NieR Re[in]carnation ストーリー資料館

NieR:Automata 初登場武器

最終更新:

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四〇式戦術刀

※※CONFIDENDIAL※※ Y.T.D dept me
mbers only
-index-
I. The survey of machine cores
 ----------------------- P.009

II. Approximation structure to
 plant cells ------------P.113

III. Protection of cores(plant
 cell wall) -------------P.135

IV. Diversion machine cores to
 ■■■■■■■■ -------P.157

武器種 小型剣 レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ 四〇式
追加日 2021年2月18日
EN Type-4O Sword
解放: 9S(異分岐ノ探機)
NieR:Automata

+ NieR:Automata
NieR:Automata
【ヨルハ技術開発部日誌:8月29日】
本日は新武装の開発進捗発表会だった。他の軌道衛星からの視察も多く期待されている事が伺える。

【ヨルハ技術開発部日誌:12月10日】
本日はコアの組み込み実験だったが想定外の不規則な出力と、コア外周部のプロテクトの問題が顕在化した。

【ヨルハ技術開発部日誌:1月8日】
コアのプロテクトの解除を試みた部員3名の回路が立て続けに焼き切れた。部員の補充を申請。

【ヨルハ技術開発部日誌:1月15日】
司令部より正式な開発停止命令。本武器はコアを封印したまま正式運用が決定された。

ヨルハ制式鋼刀

敵通信の傍受に成功。アンドロイド達はこの「ラジオ」なるものを熱心に聞いているようダ。我々機械生命体がこの戦争に勝利するための、有益な情報が得られるかもしれなイ。ワタシは傍受を続けル。

「ラジオパーソナリティ」なる者が戦術等の指示をしている様子はなイ。ただ陽気に、励ましの言葉や労いの言葉をかけるだけダ。有益な情報は得られないが、ワタシは「ラジオ」を聞き続けていル。

大規模な戦闘があり、「ラジオ」に「お便り」が届かなくなっタ。「ラジオパーソナリティ」は「リスナー」がいないのではと、酷く不安そうダ。大丈夫。「リスナー」はいル。ワタシが、聴いていル。

黒いアンドロイドが単身、攻め込んできタ。何かをブツブツ唱えながら、我々を破壊していク。そしてワタシに剣を突き立て、高らかに笑っタ。その笑声は「ラジオ」で聴き続けた、あの声だっタ。

武器種 小型剣 レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ
追加日 2021年2月18日
EN YoRHa-issue Blade
解放: 2B(異分岐ノ攻機)
NieR:Automata

+ NieR:Automata
NieR:Automata
こんにちは!ラジオを聞いてるみんな、今日も元気かなあ?うんうん。それじゃあ本日もボクっ娘24Dがパーソナリティを務める「モーニング☆レター」始めちゃいますね!

やあみんな!元気?うん。わかってる……昨日の掃討作戦は沢山の犠牲者が出ちゃったよね。だけどそんな時こそ残されたボク達は元気を出さなきゃいけないんじゃないかな?

最近お便りが全然ないんだよね〜!24Dたんは悲しいぞ!ふふっ……もしかして、誰も聞いてなかったりして〜って、そんな事ないかぁ(笑)じゃあ今日も行ってみよう!

ねぇ……本当にみんないる?ボクはアイドル24D。聞こえる?ボクはアイドルだよアイドルだアイドルだアイドルだアイどるだアイドルだアイどるだアイドルダアイドルだアイドル

三式戦術槍

武器開発記録:その1
近頃、機械生命体たちの侵攻が拡大している。それに対抗すべく、武器の開発担当にこの私が選ばれた。奴らを痛めつける強力な武器を作ってやろう。

武器開発記録:その4
一刀両断できる剣か? それとも叩き潰す槌か? いやそれとも……だめだ、どんな武器が最良なのか分からない。どうすれば奴らにとって恐ろしい武器を作れるんだ……

武器開発記録:その8
かれこれ数か月、武器開発は停滞している。そんな私をみかねた友人が声をかけてくれた。なんともありがたいことだ。おかげで良いアイデアを思いついた。そうだ、これならうまくいく。

武器開発記録:その18
ついに完成した。私たちアンドロイドも同じ機械、これなら機械生命体たちも恐れるに違いない。これで奴らを殲滅し、実験台となってくれた仲間へ少しでも手向けを送るとしよう。

武器種    レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ 三式
追加日 2021年5月20日
EN Type-3 Lance
NieR:Automata

+ NieR:Automata
NieR:Automata
飾り気のない槍は、機械のように正確に急所を貫いては、鈍い刃で相手の骨を削り取る。その際に鳴るごりごりとした音とありえない程の苦痛の悲鳴を、傭兵の女はとても好んでいた。

今日も今日とて至上の音楽を聞く為に、女は戦場を駆け巡る。あの巨漢は脂肪がブルブルと鳴りそうだ。ああ、あの痩身は程良い骨の音を鳴らすだろう。さて誰から貫こう?

