第039話『星を継ぐ者』by鉄猫 2021/05/08


ジャンル


あらすじ

五月晴れの土曜の朝、思い思いの朝の時間を過ごすPC達を冒険に誘う少女。
島固有種なスズメバチの生態観察のはずが事態は海洋冒険どころか宇宙の大海原へ…
>>リプレイへ!

登場PC



主な登場NPC

+ 少彦名 コヨミ(すくなひこ・こよみ)
少彦名 コヨミ
ウツホウスバハイイロスズメバチの飛んでいく先を知るためにPC達を『冒険』に巻き込んでいく『ザ・スリルシーカー』

登場応石

????

重要アイテム



リプレイ

それでは、皆さんそろったようですので、セッションを開始します。

時は2021年5月8日朝っぱら。

皆さんは、昨晩はいろいろとありましたが、なんやかんやで学食横丁に来て、朝食を食べております。

【秋葉巡】
(自分お料理研に、深海魚持って行った帰りです)

シーベルト・原
今日もカロリー弁当一つ!

【我如古眞実】
『うーん外は明るい…あ、野菜ジュースでー』

そんな横丁を、学園の制服を着た着た小学生5年生ぐらいの少女が、捕虫網を手に歩いています。

【秋葉巡】
(コラボカフェないですよね…)『自分も野菜ジュースお願いしたします』

彼女の視線の先には、白い小さな紙が飛んでいます。

シーベルト・原
うーん。おや本町の子かな?

【我如古眞実】
『紙を追いかけるお嬢ちゃんかーなかなか面妖な…』
骨からみの怪奇小説読みながら

そして、それを見ている背後では、テレビやラジオからのニュースが流れています。

『……先だってより観測されておりました小惑星は、地球近傍約70000㎞をかすめるというデータが……」

シーベルト・原
なかなかいい核融合炉エンジンの材料がないなぁ。

シーベルト・原
小惑星のエネルギーを何かに使えないかなぁ。

【ラジオ】
『……天文部の発表によりますと、小惑星は細長い形状をして……』

【我如古眞実】
『あらら、地下生活だから見逃してしまったわ(´・ω・`)』

シーベルト・原
と、ぼーとニュース聞いてます。

【葉車九重】
ココエ「佐藤 朝食は懐石でって言ったでしょう? 佐々木、(今日)の予定は? 坂本、お兄様につないで頂戴」超美少女が使用人へ指示を出してます

【秋葉巡】
(くっ…マク●ス、ナデシ●、夢がありますな)

少女の先を飛ぶ紙は、電話をかけている九重のスマホにとまります。

【我如古眞実】
(なんか騒がしいお嬢様がいるなぁ…)
現代解剖図巻を読みふけります

シーベルト・原
懐石料理のお金があれば専門書が2冊かえるのに。

【葉車九重】
はて?何でしょうか…佐藤?読んでもらえるかしら

九重が視線を動かすと、スマホに1匹のスズメバチ大のハチが止まっています。

【小中光】
まぁ、適正な会計処理がなされるのであれば懐石料理三昧だろうと…・うらやましい

【秋葉巡】
(ロケット工学研の友さえいれば…)

【?】
「あ、動くなよ。そいつは人を刺さないから。そこのデカいの、動くな!」

【葉車九重】
まぁ 大きな虫ですね^^ 佐藤{お嬢様!あぶない!」鈴木「手を触れてはいけません!」坂本「お嬢様こちらへ!」

シーベルト・原
さて、ご飯ついでの暇つぶしにマクロスでも読むか。

九重のボディガードが動く前に、少女の鋭い声がかかります。

【?】
「とにかく動くな。動くと、ハチが持っているモノを落とすから」

【秋葉巡】
(マクロスの声に反応)何派か気になるところ

その声で皆さんわかりますが、スマホにとまっているハチの背中には、白い紙が貼られています。

シーベルト・原
各作品の機体データ比べて楽しんでますw

【葉車九重】
分かりましたわ^^ お前たちも動いてはありませんよ」と 笑顔で指示を出す

シーベルト・原
おや?>ハチの方をはじめてみる

【我如古眞実】
「ハチに紙がついてる…?巣を探してるのかな??」

ハチはしばらくすると、再び飛び立ちます。

【?】
「協力、ありがとう」

【秋葉巡】
『はて、揉め事でも?』

【我如古眞実】
飛んで行ったハチを目で追います
『巣は近いのかな??』

【葉車九重】
いえいえ どういたしまして^^ 佐藤「危ないところを助けていただきありがとうございます」と筆頭執事の佐藤が深々とお礼をする

【葉車九重】
その相手の事をじっと観察します

ハチを追って視線を上げると、空には複数の紙が飛んでいるのがわかります。

【我如古眞実】
『はへぇ…紙がいっぱい…』

シーベルト・原
ちかくにドローンでもいて紙を撒いたのかな?

【葉車九重】
まぁ 綺麗ですわねぇ

九重が見る少女は、背は低いですが、どことなく大人びた雰囲気のある少女です。(くそ生意気系です)

【コヨミ】
「私はコヨミ。お嬢さん、暇かい?」

【葉車九重】
まぁかわいらしい^^ 中等部のかたかしら^^ 有難うございます^^ よろしければお礼に 朝食などご一緒にいかがですか?

【コヨミ】
「こう見えても、実のところ高校生なんだけど、ネ──よーく見ると、アンタ、あの会社の」

シーベルト・原
(会社名を聞いてピクリとする)

【コヨミ】
「鉛筆からロケットまで何でも作る、あの……」

【葉車九重】
暇といえば暇ですが、この後工房で紅桜(人形の名前)の整備をしますのであまり時間はありませんわ 佐藤「お嬢様今日こそ授業に出るとお約束されたではありませんか…」

シーベルト・原
ロケットというところで二人に振り向く。


シーベルト・原
も、もしかしてロケットがらみで何かご入用なことはありませんか!?

【秋葉巡】
(坊主 盗み聞き)

【葉車九重】
そうですわね、たしかにそこ(葉車重工)はうちの家業ではありますね

九重とコヨミと名乗る少女の会話に、シーベルトが割り込んできます。

「お、少年。興味があるのかい?」

シーベルト・原
ぼくはシーベルト。シーベルト・原といいます。ところでと少女の方をみて。貴方の名前は?

【コヨミ】
「わたしは、コヨミ。今のところは」

【我如古眞実】
『(外科研にランセットの刃先を卸してる業者もそこだなぁ)』
と思いながらやり取りを眺めます
(ぢるるるるるる)野菜ジュースの音

【葉車九重】
「まぁ コヨミ=イマノトコロハ」さんですのね! よろしくお願いします! その…イマノトコロワさんとお呼びしてもよろしいかしら?わたくしお友達が余りおりませんで 下の名「佐藤<お嬢様 おそらくそのイマノトコロハというのは 名前ではございません」

シーベルト・原
ええ、ロケットや宇宙にからむなら捨ててはおけませんね。

シーベルト・原
今野=トコロワ・コヨミさん。

【コヨミ】
「あー、コヨミでいいよ。二人とも」

【秋葉巡】
(くぅロケット…宇宙でキラッしたし)ぶつぶつ

【コヨミ】
「ちょうどいい。暇だったら、少し冒険してみないか?」

【葉車九重】
コヨミ様とおっしゃられるのですね! では わたくしの事も「ここえ」とお呼びください! ※嬉しそうに

シーベルト・原
なるほど。冒険、いい言葉ですね。九重さんも参加されるので?


【コヨミ】
「よし、九重。シーベルト。一緒に冒険しようか」

【葉車九重】
「鈴木!お兄様とお姉様に ここえは友達ができましたと文を出しなさい^^」鈴木「かしこまりました が すでにしたためてございます」

【我如古眞実】
(さすが鈴木仕事が早い)

シーベルト・原
で、冒険といっても何をするんだい?

