第187話『月光洞風まかせ旅まかせ』by黒トド 2024/11/03


ジャンル


あらすじ

月光洞に美容に効く薬があると言う。美容と聞いては黙っていられない女装同好会の面々が乗り出した!
一方、次回作を期待されている仙川 郁はスポンサーの意向で月光洞へ取材旅行に行くことになり……
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登場PC


主な登場NPC

登場応石



重要アイテム



リプレイ

【GM】
それではよろしくお願いします。

【GM】
今日のセッションは24時過ぎあたりまでを予定しています。

【GM】
ぼくのGMが初めてな人がおられると思いますが、GMは適宜BGMや絵を使ってますのでご了承願います。

【GM】
さて、秋の風情もようやく感じられるようになった蓬莱学園。

【巫堂あすか】
「秋の風情か、脳内BGM(*1)がなんかなつかしいねぇ」

【GM】
そんなある日敏腕エージェント小中光は、唐突に双子の兄である中尾影人に呼び出された。

【中尾影人】
(ちなみに一応双子の弟のようです)

【小中光】
「オー、愚弟、なんのよー?」

【中尾影人】
「すいません姉さん。実は今回調査隊に潜入しようと思ったのですが、僕には無理でした」

【小中光】
「どしてー?」

【中尾影人】
「実は。入学資料をハッキングした情報によれば全員男性の調査隊なので、ぼくが丁度いいと想ったのですが。様子を見てみると姉さんの方が向いてるのです」

【小中光】
「!えーと、もしかして、実は全員女装男子?」

【中尾影人】
「まぁ、行ってみればわかります」

【小中光】
「そうなのねー!」

【中尾影人】
「今回の井上少佐(*2)からのSSオーダーは、現在の月光洞を調査し。学園内に流入している特殊物質の流通経路を探ることです」

【中尾影人】
(一応スパイぽいの探してるんですよ。姉さん雰囲気でないといやがるし)

【小中光】
「特殊物質?性別転換のドラッグとか?」

【巫堂あすか】
(その条件だったら井上少佐自ら乗り込むほうがよかったのでは…w)

【中尾影人】
「美容に効く月光洞内しか存在しない謎の物質なのです」

【中尾影人】
「我々はそれをH-リキッドと名付けました」

【小中光】
※光ははちろう神社の巫女に応募して、女装男子たちに完敗しています(ちなみにPCの紅一点w)(*3)

【中尾影人】
「報酬は化学部円で10万でどうでしょう」

【小中光】
「資料プリーズ!ハリーハリー!1秒を争うわよ、愚弟!」

【中尾影人】
「ラジャー」

【GM】
ということでエージェント小中は久々に月光洞に潜り込むことになったのであった。

【GM】
シーンエンドです。

【GM】
さて、不動さんと鹿籠さん。あなた方は放課後の女装同好会の集まりに出ています。

【鹿籠鹿乃】
「ふふーん、今日も僕は可愛いですねぇ」手鏡を見ている

【巫堂あすか】
「それにしても流石常夏、11月になっても紫外線が強い…」

【鹿籠鹿乃】
「あすかさんの可愛いお肌を保護しないとだめですよー」UVカットクリームぬりぬりしてる

【GM】
するとそこに女装同好会の世話人をしている自称フロイラインがやってきます。

【巫堂あすか】
「このままだとこんがりあすか君になってしまう…ブラックマリアみたいで愛しのルシファー様にはうけるかな」
UVクリームぬりぬり

【フロイライン】
「お疲れ様~♪、みんな今日も良い女装ライフをしてるかしら?」

【鹿籠鹿乃】
「はい、見ての通り今日も可愛い二人ですよ。フロイラインさんも変わりなくかわいいですね!」

【巫堂あすか】
「あ、フロイラインさん!今日もばっちりですね!」

【フロイライン】
「ええ、鹿乃ちゃんはセンスいいものね」

【GM】
フロイラインはこの島でも汗をかかず、ゴスロリをして耐えられる凄い人です。

【鹿籠鹿乃】
「ボクはかわいいを追及してますからね!」

【フロイライン】
「ところでみんな、美容に効く薬液に興味はないかしら?」

【巫堂あすか】
「美容ですか?!蓬莱堂の新作?」

【鹿籠鹿乃】
「美容に効く薬液!? 詳しく話してください。今ボクは冷静さを欠こうとしています」

【フロイライン】
「実はね。これがごく少量流入したのだけど、まだ蓬莱堂さんにも来てないのよ」

【フロイライン】
「でも、どうやら出元がわかったってわけ」

【鹿籠鹿乃】
「フロイラインさん、早く話してください」

【鹿籠鹿乃】
「はやくしないとそのもちもちほっぺに乳液と化粧水を塗り込みますよ」

【フロイライン】
「いやん、ちょっとくすぐったい」

【鹿籠鹿乃】
「近くで見るとさらにかわいいですね」

【巫堂あすか】
「希少な薬液…これは争奪戦の予感!」

【フロイライン】
「うん、これはどうやら月光洞のハルソラ藩王国(*4)というところから出荷されたらしいのよ」

【巫堂あすか】
「月光洞というとあの地底とも並行世界ともいわれる謎の…ずいぶん前の生徒会長がご執心だったとか」

【フロイライン】
「まぁ、今でも入り口あたりには結構な数の生徒がいるらしいわよ」

【フロイライン】
「それでね。実はそこに行ったことのある先生が調査にいくのよ。前に出てた「遙かなる空」っていうシリーズしってる?」

【鹿籠鹿乃】
「ボクは存じ上げませんが…あすかさんは知ってらっしゃるんですね」

【巫堂あすか】
「『遥かなる空』!!大好きでした!!!続編とか出ないんですかねぇ…」

【フロイライン】
「で、その続編の取材旅行のために仙川先生自らいくんだって。そこにうちのクラブも一口かませてもらうことにしたのよ」

【フロイライン】
「そんなわけで二人ほど枠があるんだけど、あなたたちで行かない?」

【巫堂あすか】
「行きます!そして続編をゲットしてきます!」
※目的がすり替わっている

【鹿籠鹿乃】
「さらにかわいくなるためにはいかなければなりませんね」

【鹿籠鹿乃】
「可愛くなって、かわいい女の子ときゃっきゃうふふしたいんです」

【GM】
というわけでフロイラインさんの代役として男の娘二人組が仙川さんのところに赴いたのであった。

【GM】
シーンエンドです。

【GM】
さて仙川先生。

【仙川郁】
はいはい

【GM】
先生は現在出版のパトロンをしているフィンさんと打ち合わせをしています。

【仙川郁】
「フィンくん、すっかり日本語ぺらぺらだよね。初めて学園に来たとき(*5)は本当にカタコトだったのに」

【フィン】
「流石に2年もいると日本語覚えますよ、正直たまに漢字は間違えますけど」

【フィン】
ちなみに古文は単位やばかったそうです。

【仙川郁】
※フィンくんがNPCとして初めて学園を訪れたとき、最初に会ったPCがカオルなのです

【仙川郁】
「僕、漢字は得意だからよかったら見てあげるよ」

【フィン】
「で、性愛研の方からも漫研からもアニメ研あたりからも、みんな続編はまだかと言われてるんでしょ?」

【仙川郁】
「そうなんだよねぇ。僕としてはあれはあれでキレイな形で着地できたから、続編って気はあまりないんだけど」

【仙川郁】
「(遥先輩(*6)もうるさいしね)」

【フィン】
「ところで美容と長寿に役立つ薬液が、最近学園に流入してきまして」

【仙川郁】
「えっ、ホント!?」(がたんっ)

