第086話『報道メディア委員会の謎』by黒トド 2021/10/10



ジャンル



あらすじ


学園祭の最中、長い間『謎』とされてきた『報道メディア委員会』。

それを探るPC達。

『報道メディア委員会』とは一体何なのか?どこに存在するのか?

驚愕の事実が・・・!




登場PC


+ 小中 光
小中 光
小中光向けハンドアウト

小中光はSSの敏腕エージェントである。本人の主観的には。
武装SS、生活指導委員会やその前身の非常委員会生活指導本部の頃よりその最盛期であったとしても、唯一一切の介入が出来なかった学園組織こそが報道メディア委員会である。
そうあの南豪第一生徒官ですら触ることができなかったのだ。
光は考えた。これを弄ればバイトとしてお給料良くなるんじゃないか?と。
光はとりあえず前に知り合った光一や謎の美少女ハッカーを使い潜入調査を開始した!

+ 中尾 影人

+ 夢野 光一
[夢野 光一]]
夢野光一向けハンドアウト

光一はストク事件の顛末を調査したところ、何故かクローンのシリアル番号管理を報道メディア委員会が事務的にやっていることを突き止めた。
報道メディア委員会。月光洞にはなく、規模、予算、場所、窓口の一切が不明な学園の公的組織であるという。
そんな中果敢に謎の組織の解明に挑む可憐な少女ハッカーがいると聞き、君は協力を依頼して調査を進めることにした。

+ 窓枠 有海
窓枠 有海
窓枠有海向けハンドアウト

有海は無数に増えまくった生徒(月光洞の二世生徒は増えるばかりだし、クローン生徒も増えるばかりだし、生徒会の生命倫理法のせいで知性あるロボットや潜水艦まで学籍が発行されることになった)をみつつ監査をしている時に気づいた。
この学籍IDって実は学園事務局が発行してるんじゃなくて、実は報道メディア委員会が発行管理してるらしい。
というか報道メディア委員会って何? 誰も知らないんですがががが。
どうもあの小中光や放送委員会の光一も調べ始め、ついにあの伝説の月兎も動き始めたという。
これは調査せねば!


主な登場NPC

+ ミヒャエル・アルトー

+ 井上少佐

+ エステル・宮里=アーレンベルク

+ ゼノビア先生

+ 富士先生

+ 御子山 馨

+ 後楽 那蜘夜

+ 御子山 馨


登場応石




重要アイテム


無名石と鍵




リプレイ

【GM】
さて蓬莱学園セッションはじまるよー。とどー。

【GM】
成長申告などあるかな?

【夢野光一】
今はないですー

【GM】
それでは始めますー

【GM】
さて、今日も1年丙寅組の平凡なHRが終わります。

【窓枠有海】
「トドが先制名時点で平凡かどうか、という突込みは無粋」

【黒井先生】
「今日はこれで終わりとどー。ちゃんとおさかな食べるとどよー」

【夢野光一】
「おさかな食べる、っと‥‥」

【黒井先生】
「それと蓬莱タイムスがクラスに配布されたので渡すとどー」

【窓枠有海】
「はーい、スーパーでサバのみりん干しかってこよー」

【窓枠有海】
「はーい」
タイムスを受け取る

【黒井先生】
っと先生はクラス代表を通じて、あくせく500部の蓬莱タイムズを配ります。

【夢野光一】
「蓬莱タイムスかー」←初めて見る

【黒井先生】
そして、質問は学園広報のホームページ上掲示板にするようにと指示をします。

【GM】
さて、学力で簡単値9でどうぞ>二人

【夢野光一】
学力:【3d6】を振りました。結果は「4」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:2,1,1)

【窓枠有海】
学力:【3d6】を振りました。結果は「15」失敗です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,5,4)

【GM】
光一はふと気づいた。

【GM】
このホームページ。学園事務局や情報通信委員会が作成してるんじゃないんだなぁ。

【夢野光一】
「‥‥かと言って当然ぼくたち(HBC)でもない。ってことは誰が?」

【GM】
後、有海もなにげなくタイムズを呼んでると編集・出版「報道・メディア委員会」と書いてあります。

【窓枠有海】
「報道メディア委員会ってそいや、所属してる人きいたことないわね」

【GM】
では光一は所属している人を知っているか、放送委員会で簡単値-15でどうぞ。

【夢野光一】
ラジオ・TV放送委員会:【3d6】を振りました。結果は「12」失敗です。(成功値-8以下)(各ダイス目:6,5,1)

【GM】
わからん。

【夢野光一】
普通無理w

【窓枠有海】
「記事の中には新入学生名簿とか載ってるけど……これってどこから仕入れてるのかしら??総務課?」

【窓枠有海】
「あらやだ、こんなの考えたことなかったわ」

【GM】
そういえば入学の時にわたされた入学案内は学園事務局だったけど。レジュメや学則の告知は報道メディア委員会なるところがペーパーを作っているようです。

【夢野光一】
「記事の内容は相当正確だし、どうやって取材してるんだろう」

【GM】
では有海は監査局で簡単値-15でどうぞ。

【窓枠有海】
「むむむ、ちょっと実態を調べたほうがいいかも」
【窓枠有海】会計監査局:8

【窓枠有海】
会計監査局:【3d6】を振りました。結果は「5」失敗です。(成功値-7以下)(各ダイス目:2,2,1)

【GM】
おしいぃ

【窓枠有海】
数字はいいのに!

