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ブラインド・ガーディアン

与えられた物理的なエネルギーに対して、ほぼ200%の“反作用”を返す金属で刀身が構成されている。
一定以上の圧力に対してのみ反応するため、握る程度なら反発しない。
逆に言うと、相手の攻撃を反作用で相殺しても、微量の衝撃は伝わる。衝撃が伝わった瞬間には相手は吹っ飛んでいるだろうから、一瞬の反動のようなものだが。

これを使って斬り結べば、自分には殆ど影響が無い上に、相手が斬りつけたのと全く同じ威力を、こちらの振った剣の勢いに上乗せして相手に返す。生半可な剣ならそれだけで破砕されるだろう。

絶対に打ち負けない、破壊されない剣である。
半面、斬れ味は皆無。まず刃がついていない。豆腐すら斬れずに砕いてしまう。


実は成形時に魔力回路の試作品が搭載されており、正しくエネルギーを与えることによって、一定の相対位置に指向性反作用シールドを展開する。
(余談だが、コキュートスに搭載された魔力回路はこれに限らず全て試作品である。結局、終戦までに詳細な原理が解明できず、動作が不安定だったためだ)


開発後、幾つかのコキュートスと同様にサンドラ?によって持ちだされ、シュウ?の元に渡る。最初に使って以降、彼の愛剣となった。
クロノブレイク時、これを装置の鍵として組み込んだ、巨大な反作用シールド展開装置が連合軍に運用されているのが確認されている。恐らくエーテルドライブに似た動作原理ではあるが、術師が直接魔力を供給することでシールドを展開するものと思われる。
また、クロノブレイク後の世界では、どういうルートを辿ってか黒神現の手に渡り、最終的に兇闇が継承して使用する。
最終更新:2013年04月14日 01:08