【コヨミ】
「あの空を飛ぶ紙を追うんだ。どこまで行くか」

【コヨミ】
「ウツホウスバハイイロスズメバチ、の話は聞いたことないかな?」

シーベルト・原
GM、それなんかの判定で知ってます?>ハチ

原発監理局簡単値7で判定してください。

【葉車九重】
まぁ 冒険ですのね!私、あこがれとおりましたのよ!冒険活劇というものに!
佐藤「お嬢様授業を…」
鈴木「冒険装備第一種を手配かんりょうしております」
坂本「久しぶりのでばんですね…腕が鳴りますよ!」

シーベルト・原
原発:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:6,1,1)

ウツホウスバハイイロスズメバチは、宇津帆島固有の昆虫で、学園レッドブックにも記載があります。

シーベルト・原
なるほど、保護種というわけか。

「あたしは、あのスズメバチに標識をつけた。あとはそれをおっかけて、巣を見つけるだけさ」

シーベルト・原
OK。まぁ、後輩に授業は今日も代返させたし、後は自由だよ。

ちなみに土曜日は基本学校は休みです。

シーベルト・原
あ、今日は土曜日か。

シーベルト・原
ここんところ授業でてないから曜日感覚がないなぁ

【コヨミ】
「他に冒険に行きたいのはいるかー? 未知の昆虫の、未知の生態を知ることができるぞー!」

【葉車九重】
佐藤「お嬢様は普段授業に出ないのでこの佐藤、狂時に頼み込んで補修を開いていただいたというのに…」
ここえ「まぁそれは素晴らしいことですわね!先生様には後でお礼の品を送っといてくださいな」
鈴木「すでに手配済みでございます」

【秋葉巡】
(スーパー偶然タイムです)

【我如古眞実】
『保護種!ってことは育成環境もちょっと変わってるのかい?』
首を突っ込む

【コヨミ】
「そして、九重。冒険に行きたいのなら、そちらの大きいのを連れていくのは無しだ。冒険は一人で行くもんだからな」

【秋葉巡】
『やあ、うちの檀家さん達じゃないですか。お世話になっております』と無理やり入っていきます

【コヨミ】
「お、さっそくツッコミかい? そうだよ。ウツホウスバハイイロスズメバチは、今まで誰も巣を見つけてないし、女王バチがどんなのかもわからない、そんなヤツさ」

【葉車九重】
まぁ!しかし、わたくし足手まといになりますわよ? よろしいんですの?

【葉車九重】
不利点 足手まとい
※不利点の「足手まとい」はPC本人が足手まといになるのではなく「1~10人の護らないといけない人がいる」なのでこれはPLの勘違いである

【小中光】
(偶然で合流できるので無理に登場はしません)

シーベルト・原
まぁ、ちょいと近くまでいくぐらい大丈夫だよ(スリルシーカー)>九重さん

【コヨミ】
「足手まといかどうかは自分で決めるもんじゃないさ」

【コヨミ】
「ちょいと行って、帰ってくるだけさ」

【我如古眞実】
『ふんふん、そうすると棲んでる環境によっちゃ変わった骨…いや生き物もいそうだものね』

【秋葉巡】
『そうです。自信とは後からついてくるものです』シレっとはいる

シーベルト・原
おや、こんにちは。ぼくはシーベルト、貴方は?と秋葉さんをみて。

【葉車九重】
そうですわね!わかりましたわ!わたくし冒険いたします!佐藤!ではそのように!鈴木、お兄様とお姉さまにはそのように、坂本…あなたの思うように^^」
SSS<かしこまりました!すべてはここえ様のために!(敬礼

【秋葉巡】
『小生、秋葉と申します。多少でしたら、修理などもできるかと…』

シーベルト・原
お、いいねぇ。秋葉君。今度バイトの助手でもどう?(お気軽)

【秋葉巡】
(シェリル派なのか?まさか…ミンメイ派?)

【葉車九重】
修理!まぁまぁまぁ! 何をされますの?わたくし自前のからくり人形をいじるのを趣味としておりますの! どういったものを(と質問攻め

【秋葉巡】
『う…・』(女性苦手)

シーベルト・原
とりあえず今回はまずは虫探しといきましょうか

【コヨミ】
「それじゃ、ぼちぼちしゅぱーつ!」

シーベルト・原
(シェリルもランカもいいけど、やはり源はミンメイでしょ)

【秋葉巡】
(GJ)

【葉車九重】
まぁ!お顔が赤いですわ!(手を両手でとって)体調が悪いのですか? 鈴木こちらの方にお薬を! 鈴木「よういしてございます」

空を見上げると、白い紙がポチポチと飛んでいるのが見えます。

【秋葉巡】
『や、いや、あの…』

シーベルト・原
で、あの紙は? とコヨミに。


【我如古眞実】
『括り付けるの大変だったんじゃない?』>コヨミ

【コヨミ】
「あの紙は、あたしがせっせとハチを捕まえて、ひっつけていったやつ。まぁ、1週間がかりだったけどねー」

【我如古眞実】
『ですねぇ…』>一週間がかり

【葉車九重】
まぁ!1週間もですの!…おうちのものにやらせれば30分くらいで終わりそうですのに…

【コヨミ】
「ウツホウスバハイイロスズメバチは、年がら年中その辺を飛んでるけど、ここまで大量に出てきたのは珍しいから、ちょいと巣でも探してみようかと」

【コヨミ】
「いやいや、研究は自分でやってみてが一番さね。どうせ暇だし」

【葉車九重】
なるふぉど!これこそ冒険ですのね!佐藤!写真撮影の準備を!…ああ!もう別れたのでしたわ!…・カメラなど扱ったことありませんのに…

白い紙の流れは、穂北記念講堂を越え、三日月ヶ丘の方に向かっていきます。

【葉車九重】
ふぅ ふぅ ふぅ つ…疲れましたわ…

シーベルト・原
なーるほど、ではとりあえず追いかけております。

【秋葉巡】
(いつの間にか、全員で追いかけてるやつですね)

【コヨミ】
「でも、一つ不思議な事があってね」

【我如古眞実】
(さすがはお嬢様)
『だいじょうぶ?リンゲル液のむ?不味いけど』

シーベルト・原
時々レポート用にドローンカメラで後ろから写してます。

【葉車九重】
佐藤「ああ1お嬢様あんなにお疲れになって!」鈴木「スポーツ飲料をお嬢様の袖に入れておきました」坂本ちょっと防寒(暴漢)でも出てこないもんかねぇ」

シーベルト・原
ええ。不思議なこと?

【コヨミ】
「あのウツホウスバハイイロスズメバチは、何を食べているのかわからないのさ」

シーベルト・原
なるほど、生体核融合してると(違う

【我如古眞実】
『蛍みたいなもんで寿命が短いとか?』

【葉車九重】
有難うございます はぁはぁ  いた いただきますわ… (ゴクリ) ぶーーーー!!

【コヨミ】
「いつも、前肢で植物の種子を抱えているんだ」

【我如古眞実】
『不味いって言ったのに…(ごくごく)』
※飲みなれてる

【コヨミ】
「しかも、その種子は様々で、まるで手あたり次第という感じだね」

【葉車九重】
佐藤「お嬢様!」鈴木「まってください佐藤さん!ここででていっては!」佐藤「ぐぬぅ!」坂本「あははははは

【我如古眞実】
『その種を食べてるんじゃなく?アリやなんかで栽培してる種類もいるよね?』

シーベルト・原
なるほど。実は成体になってからはご飯をたべないとかはどうだろう。

【葉車九重】
もう…無理ですわ…もう。。。世界は滅ぶんですわ…おうち帰りたい…

シーベルト・原
(九重さんところは大変だなぁ。おやおや世界が滅びそうだぞ)

【コヨミ】
「そこで、巣を見つけて、どうなっているかを解明したいわけさ」

白い紙の流れは東に向かって飛び続けています。

【我如古眞実】
『森とか作ってたらロマンよねぇ(*´ω`*)』

冒険と言う割にはのんびりと、一行は歩いて行きます。

ハチたちは、三日月ヶ丘には下りず、そのままさらに東に向かっていきます。

(地図上、右下あたりの駅を越えて、サンゴ礁と書いてある方向に飛んでいきます)

【秋葉巡】
(く、ぐらんぶる!)