【フィン】
「その出荷がどうやらハルソラ藩王国らしいのですよ」

【フィン】
月光洞の中でも各地を行かれたのは仙川さん、あなたぐらいだ」 

【仙川郁】
「あー、あそこね‥‥」
渋い顔になってます

【フィン】
「新作も出るかもしれないし、一度行ってみてはどうでしょうか? 今ならエージェントや美容関係の団体のフォローでほぼ無償でいけますよ」

【仙川郁】
※ハルソラ藩王国の藩王ハルカとその側近ソラはカオルが書いた「遥かなる空」シリーズの登場人物で、読者の女性たちの想いを受けて実体化した応石獣です

【フィン】
「どうせあそこ、時間の流れが歪んでるから2~3ヶ月行ってきてもこちら側では1~2日ですし」

【仙川郁】
「うーん、そうだね‥‥まぁ、ハルカたちに久しぶりに会ってみるのもいいかもね」

【フィン】
「それでは案内のできるエージェント小中を紹介しますね」

【仙川郁】
「はーい」

【GM】
というわけでみんなは月光洞探索のために集まったのであった。

【GM】
そして翌日。

【巫堂あすか】
「月光洞っていうから山奥かと思ったら海!くそっぱれの海!」

【GM】
みなさんは大講堂前から出ているSG前行きバスに乗り、おそらく女装同好会の二人は初めてとなるSG前まで来ました。

【小中光】
「こ、この面子は…やっぱりまたなのね…また、プライドが砕かれる展開なのね…」

【巫堂あすか】
「海沿いに入り口があったりするのかな…?ロマン」

【仙川郁】
徹夜明けなのでうとうとしてますw

【GM】
”記録上の”男子生徒4名(小中さんは影人名義で参加)がここに集まったのだ!

【巫堂あすか】
「あっ!…あれはまさか仙川せんせいでは!!」

【鹿籠鹿乃】
「ここって紫外線あるのかな」

【仙川郁】
「ほわわぁぁ~(大あくび)
徹夜明けはキクなぁ‥‥」

【鹿籠鹿乃】
「徹夜はお肌にいけないからこのドリンクをあげるよ。かわいらしいお嬢さん」

【巫堂あすか】
「先生!ファンです!サインしてくださいっ!」
生徒手帳を広げて

【仙川郁】
「ん? あれ、キミ男の娘だね?」
かのたんを一目見てずばり!

【仙川郁】
「え、あはは、ありがと。ここでいいの?」
とあすかくんにすらすらとサイン

【仙川郁】
「あ、キミも男の娘だね」

【鹿籠鹿乃】
「はい! ベストパーソン最終選考に残った可愛い男の娘、鹿籠 鹿乃です!」

【仙川郁】
「あ、キミがかのたんなんだ! 僕もファンなんだよ! よろしくね!」

【巫堂あすか】
「『遥かなる空』の続編期待してます!!…ふふふ、あの方のお嫁さんになるためには性別を超える必要があるのです!」

【GM】
小中さん的には学園の男の娘はこんなにレベル高いのかとびっくりしている。

【鹿籠鹿乃】
鹿乃は普通にかわいい女の子がタイプなので二人を見てテンションあがってます

【仙川郁】
「別に隠してるわけじゃないから言っちゃうけどさ、僕も男の娘なんだよ」

【鹿籠鹿乃】
「なっ。あなたも男の娘さんですか。どうりでかわいいわけです」

【係員】
「はーい、そこ危ないからどいてー」

【仙川郁】
「僕、性愛研だからね。骨格見れば性別がわかっちゃうんだよ‥‥あ、ごめんね! 今どくから!」

【巫堂あすか】
「はいはーい」

【GM】
特殊環境委員会の腕章を巻いた交通整理員の委員があたふたとお嬢さん方(*7)を止めにはいります。

【GM】
見ると凄い量のトラックが出入りしている。

【鹿籠鹿乃】
「けほっ、けほっ、排気ガスがぁ」

【仙川郁】
「ここも交通量増えたねぇ」

【小中光】
「あ、あの時は魔法の力による女体化だったけど、今回は化粧と所作だけでここまで…」

【GM】
ではみなさん敏捷か感性で簡単値5、もしくは経済系クラブで簡単値7で判定どうぞ

【仙川郁】
感性:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,4,1)

【鹿籠鹿乃】
【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,2,1)

【巫堂あすか】
機敏:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,4,1)

【小中光】
機敏:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:5,4,1)

【GM】
ではあすかと光のおかげでみんなは怪我せずにすんだ。

【GM】
そして鹿乃と郁は概ね10秒に1回トラックや車両が出入りしていることに気づいた。

【鹿籠鹿乃】
「なんだろう。工事でもしてるのかな」

【小中光】
「あー、おねにーさんたちだいジョーブ?」

【仙川郁】
「いやホント交通量増えたね。前に月光洞でカンヅメしてたときはこれほどじゃなかったと思うんだけど」

【鹿籠鹿乃】
「一応、ボクは空手やってたので」

【巫堂あすか】
「いやぁすごい交通量…」

【係員】
「今は行き来する人が増えてね。一日に8000台は行き来してるんだよ」

【小中光】
「向こうの受け入れでは10分に1回か」

【仙川郁】
「あ、もしかしてハルソラ?」

【係員】
では郁は交渉で簡単値4でどうぞ

【仙川郁】
交渉:【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値9以下)(各ダイス目:6,4,4)

【仙川郁】
むぅ、失敗

【係員】
「うーん、確かにここ1年で量は増えたけど。ぼくにはわからないなぁ」係員は四人に鼻の下がのびっぱなしです。

【鹿籠鹿乃】
その視線に気づいてファンサします

【仙川郁】
3人は男なんだな、これが(邪笑)

【巫堂あすか】
「あらあらあら」>係員

【GM】
気を取り直して係員はみんなを奥の待合室に通します。

【仙川郁】
「あ、僕のことはカオルでいいからね。先生なんて背中かゆくなっちゃうから」

【巫堂あすか】
「はい!カオルさん!」

【GM】
待合室は数十名の人がすでに待ってます。探検部、民俗学研、特殊環境委員、狂的科学部、お料理研、そして超常心理学研。

【GM】
さらには化学部や園芸部、馬術部にヘヴィファイト同好会なんてのもいますね。

【巫堂あすか】
「なんというか学園らしい…いろんな顔ぶれ」

【GM】
めずらしいものとしてはトドがいます。

【仙川郁】
「ごった煮だよねぇ。ある意味、社会の縮図って言ってもいいのかも」

【仙川郁】
「って、黒木先生?」

【鹿籠鹿乃】
メイド喫茶の名刺を配っときます

【黒木先生】
「とどー?」黒木先生は名刺をうけとります。

【巫堂あすか】
「本当はトドも珍しいんだろうけどこの半年の学園生活で何とも思わない自分がいる…」

【小中光】
へヴィファイト同好会はハルソラ王国の近くに砦を持っていたし、なにより学防軍の基地の地主なのよねぇ

【仙川郁】
「そっか、先生って月光洞でなんか役職についてたよねぇ」

【黒木先生】
「一応ぼくあっちのキャンパスの教頭なんで週2であちらに行くとどよー」

【黒木先生】
「みんな揃ってどうしたとど?」

【鹿籠鹿乃】
(トドもかわいいなぁって思って、顎のしたたぷたぷしてます)

【仙川郁】
「あ、次回作の取材です☆」

【黒木先生】
たぷたぷされるとどー。

【黒木先生】
「がんばるとどよー」

【仙川郁】
「はーい。で、先生。〆切と重なっちゃったら、海洋生物学の単位はレポートでいいですか?」

【黒木先生】
「今度鹿乃さんのメイド喫茶に一緒に行くと単位になるとどー」

【仙川郁】
「先生‥‥それって、教師としてどうなの‥‥?」

【仙川郁】
ちょっとジト目になってます

【鹿籠鹿乃】
「メイド喫茶『うぃあ☆じゃす』をよろしくね!」

【黒木先生】
(この先メイド喫茶の狭い入り口にでかいトド先生を入れる海洋生物飼育的プロジェクトXが起こることを先生は知っているがいわない)

【巫堂あすか】
wwww

【仙川郁】
ww

【鹿籠鹿乃】
(トドにヘッドドレスつけたらかわいいかなぁって思ってる)

【黒木先生】
(旨く入れたら単位に相応しい海洋生物飼育のエキスパートだ)

【仙川郁】
(知り合いに手芸部員がいるから作ってもらう?)>ヘッドドレス

【係員】
「みなさーん定期便車両がでますよー。のってくださーい」

【GM】
アナウンス音声「SG前~月光洞ベースタウン中央広場ステーション もうすぐ発車します」

【仙川郁】
取材&お泊りセット入りのカバンを抱えてどっこいしょっと(実はもう10代ではない)

【鹿籠鹿乃】
衣裳&化粧鞄を持ってどっこいしょ

【GM】
それではみんなはバスに乗り込んで、一路奇妙なストーンゲートのような中にバスは入り込んだ!!

