その名前は、正確には原質的な『意味(クオリア)』そのものであるため、完全な言語化は不可能。
日本語で表現しようとすれば『ヤイバ』『ツルギ』『ブキ』等となるが、
それは名前の一部、一側面に過ぎない。
結のように『亜存在化直後にスティグマ化した』ケースとは違うため、
ベースとなった人格は消失しており、長い時間をかけて新たに性格が形成されている。
そのためか、倫理観などは(人間からして見れば)やや欠如している。
エゴ・アイコンは紫髪で両目を隠した青年。
亜存在にとって身体的形骸に然したる意味は無いが、自己同一性を保つという意味もあって、好んでその姿を取る。
性別という概念も意味を成さないが、精神的には男性により近い。
自分一人で戦うことも可能だが、彼の真価は、己が身を『剣』と化すことで発揮される。
誰かに使わせることで、実質的に、自分を『
鐫界器』として扱い、
使い手と精神的に同調することで、弱点である虚数波を掻き消させるなどの戦法が可能となる。
リミルが一度、利用される形で精神を支配され、彼を使用して
ライト達と戦っている。
その後、
現に回収され、再びリミルの手に渡るが、今度は精神を支配するのではなく、
同調することで共に戦うようになる。
リミルは『心を強く持つことで完全な支配だけはどうにか免れた』のだと思っているが、
実は『その時はもう本人が支配しようと思っていなかった』だけのことである。
支配しようと思えば可能……だと、本人は思っている。
実際のところは、結局実行されなかったため不明。
最終更新:2014年03月13日 07:35