いくつもの戦場を渡り歩いて、いくつもの体を貫いて。理想とする叫びと骨の音を求めた女は、いつしか疲れ果てていた。ちょうど良い塩梅に、柔らかい肉と骨はないものか。

ふと、横を見ると丁度良い肉の塊が転がっていた。切り刻むと心地良い悲鳴を上げて女を満足させる。充実した笑顔で空を見上げた。それが我が子である事は、もう思い出せなかった。

四〇式戦術槍

■【機密】ヨルハ機体8B・22B・64Bの捕縛及び破壊命令
差出人:司令官
受信者:オペレーター6O

■(Re:)【機密】ヨルハ機体8B・22B・64Bの捕縛及び破壊命令
差出人:オペレーター6O
受信者:司令官

■【※追記】当該情報へのアクセス禁止措置について
差出人:司令官
受信者:オペレーター6O

■極秘任務詳細
差出人:オペレーター6O
受信者:2B
※本命令は司令官からの直接命令の為、転送を禁じます。

武器種    レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ 四〇式
EN Type-4O Lance
NieR:Automata

+ NieR:Automata
NieR:Automata
ハーイ!ヨルハ部隊のアイドル!北部12C防衛本部の広報担当42Sでーす!今日からガンガン戦況を報告しちゃうから、ヨルハ部隊のみんながんばってくださいね!

戦場の皆さん!いつも放送を聞いてくれてありがとう!戦況は決して楽観視は出来ないけれど、衛星軌道基地群からの増援も予定されているから絶対に諦めないでくださいね!人類に栄光あれ!

こちら北部12C防衛本部!!誰か!誰かこの放送を聞いていませんか!?僕は広報担当の42S!現在、私たちの本部施設が多数の機械生命体に囲まれて……

【このチャンネルは現在放送されておりません】

白の矜持

その白く美しい槍は、曰く付きの業物だった。歴代の所有者を悲劇的な死へと導いた後に、妹想いの素直な少年の手に収まった。槍を携えて旅をした少年もまた、悲劇的な運命を辿った。

少年の死後、この槍の行方を知る者はいなかった。なぜなら、人類が滅んでしまったからだ。槍は、気の遠くなるような長い間、自然にさらされ続けた。

人類が建造した街は風化し、廃墟となっていたが、そこには野生生物が生き続けていた。ある時、群れをはぐれた小鹿が、草むらの中に鈍く曇った白い槍が横たわっているのを見つけた。

小鹿は槍を咥えて、寝床としていた太い木の根元にある洞穴の中へ運んだ。小鹿はやがて死に、夜が消え、地上からは人間もいなくなってしまったが、槍は静かに新たな持ち主を待ち続けていた。

武器種    レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ
追加日 2021年4月30日
EN Virtuous Dignity
NieR Replicant
NieR:Automata

+ NieR Replicant ※ver.1.22でのみ登場
NieR Replicant ※ver.1.22でのみ登場
その槍を持つ者は非業の死を迎える、そんな呪われた品があった。
いまその槍を持つのは魂の存在しない機械人形。
人ではない機械に、槍は何度も死を与えた。

機械人形は、同じく機械でできた兵器達と戦争をしていた。
潰されての圧死。燃やされての焼死。突き落とされての転落死。
機械人形は何度も生まれかわり、再び戦場に投入される。

戦闘はより過激に、より複雑になっていった。
自爆による特攻。偽りの作戦。仲間からの裏切り。
魂のない機械人形は、無限の地獄を繰り返してゆく。

やがて、機械人形に最後の死が訪れた。それは信頼する仲間を守るための自己犠牲。二度と復活できない作戦。
その身を蝕む苦痛の中で、機械人形は安らかに眠った。

+ NieR:Automata
NieR:Automata
その白く美しい槍を作らせたのはある国の暴君だった。美しい妻への贈り物として装飾された武器。妻は暴君と共に寝所に赴き、親の仇である暴君の腹を三十回槍で突き刺した。

二番目の持ち主は勇猛なる女戦士だった。彼女は何人もの野盗を斬り殺し、英雄となり、街の長となり、年月を経て老婆となり、月の夜に若い野盗に囲まれ、全てを奪われ、殺された。

三番目の持ち主は商売人の女だった。彼女は強欲で、人から金を奪うように生きていたが、やがて誰も近づかなくなり首を吊る事になる。飾られていた槍は一度も使われる事はなかった。

四番目の持ち主は素直な少年だった。少年には病の妹がおり、彼女の為なら何でもするつもりだった。やがて少年は妹の為に全てを捧げた。彼の存在、そしてこの世界の全てを。

黒の倨傲

その黒く醜い槍は、曰く付きの業物だった。歴代の所有者を悲劇的な死へと導いた後に、娘想いの愚直な父親の手に収まった。槍を携えて旅をしたこの男もまた、悲劇的な運命を辿った。

男の死後、この槍の行方を知る者はいなかった。なぜなら、人類が滅んでしまったからだ。槍は、気の遠くなるような長い間、自然にさらされ続けた。

人類の文明の上に、いつしか機械たちが独自の文化を築いていた。ある時、一体の機械が、工場の隅に薄汚れた槍を見つけた。彼は、その槍を自分だけの宝物にすることにした。

機械は、その槍を部屋に鍵をかけてしまいこんだ。しかし、戦争で記憶が壊れ、自分ではその鍵を解除することができなくなってしまった。ダレカアケテクレナイカナア?

