+ | 詳細な原作設定 |
1200年以上前から姿が確認されている、幻想郷においても古参の妖怪。
外見は 十代の人間の少女 とのこと。身長は紅魔郷、妖々夢のキャラの中では高い方。 妖々夢のような普通のドレスや萃夢想のような導師服の趣向が見られる服を着ているが、 昔からあんな服装だったわけでなく、その時代にあった服装をしているらしい。
西行寺幽々子とは彼女の生前からの友人。そして伊吹萃香とは旧知の仲。
また、『永夜抄』では博麗霊夢と「幻想の結界組」を組み、『地霊殿』ではサポート妖怪として共闘している。 猛者揃いの幻想郷でも最上位に位置する存在の一人。
夢と現、動と静、昼と夜、光と闇、ストレートとカーブ、人間と妖怪、生と死、二次元と三次元、色と空、波と粒など、ありとあらゆる「境界」を操る。
万物の存在を成立させる境界を操作することで自在に創造と破壊を行うなど幻想郷の誕生にも関わっているとされる、最強クラスの能力の一つ。 作中の人物にすら「神に等しい能力」と言われているが、二次創作などで一般に思われてる程無敵の能力ではなく、 「西行妖には手を出せない」という旨の発言を残していたり、月人相手には「力では敵わない」として直接対決を避けたりしている。 あくまで「最強クラスのキャラの一人」であり、互角以上の存在は他にも居る。万能ではあっても全能ではない。
『萃夢想』や『非想天則』におけるalphes氏が手掛けた立ち絵では若干大人びた姿をしているが、
ZUN氏が監修を手掛けた『香霖堂』では以下のような姿に描かれている。
ゲーム内ではスペルカードルール(幻想郷の決闘方法)に従っているため、
その能力も空間の裂け目に出たり入ったり、そこから何かを呼び出す程度に手加減したものとなっている。 また、自らの式神に九尾の狐の八雲藍、藍の式神に化け猫の橙がおり、『萃夢想』『緋想天』ではスペカで召喚できる。
長寿な妖怪の中では珍しく嫌味っぽさを感じさせない反面、言動が非常に胡散臭く、何かと人を困らせるトラブルメーカー。
自身の能力で外の世界から人を連れて来たり、悪戯で外の世界に戻したりもする。二つ名の1つ「神隠しの主犯」の所以である。 人喰いの妖怪だが、本人の信条なのか幻想郷の人間は食わないため、外の世界の人間を食うと思われる。 外出中に偶然声をかけられたら紳士的に対応しよう(といっても、彼女に狙われるのは 「自殺したがっている程世の中に絶望した人間」「救いようの無い悪党」等の命を粗末にする人間のようだが)。
出不精で平時は半日以上寝て過ごし雑務は全て藍に任せている…とされるが、実際に寝ているのかどうかは不明。
彼女自らが動く時は大抵事件が起きている時(もしくは自分が画策している時)なので、周囲からは煙たがられている。 幻想郷を裏から操ることもあるが、それは幻想郷を愛しているからこその行為であり、有事の時は自ら進んで対処する。 空間を自由に行き来出来るため、幻想郷の外へ行くこともあるらしい。
『永夜抄』では住居に外の世界の道具を溜め込んでいることが明らかになり、
『香霖堂』ではそれらの道具を使いこなし、音楽プレーヤーや携帯ゲーム機など外の世界の流行も把握していることが判明。 電気、灯油、ニトロを無尽蔵に持ってたりと、幻想郷で現代文明を使う上では貴重な人物で、 外の世界の道具を扱う森近霖之助などは紫のお世話になることも多い。彼からは「常に何か見透かされてる気がして落ち着かない」と思われているが。 また『三月精』では「外の世界の道具の管理者」として香霖堂の監視を行っている。
