・コラッタ → ラッタ(Lv.20)
初代から登場する、マイナーな方のねずみポケモン。
ドラクエのスライムに相当する。
ゲーム開始直後の草むらに出現し、めちゃくちゃ弱いのであるが、レベル14という早期に威力が80(タイプ一致で120)もあるノーマル技「ひっさつまえば」を習得するので、主力として長く使える。
この時代の単ノーマルは対戦環境の王者
ケンタロスをはじめレベル技が貧弱なので、なんなら終盤まで使い続けても良い。
しかもわざマシンで「みずでっぽう」を覚えるので、ヒトカゲを選ぶとキツいオツキミ山のイシツブテにも有利。すごいぜコラッタ。
でも
ポケモン図鑑では川を泳ぐことが強調されているのにラッタになっても「
なみのり」は覚えない。どないやねんラッタ。
さらに言えば初代ではラッタは秘伝技をひとつも覚えないので、「序盤ノーマルは秘伝役」という伝統を作ったのは次作のオオタチ以降となる。
ポケモンタワー以降、
ライバルの手持ちから消えたことは有名。
これについてはプレイヤーの間で様々な憶測を呼ぶことに……。
種族値的には攻撃81、素早さ97がやや高めな程度で耐久面は紙と、対戦で使うにはキビシい能力だが、
特性『こんじょう』や
隠れ特性『はりきり』で
オノノクスに匹敵する火力を得られる。
ちなみに、素早さもオノノクスと同等。
代名詞である「いかりのまえば」で耐久型に強いのは勿論、「ふいうち」「とんぼがえり」で相手の行動ペースを崩せる。
更に「
カウンター」「がむしゃら」「きしかいせい」「いのちがけ」と、自分の身を削ってダメージを与える技を豊富に覚える。
かつてアイデンティティだった「いかりのまえば」を覚えるヤツが第四世代以降やたらと増えているのがなやみのタネ。
・オタチ → オオタチ(Lv.15)
第二世代から登場するイタチ。進化すると胴長もふもふ。かわいい。けど体長は1.8mと長い。
ラッタの「ひっさつまえば」に相当する優秀なノーマル技には欠けるが、
コガネデパートで売っているわざマシンで「ほのおのパンチ」「かみなりパンチ」「れいとうパンチ」を覚えるのでラッタより器用で、ストーリーでの使い勝手は悪くない。
序盤ノーマルが秘伝技を多く覚えるようになったのもここからで、「いあいぎり」「
なみのり」「かいりき」「いわくだき」を覚える。
単純な火力は低いが隠れ特性『おみとおし』に加え、「
トリック」「とんぼがえり」「ふいうち」など対戦で使える技はそれなりに揃っている。
立ち回りにかなり工夫が必要とはいえ、相手を撹乱することに重きを置けば意外と活躍できるかも?