【GM】
黒い光が走る!!

【仙川郁】
「わー、久しぶりの月光洞!」

【鹿籠鹿乃】
「目がっ!」

【巫堂あすか】
「おおお、なんかSFだ!」

【鹿籠鹿乃】
「今度の配信で話してみようかなぁ」」

【仙川郁】
「太陽を直視しちゃダメだよ、目を傷めるよ」

【GM】
SG(スターゲート)をくぐるとそこは青い宇宙のような電離層が見えるほのかに薄暗い空。

【鹿籠鹿乃】
「初めて来たよ。ちょっとだけ怖いな」

【GM】
青白い太陽と木々が発光する不思議な世界。そこが地球最後の秘境、学園の奥地月光洞だ。

【仙川郁】
「僕がカンヅメに使ってた家、まだあるかな? ここの時間で120年前らしいからねぇ」

【巫堂あすか】
「異世界への通路って感じ!魔界にもつながってるのかも」

【鹿籠鹿乃】
「あすかちゃん、手をつないでいい?」

【巫堂あすか】
「大丈夫?」
きゅっと手を繋ぐ

【仙川郁】
「あっ、僕も僕も~!」
男の娘同士できゃっきゃしてます

【巫堂あすか】
「120年…学校にいる間に代替わりしちゃうのか…ってカオルさんっ」

【GM】
こちら側に来てみると、あれほど居たトラックやバスもまばらで、ここに行くまでは動力不明の鉄道や木炭自動車が動いている。少し奇妙な感じ。

【GM】
みんな感性か偵察するクラブ技能で簡単値5でどうぞ

【仙川郁】
感性:【3d6】を振りました。結果は「14」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,6,2)

【巫堂あすか】
知性:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値9以下)(各ダイス目:4,3,2)

【鹿籠鹿乃】
【3d6】を振りました。結果は「15」失敗です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,5,4)

【小中光】
探検部:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値9以下)(各ダイス目:4,3,1)

【GM】
では成功した三人は窓の外の高い空に浮かぶ鯨をみつけます。星鯨ですね。

【鹿籠鹿乃】
「なになに、みんなどうしたの?」

【小中光】
「たしか、あれを飛行船代わりに使う部族もいたはずよね」

【巫堂あすか】
「でっか!!!!!口がでっかい!」
鹿乃に指さして知らせる

【仙川郁】
「かのたん、あれ見て、あれ」と星鯨を指さします

【鹿籠鹿乃】
「わぁ、空に、クジラ?」

【仙川郁】
「銀河ネットワークで歌ったりする(*8)のかな?」

【係員】
「星鯨は超常心理学研とエーテル研の研究によると、同族間ではテレパシー的な通信をしているようですよ」

【鹿籠鹿乃】
(この学園に来て、知らないことばっかだ)

【係員】
「中には真空に耐え、独標とつながる太陽近くまで行く種もいるとか」

【鹿籠鹿乃】
(すごいな。あんな広いところを一匹で。ボクなら耐えられないや)

【鹿籠鹿乃】
あすかの手をぎゅっと強くにぎる

【仙川郁】
「次の主人公、星鯨と意志を通わせることのできる少年にしようかな?」

【巫堂あすか】
そっと握り返して星鯨に手を振ろう

【GM】
バスの汽笛がなると、いよいよバスは街の中に入っていきます。なにげに数万人都市になりあがったベースシティです。

【仙川郁】
「それで、星鯨を捕まえて不正な取引に使おうとする組織があって、そこに美形の青年ヒットマンがいて‥‥」
猛然とメモを取り始めますw

【鹿籠鹿乃】
肩越しのメモ見てる

【巫堂あすか】
「カオルさんの新作が生まれる瞬間(*9)に立ち会ってしまった…」

【GM】
というわけでみんなはベースシティまでやってきました。

【鹿籠鹿乃】
「ここだとボク、知名度ないのかなぁ」(不安げ)

【GM】
中央広場には随分と苔むして、歴史的建造物とかした昔の生徒会長像が立っています。

【仙川郁】
「ここじゃ生徒会長は国王扱いなんだよね」

【小中光】
「おー、さもさん(*10)の像じゃん。さすがに古臭くなったねー」

【巫堂あすか】
「これは…なかなか年代物…何代前の会長なんだろう」

【小中光】
「3代前だねー」

【巫堂あすか】
「3代…この劣化具合は100年以上たってそうだけど…すごいねぇ」

【仙川郁】
「あすかくん、それ当たり。地上で3年前だと、ここじゃ180年前だよ」

【仙川郁】
「だから『遥かなる空』を書いてたときはここでカンヅメしてたんだ。地上時間で1日こもれば、ここじゃ約2ヶ月だからね」

【小中光】
「私たちが来てから学園じゃあ数分しかたってないよ」

【巫堂あすか】
「時間間隔バグりそう…」

【GM】
学園生徒らしい人1/3、現地人らしい人1/3、不思議な生き物やなんか機械人とかよくわからないもの1/3な感じですが

【GM】
意外と広場は賑わっています。

【GM】
みんなは宿を探しても良いし、街を散策しても良いし、早速藩王国とやらを探しても良いし、トドでもよい。

【鹿籠鹿乃】
広場でファンを増やすために交流します

【GM】
OK、では鹿乃は演劇部で簡単値5でどうぞ

【鹿籠鹿乃】
演劇部:【3d6】を振りました。結果は「11」失敗です。(成功値10以下)(各ダイス目:5,4,2)

【鹿籠鹿乃】
ぎゃあ

【GM】
すると鹿乃が芸能活動を始めると、広場の別なところで人混みを見つけます。

【仙川郁】
それは見に行くなぁ。これも取材w

【鹿籠鹿乃】
「可愛いボクより目立つとは、いったいどんな可愛いが待ち受けているんだろう」と言いながら近づいていきます

【GM】
そちらの方を見て見ると、現地人なのか半裸のスレンダー美人がセンスのとてもいい珊瑚や真珠の装飾品をつけて舞いを踊っています。

【鹿籠鹿乃】
「わっ」っと言いながら顔を手で覆う

【GM】
その顔には星を象ったタトゥーが。

【仙川郁】
一曲舞い終わるまで待ってから、「写真撮ってもいい?」と聞いてみます。いきなりスマホ向けるような不作法はしないw

【小中光】
「あれー?あの子、生徒会事務局のこじゃなかったー?」

【GM】
では舞は見事なものです。

【GM】
そして女装同好会の二人は女装同好会で簡単値3でどうぞ

【巫堂あすか】
女装同好会★:【3d6】を振りました。結果は「9」失敗です。(成功値8以下)(各ダイス目:3,3,3)

【鹿籠鹿乃】
女装同好会:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値10以下)(各ダイス目:5,2,1)

【GM】
では鹿乃は気づきます。こ、こいつ男だ!

