エメル
翠玉(エメラルド)の聖剣士。
戦闘には積極的に参加せず、知識と知恵によるサポートを行うのが主。
一切の“不思議なコト”を信じず、「奇妙な結果があるのなら、必ず妥当な原因がある」という言葉を信条とする。
19歳だが、身長が並の(日本で言う)中学生以下なのがコンプレックス。
年若くして優秀な智術士(地球で言うフィロソフィア。哲学に近い科学者の前身)であり、
錬金術の研究から、物質の構成単位=原子や素粒子(彼は“礎子”と呼称する)の構造や、
それらの振る舞いについての理論を“基礎物質理学”として打ち立てた。
現代で言う素粒子物理学である。
その後、研究を進めることによって、それまでは
「
魔法は人間が神の力を無理に使う術であるため、
強力な魔法を何度も使うと魔の波動に肉体を蝕まれる」と言われてきた現象が、
魔法のエネルギー源として大気中の礎子(陽子や中性子)を反応させることで生じる、
ただの高エネルギー電磁波(放射線)による影響であることを証明。
大魔法を使用する際にこれを防ぐための対処法を確立する。
中でも最大の功績は、聖剣の組成と構造を分析することで、
“伝説の武器”に秘められた不思議な力が、別に不思議でもなんでもない、
ただの複雑な機械であることを看破し、より強度のある合金を用いて、
オリジナルより強いレプリカを量産することに成功したことである。
彼のおかげで、一般兵が全員伝説の武具に身を包んでいるチート部隊が完成した。
最終更新:2014年03月06日 05:10