【葉車九重】
ぜぇ…ぜぇ…ぜぇ…む…り…ですわ…(おもむろに 袂から何やら取り出して展開 みるみる等身大の着物を着た自動人形ができあがり)さくらちゃん…だっこして く()さいまし…

【我如古眞実】
『結構飛んでいくのねぇ』

【コヨミ】
「……でも、この先は海だ」

【我如古眞実】
(お嬢様驚異のメカニズム)

【我如古眞実】
『海辺の虫もそう珍しくはないわよ?』

【葉車九重】
ゴクゴク 「はぁ 生き返りますわ」袖に入っていたスポーツ飲料をのみながら。※紅桜にお姫様抱っこされてます

【我如古眞実】
『あ…植物の種…』

【コヨミ】
「でも、海に適応した昆虫はいないはず」

【我如古眞実】
『あー適応したのは聞いたことないわね』

白い紙の流れは海上に出ます。一行はサンゴ礁が見える海辺にたどりつきます。

【我如古眞実】
『うーみー!』

【秋葉巡】
(このまま蜂が海に潜れば、ぐらんぶれる…・)五体投地

【葉車九重】
「まぁ 海ですわ…いつも工房で桜ちゃんと遊んで(整備や研究)ばかりですからこういうのもも悪くありませんわね^^」お姫様抱っこ中

【我如古眞実】
(お嬢様後で日焼け大変そうだな…)
日焼け止め塗りながら

【コヨミ】
「──どこに行くんだ。あのハチは。隣の島なんて遥か彼方なのに」

【我如古眞実】
『海燕みたいに崖に営巣してるとか?』

シーベルト・原
随分行動圏が広いハチなんですね。

【葉車九重】
えーっと 我如古様でしたわよね…その…それ、お顔にぬられているそれは なんですの?

【我如古眞実】
『?UVリキッドファンデ…いります?』

【我如古眞実】
おもむろに九重の顔にぬりぬり

【葉車九重】
それは…なんでしょう? ピピピ おや電話ですわ 少々お待ちください あら佐藤どうしましたの?え?もう塗ってある?なにをですの?…はぁ?そうですのわかりましたわ」

【コヨミ】
「岸や行動範囲が広いじゃぁ説明できない。もうハチたちは完全に海の上に出てる」

【葉車九重】
佐藤が言うはもう塗ってあるそうですの

【我如古眞実】
『あーたしかに』>海のかなたを見て


シーベルト・原
しょうがないのでドローン使っておいかけますかね>ハチ(歩く範囲を超えてる)

【我如古眞実】
『あ、じゃあよかったねぇ汗で流れてたらズル向けになっちゃう(*´ω`*)』

【コヨミ】
「ドローン、任せるわ」

シーベルト・原
ではロケット工学研あたりで判定かな?>GM

ロケット工学研簡単値9で判定してください。

【葉車九重】
原さまのアレはドローンというものですね。私も工房でいくつか購入して研究しましたの。面白いですわよねぇ。(解体して組み立ててを繰り返すのが)

シーベルト・原
ロケット:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:6,5,1)

シーベルト・原
ういーんとドローンが飛翔していきます。

ドローンは、ハチの群れを追って海上に出ます。

ハチはぐんぐん海の上を飛んでいきます。

シーベルト・原
(おや、ずいぶん進むなぁ)

【葉車九重】
うちの桜ちゃんも飛べるのですけど、今は私を抱っこするのがお仕事ですから、桜ちゃんの幽うぃ(雄姿)を皆様にお見せできないのが残念ですわ ※肩を落としています

そろそろドローンの電波の有効範囲(5㎞ぐらい)に達しても、まだハチは飛んでいきます。

シーベルト・原
しょうがないので長所のアイテムで取り出したレーダータグを蜂の紙に付けて、先をレーダーで追っていけませんかね

アイテム了解です。

【我如古眞実】
『あらー水平線の向こうくらいまでいきました?』

追跡をレーダーに変更して、1時間ほどたちます。

シーベルト・原
こんなこともあろうかと、このタブレットでレーダー把握してますよー。

シーベルト・原
うーん、この蜂って渡り鳥とかじゃないですよね?

【我如古眞実】
『…これ、行先わかっても、行くの大変じゃありません?』

シーベルト・原
一応GPSですから、何kmでも追跡できますが。

砂浜でめいめい暇をつぶしていると、レーダーの反応が、20㎞ほどいったところで突然消えます。

シーベルト・原
島の西海域20kmで反応消失。

シーベルト・原
流石に漁船かなにかないと繰り出せない位置ですね。

東です。方角。

シーベルト・原
東じゃったw

【コヨミ】
「船か──行くか」

【我如古眞実】
「あるの?」

【コヨミ】
「こう見えても、海洋学研所属さね」

シーベルト・原
船の準備さえあればどうにかというところですか。と九重さんを根拠なくみる。

【小中光】
では、そこに海洋冒険部の艦船が偶然通りかかるのは

シーベルト・原
秋葉くんに、もしかしてこの20km先の消失はフォールド反応なのかもしれないね(と冗談を

砂浜に立っていると、目の前に海洋冒険部の小さな船が通りかかります。

【小中光(影人のふりしてる)】
「おかしいですねぇ。ここらへんに密輸船が出るという情報だったのに」

【秋葉巡】
(く、同士)オーバーテクノロジー・オブ・マクロス(←今調べた)

シーベルト・原
流石コヨミさん、もう船を手配されてるとは。

【コヨミ】
「いや、あれは同じ海洋クラブだけど、あっちはドンパチ専門の」

シーベルト・原
まぁ、でもあれも冒険部には違いないかと。

【小中光(影人のふりしてる)】
「そこのあなたたち、このあたりで怪しいものを見かけませんでしたか?」

【秋葉巡】
(くぅ、艦コレキタ)ほぼ無表情

【我如古眞実】
『はーい!お兄さんがとても怪しいです!』

【葉車九重】
すやぁ ※疲れたうえに 御姫様抱っこが快適で寝ています

【我如古眞実】
あぁでも学園的には普通なのか

【コヨミ】
「あー、暇だったら少し乗っけてもらいたいんだが」

【秋葉巡】
(まさか。乗せてもらえると?)感極まる

【小中光(影人のふりしてる)】
「空振りだったみたいだから暇だけど。上に言い訳できるなにか思いつく?それならしばらく船旅させてあげるけど」

【葉車九重】
すやぁ

【葉車九重】
ん? どうなさいました? ※ 空気が変わった気がしておきました

【コヨミ】
「こっちには葉車重工の娘がいるね。その船の70%ぐらいのパーツを作っているメーカーの」

【葉車九重】
あの船に乗りたいんですの?

【我如古眞実】
『東方20kmに怪しい艦艇発見!という情報を得たというのはどう?』

シーベルト・原
レーダー反応が20km先に突然減衰してましてね。これは一応調査の価値があるのでは?

ジャミングの可能性もありますし

【小中光(影人のふりしてる)】
「つまり、葉車重工のお嬢さんが20キロ先に怪しい何かがあるから行けと言ってきたと。OK。それなら上も諦めるだろう。さぁ、乗って」

シーベルト・原
ありがとう。

船は岸辺を離れて、東に向かいます。

【葉車九重】
まぁ 私まだ何も言っておりませんのに 察しのいい殿方ですわね。あなた所属とお名前は? あなたの上司の方へしっかりとお伝えしておきますわ。もちろんあなたの部屋にもお礼を届けさせますわ^^」※お姫様抱っこ中

【秋葉巡】
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏

水平線の向こうに宇津帆島が消えていきます。四方は青い海です。

シーベルト・原
軍艦のミサイルに特に興味津々である。

シーベルト・原
ロシア語ではミサイルとロケットは同じ単語なのさ。

【我如古眞実】
『四方海に囲まれるってのも…ちょっと怖いよね…』

【小中光(影人のふりしてる)】
「海洋冒険部士官の中尾影人と申します。淑女のお役に立てるのはオフィサーとしての本懐です」

船に合わせてイルカが並走しています。

頭上を見ると、小さな白い点が飛んでいるのが見えます。

【我如古眞実】
『あ♪いるかー!』

【コヨミ】
「ハチだ」

【秋葉巡】
(と、トリトン!)いちいち反応する

【葉車九重】
中尾さまとおっしゃるのですね^^ 有難うございます。優秀な方は学園のためにも上へ登っていただきませんと行けませんものね^^」※超お嬢様スマイル

【我如古眞実】
『じゃあこの辺に?周り海だけど?』
イルカに手を振りながら

そろそろ島から20㎞というところで、頭上の白い点が下りてきます。

【我如古眞実】
『まさかイルカが捕食!!』

ハチたちは、水面近くに下りると、次々と翅を放棄します!

【小中光(影人のふりしてる)】
(喜べ愚弟。公安ではなく海洋冒険部の艦隊勤務に戻れるかもよ)

そしてそのまま水面に落ちると、海中に沈んでいきます!

