ジムチャレンジ(ポケモン)

登録日:2019/11/22 Fri 22:55:25
更新日:2020/03/30 Mon 21:27:31
所要時間:約 14 分で読めます






ジムチャレンジ!

8個の ジムバッジを 集めた すごい ポケモントレーナーだけが

最強の チャンピオンが 待つ チャンピオンカップに 進めます!



ジムチャレンジは、『ポケットモンスター ソード・シールド』(以下『剣盾』)に登場する要素(大会)であり、
本作におけるストーリーの軸である。

おなじみのポケモンリーグの一種であるが、従来のシリーズのように四天王を相手に勝ち進んでいく方式ではなく、アニポケで描かれるものに近いトーナメントバトルが主軸となっている。


概要――他地域のジムと何が違うのか

剣盾の舞台であるガラル地方においては、ポケモンバトルは単なるトレーナー間のコミュニケーションにとどまらず、
サッカーなどとならぶ年一回の一大エンターテイメントとして成立しており、
ガラル地方だけで確認されている『ダイマックス現象』を取り入れた興行として主催される。
ジムチャレンジ、そしてその突破者が進めるチャンピオンカップはテレビで生中継され、
大企業マクロコスモスの社長でもあるリーグ委員長・ローズが開会式などで挨拶を行う。
この挨拶がそのまま剣盾における『ポケットモンスターの世界にようこそ』となっているのが本作の特異な点であろう。

本作では歴代のジムと異なり、参加順が足止めや留守にしているなどのメタな要素ではなく、最初から『規定の順番』が設定されている。
最初はまずヤロー、そしてルリナカブサイトウ/オニオンポプラマクワ/メロンネズキバナとなる。
更に開会式から期間内にチャレンジを突破しなければいけない模様である。
そのフォローという形か、参加者はローズの企業が運営するホテル『スボミーイン』に無料で泊まることができる。

ジムリーダーもチャンピオンカップのシード権選手(=本作の四天王ポジション)という扱いでもあり、
また興行である以上スポンサーもついているので単なる挑戦者の腕試しというだけではなく、
各自がエンターテイナーとして自分たちのバトルを魅せ、盛り上げる必要がある。

また、いわゆる下位リーグ・第二部リーグである「マイナーリーグ」という概念が存在する。
バージョンで変化があるジムリーダーのうち登場していない方をはじめ、本編に登場する8人以外はこちらに所属しているらしい。
ジムが存在しないタイプのユニフォームも用意されているのはこのためだろう。
上位リーグのジムリーダーも負けがこんでくるとマイナーリーグへの降格もあり、実際に過去にカブが降格になっている。
そのため、ジムリーダーサイドも手を抜くことなく全力で挑んでくる。

よって期間内なら再戦可能であるにも関わらず脱落者も多く、
開会式時点ではたくさんいた参加者も、主人公が8番目のキバナに挑むころには両手指で数えられるくらいになっていた。
参加するにあたっても実力者や有力者から『すいせんじょう』をもらわないと参加資格を得られないため、スタート時点で既に歴代よりも狭き門となっている。
歴代シリーズではチャンピオンロードで参加者を振り落とす仕組みだったが、今回はジムチャレンジ自体が参加者を振り落とす仕組みとなっているため、最終ダンジョンのようなものはない。

なお主人公とライバル・ホップはよりによって現チャンピオンにすいせんじょうをもらっているため、参加者間やジムリーダーの間で話題になっていた様子。 

また、著しい問題行動があれば参加資格を剥奪できるルールとなっているようで、
ホップと同じくライバルの一人であるビートはラテラルタウンの遺跡を破壊したことで
ローズから失格を言い渡されてしまった。