武器種    レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ
追加日 2021年3月13日
EN Cruel Arrogance
NieR:Automata
SINoALICE

+ NieR:Automata
NieR:Automata
その黒く醜い槍を作ったのは、美しい女刀鍛冶だった。その刃先を誰もが褒め称えたが、嫉妬した若い弟子の少年によって女は殺された。槍の行方は誰にも判らなくなったと言う。

二番目の持ち主は人形を操る傀儡師だった。彼の最高傑作は美しく何でも出来る少女のからくり人形。傀儡師が人形に槍を持たせると、見事な槍さばきで傀儡師を切り刻んだ。

三番目の持ち主は生まれたばかりの王子。後継者の証として槍を与えた女城主は、その後すぐに亡くなってしまう。葬儀の夜、王子の部屋から槍は消え、赤子の遺体だけが残っていた。

四番目の持ち主は愚直な父親だった。父親には病の娘がおり、彼女の為なら何でもする覚悟があった。やがて父親は、その決意のままに全てを捧げた。彼の存在と、この世界の全てを。

+ SINoALICE
SINoALICE
その槍を持って一度舞えば、100人を魅了し、1年の寿命を奪われる。そんな呪われた噂が立ったのは、舞踏家一門の頭領が若くして死んだ時だった。彼は普段から好んで、薄気味悪い槍を使って舞っていたのだ。

頭領の死後、彼が好んで使った槍は使用する事を禁じられ、蔵の奥へとしまわれた。もともとあの槍は南蛮から来た赤い目の商人が売っていた物だったが、頭領が値切りに値切って信じられない程の安値で手に入れた物だった。

南蛮から来た武器の割に、不思議と日本の文化を感じさせる顔の装飾が槍には施されていた。顔にはどこか血を拭ったような汚れがついており、掃除を任せられている小間使いも恐ろしがって近寄らなくなってしまう。

薄気味悪くて、捨てるにも捨てられず困っていたその時、あの南蛮の商人がフラリとやってきて引き取ると申し出たのだ。彼は売った値段と同じ小銭で槍を引き取ると、薄い笑みを浮かべ、妙な音でこう言った。「ごチソうさまでシタ」

三式斬機刀

余は、この大国の皇帝である。故に、余が執り行う政は絶対であり、何人たりとも意見することは許されぬ。もっとも、この大刀を前に意見をしようなどという者はいないであろうが。お主もそう思うであろう?

この大刀は実に良い。たった一振りで十二は首を落とす。民草はもちろん周辺諸国でさえ、恐れて余の国に手を出せぬと見える。しかし、それも退屈だとは思わんか? この大刀にもたまには血を吸わせてやらねばなるまいしな。

よし、南方の国を攻め滅ぼすことにしよう。かの国は美しい女子が多いと聞く。お主も好きなだけ娶るといい。余が手ずから先陣を切り開く。お主は後からついてこい。さて、どれほどの首を落とせるか、楽しみだ。

見よ、敵兵が余を囲んでおるぞ。その数、ちょうど十二。一振りで綺麗に首が落ち……お主、何をしておる? 何故、余に刃を向けておるのだ!? お主がおると敵が十三になり、余の剣では首が……首が……落……ち…………。

武器種 大剣  レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ 斬機
追加日 2021年2月18日
EN Type-3 Blade
解放: A2(異分岐ノ戦機)
NieR:Automata

+ NieR:Automata
NieR:Automata
その大剣は、斬った相手に苦痛を与えると評判だった。だから男はどんなに重かろうとそれを背負った。恐怖を誇示することで無用な争いを避けようと考えていたからだ。

戦わずとも男の名声は村中に轟いた。「あの恐ろしい剣を抜かせるな」と皆が囁き合っていたからだ。己が思った通りの結果に男は心の中でほくそ笑み、恐怖こそが平和を作ると考えた。

男は同じような武器を職人に作らせ、他の者にも持たせた。そうすることで互いに互いを牽制し、話し合いで争いを解決させようと目論んだのだ。男の策は上手くいった……途中までは。

恐怖による牽制は、睨み合いでこそ威力を発揮する。では、誰かが使ったら――答えは簡単だ。一夜にしてその村は死ぬよりつらい苦痛の叫びで満ち溢れ、この世の地獄と化したという。

機械生命体の斧

人間は極めて利己的な生き物、異なる者たちと対立するものだ。
そうして己の力を誇示し、勝者が敗者を支配する。

人間は種の存続を尊ぶ生き物、異性に惹かれ繁殖をするものだ。
そうして個を増やし続け、犠牲となる者を増やし続ける。

人間は孤独に耐えられぬ生き物、他者との繋がりを求めるものだ。
そうして集まった者達は、烏合の衆となり意味を成さない。

人間は愚かで救えない生き物、人間を生かす必要はあるだろうか。
……ない。そんな人間は殺してころしてコロしてコロシてコロシテ

武器種 大剣  レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ 機械
追加日 2021年5月31日
EN Machine Axe
NieR:Automata

+ NieR:Automata
NieR:Automata
ヒトは何故争うノダロウか?