・ジグザグマ → マッスグマ(Lv.20)
第三世代から登場する
タヌキ→アナグマ。
技4つを全て秘伝技で埋めることができ、さらに特性『ものひろい』でいろんなアイテムを拾ってくる便利屋。ルビー・サファイアではものひろいのレベル制が無いため序盤からハイパーボールやきんのたま等の道具を拾って来てくれて非常に便利なのだがエメラルド以降はレベルによって拾ってくる道具が変わる仕様に弱体化してしまっている。
能力的には中盤での引退が相応なのだが、この特性ゆえにレベルを上げなくなっても連れ回す人は少なくない。
『
OR・AS』のコンテストライブでは技スペを全て秘伝技で埋めたマッスグマ、その名も「ヒデン」が登場する。
対戦では「はらだいこ」で攻撃力を4倍に引き上げ、先制攻撃「しんそく」を連打するコンボ、通称「ネ申」が有名。
「しんそく」は長年の間、イベントで配布された個体限定のレア技であったが第七世代でタマゴ技に追加されたことで採用のハードルが大幅に下がっている。
この他素早さ種族値100と隠れ特性『はやあし』を合わせたトップクラスの速さを生かし、アタッカーやサポートをこなす型もある。
第八世代では先輩のラッタと同じあく/ノーマルタイプのリージョンフォームが登場。新たに獣人型のタチフサグマが追加進化された。
・ビッパ → ビーダル(Lv.15)
第四世代から登場する、やる夫っぽい事で有名なビーバー。VIPPERとも。進化するとノーマル/
みずタイプになる。
自力で「みずでっぽう」を覚え、中盤以降は「なみのり」が使えるので
他の序盤ノーマルと異なりタイプ一致で相手の弱点を突くことができる。
ただみずタイプのポケモンというのは中盤以降海砂利水魚のごとく出て来るタイプであり、競合は激しい。
ただしコイツには覚える秘伝技の幅がものすごく広いという特技がある。
「いあいぎり」「なみのり」「かいりき」「いわくだき」「ロッククライム」を覚えられる上、
みずタイプ複合のため「うずしお」「たきのぼり」「ダイビング」なんかも覚えられる。
『ものひろい』がなくなった代わりに秘伝技に特化したマッスグマという印象。
そんなわけで、引退後は概ね秘伝要員としての余生を送る事となる。
積み技の効力が2倍になる特性『たんじゅん』を活かし、
第四世代では他のポケモンが能力を上げまくって「
バトンタッチ」し無双する戦法で知られたが、
第五世代からは『たんじゅん』の仕様変更によりバトンタッチされた能力は倍加しなくなり弱体化してしまった。
その他には『てんねん』で相手の積みを無視したり、隠れ特性『ムラっけ』で運任せで積んだりと、
何かと積み技に縁の深いポケモン。
・ヨーテリー → ハーデリア(Lv.16) → ムーランド(Lv.32)
第五世代から登場する
犬。
序盤ノーマルとしては珍しい、二回進化するポケモン。子犬から成犬、老犬と順調に進化する。
ステータスは物理アタッカー向きで、特攻以外全体的に高めで無駄が少ない。
序盤ノーマルは最終進化しても合計種族値400台前半というものが多いが、
ムーランドの合計種族値は490もあり、特性『
いかく』による相手攻撃力ダウンも合わさって硬い。
早い段階で「とっしん」「
かみくだく」「かたきうち」等を自力習得し火力も高く、
わざマシンで「でんじは」を覚えさせれば捕獲もこなせる頼れる忠犬。
ちなみにヨーテリーの特性は『やるき』『ものひろい』の2つがある。
ついつい『ものひろい』を選びたくなるが、『ものひろい』が進化するとストーリーでは4番道路・リゾートデザート以外だとほぼ死に特性になる『すなかき』になってしまうので、一切経験値を入れず秘伝要員一本にする訳でもなければ『やるき』の個体を選んでおくのが賢明。砂嵐にするのもいいかもしれない。
隠れ特性は『きもったま』で、技スペースの節約に使える。
