登録日:2012/04/03(火) 14:02:28
更新日:2024/04/06 Sat 23:15:44
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当時、
ゲーム本編は基本的に白黒だった。ポケモンのグラフィックも化け物じみたものが多く、技エフェクトも決まったパターンを使い回ししていた。
そんなところにカラーで見た目も動きもカッコいい対戦ゲームが登場したため、多くのプレイヤーは衝撃を受けた。
本編で育てたポケモンを据え置きハードで戦わせると言うシステムや手持ちを見せ合いながら出場ポケを三匹選ぶルールは人気が高く、
この要素は
ポケモンコロシアムや
ポケモンバトルレボリューションに受け継がれた。
追記・修正お願いします。
…だが、初代の「ポケモンスタジアム」はどちらかと言えば
黒歴史扱いを受けている。なぜなら
対戦で使えるポケモンが極めて少ないためである。
151匹の中でも使用できるのは全国大会で使用されたメンツを中心とする40匹のみ。その中には使い勝手の微妙な連中もいたため、対戦の出場ポケは偏りがち。…最も当時普通に対戦しようとしたら4匹ぐらいは引っかかるメンツではあるが。
3Dで対戦出来る点は評価されたのだが、ポケモンの壮大な世界観と比べるとスケールの小さなゲームとなってしまった。
海外では次作2が第一作として発売された辺りからも伺える。
一応Lv50~55トーナメント(ニンテンドウカップ97)で第一回全国大会決勝大会の出場者のデータと戦えるのは数少ない利点かもしれない(AIが貧弱であるが)。
この頃は育成方法や戦術がそこまでは確立されてなかったため、手持ちのポケモンや技構成に異様なまでの偏りはない。
故に一部の出場者のポケモンが非常にユニークなことになっている。しかしこのことが原因で99カップで悲劇が…
なお、本作ではクリア時のご褒美として自分の育てた
ピカチュウに
なみのりを覚えさせることが出来た。
ピカ版でこのピカチュウを手持ちに入れると、波乗りのミニゲームが解放される。
覚えさせる条件はレンタル無しでピカチュウを含めた手持ちでLv50~55トーナメント又はLv30以下トーナメントのマスターボールカップに参加する。
そして最終戦に出す3匹にピカチュウを入れて勝つと覚えさせることができる。
命中90、3割でこおり(しかも自動回復なし)と凶悪な性能を誇ったふぶきに早速調整が入り、凍る確率が10%に下げられている。
◇ポケモンスタジアム2
前作の問題点を概ね解消した、第一世代準拠の対戦ゲーム。151匹全てが出場可能。
スタジアムの他にジムリーダーのしろも追加された。
両方を制覇すると当時最強と言われた
ミュウツー1匹に挑むミュウツーをたおせが解禁され、クリアするとウラが解禁される。
ウラは登場するメンバーやルールこそ殆ど変わらないが、使用するポケモンや技編成が見直され難易度が上がっている。
ミニゲームもこの作品から追加された。海外では本作をポケモンスタジアムとして販売。波乗りピカチュウもこちらに組み込まれた。
本作から裏スタジアムが存在しており、裏98カップでは第二回全国大会の出場者のデータが出てくる。
(7人しかいない関係上15人のうち8人を倒すだけで済んだ1とは違い、全員と必ず戦う必要がある)
優勝者がポケモン史上間違いなく最強のラッキーボーイだったりするせいで一番弱かったり(インタビューによると当人公認で運が良かったと認めているレベルで、
ガチ厳選した廃人を全員強運で倒している)、
当時の劣悪極まりない厳選環境で
ラッキーと
ケンタロス(サファリ産)の厳選及び努力値を振り切った廃人の中の廃人がいたりする(
ただしここまで育てているが大会では一回戦で優勝者に敗れている)など、
恐らくここまで豊かなメンツは狙っても揃えられないようなバリエーションに富んでいる。
猛威を振るっていた「はかいこうせん」に調整が入り、技を使えばたとえ外れたとしても反動で動けないという今よりも悲惨な仕様になった。(といっても当時の環境上あって困る技ではなくあったほうが便利な技だが)
