ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ

「ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ - (2021/07/28 (水) 22:34:58) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2019/07/17 Wed 23:20:02
更新日:2023/12/26 Tue 21:20:52
所要時間:約 7 分で読めます






全宇宙のバトルブリーダーのみなさん

ライバルたちに負けない 最強のバトルブリーダーを目指してくださいね



ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』は、バンダイナムコエンターテインメント配信のアプリゲーム。
2018年12月20日から配信され、2021年5月26日にサービス終了となった。


【ストーリー】

舞台は惑星ウルバト、サイバー空間に隠されたその惑星では、
最強の生命体を創るという目的の人工知能によって、日夜ウルトラマンや怪獣たちのデータが集積されていた。

惑星ウルバトに集うブリーダー達は案内人のロボット・ナヴィに導かれながら、
データ検証のために人工知能によってデータから実体化された怪獣を育成することとなる。


【登場人物】

  • ナヴィ
CV:茅野愛衣
案内役の女性型の白いロボット。よく見ると目が怖い。
ウルバトに辿り着いたブリーダーを導き、クエストの度に本編から散歩、展示企画までウルトラシリーズの様々な小ネタを披露してくれる。
……のだが実体化した怪獣が暴走した際にブリーダーに押し付け高みの見物を決めたり、
一度限りで失敗できないと前置きしたクエストをクリア後にバックアップは取ってあったから何度でも挑戦できたと暴露したり、
「怪獣のデータをよこせ」とやってきた宇宙人をさんざん煽って怒らせたところでブリーダーに迎撃を丸投げしたり、
「ゼットン星人とケムール人は違いますよ」と言っておきながらいざクエストに行くとケムール人がフル強化ゼットン×2を引き連れていたり、
…と、暗躍(?)したときは黒い面を隠そうともしない。

ただナヴィの名誉のために言っておくが、今のところ明確に裏切ったとかそのレベルの黒さはなかった。
しかし、オーブオリジン降臨にてよりにもよってあのクソコテロボを「私たちのギャラクトロン」と発言。
これまではなんやかんや言って特定の勢力に味方するような言い回しは少なかったのにこういった表現を使ったため、
(もともと姿が似ていたり、ギャラクトロンに関して評価が高かったことから)実はギルバリス製なんじゃないかと疑われている。データ惑星だし。
そしてジード(朝倉リク)とジャグラーを見ると不安と警戒心が湧き上がる&彼らに関して一部関連データが破損している等の事実も判明しており、ますます疑惑は増すばかり……。

ただし、ナヴィは生存競争は認めている発言をしているため、そこら辺は生態系すら否定したギルバリスとは異なっている。
そして最終章となるイベントにてついにその関係性が……

ウルトラ戦士に関しては好意的な評価をしているが、某セブンの御子息にはやや辛辣でイベント以前は名前を呼ぼうともしない。風来坊タイプが好み。
トレギアとは関わるどころか認知されたくもないようだ。そのトレギアは既に販売されてるが
ロボット怪獣達のように重武装することに憧れているとのこと。


  • ゼットン星人
CV:大塚芳忠
オークションの司会者。参加者数や時間帯、プレイヤーの提示額や順位によって様々な台詞で盛り上げてくれる。
PVを見る限り、怪獣たちには愛情を注いでいる様子。


  • 怪獣
惑星ウルバトが集積したデータから実体化させたという設定になっている。なのでジャミラが大量に売られていても安心
ウルバト内では本物の怪獣と寸分違わぬ行動を取るが、外部に持ち出すと痕跡一つ残さず塵となるプロテクトがかけられているとのこと。
メインクエストで敵として現れるものはプレイヤーの育成を目的に人工知能の判断で投影されているようだが、ナヴィにも人工知能の意図は読み切れていない。
本物よりも性能は抑えられているようで、再現度が高過ぎたUキラーザウルスが暴走したり、ブルトンが異次元への通路を開くトラブルも。
ブルトンが原因で外部の宇宙人にも惑星の存在が知られてしまい、本物の怪獣も乱入するようになったようだが、ナヴィにもデータ産か本物かは区別が付いていない模様。

