神秘体験 > サイケデリック体験

注意事項

当ページで紹介する幻覚剤の中には、現在の日本国内では法的に所持・使用が禁止されているものが含まれている場合があります。そのため、それらを十全な形で学ぶには、規制のない諸外国、現地に行って、それを体験し学ぶしかないということです。それ故、当ページのいかなる記述も違法な幻覚剤使用を奨励するものではなく、管理者は、当ページに紹介する物質がいかなる人物により使用された場合であっても、直接的、間接的を問わず、生じたあらゆる事態に対して責任を一切負わないものとします。

概説

サイケデリック体験(psychedelic experience)とは、サイケデリックス(幻覚剤)に誘導される一時的な変性意識状態である。サイケデリック体験には、人生の意味、神の存在を見出すなどといった神秘的・宗教的な経験的現象としての側面が含まれる場合がある。
典型的な幻覚剤としては、LSDメスカリンシロシビンDMT5-MeO-DMTなどが挙げられる*1*2。ちなみに、向精神性の薬物・植物は大きく分けて三種類に分類され、眠さや怠さを除く興奮剤(覚醒剤やコカイン、カフェインなど)、静かな満足感を与える抑制剤(モルヒネ、ヘロインなど)に加え、意識そのものを変容させるのがサイケデリックス(幻覚剤)である*3。なお、幻覚剤という表現はあまり適切ではなく、サイケデリック(psychedelic)という言葉は、ハンフリー・オズモンドが作り出したもので、意味は「心をあらわにする」「魂を顕現させる」という意味であり、無意識に眠っていた心の本質を水面の上に浮かび上がらせる作用をもつものとして理解されるべきであろう。中南米を旅し幻覚植物を体験したフリオ・アシタカもかいまみたヴィジョンについて、その本質を言葉で言い表すのは難しく、単なる幻聴や幻覚とは全く種類が違い、あえて説明すれば、本来そこにないはずの、いるべきではないものが実体に限りなく近い実感をもって現れると述べている。*4

サイケデリック体験の歴史

サイケデリックスは世界中で宗教的に使用された長い歴史があり、古くは紀元前5000年頃と推定されるアルジェリアの洞窟壁画にキノコを手にしたシャーマンが描かれているといい、テキサス州では紀元前4000年頃のものとされるペヨーテ・サボテンから作られた人形が見つかっている*5。また、紀元前1500年頃には古代ギリシャ人も女神デメテルとその娘ペルセポネを祀る宗教的祭典で、神聖なサイケデリック飲料であるキュケオーン(ワインに穀物由来の麦角菌を加えたものでLSDに似た分子が生成される)を使用したと考えられている*6
そのような薬物の文化を高度に発達させたのは、やはりアメリカ大陸の先住民社会である。そして、強力なサイケデリックスの儀礼的な使用は、ほとんどが中南米、特に現在のメキシコ周辺とペルー周辺の先住民社会に集中している*7。メキシコの先住民族の間では、メスカリンを含むペヨーテ・サボテンや、シロシビンを含むテオナナカトルというキノコが儀礼的に使われ、アンデスではメスカリンを含むサン・ペドロ・サボテン、アマゾン川上流からオリノコ川上流地帯では、DMTを含むアヤワスカとチャクルーナ、ヨポ、エペナなどの植物が使われてきた。

古典的幻覚剤が生じさせる効果

古典的幻覚剤には、LSD、マジックマッシュルーム、アヤワスカなどが含まれる。それらの個々の分子はその構造の一部がセロトニンに類似していることから、脳や腸にあるセロトニン受容体に結合するらしく、いずれも5-HT2A受容体(2A受容体)に結合することにより幻覚体験を引き起こす。なお、5-HT2A受容体に働きかけないが古典的幻覚剤にいくらか似たような深遠な意識変容を引き起こす非古典的幻覚剤としてはMDMA、ケタミン、イボガイン等が知られる。幻覚体験と言っても、幻覚剤という表現はあまり適切ではないと言われるように、知覚、認知、感情、時間、場所、自己の感覚などに変化をもたらすと言え、主な効果には以下のようなものがある*8

