手ずから錬成した羊形チョコ(マジックアイテム)。良質な栄養と幸運上昇効果があるらしい。
大切な弟(妹)分へのプレゼント。
カボチャ形のキャンディー。キャンディーである。チョコではない。だってハロウィンだもの。
ハロエリちゃん握手×100回分チケット付き。
高級感溢れる錬成チョコ。
褒められた事が嬉しかったらしく、来年はもっと気合いの入ったチョコを錬成するつもりらしい。作る気はないんだ……
丸七日かけて作ったゴディーヴァもかくやという豪華チョコ。
あまくてつめたい雪の欠片。冬の夜でも温かな、わたしのアナタに贈り物。
ストレートにチョコを渡してくる
幼女。イイネ!
西王母お気に入りのアレで作ったコンポート。
トータからバレンタインの事を聞いた三蔵ちゃんは日頃の感謝を多くの人に伝えるためにお菓子の材料を求めて旅立ち、
そのままシミュレーターから出られなくなった。
ウィトルウィウス的人体図を模した板チョコ。完璧すぎて光を放っている。
性別(ry
「愛情? もちろん、たっぷりと籠っているとも! ただしそれが学術的、および医学的な興味に基づくものであるか、私にも判断はつかないけどネ!」
イリヤの手作りチョコ。大量のチョコを焦がしたらしく、唯一の生存者だとか。
ちなみにルビーが何か混ぜようとしていたらしく、味と副作用は保証できないとの事。
メッセージカードではルビーの親心(?)を見る事ができる。
空飛ぶチョコレート。最高時速200キロメートル。
天才児たちや
カルナにも用意したが、マスターへ贈ったものはその中でも最速のものだとか。
チョコレートに速さは必要ですか?
きわめて特殊かつマハトマの恩恵たっぷりな銀箔でチョコを覆ったところ、
魔術への抵抗が強くなってしまったらしく、
マスターのガンドによって何とか捕獲した。
アイリスフィールお手製のザッハトルテ。
料理の腕は割と壊滅的なアイリだが、カルデアのキッチン英霊達が丁寧に教えてくれたらしい。
ちなみに
切嗣と
イリヤの分も用意してある。もっとも、カルデアの彼らはこのアイリとは関係のない別人でしかないのだが。
娘は後に関係の近い方も出てきたが
ピラミッド型のチョコ……なのだが、気持ちで添えられたメジェド様が気になってチョコが目に入らない。
メジェドは
あなたに
何かを伝えたいようだ
どうする?
1・メジェドと対話する
2・メジェドと対決する
3・ニトクリスに「食べにくい」と文句を言う
かき氷をホワイトチョコでコーティングし、モンブランの山嶺を象ったもの。
すぐ溶けてしまうため、
変態二人にはあげなかったそうな。
◆甘い物語
贈り主:不夜城のキャスター
巻物型チョコロールケーキ。
思わずベールで隠したがる程度には恥ずかしい代物。
セイバー・ヴィナス型のチョコ………に見せかけたヴィナス像そのものにチョコを塗った物。下は黄金である。
なので普通に食べる事はできず、舐めるしかない。なんとも凄い代物である。
始めはマスコットにするつもりだったが、気がついたらこうなっていたらしい。
貝殻ビキニは攻めすぎなので自重したとかなんとか。
豚化させるシロップの入ったチョコ。
試食したヴラド三世とバベッジが犠牲になった。人の良さが仇に…
礼装の説明文が滅茶苦茶長く、ぶっちゃけ怪文書である。
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以下全文 |
オケアノスのキャスターからのバレンタインチョコ。
───お時間よろしいかしら、マスター?
すこしご相談を。ええ、わかっているわ。
こんな時期ですもの。
貴方がそわそわと、誰かを心待ちにしていたのは百も承知。
けれど少しばかりこの私、メディアの話につきあってくださる?
相談というのは他でもない、私の魔術工房について。ええ。
それが突然、占拠されてしまったのよ。
あの二人───叔母様と、メディア・リリィに!
お菓子作りに向いたキッチンに改装するのですって!
バレンタイン期間のみ開店ウィッチズ・キッチンだとか。
まったく迷惑千万な話だわ。だいたい魔女の厨房って……添加物ありと誇大広告しているようなものでしょう?
それで叔母様ときたら───
「神話に名高き魔女たるもの、菓子作りの道具も、そして調理服だって、一級品を揃えなければね! 空を飛ぶにはまず羽繕いからだ!」
……なんてずいぶん張り切ってしまって。
菓子作りの時点で、もう魔女とか無関係で、ただの素人パティシエにすぎないって気づいてるのかしら、あの人。
私まで勧誘されかけたけれど、丁重に断ったわ。
───え? もったいない?
それに、調理服の用意だけは私が手を貸したのでは、ですって?
