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神の陵

神の陵(かみのみささぎ)

鐫界器の一種。『魔剣』として伝わるが、基本形状は卵のようなペンダント型。
握りしめて念じれば(アストラル振動を読み取っているようだ)様々な姿に代わり、武器や防具として機能する。

形状が変化しても質量自体は保存され、大きな形状に変化させると内側は空洞となる。
また、故に変化可能なサイズには限界がある。
薄く引き伸ばすと約4m四方の正方形に、立方体にすると一辺が約2.7m、
球形の場合は直径2.26mが限界サイズ。

必ずしもこのサイズにならなければいけないわけではなく、逆に、密度を局所的に高めることも可能。
限界まで外表部分を薄くしていても、破砕される事は少なく、
多くの場合はそれより先に『曲がる』ことで破壊を免れる。
ダークムーアなどに斬られた場合のみ切断され得るが、
その場合は分かたれた両者を接触させることで、変形させ、元に戻せる。

普通に使っていても、硬い剣や鎧に打ち付けるだけで比較的すぐに曲がってしまうのだが、
即座に元に戻るため、気にはならない。
真正面から打ち合うのではなく、接触した瞬間に変形させて絡めとったり、
テコの原理を利用して武器を破砕したり、鎧を貫いたりできるような形状に変化させて使う。
(局所的に密度を高めて強い力をかけることで、強度的に劣っていても破壊することが可能となる)
そんな回りくどいことをせずとも、これを自在に操る技術さえあるのなら、
アーマーに保護されていない部分を狙い撃つのが最も楽だが。


エル?市長(の中の人)によってアゲート界に持ち込まれ、
管理者権限『ガブリエル』襲名の際にヒスイに渡された。
結果として彼女は叛逆したが、以降もこの武器だけは手放さずに愛用している。

ロゼアはわざとこの刃を受け、接触の瞬間に二人目の所有者として認証させ、
『二人同時に』能力を発動させることで、初めてヒスイの手からこれを奪った。

後に、アゲート界のフィードバックシステムを利用して、ロゼアの手に合わせた強化複製が行われており、
コピーとは言え、実質クロノブレイク後の歴史において造られた初めての鐫界器となる。
最終更新:2015年03月22日 04:42