最近の原作では周囲に振り回されることも多く『地霊殿』では八坂神奈子らの行動から起こった異変の調査に忙殺された。
また『儚月抄』では綿月姉妹相手に策の一環とはいえ自ら土下座する姿まで見せた。 (相手に「私の扇子はこの辺り一帯を消滅させる威力が有る」と脅された為)
この土下座という行動から、幻想郷の全てを心から大切に思っている様子が見て取れる。
ちなみにこの時紫が捕まったこと自体が 本命である幽々子達に気づかせない為の囮 である。 端から見ると余りにもリスキーな行動だが、紫は月人の殺生を好まない性質を知悉しているようで、霊夢を囮にしたのも恐らくはこのため。 因みに作中で紫の式神が殺されているが、綿月姉妹曰くそうするしかなかったとのこと。 やはりモロに誤解を生む描写だったので儚月抄の評価があんまりなのも半分以上はこれ(残りは依姫無双)。 一時期妖々夢の弾幕結界から 紫奥義「土下座」 などとネタにされたりとこっちでもあんまりな事になった。
基本的に物腰は穏やかで、常に余裕たっぷりといった雰囲気。
しかしそんな彼女も『緋想天』における比那名居天子の暴れっぷりにはお冠だったようで、 ちょっと亡き者にしようと異変解決後に探し回り、最終的に天子が改造を施した博麗神社ごとボコボコにした。
多くの異変に関わっているためか「何かおかしなことがあったら紫に頼れ」的な認識が幻想郷にはあるらしく、
『地霊殿』でもパチュリー・ノーレッジが怨霊の異変に気づいて紫に協力を仰ぎ、地下へのサポートのための道具を用意したり自らサポートしている。 おまけにここ最近は大地震や核の炎など、ガチで幻想郷の存続に関わる異変を起こす奴らが多かったために、 ファンに「このままではゆかりんが過労で死んでしまう!」などと心配されている。 |
+ | 二次創作での扱い |
幻想郷において年齢4桁は珍しく無いのに何故かババア扱い。
前述した数ある愛称の中でも、その桁違いの設定年齢と外見年齢のズレっぷりで生じたネタ呼称が「少女臭」 だから「加齢臭」なんて全くしないし、「ババア」呼ばわりしようものならスキマ送りにされるから注意だ。あれ、足元に変な穴g まあ実際は お婆ちゃん扱いされようと全く気にしない 上に、 自分を年寄り扱いしている のだが。
後に「少女臭」を(一部で)広めてしまった曲
八意永琳、八坂神奈子と合わせ「幻想郷三大婆」と呼ばれたりする。ひでえことしやがる。 そこに西行寺幽々子を加えて「ババルテット」、聖白蓮を加え「東方五大老」とも。 誰を年寄りと見なすかは人によるが、基本的に紫は固定されやすい。 何にせよ本当は少女で、子供である。
原作者は並々ならぬ
他にもその能力故に「貧乳と巨乳の境界」だの「男と女の境界」だのとやたら境界を弄りまくり、永琳やパチュリーと並ぶ
便利屋
となっている。
その他、クロスオーバーモノを作る上で色々と都合のいいキャラ。
大人の風格があるからか、相応の戦闘力という描写がほぼ100%。
また、式である藍も大きく描かれることが多いため、親友の幽々子も加えると界隈的に希少な偏り方を見せる組となる。 …が、非想天則でまさかのPAD疑惑が浮上した。 「 服の下に何か仕込んでいるんじゃない? 」 ただし、殴った時の感触なので確かなことはわからないが。 余談だが、香霖堂にて霖之助が偶然小槌で紫の手を叩いた事があり、霖之助曰くふわふわの布団を叩いたような感触らしい。 体の固さと柔らかさの境界を弄ったのだろうか?
