バンギラス

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バンギラス - (2020/07/15 (水) 13:39:31) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/07/16 Fri 00:53:07
更新日:2024/04/08 Mon 12:32:00
所要時間:約 16 分で読めます


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600族 あく いわ きんちょうかん すなおこし りゅうのまい アンギラス イケメン ギーマ クリフ グリーン ゲンガーのきあいだま→バンギラス「ぐふぅ」←チョッキなら4倍弱点を耐えるばけもの コメント欄ログ化項目 ゴジラ ゴールデンボーイズ サナギラス シロガネやま シン・ゴジラ タウンマップの敵 テツノイバラ トリパ バンギラス バンギランドへようこそ ヒョウタ ビシャス ポケモン ポケモン最終進化形 ポケモン解説項目 マクワ メガシンカ ヨーギラス ヨーギラスのママ ラスボス ラティオスキラー ワルダック 伝説喰い 保険金詐欺 国土交通省の天敵 地形破壊 大器晩成 大怪獣 大抵の特殊はこいつで止まる 天候スターター 天災 対戦でもシナリオでも大人気 岩肌 弾丸 怪獣 格闘4倍 災厄 特殊受け 砂パ 砂嵐 砂嵐PT 第二世代 要注意ポケ 金銀

自分のすみかをつくるために山を一つ崩してしまうほどの強いパワーを持つ。戦う相手を求めて山をさまよう。

ポケットモンスターシリーズに金・銀から登場するポケモン


■データ


全国図鑑No.248
分類:よろいポケモン
英語名:Tyranitar
高さ:2.0m
重さ:202.0kg
タマゴグループ:怪獣
性別比率:♂50♀50
タイプ:いわ/あく

特性
『すなおこし』
場に出た時天候を砂嵐に変える。この砂嵐は上書きされるまで永続。
…だったが、第6世代から特性による天候変化も5ターンの間に限定された。

隠れ特性
『きんちょうかん』
相手のきのみの使用を封じる。

種族値
HP:100
攻撃:134
防御:110
特攻:95
特防:100
素早さ:61
合計:600

努力値
攻撃+3

ヨーギラスがレベル30でサナギラスに進化。サナギラスがレベル55でバンギラスに進化する。


メガシンカ


凄まじいパワーを注入され背中が裂けてしまった。ただただ破壊する本能のみで動く。

[タイプ]
いわ/あく

[特性]
『すなおこし』

[種族値]
HP:100
攻撃:164
防御:150
特攻:95
特防:120
素早さ:71
合計:700


■概要


緑色の鎧のように強硬な皮膚を持つ怪獣型のポケモン。身体のところどころに黒い穴が空いている。

非常に好戦的かつ、ふてぶてしい性格。
周りを全然気にせず、「あらゆる攻撃にもビクともしない」頑丈な身体に任せてガンガン闘いを挑んでいく。……が、相手が格下だと無視して去っていくようだ。
片腕だけで山を破壊し、地響きを立てるほどの非常識なパワーを秘めている。

住処を作るために山を破壊し、川を埋め立てるなど、行動するたび地図を書き換えないといけない
挙げ句の果てに、強敵を求め山から山へさすらう習性を持つため、非常に迷惑。

もはや歩く天災というべき存在である。
その割には身体の大きさは2メートル程しかないが

また進化前のヨーギラス時代でも、進化するためのエネルギーを蓄えるために山一つ分の土を平らげる
サナギラス時代でも、あちこち飛び跳ね山を崩す
おまけに体内に貯めたガスを思い切り噴射して吹っ飛ぶことも可能。

まさに地形破壊のエキスパート。

こんなにポンポン山壊しまくってポケモンの世界は大丈夫なのだろうか?

任天堂のお気に入りポケモンなのかHGSSのCMではやたらとピックアップされたりしている。
更にはBW2ポケウッドでメカバンギラスとして登場したり、XYポケパルレにも紹介されていた。

名前の由来は恐らく、大器晩成の"晩"とアンギラスという怪獣をかけていると思われる。
もしくは「バン」の部分は悪タイプなことから、「野蛮」などの暴力的な意味を持つ「蛮」から来ている可能性も高い。

メガシンカすると背中に6つのトゲ型のパーツが伸び、頭の角や尾の棘も長くなるなど、怪獣と言うかドラゴンっぽい見た目になる。
が、よーく見ると胸部に目のような模様が現れており、全体的にシャープになったフォルムと合わせて、進化前のサナギラスにところどころ逆戻りしているような印象を受ける。