流れ

まず、開会式前にチャレンジャーたちは自身がもらったすいせんじょうを提示して参加資格があることを証明し、
自分の背番号を決定してユニフォームをもらう。

開会式終了後は各自ポケモンを鍛えたりしながら順番通りに街をめぐる。
本作のジムは『ジムスタジアム』という名称が使われており、歴代よりもでかいスタジアム状の建物になっている。
チャレンジャーは各ジムリーダーの課す『ジムミッション』を突破することでジムリーダーへの挑戦資格を得る。
なおジムチャレンジ開始からジムリーダー挑戦までの間はポケモンの入れ替えはできず手持ちが固定され、見た目も専用ユニフォーム「チャレンジセット」に固定される(ガラルリーグ公認のレプリカユニフォームでも不可)。
歴代のジムの『仕掛け』要素を、『サン・ムーン』のしまめぐりにおける試練にまで引き上げているようなものと捉えればいいだろう。
各ジムのジムトレーナーも、本作では肩書が『ジムトレーナー』となっており、各ジムごとにキャラデザインも違う。

そして大勢の観客を前にスタジアムのバトルコートでジムリーダーと勝負を行い、勝利するとジムバッジわざマシン・ジムリーダーのユニフォームのレプリカの3点を入手できる。
レプリカユニフォームのデザインは概ね男女共通だが、みずセットとあくセットのみ女子のトップスがヘソだしルックのスタイルになっている。
ジムバッジは本作に於いては『他人からもらったポケモンが従うレベル』にとどまらず、なんと『ゲットできるポケモンのレベル』にまで影響し、高いレベルのポケモンは「とても(ボールを)投げる隙のある相手ではない…!」ために、ゲットどころかそもそもボールを当てることすら出来ない。
自分でゲットした後のポケモンに制限がないのは従来通りで、ゲットできるレベルを超えてレベルアップすることはできる。
特に本作ではワイルドエリアで捕獲不可能なレベルのポケモンと容易に出会えるため、それらのポケモンを強引に倒して大きく経験値を稼ぐパワープレイも一つの手である。

全てのジムバッジを集めたチャレンジャーは、ガラルリーグ本拠地であるシュートスタジアムで行われる「セミファイナルトーナメント」に出場する権利を得る。
ジムチャレンジ突破者全員が参加する一発勝負のトーナメントで優勝し、全てのジムチャレンジャーの頂点に立ったただ一人だけが、チャンピオンへの挑戦権を賭けたファイナルトーナメントに進出し、チャレンジの時とは比較にならないほど全力を出したジムリーダー達との最終決戦に臨むのである。

なおガラル地方のジムバッジはパズルピース状になっており、8つを組み立てることで巨大な円形のバッジ(メダル?)が完成するというこれまでにない意匠が盛り込まれている。
だがその代償として?バッジの形状は色が違うだけでほぼ同じものとなっており少し味気なく、ついでにネーミングにも捻りが無くタイプ名を冠するだけと直球である

ジムスタジアム&ジムリーダー紹介



きみは ポケモンへの 理解が とても 深いんだな

【1】ターフスタジアム/ヤロー【くさ】


『ファイティング ファーマー』の異名を取る農夫。背番号は「831(野菜)」。
名前の由来はセイヨウノコギリソウの英名『ヤロー』。間違ってもピッピではない。

ジムミッションは20匹のウールーをゴールまで導くもの。
各関門ごとに俵が置かれており、20匹全てが関門に到着するとウールーが景気よく俵をぶちぬいてくれる。
なおウールーは途中のワンパチを避けるため、ワンパチが邪魔であればジムトレーナーを先に倒すとよい。
そうするとワンパチは大人しくなる。

穏やかな性格をしており、相手が弱いと本気を出せないという難点を抱えている。
そのうえ1番目のジムのためにチャレンジャーはいちばん多い。
そのためヤローは試練を厳し目に設定しているらしい。

ジム戦ではヒメンカとワタシラガ(ダイマックス)を使う。ちなみにこの時点でエースがLv.20である。
ヒバニー以外を選んでいる場合はココガラをアオガラスに進化させておくと良い。
サルノリメッソンで頑張ってワイルドエリアイワークをしばくのも一興。

わたしたちからの 贈り物
全身で 受け止めてよ!