また、みがわりでさいみんじゅつやでんじは等の状態異常技を防げるようになったのも本作から。(それまでのみがわりはステータスを下げる技を防ぐだけでイマイチ使いづらかった)
余談だが、バックアップメモリが不揮発(経年で消えない)らしい。
◇ポケモンスタジアム金銀
金・銀・クリスタル準拠の64ソフトで、クリスタルバージョンと同時発売された。251匹すべて出場可能。
金銀クリスタル専用…と思いきや、第一世代にも完全対応。技の仕様が第二世代準拠になって対応ソフトが増えた作品。
当時発売されていた全てのポケモンカートリッジからポケモンを出場させることが出来たため、本編では不可能な第一世代と第二世代の対戦も出来た。
ジョバンニ先生のポケモン講座が至れり尽くせりで、
技の仕様を解説してもらえたり、積み技崩しやコンボ技を練習出来たり、全てのポケモンの覚える技を調べられたり、攻略本涙目。
完成度は高く、対戦抜きにしてもミニゲーム要素も強化されたことによりパーティーゲーとしても充分遊べるなど評価も高い。
ジムリーダーの城をクリアするごとに一度忘れさせた技を再習得出来るスーパーわざマシンが使える。
また、クリアのご褒美は当時習得不可能な技を覚えたポケモン。表が
バトンタッチカモネギ。裏が
じしんグライガー。
売り上げは100万本を超えるヒットにも拘わらず、生産数が多かったのかバス釣りや羽生将棋と共に64ソフトの投げ売り常連となっていた。2012年あたりでも少し探せば新品を入手できた程。
◇基本的なシステム
今やオンラインのランダム対戦でお馴染みの見せ合い6→3ルール。意外にもゲームでの初出はこのポケスタ。
お互いの手持ち6匹の顔触れを見せながら対戦に出すポケモン3匹を選ぶ。どのポケモンを選抜するかによって有利不利が決まる。
6匹対6匹で戦うことも出来るが、この場合も見せ合いで順番を選択することになる…と今と全く変わらない。
バトルの様子を実況中継のように解説して盛り上げてくれる。1と2は長谷部浩一氏、金銀は大西健晴氏が担当。
パターンが非常に多く、金銀では天候の変化やレベル差による蹂躙、あるいはその逆の低レベル逆転劇などのシチュエーションにも台詞が用意されている芸の細かさ。
レベル差バトルのパターンは滅多に聞くことがない…かと思いきや、ジョバンニ先生のところで模擬戦を行うと簡単に聞ける。
今ではローカルルールとされているが、当時はゲームシステムの方で禁止が掛かっていた。
相手の手持ちに
ねむり状態のポケモンがいた場合、催眠技は100%失敗する。相手の手持ちにこおり状態がいた場合、こおりの追加効果は100%発動しない。
ただしねむるを使って能動的にねむり状態を引き起こす場合、6匹眠らせることも可能。
こちらも今ではお馴染みのルール。
殆どの対戦ルールでポケモンの重複とポケモンの持ち物が重複禁止。一度選択したポケモンやアイテムは選択出来なくなる。
ルール無制限にした場合のみ、いくらでも重複出来る。
え?制限付きルールで
ワタルが持ち物重複してた?ワタルだから仕方ない。
ウルトラカップやジムリーダーのしろなどレベル制限がないバトルでは対戦相手の使うポケモンのレベルはこちらの使うポケモンの最高レベルに合わせてくる。
例えばレベル100のポケモン1匹とレベル50のポケモン5匹が手持ちの場合は相手の手持ちは全てレベル100になる。
ちなみにこちらの最高レベルが55未満の場合、ワタルはレベル55未満の
カイリューと
バンギラスと言う本来入手不可能なレベルのポケモンを使用してくる。
ゲームボーイカートリッジがなくてもポケモンをレンタルして戦わせることが出来る。あまり強くないが、頭数が足りないときや縛りプレイで活躍できる。
ただし技のショボい
厨ポケや、技は凄いが
埋葬ポケが多いため、選抜は極めて難しい。強ポケに限って低
個体値も多い。
後の
バトルファクトリーである。
