「フィーバー!」
- 格闘スタイル: 棒術
- 出身地: 不明、オーストラリア(『NBC』)
- 誕生日: 7月4日(『龍虎2』時33歳、『KOF'96』時35歳)
- 身長: 187cm
- 体重: 81kg
- 血液型: B型
- 3サイズ: 不明
- 趣味: ブルースを聞くこと、サウスタウン制圧の計画を練ること
- 大切なもの: 街(サウスタウン)のすべて
- 好きな食べ物: キャビア、フォアグラ、最近日本食に凝ってる
- 嫌いな食べ物: 安物の食い物
- 好きなもの: 高価なもの
- 嫌いなもの: 自分の計画を邪魔するヤツ
- 特技: ドラム演奏
- 得意スポーツ: 忙しいのでスポーツする暇などない
- 好きな音楽ジャンル: ブルース
- 好きな言葉: 狼は生きろ豚は死ね
- 好きな異性のタイプ: 俺の心の隙間をうめてくれる女だ
- 尊敬する人物: なし
- ライバル: 最近組織内でのし上がってきた若造、くだらんことをきくな!
- 職業: サウスタウンのある組織の幹部
- 家族構成: 不明
- 最終学歴: 不明
「彼はすごいのよ」
名前の元ネタは恐らく、アメリカのロックバンド「MR.BIG」。名前がアルファベットなのも、同バンドが日本でも英字表記で呼ばれることが由来だろう。
ただし「Mr.ビッグ」「ミスター・ビッグ」等と表記されることもあり、表記は今一安定しない。
元陸軍特殊部隊大佐だったらしいが、その
経歴の殆どは謎に包まれている。
彼が得意とするのは棒術で、一説によると特殊部隊時代に現地の部族から伝授してもらったのではないかと言われている。
本名のイニシャルは「J」…。
ビッグはサウスタウンで開催されるストリートファイトの総元締め。金にものを言わせて悪事の限りを尽くしていたが、
ただひとつ、金をつんでも思い通りにならない
リョウに苛立ちを覚えている。
(『龍虎の拳』キャラクター紹介)
1年前に起きた
ユリ・サカザキ誘拐事件の首謀者。
元陸軍特殊部隊
大佐であること、本名のイニシャルは「J」であること以外、すべての経歴が謎に包まれている。
組織内で対立している「
ある人物」が大会の運営をまかされたと聞き、
大会そのものをブチ壊すため、特殊部隊時代に現地人から教わったと言われる棒術を使い、手当たりしだいに参加者をツブしていく。
(『龍虎の拳2』キャラクター紹介)
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他人の耳もとでは…お静かにねがいましょうか? |
あの悪名高い( 誤植的な意味で)ゴッセージ版『龍虎の拳』でも後半のボスとして登場するのだが、
組織のボスではなくむしろ用心棒的な立ち位置であり、 棺桶をベッドに眠り、 紳士口調で相手の首を飛ばすことに固執するという、
味方のジョンにすら恐れられる 怪人のように扱われていた。ちなみにジョン曰くギャラは3倍らしい。
巨体でありながら 分身して見えるほどの速さと、 葉巻型煙幕でリョウとロバートを幻惑して追い詰めたが、
「目標が沢山あれば逆にヒットしやすい」と、広範囲に放つ 「覇王拡散照射拳」で全ての分身を消し飛ばされてノックアウトされた。
MASKでも知るものがいないという分身の秘密…それは、最初からMr.BIGは「三人いた」ことであった…。
ああ、だからギャラは3倍なのね。
一応10人以上に分身しているので一人一人が2、3人ぐらいに分身出来るだけのスピードは持っていると思われる。
「このバンパイアロッドも…ひさびさに熱い血が吸えるってよろこんでますよ。
クックックッ」
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本名は
「ジェームズ」。愛称が
ジミーかは定かではない。
かつては軍の特殊部隊員であったが、空軍の訓練中に墜落した
親友を助けたために命令違反で解雇された。
その後サウスタウンのとある組織に加わり頭角を現すが、
同じく組織内で急激に成長した(若かりし頃の)
ギース・ハワードが
Mr.カラテと出会い、
更なる力を付けるのを防ぐためにユリ・サカザキを誘拐、人質に取ることでMr.カラテを意のままに操っていた。
ゲーム中では中ボス(前座)として登場。
ジャンプ出来ないなど、一見すると微妙な性能のようだが…(後述)。
リョウ・サカザキに倒され、Mr.カラテが去ったことで組織内での株は急落。
第一回「KING OF FIGHTERS」(『龍虎の拳2』)では、主催者であるギースの面子を潰すべく参加者を闇討ちしている。
うん、セコい
ネオジオフリークと『龍虎の拳外伝』の攻略本によると決勝戦でリョウに敗れてしまったそうである。
大会後の詳細は記述されていないが存命はしているようだ。
ちなみに大会前のインタビューでは
ジョンに「お前の知ってるジェームスはもういないと伝えてくれ」とコメント。
過去は振り切るつもりでいるらしい。
『KOF'96』では
ギース、
クラウザーと共に「ボスチーム」として参戦。
人呼んで
「暗黒街の首領(ドン)」!!(『'96』に参戦したキャラに付いてた二つ名)
ただの幹部です。……まぁ、『龍虎2』の後成り上がった可能性も無くはないかもしれないが。
なお、「
ラスボスをやったことがない」とよく言われるが、『龍虎2』では
一応ラスボスのポジションである。
若ギースは1ラウンドも取られずに勝ち進まないと戦えない隠しボスであり、
BIG以外のキャラならエンディングにもほとんど影響しないため、実質BIGがラスボスってことで……駄目?
