幽体動力機の核となる物質。
人工的に精製した特殊な結晶構造体を、
虚数領域のエーテルと結びつけ、
エーテルエネルギーを産出する電池のようにしたものである。
正確には、この球体だけでは動力機構として不完全であり、
電池として扱うには「そのエーテルエネルギーを使って電磁気相互作用を起こす」などの
命令を与えてやる必要がある。
この命令は、通常、周囲に組み込まれた回路によって行われる。
一般的には、この回路を含めた四角い箱で「エーテルバッテリー(幽体電池)」と呼ばれる。
エーテルスフィア自体が破損した場合、別のエーテルスフィアを嵌め込めば再使用が可能。
周囲の回路部分が壊れてしまうと、回路を取り替えなければならない。
どちらかと言うとエーテルスフィアの方が高価である。
また、詳しい者の中には、敢えて回路の特定部分を切断したり繋げたりすることで、
意図的にオーバーロードさせ、爆弾として扱う者もいる。
使用者側も危険である上、起爆時間もあまり正確でないため、テロ行為などには使用されない。
封入されているわけではない、世界中に満ちているエネルギーを動力源とするため
エネルギーが切れる心配は無いが、その出力自体は精製精度に依存する。
特に高密度・高純度のものは現在の工業レベルでは生産が難しく、
エーテルクリスタルと呼ばれて重宝される。
最終更新:2013年07月22日 02:59