【鹿籠鹿乃】
指の隙間から見ながら(この人、ボクと同類な気がする)

【鹿籠鹿乃】
「ねぇねぇあすかちゃん。あの人、もしかして男の娘じゃないかな」

【GM】
では二人は舞姫に話しかけてみますか?

【巫堂あすか】
「ええっ…さすがかのたん…わからなかった…」

【巫堂あすか】
「これは研究しなくては!」

【鹿籠鹿乃】
「女の子のかわいさじゃなくて男の娘のかわいさだったから、なのかなって」

【舞姫?】
「コンニチハ、アナタ緑衣ジン。ワタシミレイ」

【巫堂あすか】
「りょく…?」
※初月光洞なので緑衣人という呼称を知らない

【鹿籠鹿乃】
「なんだろう?」同じく初

【舞姫?】
「緑衣人、コノトチエライヒトネ。カレラトシトラナイ」

【仙川郁】
「うん、僕たちは緑衣人だよ。僕はカオル。(2人に向かって)緑衣人ってのは学園生徒のことだよ。ほら、制服が緑でしょ?」

【鹿籠鹿乃】
「なるほど。じゃあボクはコゴモリ カノ。かのたんって呼んでね」と言いながら握手する

【巫堂あすか】
「ふどうあすかです!未来の魔王のお嫁様だよ!よろしくね!」

【ミレイ】
「カオル、カノよろしく。ワタシ、学園ニオバイル。ラジン・キレイトイウ」

【鹿籠鹿乃】
「キレイ? たしかに奇麗だなぁ」したからうえまで見る

【小中光】
「あー、あの子の甥っ子さんなのねー。道理で似てるわけだわー」

【鹿籠鹿乃】
「小中さん、どういうこと?」

【仙川郁】
「光さん、知ってるんだ?」

【小中光】
「裸人教徒穏健派で生徒会執行部の事務方の子よ。まぁ、悪い子じゃないわ」

【ミレイ】
「魔王? ソレ、ミナミの高原の少女王ノコト? カシンイスシテル」

【仙川郁】
「椅子が家臣?」
ゆかりん(*11)のことはさすがに知らないw

【GM】
というわけでミレイは君たちに立ち話もなんだから、おひねりも多数頂いたことだし、お昼を食べないかと誘います。>all

【GM】
みんなはこの話を受けてもいいし受けなくてもよい。

【巫堂あすか】
「椅子が家臣の魔王…?ボクはルシファーさま一筋!だよ!」

【仙川郁】
「お腹空いたし、行こうよ。あとね、ここの人たちはお話を聞くことが大好きなんだ。何か話してあげると喜ぶよ」

【GM】
それでは次のシーンにいきます。そして5分間休憩。

【小中光】
「文字通りよ、人間椅子と獣人の家臣と裸人教徒天使派を従えるガンダーラの王…まだ、少女扱いなんだ…」

【仙川郁】
「人間椅子?」
乱歩(*12)を思い出してうげっという表情

【巫堂あすか】
「180歳OVERの少女…」

【鹿籠鹿乃】
「人間椅子~」と言いながら仙川さんの腰当たりで椅子のポーズをする

【小中光】
「あー、そこでひくなら高原はお勧めしないわ…人が文字通りモノであるという文化がまだ根強いから」
「ガンダーラの北の学防軍の砦か、帝都までにしておきなさい。それから南は危険よ」

【仙川郁】
「グロには耐性があるつもり‥‥一応『家畜人ヤプー』(*12)は普通に読めたから」

【鹿籠鹿乃】
「仙川さんの部屋の天井、穴開いてたりしてない?」一応知能は高い

【仙川郁】
「えー、そんなことないよ。まあ、恵比寿寮じゃ天井や壁に穴が空くのは日常茶飯事だけどね」

【GM】
それでは再開しますー

【小中光】
「…あー、人間椅子は人間が原材料で意識も残されているだけだから…」

【ミレイ】
「コウゲン。やっぱりコワイ」

【鹿籠鹿乃】
「え、人間椅子って怖いやつなの?」

【仙川郁】
「それってヘタに座ったらお尻をくんかくんかされない?w」(*14)

【ミレイ】
ところがミレイと話し合うとどうやらハルソラ藩王国は南のやばい高原地帯のすみっこにあるんですな。

【鹿籠鹿乃】
仙川さんのうしろで空気椅子のポーズしてる

【仙川郁】
「あー、かのたん、そんなことしてたら座っちゃうゾ?w」

【鹿籠鹿乃】
「人間椅子ですから」

【巫堂あすか】
「そんなセクハラ人間椅子は滅ぼさなきゃね!(*15)邪教の館の調整層に放り込んでやる!」

【巫堂あすか】
「そんなやばい所にあるから流通量が少ないのか…」

【小中光】
「人間椅子そのものというより、そんなのを人さらいをしてまで作って日用品遣いしてた、場所によってはまだしてるところよ、高原は」
「昔はこのあたりにもマンハンターが襲ってきてたはず」

【ミレイ】
「トコロデミンナハ何をサガシテルノ?」

【鹿籠鹿乃】
「かわいい、をかな」決め顔

【ミレイ】
「カワイイ、うちの街でもタイセツ」

【ミレイ】
「ワタシカワイイ?」

【鹿籠鹿乃】
「可愛いよ!」大声

【GM】
ありがとうとばかり、ミレイは鹿乃をぎゅっとします。

【仙川郁】
「ここにいるみんな可愛いよ。僕も含めてね」(ドヤァ)

【巫堂あすか】
「ここは女装同好会の月光洞支部を作らなくては…?」

【GM】
では光ちゃんは感性で簡単値3をどうぞ

【小中光】
感性:【3d6】を振りました。結果は「12」失敗です。(成功値7以下)(各ダイス目:5,4,3)

【GM】
ではこの会話を男3人がしてることにくらっときます。>光

【鹿籠鹿乃】
「大丈夫?小中さん。かわいいボクを見る?」

【巫堂あすか】
「おなかちゃん大丈夫…?」

【仙川郁】
「かのたん、ぎゅーしてあげたら?」

【小中光】
「あー精神ダメージがトラウマが…というかハルソラっていわゆるJUNE系の国じゃなかったっけ?」

【仙川郁】
「あそこはトップ2人がごにょごにょ、だからねぇ」

【仙川郁】
(作者がなんか言ってる)