ストーリーでの有能さに反し、対戦では四足歩行なのでパンチ技などを覚えず、
さらに「
じしん」も「ストーンエッジ」も覚えない。
このため攻撃範囲が狭く、個性を出せるような変化技にも乏しいという中々厳しい立場にあった。
第七世代ではじめん技「じだんだ」や
エスパー技「サイコファング」という
サブウェポンを獲得し、攻撃範囲も改善した。
これまでは技を「かたきうち」「とっておき」の2つだけにしたタイプが有名な程度だったが、
ダブルバトルにおいて特性『すなかき』+「おさきにどうぞ」で味方を高速で行動させる型が大幅に知名度を上げた。
なんだかんだ言っても序盤ノーマルとして考えればかなり強い。
・ミネズミ → ミルホッグ(Lv.20)
第五世代から登場する直立二足歩行のプレーリードッグ→ミーアキャット。こっち見んな。齧歯類としては珍しくスマートな外見に進化する。
発売前からその無駄に堂々とした立ち姿と新技「おさきにどうぞ」のインパクトで知名度を上げ、
発売後は2人目の
ジムリーダー・
アロエのミルホッグが「かたきうち」で超火力を叩き出し多くのプレイヤーを驚かせた。
性能的には「さいみんじゅつ」「あやしいひかり」などの妨害技を覚えるのが特徴。
更に相手の残HPを半分にする「いかりのまえば」を覚えるので、捕獲したい相手を倒すことなく確実にHPを削ることができる。
最終的に特攻以外の全能力がムーランドに負けてしまうので戦闘要員としては厳しいものがあるが、
捕獲要員としての性能は悪くない。
なお野生ポケモン出現率の上がる特性『はっこう』の個体を連れ歩くと、
ただでさえエンカウント率の高いBWだけに常時おうごんのつめ状態になってしまうのでやめよう。
売りのはずの変化技が
オドシシと被りまくっており、対戦での活用はかなり厳しい。
後攻時に威力が強化される隠れ特性『
アナライズ』の存在と、「いかりのまえば」を始めとする攻撃技の範囲はオドシシに勝ってはいるのだが、
そこまでして殴るなら他のアタッカーでも良い訳で…えーっと…なにより意表を突けるぜ!
・ホルビー → ホルード(Lv.20)
第六世代から登場する、愛らしい野ウサギ……が、進化と同時にメタボなオッサンウサギになってしまう。
時の流れは残酷である。ついでにノーマル/
じめんタイプになる。
能力的には「いつもの序盤ノーマル」の域を出ないが、
「いあいぎり」「かいりき」「いわくだき」「
あなをほる」などを覚えられる上、
特性『ものひろい』があるためストーリーでは
秘伝要員として大活躍できるだろう。
ノーマル技とじめん技により等倍以上のダメージを与えられる相手は多く、秘伝要員と戦闘要員を兼ねさせることも難しくはない。
ところがこのオッサン実は只者ではなく、隠れ特性がなんと攻撃力が常時2倍の『
ちからもち』。
実質攻撃力はあの
グラードンをも上回り、ゲンシグラードン、
メガガブリアスに次いで
じめんタイプ第3位。凄まじい火力で「じしん」をぶちかませる怪物だったのだ。
しかもノーマルらしく多芸であり、攻撃力を倍加する「つるぎのまい」や、半端な素早さを補う一致先制技「でんこうせっか」、サブとして3色パンチや「ストーンエッジ」「ばかぢから」「ダストシュート」「はたきおとす」などなど、実に多彩な技を覚える。
変わったところでは火力が倍化した「イカサマ」も覚える。
歴代序盤ノーマルの中では最も対戦で使えるポケモンであろう。侮りがたしオッサン。
通常特性の『ほおぶくろ』も教え技で覚える「リサイクル」と合わせれば強力。
『オボンのみ』を1回食べるごとにHPを2/3回復することが可能で、『ちからもち』型ほどではないが、それなりに強い。
シシコ → カエンジシ(Lv.35)
第六世代で序盤から登場する
獅子。
ほのおタイプ複合。
ポケモンリーグ側に逸れた草むらに登場する、いわば初代におけるニドラン的存在。
種族値合計も
ニドキング/
