アットウィキロゴ

アビスゲート

破魔剣・アビスゲート

鐫界器の一つ。
円環に十字を組み合わせた、太陽を思わせるケルト十字型の特殊な剣。刃の部分はあまり大きくない。
『時間』に干渉する能力を持ち、空間に干渉する盈虧刃モーントリヒトとは対になっている。

能力を用いずにただ振るうだけでは切れ味は低く、そもそもの形状からして扱いづらい。
通常時の攻撃力は一般的な『はがねのつるぎ』に大きく劣る。


道具として特化した鐫界器の中でも後発の存在であり、最大の研究成果でもある。
謂わばアルを仕掛けた高次元人たちの目論見通りに『神の世界への扉』を開ける鍵を自ら作り出したわけだが、
これが開発されてから亜存在との戦いに用いられることはなく、
真っ先にクロノブレイクを引き起こすために用いられ、過去へと消えた。

クロノブレイク後の世界では技術不足ながらも魔力回路を僅かに解析され、
アゲート界を創造・維持するための要として用いられる。
その後、アゲート界の内側から一度シプリィ?に使用され、通常世界への道を開く。
本来はこれと同じことを亜存在出現時に行うはずであったという事は、その場の誰も知る由もない。

道の維持のためその場に残されていたが、アゲート界崩壊に伴ってルシフェルに持ち出され、世界間転移。
半ば必然的に、日本で亜存在と交戦中だったの真上に着く。
そして二度目の邂逅にて、瀕死となった聖が強く求めながら触れたことで、
過去改変を行い彼女の身体を亜人種へと変換。非常に高い鐫界器適性を持たせ、自らの使い手とした。


本来、聖はこの時、強引な遺伝子改変により子供を産めない身体になっていたはずなのだが、
が産まれるように因果を弄ったのは、この剣の能力である。
最終更新:2015年08月09日 11:07