1 視覚の変化。歪み、色彩や質感、輪郭、光の鮮明化、大きさや形に関する知覚の変化、物体の移動などが含まれる。「より高い解像度」で世界を見たり感じたりすると述べる人もおり、複雑な場合は、人間、都市、銀河、動物、植物、時には神の姿を目にすることもある。
2 音や音色、音楽の認識、聴覚の変化。共感覚。
3 気分の変動。畏怖から驚嘆、高揚、霊的な喜び、静寂、歓喜、愉快、興奮、愛から不安、心配と恐怖までさまざま。
4 大きさや形に加え、自分が置かれていた場所や時間など、身体に対する知覚の変化。体外離脱体験
5 自意識の変化や自己意識の不在。
6 過去の重要な記憶の追体験と再評価。深い内省と心理的洞察。
7 他者や自分が置かれた環境に対する肯定的な感情の高まり。
8 発想の転換やアイデアの新たな組み合わせなどによる創造性の向上、問題解決といった認知的変化。
9 スピリチュアルあるいは神秘体験。神や宗教的シンボルを目にするなど、体験者の特定の信仰に関連する場合もある。より一般的なのは宇宙との繋がりの確認。
10 他の生き物や存在との接触、あるいは相互作用の知覚。

また、鬱病を患っている人がトリップ中に辛く困難な時間を経験するということもあるらしく、幻覚剤学際研究学会(MAPS)が作成した困難な幻覚体験例の一覧の中には、気が変になりそう、強烈な体験、トラウマの想起等が挙げられる。この他、過去生や来世での体験、神秘的な状態、歴史上の悲劇の体験、体外離脱体験や霊的領域への旅、岩石、動物、植物との一体化、他者との同化、UFO遭遇なども含まれるという*9。これらの体験の全てを単なる幻覚体験とみなすことには一考の余地もあるが、古典的幻覚剤が生じさせる効果には、神秘体験や、臨死体験に類する体験をもたらすという側面がある事が確かめられる。実際、幻覚剤摂取後に生じる自我解消の度合いを測定するための尺度、「Ego Dissolution inventory(自我解消一覧)」には、自己あるは自我の解消、崩壊を経験した、宇宙、他者との一体感を覚えたという主旨のものが含まれ*10、これらの要素は神や普遍精神、宇宙意識との接触または融合に重なると言える。

主な古典的幻覚剤の種類

英国の神経精神薬理学者であるデヴィッド・ジョン・ナット、変性意識活用トレーナーの松井雄らの報告を中心にまとめると、以下の通りになる。なお、松井によれば、様々な種類の幻覚剤の使用を通して、その特徴を感覚的に比較していくことで、自分の感覚意識の中に、「メディスン・マップ」のような感覚的な地図・広範な見取り図を作っていくことができるという。*11

LSD(リゼルグ酸ジエチルアミド、略称LSD-25)

経口摂取で、効果は30分で現れ、12時間持続、その間、効果が高まったり弱まったりすることもある。
スイスの化学者アルバート・ホフマンは、製薬会社サンド社に勤務していた1938年に有毒な菌類である麦角菌を用いてLSDを合成した。1943年にLSDを再度合成していたホフマンは、うっかりその一部を摂取し、強烈な万華鏡のような色彩の戯れを伴う幻想的なイメージが途切れることなく押し寄せてくるという体験をしている。LSDは1960年代に禁止されるまで、ハーバード大学の教授で『チベット死者の書サイケデリック・バージョン』を著したティモシー・リアリーらによって、精神解放のツールとして大いに喧伝され、世界中で頻繁に使用されたと言え、LSDセラピーにより得られる人間の無意識には様々な領域については、スタニスラフ・グロフ意識の作図学で詳しく紹介されている。