ニドクインより2多いという程度である。
進化前はマスコットのような外見だが、進化すると♂と♀で姿が変わり、どちらもたくましい姿になる。
♂はフラダリ関連でよくネタにされる
ノーマルとほのおの技範囲は優秀で、一致技+「あくのはどう」を覚えさせれば大抵の相手に等倍が取れる。
序盤ノーマルとしては秘伝要員をこなせるホルビー/ホルードの陰に隠れがちなものの、序盤で手に入る貴重なほのおタイプで、終盤まで戦えるだけの性能は十分にある。
対戦では特攻と素早さが高めの速攻型アタッカー。
耐久面は控えめなので、攻撃される前に押し切る戦術がメインとなる。
特性『とうそうしん』は
アゲハントのように他に良い特性がないわけでもないのでハズレだが、特性『きんちょうかん』により、「おにび」を当てつつ『ラムのみ』を使わせないという芸当をこなせる。
隠れ特性は『じしんかじょう』だがカエンジシのステータスと噛み合っていないのでこれもハズレ。
ほのおタイプの速攻型アタッカーは層が暑いが、変化技のレパートリーが特徴的なので、差別化自体は難しくない。
ほのおタイプの定番わざ「おにび」や使い手の少ない妨害技「おたけび」の他に「ちょうはつ」「あくび」「てだすけ」「なかまづくり」「よこどり」といった技を覚えられる。
ヤングース → デカグース(日中にLv.20)
第七世代から登場する、マングースポケモン。
ザングースと若干被ってるけど進化前の時点でヤケモンにすることはないだろうし問題ない。
コラッタ・ラッタを餌にしているために
アローラ地方に外界から持ち込まれたポケモンだが、
それがかえってコラッタたちを街に追いやり夜行性にしてしまって環境を悪化させる要因と化している。
進化前後ともどもドナルド・トランプ大統領に似ていると世界規模で話題になった。
攻撃種族値が110と序盤ポケモンにしては高い部類なので、
旅パで最後まで連れて行っても十分に戦える。
通常特性は『はりこみ』と『がんじょうあご』。
『はりこみ』は交代してきた相手に与えるダメージが倍加する。
しかも「あくび」を覚えるため、交代を強いることは難しくない。
隠れ特性は『てきおうりょく』。通常特性も含め、特性全てが純粋な火力強化を行うものとなっている。
攻撃種族値110から繰り出される技に特性で更に補正が上乗せされたときの火力は決して侮れない。
鈍足で耐久も高くないのが難点だが、味方で多少のサポートを行えば対戦で活躍させることも夢ではない。
・アローラコラッタ → アローララッタ(夜間にLv.20)
初代から登場するラッタ系統が新たなる姿を得て、第七世代の序盤ポケモンとして再登場。
ヤングース・デカグースの影響で夜行性になり、
アローラの高カロリーの食料を貪り食った結果、
あくタイプが追加され、コラッタはいささか泥棒臭い外見になり、ラッタは体が丸々と太った。
図鑑設定通り夜にしか出現しない。
ノーマルとあくの複合により
かくとう4倍の弱点が非常に痛いものの、タイプ一致技で等倍以上のダメージを与えられる相手が非常に多くなった。
攻撃と素早さが下がった代わりに耐久が若干上がり、シナリオではレベル差によるゴリ押しが利くので若干扱いやすくなっている。
対戦では一致技の通りの良さが光る反面、サブウェポンが激減したため抜群を狙うのは難しくなった。
「カウンター」「きしかいせい」「いのちがけ」など自分の身を削って相手に大ダメージを与える戦術はリージョンフォームでも健在。
『
こだわりスカーフ』を持たせ上からの攻撃や「いのちがけ」を狙う戦術が主流の様子。
・ホシガリス → ヨクバリス(Lv.24)
第八世代から登場の愛らしい
リス…かと思いきや、進化すると横が増えた残念なビジュアルになる。
進化後はその
デブさ…もとい、外見から早くもネタポケとして認知されつつある。
齧歯類はデブになるルールがあるのか…?
