特殊能力について
※重要※ヒーロースタンスや最終能力は特殊能力ではありません。つまり、「<特殊能力>を無効化する」とか、「<特殊能力>を使用できなくなる」といった効果の影響を受けません。
【タイミング】
・常時:常に効果を発揮。[タイミング:いつでも]で効果を消滅させたり再発動させたりできる。
・ターン開始、準備、攻撃、ターン終了:文字通り。
・瞬間:指定された[効果種別]の判定やダメージの決定に割り込んで使用できる。同じ「瞬間」には1度しか割り込めない。各判定に1回ずつ割り込んだり、同じ判定に複数キャラで1回ずつ割り込む事は可能。[タイミング:瞬間]の効果がいくつも同じタイミングで発動した時、処理の順番は、[○○判定時]、[○○反撃]、[○○ダメージを与えた時]、[○○ダメージを受けた時]、[判定不要]の順で処理される。
【コスト】
説明割愛。
【距離】
射程距離。
・使用者:本人を中心に発生。
・近接状態:対象に接触できる距離。
・??m:文字通り。
・移動??m:??に記入されたm内の任意の距離を移動しながら効果を発揮。0m移動する(=移動しない)ことを選択しても良い。また、近接状態の時にこの効果を利用して移動を行ってもよい。
・特殊:説明文を参照しそれに従う。
【対象】
・使用者:本人に効果を発揮。
・??体:文字通り。
・半径??m内任意/全て:「任意」は選択可能。「全て」は敵味方関係なく効果発揮。
・射線上任意/全て:同上。近接状態が存在する場合、そこに存在する全てのキャラクターは射線上に含まれているものとする。
・特殊:説明文を参照しそれに従う。
【時間】
効果時間。1ターンは10秒程度。
【効果種別】
効果の最初の[ ]内に表記されているものが効果種別。
・肉弾/射撃/特殊攻撃:その攻撃に対応した命中判定を行う。
・○○判定時:指定された判定を行う前、あるいは行った後に使用。○○の記載がない場合全ての判定に効果を発揮。
・○○ダメージを与えた時:文字通り。○○の記載がない場合全ての判定に効果を発揮。
・○○反撃:指定された○○攻撃を受けた時に使用。その場合、使用者は回避が行えない。
・特殊能力宣言時:文字通り。
・判定不要:説明文を参照しそれに従う。
最終能力と暴走について
【最終能力を使用する条件】
・悪魔化時
・1戦闘中1回
・衝動の蓄積が3段階以上
・暴走時には使用できない
【暴走(オーバーロード)】※重要※
衝動が最大値まで蓄積すると、自動的に【暴走】状態になる。また、衝動の値とは関係なく、エナジーが0以下になった際、強引に【暴走】することを選んでも良い。
暴走したキャラクターは、10分間以下の能力を得る。10分経過後、戦闘不能となり、1d×10分後に目を覚ます。その場合エナジーがマイナスの場合は1まで回復し、衝動も0に戻る。
・暴走時、[飢餓][水中][水没][窒息][戦闘不能][死亡]以外の不利な状態変化を解除できる
・追加エナジー+40
・判定に使うサイコロの数が4d6になる。ただし衝動による振り直しはできない。
・肉弾攻撃が4dに、またほとんどの特殊能力のダイス数を4dに変更しても良い。ダメージを与えたり回復のためのダイスは基本的にOK。元の能力を伸ばすためのもの(+1dなど)のものは対象外。エラッタなどがあるので、細かいものはGMに確認。
・特殊能力の【コスト】を無視できる。ただし、「コスト:なし」で、説明文の中に「エナジー5消費」など書かれているものは無視できないので注意。あくまで【コスト】欄に書いてあるもののみ無視できる。
・暴走時の衝動の段階は常に5として扱う
・全ての副作用の無効化
・※重要※体格が一回り大きくなりどの悪魔寄生体でも服が全損する
・※重要※自我を1点失う。自我を3点失った場合、ヴィシャス化しNPCとなる
・※重要※1セッション中に二度暴走した場合もヴィシャス化しNPCとなる
自我について
【暴走】すると自我を失う。自我が3点失われると、ヴィシャス化しGMにそのキャラを取られる。失った自我は、1セッションの中で一度も暴走せずに終了することで1点ずつ回復する。