金銀の「チャレンジカップ」ではランダムに組まれたレンタルポケモンのみで戦うというルールになっており、戦略性と運が求められる難関である。
何故かポケモンのニックネームは1P側にポケモンの名前の最後の3~5文字をひらがなにしたものと、2P側にポケモンの名前の最初の文字になっている。
ポケモンにニックネームをつけると色が変わる。
これは
色違いのポケモンが登場する金銀以前の初代ポケスタから導入されていた要素で色違いが登場した金銀でも引き継がれている。
ニックネームで色が変わるポケモンと普通に色違いのポケモンは色が異なり、例えば赤系色のポケモンであれば鮮やかな赤や朱色がかった赤などに変化する。
CPUの
ジムリーダーや
四天王などのボスクラスではない一般トレーナーもニックネームをつけている。
トレーナーごとに法則に沿ったニックネームをつけおり、例えばたんパンこぞうは「○○ごろう」、かいパンやろうは名前の後半が平仮名になるなど。
上記のような特定の単語や文字が入ったり、平仮名とカタカナを混在させるパターンが多い。
金銀のロケット団員に至っては1号やら2号やらといったニックネームを付けている。あれ?数字入りニックネームって
第三世代からじゃ…?
金銀の
エリートトレーナーのニックネームのお洒落さには定評がある。
ポケモンやどうぐを預ける、引き出す。
手持ちとボックスのポケモンやどうぐを入れ替える、ボックスのポケモンにアイテムを使う、持たせる、同世代の他カートリッジに預けるなど。
本編よりも扱いやすい。
持ち切れないときは64カセット側に預けることも可能。
さらに金銀では預けたアイテムを同世代の別のカートリッジで引き出すこともできるようになっており、これが第一世代でアイテムを交換する唯一の手段。
これを使いストーリー進行に必要なアイテムを別のカートリッジから送り込んで、本来ありえないルートでの本編攻略も可能。
手持ちやボックスに入ってるポケモンを交換出来る。第一世代と第二世代の交換では第一世代に送れるポケモンのみ選択可能。
今では本編でも使用可能だが、GB時代はポケスタで先行実装されていた。
コントローラ2個とGBパック2個あれば友達がいなくてもGB本体が1つしかなくても通信進化ができるよ!
カートリッジを読み込んで、ゲームボーイを使わずに本編をプレイ出来る。
ポケスタ攻略状況次第では「ドードー(
ドードリオ)のゲームボーイ」、「ドードリオのゲームボーイ」による倍速、3倍速、4倍速プレイも可能。
よく接触不良になるので、コントローラーが2つ以上あるならカートリッジは使わない方に差すとある程度安定する。
表のストーリーを全て攻略すると裏のスタジアムが解放される。
大会形式はと対戦相手はほぼ全て表と同じ構成だが、相手の手持ちのポケモンや技構成が見直され難易度が上がっている。
金銀では
タマゴ技+初代のマシン技を使う
チートキャラが登場する。
マチスの
ライチュウのなみのり(ポケスタ2)+きしかいせい(タマゴ技)、
シバの
ナッシーのげんしのちから(タマゴ技)+
だいばくはつ(初代技マシン)など。
なお、ワタルは既にチートを使っているためチート技までは手を出していない。
持ち物重複と本来あり得ないレベルのポケモンという2つのチート行為を行なっている時点で既にアウトなのでチート技がないのは最後の良心といえよう。
特に持ち物重複に至っては先にも後にも彼しかいない。
リンク先参照。
◇主な対戦メニュー
NPCとの8連戦。プレイヤーは見せ合い6→3形式のトーナメント戦を勝ち抜くという設定。異なるルールによる複数の大会が開催されている。
ルールによっては「モンスターボールカップ」「スーパーボールカップ」「ハイパーボールカップ」「マスターボールカップ」の4つの階級が存在する。
以下作品ごとに登場する大会一覧(☆は4つの階級が登場するもの。)
「2」以降はパーフェクトで勝ち抜く(選出した3匹が健在の状態で勝利する)とコンティニュー権が手に入るようになった。
初代
