武将の再配置とアイテムの配布の後、戦略フェイズと戦闘フェイズを一回づつ行う。
順番は【戦略】→【戦闘】の順。すなわち以下のように進められる。
回復フェイズ
自軍武将が全て【おやすみ状態】から回復する。
武将再配置フェイズ
武将を再配置する。大名家武将と国人衆武将の組み合わせの変更もここで行う。
アイテム配布フェイズ
獲得した諸々のアイテムを武将に割り振る。一度装備させたアイテムは取り外せない。ただし奪われることはある。
戦略フェイズで行える行動
1:【外交】
成功した対象勢力と2ターン戦闘不可にする。交渉を受ける側が条件を指定することも可能。
1ターン経過後からは中立破棄も可能だが、破棄したのが依頼側ならアイテムを5つ、受けた側なら3つ失う。
戦闘を行う際に援軍を頼む事が出来る。
援軍はバトル(【侵略戦闘】【ダンジョン探索】【防衛戦】【決戦】)の直前に使用を宣言でき、
使用することでバトルメンバーに「契約国側の大名家武将」を追加することが出来る。
援軍の適応の回数制限は存在しないが、援軍に使用した武将は次の「援軍を要請される側の勢力(つまり相手側)」の手番になるまで援軍に使用できなくなる。
交渉することによって会話が出来る。
共に攻撃対象を定めるながど可能。またここから中立や援軍の要請などに移行することも可能である。
2:【発掘】
アイテムをランダムに1~3つ獲得する。これはランセレで数が決定される。
3:【アイテムの使用】
このタイミングでのみ使用できるアイテムを使用する。
戦略フェイズで行える行動
1:【侵略戦闘】
隣接しているエリアの勢力に対して攻撃を仕掛ける。流れは以下の通り。
- 侵略に使う武将を決める
- 援軍を適用するかどうかを決める
- 自国エリアと隣接する任意の領土をひとつ選び、侵略戦闘を仕掛ける
- 配置に従って迎撃武将が決定される。全員がおやすみ状態にある場合は不戦勝に
- 迎撃側の援軍適応の有無を決める
- チーム戦での隊列を決定し、バトルを行う
- 侵攻側が勝利した場合、領土と防衛側キャラクターの所持していたアイテムを手に入れる。
- 複数所持している場合は「援軍を除く敗者側の全ての武将の数」だけランダムに奪われる
- 敗北したキャラは「おやすみ状態」となる。
- 「おやすみ状態」になったキャラは次の自軍の手番まで戦闘に一切参加できない。所持しているアイテムも効果を発揮しない
戦闘オプションにより「タッグ戦」及び「決戦」を仕掛ける事が出来る。
「タッグ戦」は大名家武将ひとりと残りのメンバーからひとりを選択し、タッグを組ませて戦闘を行う。
「決戦」は大名家大将を最後に据えた三対三のチームバトルを行う。
敗北した側は領土を3つ失い、また参加した武将のアイテムの中からランダムに3つ相手に譲渡される。
2:【ダンジョン探索】
以前の【模擬戦】の代わりに導入されたもの。ダンジョンを探索し、アイテムを獲得する。
探索には「ダンジョンアタックサバイバル」ルールを使用する。
アイテムの獲得数は1+踏破数÷2(端数切り捨て)となる。
この際に利用されるセレクトリストは「全ての参加武将」+「汎用雑魚モンスター」+「強力な上位モンスター」となる。
「汎用雑魚モンスター」は、 トゥエルヴや 電光戦車などの能力値などを意図的に抑えたザコ敵役のキャラ。
「強力な上位モンスター」は強化されてない状態で出会うと高確率でボコにされる類のキャラクター。
3:【対魔群武将戦闘】
「魔群」に対して攻撃を仕掛ける。
「魔群」は強力であるが、撃破することにより天草四郎時貞の能力を封じるアイテム及び魔群武将専用ドロップアイテムを手に入れられる。
魔群武将は5人おり、ランダムに1人を決定し、通常時は大名家武将と国人衆武将とのチーム戦だが、アイテムによってはタッグ戦になる。
敗北時はアイテムがランダムで一武将につき一つ奪われたが、撃破時はラスボスの能力封印アイテムを一つ手に入れ、同時にボーナスを手に入れる。
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