彼女の種族「スキマ妖怪」の元ネタについては様々な憶測が飛び交っているが、
有力な説として原作者も尊敬している竹本泉原作のゲーム『ゆみみみっくす』の 「境い目の世界の穴」を参考にしたのではないか、というものがある。 出雲大社の祭神、大国主「スサノオ」とも関係がある。 萃夢想の紫EDで「 私はスサノオ? 」と言ったりしているが、スサノオが八雲(出雲)で詠んだ最初の和歌は 「 八雲 立つ出雲八重垣妻籠に八重垣作るその八重垣を」である。 また、スサノオは神に挑み、敗れた金神であり、八雲紫は月に挑み、敗れた大妖である。 また『ジョジョの奇妙な冒険』のブローノ・ブチャラティが元ネタとの説もある。*2
なお、音楽CD作品「秘封倶楽部シリーズ」の主人公の一人「
結界が見える程度の能力
」を持つ少女、
マエリベリー・ハーンとの関連性についてファンの間で考察されることもある。 が、色々思わせぶりな描写はあるものの メリーと紫の関係について公式にはほとんど言及されていない 。 |
+ | 『東方萃夢想』での性能 |
足元から出る弾幕や画面の枠を走る飛び道具、足元から湧き出す標識、空から落ちてくる墓石など見た目は奇怪な技が目立つが、
性能的には曲者ぞろいの『萃夢想』ではむしろスタンダードな部類。 各種打撃の強い部分と弱い部分がはっきり分かれているため扱うのに手間取るが、 使い分けが出来れば、射撃戦もほとんどのキャラに勝てるため立ち回りで圧倒できる。 ただし、喰らい判定が大きく切り返しに乏しいため切り返し用の霊撃をキープするのが重要。 スペカ宣言後の藍が壱符、二符問わず萃夢想の全スペカ中でも屈指の性能を誇り、一度触ればずっと俺のターンとなる。 あまりにも藍が強すぎて他2つは全く使われない。 上述の弱点によりお手軽強キャラとは言えないが、ランキングでは中~上位に位置する。 また「開けて悔しき玉手箱」(通称「墓石」)は射撃では唯一のクラッシュ中段。
ストーリーモードでは大抵ラスボス1歩前に登場する中ボス的役割。
難易度ノーマル以上ではガード不能の「無限の超高速飛行体」が厳しく、下手するとラスボスより強い。 本作登場に当たりZUN氏が新曲を提供した。既存キャラでは彼女のみ。
参考動画
|
+ | 『東方緋想天』での性能 |
概ね中堅に位置する。
前作同様中~遠距離中心の立ち回りとなるが、機動力とジャンプ攻撃の発生が遅く、地上戦が多くなった。 追撃手段が少ないためコンボ火力は低め。 ジャンプ、ダッシュ後のガード移行可能時間が遅く、うまく先読みしないと辛くなる。上級者向けキャラ。
引き続き、攻撃面での優秀さが光る。
最高クラスの通常射撃であるC射撃を持ち、弾幕合戦ではめっぽう強い辺り流石原作Phボス。 扇状にクナイをばら撒くB射は、より広範囲・発生早め・弾速遅めとCの弱点を補っており、攻め、グレイズ狩りの布石に。
それらの強烈な射撃で相手を画面端に運んだら、紫のターン。
623コマンドのデフォルトスキル「禅寺に潜む妖蝶」が猛威を振るう。 打撃による固めを任意でキャンセル出来、これによる常時二択、 相手に読まれて禅寺をガードされたとしても、 キャンセル発動で隙を消せる上、霊力削りによりガード割りまで狙える高性能スペカ『八雲藍』により、 脱出が困難な固めを展開出来る。 グレイズを活かして弾幕に突っ込む事も出来る為、射撃重視のキャラにとってはこれだけでも辛い。
発生は遅いが判定は強い技の数々も健在で、
空ガ不可、長リーチ、強判定、かつ隙間に潜って当たり判定が小さくなる3A、DCといった標識攻撃は特に強力。
所持スペルにはスタンダードな性能(制圧、追撃、霊力削り、切り返し、確定ダメージ用など)+α(そこそこのダメージ)のものが揃っており、対応できる状況は多い。
奇抜な技にも磨きをかけ、ついには 廃電車 を飛ばす暴挙に出た。5Costで実ダメージはファイナルスパークと同程度。 ガード・グレイズ不能なものの物凄い発生が遅いので、生出しで当たる事はまずないロマン技と思われていたが、 相手を画面端に吹き飛ばして起き攻めすると回避困難ということもあり、 ロマン技と実用技の境界にある紫らしい技と言える。