(そもそもチーム名が「(ラス)ボスチーム」とラスボスに限定する名前でもないし、中ボスもれっきとしたボスというポジションの一種類にあたるが)
『'94RE-BOUT』ではギースとクラウザーが
ルガールステージの背景で登場する中ハブラれ、
『2002』無印では決勝ステージでクラウザーと共に登場していたのに『2002UM』で一人だけ背景でも出演出来ないなど、
二人に比べると今一つ劣る描写がされることが多い。
『'96』の漫画版でも「ギースとクラウザーはともかく」と言われた。
一方で『NBC』と家庭用『XI』ではギースとBIGが参戦している一方で、代わりに(?)クラウザーがハブられているのだが。
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本当に同一人物なのか |
SNK公式ギャルゲー『Days of Memories』では第1作『僕と彼女の熱い夏』の ユリと キングのシナリオに登場。
どちらのシナリオでも敵キャラで、いわゆるボス要員である。
ユリのシナリオでは、サカザキ道場を潰そうとする悪質な地上げ屋として登場。
ユリを誘拐して リョウと タクマを脅迫しようとするものの、
二人とも不在だったため主人公とライバルが助けに行くことになる。
この二人も(このシナリオでは)極限流の門下生であり結構な強さがあるはずなのだが、全く寄せ付けずに圧倒した。
……が、最後は ユリが覇王翔吼拳を連発して自力で何とかしてしまった。
武器を持った奴が相手ならば 仕方がないと言わ ざるを得ない。
一方キングのシナリオでは、打って変わって 正統派ライバルとして登場。
400戦無敗を誇る凄腕のバーテンダーで、キングに大会でのカクテル勝負を挑んでくる。
キングは大会と弟の手術の日が重なってしまったため、代わりに主人公が出場することになるが、
それでも一切驕ることなく全力で相手になってくれる。
最終的にはBIGの作った「カリフォルニアロマンス」を、キングの作った「イリュージョンダンス」に、
主人公が改良を加えた「ファントムストライク」で打ち破ることになる。
BIGは素直に主人公を賞賛し、「次の大会では必ず勝つ」と宣言してクールに去っていった。
……と、 原作からは考えられないような非常にかっこいい役回りになっていた。
キングEDの後日談小説でも主人公が作ったカクテルを飲みに登場する。
このように、同じ作品に登場する同一人物のはずなのに、
どういうわけか登場する二つのシナリオで性格・役割ともに全く違い、
別人としか思えなくなっている。
別人…………まさか、こいつだけゴッセージ設定なんてことは……
また、第5作『恋はグッジョブ!』にも少しだけ登場(ニンテンドーDS版では『DOM2』に収録)。
不知火舞(OL)の会社の取引先の社長で、舞にセクハラっぽい発言をしたりしていたが、
それ以外は特に印象に残るシーンは無い。 ゴッセージ設定なら丁度これで三人目ですな
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原作での性能
『龍虎の拳』では
隠しキャラで、
ストーリーモードでMr.BIG戦かMr.KARATE戦中に乱入すると対戦モードで使用可能になるが、
ジャンプが出来ないという仕様を持つ。
ついでに投げ技も持っていないのだが、こちらは『龍虎1』の大半のキャラがそうなのであまり言われることがない。
しかし同作には
格闘ゲーム史上初の中段攻撃があるので、相手のガン待ちしゃがみガードを崩せず詰むということはないのでご安心を。
…というか、本作ではしゃがみガード時に「頭部(キャラにより若干異なる)の喰らい
判定がガード判定から突き出ている」という仕様で、
「ガード判定に当たらずに、喰らい判定に攻撃(必然的にやや打点高めの攻撃)が当たると防御を崩される」
というシステムで中段攻撃を表現しているため、長身で打点高めなBIGだと(キャラにもよるが)
しゃがみ攻撃すらも中段になる。
一方下段技は
必殺技のブラスターが(龍虎の
飛び道具としては)高性能であり、リョウの虎煌拳より発射前後の隙が小さいので、
ガンガードしてたらブラスターで削られ知らないうちに崩れてたなんてこともザラ。
さらに恐ろしいのが
通常技のリーチの長さ。長身の男が武器を持って繰り出すその攻撃は他のキャラの2倍近くある。