シロシビン(サイロシビン)

経口摂取で、効果は30分で現れ、5~6時間は持続する。
シロシビンを作り出すキノコは西洋人によってマジックマッシュルームと呼ばれてきた。現在は少なくとも200種類のマジックマッシュルームが存在する事が分かっている。 
ニューヨークの銀行家、菌学者ゴードン・ワッソンは、メキシコのマサテコ族の儀式に参加し、西洋人として初めて、マジックマッシュルームを食して、その興味深い体験を、『Seeking the Magic Mushroom』と題して、1957年に『LIFE』誌に紹介した。後に、ワッソンは、キノコをアルバート・ホフマン博士に送って、その成分分析を依頼したところ、幻覚性成分であるシロシビンが抽出された。後述のアヤワスカの体験が、ハードでヘヴィー、シリアスで苛酷であるのに対し、マジックマッシュルームの体験は、拡散的で浮遊的、よりユーモラスで遊戯的な性格をもっているとも言われる。

DMT(N、N-ジメチルトリプタミン)

DMTは即効性が特徴で、煙を吸引または静脈注射すると数秒で効果が現れる。また、DMTは、アマゾン流域を産地とするお茶であるアヤワスカの有効成分として知られ、アヤワスカの効果はゆっくりと現れる。ただし、アヤワスカの儀式では数時間おきに摂取する事が多い。多くの人が異次元の世界に連れて行かれる感覚だと表現し、実在物や想像物を見る事もあるという。アヤワスカの服用も、ほとんどの場合、より良い人間になることを目指してしかるべき場所へ到達するためのものであるという。アヤワスカでの体験は、とても普遍的な自己刷新(再生)のプロセスを伴うことがあり、「地獄降り」「冥府降り」「黄泉の国へ旅」と同様な性格が体験されていくとも言われる。明治大学情報コミュニケーション学部准教授の蛭川立も、アマゾンで行われたアヤワスカの儀礼に参加し、色とりどりの幾何学模様が明滅し回転し展開するのを見たり、人生の中で自分の傲慢さを象徴する行為がヴィジョンになって現れては消えたり、黄金色の眩い光に満たされた空間(天国)に連れていかれたりし、最後には抽象的な空間だけが残された徹底的に静かな闇の世界を体験したという。*12

トード(ヒキガエル)、5-MeO-DMT

ブフォ・アルヴァリウス (Bufo Alvarius)またはソノラ砂漠ヒキガエル、コロラドリバーヒキガエルとも呼ばれるヒキガエルの分泌物を乾燥させてできる乳白色の結晶を燻して煙を吸引すると、1分以内に効果が現われ、平均して20分持続する。非常に強烈な幻覚体験になると言われる。とても極端で、深遠な性格の体験をもたらすことから、DMTがスピリットの分子 (Spirit Molecule)と呼ばれるのに比して、5-MeO-DMTを神の分子(God Molecule)と呼ぶ人もいる。

メスカリン(3、4、5-トリメトキシフェネチルアミン)

カプセルに入れて、もしくは液体として摂取されることが多く、効果は1~2時間で現れ、最長12時間持続する。
メスカリンの主な供給源は、南米を原産とするワチューマ・サボテン(別名、サンペドロ・サボテン)とメキシコと北米に自生するロフォフォラ科のペヨーテ・サボテンである。南米では伝統的に宗教儀式の他、治療にも使われていたと考えられる。また、メスカリンは、ドイツの化学者であるアーサー・へフターにより化学物質が同定されたものであるが、20世紀になると意識の探求のためのツールとしての人気が高まり、後述のオルダス・ハクスリーの体験談は良く知られている。

サイケデリック体験の体験例

オルダス・ハクスリーの体験

オルダス・ハクスリーは、メスカリン服用者は事物がどこにあるかという場所や距離といったことは大して関心を呼ぶ問題ではなくなり、事物の実在間の強さや意味深さ、他の事物との関連といった事を基準に外界を見るようになるという。ハクスリー自身もメスカリン体験について、『知覚の扉』の中で、以下のように記しており、それを説明するために人は誰でも宇宙精神または遍在精神(Mind at Large)をもっているとする説を提唱している。