ヒトは何故恋をするのだろウカ?

ひトはナゼ集うノだろうか?

君は何故、生きているのだろうか?

白の約定

家老の計らうまま、我等は婚姻を結ぶ。
御家の為、後世の為。斯様な契りは間々ある事だ。
艶聞や色恋に関心はない。この儀の事も、気にも留めなかった。

初めて彼女を目にした日の、冷たい後姿を覚えている。
近寄り難く、声を掛ける事も躊躇させる気配を。
考えた。氷晶を思わせる瞳は、この婚姻を如何に映すのか。

若い身空で、家の為に生涯を捧げる。心閉ざすのも無理はない。
彼女が不憫に思え、それからは何かと彼女を気にかけた。
経緯はどうあれ、夫婦となったのだから。そう思っていた。

然し、彼女は心此処に在らずと云った様子を続けるばかり。
まるで人形のように。そう想うと、全てが莫迦莫迦しくなった。
何を期待していたのだろう。始めからこうすれば良かったのに。

武器種 大剣  レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ
追加日 2021年2月23日
EN Virtuous Treaty
NieR Replicant
NieR:Automata
SINoALICE

+ NieR Replicant ※ver.1.22でのみ登場
NieR Replicant ※ver.1.22でのみ登場
御家が決めた通りに婚約を結ぶ。
私はただの道具でしかないから抗うことができなかった。

亭主となった彼は冷たい目をしていた。
彼も御家の繁栄のために人生を捧げるだけの道具なのだ。

彼は彼なりに私を見ようとしてくれる。
でも私は彼の優しさに上手く応えることができなかった。

ある晩、彼は私を寝室へと呼んだ。優しい彼になら私は……
迎えてくれた彼が持っていたのは白く美しい太刀だった。

+ NieR:Automata
NieR:Automata
アガ オモイビト ハジメテ フレアウ

アガ オモイビト ココロ ツカメズ

アガ オモイビト トオク サリテ

アガオモイビト ソノ シ デ エイエン ナル

+ SINoALICE
SINoALICE
何より近くに居る筈なのに、あの人に伸ばせる手はもうない。
どこで間違ったのだろうか。その言葉も、音にならない。

何よ 近くに居る筈ロココ あの人タ伸ばせるリジもうない。
ど。ルナ違ったのだろうか。ノの言葉も、音にならなンエイエ

マイ ハくに居る ロココ あの人タ伸ばウアリジマ クカフ
ど。ルナ違トツトヒろうか。ノの言葉ルレカワならなンエイエ

マイ ハ ラレア ロココ ノ ツタフ ウアリジマ クカフ
 。ルナ トツトヒ イナ ノトコ ルレカワ ニ ンエイエ

黒の血盟

思い出すのは、あの白く柔らかな肌。
こんなに筋張った、冷たいものではなく。

思い出すのは、あの歌うように清らかな声。
こんなに低く、轟くものではなく。

思い出すのは、あの艶めく長い髪。
こんなに短く、針金のようなものではなく。

思い出すのは、あの寂しそうな瞳。
私を力尽くで貪ろうとするものではなく。

武器種 大剣  レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ
EN Cruel Blood Oath
NieR:Automata

+ NieR:Automata
NieR:Automata
あの人に触れ合った時の事は忘れない。
この恋が永遠であるという確信。

あの人の側にいても、あの人の気持ちを判らず。
苦しくて、苦しくて。

あの人の近くにいれば、あの人を傷つける。
あの人から離れても、あの人を傷つける。

……ようやく、私の場所を見つけた。
あの人に最も近くて、永遠のように遠いこの場所を。

天使の聖翼

その昔、白い翼をもった美しい男が、光と共に地上に舞い降りました。人々は、神の御使いである天使だと騒ぎ立て、我先にと口早に願いを投げかけていきます。

ある者は己の醜い容姿を嘆き、美しくなりたいと涙を流しました。またある者は抑えることのできない幼少期からの窃盗癖を、直してほしいと手を合わせます。

そしてある者は何十年も続く闘病生活の重苦から、解放されたいと声を振り絞りました。大勢の人々が膝をつき、男の姿を仰ぎ見ます。男は慈愛に満ちた表情で微笑みました。

男は人々の眼を抉り、腕を切り落とし、首を刎ねました。それこそが救済なのだと信じて。その場に願いを口にする者はもういません。男は天使としての使命を全うできたと、誇らしげに笑いました。

武器種 格闘  レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ
EN Angel's Folly
NieR:Automata

+ NieR:Automata
NieR:Automata
昔、天使に憧れた悪魔がいた。神のみもとに仕えることを夢見ては、叶わぬ想いに身を焦がす。いつしか悪魔は、より天に近い人の世に姿を現すようになった。