ダルシムなどと比べればたいしたことないがその分出の速さも
硬直も他キャラと変わらないため、適当に振られるだけでも近付くのが大変になる。
やはり
武器を持ったやつは格が違った。
さらに攻防の高さもこのキャラの強みで、
通常技の威力が他キャラ(
ジャックを除く)の約1.5倍もあるため、
2回攻撃の強パンチが他キャラの必殺技以上の威力(耐久力の低い
リー相手だと直撃で4割近く減ることも)、耐久力もジャックやミッキーと並んで最上位。
さらにこれに加えストーリーモードだとボス
補正がかかるので、
難易度最高だと
根性値抜きでも
覇王翔吼拳直撃で2割未満しか減らないというタフさになり、強力なボスという印象を十分与えてくれる。
その代わり
名前通り見た目通りに喰らい判定大でしゃがんでも相変わらずなので、飛び道具はまずかわせず確実に撃ち落とさないといけないし、
他にもBIGのみ立ちガード状態でも頭部の喰らい判定が出ているので、ここに攻撃を当てられると、
立っているのにジャンプ技がガード出来ないという極めて悲惨なことになったり、
打点が高いので小柄なリーなどには中段がそもそも当たらないと、予想通りに癖の強い性能でもあるのだが。
ただ、この頃のBIGにはそれ以上に恐ろしいテクニックが存在する。それが
「確定クロスダイビング」というテクニックである。
龍虎の拳では戦闘前のイントロでキャラがジャンプして所定の場所まで移動したら、動くことが可能になるのだが、
この頃のBIGは前述した通りジャンプが出来ないため、後転で所定の場所まで移動する。
そしてこの後転から
ニュートラルになるまでの間にクロスダイビングの
コマンドを入力すると、
なんと
相手が着地する前にクロスダイビングが確定HITしてしまうのだ。
このテクニックはタイミングはシビアなものの、全キャラに決めることが可能で、同キャラなら最悪相打ちまで持っていくことが可能。
これが決まれば先程の火力の高さもあって、ジャックでも2割減らした状態から始めることが出来るという非常に有用なテクニックなのである。
BIGは現在の『龍虎1』の対戦
ダイヤグラムが1位とされているのだが、前述した性能とこのテクニックの存在を知れば納得と言えるだろう。
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CPU専用技?ローリング・スピアの謎 |
オリジナル版でCPUのMr.BIGは時々「前転したあとしゃがんで両手の棒で突いてくる」という技を使ってくることがあった。
この技はしゃがんで攻撃する癖に立ちガードでしか防御出来ないというクセモノだった。
が、上記の乱入でこいつを使っても何故かこの技だけどうやっても出すことが出来ずプレイヤー達の頭を悩ませた。
一応、ダッシュ直後に攻撃すれば似たような動きになるが、気力の減りや削りなどからこれが1つの必殺技であるのは確かである。
後にメガドライブに移植された際、←タメ→+キックボタンでこの「ローリング・スピア」が使用出来るようになり、
それから長いことMD版でしかプレイヤーは出すことが出来ない技だと言われていたが、
2010年にSFC版でも「 気力が黄色以下の時↙→+パンチボタン」という、
気力が無ければ駄目な『龍虎』のシステムに反する条件で コマンドを入力すると発動出来ることが判明した。そりゃ今まで分からなかったわけだ。
なお、残念ながらAC版は解析で(コマンドが用意されていないため)通常ではどう頑張っても使用不可能なことが分かっている。
ちなみにローリング・スピアという名前は『初代』から設定されていたという。
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『龍虎の拳2』では最初から使用可能になり、ジャンプも出来るようになるなど割と普通の格ゲーキャラらしい性能になっている。
この作品では
超必殺技である「ブラスターウェイブ」、そして隠し必殺技である
「サタデーナイトフィーバー」「ライジングスピア」が搭載された。
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没技 |
『龍虎の拳2』では、若ギースを除く全キャラにDIPスイッチを弄ると出せる没技が存在するのだが、