公式Twitterでは毎週、新規追加怪獣を表すイラストクイズが出題されている。
特殊な事情がなければ日曜日にヒント→火曜日にゲーム内やTwitterで答え合わせ&性能告知→水曜日のメンテ明けに競売開始だが、劇場版タイガのネタバレ回避の都合があったグリムド*1以降はレジェンド怪獣の場合ノーヒントが恒例になっている。
大抵はシリーズに詳しかったり怪獣図鑑を開いたりすれば容易に推測できるものなのだが、タッコング*2やアーマードメフィラス*3、ラゴラス*4のようになかなか難しい出題がされることも。

+ 登場怪獣一覧
※特記無い場合、ウルトラ戦士は「ウルトラ必殺技」…簡単に言ってしまえば一発だけのお助けキャラとしてのみ使用可能。
 そのため厳密にはチームメンバーとして編成したり動かしたりできない。
※◎がある怪獣は探査モードでRe版(リビルド怪獣)が実装されているキャラクター。

ウルトラQ

ゴメス*5
カネゴン
カネゴン(エイプリルフール)*6
ガラモン
ケムール人

ウルトラマン


ウルトラセブン


◆帰ってきたウルトラマン


◆ウルトラマンA


ウルトラマンタロウ

アストロモンス
バードン
ムルロア
テンペラー星人
モチロン
タイラント
ピッコロ
バルキー星人
ウルトラマンタロウ


ウルトラマンレオ

レッドギラス
ブラックギラス
マグマ星人
サタンビートル
ババルウ星人*7
シルバーブルーメ
ノーバ
ノーバ(レッドクレイジーガス)
ウルトラマンレオ
アストラ(CPU限定)

ウルトラマン80

ホー
ザンドリアス
サラマンドラ

◆ウルトラマン物語

グランドキング*8


◆ウルトラマンG


ウルトラマンパワード

バルタン星人(パワード)*9

ウルトラマンティガ

ゴルザ
メルバ
キリエロイド
ガゾート
レギュラン星人
キリエロイドⅡ*10
イーヴィルティガ
ガタノゾーア
ウルトラマンティガ マルチタイプ
ウルトラマンティガ スカイタイプ
ウルトラマンティガ パワータイプ
グリッターティガ(CPU限定)

ウルトラマンダイナ

モンスアーガー
レイキュバス
デマゴーグ
ネオガイガレード
ニセウルトラマンダイナ
ウルトラマンダイナ フラッシュタイプ
ウルトラマンダイナ ストロングタイプ
ウルトラマンダイナ ミラクルタイプ


ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち

ゲランダ
デスフェイサー

ウルトラマンガイア

ガンQ(コードNo.01)
ニセ・ウルトラマンガイア
超コッヴ
ブリッツブロッツ
ウルトラマンガイア(V2)

ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦

バジリス
スキューラ
キングオブモンス

◆ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT

バルタン星人ベーシカルバージョン

ウルトラマンコスモス

ギギ
ワロガ

ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE

グローカービショップ

ウルトラマンネクサス

ガルベロス
ダークファウスト

ウルトラマンマックス

ラゴラス
ラゴラスエヴォ

ウルトラマンメビウス

ケルビム
ボガール
ザムシャー
ファイヤーウインダム
インペライザー
ゾアムルチ
デスレム
グローザム
ウルトラマンメビウス

ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟

Uキラーザウルス
テンペラー星人(宇宙人連合)
ニセウルトラマンメビウス

大決戦!超ウルトラ8兄弟

スーパーヒッポリト星人

ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース

EXゼットン

◆ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル

ゴモラ(超振動波)*11
リトラ(S)
EXゴモラ*12
ファイヤーゴルザ
エレキング(放電光線)*13
キングジョーブラック

◆ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY

アーマードメフィラス*14
キングジョースカーレット
EXレッドキング

大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE


ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ

メカゴモラ
メカゴモラ(メガ超振動波)
ダークロプスゼロ

ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国

レギオノイド(α)
レギオノイド(β)
ダークロプス
アークベリアル*16

ウルトラマンサーガ



◆ウルトラゼロファイト

ゼロダークネス*18

ウルトラマンギンガS


劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!


ウルトラマンX

デマーガ
ガーゴルゴン
サイバーゴモラ
ツルギデマーガ
ゴメス(DTE)*20
EXゴモラ(DTE)*21
ムー*22
グリーザ(第2形態)


ウルトラマンオーブ

マガゼットン
マガバッサー
マガグランドキング
マガグランドキング(マガ一閃)
マガジャッパ
マガパンドン
ハイパーゼットン デスサイス
マガオロチ
ギャラクトロン
ゼッパンドン
ジャグラス ジャグラー魔人態
ウルトラマンオーブ オーブオリジン

劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!