の2種類のみ。前者は4の階級が存在し、後者は1つのみだが全国大会出場者のデータの中からランダムで8人と対戦する。
CPUはどくどく&かげぶんしんをやたら好む。
2
の6種類と最多。
ニンテンドウカップ99は
ミュウとミュウツーに加え公式地区大会の優勝者が使用したポケモンの25種類が使用禁止になったため新たなポケモンや戦略を探すことになった。
ウルトラカップはミュウ、ミュウツー含めて使用ポケモン何でもありでレベルは無制限。
相手はミュウツーを使ってこないためミュウツーを使えば難易度が大幅に下がる。
ちなみにこのうち、フシギバナ・レアコイル・ゴローニャ・ガルーラ・メタモン・シャワーズ・カビゴン・サンダーは97・98年の全国大会決勝トーナメント出場者のうち、たった一人だけが使用していたせいで使用権を剥奪されたポケモンである。マルマインとギャラドスは97・98大会でそれぞれ一人使用しているためこいつらよりはかわいそうではない。
(カイリューも一人しか使用していないがこいつはもともとレベル制限がある)
また、伝説の鳥たちで唯一ファイヤーが使用可能だったり、ブイズでブースターだけ使用可能なのも当時の炎タイプの不遇を表しているといわれることもある。
金銀
- ニンテンドウカップ ☆
- ウルトラカップ
- リトルカップ
- チャレンジカップ ☆
の4種。
チャレンジカップは階級が上がるごとにレンタルされるポケモンのレベルが上がり強くなっていく。マスターボールカップよりも未進化ポケモンと進化ポケモンが入り乱れるスーパーボールカップや、マイナーポケモンが数多く乱舞するハイパーボールカップが難しいとはよく言われていた。
ウルトラカップはミュウツーを使えば大幅に難易度が下がるのは前作同様。
ジムリーダーの待ち受ける城を見せ合い6→3形式のバトルで攻略する。
使用ポケモンとレベルには一切制限はないが1つのジムを同じパーティで勝ち抜く必要がある。
また相手のレベルは
最低50で、それより1レベルでも高いポケモンがいる場合、全てのポケモンがそのレベルに合わされるという仕様。
その為ハンデとしてわざと使わないポケモンのレベルを高くして攻略するという縛りプレイも可能だったりする。
つまりワタルがレベル違反するのはこのシステムの影響でもある。
リーダーはある程度タイプを統一しつつ、弱点補完ポケも(例:
タケシが
ヤドラン)手持ちに入れていることがあるため、本編のノリで行くと潰される。
ウラではそれがさらに顕著に。
初登場の2では各ジムに前座となるジムトレーナー3人とジムリーダーの4人のセットだったが金銀では前座となるジムトレーナーの数がジムによって変わる。
ミカンと金銀カントージムリーダーは前座がいない。
2でのラスボスの
ライバルはこちらが使ったカートリッジによってパーティが変わる。
友人と好きなポケモンで自由に対戦を行うことが出来る。
多人数バトル対応で、タッグを組んで最大2人対2人で最大12→6の見せ合いバトルを行うことも出来る。
多人数バトルの場合、プレイヤーはそれぞれ自分のポケモンが場に出た場合のみ、技の指示を出せる。
見せ合いマルチバトルのプロトタイプと言えよう。
全ての大会とジムリーダーの城をクリアすると開放される隠し要素。
1~6匹のポケモンを選んでパーティを組み禁止級の伝説のポケモンを倒す。
これをクリアするとウラが解禁され、ウラのこれをクリアすると完全クリアとなる。
ウラでも一切対戦するポケモンは変わらないが、ウラのステータスは理論上最高値で技編成も練られているので強い。
使用ポケモンとレベルに制限はないがどのレベルのポケモンを使っても相手のレベルは100になる。
2では当時最強と言われたミュウツーと戦う。
技編成は「10まんボルト」「サイコキネシス」「ねむる」が共通でこれに加えて残り1枠がオモテが「
ふぶき」、ウラが「ドわすれ」となっている
いくら強いと言っても1匹なので数の暴力でなんとかなる事も多い。