……よくわかったわね。実はそうよ。白状しておくわ。
リリィはともかく……叔母様はその……。
あれでほら、何を着せても案外似合ってしまう人だから。
私もついお裁縫とミシンに熱が入ってしまって。
叔母様ご自身は「メディアにそんな家庭的な特技があったとはね……」と、若干引き気味のようだったけれど……。
ともあれ、パティシエ風のコックコートの方は、なかなか可愛らしく仕立てられた自信作よ。お菓子の出来映えまでは保証しないけれど、衣装だけでも見てあげたらどうかしらね。
仕方ないから工房のことはしばらく忘れて、剣士の部屋にでも間借りするわ。
わざわざマスターの所に来たのは、いくつか尋ねたい事があって。
叔母様ときたら、昼夜問わず押し掛けて私を質問責めにするのよ。
神話に名高き大魔女、いわく───
「マスターの好みのフレーバーを知りたくてさ。甘さの加減はどうだろう。ほろ苦いほうが舌に合うかな?」
「苦手な香料があれば熟知しておきたいんだ。今後の調薬のためにもね」
「よく考えると手作りのお菓子なんてダサいよな……なぁ、どう思うメディア?」
「マスターの前世が豚だとすると何種だい?」「ニホンにはトーキョー●ックスっていう交配種がいるんだよ。浪漫だね! ●ックスだぞ!」
品種とかどうでもいい。
「なぁメディア……実はバレンタインとか、マスターはとっくにトラウマでさ。笑顔でチョコを口にしたその裏で、部屋でたまらず吐いてしまう、とか耳に挟んだんだけど……悪い冗談だよなぁ? なぁ?」
……といった具合なのよ。ふぅ。
今は追い込みで手が離せないらしくて、代わりに私が来させられたの。こんな役目はリリィにやらせればいいのに。
本当に叔母様の気まぐれとお祭り好きには困ったものよね。ふふ。マスターもそう思うでしょう?
まあ、あの人も不慣れなりに努めているようだから、答えられる範囲で答えてあげてはくれないかしら?
あらいいのよ、あらたまって私にお礼なんて……え?
だ、だから!!
わ、私は、メ、メディアだ!! です!? でしょう!?
ちゃ、ちゃんと最初にそう言っただろ!? う、嘘じゃないぞ!!
まったくきみは失礼だな!!
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長すぎてフォントが小さくなってたことも。
彼女は絆礼装でもこのような怪文書を残しており、この礼装の登場で「事あるごとに怪文書を残す」というキャラ付けが不動のものになってしまった。公式が最大手
ちなみに、怪文書内の伏字の正体はトウキョウエックスという食用豚のブランド名である。別の字を想像した人は出荷よー
◆節制と嘘とビタースイート
贈り主:ミドラーシュのキャスター
半額シール付きコーヒー豆チョコ。
最小限の出費で最大効果を得ようとしたもの。
なお渡す際にタラスクがかわいそうな答えのない謎々を出したため、罰として結局モフりタイムになった。
シュヴィブジックで作成した新たなヴィイ。
夜中に動き、部屋に入り込む不逞の輩を迎撃する……はずだったのだが、ミニクーちゃんとライバルになってしまい、夜な夜な激闘を繰り広げているという。
魔力によって形成された氷菓子。
かつては異聞帯で子らに配り歩いたこともある。
しかしスカサハ=スカディはバレンタインを心から愉しむことはできない。
北欧異聞帯に持てる限りの愛を置いてきた彼女にとって、愛を語る日であるバレンタインは喪った痛みを思い出してしまうが故に。
どう見てもキャラ商品なチョコ。
商品設計、開発、販売にはカエサルとシバの女王が一枚噛んでるとかなんとか。
ちなみにこの霊基だと金時にも頼光にも気付かれなくて退屈らしい。
「どうあがいても義理」なチョコと、お高そうなチョコと、滅茶苦茶手の込んだチョコレートケーキのセット。
お高そうなチョコは友チョコ。クロが「わたしにもミユの友チョコちょーだい」とねだったので
ルヴィア御用達の店で用意した。
問題は本命チョコ。美遊の知識・技術・情熱とついでに
神稚児的な何かまで総動員している。
しかし
肝心の相手には
「重すぎる」と言われ受け取り拒否されたため主人公に流れてきた。
なお、「重すぎる」の意をカロリー的な意味に捉えた美遊はミニサイズ版を作って再びアタックしに行った。違う、そうじゃない
◆絵巻チョコレート
贈り主:紫式部
源氏物語絵巻をイメージしたチョコ。
見た目は普通だが、陰陽道的な何かが籠められているとか何かとか。多分すぐ上の人よりはマシなものだとは思うが。
基本に忠実すぎて逆に新鮮なハート型チョコ。
魔術で料理を作ると何でもかんでも剣になるらしいので手作り。
先生が色々指導してくれた。
実はこんなシンプルなものでも激重品であることを、当時のマスターは知る由もなかった。
そのすべては、2部6章にて。
◆鶴とショコラとチョコレート
贈り主:ミス・クレーン
えっちゃん監修の抹茶ショコラ大福と彼女お手製のブランケットのセット。
全ては、恩義尽きぬ貴方の為に。制作過程で死にかけていたのは内緒
◆ホワイトピジョンチョコ
贈り主:シャルロット・コルデー
見事な造形の鳩型チョコ…なのだが、力を込めたら動き出してしまった。なんでさ!