弱点は全体的な攻撃発生の遅さ、移動速度の遅さ、当たり判定のデカさ等防御面全般。
いわゆる、でかい、重い、攻撃が痛い、というデカキャラに相当する。 コンボでダメージが伸びる訳ではないので、立ち回り技術がとても重要である。
天候は「天気雨」で「防御が怪しくなる程度の天気」。
誤ガードすると即座にガードブレイクしてしまう。つまりガード面が普通の格闘ゲームになる。 ガードで中下段を両方防げるが、中下段の発生が高速という緋想天の前提を覆す天候であり、 接近戦に持ち込んだ方が圧倒的に有利になる。
余談であるが、原作2Pカラーで真っ黄色になる。アレっぽい。
さらにVer1.03以降 壁を背負ってバックステップすると反対側にワープできる ようになった(元ネタは『地霊殿』)。 しかし出てくる瞬間が隙だらけなのでうかつに使えば反確。 |
+ | 東方非想天則での性能 |
ストーリー未登場組で、緋想天との同時インストールで使用できるようになる。
ダッシュに存在したグレイズ不能時間が削除され、ロイヤルフレアのような広域射撃も全弾グレイズ出来るようになったのがありがたい変更。
主だった部分での大変更は無いが、バージョンを重ねるに連れ全体的な仕様としてグレイズ技の弱体、無敵技の削減等の影響を受け、
完全無敵がCost4スペカ『魅力的な四重結界』のみに。 発生が並で射撃属性で、迂闊にぶっぱするとグレイズからフルコンと、防御面がさらに弱体化し、より攻撃特化のキャラクターになった。
猛威を振るった禅寺も藍も弱体を続けているが、それでもまだまだ主力技。
ゲーム全体として割りにくくなったとは言え、それでも画面端は紫の領域。 (切り返しが弱体化したせいで、逆の意味で画面端が住所になってしまうことも少なくないが)
想起「無限の超高速飛行体」とも言える「知能と脚の境界」や、高速ワープを行う「キマイラの翼」といった変則スキルも追加され、
スタイリッシュに戦う事も可能になった。ロマンとか言わない。 また、新天候各種が電車と噛み合う性質を持っており、電車の実用性が微妙にアップしたのもポイント。
キャラランクは前作から変わらず中堅という見方が強いが、攻撃面での強みは十分上位を食える性能を持つ。
スキルがデフォルトでも実用的なのもポイントが高く、デッキの自由度が高い。 対戦環境が煮詰まるほど防御面の弱さが露呈してくるので、そういった点を如何にして立ち回りで克服できるかが重要。
なお、あまり高難易度コンボに頼らずとも戦える上、射撃も判りやすく強いので初心者同士の対戦だと割と強キャラ。
また、画面中央でも火力が落ちにくく様々な状況から安定したダメージが取れるのも強み。 コンボが苦手な初心者からやりこみ勢まで、様々なプレイヤーにオススメ出来る性能は、 流石全てを受け入れる幻想郷の管理者であると言える。 |
+ | クロガネ氏製作の萃夢想仕様 |
萃夢想ベースで原作再現タイプ。
一部を除く射撃には他作品勢でもグレイズできる機能がついており、 オリジナル技「幻想光」や、クローンゼロの「白羅滅精」が使えたりする。 デフォでAIもついており、レベル設定も可能。ストーリーモードもバッチリ再現。 |
+ | ダイヤ氏製作の萃夢想+アレンジ |
現在は
「動画使用は『できれば』遠慮して欲しい」
との事なので、注意。
現在はサイト閉鎖により入手不可。 |
+ | gu氏製作アレンジ紫 |
東方緋想天の仕様をベースにアレンジを加えられたキャラ。
