アットウィキロゴ

ロゼア

ロゼア・ラベンダー

オリス?ソレル?がグランシェスタ大陸南部の山で出会った、記憶喪失らしき少女。
その正体は天空都市エル、ガーデン地区出身の強化培養体であり、魔王ジェイドことヒスイの妹。
実際には記憶喪失などではなく、十五歳前まで睡眠状態のまま、知識だけを植え付けられていたため、記憶は最初から存在しない。

本来は成人とされる十五歳まで睡眠学習が続行される予定だったが、
最後の仕上げとして偽の記憶で洗脳される直前にヒスイが反旗を翻し、彼女を解き放った。
ただし、そのせいで情報の植え付けが不完全であり、知識量こそあれど若干アホの子になっている。

性格的にはマイペースなのんびり屋で、一部の常識感覚も欠如しているため、よく場の空気をぶち壊す。
過去を持たないためか自己犠牲精神が強く、自分の生命を軽視しがちである。
特に他人を助けるためともなると、いとも簡単に自身を賭け金にした博打的な行動に出てしまう。
仲間想い――という表現もできるが、何者とも繋がりがない状態で地上に放り出されたため、
自分を客観視し、定義する為の『他者』を失っていくことを極端に怖れているだけである。


植え付けられた情報により、若干十四の少女には不釣り合いなほど高度な魔法技術と戦闘技能を持つ他、
天空都市の管理者の一人として生産されたため、地上人の進化制御システムである『魔物』に干渉する遺伝子配列を持つ。
これらを都合よく解釈した地上人たちに、いつの間にやら『勇者』として祭り上げられ、
同じく魔物に干渉して様々に制御していたが為に『魔王』と呼ばれた姉と戦うことになる。

戦闘の中で鐫界器神の陵”をヒスイから継承。
天空都市に移送され、自身の宿命を知った後もそれに殉じることなく、神にすら反逆の意を示す。


アゲート消滅後は地球に移住している。
最終更新:2015年02月12日 04:36