【我如古眞実】
『!!!これはトンでも生態!!』

シーベルト・原
イルカが捕食しちゃうと確かに電波は届かないなぁ。これはやられたね。

【我如古眞実】
『海中にどぼーん…これもGPSタグダメよね…』

シーベルト・原
そりゃ水中は電波が減衰するからね。

【葉車九重】
まぁ 私 蜂という生き物は時点でしか見たことないのですが、海に潜るとは知りませんでしたわぁ」※素直に感心してます

【海洋冒険部員】
「……中尾さん、ちょっと来てください」

シーベルト・原
え、え、と。ちょっと違うかもしれないなぁ(蜂が潜水する)

【我如古眞実】
『海の中とは……でもこの後どうやって空に戻るんだろ?』

【小中光(影人のふりしてる)】
「どうしました?」

シーベルト・原
この船でソナーを海底にうてないかなぁ

【海洋冒険部員】
「海底に何かあります」

シーベルト・原
正直生態学では説明つかない異常な現象だよね

海面を見ていると、海中から泡が上がってくるのが見えます。

【葉車九重】
そもそも あれって 本当に蜂ですの? わたくし ああいうのを作ったことありますが だとすると 生き物ですらないのかもしれませんね^^

【小中光(影人のふりしてる)】
「ソナーに感が!?」

泡が海面ではじけると、そこからハチが空中に飛び出していきます。

【葉車九重】
古典からくりでkンで(研で) それが何かわかりますか?

【我如古眞実】
『クジラ?』

【コヨミ】
「いや、ウツホウスバハイイロスズメバチを解剖したことがあるけど、あれはたしかに生物だった」

【小中光(影人のふりしてる)】
「本艦の任務は臨検予定だったからなぁ。キャプテン、潜水具とかあったりは?」

【我如古眞実】
『はち?!?!?!』

【海洋冒険部員】
「海底に人工物があります。全長──800m。三胴の船舶のようです」

シーベルト・原
船舶??

【秋葉巡】
(くあーローマーンー!)心の中で

【我如古眞実】
『海中に?』

【葉車九重】
少しお時間いただけるのでしたらわたくしの桜ちゃん(自動人形)にぼうすいかこう(防水加工)して潜ってもらいますわ。いかがです?

【小中光(影人のふりしてる)】
「…そんな化物の跳梁を許していただと、至急応援を要請!」

【海洋冒険部員】
「ソナーに感! 船舶、浮上します!」

シーベルト・原
い、活きてるのか。

【秋葉巡】
(水母棲姫ええ)心の中で

【小中光(影人のふりしてる)】
「!波が来るぞ、皆柱につかまれ」

海中から、物凄い量の水泡が沸き上がり、青い海が緑色に変わります。

【我如古眞実】
『ひぇええええ!』手近なところにしがみつく

船を揺さぶる波が押し寄せ、海面を割って白い巨体が姿を現します。

【葉車九重】
桜ちゃん!対地震モード!レベル7!」と自動にんぎゅ(人形)に指示を出して揺れに対応します

波が収まると、目の前に白い小さな島ぐらいある明らかに人工物が浮いています。

表面はツルツルしており、海の底にあったようには見えません。

【我如古眞実】
『なにこれ?なんかアカン奴臭くない*1))ガクガクブルブル』

【小中光(影人のふりしてる)】
「…馬鹿な、こんなものが存在していいはずがない。」

【葉車九重】
中尾さま ちょっと あれのまわりをまわってくださらない?」※お願い風 命令

シーベルト・原
も、もしかして、もしかして。これは船は船でも宇宙船ではないだろうか!?

シーベルト・原
(ワクテカしてます

【我如古眞実】
『コヨミちゃん…まさかこれがハチの巣って事は…?』

【秋葉巡】
『宇宙船』感動

【コヨミ】
「あ……ハチの巣どころじゃない」

船舶は、中央胴が幅広で背も高く大きく、それを支えるような左右の双胴が前方に伸びています。

【小中光(影人のふりしてる)】
「全観測装置全力稼働!なんでもいい、ありったけの情報を記録しろ」

【葉車九重】
あー…中尾様? ※いらっときてしまってます

シーベルトはロケット工学研簡単値7で判定してください。

【葉車九重】
上肢(上司)の方に お話聞いていただけなかったと 報告が必用かしら ブツブツ

【小中光(影人のふりしてる)】
「(お嬢の命令を聞いて)情報収集のためにあれの周囲を回航」

【葉車九重】
まぁ いいですわ とその船をジーッと観察 何かわかりますか?

【葉車九重】
まぁ!中尾様!やっぱり有能ですのね!わたくし勘違いしてしまうところでいたわ!

九重はからくり研簡単値5で判定してください。

【葉車九重】
古典からくり9:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:5,5,1)

シーベルト・原
ロケット:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,5,2)

シーベルト・原
成功です>GM

シーベルトと九重はわかります。これは人類が作ったものです。パネルラインや、明らかにハッチと思われるものが人間のサイズ、手の幅で作られています。

【小中光(影人のふりしてる)】
「本部と連絡はとれてる?通信妨害とか受けてない?」とクルーに

【海洋冒険部員】
「本部と現在オンラインしています。動画、送ります」

シーベルト・原
一応人類によるものか。

【コヨミ】
「──どうする? 行くかい?」

【小中光(影人のふりしてる)】
「本部もあれを認識してくれているというのはありがたいな。」

【秋葉巡】
『いきましょう』シレっと言う

【我如古眞実】
『ハチは人工生物だった…?宇宙人とか!解剖したいかも!』
(人間が作ったとは知らない)

【小中光(影人のふりしてる)】
「ゴムボートと小火器程度の装備だが乗り込んでみるか」

【葉車九重】
あれに乗り込むんですの? (からくり人形の参考になる何かを手に入れられるかもしれないとわくてかしてmす)

ゴムボート(といっても強襲用のゴツイやつ)が下ろされ、一行と海洋冒険部員3人が乗り込みます。

シーベルト・原
ええ、今を逃してはまずチャンスはないかと(スリルシーカー

【秋葉巡】
(この葉車さんは、ナルトのカンクロウぽいですね)心の中

シーベルト・原
あれがどのような集団のものなのか、それとも遺失文化のものなのか

【我如古眞実】
手術道具をコートに仕込んでボートに飛び乗ります

ボートが発進すると同時に、白い船舶の左右胴体から、レーザー光と思われる赤い光が、上空に向かって放たれます!

【小中光(影人のふりしてる)】
臨検部隊の装備だからサブマシンガンと拳銃ぐらいだよね。

【秋葉巡】
『!?』

レーザー光は、一定の間隔で明滅を繰り返しています。

【葉車九重】
あれに当たったらまずそうなので 古典からくり研で からくり人形に防御させます

【小中光(影人のふりしてる)】
「攻撃ではなく、通信?」

シーベルト・原
まずは遮蔽を。と原発管理局的に遮蔽を取る。

【秋葉巡】
(でたぁ~カンクロウ)心の中

【秋葉巡】
(でたぁ~からくりサーカス)

九重は数学研簡単値9で判定してください。

【葉車九重】
古典からくり9:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値18以下)(各ダイス目:4,3,1)

【葉車九重】
桜ちゃん 防御」紅桜「カシコマリマsタ(マシタ) ボウギョシマス」ヴィイイイイ バリア展開

九重はわかります。レーザー光は、「円周率」を発振しています。

【葉車九重】
紅桜「ゴシュジンサマ…」ここえ「えぇ なるふぉど 攻撃ではないようだけど…円周率ですわね…」

【我如古眞実】
『…危険はないって事?』

【葉車九重】
数学5:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:5,4,3)

特に行動が無ければ、ボートは白い巨体に接舷します。

【我如古眞実】
はーい


全員、感性の簡単値7で判定してください。

【我如古眞実】
感性:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:4,3,1)

【秋葉巡】
【3d6】を振りました。結果は「10」失敗です。(成功値8以下)(各ダイス目:4,3,3)

【小中光(影人のふりしてる)】
感性:【3d6】を振りました。結果は「10」失敗です。(成功値8以下)(各ダイス目:5,4,1)

【秋葉巡】
(失敗するとマス増えてうれしいな~)

シーベルト・原
感性:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,3,2)

【葉車九重】
感性:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:5,4,2)

シーベルト・原
感性:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,4,1)

成功した人はわかります。中央胴体の中央部付近に、白い紙がぶんぶん飛んでいます。白い紙は空中で止まると、はらりと落っこちます。

【我如古眞実】
『ハチが…中に入った?』

【葉車九重】
皆様 あれを」といって 袖を抑えつつ指をさす

【秋葉巡】
『では、そこへ参りましょう』シレっという

【葉車九重】
行ってみましょうか!(あわよくばこの船を我が葉車重工の管理下へ)

【我如古眞実】
『え?大丈夫?翅もげたみたいに手足もげない?*2))ガクガクブルブル』

【コヨミ】
「よっと」

シーベルト・原
大丈夫、人類圏のものだ。なんでもないさ!