【夢野光一】
「インタビューに答えてる人を当たってみようかな?」

【GM】
有海はふと気づきます。報道メディア委員会について、誰も問いただしたことも、監査をしたことも、担当を見たこともありません。

【窓枠有海】
「だめだわ…全くわからない…エステルさんにでも聞いてみようかしら」
気になって仕方がない

【黒井先生】
「それでは一同起立。礼とどー」

【窓枠有海】
「謎の組織よね…ずっとやってるってことは情報管理大丈夫なんだろうけど…」
独り言を言いながら起立





【GM】
教室の鐘がなり、1年丙寅組の放課後が始まります。

【窓枠有海】
「せんせーさよならー」

【GM】
そういえば、クラス替えになった新しい仲間だー。夢野光一くん。みんなよろしくとどー。

【生徒】
「ぱちぱちー」

【窓枠有海】
「よろしくねー」

【夢野光一】
「あ、あるみさん。よろしくお願いします」

【ミヒャエル・アルトー】
「夢野くんでいいのかな? 同じクラスメイトだ。よろしくね」

【GM】
っと西洋人風の生徒が話しかけてきます。服装は半ズボンの美少年。

【夢野光一】
「あ、学内に夢野はたくさんいるから光一でいいですよ。よろしくお願いします」

【夢野光一】
「えっと、副会長の秘書官さん、ですよね」

【GM】
「ぼくはミヒャエル。こちらこそよろしく」

【窓枠有海】
「(しかしなんでこんな急にクラス替え…陰謀の匂いがするわね)」
と邪推する

【ミヒャエル・アルトー】
「ああ、なんでも生活委員会が何も考えずに編入受け入れしたから、あわてて割り振りなおしてるらしいよ」

【ミヒャエル・アルトー】
「実は月光洞の生徒だけで3万人、クローンが2万人だったかな。その他も1万人ぐらいいたらしい」

【窓枠有海】
「独り言を聞かれた!!」
赤面

【夢野光一】
「なるほど。そう言えば壬寅組ってやたら人数が多かったような」

【窓枠有海】
「確かに急激に生徒が……」

【GM】
壬寅組は既に人数が1500人を超えていて限界でした。

【ミヒャエル・アルトー】
「それじゃ、何か取材で困ったことがあったら教えてね」っとアドレスを渡してくれます。

【夢野光一】
「ありがとう。何かあったらよろしく」

【GM】
ミヒャエルの話によると、なんでもなるべく学ぶ意志のある学内の人物に学籍を与える

【窓枠有海】
「しかし報道メディア研究会…予算とかどうなってるのかしら」
調べれますか?>GM

【GM】
生命倫理法案が可決されたので、人が増えていると蓬莱タイムズに書いてあります。

【GM】
では有海は監査局で簡単値-15でどうぞ

【窓枠有海】
会計監査局:【3d6】を振りました。結果は「5」失敗です。(成功値-7以下)(各ダイス目:3,1,1)

【窓枠有海】
なんでこのダイス目を普段出してくれないのwww

【窓枠有海】
「わからないって…大丈夫?これ」

【GM】
ネットやHOLONで調べても

【GM】
過去の会議録をみてもわかりません。

【窓枠有海】
「なーんも出てこないわね……光一君報道系でしょ?聞いたことない??」

【GM】
ただ、かろうじて学園の憲法であるところの90年憲章には記載があるので、実在している団体のようです。

【夢野光一】
「記事の正確性は突報の立場から見ても立派なものだし、確かに妙ですよね」

【窓枠有海】
「ねぇ…トド先生はしりません??」

【窓枠有海】
「……!これはぬいぐるみ!」

【黒井先生】
「とどー? ただのぬいぐるみのようだ」

【夢野光一】
「いつの間に」

【窓枠有海】
「空蝉の術を使っているとは…あなどりがたし…海洋哺乳類」

【GM】
というわけでシーンエンドです。

【夢野光一】
はーい





【GM】
さて、ここは井上機関の極秘のミーティングルーム。

【GM】
小中光は武装SSが誇る敏腕エージェントである。

【GM】
きみはついに井上機関の作戦会議に招かれた(実際は状況報告しにきただけだけど)

【影人】
「ナイスジョークです、井上さんw」

【GM】
では光は簡単値-1で武装SSでこの会議の方針を理解できるかどうぞ

【小中光】
知性?

【GM】
予算委員会ですなw

【小中光】
予算委員会:【3d6】を振りました。結果は「15」失敗です。(成功値1以下)(各ダイス目:6,5,4)

【GM】
困った。言ってることがぜんぜんわかりません。

【小中光】
まぁ、たとえまともな能力値でもこの出目ではね

【小中光】
外付け翻訳機―召喚!

【井上少佐】
「で、小中同志。貴官の意向は?」

【影人】
「…あとで教えたげるから」

【GM】
しかし、ここは井上機関の不思議な力で交代できないっ!!


【小中光】
「私の立場では、与えられた任務に邁進し必ず遂行するとお返しするのみです」

【GM】
ちなみに狙うべき組織一覧表とか書いてあるけど

【GM】
なんかその中でふと光が目に入った組織がある。

【GM】
というか隅に書いてあって気づかなかった。こんぐらいの組織なら軽く作戦の対象にできるだろう。

【GM】
「報道・メディア委員会」と書いてある。

【小中光】
「ですが、報道メディア委員会には関心を寄せています」

【モブSS】
「なん、だと」

【モブSS】
「伝説の」

【モブSS】
「あの報道メディア委員会を」

【井上少佐】
「なるほど同志。ついに勝算ができたということか」

【井上少佐】
「第一生徒官閣下も過去望みながらついぞ果たせなかった事柄だ」

【井上少佐】
「それを果たすのであれば、南豪閣下直々の面会も果たせるであろう」¥


【小中光】
「例の法案のおかげで混乱が見られますので」

【井上少佐】
「少し待っていろ」

【GM】
井上少佐は秘匿回線を使い、何かと連絡しています。

【GM】
もし聞きたいなら簡単値-5で感性か情報通信系で簡単値0

【小中光】
(玉の輿のチャーンス!)←傷石で人形にされるだけとか言わない

【小中光】
予算委員会会計監査局:【3d6】を振りました。結果は「10」失敗です。(成功値2以下)(各ダイス目:6,2,2)