ウルトラマンジード


ウルトラマンR/B

グルジオボーン
グエバッサー
ウルトラマンオーブダーク*24
ホロボロス
グルジオキング
グランドキングメガロス
ウルトラマンロッソ フレイム
ウルトラマンブル アクア

劇場版 ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル



ウルトラマンタイガ

ヘルベロス
セグメゲル
ガピヤ星人アベル*26
ナイトファング
ウルトラマンタイガ

◆劇場版 ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス


ウルトラマンZ

特空機1号 セブンガー*28
ゲネガーグ
特空機2号 ウインダム*29
エリマキテレスドン
キングジョーストレイジカスタム*30
デストルドス*31
ウルトラマンゼット アルファエッジ

+ 実装予定
ギマイラ(確定ではないが、主要スタッフである那須さんが「作りたい」と発言)
グビラ(DTE)
EXレッドキング(DTE)


【怪獣の入手】

上記の説明にあるように、プレイヤーの目的はウルトラシリーズに登場した怪獣たちを手に入れ育成すること。

怪獣の入手手段は、主にマーケットとDNAからの合成の二通り。
ロボット怪獣でもDNA本作における怪獣は、データから実体化された存在なのでおそらくDNAは通称。
そうじゃないとゴーデス細胞やらベリアル因子が当たり前の様に売買される魔境と化してしまう

◆マーケット

怪獣のオークションが開催されており、
常設*32の一般マーケットと、期間限定の限定マーケット、即決マーケットが存在。

ヴィラン・ギルドが怪獣を兵器改造し販売
ゼットン星人が取り仕切り、全プレイヤーが時間内に落札価格を提示して競り合い上位出品数名が落札する権利を得る。
仕様上、人気怪獣ほど相場も高くなる傾向にある。
限定マーケットの怪獣も割と頻繁に再販されるため高額払ってでも早期に手に入れるか、安くなるまで我慢し節約するかはプレイヤー次第。
星3怪獣のオークションでは、落札に使用したウルトラストーン数に応じてブリーダーズコイン*33が手に入る。

最高提示可能額よりも高くなるが、即決で購入することも可能。
利点は確実に入手できる点と、オークションの終了を待たず怪獣が手に入ることと、ブリーダーズコインが多めに貰えるぐらい。
即決購入者は参加者数に含まれないため、他のプレイヤーが迷惑を被ることはない。
後に即決ボーナスが設定された怪獣はランクとレベルが上がった状態で手に入るようになり、現在では「進化のみフル育成、スキルや必殺技は初期状態」で売ってくれる。値段を考慮してもけっこう気前のいいシステムになった。
単純計算で、★3怪獣落札してDNAクエストでフル進化させるとなると二か月分の自然回復相当の回数がいるんで…


即決マーケットは2回だけ利用可能な最低落札額で怪獣を購入できるマーケット
基本的には一部を除く一般マーケットの怪獣が並ぶ。


オークションで手に入れた怪獣は、DNAクエストが解禁されるため、少量ずつだが安定してDNAを入手できる。

◆合成

怪獣のDNAを一定数集めることでも入手することは可能。

DNAの入手手段は、ミッション報酬・メインクエストで確率で僅かに落ちる・ショップでの購入・入手済怪獣の分解など。
イベントクエストで限定的に手に入るものも存在。例えば
ジェロニモンやケムール人*34などがこのパターンで、もちろんこの手のゲームの常として復刻されることもある。
確定じゃないのを考慮してもあまりに固有スキルのチームメンバー全員に蘇生判定を行うのが強いため「ジェロニモンは常設しては」なんて意見も。

ショップは時間帯によってラインナップが切り変わり目当ての怪獣のDNAを集めるには時間がかかるが、オークションより少ない課金アイテムで怪獣が手に入る。
ただしこちらの方法では、DNAクエストは解禁されない。


【怪獣の分解】

怪獣を分解して、DNAに戻すシステム。
一見無意味に思えるがレアリティを上げていれば複数体合成できる程度には手に入り、育て直す手間はあるもののスキル継承に使いたい怪獣の増殖などに利用できる。
特に現在、タイラントはこの方法でないと増殖ができない。