人の世に現れた悪魔を倒すべく、一人の天使が遣わされた。神の使いに出会えた悪魔は歓喜の涙を流しつつ、己が想いを打ち明ける。どうか私に白い翼をください、と。

天使は悪魔の願いを聞き入れ、白い翼を与える約束をした。ただし、他の悪魔の首と引き換えに。喜び勇んだ悪魔は仲間を殺し、その手で首を狩り取った。

天使は悪魔を天の国へと導いた。そして数百年に及ぶ拷問にかけ、徐々に意識を奪い、悪魔すら恐怖するその仕打ちで、約束通り黒い翼を白くした。

悪魔の穢牙

私がまだ子供の頃の話です。とても大きな力と黒い翼を持った、世にも恐ろしい悪魔がいました。悪魔は私たちの村に降り立つと、悪事を働いては人々に恐怖を振り撒きました。

私たちは生まれ育った村から離れることを余儀なくされました。しかし同時に、自分たちの故郷を取り返そうと、悪魔を打ち払おうとする者たちが現れたのです。

やがて悪魔は勇敢な人々によって捕らえられ処刑されました。悪魔の脅威に怯えることがなくなり安堵した私たちは、また村へ戻ることにしたのです。

数日後、村は天災に見舞われ多くの人が亡くなりました。人々は悪魔の怨念だと騒ぎ立てましたが、私には悪魔が、あの地から私たちを遠ざけてくれていたのではないかと、そう思えて仕方ないのです。

武器種 格闘  レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ
追加日 2021年6月22日
EN Demon's Cry
NieR:Automata

+ NieR:Automata
昔、心の優しい天使がいた。天使は度々地上に降りては、困っている人々を救済して回った。病気であれば治し、貧しければ恵み、泣いている者を癒やした。

だが、天使は咎人や異教の信徒にまで救済の手を伸ばす。それは許されざる行為であった。天使がそうした者を救う度に、一枚また一枚と羽根が抜け落ちていく。

ある日、天使は小さな娘に出会う。重い病を患った彼女は苦しみながらただ日々を過ごしていた。だが、天使は彼女を治せない。すべての羽根が抜け落ちてしまっていたのだ。

天使は己の不覚悟と、世界の不条理さを呪った。その憎悪は全身を黒く染め上げ、新たなる黒い翼となって広がる。そして血の涙を流しながら、少女の首にゆっくりと手をかけていった。

白の哀哭

我が君、今こそ腹切りにて殉死せんと白装束を纏う。
介錯つかまつる我は、物言わずただその横に侍り。

我が君、その一生は鬼人の如き戦の日々にて愛も花も知らず。
我が想いには、終ぞ気づくことなかりけり。

我が君、散り際の今なお美しき。
斬り捌いた腹から咲く鮮血は、その唇を紅のやうに粧ふ。

我が君、ただ介錯を求むる我が君、許したもれ。
今生にて結ばれるはこの刹那、今だけは君を抱擁させ給へ。

武器種 格闘  レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ
EN Virtuous Grief
NieR:Automata

+ NieR:Automata
NieR:Automata
うたた寝に君の姿を探しつつ、覚めては心千々に乱れつ。うつつでも君に遭いたし。

君に添う女の命狩りにけり。今際の叫びいとこころよし。君の身心我がものとなれ。

愛おしき君の心は我に添わず。亡き妻にのみ想いありけり。ならばその身だけでもと願うは必定。

君が首、麗しの御首、我が元に。恨めしき眼だにいと愛おしや。我を怨めど永久に我がもの。

四〇式拳鍔

Login for Order
Series Type-40 Weapons for YoRHa
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qty:2,010 ¦Sword(Type-40)
qty:2,017 ¦Lance(Type-40)
qty:2,020 ¦Fists(Type-40)

Your Request Proceeding…
.......................................................
Commander Permission? Yes / No

ERROR: 606 False Claim
Try Login Again
or Call for Y.T.D dept.

武器種 格闘  レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ 四〇式
EN Type-4O Fists
解放: フィオ(機械人形の少女)
NieR:Automata

+ NieR:Automata
NieR:Automata
> System YoRHa
> Unit Data uploading.......
> Checkout H.C.

> Close I.O.
> Duplicate Core
> Find YoRHa Unit

> Updating Data.......
> Check All Data
> Remove Conversation Log

> Remove Unit Data
> Remove System Data
> Exit

機械生命体の剣

人類を理解することは難しい。ならば、人類を模して造られたというアンドロイドはどうだろうか。ワタシは人類を理解するために、まずはアンドロイドについての研究を始めた。

彼らの外見やその行動については、過去の記録にある人類のそれと合致する。ただ、異なる点も多い。彼らには人間の三大欲求、すなわち食欲、睡眠欲、性欲と呼ばれるものが存在しない。

身体の不調はパーツの交換で解決できるし、アタッチメントによる身体能力の拡張も可能だろう。人類より優れているように思うが、何故か彼らは人類に憧れを抱いているようだ。不可解極まりない。

ワタシには結局、アンドロイドを理解することもできないようだ。何故ならワタシもまた、彼らのその不可解さ、不完全さに強く惹かれ、その姿に憧れてしまっているからだ。

武器種 小型剣 レアリティ ★★★  
属性 シリーズ 機械
EN Machine Sword
NieR:Automata

+ NieR:Automata
NieR:Automata
過去の資料を読めば読むほど人類という種族の面白さが際立ってくる。我々機械生命体にとっては、貴重な資料となるだろう。今後は継続して記録していこう。

人類の記録をよくみると、繁殖行為と捕食行為が生命維持の重要な要素らしい。にも関わらず、それらの行為を罪深いコトとして捉える傾向があるのは何故だろう……?