コヨミが軽々と白い巨体に飛びうつります。

【葉車九重】
あら、原様お判りになりますの?

【葉車九重】
見定めるような目でじっと見る

【秋葉巡】
(シーベルトさんに超期待している)

足でげしげしと蹴り、表面の硬さや滑りやすさなどを調べています。

【我如古眞実】
『コヨミちゃんがんばれーもげたらくっつげたげるからねー(人の手足はくっつけれるけど自分のは無理だからなぁ…)』

【小中光(影人のふりしてる)】
「こんなものを人類が?史上最大の巨艦でも300メートルは行ってなかろう」

【コヨミ】
「よし、かなり頑丈だし、あぶなそうな放射線とかガスとかは出てないようだね」

【葉車九重】
きゃぁ!」 紅桜「オジョウサマ アシモトニゴチュウイクダサイ」ここえ「そうですわね、しっかりと手を繋いでくださいまし」
※ココエと紅桜はしっかりと手を握りあっている

【秋葉巡】
(さすが、コヨミさん神聖なるロリば…)考え直す

【葉車九重】
あら中尾様? うちで作ってる空母でも300メートルは越えますわよ?

【我如古眞実】
とりあえず大丈夫そうなのでおずおずと追いかけます
『…こわいけど…宇宙人がいるかも(キラーん)』

【葉車九重】
改めて この船の大きさはどれくらいなんでしょう?

シーベルト・原
とりあえずGM。これって人類の体形用とはいいますが、アーキテクチャとかは今までの文明と違う感じですか?

全長800m、全幅300mぐらいです。

ロケット工学研なりでわかる?

ロケット工学研簡単値7で判定してください。

シーベルト・原
ロケット:【3d6】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,5,5)

シーベルト・原
うーん、状況が特殊すぎて断定するには難しいね。だからこそ調べないと!

【葉車九重】
ここえ「ずいぶん大きいですわね…これ、うち(葉車重工)で作ったのかもしれませんわ。だってほかに作れるところなんてほかにありませんもの」

では、一行(海洋冒険部員はボートに残る)が乗り込んだところでシーンが変わります。そして5分休憩です。

シーベルト・原
あいよー

【秋葉巡】
はい

【我如古眞実】
はーい


【葉車九重】
はーい

では、再開します。

【秋葉巡】
はい

【我如古眞実】
はーい

【小中光(影人のふりしてる)】
はい

【葉車九重】
はーい


巨艦の表面はひじょうに滑らかで、継ぎ目のラインが見えますが、その段差はほぼ無いという状況です。

シーベルト・原
溶接の痕跡がない。これは一体成型なのか?

【葉車九重】
入口を探しましょう

海の底に沈んでいたのにも関わらず、泥もフジツボといった生物がくっついていることもありません。

シーベルト・原
構造的に入り口らしきものをロケット工学研なり原発管理局なりで推測できませんか?>DM

シーベルト・原
少なくともエンジンや武装からは避けられるはず

ロケット工学研簡単値7で判定してください。

シーベルト・原
ロケット:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,6,1)

【葉車九重】
ここえもさがしてますが 古典からくりでさがせませんか? あるいは 数学的にw

船の中央胴体根元辺りにあると思われます。

【我如古眞実】
『…新しいって事?』>汚れてない

九重は数学研簡単値7で判定してください。

【葉車九重】
数学研:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値12以上)(各ダイス目:6,4,3)

シーベルト・原
こういうものは胴体の接合部、つまり根元に入り口がないといけないんだが。

【葉車九重】
ふむ 入口 分かりませんでしたわ^^

シーベルト・原
っと九重お嬢様やほかのみんなに解説します。

先ほどまで円周率を発振していたレーザー光が、明らかに間隔を変えました。

カウントダウンを始めているようです。

【葉車九重】
ふむ 「インスピレーションを高めます」それが何を意味しているのかを

【秋葉巡】
シーベルトさんにそれとなく拍手

【葉車九重】
つかうまでもなかったw


九重はひらめきます。まるでロケットの打ち上げのようだと。

シーベルト・原
GM、あやとり研で量子力学的に船の内側に量子テレポートできたりするかね。

あやとり研簡単値0で判定できます>量子テレポート

【葉車九重】
皆様 わたくし思いますに あのレーザー 発射か何かの カウントダウンをしてるようですわ…

シーベルト・原
最初だからパワーつかうかなw

シーベルト・原
あやとり:【3d6】を振りました。結果は「9」失敗です。(成功値6以下)(各ダイス目:5,3,1)

シーベルト・原
ごつん。イタタ、やっぱり無理があるか。

【我如古眞実】
『カウントダウン?…発進しちゃう…?*3))ガクガクブルブル』

シーベルト・原
とりあえず入り口の方にいきましょう!

歩いていくと、中央胴体の根元にあたりに入り口らしきものがあるのがわかります。

【秋葉巡】
『はいはい、みなさん乗り込みますよ』

【秋葉巡】
(くおー!マクロスできるのか)心中

【葉車九重】
うーん…桜ちゃん この船とこんたくと(コンタクト)とれませんか?
GM この船とこんたくと(コンタクト)とれませんか?

【葉車九重】
入口まできて なにかコンソール的なものをさがしながら 紅桜に聞いてみる

【秋葉巡】
(まさか…天地無用、ロストユニバース?)心躍る

無線などは発振していないようです。コンソールはありませんが、明らかに手を当てればよいような色違いのパネルがあります。

【我如古眞実】
おずおずみんなについてく

【秋葉巡】
(キター!)

【葉車九重】
※人形がすること=ここえがやってること 腹話術てきな 二人場檻的な しかし 指摘してはいけない 指摘してはいけない 大事なことなので

【葉車九重】
手袋とって 触ってみよう

【葉車九重】
「これって さわったらはんのうするやつですわよね! わたし 冒険活劇でみましたわ!」わくてか

シーベルト・原
ん?

九重がパネルに触れると、シュッと音がして、入り口のハッチが奥に滑り込みます。そして、海風とは違う、どこか人工的な空気が外に出てきます。

【秋葉巡】
『限界の向こうは無限大です』ドキドキ

【葉車九重】
まぁ!迎えてくださるのね! ささっ みなさま 奥へまいりましょう!」と先頭を進んでいきます

中は硬式飛行船の構造体のようになっています。狭いキャットウォークがまっすぐ中央胴の先端に向かって続いています。

シーベルト・原
入ってみましょう。

【秋葉巡】
(ワクテカ)ほぼ無表情でシレっとついていきます

【我如古眞実】
ついていきます

シーベルト・原
念のため、原発で使う酸素濃度計とガイガーカウンター他はチェックしておく。

構造体は、まるで恐竜の骨格のように組み合っています。見た目より船殻を軽く作るためのようです。

【葉車九重】
皆様 ちゃんとついてきていますか?」 と 後ろを振り返りながら うっきうきで 進んできます

酸素は通常、放射線も自然放射線レベルです。

【秋葉巡】
(自分もうきうきです)心中

シーベルト・原
よし、行こう!

そして、中央胴体奥にたどりつきます。

シーベルト・原
どこかに制御系があるはずなんだが。

【葉車九重】
※ここえは ジーッとあたりを観察します

【秋葉巡】
『ほぉ、良くできておりますなぁ』ワクワク感動

そこには、まるで蝶のさなぎのような形をした全長50mほどの船?があります。

【葉車九重】
※超くわぁいい お嬢様 真面目な顔で あたりを観察

【我如古眞実】
『でっかいさなぎ…?』
生き物的な物かどうかわかりますか?>ますた

シーベルト・原
船の中に船がある? それとも有機的な繭か?

【葉車九重】
船の中に船…

形は生物的ですが、材質は船のものと同じ素材・構造のようです。

【葉車九重】
ということは 空間そのものは それ以上か

シーベルト・原
先ほどのレーダーでビーコンをうって、内部構造を見てみましょう。

シーベルト・原
どこかに隙間はありますか?

さなぎの内部は、巨船と違って中身が詰まっているようです。

【葉車九重】
古典からくり研でここが何かを調べてみましょう 最終的に 操縦するところまで行ければ 重畳

さなぎの船首(こちら側を向いている)のあたりに、ハッチらしきものがあります。

シーベルト・原
この船の制御系やエネルギー系はこの繭から着てますか? それとも構造が完全に違ってわからない?