■ゲームでのバンギラス


金銀で出現するのはジョウトカントー全てのバッジ入手後に入る事の出来る最終ダンジョンの「シロガネやま」。
洞窟内内全エリアにて5%という低確率で出現する。
おまけにシロガネ山に出現するポケモンの大半のレベルは40以上だが、ヨーギラスだけ15~20。
またバンギラスまで進化するにはカイリューと同じくレベル55まで上げないといけないという非常に手間がかかるレアポケである。
シナリオ攻略のお供にはならず、図鑑埋めや対戦向けのポケモンである。
進化する事でいわ/じめんタイプからいわ/あくタイプに変わる点に注意。

ちなみにマイチェンのクリスタルではタマムシゲームコーナーにてレベル40の個体が手に入る。
リメイクであるHGSSでは新たに追加されたサファリゾーンに出現する。
比較的早めに入手可能なので、シナリオ攻略に連れて行くこともできなくはない。
またFRLGの7の島にある七宝渓谷でも入手出来る。

ポケモンコロシアムでは、ダークポケモンの一体として登場し、シャドーのボスであるワルダックが所持している。
彼曰く、「最強のダークポケモン

トレーナーではFRLGの強化版グリーンがサイドンの代わりに使用し、HGSSでも強化版で使用する。

またプラチナでは強化版ヒョウタの切り札になっている。
このバンギラスはヒョウタの父であるトウガンボスゴドラよりも強いらしい。「じしん」も覚えてないのに勝てるのだろうか?
BW2では強化後のチャレンジモードでギーマが使用。
たまに「きあいのハチマキ」で持ちこたえるので油断しないこと。


XYではYバージョンにのみ出現。対となるのはボスゴドラ。
さらにメガシンカをボスゴドラともども習得した。
しかし肝心のメガストーンがXバージョンでしか入手出来ないというイケズな仕様(ボスコドラはY限定)。

ORASでは片方のバージョンで両方のメガストーンが手に入るようになった。


■対戦でのバンギラス


強力な能力値を持つ600族のうちの一匹。
圧倒的な攻撃力を持ちそれ以外の能力も非常に高い。しかし素早さだけは600族最鈍という典型的な重物理アタッカー。
それでも、素早さ61と60族をわずかに上回る絶妙な数値ではある。

金銀時代は自力で「いわなだれ」「かみくだく」「じしん」*1など威力の高い技を覚えられたが、
当時猛威を奮っていたカビゴンハピナス対策に使われる格闘技でついでに狩られてしまうため、あまり奮わなかった。

RSEからは特性「すなおこし」を取得したものの当時は砂嵐を活かした特性や後述の特防強化の仕様がなく、スリップダメージのせいでただ単に敵味方問わず邪魔にしかならなかった上、
技の威力も半端なままのためやはりまだマイナー気味であった。
ちなみに当時一番「りゅうのまい」を効率よく使えたポケモンだったりする。採用率?察しろ。
ちなみに公式大会はレベル50以下という制限がありフラットルールもなかったためカイリュー共々締め出しを食らった。

しかしDPtからは「すなあらし」時に岩タイプの特防強化の効果等が追加され特性「すなおこし」の需要が増加。
さらに技も「かみくだく」などの悪タイプ技が物理化し、岩技にも強力な「ストーンエッジ」が追加。
その攻撃力を存分に活かす事が可能になったため一気に活躍の場を増やす事になる。
というか第四世代後半以降ではトップメタと言われるまでに上り詰めた要注意ポケモン。全てのルールでトップクラスの強さを誇り、「バンギラスがマイナーなルールは存在しない」ということになる。まさに器用万能。
またフラットルールの導入により公式戦にも問題なく参戦できるようになった。

その特性から砂パの主軸となる存在。
特性「すながくれ」持ちやじめん・いわ・はがねタイプとの相性がとても良く、
特に同じ600族のガブリアスメタグロス等と組まれるともはや手がつけられない。

第五世代でも他の天候の強化や砂パに有効なポケモンが増えた事から相変わらずトップメタ級の活躍を見せる。
ドリュウズランドロス等と組まれた日には悪夢。

砂ダメージのおかげで「きあいのタスキ」にも強い。

また特性のおかげで自動的に自らの特防が1.5倍にされるため、実はあのハピナスに次ぐ圧倒的な特殊耐久を持ち弱点タイプ以外の特殊型のポケモンには滅法強い。これに「とつげきチョッキ」でも持たせれば……

しかし弱点が多く、しかも虫以外はメジャーなタイプばかりなのが最大の欠点。
特に格闘タイプが四倍なのが非常に痛く、数字程の耐久力は発揮しにくい。
さらにDPtから格闘タイプが強化、BWから強力な格闘や虫が追加されたのも痛い。
特にローブシンはバンギラスからの有効打がなく(つばめがえしも大抵耐えられる)、一致格闘技で4倍弱点を突かれるため明確な天敵といえる。