今日は本を拾ってきた。調べたところ人類世界ではとても有名な本らしい。が、10回程読んでも全く理解できない。一体この文字列のどこに魅力があるのだろうか?

わかった!私には人類の……いや、世界の全てが理解できない事がようやく判明した!この世界が永遠に終わらない謎で満ちているとは、なんという素晴らしい事なんだろう!

白の契約

空に見放された気がした。
太陽は容赦なく、血に濡れた体を照らす。
今はただ、降り止まない雨に焦がれている。

鳥に蔑まれた気がした。
それでもこの双脚は、大地を駆け続ける。
行きたい場所なんて、どこにもないのに。

花に笑われた気がした。
何も考えずに済むように、ただ命令を処理する。
恥じ入る必要も、権利も、選択も感情もないのだから。

君に呼ばれた気がした。
許されるなら、願わせてほしい。彼の幸せを。
これが、私の最期の記憶。

武器種 小型剣 レアリティ ★★★  
属性 シリーズ
追加日 2021年2月18日
EN Virtuous Contract
解放: 2B(祈ノ攻機)
NieR Replicant
NieR:Automata
SINoALICE

+ NieR Replicant ※ver.1.22でのみ登場
NieR Replicant ※ver.1.22でのみ登場
ポッド、司令部へ通信。
“対象”の破壊を確認、任務完了した。
残骸回収後、バンカーに帰投する。以上。

ポッド、司令部へ通信。
作戦対象と接触、現状では不審な点は見られず。
引き続き監視を継続予定。以上。

ポッド、司令部へ通信。
作戦対象の観察記録を調査したが、敵対行動を確認できなかった。
対象の再調査及び、本作戦の一時中断を申請する。

 “対象”の破壊を確認。
私は、謝らない……そう約束したから。
『さよなら……』

+ NieR:Automata
NieR:Automata
私はいつまで戦い続けるのだろう。
この血塗られた、戦場の渦の中。

私はいつまで守り続けるのだろう。
終わる事のない、無限の戦争の中で。

私はいつまで信じ続けるのだろう。
欺瞞と虚飾に満ちた、この世界を。

私はいつまで嘘をつき続けるのだろう。
その暗い未来に、絶望し続けながら。

+ SINoALICE
SINoALICE
戦闘中に不具合。プロセスを強制終了し、戦闘継続。
飛び散る血・血・血・油。
巨大な廃工場の内部で、機械生命体の叫びと絶叫が木霊する。
あれは敵だ。だから倒さなくてはならない。

機械達の中には親子のような姿をした者がいた。
彼等は泣き叫びながら、私に命乞いをする。
そんな敵を何十匹、何百匹と倒してゆく。
自分の心が凍っていくのを感じる。

機械達が踊るように周りを取り囲む。
許さない、許さない、許さない。彼等は口々にそう叫んでいる。
私は剣を抜き、戦いを挑む。

夢はいつもそこで覚めるのだ。

目が覚めると、虫の声が鳴っている。
最近、休眠時間が伸びている。不具合だろうか。
長い夢を見ていたような気がする。
彼の寝顔を見ながら、私は、唇を強く噛み締めた。

黒の誓約

持て余していたのは、システムで制御されているはずの思考だった。「●●」と呼ばれるそれに、いつだって僕達は振り回されていた。

全てを知り尽くしたいという衝動。割り当てられた性能以上の好奇心は、人間が言うところの恋にも愛にも似ていた。

そう、その命令の実行はエラーなんかじゃなかった。大丈夫、僕は解っているから、キミは泣かなくていいんだ。

だって、プログラム通りの予定調和を、二人に下された悲しい運命と呼ぶことなんてできないんだから。

武器種 小型剣 レアリティ ★★★  
属性 シリーズ
追加日 2021年2月18日
EN Cruel Oath
解放: 9S(絶ノ探機)
NieR Replicant
NieR:Automata

+ NieR Replicant ※ver.1.22でのみ登場
NieR Replicant ※ver.1.22でのみ登場
「起動セットアップを始めますね」
僕は、目の前で眠る貴方に話しかける。
もう少し寝かせてあげたかったんですけど、これも命令なので。

「まずは明度の調整、お願いします」
貴女が目を覚ましたときに、最初に見るのは僕の姿……
寝ぐせ、ついてないですよね。

「次は音声認識の設定です。もしもーし、聞こえますかー?」
貴女が目を覚ましたときに、最初に聞くのは僕の声……
上ずらないように、気を付けないといけませんね。

「これでオプションの設定は完了です。おはようございます」
こうやって僕たちは、今日も穏やかに起動する。
……敵である、機械達と殺し合う為に。

+ NieR:Automata
NieR:Automata
むかしむかし、ある所に。七人の少年がいました。
少年達は同じ場所で生まれましたが、兄弟ではありませんでした。
でも、みんな仲良しで楽しく暮らしていました。