【小中光】
「大丈夫、巫女勝負で男の子たちにまるで歯が立たず圧倒的最下位で序盤で脱落したこと思い出しただけ」

【巫堂あすか】
「なんと…こうなったら美容液を手に入れてリベンジですね!ボクもお手伝いしますよ!」>おなかちゃん

【鹿籠鹿乃】
「小中さんもかわいいね」耳元でASMR

【小中光】
「鹿籠さん、いい子ねー。で、おいくらで売ってるのASMRデータ…購入検討させて」

【鹿籠鹿乃】
アカウントのIDを渡す

【小中光】
「あー、戻ってからアクセスすればいいのねー」

【ミレイ】
「ソウイエバ、高原危険だけど、みんなとならハルソラいけるかも。でもうちの街もヨイ美容品ある。ドッチイク?」

【仙川郁】
「どっちもってのはアリ?」

【鹿籠鹿乃】
「よりかわいいほう、だよね。あすかちゃん」

【仙川郁】
「かわいいは多いほうがいい!」

【GM】
というわけでミレイの故郷の街(北の方)とハルソラ藩王国(南の方)どっちいきますか? どちらでもシナリオは行けます。

【仙川郁】
「僕としてはハルソラに一票かなぁ。一応次回作の取材ってことになってるから、ハルソラに行かなきゃスポンサーに申し訳が立たないよ」

【仙川郁】
そこらへんの契約とかについては一応きちんとしてます、この子

【巫堂あすか】
「おなかちゃんのリベンジを勝利に導くためにもハルソラかなぁ、いちおう代理参加だし」

【鹿籠鹿乃】
「じゃあボクもハルソラで。一人は寂しいもんね」

【ミレイ】
「デハ案内スルヨ、よい物語をきけそうだし。一度舞をしてみたいしね」

【GM】
というわけでこの宿屋オーロラ亭でみんなは一泊して翌日ミレイさんの案内で南方に旅立つのであった。

【小中光】
「あー、そうかお話が通貨代わりだったわね」

【鹿籠鹿乃】
美容のために早寝早起きしてます

【仙川郁】
創作メモに肉付けしてます

【仙川郁】
「なんかこの作品、あまりハルソラに関係ない気もするけど‥‥まあ、行ってみて絡められそうな点があれば万歳ってことでいいか」

【GM】
では次のシーンにいきます。

【鹿籠鹿乃】
「すごい、キレイ」

【巫堂あすか】
「これは月光洞の薄暗さにマッチしてとてもきれい…」

【GM】
それでは一行はミレイさんが木炭自動車を借りて、多分光ちゃんと交代しながらひたすら南下します。

【ミレイ】
「ここまだ学園の敷地の中ネ」

【仙川郁】
「めっちゃ広いんだね」

【小中光】
「昔(*16)に比べるとエンジンが安定している分楽になったわね」

【鹿籠鹿乃】
背景にしながら自撮りしてます

【GM】
ミレイの話によるとSGゲートから南に500kmぐらいまでは学園だそうです。

【巫堂あすか】
「とってあげるよー!カオルさんもおなかちゃんも!」
わちゃわちゃ

【鹿籠鹿乃】
「みんなで撮ろう!」

【仙川郁】
「じゃあ僕のカメラで撮ってあげるね!タイマーがあるからみんな入れるよ!」

【GM】
ミレイが指で指し示すと、そこは馬人に騎乗してまさに人馬一体となったヘヴィファイト同好会有志による騎士団の人々が!

【鹿籠鹿乃】
敵対してますか?

【仙川郁】
「上半身が2つあるケンタウロスみたい、おもしろーい」
写真ぱしゃぱしゃ

【GM】
鹿乃は交渉を簡単値7でどうぞ

【鹿籠鹿乃】
交渉:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,3,1)

【GM】
そうすると騎士たちは手を振ってくれます。概ね友好的で彼らは縞牛という牛を飼うカウボーイのようです。

【鹿籠鹿乃】
敵対してないならファンサします

【ミレイ】
「アノヒトタチ、タマニ日曜肉ヤク、おいしい」

【GM】
では鹿乃は女装同好会簡単値7でどうぞ

【鹿籠鹿乃】
女装同好会:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,2,2)

【GM】
では鹿乃のファンが二人増えたw

【鹿籠鹿乃】
名刺を数枚渡します

【鹿籠鹿乃】
「うぃあ☆じゃすに来てね!」

【騎士】
「今度学園に戻ったら是非ともお伺いしますね!」

【騎士】
「でもここから先はたまに危険な物がでますのでお気をつけて」

【GM】
そんなこんなで先へ進む。

【GM】
流石に数時間運転して薪を詰め替えるとミレイさんが少し疲れた様子。光は運転を代わりますか?

【仙川郁】
「あー、これだけ広いとぶつかるものもなさそうだから、ちょっと練習してみたいなぁ」

【GM】
では郁が練習かてら運転してみましょう

【仙川郁】
はーい

【GM】
では機敏簡単値7でどうぞ

【仙川郁】
機敏:【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値12以下)(各ダイス目:5,5,4)

【仙川郁】
がっくんがっくん。
「うわぁぁぁぁ!」
ノッキングしてます

【GM】
まぁ、失敗度2なので他の人が寝れない程度ですみます。

【鹿籠鹿乃】
「ぐっ、ごっ、がっ」

【巫堂あすか】
「ひゃっほう!めっちゃはねる!」

【仙川郁】
「わぁん、光さん、やっぱり代わってー」

【小中光】
「郁さん大丈夫。ごめん、代わるよ」

【GM】
では全員感性簡単値4か偵察系技能で簡単値7

【仙川郁】
感性:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:5,5,3)

【小中光】
探検部は偵察でOK?

【鹿籠鹿乃】
感性:【3d6】を振りました。結果は「12」失敗です。(成功値11以下)(各ダイス目:5,5,2)

【GM】
OK

【小中光】
探検部:【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値11以下)(各ダイス目:6,5,3)

【GM】
すると郁は森の中からとんでもないものが向かっていることを知った!

【仙川郁】
「みんな、気をつけて! 森のほう!」

【鹿籠鹿乃】
「みんな、ボクのうしろに隠れて」

【巫堂あすか】
「妖狐?!」

【仙川郁】
「やり過ごせればそれに越したことはないけど‥‥」

【狐】
「ぐぎゃわぁぁぁん」

【巫堂あすか】
「デジタルサモン!ヒャクジョウタヌキ!…だめかスマホ召喚できない!」

【仙川郁】
「って、狙われてる!?」

【GM】
というわけで1.車でダッシュ、2.たたかう 3.車から降りてかくれる 4.トド

【鹿籠鹿乃】
かわいさアピールでボクにタゲ向けれますか?

【GM】
それは可能かもしれません>鹿乃

【鹿籠鹿乃】
じゃあ可愛さアピールで目を引きます

【GM】
それでは演劇部で簡単値5でどうぞ

【鹿籠鹿乃】
孝なので同志のみんなを守るため蓬莱パワー使っていいですか?

【GM】
OK

【鹿籠鹿乃】
演劇部(目的):【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,5,2)

【鹿籠鹿乃】
「た、食べるならこの可愛いボクがいいんじゃないかな!」

【GM】
では狐の視線は鹿乃に釘ツケだ!

【仙川郁】
2になるのかな、久しぶりにしゅるしゅると腕を伸ばして口の周りをぐるぐる巻きにして開けないようにします

【GM】
郁は性愛研で簡単値1か、器用で簡単値4か好きな方を選んでください。

【仙川郁】
性愛研:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:4,4,4)

【GM】
そしてその間に郁の腕が狐を亀甲縛りに。

【仙川郁】
「はーい、一丁上がり!」

【小中光】
一応射撃準備はしておきます

【GM】
光は射撃を簡単値7でしてもいいし、車で狐を引いてもいい。

【鹿籠鹿乃】
狐に敵対してる感じはありますか?

【GM】
では鹿乃は感性簡単値7でどうぞ

【鹿籠鹿乃】
感性:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,5,2)

【GM】
では野生的な妖狐はもういやんな顔になってます。

【小中光】
では、それを撃とうとしてます

【巫堂あすか】
「敵対心はなさそうだねよしよーし」

【巫堂あすか】
あやかし系ならdddの知識活かして対話を試みれないかな?

【GM】
ではDDDで簡単値3でどうぞ

【鹿籠鹿乃】
「この狐さん反省してるみたい」

【小中光】
「成程…では、弾もタダじゃないし…」
狙いを解きます

【仙川郁】
じゃあ片腕戻して、なでなでしてみます

【仙川郁】
性愛研のフィンガーテクでなでなでw

【GM】
性愛研なら流石に簡単値1だとおもう(異種族すぎる)

【仙川郁】
性愛研:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,2,2)

【仙川郁】
「ふふふ、あやかしすら骨抜きにする僕のフィンガーテクを見よ!」

【巫堂あすか】
「魔王様に嫁ぐためにはこの位の交渉事は!」
と魔王様への忠誠でパワー使います

【GM】
OK

【巫堂あすか】
その前にフィンガーテクで陥落されてるW

【GM】
同時なのでDDDもやってください。

【巫堂あすか】
DDD★:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:3,3,1)

【GM】
では二人の合わせ技で無事狐は眷属になりました。今後あすかと郁の道具扱いです。

【巫堂あすか】
墓穴が怖いぜW

【巫堂あすか】
「よろしくね!狐くん!」

【鹿籠鹿乃】
「この子もまたかわいいね」一緒に自撮り

【仙川郁】
「いぇーい。あすかくん、支配のために名前つけちゃってよ」

【GM】
狐はほどよく猫ぐらいの大きさに縮まって車に収まります。

【仙川郁】
でもって、「名前の掟ってものがあってね‥‥」とミレイさんにお話します

【小中光】
「このあたりで妖狐…まさか、アレ(*17)の眷属じゃないわよね」

【狐】
「こーん」

【ミレイ】
「名前には呪力がアルネ」

【巫堂あすか】
「名前かぁ…」
雄雌どっちです?

