アットウィキロゴ

セリカ・エストレイア

 その光の中から現れたのは、あまりにも巨大な獣。竜と獅子を合わせたかのような頭部、三つ指の手、蛇のようにしなる尾。その全長は、1000mをゆうに超える。
 あれが――神獣、セリカ・エストレイア。
 真空の宇宙空間では音は伝わらなかったが、その獣はきっと咆哮をあげているのだろう。大きく口を開け、虚空に向けて光条を放つ。それが怒りを表すものか、苦痛を表すものなのか、はたまた別の想像もつかない感情によるものか……真相を知り及ぶ手立ては、彼らには存在しない。
  ――――『機械仕掛けの幻想』

宇宙空間中で活動する超巨大生命体。
おそらくは恒星間回遊生物と思われるが、同一個体が継続的に観察されたことは皆無であり、謎が多い。
全長1500m程度。重量は不明。観測されている中でも、最高移動速度は秒速220kmだが、それ以上も出せると思われる。
これまでに数体が観測されているが、詳しい情報は不明。

もし、どこかの宙域でこれと邂逅してしまった場合、シールド出力が保っているうちに、速やかにゲートジャンプすることを勧める。
幸いにして、彼らは超空間にまで入り込むことはできない。
最終更新:2014年09月02日 15:25