【2】バウスタジアム/ルリナ【みず】


『レイジング ウェイブ』の異名を取る褐色のお姉さん。背番号は「049(泳ぐ)」。
名前の由来は『瑠璃苦菜(ルリニガナ)』。

ジムミッションはスイッチを操作するごとに水が出たり止まったりする仕掛けをといてゴールを目指す迷路。
漁師の父と市場の働き手の母の間に生まれ、そのルックスからモデルとしても活躍しているというが、
ジムリーダーのときとモデルのときで別人と言えるくらい性格が変わるらしい。またソニアの旧友でもある。
主人公に負けると髪をかきむしって悔しがる。
また、みずタイプ使いなだけに自身とタイプ相性で不利なくさタイプ使いであるヤローをライバルと公言しているらしいが、
当のヤローは「自分自身がライバル」というストイック気質のため現状一方的な対抗心に終わっている模様。

トサキントサシカマスカジリガメ(ダイマックス)を使ってくる。
この時点ではキョダイマックスではないカジリガメだがLv.24。油断しないこと。

カブよ 頭を 燃やせ 動かせ!
勝てる 道筋を 探すんだ!

【3】エンジンスタジアム/カブ【ほのお】


『いつまでも 燃える 男』の異名を取る壮年男性。背番号は「187(火花)」。
名前の由来はうんとこしょどっこいしょ、それでも抜けない『蕪』。
外見のモデルはプロサッカー選手の三浦知良と思われる。

かつては何度もチャンピオンに後一歩でなれそうだった所を逃したのがきっかけで勝つためなら何でもするような性格になってしまっていたらしいが、ダンデとの勝負を通して改めてポケモンと向き合うようになったという。
常にポケモンバトルから学び続けるベテランで、ここで多くのトレーナーが脱落する登竜門ともなっている。
一方でかつてマイナーリーグへ落ちたこともあるといい、そのため挑戦を受けていないときも修業を続けている。
なおホウエン地方出身者らしい。

ジムミッションは、なんとポケモンゲット。
ヤクデ、ロコン、ガーディの3匹を倒すかゲットして、5ポイントを稼ぐ。倒すと1ポイント、ゲットすると2ポイント。
なおこのときジムトレーナーと共闘する形になるが、ジムトレーナーが倒したらポイントを得られないうえ、
ジムトレーナーはチャレンジャーに妨害を仕掛ける場合もある。
邪魔であればジムチャレンジャーがジムトレーナーを倒しても問題はない。
うまく見定めて倒すかゲットするか考えよう。なおここでゲットした場合、ジムチャレンジ終了後より手持ちに入れることができる。
手持ちがいっぱいだった場合は普通の野生ポケモン同様にパソコンへと送られる。

キュウコンウインディマルヤクデ(キョダイマックス)を使用する。
3戦目にしてもうさっそくキョダイマックスが登場する上、エースのマルヤクデはLv.27。ちなみにキョダイマックス時には彼の目に一瞬だが炎が灯る。
また、この時点ですでにすべてのポケモンが最終進化形になっている。本気が伺える。

修行の一方で広告塔としても活動しているようで、実際、中々に渋くナイスな顔付きをしたカブさんがシェーバーの広告に出ている姿をゲーム中に拝む事ができる。
この時のカブさんは非常に決まっており、おじさま好きにはたまらないものとなっている。

【4】ラテラルスタジアム/サイトウ【かくとう】 or オニオン【ゴースト】

バージョンによって戦うジムリーダーがことなり、ソードではサイトウ、シールドではオニオンとなる。
ジムミッションは「LRスティックをぐるぐる回すとその方向に回りながら進むコースター」に乗り、ゴールを目指すというもの。
どちらのバージョンでもジムの仕掛けは同じだが、ジム内の壁・床・仕掛けなど外装部分のデザインが異なっている。
乗り物のデザインはソードバージョンだとタタッコ、シールドバージョンだとヤバチャがモチーフになっている。

ネギガナイト⇔サニゴーン、カイリキー⇔ゲンガーと対比関係が存在する。

キョダイシンゲキ! わたしのカラテと
パートナーの 技を 重ねるッ!