【小中光】
うん、無理

【GM】
骨伝導通信を使っていて聞こえません。

【井上少佐】
「わかった、当座の作戦資金だ」っと横の副官が持ってきたジェラルミンケースを一つ。

【小中光】
「は!?」

【井上少佐】
「もしかしたら復活を企む旧理事会との絡みかもしれん、重々気を付けられよ。生徒官閣下のために!」

【GM】
なお、光は報道メディア委員会がなんなのかわからないままでした。

【小中光】
「はっ!生徒官閣下の為に!(領収貼る台紙、A3で足りるかな?)」

【GM】
というわけでケースの中には日本円で500万円、化学部円と園芸部円で500万円が入っています。

【GM】
今までの報酬や活動予算でみたことがありません。・

【GM】
というわけでシーンエンドです。





【GM】
ではごく普通の放課後です。

【窓枠有海】
「あ!おなかちゃーん!」

【夢野光一】
「こんにちは、小中さん」

【窓枠有海】
と手を振って呼びます

【夢野光一】
「今度あどまちっくの撮影があったらまたお願いしますね」

【窓枠有海】
「ねーねーオムライス食べに行こうよ!鉄板のやつ~!」

【GM】
そういえば「あどまちっく宇津帆」ですが結構人気でした。

【小中光】
「はいはーい、時にお二人さん」

【GM】
蓬莱タイムズの世論調査でもBest5に入るぐらい。

【夢野光一】
また蓬莱タイムズが‥‥

【窓枠有海】
おお

【小中光】
「報道メディア委員会って委員会ビルの何階に入ってるの」

【夢野光一】
「‥‥それ、ぼくたちも知りたいんです」

【窓枠有海】
「おなかちゃんも報道メディア委員会?!ちょうどあたしたちもその話してたんだにぃ」

【GM】
では光は監査局で簡単値-15でどうぞ

【窓枠有海】
と、まったくもって情報がない事をおなかちゃんに伝えます

【小中光】
「窓枠さん、地元の方言それ? 」

【窓枠有海】
「つっこむのそこ?!」

【小中光】
予算委員会会計監査局:【3d6】を振りました。結果は「12」失敗です。(成功値-8以下)(各ダイス目:5,4,3)

【GM】
わからん。

【GM】
ただ、1950年代以来学籍番号の発行と管理の代行をしているらしい。

【小中光】
「それとも、本当にアルミさっきさんになっちゃったの!?」

【夢野光一】
「誰も気にしてないってところも不思議なんですよね。どう考えても奇妙な団体なのに」

【窓枠有海】
「成り立ちとかわかる情報の範囲じゃ天下りの出向先っぽいけど……あるみさっきじゃありません!ま・ど・わ・く」

【窓枠有海】
「いい加減覚えてくださいねぇ!」

【GM】
さて、誰を訪ねてみますか?

【窓枠有海】
成り立ちを知ってそうな古参の先生とか…?

【夢野光一】
「一番確実そうなのは執行部かな?インタビューには答えてるはずだし」

【小中光】
「よろしいの先生は知ってても教えてくれそうにないし」

【GM】
「よろしい」

【窓枠有海】
「!左門会長はあてにならないからエステルさんに聞いてみましょうか」

【夢野光一】
「そうですね」

【小中光】
「でも、会長さんとかに聞いても気にしてないでしょ、大雑把な人だし」

【窓枠有海】
「たぶん『あーエステルに聞いてくれ』で終わりそうだし」

【夢野光一】
「あはは、目に浮かびます」

【GM】
ではエステルに問い合わすでいいですか?

【窓枠有海】
ってんでまずはエステルに電話します

【小中光】
「というか、窓枠さん、補佐官でしょ、知らないの?」

【窓枠有海】
「あたしこの春まで窓際監査官でしたから~」

【GM】
それでは20時過ぎにやっとこアポがとれました。

【夢野光一】
副会長忙しいからなぁ

【窓枠有海】
「こんな夜にすいませーん」

【GM】
エステルは20時過ぎたのに優雅にばりばり仕事をしてます。

【小中光】
おお、知性派ぞろいで欧米系揃いだ

【エステル・宮里・アーレンベルク】
電話をハンドカムで持ちつつ、ネット会議をしつつ、書類を書きながら、タブレットに入力しながら話にのるよ。

【窓枠有海】
「お時間とらせてもあれなので報道メディア委員会についてなんですが…」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「ああ、あの委員会? 確か憲章上ではクラス代表会議の管轄下になるよね」

【夢野光一】
「クラ代の?ってことは御子山さんに聞けばいいのかな‥‥?」

【窓枠有海】
「名簿とかどこかで参照できませんか?わたしの顕現じゃさっぱりで」

【窓枠有海】
権限

【小中光】
「そういえば、さもさん、何やってるんだろー。ええと、影ちゃん情報だと魔王に連れ攫われたって…なにそれ」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「あの委員会については憲章上、ぼくら生徒会執行部には一切渡されてないんだ」

【夢野光一】
「ああ、もしかして中立性がどうのって感じですか?」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「だから執行部予算にも入らないし、中立だから監査も入らない」

【窓枠有海】
「ん~そうなんですか…」

【夢野光一】
独立採算制?それにしてはタイムズは無料だし‥‥

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「そういえば、あそこの委員長って誰なんだろうね?」

【窓枠有海】
「名簿とか個人情報の管理もやってるみたいなのでちょっと気になってるんですよ」

【窓枠有海】
「中立なら中立として組織の透明化が必要ですし」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「もちろん、ぼくら生徒会執行部が存在を知りもしないことが最高の干渉回避策だろうけどね」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「確かに透明化が必要と言えばその通り」

【ミヒャエル・アルトー】
「お嬢様、すみませんがこちらにも資料はありません」

リヒャルト・アーレンベルク
「そういえばリリアが明日一緒にご飯たべたいってー」

【夢野光一】
「生徒会からは手繰れないのか‥‥」

【窓枠有海】
「光一君、おなかちゃん…こりゃあ古参の先生にでも聞いてみるしかなさそうですよ…」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「わかった、明日は5時にフレイヤと逢瀬して、7時に左門とご飯して9時に母上に挨拶して」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「4時まで仕事すればOKだね」

【窓枠有海】
「これ以上お邪魔するのもあれだし、退散しましょうか?」>光一、おなか

【夢野光一】
「そうですね。副会長、お時間いただいてありがとうございました」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「いえいえ、君たちならいつでも来てくれて構わないよ」


【窓枠有海】
「気になる情報があったらお届けしますね」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「うん」

【ミヒャエル・アルトー】
「そういえば皆様方」

【夢野光一】
「はい?」

【小中光】
(敵地なのでステルス中)

【ミヒャエル・アルトー】
「一応アンケート送信専用のアドレスがありまして」っと送信アドレスを見せてくれます。

【夢野光一】
「そうか、アンケート用。ありがとう!」

【GM】
というわけで忙しそうな副会長に別れを告げました。

【GM】
とはいえ数人側近をそろえて少しだけ余裕ができたようです。





【窓枠有海】
「会長にがっつりデスクワークさせないとですね」

【夢野光一】
「でもあの人デスクワークは苦手そうですよね」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「まぁ、でも左門はのんびりしてくれてもいいのさ」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「えへへ」

【小中光】
「あなたの仕事が増えるだけだから、やめときなさい」

【窓枠有海】
「副会長!そうやって甘やかすから…(溜息」

【窓枠有海】
でもモチベーションにつながっているのと、結果仕事の総量を考えると左門を遊ばせてエステルがえへへとなっているほうが進むという

【GM】
とほほー。

【窓枠有海】
「会長のクローンを作ったほうがいいのかも?」

【GM】
そういえば光一は突撃報道班で簡単値3でどうぞ

【夢野光一】
突撃報道班:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:5,2,1)