だが特殊攻撃については上記の通り半端な威力では弱点を突かれても余裕で耐える耐久を持つためゴリ押す事もある程度可能。
ただし「きあいだま」「はどうだん」には注意。

また進化レベルが55なためルールによっては使用に制限がかかる事がある(ただしHGSSではフラットルールが追加されたためその欠点は解消されている)。
特性のおかげで相手の使うガブリアス等を強化してしまう可能性がある点も注意したい。

その弱点が多いタイプや低い素早さから場に居座り続けるのは難しいため「こだわりスカーフ」等を装備し有利な相手へ繰り出しながらの撃ち逃げで戦うのもアリ。
狙い目はラティオスサンダーサンダース等の弱点を突かれにくいor突かれても致命傷にならない特殊型のポケモン。
交代が多くなるので弱点を補う受けポケはしっかりと用意したい。
特に格闘タイプに強く「すながくれ」も活かせるグライオンとは非常に相性が良い。ただし水タイプには注意。

持たせる道具によって型も変わってくるためカスタマイズ性が非常に高い。

その能力から砂パ以外でもPTでも投入する事も出来るが「すなあらし」で他のメンバーの邪魔にならないように注意しよう。

技は600族の中ではカイリュー並に豊富でメインウェポンである「ストーンエッジ」の他に
悪技の「かみくだく」や「しっぺがえし」
強力なサブウェポンである「じしん
四倍ピンポイント狙いの三色パンチ
役割破壊用の「だいもんじ」「ばかぢから」
低い素早さを補う「でんじは」
強力な積み技「りゅうのまい」(ただし最速にしても一回で115族までしか抜けない)
相手の守りを崩す「いやなおと」等一通り揃っている。

またその特性や耐久の高さ故意外と積む機会があるので「ロックカット」で130族を抜いて暴れるロックカット型も存在する。
使いようによっては無双可能なスペックを持つが努力値を素早さに回す分耐久に不安が出やすく若干人気は低め。
ただし対面から先手が取れると有利になれる相手が多いせいか同じ素早さ重視の型でもスカーフ型は人気が高い。

「おいうち」もその交換を強要しやすい能力値や役割的にとても有用だが、
プラチナやHGSSでは「すなあらし」中に使うとバグが起こるため使うならダイパやバトレボ推奨。
BW以降ではちゃんと直っている。

何気に特攻もなかなか高く「あくのはどう」「10まんボルト」や「れいとうビーム」等の特殊技も揃っているので、特殊型が第五世代環境ではメジャーになってきている。
というかドリュウズと組むと大抵特殊型。

ちなみに同じく特性「すなおこし」を持つポケモンにカバルドンギガイアスがいる。
この2種に比べると砂嵐による特防補正とアタッカーとしての爆発力・撃ち逃げ性能を両立できるのが利点と言える。

夢特性は「きんちょうかん」。
木の実を潰せるなかなか有用な特性だが、ある意味バンギラスの強さの全てを支える根底とも言える「すなおこし」を捨ててまで欲しい効果か?と言われると、
疑問符が付く。
砂パ以外でも採用の余地が出来たとはいえ、ぶっちゃけ実用性はかなり低め。
なお、下記のメガシンカ型ではたまに採用される事も。
ちなみに第7世代の公式大会「ポケモン危機一髪!」では半減実(と弱点保険)しか持てない都合上「きんちょうかん」の需要が高く、いわタイプの参戦率が物凄い事になっていた為普段と比べると「きんちょうかん」持ちバンギラスは数を増やしていたりする。要するに局地的なルールなら使える。
プテラは知らん

余談だが、伝説だらけのダブルバトル大会WCS2010では、一般ポケの中では最も使われた部類である。
鈍速ゆえの天候合戦・トリパへの強さや、ホウオウミュウツーに強く、シンオウの「りゅうせいぐん」を耐える点などが環境にマッチしていたからと思われる。

第六世代からは最大の天敵である格闘タイプがフェアリータイプやファイアロー等に徹底的にメタられた上に、
鋼タイプの悪耐性没収による悪技の一貫性の増加等の追い風が吹いた。
一応自身もそのフェアリータイプに弱点を突かれるが、
四倍ではない上に格闘タイプと比べるとややパワーとタフネスに不安が残るポケモンが多いため格闘タイプ程の天敵ではない。

さらにメガシンカも獲得。
攻撃は160を越え素早さも70族をギリギリ抜く数値に、自慢の特防もさらに磨きがかかる。
そして何より目を引くのが150という圧倒的な物理耐久。
これはあのカブリアスの地震をタイプ一致にも関わらずHP振りだけで低乱数に抑え込む物理耐久であり特殊だけでなく物理にもある程度対抗出来るようになった。
特防も上昇しているので砂嵐補正を含めた実質的な特防種族値は、無振りでも190と化け物レベルになった。