【GM】
この子オス。

【仙川郁】
念のため尻尾を数えておこうw>アレの眷属

【仙川郁】
※九尾の狐と面識があるので、そういう発想になるのも不自然ではありません(*18)

【GM】
2本ですね。

【小中光】
「いえね、聞いたことがあるのよ…数千年物の九尾がガンダーラに現れたって」

【GM】
まぁ、今のところは関係なさそうにみえます。

【仙川郁】
「光さん、僕、そいつに会ったことがあるよ。で、この子の尻尾、2本あるんだけど」

【巫堂あすか】
うーん「ヤジロウ」でどうだろ、岐阜県に住む妖狐だよ

【鹿籠鹿乃】
「ボクはセトがいいかなぁ、瀬戸大橋がかかったから」

【小中光】
「あのBBAの元眷属?…でも支配できてるのよね?」

【仙川郁】
「眷属かどうかはわからないよ、尻尾2本あるのは確かだけど」

【仙川郁】
「尻尾2本だからヤジロウはちょうどいいと思うよ!」

【ミレイ】
「セト・ヤジロウ?」

【巫堂あすか】
いいね!フルネーム!

【鹿籠鹿乃】
フルネームできちゃった

【巫堂あすか】
強そうだW

【仙川郁】
多分世界で初めて姓名のある狐w

【GM】
というところでシーンエンドです。

【GM】
途中のドライブインで一泊して次の日の夕方。丸々13時間ぐらいの運転を経てついに海が見えてきました。

【仙川郁】
「ミレイさん、運転ありがとね」

【鹿籠鹿乃】
「ありがとね」ハグする

【巫堂あすか】
「おつかれさまー!」

【巫堂あすか】
「おなかちゃんもおつかれさまー!!」

【GM】
遠くに見えるは上弦の海。その岸辺には波止場が開かれて、多数の現地民の牛車や馬車、生徒の木炭自動車が集まっている。

【仙川郁】
「この航路を開いたのは海洋冒険部のホバークラフト(*19)なんだってさ」

【GM】
ここだけは港湾委員会と探検部を兼務した専門の生徒が、海洋冒険部のホバークラフト船の運航に当たっているようだ。

【仙川郁】
「うげっ、遥先輩!?」

【天野遥】
「ようこそ、上弦の波止場へ」と海洋冒険部の指揮官が挨拶しにくる。そして郁をみて固まる。

【鹿籠鹿乃】
「こんにちは、かわいくてかわいい鹿籠 鹿乃です!」名刺を配る

【天野遥】
「あ、ありがとう」きょとんとした顔で。

【小中光】
「あー、どうもどうも今日は探検部の小中でーす」
彼の嫁(*20)の自称親友

【仙川郁】
「かのたん、この人自分の奥さん以外目に入らない人だから」

【小中光】
「あすかちゃん、ありがとー」

【天野遥】
「実は虹のたもとからのエネルギー周波数が上がっているという報告があってね、今データを取っているところだ」

【仙川郁】
「それネタに使えそう! 遥先輩、それってどういう状況?」

【天野遥】
「あー、云々かんぬんで独標との孔が。って郁はなんで海を渡るんだ?」

【仙川郁】
「次回作の取材でーす☆」

【仙川郁】
思いっきりイヤな顔しそうだなぁ、遥先輩w>次回作

【天野遥】
「ま、残念ながら俺は今君を止める権利はない」
と肩をすくめます。

【仙川郁】
「ハルカやソラは出さないから安心して☆」

【巫堂あすか】
「まっすぐな虹ってすごいなぁ…虹の袂ってことは虹に触れちゃったり?」

【天野遥】
「あの虹の中の温度は約3万度だぞ、大抵のものは蒸発する」

【巫堂あすか】
「うは…さんまんど…」

【天野遥】
「しかし、こんなところまで帆走人が来るとはね。珍しい」とミレイを見て言います。

【鹿籠鹿乃】
「………嫌らしい目?」

【仙川郁】
「帆走人?」ときょとんとしてミレイさんを振り返る

【鹿籠鹿乃】
ミレイの前に立ちます

【ミレイ】
「鹿乃。ありがとう大丈夫」とミレイは鹿乃の手をしっとりと手に取って、感謝の意を告げつつ安心させます。

【仙川郁】
「あー。ゆーたろゆーたろ、ティアちゃんにゆーたろ♪」

【仙川郁】
そっぽ向いて歌ってます

【天野遥】
「なっ!? 俺はいつだって嫁一筋だ!!」

【小中光】
「と、被告は申しておりました…離婚訴訟なら証人になるからね、ティアちゃん」

【天野遥】
「ハイハイ、光さんのそれはもういつものことだから」

【鹿籠鹿乃】
「これだからおとこの人って…」じとー

【鹿籠鹿乃】
「ミレイちゃんは可愛いんだから気を付けないとだめだよ」

【ミレイ】
「私たち緑衣人の人は帆走人イウ」

【GM】
光は昔行ったことがありますが、北の方に住んでる現地民ですね>帆走人

【GM】
比較的都市国家規模の文明を作っていて、幾つもの都市で美的感覚が近いので交流はあります。

【ミレイ】
「では船ノロウ!」

【巫堂あすか】
「よーし!出港!!」

【GM】
(しかし、この男の人って言う人も。護られる人もみんな男性なのである)

【鹿籠鹿乃】
(確かに)

【仙川郁】
つーかこの場で女性っておなかちゃんだけw

【GM】
上弦の海にかかる虹が美しい。

【GM】
暗い水の中にも異なる生態系が存在し、ある種の共生を成し遂げてるらしい。

【鹿籠鹿乃】
「あすかちゃん、一緒に写真撮ろう?」

【巫堂あすか】
虹をバックに
「いぇー❤」

【鹿籠鹿乃】
少し震えながらあすかちゃんに抱き着いてる

【GM】
ではラブコメ技能で簡単値9か器用で簡単値5でどうぞ>写真

【GM】
うまくとれるかなー?

【巫堂あすか】
器用3だWWW

【鹿籠鹿乃】
器用:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:3,3,1)

【巫堂あすか】
かのたん器用だー

【GM】
かわいくとれましたっ!

【鹿籠鹿乃】
実は全体的にステータス高いのだ

【仙川郁】
徹夜明けだから船酔いしてるかもw

【鹿籠鹿乃】
その代わりにかわいくなくなるとステータス-2 の縛りつけました

【GM】
そんなこんなで対岸に1日かけて到着します。

【GM】
すでに片道4日目である。

【巫堂あすか】
「あとで写真送ってね♪」

【鹿籠鹿乃】
「うん♪」キャッキャ

【GM】
この辺まで来ると、随分と人もおらず。学園生徒などまず居ない領域になります。

【巫堂あすか】
「もう4日も旅してるけど、地上はちょびっとしか時間たってないんだよねぇ」

【鹿籠鹿乃】
(誰もいない………、一人になるの、怖いな)

【GM】
1世紀近く前に、当時の学園が高原の彼方まで掃討したものの、近年は人手不足で管理は行き届いていません。

【GM】
(SGからここ、もう1000km近く南ぞい)

【鹿籠鹿乃】
震えてる

【巫堂あすか】
「大丈夫?」
すすすっと横につく

【ミレイ】
「実はうちの街の人。誰もハルソラいったことない。鹿乃ダイジョブ?」

【鹿籠鹿乃】
「えっ、あっ、ボクはいつも可愛いよ!?」

【GM】
さて高原に登るために坂道をゆるゆる上がってくるのですが。

【とーじの会長のPL】
我ながら無謀な作戦じゃったのう

【GM】
段々寒くなってきます。

【仙川郁】
バッグから予備のブレザーを出して、
「ミレイさん、着る?」

【巫堂あすか】
「でも交易続いてるからそれなりに……ってさむぅ!」
かのたんに抱き着く

【鹿籠鹿乃】
衣裳が入ったキャリーバックもってるので防寒着出せますか?