からくり研簡単値4で判定してください。

【我如古眞実】
材質はともかく生物っぽいのが気になるので、状態を調べながら入ってみます>ハッチ

【葉車九重】
からくり:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:6,3,3)

からくり的に考えると、ここは格納庫です。

シーベルトはロケット工学研簡単値7で判定してください。

シーベルト・原
ロケット:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:4,4,1)

【葉車九重】
格納庫…あれを収めるための てことは この船は輸送船であれは積み荷ね…

白い巨船と、さなぎの動力系は別個のようです。

シーベルト・原
この船はあくまで積み荷だ。エンジンやブリッジは別にありそうだね。でもとりあえずこれもクリアにしておくかい?

繭船

眞実がハッチに手を触れると、ハッチが外側に向かって開きます。

シーベルト・原
ありゃ開いちゃった。

【秋葉巡】
(クリア?いい響きですなあ)

【我如古眞実】
『おじゃましまーす…』
中に入ってみます

シーベルト・原
秋葉くんもこういうテクノロジーは好きかい?

【秋葉巡】
『小生、そこまでの知識は持ち合わせておりません』

眞実がまず見たのは、狭い通路です。その通路の左右の壁には、大量の小さなカプセル状のものが並んでいます。

シーベルト・原
なんでも学んでみると面白いもんだよ>秋葉君

【葉車九重】
ここえは どっちが葉車重工てきに価値があるのかを笑顔のしたで計算しています

【我如古眞実】
カプセルの中身は外観でわかりますか?

カプセルの中身は、種を抱いた翅のないハチです。

【秋葉巡】
(くあー!エイリアン)

【秋葉巡】
『おっしゃる通り』>シーベルト

【我如古眞実】
『あれーこのハチ!!!』
中からみんなを呼びます

シーベルト・原
これは。我如古さんが見つけたのはハチ的な有機体を利用した種子の採取ドローンというところなのかな。

【コヨミ】
「文字通りのドローン(働きバチ)というわけね」

シーベルト・原
そうだね、コヨミさん。

【葉車九重】
ここえは外側の船の制御方法を探しましょう。

【我如古眞実】
『レッドデータな蜂がじつはドローンだったなんて…でもコヨミちゃん、ちゃんとした生き物だって言ってなかった?』

【コヨミ】
「ええ、生き物だった……今も、そう信じている」

シーベルト・原
ぼくは専門じゃないけど、遺伝子操作したドローン用途の昆虫ぐらい、理論上は可能な気もするよ。

【コヨミ】
「面白くなってきた」

【我如古眞実】
『…って事は昔から作ってたか、最近誰かが模して作ったか…?』

【秋葉巡】
(この展開あついなぁ)心中

シーベルト・原
炭素測定ができれば年代計測もできるけどねぇ

【葉車九重】
GM ここえが いましらべたけっかとして 外側の船の制御方法わかりそうですか?

外で探している人はわかります。ガコンっという音とともに、屋根が開きます。

【我如古眞実】
『でもこの船の外装新品みたいだったでしょう?やっぱ最近?むむむむ』

いろいろと調べていた九重はわかりますが、外に制御系はまったくありません。

【葉車九重】
あら!まぁまぁ!天井が開きましたわ!これ あの繭みたいなの飛んでいくのではないでしょうか^^

シーベルト・原
これは結局エネルギー源も不明なのか。

そして、キャットウォークが縮み、下からレールのような物がせりあがってきます。

【葉車九重】
ここえ なるふぉど では せいぎょそうちは あの中の可能性がありますのね では そうそうに 掌握しませんと^^

【葉車九重】
ここえは まにあいそうですか?

間に合います。

【秋葉巡】
(ん?動く?)

さなぎ船の中にいる人はわかりますが、船の中の照明が赤い色にかわり、何かをカウントする音声が聞こえてきます。

【葉車九重】
はぁはぁ う…おえぇ ま ま にあいましたわ…

【我如古眞実】
『えーっと…いやな予感がするのは私だけ?』

【葉車九重】
なかにはいったら さそく 制御装置を探して 掌握しましょう

制御系は、さなぎ船の先端部、ハッチから右手の方に行ったところにあるようです。

シーベルト・原
GM、制御系を探します>繭船の中で

シーベルト・原
ついでに解析だ。

【秋葉巡】
(本気の体見せつけるまで私眠れない♪)心は宇宙

【葉車九重】
さくらちゃん おぶってください!※紅桜の背中に乗って大急ぎで制御装置へ 掌握します

制御系はさなぎ船の船首にあります。といっても、座席があって操縦かんがあるわけではありません。

【葉車九重】
インスピレーションを高めます どうすれば掌握できるかを

ガラスやプラスチックとは違う透明な素材で作られたランプが光っています。

シーベルト・原
人造クリスタルかな? とりあえずいじれそうな箇所がないか探します>GM

九重は閃きます。昔活動写真でみたシーンを。「現在、宇宙船は独立して作動中」

【葉車九重】
「あ…これ…だめなやつ ですわ…はは…」※お嬢様ひきつり中

船首の小さな窓からは、せりあがってくるレールが見えます。レールは開いた屋根の上に向かっています。

【秋葉巡】
『ダメというと?』

【葉車九重】
は! 惚けてる場合じゃありませんわ! みなさま これ 脱出しないと!

【葉車九重】
この船 制御不能ですのよ!

【我如古眞実】
『やっぱり嫌なぱたーんんんんn!!』
持っていけそうならカプセルをいくつかつかんでハッチから飛び出します

【葉車九重】
※ココエの後ろで 紅桜が わたわた しています

【秋葉巡】
(む、残念。宇宙いきたいですなぁ)

シーベルトが見ている先で、人造クリスタルが次々に緑に変わります。

カプセルは壁から外れません!

シーベルト・原
GM、ロケット工学研で無理やり内部をいじりたい

【秋葉巡】
『では、船自身に操縦させては?』シレっという

そして、ハッチは目の前で閉じられました!

ロケット工学研簡単値3で判定してください。

シーベルト・原
パワー使います

【秋葉巡】
(ロストユニバース)ワクテカ

【我如古眞実】
『いやあああん!このぱあたーん』
ハッチの目の前でへたり込む

シーベルト・原
ロケット:【3d6】を振りました。結果は「15」失敗です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,6,3)

シーベルト・原
ありゃ無理だw

「0」

シーベルト・原
ええい、ままよ!!

さなぎ船がレールを滑って飛び立ちます!

【葉車九重】
ああ…だめですわ…最後に お兄様とお姉さまに文を残しましょう。さくらちゃんお二人と、おとうさまお母さまおじい様とおばあさまにも。。ここえは幸せでしたと送ってください」

【秋葉巡】
『星を回すんですよ!世界の真ん中で』ほぼ無表情>シーベルト

みるみるうちに加速し、海が遠ざかっていきます!

シーベルト・原
重力は制御されてるん? それともGがかかる??

不思議なことに、聞き及んでいたGを感じません。

シーベルト・原
凄い!! 重力制御だよ!! これは調べないと!!!

【我如古眞実】
『さらっばー地球よー…って言ってる場合かぁあ!!!(泣き顔)』

【秋葉巡】
『皆さんが落ち着けるように念仏でも唱えましょう。南無阿弥陀仏…・』

【我如古眞実】
(さす僧)

空の色は青から藍、そして黒に変わります。

【秋葉巡】
(くおー!きたー!)夜間飛行

シーベルト・原
この船の生命維持系はどういう仕組みなんだろうか、いやエネルギーは…。ブツブツ。

【秋葉巡】
聖地巡礼 五体倒置

真っ暗の空の下、青い球体が見えてきます。

シーベルト・原
地球だ。

【秋葉巡】
『やりましたね。皆さん』シレっという

【葉車九重】
 …ああこれが 宇宙ですのね…桜ちゃん動画撮影しておいてくださいな
もしかしたら何千年加護(か後)にまた 戻ってくるかもしれませんし
その時に だれかにみてもらえるかもしれません

【我如古眞実】
『植物の種と一緒にノアの箱舟で飛び出しちゃう奴?やーだー!』

地球もどんどん小さくなっていきます。そして、かわりに前方に巨大な黒い長細い物体が見えてきます。

シーベルト・原
あれが母船か。遠隔操作されているのかな? だから直接的な制御系がないのか?

人間GPSの方はわかりますが、ここは高度70000㎞です。

【我如古眞実】
『種として保存されちゃううう』

【秋葉巡】
高度70000㎞です。

シーベルト・原
コヨミさん、秋葉くん!! こんなところに知られざる構造体があるよ。 これは大発見だ!!