霊力ゲージによる射撃制限がないため、自由で強力な弾幕が展開できる。 またデッキシステムが存在せず、スペルはカードコストの数値分ゲージを消費して発動する(ゲージおよびコストの上限は5)。 C射撃が直進するレーザーではなくパチュリーのC射撃のような誘導弾になっているなどの違いはあるが、それ以外の面は緋想天準拠。 前述の電車スペル「ぶらり廃駅下車の旅」もあり、インパクト充分。 AIも搭載されており、遠距離では「魅惑のエサ」「中毒性のあるエサ」を基本とした画面制圧力の高い弾幕を展開し、 接近されても、無敵判定かつ射撃の硬直をキャンセルできる「禅寺に棲む妖蝶」をカウンターに用いるため、極めて堅固。 さらにワープ技「幻想狂想穴」で仕切り直せるため試合のペースを相手に渡すことはなく、隙の無い立ち回りを見せる。 弾幕に被グレイズ機能は無いため、その実力は凶上位。 ただし、その分搭載AIは有情であり、時折意図的に隙を見せてくれる。 ストーリーモードも搭載されており、その完成度は非常に高い。 また動画で使用する場合 狂以上のキャラとの対戦は禁止されている ため注意が必要。
現在は公開されていない。
|
+ | gu氏製作の緋想天仕様 |
こちらは新しく作られたもの。
最新更新日は2011/10/11。AIも付いている。 前述するアレンジ版と同じく凶悪キャラが登場する動画での使用は禁止されている。 |
+ | nns氏製作の非想天則仕様 |
非想天則仕様の原作再現系。
最新版は2012/5/13公開のver1.12。 挙動や操作性の再現度が高く、よく動くAIも標準でついている。 原作のスキルは全て搭載されており、設定で使用するスキルを変更可能。 初期設定がランダム(ラウンド毎に使用するスキルが変わる)となっているのでP操作の際は要設定。 AIも設定に従ってスキルを使ってくれるが、戦績を安定させたければ固定した方がいいかもしれない。 特殊カラーも実装しており、常時ゲージMAXの11Pと天候全開仕様の12Pが存在する。 |
+ | シロト氏製作のメルブラアレンジ |
『MELTY BLOOD Re ACT』のシステムを搭載したアレンジキャラ。
10段階に設定できるAIもついており、 このうちLv5はスペルカード常時3種発動&霊力高速回復&ゲージが一部を除き無消費のLunaticモード、 Lv10は体力自動回復、スペカ無制限、食らい抜け有りのPhantasmモード、Lv6~9はストーリーモードとなっている。
またStartボタンを押しながらか7~12Pを選択することで一部の技やスペルカードなどが緋想天仕様になる。
弱点である接近戦での立ち回りもビートエッジなどである程度克服されており、 遠距離は弱体化どころか元から存在する豊富な射撃を継続しているので遠近共に隙の無い強さになっている。 更にMB・東方両方の体力回復手段がある(効果の重複はしない)など、全体的にアッパー調整。 「二重召喚八雲式」や「八雲卍傘」を始めとするガードや回避がしにくい技を始めとする立ち回りは、AIにとっては脅威となるだろう。 魅せ技だが自分の式とその式を活用した技もあるので自力操作で出して見よう。 特にPhantasmは高性能かつ圧倒的制圧力から長い間狂クラスの上位の座に君臨している。裏モードに関しては即死にすら耐えることから準神に位置する。
|
+ | RicePigeon氏制作の「Yukari_RP」 |
格ゲー風にアレンジされた紫。
ボイスが神月かりんとなっている。所々、状況に合わない台詞があるが、何、気にすることはない。 3ゲージ技にはカットインがあるのも特徴。 各種ゲージ技はポイント内でイントロで選択するようになっている。以上は氏の他の東方キャラと同じ。 AIも搭載されている。ゲージ技に発生保証がないこともあり、強さはマイルド。 現在は公開停止。 |
+ | fhqwhgads7氏制作の「Yukari_IWBTG」 |
Yukari_RPを改変したもの。