イスティヒカイト。存在そのもの――エクハルトが好んで使ったのは、この言葉ではなかったか?イズネス、存在そのもの。プラトン哲学の実在――ただし、プラトンは、実在と生成を区別し、その実在を数学的抽象観念イデアと同一視するという、途方もなく大きな、奇怪な誤りを犯したように思われる。だから、可哀想な男プラトンには、花々がそれ自身の内部から放つ自らの光で輝き、その身に背負った意味深さの重みにほとんど震えるばかりになっているこの花束のような存在は、絶対に眼にすることができなかったに相違ない。また彼は、これほど強く意味深さを付与されたバラ、アイリス、カーネーションが、彼らがそこに存在するもの、彼らが彼らであるもの以上のものでも、以下のものでもないということを知ることも、絶対にできなかったに相違ない。彼らが彼らであるもの、花々の存在そのものとは――はかなさ、だがそれがまた永遠の生命であり、間断なき衰凋、だがそれは同時に純粋実在の姿であり、小さな個々の特殊の束、だがその中にこそある表現を超えた、しかし、自明のパラドックスとして全ての存在の聖なる源泉が見られる……というものであった。
私は花々を見つめ続けた。そして花々の生命を持った光の中に、呼吸と同じ性質のものが存在しているのを看たように思った――だが、その呼吸は、満ち干を繰返して、もとのところにもどることのある呼吸ではなかった。その呼吸は、美からより高められた美へ、意味深さからより深い意味深さへと向かってだけ間断なく流れ続けていた。グレイス(神の恩寵)、トランスフィギュレーション(変貌、とくに事物が神々しく変貌すること)といったような言葉が、私の心に浮かんできた。むろん、これらの言葉は、私が眼にする外界の事物に顕わされて顕われていたのである。バラからカーネーションへ、羽毛のような灼熱の輝きから生命をもった紫水晶の装飾模様――それがアイリスであった――へと私の眼は少しずつ渉っていった。神の示現、至福の自覚―私は生まれて初めて、これらの言葉の意味するものを理解した。*13

松井雄の体験

松井雄は5-MeO-DMTを摂取した時の体験について、以下のように記している。

成分が急速に血中で膨張していくのがわかる。押し流すような眩暈とともに、氾濫するものが身体中にひろがり、急速に知覚と身体が溶解していく…急激に高まった海水が防波堤を越えるように、防波堤を決壊させるように、過剰なエネルギーの流れが超過してくると、すべての知覚は溶け去り、意識はへりをなくし、意識は一気に「宇宙大に拡大」していく…時空を突き破っていくような、凄まじい爆発的な拡張感…轟音のように膨張するエネルギーが一気に突き抜け、人間の存在はかき消され、消滅し、意識はへりを喪ってしまう…そして、瞬時にして「宇宙そのもの」になっている。
広大な「宇宙そのもの」。非時空・非次元の巨大なエネルギーとへりのない意識。「宇宙そのもの」。そして、「神」になっている。主語はない、宇宙そのものである神。「完全である」という以外に言葉がない。宇宙自体であり、すべてが完全であるという至福。踊るシヴァ神のようだ。人間が決して想像することのできない「完全さ」であり、「完璧さ」である。至福の上の至福の上の至福。至高の極瞑想の至福。最上級の頂点の向こうにある至福。(サッチダーナンダ/存在意識至福)
神であることの完全な至福。「完全」であり、自分のよろこばしい意志で、すべての時空が踊るよう、遊ぶよう創造された。この宇宙のすべてを創った神である自分がわかる。生も死もない。この完璧な完全さの中では、創造も破壊も等しくある「完全さ」だ。自分の意志で、この宇宙は創られた。笑いと歓び、澄んだ意識と、極相にひろがる舞踏。何も「他」というものがない完璧な「完全さ」。生も死もない。
宇宙を創っている自分がわかる。つまりは、もともと、自分は「この神であったこと」を思い出している。はじめは、「神であった」のだ。やがて、だんだんと形象が戻ってくる。舞踏のように、極相から極相へとめぐるもの。そして、まわりの皆(○○ちゃんも○○)も、宇宙そのものであり、神である。
すべてが、神である。すべては、本源の、他のない神である。だんだんと、世界が戻ってくる。そして「人間」「この私」であることもまた善い。「この私」「人間」であることと、「神」であることに矛盾はない。イエス・キリストの意味合いがわかる。私たちは、皆、イエス・キリストだ。地球を遥か下方に見るようだ。*14