【我如古眞実】
70000㎞ってもうとっくに引力圏外!!

【秋葉巡】
『もしかしたら、ガンバスターもいるかもしれませんね?』思わず口に出る

近づく長細い物体は、一見岩の塊に見えますが、その表面には明らかな人工物が見えます。

シーベルト・原
もう静止軌道からずいぶん離れているね

シーベルト・原
あれはニュースに出ていた小惑星?

さなぎ船は微妙に加減速すると、物体とランデブーします。

【葉車九重】
種として保存されるのですか?」ひーふーみーと数えて「2:3ですわね ひとりあまりますから わたしが遠慮しておきますね」と笑顔で

【秋葉巡】
(しばし状況を考える)

すると、制御系のランプらしきものが一つ光ります。

そこから空中に映像が流れだします。

【我如古眞実】
『番いで考えると遠慮させてもらえない人数比!』>九重ちゃん

【葉車九重】
そうだ いまのうちに 桜ちゃんを 大気圏突入モードに切り替えておきましょう ばあいによっては 記録したテープを解析していただかないと

【秋葉巡】
(!?立体映像だと…くぅ)感謝

【葉車九重】
桜ちゃんだけでも 地球に返してあげないと…

映像には、どう見ても遮光器土偶のようなものが映っています。

【我如古眞実】
『(アラハバキ!!)』

シーベルト・原
土偶は何か言葉を話していますか? それとも文字を示していますか?

【葉車九重】
まぁ ここは 東北でしたのね!

【遮光器土偶】
「こんにちは。未来の人々よ。我々は天漂(てんぴょう)より来たるモノ」

シーベルト・原
天漂? 天よりの漂流者って意味かい?

【秋葉巡】
(くぅ、ささみさん@がんばらない)

【遮光器土偶】
「この船『独艘(どくそう)』は、ここよりはるか5000光年先にある星から来ました」

【遮光器土偶】
「われわれ崑崙人(こんろんじん)は、今より1万2000年前、この地球を離れました」

シーベルト・原
なるほど。

【我如古眞実】
『宇宙人…いや古代人類??wktk』

【秋葉巡】
『なぜ?』

シーベルト・原
するとこの船は世代宇宙船なのかな?

【葉車九重】
紅桜の映像記録状況を確認 順調順調

【遮光器土偶】
「……今より1万2000年前。地球は寒冷化・温暖化をくりかえし、地球の陸地は大きくかわりました」

【遮光器土偶】
「わずかな食料を巡って争いがおこり、多くの人々が命を失いました」

【遮光器土偶】
「そこで我々は、崑崙を離れ、他の地へと移り住んだのです。あるものは陸地の奥へ。あるものは海を越えました」

【秋葉巡】
『そして宇宙へ?』

【遮光器土偶】
「そうです。あるものは星の海へと歩を進めました」

【秋葉巡】
(超進化理論!)

【遮光器土偶】
「遠い空の彼方に、我々が住める場所があることはわかっていました。あとはそこへ行くだけです」

【我如古眞実】
『そんなころに宇宙に出る技術が…あれ?そうするとあの蜂はそのころからの??』

【遮光器土偶】
「我々は『応石』を使い船を作り、そして5000光年の距離をこえて天漂へと行ったのです」

【秋葉巡】
(くあー!マクロスのように別惑星移住するのか)感動

【遮光器土偶】
「ハチは、地球上の植物の種子を集めるために、我々が残したものです」

シーベルト・原
ある意味で、調査用のドローンだったのですね。

【我如古眞実】
『学園のオウセキってそんなころから…』

【遮光器土偶】
「5000年の時が、植物に新たな種類を生み出すことを信じ、それを集め続けたのです」

シーベルト・原
植物の変異に何か狙いでも?

【秋葉巡】
(住みたい!がそこにアニメや電気街はあるのか?)心中

【遮光器土偶】
「食べられるもの、さらにはおおくの収穫がのぞめるものが、生み出されるでしょう。それが目的です」

シーベルト・原
とりあえずなんでも食べてはみたいですね。

【小中光(影人のふりしてる)】
「つまり農林10号とかが欲しかったのか」

【葉車九重】
植物がもくてきであれば 私たちはいれぎゅらーですね? 地球へ帰してもらえますか?あとお土産に あの船の制御方法と所有者をわたしへ^^

【我如古眞実】
『(出足はオウセキで、そのあと色々技術が追いついたイメージなのかな…)崑崙はいま食糧難なの?』

シーベルト・原
ところであなたたちは恒星間飛行はどのように行ったのですか? 亜光速? それとも超光速飛行は応石なので可能なのですか?

【遮光器土偶】
「そうです。我々が持ち出したものは、多様性に欠ける部分があります。それを補うために、新天地が見つかった時点で、地球への船を出したのです」

【遮光器土偶】
「皆さんは地球へ戻れます。我々が必要なのは、種子だけです」

【我如古眞実】
『じゃあ船自体はとんぼ返りしてるのね…お疲れ様(*´ω`*)』

【秋葉巡】
『や、貴重な体験をありがとうございました』

【葉車九重】
ちなみに 地球へ帰れるのはいつですか? あの船の制御方法と所有権をわたしへ^^

【遮光器土偶】
「船内の時間をすべて止め、亜光速航行を行いました。光速を越えることはできません」

シーベルト・原
なるほど、一種のウラシマ効果なのですね。

【我如古眞実】
『あーじゃあ当時の人なんだ…しゅごい…』

【葉車九重】
古典からくり研9 知性10感性10の天才お嬢様「つまり 5000年()片道だと…?

シーベルト・原
(しかし、ここで超光速航行を発見すれば崑崙人にかつる!!)

【遮光器土偶】
「それでは、そろそろ我々は行きます。また会うことはないでしょう」

【我如古眞実】
6000年で5000光年飛べるだけの速度はだせるんだ…>おうせき

【葉車九重】
言って帰ってきたら1万年…

シーベルト・原
それはそれとして、5000光年先の天漂星系の座標をご教示いただければ

シーベルト・原
いつか遙かな未来で我らは出会えるかもしれません。いつか子孫が。

【葉車九重】
ちょっと この船のっとれないですかね 全力で乗っ取りを

【秋葉巡】
(ああ。帰れば、お か え り というネオンサインが?)

背後で音がして、さなぎ船の船体が開きます。

【葉車九重】
紅桜が 皆を守るように 立ち位置を変えます

船体の8割ほどの部分が船を離れ、黒い船へと向かっていきます。

【葉車九重】
わたしたちは のこり2割の方です?

【遮光器土偶】
「あとのことはお任せします──我々とあなた方がいれば──地球人類は滅びることはないでしょう」

【我如古眞実】
『向こうでもお元気でー!』

シーベルト・原
広がることはリスクを分散させます。

さなぎ船は羽化し、船首と最後部構造体だけを残しています。

【我如古眞実】
6000年位は3つに分かれてるからなおリスク分散


【秋葉巡】
『人類は正しく入滅していくでしょう』

【葉車九重】
分かりました あの船()私のものでいいですね? 有利点:話を聞いてくれる

最後に遮光器土偶はヘルメットを脱ぎ、そこからは褐色の肌の少女が顔を出します。そして小さく手を振り、そこで画像は消えます。


【葉車九重】
わたくしの話をきけぇw

【我如古眞実】
『…で、ここからどうやって帰るの…?』

シーベルト・原
黒い船の推進ベクトルからロケット工学研で軌道計算できるかね?

ロケット工学研簡単値9で判定してください。

シーベルト・原
ロケット:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:4,3,2)

【我如古眞実】
『聴くけどYESとは限らない違うという事か…』

【秋葉巡】
『葉車さん、荷物は軽いほうが、歩きやすくなるというもの』

シーベルト・原
だいたい天文座標はつかんだな。あとは天文部に持って行ってハビタブルゾーンがありそうなところを割り出そう。

【葉車九重】
あの船()私のものにしますが異存はないですね? 意義(異議)のない場合はどうし(同意)したものとみなしますね^^

シーベルト・原
九重さん。多分あれはビデオメッセージで

黒い船の軌道計算を行うと、確かに恒星間物体に間違いないです。一角獣座の方向に向かっていきます。

シーベルト・原
途中から聞こえてないとおもうよ

シーベルト・原
遙かなるユニコーンの天の彼方よ! いつかそこに至ろうではないか!!