ある寒い夜。占い師がやってきて言いました。「お前達兄弟の中に裏切り者がいる」少年達はその占いを信じませんでしたが、翌朝になると七人のうち一人が殺されていました。

それから毎晩一人ずつ殺されていきました。明日は自分が殺されるかもしれません。少年達はお互いを疑いはじめ、誰を信じていいのかわからなくなっていきました。

6日後の朝。最後に生き残った少年が立っていました。結局誰が裏切り者だったかはわかりません。少年は血まみれの手を見ながら「裏切り者を探しに行かなきゃ」と笑いました。

機械生命体の槍

彼等ハ、強クナル事が目的にナッテシマッタ愚カ者ダ。強サトは目的デナク手段ではナイノカ? 手にシタ強サで何を成スカガ重要デハナイノカ? ダケド僕モ、強クナリタカッたんだ。

彼等ハ、命アル機械ヲ差別スル愚カ者ダ。彼等と機械は何が違ウノダロウカ? 彼等ですら同ジ個体はナイトイウノに、区別シ差別スルコトに意味はアルノカ? ダケド僕モ、差別をシテイたんだ

彼等ハ、自らのルールニ縛ラレル愚カ者ダ。ルールとは縛ラレルモノデはナク、自らの意思デ従ウモノデはナイノカ? 意思ナキそれは呪イデはナイノカ? ダケド僕モ、縛ラレテイたんだ。

力がアレバ、同ジデアレバ、自由デアレバ、違ッタノダロウカ? このココロさえナカッタナラ、違ッタノダロウカ? 僕ア、意思を貫くモノ。コノ場所ト共ニ終ワリヲ迎エルのラ。

武器種    レアリティ ★★★  
属性 シリーズ 機械
EN Machine Spear
NieR:Automata

+ NieR:Automata
NieR:Automata
僕ノ名前はプラトン1728。僕ア、出来損ナイの機械ダ。戦ウ為ニ作られたノニ怖クテ武器を使エナイんだ。ミンナには馬鹿にサレルし生イキテテもイイ事はナイ。

僕ア、ノロマな機械ダ。戦場で迷ッテシマイ何かの工場ニ迷い込ンダ。ソコには廃棄サレタ小さな人形が沢山イタ。コノ世界に居場所ガナイ者同士ダトオモッタ。

僕ア、間抜けナ機械ダ。ソノ日の戦場は例ノ工場ダッタ。そこに横タワル人形はドレもコレも壊レテイタ。仲間達と敵ハ、人形を踏ミナガラ戦争、戦争、戦争をシテイル。

僕ア、武器を起動サセテその場にいる仲間と敵ニ砲撃ヲ開始シタ。何故かは良くワカラナイ。ダケド、戦うッテ決メタンダ。ダッテ僕ア、愚カデ壊れた機械ダカラ。

四〇式斬機刀

【四〇式斬機刀取扱マニュアル(ヨルハ部隊配布用)】
-ご使用の前に
付属品が正しく揃っているか、お確かめ下さい。初回起動時は、テスターを使用して通電確認を行って下さい。

-安全上のご注意
機動性、演算能力などの異常により本来の運動性能を発揮できない場合、本製品のご使用はお控え下さい。また、本来の用途以外への使用は避けて下さい。

-お手入れ方法
交戦後、汚損があった場合は、柔らかい布に洗浄用の薬品を塗布して拭き取って下さい。破損があった場合は、担当オペレーターに直接ご相談下さい。

-免責事項
本製品は、軍事品安全基準の規格外です。本製品を用いて行う一切の行為において、負傷あるいは死亡した場合、その原因を問わず、ヨルハ技術開発部への責任請求は行えないものとします。

武器種 大剣  レアリティ ★★★  
属性 シリーズ 斬機
追加日 2021年2月18日
EN Type-4O Blade
解放: A2(讐ノ戦機)
NieR:Automata
SINoALICE

+ NieR:Automata
NieR:Automata
開発日誌:0504 タカダ
凄い事を思いついた。このアイデアは誰も実現出来てない。明日からさっそくテストしよう。

開発日誌:0704 タカダ
金属と魔素の合金を作るというアイデアは部長に却下された。部長は分かってない。これがどのくらいの金になるかを……

開発日誌:1201 タカダ
進捗状況が思わしくない。ストレスのせいか、最近髪がよく抜ける。早く開発を成功させなければ。

開発日誌:1215 フジタ
データを確認したが問題を発見できない。だが諦めない。タカダさん亡き今、受け継ぐのは自分しかいないのだから……

+ SINoALICE
SINoALICE
回収地点:「遊園地廃墟」
状況:大型の機械生命体との戦闘で大破したものと推測。敵は音波を使う特殊な攻撃である事が記録に残っている。a。