また、松井はペヨーテの体験について、過度に透徹した、透視的な世界に導くと記しており、以下のように記している。

「それは、原子爆弾のような、凄まじい、眩しさである。宇宙的な根源の光源が、炸裂するかのようである。異質で熾烈な光が、宇宙的陽光のよう、照りつける。ヒクリが、何年何十年にわたって、毎秒毎秒、蓄積してきた、原子太陽の、狂ったように眩しい熱エネルギーに、ジリジリ灼かれるようである。アステカの、エジプトの、時間が止まったかのような、永遠の正午。永遠の真昼。その終わらない真昼の現前が、そこにある。その苛烈な、無時間的、永遠の閃光の中で、ジリジリと灼かれ、干上がっていく。その永遠の現在の中で、生物的起源が遡行されていく。人間の生物的、細胞的基底が、暴露され、剥き出しにされ、照らし出される。受精卵の、細胞分裂の、器官生成のプロセスが、再現されるよう、眩しすぎる光に、照らし出される。血統の、一族の、さまざまな錯綜の糸が、撚りあわさっている。その精妙な流れと結びつきが、細かくわかってくる。………………………………それは、異次元的な眩しさである。そこには、別の層、別の世界がある。別の並行世界がある。時空を透過する、無数の出入り口、驚異のトランスポーテーションがある。………………………………植物のスピリットや未知の存在が、不思議な姿をとっている。無数の異次元的宇宙の臨在。そこでは、人間が想定している物理的宇宙などが、塵のように微小なものであり、ほんとうの〈無限〉の中では、芥子粒のように微かなものであることがわかる。ほんとうの宇宙は、無限に豊穣で、多層的・多次元的であり、無限に入口と出口、通り道を持ち、異次元的であることがわかる。それは今も、かつても、ずっと在ったものである。私たちは、それを「別の意識」で、ずっと知っていたこともわかる。カスタネダが、後の作品で、「別の意識」「別の側の意識」について、語り出した意味がわかる。私たちは皆、「別の側の意識」で、生きている人生を持っているのだ。多次元的な生である。それを、この日常意識では、覚えていないだけなのである。……………………………………」*15

  • 参考文献
  • 参考サイト
最終更新:2025年02月20日 00:26

*1 ナット 2023(邦訳 2024)p.40-60

*2 https://freegestalt.net/asc/psycheshaman/medicine/

*3 蛭川 2002 p.192

*4 アシタカ 2019 p.13

*5 ナット 2023(邦訳 2024)p.47、p.55

*6 ナット 2023(邦訳 2024)p.27

*7 蛭川 2002 p.198

*8 ナット 2023(邦訳 2024)p.35-36

*9 ナット 2023(邦訳 2024)p.175

*10 ナット 2023(邦訳 2024)p.236-237

*11 https://freegestalt.net/asc/psycheshaman/mushbufo/

*12 蛭川 2002 p.4-8

*13 ハックスレー 1954(邦訳 1984)p.15-16

*14 https://freegestalt.net/asc/psycheshaman/mushbufo/

*15 https://freegestalt.net/asc/psycheshaman/peyote/