星5で分解するのが量対比的にはお得。


【怪獣の能力と育成】

怪獣は力・速・技・無の四タイプに別けられており、力←速←技←力の三すくみ。
無はレジェンドキャラ*35と呼ばれる「特別枠の怪獣」と特殊なイベントクエストの敵以外で怪獣に配されたことはなく、プレイアブルとしては現状、ベリアル・トレギアのような悪のウルトラマン、エタルガーやグリムドのような劇場版のボス限定の属性である。

その他、攻撃技にも光や闇など属性が存在している。
ガンダーやバルキー星人など、一部の怪獣はこの攻撃属性・弱点攻撃属性が固有スキルにも関わってきたり。


進化とレベル

怪獣はレアリティごとにレベル制限が存在し、DNAを集め進化させる毎に解禁されていく。
どんな怪獣でも最高レアリティになれば有用だが、逆に言うとレベル差が絶対な傾向もある。
そのため複数体を満遍なく育てるよりは、一体ずつ集中して育てていく方が後々楽になりやすい。


必殺技

怪獣ごとに固有の必殺技。戦闘ではSPゲージが満タンになると使用可能。
素材アイテムを集めて強化可能。
技名がよくわかっていない怪獣も、大怪獣バトルやフュージョンファイトみたいな感じで技名がつけられている。
「岩石投げ」*36「高熱火炎」*37みたいなまんますぎる名前にされたやつもいるけど……


スキル

怪獣ごとの固有スキルと、別の怪獣に移植できる継承スキルが存在(継承に使った怪獣は消滅)。

固有スキルは、素材アイテムで強化でき最高レベルになると、追加の能力が発現する。

継承スキルは、ゲーム内通貨だけで強化できる。


【ウルトラ必殺技】

惑星ウルバトには怪獣だけでなくウルトラマンのデータも集積されている。
……ということは勿論ウルトラマンも実体化可能

ただし、ウルトラマンは怪獣よりも性能が高く、実体化を維持し続けるのはエネルギーが膨大で困難なため*38
期間を絞って実体化され、その間にブリーダーは集めたピースから技だけを戦力として入手できる。

ウルトラ必殺技はUSPゲージが満タンになると、一度の戦闘で一度だけ使用可能。
強化方法は概ね普通の必殺技と同じだが、こちらは怪獣同様にレアリティが設定されておりウルトラマン戦でのみ入手可能な素材とウルトラマン毎に固有のピースが必要となる。


【クエスト】

メインクエスト、素材クエスト、DNAクエスト、イベントクエストの四種が存在。

メインクエストと素材クエストは名前の通り。
メインクエストは当初は初心者が最初に行う練習用クエストの傾向もあったが、ACT7以降はストーリーモード的な要素もでてきている。
素材クエストはクリアすることで各種素材を集めることができる。どの素材を集められるかは日によって変化する。

◆DNAクエスト

一日に四回のみ挑戦でき(ウルトラストーンを消費することで回数を増やすことは可能)オークションで落札した怪獣のDNAが獲得できる。
稀にレアクエストとして期間限定で、ここでしか入手不可能な怪獣のクエストが出現することもある。

◆イベントクエスト

ウルトラマンや限定怪獣が期間限定で登場する「降臨」、通常より強化された怪獣と戦う「襲来」
オークションに出品された怪獣の性能が確認できる、というかナヴィの小ネタ披露と石配りメインの「トライアル」、
ソロでレイドバトルに挑むような「決戦」などが存在。

ウルトラマン降臨は、ジャックから難易度が見直され、以前のハードがノーマルに、エキスパートがハードとなり、
エキスパートは、原作要素を再現した超高難度のクエストとなった。