BIGのそれは 前方90度にお辞儀をして、ハゲ頭から光の玉を発射するという、意識してやったとしか思えないネタ技となっている。
さらに同作における テムジンの没技は、 色化けしたBIGの上半身を勢いよく発射するという、偶然にしても出来過ぎているシュールさである。
他キャラの没技もシュールなものがちらほらと見られるが、なぜBIGだけここまで突き抜けてネタ要素が強いのかやら……。
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『KOF'96』では
ヒット時ダウンする昇り中段という前代未聞のジャンプ吹っ飛ばしを持ち、
連発してるだけで固められるグランドブラスター、割り込みに最適な弱カリフォルニアロマンス、
本作では数少ない連続技に組み込める超必殺技ブラスターウェイブも相まってTOP10に入る強さ。
但し、きりもみ吹っ飛びに何故かやられ判定が存在するため、
チョイ・ボンゲの「真!超絶竜巻真空斬」が多段ヒットしたり、
大門五郎の「(画面端付近で)天地返し→雲つかみ投げor空中ふっ飛ばし」などというキャラ限定連続技を喰らったりした。
エンディングでギースを暗殺しようとするが、
ビリー・カーンに邪魔をされた。
以後は『KOF2000』で
マニアックストライカーとして参戦、
『KOFXI』で家庭版限定の
隠しキャラとして復活している。
『NBC』では
キム・カッファン、
双葉ほたるに並ぶ最上位キャラ。
稼働から暫く
『NBC』自体が過疎っていたためキャラ研究が進んでいなかった頃はビッグ一強の声も名高かったほど。
リーチが極めて長くヒット確認容易なしゃがみD、やたら判定が強く相手の大抵の牽制技を潰せる立ちA&しゃがみA等の強力な通常技に加え、
無敵対空技として機能する「スピニングランサー」が2ボタン同時押しだけで出るのが強み。
余談だがこの「スピニングランサー」、二本の棍棒を連結させて一本の長い棒にし
*1、
それを回転しながら打ちつけるという技だが、『龍虎2』で初登場した時ははっきり言って
使えない技であった。
『KOF'96』でも
発生が遅い上、殆どの相手にしゃがまれると当たらないという
屈辱技だったが、
『NBC』で一気に使える技に進化した。
モーションは
イーグルの「マンチェスターブラック」にそっくり(短い棒か長い棒かという違いはあるが)。もしかして彼をストーk(ry
補足すると、「マンチェスターブラック」という技名は『
CVS2』で付いたものだが、
技自体は『
ストI』の頃から既に存在したので、逆にBIGがストーキングされた方という可能性は無い。
……いや、パクリだと決まったわけではないが。
MUGENにおけるMr.BIG
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ドルシー氏製作 初代龍虎の拳仕様+アレンジ |
初代『龍虎の拳』仕様となっていて、技を出すことによるゲージ消費などを再現している。
原作通りジャンプは出来ないが、クロスダイビングや しゃがみ攻撃が中段判定になっている。上記のように 原作再現である。
攻撃判定が非常に強く、火力も サムスピ並に高かったりするが、これもあくまで原作再現である。
7~12Pカラーでは裏モードになり、技や ボイスが『龍虎2』のものになるが、原作とは異なりこちらでもジャンプは出来ない。
また、 ジャック・ターナーと ジョン・クローリーを ストライカーに持っており、アレンジ技も搭載されている。
その中でもストライカージョンの放つフライングアタックは、中段判定で拘束時間も長く非常に優秀。
たとえヒットしなくても、ガードさせられればその間に気力を溜めたり下段技でいじめたり出来る。
ヒットしている隙に超必殺技のブラスターウェーブを当てれば、相手の体力を一気に 8割ほど奪うことも可能。
ただ、ジャックもジョンも一発攻撃を受けるだけでその場にダウンしてしまい、そのラウンド中は使用不能となる。
また、SFC版『龍虎1』での隠し超必「ライトニングクロス(クロスダイビングのガード不能版)」も搭載されている。実にマニアックである。
「 盟王武雷陣のゲーム」と言えば分かりやすいような、そうでもないような。
ところで、初代『龍虎』がベースなだけあって非常に デカい。 まさに BIG!