【小中光】
「基本現場の人だからねー、士官教育すら受けてない一兵卒が将軍になったものだから」

【GM】
そうすると、一瞬エステルの瞳が茶色にみえました。

【夢野光一】
「‥‥あれ?」目をこすります

【小中光】
「0に何懸けても0よ、窓枠さん、貴方が過労死するからやめなさい」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「ああ、明日は久々にアンジェリカのところにいかないとな」

【ミヒャエル・アルトー】
「美容院の予約はいれております:

【夢野光一】
「とりあえず失礼しましょう」

【GM】
というところで何か聞くことがなければシーンエンドです

【窓枠有海】
リヒャルト君に夜食の差し入れだけ渡して帰ります

【窓枠有海】
「今日非番だからごめんねー」

【リヒャルト・アーレンベルク】
「有海さん。ありがとうございます。今日何も作れてなくてー」

【ミヒャエル・アルトー】
「10人程度のスタッフで数十万人相手するから、なかなか難しいものです」

【GM】
ではシーンエンドです





【GM】
ええと次の日。

【夢野光一】
「今日は古参の先生に話を聞きに行くんですよね」

【GM】
誰に聞いてみますか?

【窓枠有海】
「あのーだれでしたっけね詭弁部の…」

【小中光】
「よろしいの人は知ってても教えてくれなさそうよね」

【夢野光一】
「えーと、ゼノビア先生ですか?」

【GM】
貴方方が知ってる先生は、黒井先生、香織さん(母テル)、ゼノビア先生、離修先生、ピヨ子先生あたりがいます

【窓枠有海】
「そうそう、おなかちゃんの弟ちゃんが仲のいいゼノビア先生」

【GM】
まぁ、確かにゼノビア先生古参ぽいので詳しいかも。

【小中光】
「うーん、確かに条件次第では教えてくれそうかな」

【夢野光一】
「ピヨ子先生は古参じゃないですよね、どう考えても」

【GM】
古参かどうかは知りませんが、さっきHRに一緒にいましたねw

【夢野光一】
「まずはゼノビア先生に聞いてみましょうか」

【窓枠有海】
「黒井先生は知ってそうだけど、余計わからなくなる気もするのねw」

【GM】
とどー

【夢野光一】
「とどーで煙に巻かれそうですね」

【窓枠有海】
「でっしょーw」

【夢野光一】
「じゃあ、ゼノビア先生に」

【夢野光一】
消去法だなーw

【GM】
はーい。では移動の前に

【GM】
シークレットダイス【1d6】を振りました。結果は「5」です。(各ダイス目:5)

【小中光】
「あ、弟は呼ばないから、確実に無理難題押し付けられるだけだし、あれは」

【窓枠有海】
しかしこの時の我々の判断は甘かった、ゼノビア先生もまた詭弁の使い手なのである…(有海:談)

【GM】
なんとなく変な二人組があるいてきます。

【夢野光一】
「あれは、査問委員長と‥‥ひよこ?」

【窓枠有海】
「うっわーうっわー!でっかいひよこ!!もふもふだー!!」
駆け寄ります

【GM】
では有海は器用で簡単値5でどうぞ

【夢野光一】
「そう言えばあるみさんはもふもふに弱かった!」

【カラーひよこ】
「ぴよー、ぴよー」

【小中光】
「へー」

【窓枠有海】
器用:【3d6】を振りました。結果は「6」成功です。(成功値6以下)(各ダイス目:4,1,1)

【窓枠有海】
「うっわ!!!」

【カラーひよこ】
「こんにちはぴよー」

【GM】
なんとなくかわゆい。

【夢野光一】
「喋れるんだ!って、もしかしてピヨ子先生の?」

【窓枠有海】
「かわいいにぃ♪ひよこちゃんはどこの子?ねぇねぇどこの子?」


【セブン】
「おーい、お前たち。この人はちゃんとした新任の先生だよ」

【窓枠有海】
「ええ?こんなかわいいのに先生…」

【夢野光一】
「えっ、ひよこが!?‥‥って、トドが先生になる学校だもんなぁ、ここって」

【セブン】
「月光洞でちゃんと現地講師資格をとってる。専門は産卵研究Ⅰ」

【窓枠有海】
「ええ!それってピヨ子先生のライバル枠!」

【カラーひよこ】
「みなさんも私の講座にくればちゃんと卵うめるぴよー」

【夢野光一】
「あはは‥‥ぼく、男なんで」

【小中光】
「ちなみに男でも産めます?」

【カラーひよこ】
「今の学園は多様性重視だから遠慮しなくていいぴよ。埋めるピヨ」

【窓枠有海】
卵を産む…体調がよくなりそうと考えて
「受けまーす!絶対受けます」

【カラーひよこ】
産める

【小中光】
「そうかー、窓枠さん、ついに覚悟を決めたんだね、ハーレムインの」

【セブン】
「おう、それはそれで歓迎だな」

【GM】
とはいえこの先生は古参ではなさそうです。

【窓枠有海】
「ちがいます!!無精卵で産めたら…いろいろ楽かもとゴニョゴニョ」

【夢野光一】
「(えっ、ハーレムに歓迎?)」←何か誤解してる

【カラーひよこ】
「それじゃぁまたでぴよー」

【カラーひよこ】
器用に尾羽をひらひらさせて挨拶します。

【窓枠有海】
「先生またねー♪ノシノシ」

【セブン】
「じゃぁな」

【GM】
それではゼノビア先生のところへ。

【夢野光一】
「こんにちは、先生」

【ゼノビア先生】
「あら、こんにちは。みんなも詭弁部に入ることになったの、先生は嬉しいわ♪」

【窓枠有海】
「体調よろしくないんですか?」

【夢野光一】
「あ、いえ、ちょっとお聞きしたいことがありまして」

【窓枠有海】
保険の先生も兼ねてたっけか

【小中光】
「あー騙されないために詭弁部に入るのもありかなー」

【ゼノビア先生】
先生は保健の先生ではないですが。別な古参の先生とお茶を飲んでます。

【窓枠有海】
なるる

【夢野光一】
「先生、報道・メディア委員会について何かご存じのことありませんか?」

【富士先生】
光一をじろじろみる・

【富士先生】
「あんたいい男になれそうだねぇ」と光一に。

【窓枠有海】
「実はですね…」
と報道メディア委員会の件と透明性確保を考えている件を伝える

【夢野光一】
「え、え、ぼぼぼ、ぼくですか!?」どぎまぎ

【小中光】
「ゑ、富士先生?あの?美人親子で知られる?」

【窓枠有海】
(光一君ロックおーんw)

