サタスペ武器作成は、以下の流れにしたがって処理される。
1.部品の入手
2.作成判定
サタスペ武器を作成するためには、まず部品を集める必要がある。部品には「ベース」と「アクセサリ」の2種類がある。最低でも、ベース1個とアクセサリ1個があれば、サタスペ武器の作成判定を行うことができる。 必要な部品が揃ったら、作成判定を行う。作成判定は、計画的行動として扱う。作成判定を行うキャラクターは、自分の持っている部品の中からベース1個と、好きな数だけアクセサリを選ぶ。選んだアクセサリの数が、その武器のサタスペ度となる。
耐久度は、サタスペ武器作成ルールを使って作成した武器にのみつく特殊機能である。耐久度を持つ武器を使っている場合、その武器の命中判定を行ってファンブルした場合、耐久度の後ろの数を1つ減らす。耐久度が0になると、その武器は破壊される。 《趣味的武器》は使い込んでいくうちに、特殊な力が宿る可能性が存在する。こうした現象を趣味的武器の突然変異という PCが自分の装備している《趣味的武器》を使って攻撃を行い、相手にダメージを1点以上与えることに成功すると、その《趣味的武器》は1点の「趣味ポイント」を獲得する。この時、相手の【肉体点】を0にしていれば、さらに1点、また目標が、その《趣味的武器》と同じ【趣味】を持っていれば、更に1点追加で「趣味ポイント」を獲得できる。獲得した「趣味ポイント」はその武器の名前の横に書き込んで管理すること。 《食事》、もしくは《食事》と同じ効果を持つアイテム(《お酒》など)を1ターンに2個以上使用した場合、食べ過ぎが発生する。食べ過ぎたキャラクターは、次のターンに行うあらゆる判定の難易度が1点上昇する。 麻薬タイプのアイテムを使用している時、その効果が完全に切れる前に、新たな麻薬タイプのアイテムを使用すると、判定の必要なく必ずバッドトリップが発生する。バッドトリップ表を振り、その効果を適用すること 1回のセッション中に、中毒の特殊機能を持つアイテムを2回以上使用した場合、アフタープレイの「中毒判定」の時、総使用回数-1の値だけ、その難易度が上昇する |