【ソード】サイトウ

ルリナに続き褐色のお姉さん。身長は低そうに見えるが主人公よりは若干高い。
「ガラルカラテの 申し子」の異名を取り、背番号は「193(戦)」。
名前の由来はインゲンマメを意味する「菜豆」。
サイトウさんだぞ。でもライジングとかはしない。

ストイックに自らを鍛え続ける真面目なトレーナーである一方、
隠れスイーツマニアであるらしく、ギャップ萌えで人気が高いようだ。
公式絵などが真顔なので堅そうにも見えるが、礼儀正しく取っ付きやすい雰囲気の人柄である。
ガラルカラテは100年の伝統を持つらしいが、構えが拱手(中国拳法イメージ)だったり、握手は儒教スタイルだったり、
待機モーションはムエタイの構えだったり
シンボルマークはベトナムの武術ボビナム由来だったり、韓国語訳だと『ガラルテコンドー』だったりと、
全体的に日本の空手より離れたなにかになっている。おそらく、「バリツ」が元ネタなのだろう。

カポエラーゴロンダネギガナイトカイリキー(キョダイマックス)を使用する。
格闘一辺倒だからって、ゴーストタイプだけで挑まないほうがよい。

ゲンガー キョダイマックス……
周りを 闇で 包み込んで……

【シールド】オニオン

「サイレントボーイ」の異名を取る仮面をつけた少年。背番号は「291(憎い)」。
名前の由来は玉葱の英名「オニオン」。でもネギを使うのはサイトウのほうなんだよなあ……。

内気な性格で、いつ仮面が外れてもいいように100個も同じ仮面のストックを持っているという。バトル中時折、仮面の奥から紫の瞳が輝く。
普段は遺跡や墓場にいるという。

左利きらしく、左手にボールグローブ、右手に白手袋を着用しているが、ポケモンを繰り出すときは両手ですくい投げ、ダイマックス発動時は両手持ちの右投げモーションになっている。
同じ左利きのビートと違ってこっちは右投げの左利きである*1

彼のレアリーグカードでは素顔を見ることができるが、その写真を撮ったものは不明とのこと…

デスマス(ガラルのすがた)ミミッキュサニゴーンゲンガー(キョダイマックス)を使用する。

あんたらに 足りない ピンク
あたしらが プレゼント してやるよ

【5】アラベスクスタジアム/ポプラ【フェアリー】

「ファンタスティック シアター」の異名を取るお婆ちゃん。背番号は「910(キュート)」。
名前の由来はハコヤナギ属の樹木「ポプラ」。

御年88歳にもなる高齢のジムリーダーであるが非常に矍鑠としており、ジムリーダー歴はなんと70年。
つまり18の頃からずっとジムリーダーをやっているのである。
設定画によると若い頃はタカラジェンヌ風の美人であった模様。
なおオニオンやマリィ、そしてポプラが目をつけたビートのように若いジムリーダーの存在自体は別に本作では珍しくない模様。
実際主人公もジムチャレンジを通して後継ジムリーダーのオーディションをさせられるが、結果は後述するクイズの成績に関わらず不合格になる。
トレーナーとしての能力だけでなく「ピンクである(≒自分を継ぐに相応しい資質がある)かどうか」を重要視していた模様。

なんとジムバトル中にクイズを出題され、正解すると能力上昇、不正解だと能力下降というシステムとなっている。
とりあえず、ガラルのレディに幾つに見えると聞かれて正直に答えるのは良くないと思うんだ。

マタドガス(ガラルのすがた)、クチートトゲキッスマホイップ(キョダイマックス)を使用する。

なお作中でビートにジムリーダーの座を継がせている。
その際の教育の結果、遺跡を壊すまでに荒んでいたビートは無事いい子に更生することができたが、同時にピンクに染め上げられてしまった。
洗脳ではない、いいね?