【ゼノビア先生】
「ええ、久々に学園に戻られまして」

【窓枠有海】
「先生、だめですよ、この子まだ生後半年たってないので…」ゴニョゴニョ

【GM】
ちなみに当然親の方です。

【小中光】
「(成程、年齢3桁なら同世代のようなものか)」

【GM】
では有海は交渉で簡単値-1か監査局で0でどうぞ

【窓枠有海】
会計監査局:【3d6】を振りました。結果は「10」失敗です。(成功値8以下)(各ダイス目:5,3,2)

【小中光】
「性愛研の伝説のパーソナリティで、学防軍の偉い人の?」

【富士先生】
「まぁ性愛研の顧問もしてたよ。まずは保健の先生として復帰するつもり」

【富士先生】
「ずいぶん面白いことになってる感じだしね。シリアを散歩してたが飽きたさ」

【小中光】
「でも、見てみたいな―伝説の美女の落としのテクニック」

【富士先生】
「あんた、ひっかけようとした男に逆にはまるようじゃまだまだだね」

【富士先生】
「ちゃんとやるなら教えてやってもいいかな」

【窓枠有海】
(おなかちゃん見抜かれてるwwww)

【小中光】
「夢野君、お眼鏡にかなったのなら、相手してもらったら?色々すごいらしいよ」

【夢野光一】
「え、あ、あの、ぼ、ぼくっ!」(大混乱)

【小中光】
「あ、はい。あとそこの窓枠さんも会長さんの愛人と噂なので、ぜひ一緒に授業を」

【富士先生】
「うーんまだ初心だね」

【窓枠有海】
「あー…ごめんなさい先生…ちょっと刺激が強いかと…」

【夢野光一】
目を白黒させてます

【ゼノビア先生】
「まぁ、報道メディア委員会がなんたるかについては、それは知っておりますとだけ答えましょうか」

【夢野光一】
「ご存じなんですか!」

【窓枠有海】
「やはりアンタッチャブルですか…」

【窓枠有海】
「っで!おなかちゃん!わたしは愛人じゃありませんよ!」
ムッとします

【富士先生】
「ああ、報道メディア委員会か。あれもけったいなもんだねぇ」

【小中光】
「噂があるのは事実よね?身も守るために走って損はないんじゃないかな」

【夢野光一】
「教えていただけませんか?」

【小中光】
「(おーいけー、純真ショタ―♪)」

【GM】
では光一は突撃報道班で簡単値0でどうぞ

【夢野光一】
んー、パワー使えますか?

【GM】
ok

【夢野光一】
突撃報道班:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:4,4,3)

【窓枠有海】
おお!

【富士先生】
「はぁ、しょうがないねぇ。まるで昔の娘を見てるみたいだよ」

【富士先生】
「クラス代表会議議長のところから鍵もらって、はちろう神社の奥の院にある無名石に触りな」

【富士先生】
「そうすれば委員会と接触できる」

【窓枠有海】
「(この学園…ほんとなんか肝心なところが漫画チックよね…)」

【夢野光一】
「無名石ですね!ありがとうございます!」

【窓枠有海】
「そりゃ会長も秘密基地作りたがるわけだわ…」

【窓枠有海】
「先生、ありがとうございました♪」

【ゼノビア先生】
「何を見ても驚かないことね」

【窓枠有海】
「今度お茶ご一緒させてくださいね♪」

【ゼノビア先生】
「ええ」

【夢野光一】
「そんな驚くようなことがあるんですか‥‥(ごくり)」

【窓枠有海】
「もう大概いろんなもの見たので…驚きはしないと思います(フラグ)」

【富士先生】
「酒の方があたしは好きなんだがなぁ」

【小中光】
「……(これで知れるならSSが今までつかめなかったわけがない、ならば無名石に何か?)」

【富士先生】
「そうだ、そこの青い髪の生徒。南豪にいっとけ、また相手をしてやってもいいぞってな。がはは」

【小中光】
「あー伝言できるように頑張りまーす!あと授業の方もよろしくー♡」

【GM】
というわけでシーンエンドです




【GM】
さてどうしましょうか。

【夢野光一】
「クラ代の御子山さんに鍵を借りるんですよね。それからはちろう神社」

【窓枠有海】
「とうとう学園の謎に踏み込むわけですね…巻き込まれるのではなく自ら!ちょっとワクワクしてきましたよ!」

【GM】
ではアポイントを交渉なりなんかのクラブ技能で簡単値3でどうぞ

【小中光】
「クラ代の人もパーコンの部長さんよね、やっぱりメディアだけに派手めな人とえん深いのかも」

【夢野光一】
突報でいきます

【窓枠有海】
普通に会計監査でアポとってみます

【窓枠有海】
会計監査局:【3d6】を振りました。結果は「12」失敗です。(成功値11以下)(各ダイス目:6,5,1)

【夢野光一】
突撃報道班:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:5,5,1)

【窓枠有海】
安定のw

【小中光】
予算委員会会計監査局:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値10以下)(各ダイス目:4,4,1)

【GM】
それでは御子山さんから遊びにきなさいな。とアポがとれます。

【小中光】
「私より優秀で地位もあるのに」


【夢野光一】
「運が悪いときは誰にでもありますよ」

【GM】
通されたのは洒落た和室です。

【夢野光一】
月光洞育ちでほとんど和室を見たことないのできょろきょろしてます

【窓枠有海】
「あらエステルさん!」

【GM】
なんか小学生ぐらいのエステルぽい別人を、御子山さんがお茶作法をしつけてます。

【窓枠有海】
「とおもったらずいぶん小さい…親戚の子かしら?」

【GM】
そして豪運のせいで、ちびエステルがこける。

【小中光】
「お二人はクラスメートだった時期があったんでしたっけ?」

【窓枠有海】
(今日はまだ使ってないよ)

