「斯く在れかし」
――――ハヤト
雛淵 隼人(ひなぶち はやと)
日本人。
幼少期に火元不明の火災によって家族を失っており、
恐らくその時に“
歪”に感染したと思われる、感染者の一人。
以降は幼馴染である
桜とその両親の厚意で、水無月家に住まわせてもらっている。
学校の都市伝説“鏡の少女”の噂を聞き、何とはなしに調べているうちに“歪”と遭遇。
しかし歪を認識しても発狂せず、逃走に成功。追いかけてくる歪から逃げているところを
調べていた都市伝説の正体である
澪?と
シンに助けられる。
そして夜の校舎内で“魔女の教室”に案内され、
名無子に自分が感染者であることを告げられ、
自身の安全の為にも、魔術師団“
ネームレス・シャドウ”に『仮入部』することになる。
感染者としての能力は、『自分が理解した異常を無に還す』。
完全に感染者メタの能力である。
ただし、直接、もしくは短い武器などを用いて、
相手の皮膚(表面の防壁)を貫かなければ効果を発動できない。
正体は感染者ではなく、歪『そのもの』。
かつて居た“隼人”という少年を取り込み、模倣した贋物である。
記憶や思考も模倣しているため、本人も自分を隼人だと思っていた。
“感染”現象を自分の意思で完全にコントロールできるため、普段は認識しても発狂しないが、
彼によって発生させられる波動を浴びた生命体は逃れようなく感染する。
前述の『理解した異常を無に還す』能力も、未覚醒な状態だった隼人が曲がりなりにも操れた、
この『好きな箇所に異常を発生させる』能力の片鱗に過ぎない。
謂わば相手の『数』を割り出した後、ぴったり同値の『マイナス』をぶつけて相殺しただけである。
最終更新:2014年05月28日 21:18