なんとPrimeusを引き連れている 。しかもPrimeusの口には天子(の像?)が押し込まれている。 Primeusは独立した体力を持ち、一定ダメージを受ける度に栓替わりの天子を外して口からミサイルを射出、紫もろとも爆撃をしかける。 さらにダメージを与え続けることで倒されるが、Primeusの体力は高く、紫自体もなかなか強いので、そうそう簡単には倒されない。 またPrimeusが必要な攻撃は3ゲージ超必殺技1つだけなので、倒されてもあまりデメリットはないかも。 その技の内容は、紫がPrimeusの背に乗ってから画面外へ移動、Primeusが頭だけ出した状態でミサイルを連続発射するというもの。 前述のミサイル無差別攻撃とほぼ同じ内容だが、紫は完全に無敵なのでダメージを受けない。 Primeusの食らい判定が大きいので盾として便利かもしれない。ミサイル無差別攻撃にさえ気をつければ。 背景とBGMを乗っ取ったり、勝利すると体力が完全回復したり ガードが出来なかったり、投げが通じない といった特徴もある。 更に同氏のThe Kidで戦うと、戦闘前にアクションゲームが始まる。 格ゲー風にアレンジされていてボイスがかりんになっているのは、改変元と同じ。 通常必殺技も改変元と同じのようだが、ゲージ技は成立から発生まで無敵があるものが多い。 AIも搭載されている。 |
+ | Felicity氏製作の「ゆかりん」 |
氏お馴染みのSF風アレンジ。セスをモチーフにしており、Lifeも750と紙。
家庭版SF4以降のキャラの技が搭載されていたり、セスが勝利台詞でハカンのオイルに興味を示していたことから オイルシャワーに相当する技を使えたりと多彩な技を持つ。 また、セービングアタックやブロッキング、ガードキャンセルなど氏が過去に搭載していたシステムの殆どを使える。 標準で対人戦に調度良いくらいのAIが付いている。 |
+ | Lates氏製作の「イシュタル」 |
ギルガメッシュ風にアレンジされた紫。見た目も金色を主体に赤眼になっている。
ティッシュかつ紙だが、ゲートオブバビロンで目の前や斜め上、相手の足元から武具やエルキドゥといった攻撃を放つ技により高い制圧力を誇る。 ただし、接近戦時の切り返しが出の遅い通常技とゲージ消費技のみ…と立ち回りに癖がある。
3ゲージ使用のパワーアップ状態になると、一定時間ゲージ消費版ゲートオブバビロンと同じ攻撃を撃ち放題に。
作者曰く「連射コントローラの類は使うなよ!絶対だぞ!」 同じく3ゲージ技の「乖離剣エア」は若干出が遅いものの凄まじい火力と範囲を持ち、正に英雄王の名に恥じぬ力を見せつけてくれる。 味方も巻き込むけどな!
また、12Pモードも用意されており、常時パワーMAX、攻撃力上昇、常時ライフ回復、常時パワーアップ状態といった特典が付く。
そしてデフォAIの他にもそら氏のAIも存在する為、今後の活躍が期待される。 さらにこの動画ではうp主の自作パッチによりギルガメッシュボイスになっている。 現在この大会のマイリストにてボイスパッチ公開中。 そら氏のAIにも対応しており、「バランス」「堅実」「大技重視」「連射(旧ver)」の四種類の行動パターンに新たに「慢心」が追加されている。 これは積極的に挑発するパターンであり、上記の大会でもこれで出場。 無論挑発中は隙だらけのため、大会中も 慢心せずして何が王か! と声高に叫んだところを殴られ、紙装甲が災いしそのまま昇天…という負け方が多発した。 まあ、慢心王にはよくあることである。 余談だが、この挑発の際のドット絵は原作(緋想天)ではストーリーモードにて敵として登場した際にしか拝めないレア物。 そのためstartボタンを押すだけでゆかりんの美脚が拝めるこのキャラに、ファンは喝采を贈った…かもしれない。 ボイスパッチを当てていると関智一氏の熱血ボイスで前述の通りの台詞を吐くようになるのだが。 イシュタル2
6月5日の更新でリニューアルされたイシュタル。
Lifeが1500にアップし、全体的に火力やゲージ回収率などが強化された他、中段の強攻撃や新たな技が追加されるなど 接近戦能力が大幅に強化され、1ゲージ消費ながらバーストが搭載され切り替えし能力もアップ。強さ的には別物に。 挑発もパワーアップ! レベル設定で増量減量思いのまま! こちらにも上記動画のうp主によりボイスパッチが作られており、前のパッチと同じ場所からDLすることが出来る。
超必は従来のものに加え、新たに2ゲージ技「ネクス・ウルティムス」が追加された。