リーチは長いがその分食らい判定が大きく、攻撃もスカりやすくなるので一長一短と言った所か。
他のキャラと並べてバランスを取りたい場合はxscaleとyscaleを0.8くらいにすれば丁度良くなるだろうが、AIに不具合が出るらしいので注意。
某ロダにて公開中。 AIも搭載されている。
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Fred氏製作 龍虎仕様 |
ダメージを受けることによる、顔の変化もある。
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CCI氏製作 '96仕様 |
現在は公開先であった旧サイトの消滅により入手不可。
『'96』の技の他に、ボツ技であるライジングスピアも実装されている。
AIもデフォルトで搭載されている他、鳶影氏によるAIパッチが製作されている。
ボイスを『龍虎2』風にするボイスパッチがE-FRY氏により作られた。
2012年8月にE-FRY氏がOneDriveを解約したが、GHOST氏とかまぼこサイハ氏のOneDriveにて代理公開されている。
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erzy氏製作 |
上記のCCI氏製作の改変。
ドリームキャンセルも搭載している。
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あだむすきー氏製作 '96仕様 |
2024年1月1日公開。
『KOF'96』の再現で、技構成は原作通り。
同製作者の 藤堂香澄('96仕様)同様、挑発の仕様が異なる、最大ゲージが3本まで溜まるなどシステム面では細かい違いがある。
AIは未搭載。
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青村氏製作 XI仕様 |
ドリキャンなど、システムは『XI』仕様だが原作再現を目指している訳ではない(リドミ参照)。
付属のAIも氏によって作成されている。10段階に調整可能でデフォルトは5。
動画内でライジングスピアが決まると、「 キャーグラサーン」のコメントがよく流れる。
2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴いサイトが消滅してしまったが、公開先のyahoo!ボックス自体は健在なので、現在も入手可能。
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RYO2005氏製作 NBC+ROTD仕様 |
もはや氏恒例となってきた レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ仕様。
基本的な技構成は『NBC』のものだが、 ポトレとポイスは『'98UM』。
このキャラは「龍虎待遇改善キャンペーン第一弾」となっており、
氏はこれ以降もレイドラ仕様の龍虎キャラを次々とリリースしている。
キャンペーンを開始した理由は「龍虎の扱いが酷いから。特に 『SKY STAGE』に龍虎キャラが一人もいなかったから」らしい。
大艦氏によってAIパッチが公開されていたが、現在は公開先のJ・J氏のサイトから蓬莱氏のサイトへの移転と共に公開停止。
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斑鳩氏製作 '98仕様 |
一部技の性能が『'96』準拠、ボツ技追加、ライジングスピアがMAX専用など、完全に『'98UM』準拠ではない。
AIもデフォルトで搭載されており、AIレベルを8段階、反応レベルを10段階に調整可能。
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しょうゆ氏製作 アレンジ仕様 |
極限流キャラのアレンジ仕様を多数製作してきたしょうゆ氏によるもの。
やはり龍虎風味溢れるアレンジになっており、KOFでいささかギャグっぽい扱いになっていた印象を真面目に直している。
『KOF』や『NBC』の技を再構成して搭載している他、『龍虎』シリーズからローリングスピアとかライトニングクロスとかマイナーな技を復活させ、
『龍虎2』の没台詞「ハイボルテージウェイブ」を3ゲージ消費の超必殺技として搭載。広範囲に電撃で攻撃する技になっている。
他の龍虎キャラやギースに存在する乱舞対決は搭載されていない。
このBIGにも『'96』の没技を持ってきた 棒どつきスピニングちょっと対空クレイジーランサーという 乱舞技があるのだが、激突は出来なかったようだ。
龍虎乱舞にクレイジードラムのモーションで必死に抵抗する姿も見たいような気もするが、それで勝てるとは到底思えんし
2018年7月の更新でAIが搭載された他、2019年1月よりホルン氏による外部AIも公開されている。
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「どうだ、私の棒の威力は?恐ろしくてなにもいえまい。」
出場大会
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一覧 |
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タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
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出演ストーリー
プレイヤー操作
*1
『龍虎2』稼働以前に放映されたTVアニメ『バトルスピリッツ 龍虎の拳』でも同様の攻撃が登場しており、元ネタと思われる。