【6】キルクススタジアム/マクワ【いわ】 or メロン【こおり】

ラテラルスタジアムに引き続き、キルクススタジアムもバージョンによってジムリーダーが異なる。
ソードではマクワ、シールドではメロンとなる。
この二人は親子らしく、マクワがメロンの息子にあたる。確かに体型や目元など似ている要素が多く、名前の由来である植物も近縁種にあたる。

ジムミッションはダウジングマシンを持って見えない落とし穴を避けながら進むというもの。
最初は視界が開けているが、最終的には砂嵐(または吹雪)の中を進んでいかなければならない。
ちなみに落とし穴に落ちたか否かでリーダーの戦闘前会話がちょっとだけ変わる。

また、こちらもイシヘンジン⇔コオリッポと対の関係となっている。

でかい 体 そのものが 強さ!
全身で 痛みを 味わえ!

【ソード】マクワ

ふくよかな体型ながらイケメンでチャラついた外見の男。
「ハードロック クラッシャー」の異名をとり、背番号は「188(岩場)」。
その見た目に反して常に敬語で、アイドル的な人気を誇る。
いわタイプの無骨なイメージを変えようという意識により、立っているときのスタイルなども独特。
名前の由来はメロンの変種「真桑瓜」。

ガメノデスツボツボイシヘンジンセキタンザン(キョダイマックス)と独特なチョイスをしてくる。

パートナーの 得意技が あなたを
氷点下の 世界に 誘うわ

【シールド】メロン

こちらもふくよかな体型で、話し言葉からわかるとおり中年女性だが見た目は結構若い。
まあ前作のルザミーネ40代に比べるとそれなりに人妻に見える見た目ではあるが。
「ジ・アイス」の異名をとり、背番号は「361(寒い)」。
タイプ相性のおかげかキバナに対しては無敗である模様。
ただしキバナはコータスを起点とした晴れパも使うため、実力も相応のものであると思われる。
単に他の勝率が安定しないのかもしれない(こおりタイプは防御面が不安なタイプ)。

モスノウヒヒダルマ(ガラルのすがた)コオリッポラプラス(キョダイマックス)を使用する。
オニオンのミミッキュといい、メロンのコオリッポといい、シールドは確定行動祭りである。

【7】スパイクスタジアム/ネズ【あく】


史上初のあくタイプジムリーダーで、人呼んで「哀愁のネズ」。背番号は「061(悪い)」。
名前の由来は「杜松」。
ガラルでは知名度のあるシンガーソングライターらしく、ゲリラライブを行えば野次馬が集るほど。
パンクロッカー風の風貌をしており、タメ口混じりの敬語で話すが、中身は常識人だし結構面倒見もいい人。
シナリオ終盤のイベントや殿堂入り後にもあれこれ手を貸してくれる。
マリィの兄でもあり、今回のジムチャレンジを期にマリィにジムリーダーの座を譲るつもりでいた。
いっぽうで試合中は一気に豹変。マイクを取り出してシャウトしながら、自分のポケモンの特性や戦法をバラす癖がある。
だがそれも含めて相手を煽るように試合進行する「キャラ作り」をして盛り上げるなど、エンターテイナーとしての側面もある。

彼の地元・スパイクタウンはダイマックスができない場所にあり、故にスパイクスタジアムもダイマックスは使用不可なので純粋なポケモン勝負になる。
リーグ委員長のローズは、スパイクスタジアムをパワースポットに移そうとしていたようだが、ネズはダイマックスが嫌いであると共に故郷を愛していたため拒否。
ネズはダイマックスが使えるスタジアムでも絶対に使用しない*2