【御子山馨】
「あらあら、足がしびれるからって正座やめちゃだめよ」

【窓枠有海】
後で使おう

【夢野光一】
「あ、あーあー、大丈夫?」と駆け寄って様子を見ます

【御子山馨】
「あら光一くんじゃない。あのカフェぶりかしらね? あどまちっく宇津帆はいい特集だったわ」

【夢野光一】
「ありがとうございます。それで今日はお願いがあるんですが」

【御子山馨】
光と有海にも丁寧に声掛けしてくれます。多分交渉高そう。

【夢野光一】
「はちろう神社の奥の院に行きたいんです。鍵を貸していただけませんか?」

【小中光】
「(この子はもしかして―、うん、余計なこと考えたら見透かされる)」

【御子山馨】
少し落ち着いた声で「何をしに行くのかしら?」

【窓枠有海】
こういう時は正直に言ったほうがリスクが低いので

【窓枠有海】
目的を素直に伝えます
「実は…」

【夢野光一】
「報道メディア委員会に接触したいんです」まともにまっすぐ目を見て、真面目な態度で

【御子山馨】
彼女はそっとスマホを手に取った

【御子山馨】
「報道メディア委員会。ね」

【窓枠有海】
「富士先生から紹介を受けました」

【御子山馨】
ではあらゆる応石、パワー、協力なんでもありで

【御子山馨】
  • 3簡単値の説得に成功すればOK。

【御子山馨】
「これでもクラス代表6年目じゃないのよね」

【窓枠有海】
ベースの値が大きいのは光一君だね

【夢野光一】
突報が9、交渉は7です

【小中光】
協力するには?

【窓枠有海】
あ、交渉10、監査8だ

【窓枠有海】
でも光一君はデウスがあるから有利よね

【窓枠有海】
おなかちゃんは?

【夢野光一】
あ、ボーイミーツガールがあるから女性NPCには便宜を図ってもらえるかもしれない

【窓枠有海】
ドランクマスターもあるから今からお酒を飲ませてだな

【夢野光一】
今からw

【GM】
それではボーイミーツガールによりちびエステルがとことこと


【小中光】
ちょっと距離を取る

【ちびエステル】
「わたしリリア。宮里リリアまだ生まれて2か月なんだ」

【夢野光一】
「そっか、リリアちゃんか。ぼくは光一。ぼくもまだ生まれて4ヶ月なんだよ」

【GM】
と少しなじみます。簡単値+2

【夢野光一】
これで簡単値-1っと

【御子山馨】
「あたしもついに赤ちゃん二人面倒みることになるのかねぇ」

【夢野光一】
「4ヶ月は地上時間でですから。月光洞時間ならちゃんと15歳ですよ」

【小中光】
(テレパスと知っている以上無防備にいられない。説得は任せるしかないか)

【GM】
協力するには何か行動を示してくれればえええすよ>光

【窓枠有海】
交渉技能と豪運利用して光一君が存分に実力発揮できるように、さり気に助言しようかな

【夢野光一】
マジにお酒飲もうか?w

【小中光】
ふむ?

【小中光】
影召喚

【御子山馨】
「ほう、君酒も飲むのか?」と御子山さんは楽しそうに越乃寒梅を持ってきます。

【御子山馨】
影人ちぇーんじ。
有利な特徴:双子

【夢野光一】
「あ、すみません。それじゃちょっとだけ」
盃を受けます

【GM】
おいしいです。

【GM】
健康で簡単値7でどうぞ

【夢野光一】
「あ、これ口当たりがいいですね」

【夢野光一】
健康:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:4,4,2)

【窓枠有海】
(実は児童虐待案件であるが有海は無粋なことは言わないw)

【GM】
では酔いに飲まれてない。

【夢野光一】
よし、ドランクマスターが使える
コロナ副作用:ドランクマスターになる。酔っぱらっていると、任意のサイコロ1つの目を「1」にすることができる。

【影人】
アイテムでつまみと、ノンタロイモタロイモを副会長さんの好物だそうですと

【GM】
まぁ、御子山議長は派手な容姿とお騒がせなわりには、人柄はまぁまあいいとの噂だ>有海

【GM】
okでは簡単値+1

【夢野光一】
これで簡単値0

【窓枠有海】
ダイスを1にできるならだいぶ勝ち筋があるよ

【GM】
パワーも使用OKです。

【夢野光一】
突報9+パワー7で16以下、ダイス1個1にできるからファンブル以外は勝てる

【GM】
ではどうぞー。

【夢野光一】
突撃報道班:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:5,4,3)

【夢野光一】
OK!

【影人】
ブラボー!

【御子山馨】
「なるほど、それほどの決意か」

【窓枠有海】
さすが

【御子山馨】
「クラス代表会議議長が正式に報道メディア委員会と最後に接触をとったのは2002年の記録が最後だ」

【夢野光一】
「20年近く前なんですか‥‥」

【御子山馨】
「しかし彼らは未だに存在する!」

【窓枠有海】
「そんなに厄い存在なのですか?」

【御子山馨】
「いや厄いばかりなわけではない。恐らく彼らがいるからこそ、まだ理事会は帰還していない」

【窓枠有海】
「なるほど…ある意味本当に『中立』」

【夢野光一】
「姿を見せないのに行動力はすごいですね」

【御子山馨】
「行けば彼らの真実を知ることになるだろう」

【窓枠有海】
「見えないからこそ強いのか…」

【御子山馨】
最後に御子山さんは光の目をみます。

【影人】
「え?」

【御子山馨】
「私は君たち兄妹のことはそれほど嫌いじゃない。健闘を祈る」

【窓枠有海】
「あらら…いろいろお見通し感…」

【GM】
と、御子山議長。は去っていった。

【影人】
「…それはどうも、一応姉弟ですよ、信じがたいことに」

【夢野光一】
鍵を取って、
「じゃあ行きましょうか。はちろう神社に」

【窓枠有海】
「ですね…鬼が出るか蛇が出るか」

【GM】
そして光は感性の-1か探検部の簡単値1でどうぞ

【窓枠有海】
「開けてみなけりゃわかりません♪」

【小中光】
探検部:【3d6】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値4以下)(各ダイス目:6,5,5)