回収地点:「森林地帯」
状況:放置され、小動物の巣として活用されていた。周囲には獰猛な動物が多く、それらと戦闘した結果残されたのかもしれない。a。

回収地点:「水没都市」
バンカー陥落後、生き延びたヨルハ機体がここで武装を廃棄した記録が残っている。何故武装を放棄したのか詳細は不明だが、思考回路に不具合があった可能性が高い。a。

回収地点:「塔」崩落地点。
詳細不明。回収者不明。a。

機械生命体の頭

壊レタ仲間ノ機械生命体カラ、互換性ノアル部品ヲ拝借スル。
修繕ノ為ニ、見ツケタ部品ヲ組ミ込ンダガ、可笑シナ事ニナッタ。
ボク以外ノ誰カガ、ボクノ頭ノ中ニ居ル……。
排除シヨウト度々接続ヲ試ミルガ、防壁ニヨリ阻マレテシマウ。

ソレ以降ボクハ、時々記憶ニナイ行動ヲ取ッテイルヨウダッタ。
今日ハ気ガ付クト、海岸ノ付近デ貝殻ヲ拾イ集メテイタ。
作戦ニ関係ナイ事ヲシテイルト、ボクノ評価ニ関ワルノデ困ル。
シカシ何度削除ヲ試ミテモ、ソノ誰カヲ消スコトハ出来ナカッタ。

結局、症状ヲ改善出来ル見込ミモ無ク、ボクハヤガテ諦メタ。
ソレカラトイウモノ、部屋ハ、ガラクタデ溢レテイッタ。
貝殻ヤ、ガラスノ破片ナド、ゴミノヨウナガラクタバカリ。
ソシテ段々、自分ノ意識ヲ保テル時間モ少ナクナッテイッタ……

アル時意識ガ戻ルト、ボクノ部屋ニハ、一枚ノ絵ガ飾ラレテイタ。
色トリドリノガラスノ破片ヤ、貝殻デ彩ラレタ絵。
ソレガ何ヲ表シテイルノカ、ボクニハ分カラナカッタ。
其処ニハ、二体ノ機械ガ手ヲ繋イデイル姿ガ描カレテイタ。

武器種 格闘  レアリティ ★★★  
属性 シリーズ 機械
EN Machine Heads
NieR:Automata

+ NieR:Automata
NieR:Automata
ボク ハ 部品ガ タリナイ

ボク ハ 役ニ タタナイ

ボク ハ 不必要ナ ソンザイ

デモ ボク ハ 頑張ッタヨ ・・・ ママ

エミールヘッド

漂流日記 ~1日目~
いててて……は! ここは……どこでしょうか? というか、どうやってここまで来たんでしたっけ? とにかく、最近忘れっぽいので日記を付けておくことにしましょう!

漂流日記 ~2日目~
わー、何か雰囲気がある所ですね……砂がキラキラしててとっても綺麗です! あ、こんにちは。あなたはママさんって言うんですか、はじめまして! 僕はエミールと言います!

漂流日記 ~3日目~
へー、これは黒いカカシって言うんですね。わっ! なんか変な鳥が飛び出してきました! もー、ママさん! 驚かさないでくださいよ! え、次は絶対に気にいる? 本当かな……

漂流日記 ~4日目~
この扉は何なんでしょうか? ママさんが言うには、この向こうに僕が望むものが現れるらしいんですけど…… え? 開くには石が必要? 分かりました、このキラキラ石を集めて来ますね!

武器種 格闘  レアリティ ★★★  
属性 シリーズ 実験兵器
追加日 2021年2月18日
EN Emil Heads
NieR:Automata
SINoALICE

+ NieR:Automata
NieR:Automata
[12422 09 02] 異星人の繰り出した機械生命体がネットワーク機能を再構築している事を確認。また、重力系の操作を可能にしている個体も再発している。

[12422 10 15] 一週間前に増殖したのでそれ以前の記憶がハッキリしない。数千年前から行方不明のオリジナルは、今何をしているのだろうか?

[12422 12 14] 自分より25番後ろに生まれた仲間の生命活動が止まった事を確認。確かに僕「達」は増殖する事で永遠の命を手に入れた。だが、個々の死は変わらず存在する。

[12423 01 19] 複製された僕達の記憶は曖昧だ。今日会った黒い服のアンドロイド……どこかで見たことがある気がする。彼女は何か複雑な顔をしていたが、僕は何も思い出せなかった。

+ SINoALICE
SINoALICE
【本日のお品書き】
鉄クズ:10G
機械生命体頭部:120G
赤い色に塗られた機械生命体の爪:450G

【本日のお品書き】
高性能電磁バレル:1200G
旧世界の電子レンジ:2500G
旧世界のノートパソコン:6000G
※中に秘密のフォルダがあります。

【本日のお品書き】
本日はめぼしい商品の入荷はありませんでした。
またのお越しをお待ちしております。

【本日のお品書き】
食べかけのアジ:3G
放熱スカート:3800G
ヨルハ部隊スキャナーモデル用ポーチ:2500G
ブラックボックス:1万G(動作保証外)
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