相手が交代できないことを利用してステータスを下げる技を連打、まひにしてからHP満タンの状態で一撃技連打や爆発技を連打という戦法を使えばレンタルでもそこまで苦労せずに勝てる。
表ではレンタル
マルマインで先制でき、裏でも初手に必ずドわすれを使うのででんじはを使う隙がある。
まひさせたら倒れるまでフラッシュ連打でOK。
金銀では
伝説厨と化したライバルが
ホウオウ、
ルギア、ミュウツーを引き連れて挑んで来る。
いくら強いとはいってもこちらは最大6匹まで連れていけるのでやっぱり数の暴力でなんとかなる。
しんぴのまもりが大好きで表に至っては全員に覚えさせている。
相手の弱点を付けずしんぴのまもりの効果が発生していない時に優先的に使うAIをしているため、その隙に好き放題できる。
まもりのじゅうようさをおしえてやろう(キリッ)
レンタルでも
ソーナンスが強いのでこちらもこれでなんとかなることも。
チート対策
本来ありえない技を覚えさせたポケモンやありえないレベルのポケモンも使うことができる。
が、トレーナー名がピンク色に変わるので相手にはすぐにバレる。
開発者もチートプレイヤーの存在を認知していたということだろうか。
ポケスタ金銀ではチートポケモンで勝った場合、NPCが専用のセリフ(「そんなポケモン使って楽しいの?」等)を言う。
なお、ワタルのレベル50カイリューやバンギラスはこの判定をすり抜ける。
先述の通りどちらかというとシステムの兼ね合いなので当たり前ではあるのだが。ただし持ち物重複違反は何も言えない。
◇余談
当たり前の話だが、ゲームボーイとNINTENDO64は異なるプラットフォームである。
プラットフォームが異なるということは、ゲームボーイのプログラムを直接64に流用することはできず、ゲームボーイソフトのプログラムコードを元に64のプログラムコードを書く必要があった。
(同じゲームでもパソコン用ソフトをゲーム機に突っ込んでも動かないのと同じ理屈で、機械が変われば中身も変えないといけないのである)
このとき、移植作業を行ったのは当時HAL研究所の社長で、任天堂とゲーフリの仲介役を務めていた岩田聡氏である。
なんと1週間と言う速さで基本的なバトルシステム(分かりやすく言えばタイプ相性やダメ計算の処理)の移植作業を行ってしまった。
しかも仕様書がなかったので、ポケモン本編のプログラムコードを読んで仕様を理解して、64のプログラムコードを書いたとか。
ポケモン本編のバトルシステムを作った森本茂樹氏は、自分が苦労して書いたコードを岩田氏があっさり理解して移植してしまったことに驚いたらしい。
それどころか、岩田氏はポケモン金銀の開発も技術的に支援しており、ポケモンの画像データを圧縮するプログラムを作って提供したらしい。
画像の容量が大幅に削減されたため、金銀はピカ版と同じ容量にも関わらずカントーとジョウトという2つの地方のマップデータを内包できたのだとか。
この事実は後に
ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの本編でもわざわざ説明されている。
ちなみに近年判明したのだが、実はほんの少しだけポケスタ1の挙動とGB版の挙動は異なる。
(調整が入っているねむりとふぶきを除く部分である)
具体的にはポケスタ2では廃止された初代特有の再計算仕様がGBとポケスタでは挙動が異なるのである。
つまるところ、ポケモン初代は同じ世代間でありながらGB・ポケスタ・ポケスタ2・ポケスタ金銀全てで対戦環境が完全に異なったカオスな対戦環境であるということでもある。
ちなみに、
ゼルダの伝説 風のタクトに登場するチュチュ系モンスターの鳴き声は、このシリーズの実況音声を早送り、逆再生したものであるらしい。
両ゲームは発売時期も近く、一部同じスタッフが関わっているとはいえ、とんでもねえ所にリサイクルされたもんである。
実況「ここでWiki篭もりの登場だ!」
実況「さあ、準備が整って…」
実況「ここで追記・修正だ!」
- レンタルのオコリザルが結構便利 -- 名無しさん (2013-11-27 00:24:45)