【ミレイ】
「あ、アリガト」

【GM】
ミレイは寒そうです。

【GM】
では鹿乃は器用で簡単値5でどうぞ

【鹿籠鹿乃】
器用:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:4,4,1)

【鹿籠鹿乃】
皆に厚手の服を配ります

【GM】
遠くには巨人がまるで凍り付いて石になったような像が300mぐらいの大きさで見えます。

【仙川郁】
「スラックス持って来ればよかった‥‥ミニスカしかないや」

【GM】
では鹿乃の活躍で健康ロールは勘弁してあげましょう

【仙川郁】
「かのたん、ありがとー!」

【鹿籠鹿乃】
「おしゃれは我慢だけど、ボクの防寒着はおしゃれだからね」

【GM】
シークレットダイス【3d6】を振りました。結果は「4」です。(各ダイス目:2,1,1)

【巫堂あすか】
「男の娘だからね…寒さには…やっぱり寒い!!!かのたんありがとー!」

【GM】
あー、みんな運がよかった。

【巫堂あすか】
瀬戸弥次郎を大きくしてみんなでくるまろう

【仙川郁】
それいい! もっふもふ~♪

【GM】
まさかみんなの運より低い目がでるとは

【仙川郁】
(あ、僕の運、0‥‥)

【GM】
というわけでもふもふのおかげか防寒着がいるほど寒いせいか。

【GM】
なんとかみんなはさらに一日かけてハルソラまで来ることに成功したのでした。

【鹿籠鹿乃】
「もこもこのみんなも可愛いね!」

【仙川郁】
「くちゅん!」←運0なので風邪ひいたっぽい

【GM】
高原の中の盆地のような場所にでます。

【鹿籠鹿乃】
「やっとついたぁ」

【GM】
そこにはハルソラ藩王国という石碑が刻まれています。すでに数十年の時がたっているようです。

【巫堂あすか】
「ここが『遥かなる空』の舞台…」

【仙川郁】
「まあ、僕が書いたほうが先なんだけどね」

【GM】
滝と湖の奥には白壁の街と城があります。後何故か空港があります。

【巫堂あすか】
「書いたほうが先…?!?!?!」

【仙川郁】
「うん、僕が作品を書いたときにはまだここはなかったんだよ」

【とーじの会長のPL】
「複葉機研が運用してるのかな?」

【巫堂あすか】
「こう、翼竜が飛行場に降り立ったらかっこいいねぇ」

【兵士?】
「何者?」※二足歩行のハムスターの画像が表示される

【鹿籠鹿乃】
「ハム次郎! ハム次郎じゃないか!」

【巫堂あすか】
「なんかでっかいハムスター!!!」

【兵士?】
「ぼくは春空・公人。藩王国の守衛だぞ!」

【兵士?】
なんか日本語が明後日の方向に歪んでるくさいですね。

【鹿籠鹿乃】
(大きいハムスタァ、もふもふでかわいいなぁ)

【兵士?】
一応言語がわかる。相手はハムスターだけど。

【仙川郁】
「僕はカオル。緑衣人だよ。ハルカ皇子の‥‥えーと、なんて言えばいいのかなぁ。作者と言うか、親と言うか‥‥」

【小中光】
「帝都に居そうなやつだな」

【鹿籠鹿乃】
「可愛いボクに免じて通してくれないかな?」

【兵士?】
では鹿乃は演劇部で簡単値5でどうぞ

【兵士?】
郁の方は少しまってね。

【仙川郁】
はーい

【鹿籠鹿乃】
演劇部(目的):【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値10以下)(各ダイス目:6,2,1)

【鹿籠鹿乃】
「ボクの可愛さはハムスターにも通じる」

【兵士?】
「ふ、ふむ。確かにかわいい。そして女神カオルもかわいい、かわいいは正義。なので通す」

【鹿籠鹿乃】
あ、演劇部レベルアップ判定できるのでしていいですか?

【兵士?】
と公人の目がぐるぐるして一行は街の中を通り城に通されます。

【兵士?】
どぞぞー

【小中光】
「あなた、女神になってたの?」

【仙川郁】
「ううん、僕知らないよ。まあ作者だから神格化されてる可能性は確かにあるけど」

【兵士?】
街を見ると神殿には色んな神々の像が適当にたってます。ある意味神社ぽい。創造主カオルとか永遠の少女王ユカリンとか。

【GM】
まぁ、でも流石に数十年立ったので街として落ち着いて普通に焼き栗屋さんとか屋台とか立ち並んでます。

【仙川郁】
「自分の像って、なんだかくすぐったいね」

【GM】
ちなみにもふもふの獣人が多いのである意味かわいい。

【鹿籠鹿乃】
「か、可愛いの町だ」

【兵士?】
「ここで待たれよ。ハルカ様とソラ様が来られる」

【鹿籠鹿乃】
「………誰?」

【仙川郁】
「ここの藩王と、その側近No.1で‥‥愛人、って言っていいのかな?」

【巫堂あすか】
「禁断の純愛ですよね…(ジュル」

【小中光】
「本人たちがまだ存命とはね」

【GM】
そして和室に通されます。

【ソラ】
「よくぞお越しに」

【仙川郁】
(応石獣だから寿命はないってことでいいのかな?)

【GM】
と天野さんに似た美青年と別のクールなイケメンが現れます。

【仙川郁】
「ハルカ、ソラ、久しぶり!」

【巫堂あすか】
「うわっ本物!!!」

【鹿籠鹿乃】
(よくわからないのでオロオロしてる)

【ソラ】
「カオル様と一緒の三人は、そこの美しい侍女殿と龍人の少女はカオル様の側仕えですか?」

【ソラ】
鹿乃的にはなにがなんだかです。

【鹿籠鹿乃】
「あっ、えっ、あっ、あの」

【仙川郁】
「あ、違うよ。お友達、だよ。同じ学園生徒だから側仕えだのなんだのなんてナシ!」

【鹿籠鹿乃】
「えっ、せ、仙川様って呼んだほうがいいの、かな」

【仙川郁】
「あははー、かのたん、お友達なんだからそんなのナシ! カオルでいいってばさ」

【鹿籠鹿乃】
「う、うん、カオルン」オロオロ

【ソラ】
「なるほど。失礼、我らはこの地を治める応石獣の化身ハルカとソラだ」

【ハルカ】
「前に天野殿が仕事で来られて歓待したのですが、とても不思議な顔をされてましたよ」

【仙川郁】
「ああ、そっくりだもんね。それで航空部や海洋冒険部ともめたんだよね‥‥僕にしてみればただの偶然なんだけどさ」

【ミレイ】
「カオルと鹿乃。すごい人?」

【鹿籠鹿乃】
「すごい可愛い人ではあるけど」

【ミレイ】
「凄いカワイイスゴイ」

【鹿籠鹿乃】
「ヤッタ―」

【仙川郁】
「で、さ。今回は次回作の取材と、あとここで採れてるっていう美容液の件で来たんだけど」

【ソラ】
「・・・、ところで今回は遊びに来られたので?」

【ソラ】
「ああ、あの美容液ですか」と瓶を持ってくる。

【仙川郁】
「これってここでしか採れないの?」

【ソラ】
「いや、実はこれは交易で入手したんだがうちの街の人間や獣人には不要らしくてな。この前豆縞の店員が来たので売ったんだ」

【ソラ】
「まだ何本かあるからそれは全部譲ろう」

【仙川郁】
「ありがと! で、採れるのはどこなの?」

【鹿籠鹿乃】
「あのぉ、タダでもらうのは忍びないから、ボクになにかできることはないかな?」

【巫堂あすか】
「地上ではすごい人気なんですよ!そうですか…ここで採れるわけじゃないんですね」

【仙川郁】
「販路が確立できればwin-winだよね。ね、光さん」

【仙川郁】
「中継地点としてここにもお金が落ちるしさ」

【小中光】
「豆縞がどう出るかね」

【ソラ】
「そう、そういえばその時の商人は香油と引き換えに塩とコレを渡したのだ」

【GM】
さてでは、交渉で簡単値4か、何か意図を図るような技能で簡単値7でどうぞ

【鹿籠鹿乃】
交渉:【3d6】を振りました。結果は「13」失敗です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,5,2)