【葉車九重】
いいの、言ったことに意味があるのだから。どうせ5000年は帰ってこないのでしょう? ならあとは あなた達だもの^^

【我如古眞実】
(超光速だと追い越す可能性)

黒い船から船は離れていきます。黒い船は宇宙の暗闇の中に消えていきます。

【葉車九重】
世界的重工業のお嬢様 お金と人の使い方を知る^^

それでは、シーベルトはロケット工学研簡単値7で判定してください。

シーベルト・原
ロケット:【3d6】を振りました。結果は「14」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:5,5,4)

シーベルト・原
あぶな。

この船の制御法をなんとなくわかってきました。

【秋葉巡】
『ああ、天竺へいかれたのですね』しんみり

シーベルト・原
だいたい制御はこんなところだな。

シーベルト・原
なるだけ島の近くに軟着陸させよう。

船の形状は、さなぎから蝶にかわっています。

シーベルト・原
応石はナノマシンだったのか(ぉ

【我如古眞実】
おおーかっちょいい


【秋葉巡】
(ぐぅ、かっこいい!キタァー)心中

【葉車九重】
アッチの船が よね? こっちの船は繭の残りかすの方では?

【コヨミ】
「──制御できるのなら、いっそのこと海上空港に降りたら?」

【我如古眞実】
『目立たない?』

【秋葉巡】
『シーベルトさんにお任せいたします』(操縦してるシーベルトさんも超かっこいい)心中

シーベルト・原
九重お嬢様がうまく話してくれるなら空港目指しましょうか?

【我如古眞実】
『空港で降りた途端【捕らえられた宇宙人】になるのは嫌ぁよ?』

【コヨミ】
「こそこそ隠すより、目立った方がいいこともあるのよ」


【葉車九重】
ふむ…では 下の船と この船の所有権を葉車としていただけるならいいですよ^^

シーベルト・原
悪いけど秋葉くん。そこのコンソールのモニターみて、そのパネルを緑になったら触ってetc。

シーベルト・原
まぁ、ぼくらが共同で研究できるならそこは自由でいいですよ

【秋葉巡】
『わかりました』(くぅ、ありがたき幸せ)

【葉車九重】
もちろんですわ 優秀な研究者は 宝ですもの^^

シーベルト・原
コヨミさんもデータをそちらのコンピュータで見てくださいね。

シーベルト・原
と色々言いながら動き回ります。

【コヨミ】
「あいよ。なんとなく、読めるようになってきたわ」

シーベルト・原
我如古さん。もし可能でしたらぼくらの生体データをなるべく多くとってください。

シーベルト・原
これもデータです。

船は地球に向かっていきます。

【我如古眞実】
「はーいよバイタルチェックは得意!」

シーベルト・原
学園史上3回目の宇宙船操縦だ!

大気圏で流星になることもなく、船は宇津帆島上空に戻ってきます。

【葉車九重】
※お嬢様自動人形にお姫様抱っこされてうとうと中

左右を見ると、航空部や海洋冒険部の戦闘機が飛び交っています。

【葉車九重】
皆様 ぶじ もどれましたら 我が屋で 帰還パーティを開きましょうねぇ うとうと

シーベルト・原
それはいいね!

【我如古眞実】
戦闘機におののきながら
『ボクの名はエイジ!地球は狙われている!(違)』

【葉車九重】
その戦闘機と()は 中から見えるのですか?

【小中光(影人のふりしてる)】
スペースシャトルの着陸風景?

【秋葉巡】
パネルに触れる度『承認!承認!』とボソボソやっている

シーベルト・原
影人さん、相手の戦闘機と交信できませんか?

戦闘機は中から見えます。エスコートというか、変な動きをすると撃墜するぞ、という感じでもあります。

【葉車九重】
中尾さん あちらの方々に 「ここえの帰還」とお伝えください お兄様が何とかしてくれますわ^^

シーベルト・原
天翔けるここのえお嬢様ってわけですね。

【葉車九重】
有力な兄弟姉妹

船には通信装置はついていませんが、スマホのアンテナは3本立ってます(古い表現)

【小中光(影人のふりしてる)】
「」諦観と共に言われるがままに通信

【葉車九重】
紅桜「オジョウサマ ココ ケンナイ」ここえ「まぁ そうでしたの?では お兄様へつないでくださいな^^」

【海洋冒険部員】
「何があったんですかっ! あのあと、不審船は爆発して跡形もの無くなるし、宇宙から何かおりてくるやで、大変なことに!」

【葉車九重】
ここえ「お兄様、ここえ戻りましたわ。 はい 詳細は 後ほど いつものように はい では よろしくおねがいしますね」

【我如古眞実】
『爆発…』

【小中光(影人のふりしてる)】
「…・」言われたとおりにお嬢の帰還を告げる

船は海上空港にふわりと舞い降ります。

【葉車九重】
中尾様 いいお仕事でしたわ^^ 葉車の家はきっと礼を尽くすでしょう^^

下では飛行委員会の面々が、マスコミやらやじ馬やらを制しています。

シーベルト・原
ではお嬢様どうぞ。

船にはタラップがつけられ、下にはリムジンがとまっています。

【秋葉巡】
(まさか宇宙に行けるとは…これで小生のコスにも磨きがかかるというもの)しんみり

【葉車九重】
ここえ「この度は 葉車のデモンストレーションにお集まりいただきありがとうございますわ!(以下略」

【我如古眞実】
『(お嬢、肝が据わってる…)』

シーベルト・原
いやー、秋葉くん。これ終わったらさ、横丁のコスプレ喫茶でも遊びにいってみないか。

シーベルト・原
最近はやりの男の娘とかいろんなコスプレがあるらしいよ。運がよければ宇宙人もいるかもしれない。

【秋葉巡】
『い、いえ…・小生滝行がありますゆえ』オド

【我如古眞実】
『(キュピーン)男の娘?』

全員を乗せたリムジンが、人ごみをかきわけて走り去っていきます。

シーベルト・原
ああ、我如古さんも今度見に行こうよ。

シーベルト・原
さぁて、これから忙しくなるぞー。

【葉車九重】
佐藤「おじょうーさまぁーー!」鈴木「大浴場を抑えてございます」坂本「記者の皆さま、皆様の事を私共 葉車()忘れることはございません。ぜひ友好的な記事であることを望みます」

ここでカメラが引き、エンドタイトル!

【我如古眞実】
『いいですねぇ…(デヘヘ)秋葉さんも行きましょう行きましょう!』


スタッフロール!

後日談。

【秋葉巡】
『煩悩は捨てなければいけない身。』罪悪感

着陸した船は、葉車重工と学園有志が共同で研究を行うこととなり、

【葉車九重】
お父様に褒められましたわ!

シーベルト・原
幾つもの技術的な課題が!!

本物半分、3Dプリンター製半分のものが、博物館に納められることになりました。

【葉車九重】
これで 気のすむまでここでお人形で遊んでいられますわ!(研究)

【我如古眞実】
でかい(でかい)

シーベルト・原
しかし、我々は宇宙に人類がここ以外にもいることを。我々だけは知ったのだ。

【葉車九重】
佐藤「お王様!今日こそ授業に出ていただきます!」鈴木「お嬢様こちらに本土から取り寄せておいたものがございます」坂本「うちの姫に告白()ぁいいどきょうじゃねぇか ん?ちょっと おはなししようか^^」

シーベルト・原
お疲れ様でしたー。

【我如古眞実】
(しまった…1万年以上前の人類の生きた骨格…もっとじっくり観察すべきだった…)

【葉車九重】
ここえ「さとう わたしは王様ではありませんよ^^」佐藤「しつれいかみまみた」

学園の報道では2,3日騒がれましたが、またすぐに他のニュースに飲み込まれ、いつしか皆は忘れていったのです。

それでは、本日のシナリオはこれにて、終了です!

【我如古眞実】
おつかえrさまでしたー

【秋葉巡】
(宇宙系アニメ制作にも、参加できるなぁ)

【葉車九重】
おつです~

【秋葉巡】
おつかれさまでした

【小中光(影人のふりしてる)】
お疲れ様でしたー

【葉車九重】
つかれたw

シーベルト・原
普段のエステルやすみれとは随分違うロールプレイできたかな。

【秋葉巡】
宇宙行けて良かったです

【葉車九重】
無表情()なフライ屋さんとはま反対のここえ いかがだったでしょうかw

シーベルト・原
宇宙だわー。

参加PCで決まっているのがロケット屋さんだけという状況で、宇宙話を振るGM(無茶)
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最終更新:2023年02月08日 20:16

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