【GM】
では終わって出ていくときにあのジェラルミンケースがないw

【夢野光一】
あら、合計1000万w

【GM】
自然と消えてるw

【窓枠有海】
「さすが…一枚上手のお姉さま」

【影人】
「成程。さすがに目ざとい。まぁ、姉に持たせても仕方ないですから。窓枠さん、姉を呼んできますね」

【GM】
その代わりに鍵がおいてあります。

【窓枠有海】
「鍵のレンタル料って事ね…」

【影人】
「駄々をこねるでしょうから、適当にあやしといてください」

【夢野光一】
「それほど価値があるってことなんですね」

【小中光】
「あれー、トランクがない―!? 私の甘味めぐり豪遊ツアーが―」

【夢野光一】
「必要経費ですよ、小中さん」
と鍵をぶらぶら

【窓枠有海】
中身を察して
「レンタル料ありがとうございました♪」

【窓枠有海】
「さすがおなかちゃん太っ腹!」

【夢野光一】
「ささ、行きましょう!」

【小中光】
「うーうー、窓ちゃん、甘味めぐりいこー、光一君とこの経費で―」

【GM】
ではシーンおわります





【夢野光一】
「今回は取材じゃないから経費は出ないですよ」

【GM】
さて羽知那村へ向かう道の途中です。

【GM】
シークレットダイス【1d6】を振りました。結果は「2」です。(各ダイス目:2)

後楽 那蜘夜
「余所者め、首おいてけ、首」

【GM】
どこからか声が聞こえます。

【夢野光一】
「誰だ!?」

【窓枠有海】
光一君は面識があったような

【夢野光一】
あ、そうですね。会長が流されたときにいっしょにいたから

【夢野光一】
「後楽さん、お久しぶりです」

【GM】
光一は見覚えがあります。旧島の村へ行こうとすると出てくる守護者の娘さんです。

【GM】
では突撃報道班で簡単値5でどうぞ。成功すれば停戦です。

【夢野光一】
お酒はまだ残ってますか?

【GM】
あります。

【窓枠有海】
有海もあったわ

【夢野光一】
じゃちょっと飲んどいて

【夢野光一】
突撃報道班:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:3,3,3)

【窓枠有海】
「後楽さんお久しぶりですよ、お元気でした?」

【小中光】
「(人斬りだぁステルース)」

【後楽 那蜘夜】
「しょうがないな、参道から外れるなよ:

【夢野光一】
「ありがとうございます」

【後楽 那蜘夜】
では君たちははちろう神社へ向かった。

【窓枠有海】
「光一君大活躍ね~」

【夢野光一】
「えへへ、自分でやってみるのって楽しいですね」

【GM】
お社を進み。

【GM】
神主さんに許可を得て、奥の院に進む。

【夢野光一】
「無名石に触るんでしたね」

【GM】
神主さんによるとこの十数年はこの社の扉を開けたことはないという。

【GM】
扉の入り口には古い手書きの看板が書いてある。

【窓枠有海】
読んでみましょう

【GM】
「2002年3月。最終更新。Iron Cat」

【窓枠有海】
「これって…前に来た人の…」

【夢野光一】
「じゃあぼくたちも書きます?」

【夢野光一】
「それとも委員会の人が書くのかな?」

【GM】
書きますか?

【窓枠有海】
「せっかくだから三人の名前書いちゃいましょ♪」

【夢野光一】
「更新」はまだしてないから後のほうがいいんじゃないかな?

【窓枠有海】
「それもそうね」

【GM】
ではまずは入るでいいですか?

【窓枠有海】
そうしまよう

【夢野光一】
はーい。書く必要があるなら富士先生あたりがそう言ってくれてるはずだから

【GM】
そうするときらめく如意片が集う中に何も書いてない大きな石があります。

【GM】
そこの前に鍵を置く場所があります。

【夢野光一】
「これが無名石‥‥鍵、置きますね」

【夢野光一】
鍵を置きます

【窓枠有海】
「wktk」

【無名石】
卦はまだ入力不可。演算中。
報道メディア委員会には通行可能。(Y/N)_

【夢野光一】
「Y」

【GM】
そうすると渦巻く光が君たちを包み!!

【夢野光一】
「え、教室?」

【小中光】
「教室?」


【GM】
不思議な霊魂のようなものがうごめいています。

【窓枠有海】
なんと…





【窓枠有海】
「てか黒井先生!!!!」

【小中光】
(PLは納得したw)