【仙川郁】
漫研で表情を読むのはOKですか?

【巫堂あすか】
塩ってことは内陸かぁ

【GM】
OK

【仙川郁】
漫研:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,5,1)

【小中光】
予算委員会会計監査局:【3d6】を振りました。結果は「14」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:6,5,3)

【GM】
ソラの話だとこの辺では香油がとれるんだそうな。

【巫堂あすか】
交渉:【3d6】を振りました。結果は「10」失敗です。(成功値9以下)(各ダイス目:4,4,2)

【鹿籠鹿乃】
あすかたんナカーマ

【GM】
では光と郁はどうもミレイと同じような帆走人が商品として持ってきたらしいことに気づく。

【ソラ】
「その時の女の名前はウルスラだった」

【仙川郁】
「あちゃー。ミレイさんの故郷に行ったほうがよかったのかな」

【ミレイ】
「でもワタシその液シラナイネ。これを手がかりにすればミツカルカモ」

【仙川郁】
「ウルスラさんってのは知ってる?」

【ミレイ】
「名前だけは。うちの隣の町の商人」

【ミレイ】
「最近隣の町、どこかと付き合ってるきく」

【GM】
というところで今回のシナリオはいったんおしまいです。

【鹿籠鹿乃】
謎が謎をよぶー

【小中光】
お疲れ様でした

【仙川郁】
お疲れ様でした~。次は帆走人の街かな

【GM】
謎の美容成分の行方は何処なのか、月光洞で何が起こっているのか。学園生徒はすべすべになるのか!

【GM】
乞うご期待!

【巫堂あすか】
「これは豆縞を出し抜けば魔王様も喜ぶ?」

【小中光】
「そりゃあ、地獄の沙汰も金次第というから喜ぶんじゃないの?」

【鹿籠鹿乃】
お疲れ様でしたー

【巫堂あすか】
おつかれさまでしたー
前後編だった!

【GM】
豆縞、他の現地人、そして獣。学園アドベンチャーは続く。

【仙川郁】
先に販路を確立してしまえば豆縞だって口を出せないと思うの

【GM】
話としては後半はありますが他のキャラやプレイヤーでも楽しめます。今日はありがとうございましたー

【GM】
皆様久々の月光洞でしたが如何でしたでしょうか。

【鹿籠鹿乃】
おつかれさまでしたー

【仙川郁】
ハルソラとか懐かしーw

【巫堂あすか】
久しぶりだから舞台もすごい時間たってるのねW

【GM】
あれから数世代後ですね。

【仙川郁】
カオルが神様扱いされてるとは思わんかった

【GM】
まぁ、乃木神社や太宰府天満宮とかありますしね。

【GM】
鹿乃さんが情報量多くて大変じゃないかと心配してました。

【小中光】
あー、これはちゃんと帝国高原の方もまとめないと同人版新規の人が遊びづらくなる―(´;ω;`)ウッ…

【鹿籠鹿乃】
わからないなりにがんばりました!

【巫堂あすか】
期待ですで>おなかちゃん

【巫堂あすか】
キャラとしては知らないから要所要所しらないrpしてみた

【仙川郁】
ちょこちょこと説明台詞挟みましたw

【GM】
ありがとうー

【仙川郁】
なんせ作者だからwww

【GM】
わりかし、月光洞舞台にするとジャンルがSFとかファンタジーになるので背景画像とかもそれっぽくしてます。

【小中光】
うむ、ハルソラより南にまで進攻した左門無謀じゃったなぁ

【仙川郁】
ちなみに「遥かなる空」はこちら


【仙川郁】
ページのかなり下のほうにあります

【GM】
それでは今日はお疲れ様でした。またですよー。

【GM】
ノシシ

【巫堂あすか】
おつかれさまでしたー

【鹿籠鹿乃】
おつかれさまでしたー

【仙川郁】
お疲れ様でした~。おやすみなさーい



(*1)このGMのセッションはほぼ必ずこの時点で流れているBGMでスタートする
(*2)井上景久特務少佐。SS残党「井上機関」の指導者。50代男性ながら、その容姿は10代の美少女
(*3) 第153話 「『巫女になってしまった男』~驚愕!プレイボーイバニーは宇津帆に原典があった!~」参照
(*4) 第107話 「ハルソラ藩王国と失われた封神炉探索」参照
(*5) 第110話 「Boy meets girl?」参照
(*6)天野 遥。「遥かなる空」シリーズの主人公の1人ハルカ皇子に瓜二つであるため、いろいろな騒動に巻き込まれている
(*7)鼻の下を伸ばしている係員はあずかり知らぬことであるが、1名を除きこやつらそろって男であるw
(*8)『銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ』大原まりこ著。1984年ハヤカワ文庫JA
(*9)本当に書くかどうかは、神のみぞ知る……
(*10)相馬 左門。2021年度生徒会長で、月光洞進出を積極的に行ったタカ派
(*11)柚木 縁の別人格。 第062話 『旧大南帝国領冒険偵察行(仮)』にて月光洞大南帝国の正式帝位後継者資格を得たがそれを嫌がって逃走。帝国残党に捕らえられるが 第067話 『旧大南帝国領冒険偵察行・襲撃雁陀螺編』にて帝国家臣と共に皇女として独立を果たした
(*12)江戸川乱歩。『人間椅子』は1925年発表の短編。醜い容貌を持つ椅子職人が自らの造った高級椅子の中に身を潜ませ、そこに座る女性たちの感触を愉しみ、最後にその椅子の所有者となった若い女性作家に恋慕の情を募らせていく……という手紙がその女性作家に送られる
(*13)沼正三著。1956年から雑誌連載開始。遥か未来、日本人は人類ではなく類人猿であるという学説が認められ、旧日本人が人権を剥奪され家畜とされた社会を描く。人体改造や汚物愛好を含むマゾヒズム描写がこれでもかと詰め込まれているので、読むならそれなりの心構えが必要
(*14)シナリオ内でゆかりんの配下に椅子に改造された文官がいることが明らかにされたあと、PLたちは「椅子はゆかりんが座ったときにその匂いを嗅いでいる」というネタで盛り上がった。椅子「解せぬ」
(*15)あすかのPLはゆかりんのPLでもある
(*16) 第063話 『木炭自動車の道っ』参照
(*17)90年動乱直前の雨木生徒会において副会長として腕を振るった妖艶な美女、瓜生乙姫のこと。その正体は九尾の狐であり、現在は月光洞に身を潜ませて暗躍している
(*18) 第107話 参照
(*19) 第068話 『上弦の海を越えて』参照
(*20)北大路ティア。航空部所属。彼女の正体や遥とのなれそめは 第083話 『怨霊機神ストクの逆襲』参照

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最終更新:2025年01月06日 00:04