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アゲート崩壊

我らの主なる神よ、榮光と尊崇と能力とを受け給ふは宜なり
汝は萬物を造りたまひ、萬物は御意に因りて存し、かつ造られたり
  ――――ヨハネ黙示録 第4章 第11節

クロノブレイクによって鐫界器などの新技術がもたらされた西暦2000年代。アメリカの科学者達がアビスゲート?の時間制御回路を利用することで、巨大な電子ネットワーク上に構築された擬似惑星、コードネーム“アゲート”を完成させる。
生物進化を検証するための観察実験と銘打たれていたが、実際にはアゲート世界はネットワーク上の仮想世界などではなく、シミュレートデータを基にして異なる時空連続体上に形成されていた。

アゲート内における管理・干渉用に作られた素体であるロゼアは、姉であるヒスイが反旗を翻した際に逃がされ、グランシェスタ大陸東部の山に落ち、付近の住民オリス?ソレル?に発見・保護される。(ヒスイの反逆については、当事者達は原因不明のバグのようなものと考えていたが、状況証拠を見るに外部からの干渉によるものと思われる)
以降、故郷を探す旅を続けるうちに、ロゼア達はアゲート世界の真実を知り、ヒスイ達と共にアゲートからの脱出を試みる。
しかし、時空連続体の安定化に用いられていたアビスゲートの魔力回路を遮断され、脱出の過程でアゲートは完全に崩壊。数名が脱出に成功したが、ほとんどの住民が消滅した。

虚数領域濃度が高く、それなりに独特の文化形態を持つアゲート世界においては、エーテルスフィアが早い段階で開発されている。
それら虚数物理学の研究開発における第一人者であったラファエル?が地球に転移してきたことによって、エーテルドライブ技術が開発されることになる。
最終更新:2014年06月02日 09:09