チョコ勝負をしていたアナスタシアと違いちゃんと食べられる。原材料も一流品なので確実に美味しいとは思うが、食べにくい…
◆出雲キセルチョコ
贈り主:出雲阿国
阿国座限定チョコレート!…の試作品。つまり手作り。
地味に彼女もマスターLove勢なのが発覚した。
なお、シナリオ内ではちゃんと斬ザブローも喋る。
クリスマスにはお馴染みのアレ。元々数日に分けて食べるものなのでカロリーがエグい。1日で全部食うなよ!約束だぞ!カルデアの場合ナンディーの前には霞むカロリー量ではあるが。
バレンタインなのでチョコチップ入り。
◆大黒天からの贈り物(胃腸薬)
贈り主:大黒天(※神格の方)
おにぎりに関しては右に出るものはいないが、逆におにぎりしか作る事の出来ない大黒鼠たち。
様々な料理上手サーヴァントにご教授を願ったが、不向きなのか不慣れなのかどうしてもうまく行かない。
その果てにたどり着いた結論は「いつもよりも気持ちを込めて料理をすれば良い」というシンプルにして頷ける結論。
故にバレンタインの日も彼女らはおにぎりを作ってくれたのだ。
……そう、彼女らが。普段から「大黒天」として戦闘を行う1号(冷静な方)と2号(活発な方)だけでなく、自身のスキルでどんどん現れる他の個体も。
マンわかでのリヨぐだ子が「大黒鼠たちからおにぎりを食わされ続けて風船のように膨れた肥満体になった」という描写を覚えていれば、それがどういう事なのかわかるだろう。
最初こそ2名より渡されたおにぎりを喜んで食べていた主人公だが、3号(糸目の穏やかな個体)辺りが現れた時点から嫌な予感が過る。
続けて現れた4号(小柄で早口の個体)、5号(見た目は怖いが気弱な個体)からもおにぎりを渡され、さらには「今は30体いる」という情報を聞かされた主人公は卒倒モノ。
「みんなで分けよう」と言っても彼女らは「「「「「全て大旦那様の為に作ったので」」」」」と譲らず、純粋な好意を断れない主人公は食べすぎで腹を痛めるハメに。
その日の夜、腹痛に悶える主人公の枕元に、神格の方である大黒天より「飲めば腹痛どころかありとあらゆる病・怪我を癒す霊薬」が置かれていた。
◆キョンシーによく効くチョコ餅
贈り主:武則天
邪を祓う力を持つと言われるもち米から作られたチョコ餅。キョンシーに投げればダメージを与え、食べさせれば内側から爆散する。
MOTTAINAI精神から某ハサンが投げた後回収しているそうだ。
ちゃんと味は美味しいので、あとはうっかりキョンシーになってない事を祈るだけである。
伝説の超大作「キャメロット物語」再び。彼女が所有するホテル・ブリスティンを再現している。
登場人物の中には
男女両方の主人公がいる。
雨の魔女と救世主のトネリコがそれぞれ来て観測して完成させたのだとか。
つまり、全ての再臨ごとにチョコを渡してくる贅沢仕様である。娘は自重したのにこの母親は臆面もなく…
それだけに飽き足らず、ホテルに招いたモルガンはマスカットの食べさせ合いを要求してくる。甘い。甘過ぎる。
一方、マイルーム会話で主人公が救世主トネリコに放った「でも(妖精國を)救えなかったじゃん」の爆弾発言に込められた真意も明らかになる。
陶器の中に再現された枯山水。紫式部からバレンタインについて聞いた彼女は、何度現界しても変わらず抱く『世が平らかであれ』という願いを込めて作り上げた。
世界を取り戻す時まで、この枯山水がマスターの無聊を慰めんことを。
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もしかしてこれって、観賞用? |
なんと正雪先生、チョコレートを当世の粘土細工とずっと勘違いしていたことが発覚。式部さん痛恨の伝達ミス
「粘土細工に砂糖を使うのか、なんと豊かな時代なのだ」と受け止めて渡す段にまで来てしまったらしい。
あまりの蒙昧っぷりにサムレムプレイヤーですら聞いたこともないような悲鳴をあげ悶絶するのであった。
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◆マイディアー・ブライトスター
贈り主:
久遠寺有珠
魔女が人間に親愛の情を伝えると互いに不幸になる。ということで、くれるのはチョコでもマスター自身のための道具でもなく、周囲に幸運をもたらすプロイキッシャー。イベントで大暴れしていたアレの反省を活かしたスノードーム風のもの。
そしてまたも登場するチェイテピラミッド姫路城なのであった。
◆少女漫画お気に入りセット
贈り主:小野小町
1980〜2010年代頃の少女漫画のうち、彼女の特選セット。
単行本未収録の名作漫画も布教するために、雑誌も混ざっている。