なおジムミッションはないが、彼のもとまで向かう道中でエール団が上から飛びかかってきたり、
バク転しながら挑みかかってきたり、挟撃を試みてきたり、と実質的なジムミッションと化している。
いわく、スパイクスタジアムのジムトレーナーが地元が寂れるのを危惧して、敬愛するマリィをチャンピオンにすれば
町おこしになるからと、彼女以外のジムチャレンジャーを妨害していたのがエール団なのだという。
ということでネズもマリィも悪人でもなんでもない。本当に「過激派ファン」でしかなかった。
ネズはスパイクタウンのシャッターを閉めていたエール団と、それに対するマリィの叱責を耳が良いので遠くから聞いていたそうだ。
しかし自分がダメなやつだからチャレンジャーが来ないと思っていたことへの不安と、シャッターを閉めていた件が自身の本意ではないこと、
そしてチャレンジャーたる主人公にダイマックスが使えないスタジアムではあるが楽しんでほしいと気遣いをみせると試合に移行する。

そしてまさかの、ジムリーダーなのに専用BGMをひっさげてポケモンを繰り出してくる*3

ダイマックスを使わないネズだが7番目のジムを任されるだけの実力はある。
ファイナルトーナメントでは1回戦のカブ(キョダイマルヤクデ)を撃破し、準決勝の対戦相手であったキバナ(キョダイジュラルドン)が、ネズ本人に
「お前には手こずらされた」と直接言った程。

なお、殿堂入り後は宣言通りマリィにジムリーダーの座を譲っている。

荒れ狂えよ!オレの パートナー
スタジアムごと やつを 吹き飛ばす!

【8】ナックルスタジアム/キバナ【ドラゴン】

ダンデと同年代の若い男で、褐色肌にたれ目、オレンジ色のヘアバンドが特徴。一人称は「オレさま」。
自撮りが大好きで、バトルに負けた時でさえ撮ろうとするほど。
この点といい一人称といい若干ナルシストの気も見られるが、ガラル地方最強のジムリーダーという自負ゆえの言動だろう。
また、自撮りをするのは負けた時の悔しさを忘れないようにするためだとか。家康の顰み像のエピソードを思い出した人もいるかも?
「ドラゴンストーム」の異名をとり、背番号は「241(強い)」。
名前の由来は「キバナコスモス」。

開会式で「トップジムリーダー」とも称されていただけあり、あのダンデにライバルと認められた男。
10連敗こそしているが、ダンデのポケモンを一番多く倒している。
ちなみにタイプ相性が悪い為メロンにも勝てないようである*4
OPでもダンデとのエキシビションマッチをローズの挨拶後に披露していた。
また、ナックルシティにある宝物庫の管理も任されており、ジムミッションはスタジアムでなく宝物庫で行われる。
本人がドラゴン使いにして宝物庫の管理人も兼ねているところから、街の人々からはお伽話のような「宝を守るドラゴン」に重ねられているフシもある。

ドラゴン使いだが、同時に天候パ使いでもある。ちなみにリーグカードによれば「アップする写真は人気だが、たまに砂嵐が映っているだけのものもある」そうだ。
1戦目であるジムチャレンジの際は砂パ、そして2戦目では晴れ、、砂嵐の複合天候パ使いとなる。
また、ジムチャレンジ時のジムミッションは3人のジムトレーナーと戦うだけとシンプルだが、
キバナ自身を含め全員が天候パかつダブルバトルでの試合となる。
なお、ダブルバトルで戦うジムリーダーとしてはホウエン地方トクサネジムのフウとランの初登場以来実に17年ぶり。

手持ちはフライゴンギガイアスサダイジャジュラルドン(キョダイマックス)となっており、ギガイアスとサダイジャの特性を活かしつつ戦う。
エースのタイプの都合上、むしろこちらも対砂でじめんを連れて行くのが好ましいだろう。
またこちらも技や特性で天候を変えて対策するのも勿論アリ。キバナは天候ごとに違った反応を返してくれるので、余裕があれば試してみよう。



ジムチャレンジャーのみんな、追記・修正お願いするボルよ〜

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