例えば
  • ジャック:初代マンとセブンが参戦。
  • セブン:カプセル怪獣を召喚。
  • タロウ:ZATが「いかん!タロウを援護しろ!」とばかりに爆撃。
  • ゼロ:セブンとカプセル怪獣三羽烏が参戦。
    『銀河伝説』クライマックスの大乱闘にはカプセル怪獣は参加していないため、親子+カプセル怪獣3名がそろい踏みして戦うのはおそらくこれが初
  • ダイナ(ストロング):元々ノーマルの時点で毎ターンバフがかかっていた「それっぽい」こと、今回はストロングなのでティガやゼロ(あるいは未実装のガイアやメビウス)と並んだことがない姿のためモーション変更のみ。途中で攻撃モーションが連続パンチからニセダイナ戦やデスフェイサー戦の突進~ダイナックルに変化する。
    ただしダイナ降臨最大の原作再現ポイントはここではなく、インストアレンジとはいえ全難易度でBGMに「君だけを守りたい」が流れることであろう。
  • オーブオリジン:「来ちゃった(ネットリ)♪」。ちゃんと御本人の声でしゃべるしオーブとの連携を意識したスキルもある…あくまでも「かつては同胞であった」という表現なのは如何にも彼らしい。
  • ジードプリミティブ:追い詰めると「主役は遅れて来るってな」とセリフ付きでゼロが加勢に現れる。そしてあるキャラクターをリーダーにして挑戦すると運命を越えてみせると言わんばかりに鬼神の如き超パワーアップを行いこちらを攻め立てる。
  • メビウス:本人の強化具合は比較的大人しめ。むしろ最初から味方として現れるガンフェニックスストライカーや援軍として召喚されるファイヤーウインダム、そしてランダムで1人現れるウルトラ6兄弟orザムシャーが厄介。なんせガンフェニックスストライカーのスキルはGUYSクルー達をイメージしたものが揃っており、自己防衛*39・ミライへの応援*40・ドキュメントアーカイブによる怪獣への対処*41etcとすさまじいバフデバフがかかるので…
  • レオ:一度倒しても再登場(復活扱いではないため復活封印状態で倒しても意味が無い)。固有スキルも前と後で変わり本編の特訓で身につけた技で遠近両方に対応してくるためこの時点でもかなり厄介。それでも体力を半分以下にするとアストラが加勢に現れ、高威力&広範囲な上凶悪な効果を持つウルトラダブルフラッシャーを放ってくる。実はアストラは『ある状態異常』に弱く、これらや必殺技発動を妨害するスキルで封じられるかが勝利の鍵である。

上記以外では、
  • ダダと南瓜によるハロウィンイベント
  • ゴルザとメルバからの(イーヴィルティガの)巨人像防衛イベント*42
  • 2020年突入記念のケムール人イベント
  • オーブダークのバレンタインイベント
  • 異様に再現に力が入った*43DCD大怪獣バトルコラボイベント
などが行われている。


【探査】

通常とは能力の異なるリビルド怪獣のDNAが獲得できるモード。
期間限定で開催されるが、一度の開催で手に入るDNAでは最高レアリティまで進化させることは不可能な仕様となっている。

尚かつ、非常に高難度。
難易度レベル1の段階で、最高レアリティ・最高レベルな上に、敵怪獣と同タイプにバフが掛かる仕様となっている。
出現する怪獣も味方を確率で復活させるジェロニモンの群れや、同属性の味方にバフをかけるダークロプス軍団など厄介なもの揃い。


【ジオラマ】

怪獣やウルトラマンの模型、背景を使いジオラマを作成できるモード。
怪獣模型は星6まで進化させると自動で手に入り(怪獣模型は独立して買うこともできる)、他は専用ショップからウルトラストーンで購入できる。

上述した仕様から本編とはほぼ独立しているといえるため、
やろうと思えばジオラマモード単体で遊ぶこともでき、撮影モードでスクリーンショットを撮ってSNSにアップする者も少なくない。
Twitter上では公式サイドも含めて「ウルバトジオラマ部」というハッシュタグで、日々独創的なジオラマのスクリーンショットが投稿されている。

上級者になるとスクショを大量に撮影し、コマ送りによるストップモーション・アニメーションを作成する猛者も……。


あの田口清隆監督もこのジオラマモードは大変お気に入りのようで、
自身のアカウントで定期的に撮り下ろしのスクショをアップしている。
本家ウルトラスタッフによるアングルの拘りを参考にし、プロの腕を盗むのもまた一興だろう。


【余談】

TVCMも作られているのだが、公開開始時期に放送していたウルトラマンタイガでは、悪の組織ヴィラン・ギルドが怪獣をオークションで取引しており、
性能のデモンストレーションのために赤ちゃん怪獣を拉致し取り戻しに来た母親をいたぶったり、主人公の友達だった怪獣が出品のために洗脳改造されたりと怪獣オークションの悪辣さを描写する合間合間に、オークション要素を全面に紹介しているCMが放送される次第となった。

ヴィラン・ギルドに関してはウルバトでも後にストーリー中でも触れられ、ギルドと誤解し怪獣を購入に訪れたダダに対して、
「最強の怪獣を作り生態を調査したいだけで反社的組織とは無関係」とナヴィがはっきりと関係を否定している。



追記・修正はトレギアが現れる前にお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/