投げ判定の技で範囲が広めで威力も高く、上記の接近戦能力上昇の一端を担う技といえる。 演出は一見の価値あり。 現在Lates氏のブログがなくなってしまい、Jinny氏によって代理公開されている |
+ | プレート氏製作の「ジョブチェンジ紫」 |
氏のジョブチェンジシリーズのラスボスに位置するキャラ。しゃがみ・ジャンプ・ストライカーはなし。
KOFのボスのような理不尽的コンボを行い、ムラはあるが約6割はもっていく。根性値と防壁技を持つため防御面も低くない。 12Pだとハイパーアーマーと攻撃力UP(3ゲージ技がゼットンを瞬殺する威力に)、強化版の防壁技「ムクナルショウヘキ」の常時展開や一部飛び道具の増加といった効果がつく。 以前は12P対決で同氏のアドベントチルノ&レティタッグを屠るなど、氏の製作したキャラの中でも屈指の凶悪さを誇った。 しかし、そもそも神を相手には出来ない性能だったのに加え、比較とされた面々が更新により準神の領域に行ってしまったり、 高カラーに限ればより凶悪な性能を持つ新キャラが製作されたことなどから、現在では「低カラー対決なら屈指の凶悪さ」といったところ。 |
+ | ポポポンタ氏製作の「八雲紫様の超少女電車」 |
|
+ | SAIKEI氏制作の「影ゆかり」 |
クロガネ氏の紫を改変した神キャラ。
雰囲気はミズチ改変のファントムに近い。 1~9Pは並キャラ、11Pと12Pは神キャラとなっている。 タイムカウントの進みを遅くし、体力が普通に削れ、なおかつ回復等が一切ないためほとんどの対戦で決着がつく。 普通に体力を削れるキャラとはいい勝負をする。 また12Pは神には珍しく並キャラでも格闘して倒すことが可能。 |
+ | PandaciaLake氏制作の「Heavenly Gold Yukari」 |
こちらも神キャラ。
名前の通り金色に光っており、エフェクトも派手になっている。 さらにアレンジを加えた「Heavenly Gold Yukari 2dn」も存在する(服と髪の色が青になっているのが特徴)。 |
+ | SAMSARA氏製作の「ハーリス」 |
シロト氏のMB風紫の神改変。
氏の神キャラ6姉妹の5女で、上から神みずか>女神神奈>女神扇奈>イブリース>ハーリス>レヴィアタンとなっている。 ちなみに、上の神みずかと女神神奈は神オロチとイグのんの娘とされるが、女神扇奈・イブリース・ハーリス・レヴィアタンについては不明。 SAMSARA氏第3世代型神キャラの一人で、イブリースが神オロチ、ハーリスが神ミズチ、レヴィアタンが神イグニスに相当する。 最近カットインも搭載された。
また、tuki氏によって12Pの耐性を強化するパッチと凶~狂クラスまで弱体化するパッチが公開されている。
|
+ | soruzin製作「El_Yukari」 |
バルバトス小町の作者による、テイルズオブデスティニー2のエルレイン風にアレンジした紫。
最新版は、2012/5/22公開のβ0.92版。 プリズムフラッシャなど原作にある技を搭載してるほか、ボイスも本家のものを使用している。 また、ストライカーとしてサブノック妖夢、ダンタリオンアリス、ガープ文を召喚可能。 システム面もTOD2準拠で、零サムの剣気ゲージに近い「スピリッツポイント」や、 一定条件でハイパーアーマー状態となる「スピリッツブラスター」等もしっかり再現。 6段階制のAIが搭載されている他、ボイスの有無・AIのストライカーや禁呪の使用可不可などの設定が変更できる。 火力・制圧力共に高く、攻撃の出掛かりに付いたアーマーや相手のコンボを妨げるアリスの人形など防御能力にも優れる。
原作再現なのか非常に長い勝利メッセージと敗北メッセージをもち、凶と狂の境界で台パンするシングルトーナメントでは、視聴者から「年寄りは話が長い」などとコメントされ、度々カットされる憂き目にあった。
しかし、それとは逆に東方キャラクター別対抗トーナメントでは短いセリフを選んだがゆえに、視聴者から冷ややかな(?)コメントを受けた。 |
+ | Kn氏製作「882」 |
%nバグを搭載された紫。直死キャラ故か、かなり重い。
|