【夢野光一】
「あなたたちが報道メディア委員?」

【シン・のてー】
「ん?こんなところに。ダレダ?」

【柚月かぼす】
「またSS登録の申請あったよ、タイトル名直さないと」

【黒トド】
「来週セッションやるとどー」

【窓枠有海】
「なんか既視感があるのが浮いてるけど……あなたたちがそうなのね」

【小中光】
あー、中の人が「時を駆ける左門」やっぱセッションでとか言ってましたー

【黒トド】
「さてログのせて、月光洞のガイドのせて」

【夢野光一】
「ぼくたちは現在の学園生徒です」

【シン・のてー】
「あぁ、その世界線からきたのか」

【シン・のてー】
「ようこそ、報道メディア委員会へ」

【窓枠有海】
「なんという…なんという押井守…」

【夢野光一】
「メタ世界‥‥ってことですか」

【窓枠有海】
「そうか…簡単なことだったんだ…メディアとは…報道とは…」

【シン・のてー】
「まぁ、ある意味ここは無名石によって崑崙文明の欠片でつながれた、異なる世界線の交差点だな」

【シン・のてー】
「全能でもなければ全知でもないでござる」

【窓枠有海】
「アマラ回廊に近いのか…」

【夢野光一】
「並行世界の交点ってことなのか‥‥」

【黒トド】
「あらゆる事柄は相互干渉して変化しうる。SSが勝利した世界線も武田さんの脳内にはあるとおもうよ」

【柚月かぼす】
「それをホームページにまとめたり、色んなところにタイムズでまとめるのがうちの役目だ」

【小中光】
「あー、うん。鉄猫というお方の中にあった世界線は会長たちに潰されちゃったものねー」

【夢野光一】
「なるほど、世界線の外から覗いていたから取材が正確だったんだ」

【窓枠有海】
「…ある意味完全な「中立」ね…」

【黒トド】
「ここの委員長は鉄猫さんとどよー。」

【夢野光一】
「うん?ということはこの空間自体が複数ある可能性もある?」

【窓枠有海】
「示しはするけど干渉はしない…観測をするだけ…って感じかしら」

【小中光】
「あー、うん。これは手出しも無意味ねぇ」

【黒トド】
「卦はここをも揺るがすけどね」

【窓枠有海】
「鉄猫…iron cat…」

【窓枠有海】
「2002年に鉄猫って人が委員長に?」

【夢野光一】
「そう言えば最終更新が2002年って書いてありましたけど‥‥それはぼくたちの世界線の話ですか?」

【シン・のてー】
「その世界線は2002年から観測が止まってたんだが、2018年ぐらいから観測が再開されたんだよ」

【窓枠有海】
「ここに楽さんがいたら『俺のポケットには大きすぎらぁ』って言うんでしょうね…」

【黒トド】
「今年になって情報量が増えたので、卦にも影響がでるかもとどー」

【夢野光一】
「これは‥‥取材できるようなものじゃないですね」

【夢野光一】
「できたとしてもお蔵入りだ」

【窓枠有海】
「報告できるような内容じゃない…ね」

【柚月かぼす】
「君たちの物語ができたら、タイトル名を決めて申請してくれれば新しい息吹が世界に伝わる」

【柚月かぼす】
「それを新しい白いキャンパスに書き込むんだ!」

【夢野光一】
「ぼくたちの物語‥‥」

【黒トド】
「物語が始まり動くのはあくまでみんなの動きとど。ぼくらは観測するだけ」

【シン・のてー】
「たまに俺らに似た奴もいるけどな」

【窓枠有海】
「うーん…ちょっと頭おかしくなりそう…」

【黒トド】
「そろそろ戻る時間とどー」

【黒トド】
とどー、とどー、とどー。

【窓枠有海】
「まぁ…いい経験させていただきました…」

【夢野光一】
「多重世界‥‥まさか実在してたとはね」

【GM】
そして意識を失いかける直前に。

【GM】
「本当に収拾付かないことが起こったらここに来るといいよー」

【窓枠有海】
「これは…だれも報告できないはずよね…」





【GM】
そして出てきて、看板に更新日を書いたら教室前にでてきました。

【夢野光一】
「議長に鍵を返さなきゃ。そして信じられるかは別にして、話はしないと」

【窓枠有海】
「議長は知ってるっぽいよねぇ」

【御子山馨】
「やぁ、少年たち。どうだったかな?」

【小中光】
「(一応報告はするけどね。応石がらみだから納得はされるはず)」

【御子山馨】
とにこにこしてやってきます。

【夢野光一】
「‥‥一言で言うと、驚きました。」

【窓枠有海】
「…さすが御子山さん…お見通しってあたりですか…?」

【夢野光一】
「誰も報告できないわけですね」

【小中光】
「だれにとっても触れることに意味はないと思います」

【御子山馨】
「そうだろうね。でも私たちは私たちで動いた結果で世の中動く」

【夢野光一】
「そうですね‥‥ここはぼくたちの世界だから」

【御子山馨】
(ただ、本当に世界が壊れかけるときは別だけどね)

【GM】
と、飄々と議長は鍵を受けとって戻っていきます。

【夢野光一】
「ぼくたちが存在して、動いてる限り、この世界も存在して、動くんだ‥‥」

【窓枠有海】
「そうね……あ!おなかちゃんお金のこと聞かなくてよかったの??」

【小中光】
「不粋」

【窓枠有海】
「まぁそれもそうねー」

【小中光】
「私は軽蔑はされたくないの」

【夢野光一】
「一度手放したものに固執しないのがいい女ってわけですか」

【小中光】
「…まさか、何もまだ手に入れてないだけ」

【夢野光一】
「ともあれ、副会長にも軽く話はしておいたほうがいいでしょうね。そもそも話を持ち込んだのがぼくたちなんだから」

【窓枠有海】
「ね…」

【GM】
それでは妙に色つやのいい副会長に自宅に呼ばれます。

【小中光】
ステルース

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「やぁお疲れ様」

【夢野光一】
「その反応‥‥もしかして、副会長も知ってて?」

【小中光】
あー、第1書記と同衾した後だっけ

【窓枠有海】
「エステルさんもお見通しですか…」

【GM】
エステルは知らなそうですね

【窓枠有海】
言うか言うまいか…

【夢野光一】
じゃあざっくりと説明して、
「そんなわけで透明化どころか、触れるメリットもないと言えそうです」
言っちゃったほうがいいと思いますよ、最初に話を持ち込んだ以上説明責任はあると思う

【窓枠有海】
それでいきましょう

【GM】
となると概ねエステルは納得します。

【窓枠有海】
「まぁ…常識の枠を超えたことばかりおきますね、ここは」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「さっき母上が、卦が読まれない限りは意味はないと言ってたよ」

【夢野光一】
「演算中ってメッセージが出てましたね、そう言えば」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「ここはひとつの高校であると同時に、世界に広がる様々な組織が狙う秘密の島と、異世界への門でもある」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「でも冒険の舞台であると同時に、青春と日常をおくるぼくらの生活の場でもあるんだ」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
と力説します。

【夢野光一】
「‥‥ぼくたちはみんな、物語を紡いでいる‥‥生きてる限り」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「確かに人生はそれ自体は一つの物語さ」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「それでは窓枠有海さん。貴方に会計監査局、報道メディア委員会監査担当を命じます」

【窓枠有海】
「ロマンチックな話ですね……って、なんですと!」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「まぁ、これは名目だけでいつか彼らに情報を収集する時がくるかもなだけだけおね」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「ま、お疲れ様。お礼として少し謝礼を用意したよ」

【窓枠有海】
「あーうー…仕事が増えてしまった…」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
っと最高のベルギーチョコレートの大きな箱を1つずつ頂きます。

【夢野光一】
「監査する内容なんて実質ないじゃないですか」

【窓枠有海】
「突発的な仕事が舞い込む恐怖…わかる?」

【窓枠有海】
「だいたいやっとできた休みに舞い込んでくるのよ!」

【夢野光一】
「あ!」
チョコに目を輝かせます(子供舌)

【小中光】
「わかります、会長から電話が来るんですね」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「今なら美味しいホットチョコレートを飲むかい? ゴディバのだよ」

【窓枠有海】
「たくさんだから監査室のみんなと分けようっと♪、ホットチョコいただきまーす」

【夢野光一】
「ありがとうございます!」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「今日は左門はアロアの日だから大丈夫だよ」

【窓枠有海】
「エステルさん…達観してるわ…」

【夢野光一】
「会長‥‥」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
「フレイヤ、今日は仕事おわり。ゆっくりしようー」

【エステル・宮里・アーレンベルク】
っと彼女はぷいぷいしながら去っていきました

【窓枠有海】
「まぁそんなことも全部あの人たちはお見通しなのよねー」

【GM】
というところで今日のシナリオは終了です。

【GM】
おつかれさまでしたー

【窓枠有海】
おつさましたー

【夢野光一】
お疲れさまでした!

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最終更新:2024年10月09日 04:59