- 赤青の販売からたった4年でこんなすごい完成度の互換ソフト作ったのって凄いよね。金銀は神ゲー -- 名無しさん (2014-05-29 05:17:32)
- 980円で買えるしGBとの連動で死ぬほど遊べたし、金銀は本当に凄かった -- 名無しさん (2014-05-29 05:18:40)
- レンタルポケモン 進化前 長所 高火力が覚えていることや優秀な技など多い 短所 能力が低い 進化後 長所 能力が高い 短所 低火力が覚えているのが多すぎる 特徴が付けすぎて吹いたwww -- 名無しさん (2014-07-20 06:59:21)
- 道具を預けられるのとドードリオGBは本当に便利だった -- 名無しさん (2014-07-20 10:06:40)
- GBパックの欠陥のせいでカートリッジのデータが何回も消えたわw -- 名無しさん (2014-07-20 10:14:10)
- ↑初代はデータは消えなかったがちょっとの揺れですらパックの接続エラーになってイライラした -- 名無しさん (2014-07-20 10:55:55)
- Never bet on Entei. -- 名無しさん (2015-06-24 21:06:39)
- AIも何気に最強クラスだったりするポケスタ金銀。電気の氷技読みらしき交代されてマジでか!ってなったり -- 名無しさん (2016-02-21 13:28:20)
- 金銀のカラーケースは第一世代でアイテムを交換する唯一の手段(だったはず)。自販機の飲み物を送り込むとかなり早いうちにヤマブキ経由で街を自由に行き来できるようになって面白い -- 名無しさん (2016-11-16 22:13:37)
- ↑ たしか初代と2はID制限でアイテム交換できなかったよな。 -- 名無しさん (2017-10-11 13:09:59)
- レンタル縛りは本当にきつい ただでさえ性能負けてるのに後のタワークオリティ並に不幸が起きる -- 名無しさん (2017-10-11 14:26:53)
- 岩田社長が神懸っていたのはMOTHER2だけではなかったのか、実況付きポケモンバトル可能なソフトまた出ないかな? -- 名無しさん (2018-10-28 12:14:24)
- コネクタ部が異常が多発し過ぎてこれまともに大会できたのか心配になる -- 名無しさん (2020-01-10 22:43:25)
- ↑あらかじめ登録しておいたんじゃないかな。 それにしてもポケモンや道具を交換じゃなくて一方的に移動できるの超便利だったなぁ。というか今どうぐの種類増えすぎて整理がやってられんから道具預ける機能復活してくれよマジで・・・ -- 名無しさん (2020-01-26 11:53:42)
- 見せあいバトルといい3Dモデルでのリアル対戦といい、昔は携帯機じゃできなかったけどやりたかったことが最近のポケモンで実現されてるんだな -- 名無しさん (2020-05-12 12:02:16)
- 2だとニドキングとカビゴンのモデルが作り直されてたけど、ニドキングはともかくカビゴンは最初のモデルの方が好きだったな -- 名無しさん (2020-07-07 16:42:05)
- 仕様書あったら、移植時に初代の戦闘仕様のバグバグっぷり(急所率バグとか)があっさり割れてたんだろうなぁ… -- 名無しさん (2020-11-21 23:48:21)
- レンタルの性能が新しくなる度にしょぼくなってくんだよな 2までは運要素が強くなるとはいえまだ戦える範疇だったけど、金銀だと露骨に爆発カウンターミラコ道連れ狙いしないと厳しい -- 名無しさん (2021-10-18 07:41:32)
- ふしぎなおくりもの娘がめっちゃ可愛いんだ -- 名無しさん (2021-10-18 08:22:36)
- まじでswitchでプレイ可能にしてほしいゲーム -- 名無しさん (2021-10-19 03:30:00)