このような強化から第六世代でも猛威を震う。

…と思いきやこれ程まで強化されたにも関わらず以前までの世代と比べると大幅に使用率は落ち着いてしまった。

その理由の一つがそれまで永続だった天候特性の5ターン制限化。
もっともバンギラス自体は場に長く居座るポケモンではないため単体での運用ではそれほど影響は無いが、それでも他の砂パ要員と連携がやりにくくなったのは痛い。

そして何より様々な環境変化によりラティオスを筆頭とした御客様な特殊アタッカーが軒並み環境から姿を消した事が大きい。
元より『苦手な相手はとことん苦手だが得意な相手に対しては確実に仕事をする』というスタンスのポケモンだっただけに、
『得意な相手がいなくなる』というのは彼にとって死活問題である。
メガシンカも強力っちゃ強力なのだがタイプも特性も変わらず純粋な種族値の強化に留まるため他の強力なメガ枠の影に隠れがち…だった。

第7世代ではフェアリーの蔓延に加え、新たな天候要員(すなおこしギガイアス等)の追加もあり、バンギラスも勢いを失ってマイナーポケモンに落ちぶれてしまう。
一時期あくタイプが実質全滅状態だったのだが、バンギラスも否応なしに巻き込まれる結果となった。


しかしここでトレーナーはあるアイテムに目を向けた。そう、メガストーンである。
1ターンでも確実に天候をもぎ取れる・火力上昇・耐久上昇をアイテム一つで解決するメガストーンは、環境に生き残るにはうってつけだったのだ。
しかしSMではバンギラスが出現しない都合上、本格的な復帰はメガストーン解禁を待つ事になった。

解禁後は勢いを取り戻し、USM現在ではガブリアスを超える採用率を誇っている。あちらが勝手に凋落しただけだが
但し同じ600族のメタグロスも幅を利かせている状態なので過信は禁物である。
また、今までの環境よりもメガストーン所有率が高く若干行動が読まれやすくなっている点にも注意。そこは多彩な技でカバーしたい。

第8世代では大幅な環境の刷新によりメガシンカを失ったものの特殊方面への強さは据え置き、カプ系を筆頭とする天敵であったフェアリータイプ、格闘タイプのポケモンが激減するなど数々の相対的な強化を受けた。
新要素のダイマックスとは一致技の追加効果が微妙*2なこと以外は非常に相性がいい。
まずバンギラス最大のネックであった一致技の威力・命中率が改善される、
実質的に耐久力が倍増することにより弱点を突かれても余裕で耐える硬さを得るなどバンギラスにとって最大限にプラスに働く要素が多い。
努力値の調整次第ではなんと一致格闘技も耐えてくるほど。
さらに弱点の多さを逆手に取り、
弱点保険を持たせることで平然と耐えたうえでローリスクで火力を上げてくるというとんでもない立ち回りをすることも可能であり、
付いた渾名は「保険金詐欺」。
結果メガシンカを失ったにも関わらず使用率は10位以内にまで上がることとなり、完全にかつての勢いを取り戻した。


■進化前 サナギラス


体内でつくりだしたガスを圧縮して勢いよく噴射することで飛んでいく。鋼鉄にぶつかっても平気なボディだ。

全国図鑑No.247
分類:だんがんポケモン
英語名:Pupitar
高さ:1.2m
重さ:152.0kg
タイプ:いわ/じめん

[特性]
『だっぴ』
ターン終了時に30%の確率で状態異常が回復する。

隠れ特性
『だっぴ』
何と通常特性と同じである。
同じ600族の進化前で「だっぴ」持ちのハクリューには「ふしぎなうろこ」が追加されたのだが…

[種族値]
HP:70
攻撃:84
防御:70
特攻:65
特防:70
素早さ:51
合計:410

[努力値]
攻撃+2

4倍:くさ/みず
2倍:じめん/こおり/かくとう/はがね
1/2:ノーマル/ほのお/ひこう/いわ
1/4:どく
無効:でんき


進化前。岩盤のような硬い殻で全身を覆った状態。内部では既に脚が形成されている。
サナギのような外見に反して気性が激しく、圧縮したガスを噴射して自由に飛び回る。
本体の強い力と鉄鋼にぶつかっても壊れない殻の頑丈さにより、山をも崩してしまう。

サナギ型の癖にそこいらの序盤虫の中間進化は元より下手したら最終進化形より強いような…

進化後のバンギラスとはタイプと特性が異なるのが特徴。
地面タイプのため「じしん」の威力は進化後を上回り、「でんじは」「ボルトチェンジ」等も無効。
ドサイドンゴローニャとは「だっぴ」や「りゅうのまい」、「しんかのきせき」等で差別化したい。
物理アタッカーの天敵である「おにび」に強く、不安定ではあるが「ねむり」による全回復も狙える。
なお、最速で「りゅうのまい」を1度積んだ際の素早さはガブリアスと同等である。


バンギラス「某怪獣王とは一切関係はありません」


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