序盤の草むらで出会える他にも各地にあるきのみの木に住み着いており、きのみを余分に取ろうとすると上から落ちてきてきのみを奪って行くお邪魔キャラ。
…と言った残念な姿とは裏原に、種族値はHPが120なのに加えて防御も95あるため、後述の特徴も相まって物理に対しては想像もつかないほどタフ。
専用技の「ほおばる」は能動的にきのみを使用でき、そのきのみの効果に加えて防御もぐーんと上げられる。
このほか、きのみを使ったタイミングで最大3分の1だけHPを回復する特性の『ほおぶくろ』など、何かときのみに縁のある性能となっている。
発売初期の対戦環境ではその耐久力を活かした嫌がらせ・荒らしキャラとして
まさかの中堅ポジに。特に
環境トップに対して有利を取れるのが大きい。
・ウールー → バイウールー(Lv.24)
第八世代出身の羊。ウールーはイベントシーンで転がる姿が印象に残る人も多い。もふもふ。
羊のポケモンの前例としてはメリープとモンメンがいるが、どちらも進化すると
体毛が抜け落ちたなにかと
人型のなにかになるので、
本格的な羊のまま進化してくれるのはこの子が初めてとなる。
種族値は防御と特防が高めの耐久寄りだが、特性の1つが『もふもふ』のため、物理に対しては実際の数値よりかなり打たれ強い。おまけに羊らしく防御を3段階上げる「コットンガード」も覚えるため、上手く積めれば物理に対しては要塞と化す。
おまけに自分の防御でダメージを計算する「ボディプレス」まで覚えるので殴りもこなせるなど、なかなか侮れない性能である。
ただしほのお技や特殊かくとう技には注意……と言いたいがたまに隠れ特性『ぼうだん』が紛れていることも。
ソード・シールドの本編ではライバルの
ホップの手持ちとして序盤から終盤までちょくちょく戦うことになる。
他にもストーリーではハロンタウンに住むウールーの1匹がまどろみのもりに無断で入ったことをきっかけに伝説のポケモンと出会い、
初回殿堂入り後のエンドロールではラストでウールーがごろごろ転がって来たあとに「END」の文字が出てくる…という演出がある。
つまり、
チャンピオンを目指す物語はウールーに始まり、ウールーに終わると言っても過言ではない…かもしれない。
・ガラルジグザグマ → ガラルマッスグマ(Lv.20) → タチフサグマ(夜にLv.35)
第三世代から登場していたジグザグマ系統があくタイプを得て登場。
ポケモン図鑑によると、こちらが原種とされている。
ジグザグマ、マッスグマは通常のすがたと全く同じ種族値、特性で、ものひろい要員としての活躍も期待できる。
技レパートリーもホウエンマッスグマと似てはいるが微妙に異なり、特に「しんそく」を含めた
先制技の類は一切覚えられない。
タチフサグマになるとバランス良く能力が伸びるが、唯一素早さだけは微妙に下がる。
進化すると特性も攻撃面を強化するものに変わるので、ものひろい要員兼旅パ要員で連れてきた個体も戦力になれる。
攻撃技のみを防ぎ、更に接触技で攻撃してきた相手の防御を二段階下げる技「ブロッキング」によって相手に隙を作ったり、
物理技で受けた大ダメージを「カウンター」で倍返しにしたり、「つぶらなひとみ」で攻撃力を削いだり、物理アタッカーへの妨害に長ける。
攻撃が高い上、技も威力が高いものを覚えられるため、素直に殴っても強い。
・グルトン→パフュートン(Lv.18)
第九世代出身の豚。初登場作品のSVはオープンワールドだが、シナリオの進行上確実に最序盤の草むらで遭遇するようになっている。
今まで登場した豚ポケモンの中でも特に現実の豚に近い見た目をしており、進化しても四足歩行のまま。
進化すると性別で姿と性能が変わり、♂は攻撃面で、♀は防御面にやや長けた種族値となる。特性も一部異なっており、♂は「
ミイラ」と同じ効果の「とれないにおい」、♀は「アロマベール」とどちらも名前通りに特有の匂いを表したものである。
もうひとつの特性は豚らしく「あついしぼう」であり、貧弱なノーマルタイプの耐性を補える。
高いHPによるそこそこ優秀な耐久力と低すぎない素早さを持つ、ヨクバリスをマイルドにしたような性能である。
レベル技で「あくび」を覚え、わざマシンで様々なタイプの攻撃技を覚えてくれるのでシナリオでの活躍が見込める。