では、そろいましたので、本日のセッションをはじめさせていただきます。
【小村加代子】
【3d6】を振りました。結果は「13」です。(各ダイス目:6,4,3)
それぞれ3D6を2回振ってください。
【小村加代子】
【3d6】を振りました。結果は「7」です。(各ダイス目:4,2,1)
【巫堂あすか】
ログボ①:【3d6】を振りました。結果は「8」です。(各ダイス目:5,2,1)
【巫堂あすか】
ログボ②:【3d6】を振りました。結果は「16」です。(各ダイス目:6,5,5)
加代子は「転」の応石を入手しました。
【小中光】
【3d6】を振りました。結果は「9」です。(各ダイス目:4,4,1)
【小村加代子】
はーい
【小中光】
【3d6】を振りました。結果は「14」です。(各ダイス目:6,4,4)
あすかは「七」の応石を入手しました。
【小村加代子】
あ、溢れたので「呆」を捨てます
光は「山」の応石を入手しました。
応石削除、了解しました。
では、シナリオを開始します。
時は西暦2025年7月6日午後です。
今夜から明日未明にかけて、宇津帆島最大の祭祀「星祭り」の本祭が行われます。
【小村加代子】
「7/5で日本が滅びるとかいう話、どこ行っちゃったのかしらねw」
【巫堂あすか】
「あづいー」
アイス齧りながらスカートパタパタ
星祭り本祭では、北部にある弓美島に8人の巫女が渡り、この年の卦を占うことになっています。
【巫堂あすか】
「旧暦かもしれない!」>7月5日
村への出入りは禁止されていますが、夜には海上空港を開放して、弓美島を見物できるようにする、とのことです。
【巫堂あすか】
「上空から観れるってロマンティック!」
【巫堂あすか】
「飛べるわけじゃなかったw」
さて、現在皆さんは好きな所におりますが、学園の中のあちこちで騒ぎが起こっています。
【小村加代子】
「そう言えば今年の巫女ってどうなってんのかしら?」
どこに居てもわかるのですが、学園のいろいろな所に、明らかに人間ではない風体をした存在が現れています。
とりあえず、それぞれどこにいるかを宣言してください。
【巫堂あすか】
では、学食横丁でアイス齧りながらぶらぶらしてます
【小村加代子】
学食横丁で冷やし中華ずるずるしてます
【小中光】
弟の金で学食横町で豪遊中
では、学食横丁でも騒ぎが起こっています。
【小村加代子】
他人の金で食う焼き肉はうまいかー!
【小村加代子】
意訳:いっちょかみさせろw
ふと見ると、妙な姿をした背の高い「モノ」が歩いています。
【巫堂あすか】
「うわぁ…なに…でっかい」
アイスポロリ
【小村加代子】
「え? 何あれ?」
あるモノは木の葉でできた衣装を身にまとっていたり、古い着物だったり、豪華な金属でできた装束を着ていたりします。
(パートゥンとか、ニューギニアの先住民の服装とか、アフリカの祭りの衣装とか、そんなものを想像してください)
【小村加代子】
「‥‥コスプレ?」
【巫堂あすか】
「おおお!かっこいい!!」
【小中光】
「んん~ウマー」
気にしてるけどそれはそれとして焼肉堪能中
多くのモノは、頭の部分は仮面になっていますが、後頭部がありません。仮面だけが装束の上に鎮座しています。
モノたちは、学食横丁の屋台をのぞきこんだり、周りを囲む生徒たちに何かを言っていたりしています。
【小村加代子】
本当に後頭部がないのか、ちょっとブローチの針飛ばして確認します
【巫堂あすか】
悪魔系と親和性高いので近づいて目をキラキラさせてまじまじと
加代子がブローチを飛ばすと、仮面の後ろの空間をすり抜けます。どうやら後頭部というか、頭部そのものがなく、仮面が浮いているようです。
では、あすかが近くのモノに近づくと、それが振り返ります。
【小村加代子】
「あらら。じゃあ本体は仮面と衣装のどっちかね。仮面のほうが可能性高いかな」
【巫堂あすか】
「目がぴろぴろしている!」
まじまじ~
こんな形をした仮面を浮かべたモノが振り返ります。
【?】
「これはこれは。お嬢さん。こんにちは」
【小中光】
「お化けなんてないさ♪お化けなんて嘘さ♪」
気にしてるけど見てない振り
人間の発声器官とは少し違う声で話しかけてきます。
【巫堂あすか】
「しゃべった!こんにちは!」
仮面から声がしますか?
(金属音ぽいです)
仮面から声がします。
【巫堂あすか】
「おおおおーあなたは仮面が本体?触って良い?」
【?】
「どうぞどうぞ」
モノはしゃがみこんで、あすかに仮面を向けます。
【巫堂あすか】
「おおー」
ぺたぺた
触った感じは金属です。
【小村加代子】
便乗しよう
「星祭りに来たの?」
【?】
「私たちは、今宵行われる『祭』に参加するためにきました」
【巫堂あすか】
「へー?あなたはどこから来たの?…ってかよちゃんちっす」
【小村加代子】
「こんにちは、あすかくん」
【巫堂あすか】
「星祭りってこの世ならざるモノも参加するんだね!」
【?】
「申し遅れました。私は『導』(どう)と申します」
【小中光】
「……うまー」
スパイモードになって聞き耳を立てている
【小村加代子】
「‥‥もしかして‥‥あなたは如意片?」
【巫堂あすか】
「初めまして!巫堂あすか!魔王様のお嫁さん候補です!」
【小村加代子】
「あ、ごめんなさい。あたしは小村加代子、この学園の生徒よ」
【導】
「そうです。私たちは以前は『応石』と呼ばれていた存在です。現在では、『如意片』と呼ばれているらしいですね」
【巫堂あすか】
「如意片…って大昔に出た本物の応石?スマホのエミュレータ品でなくて?」
【導】
「はじめまして。みなさん」
【小村加代子】
「卦を占うために来たのね」
【導】
「そうです。遥かな過去に造られた、人の手助けをするためのモノたちです」
【巫堂あすか】
「おおおーこれがホンモノ…」
【導】
「ここの指導者が、今日は姿を見せても構わないと言われましたので、人と触れ合うために、仮の姿を作りました」
【小中光】
「…あんたたちはいかなくていいの?」
と如意片「水」と「剛」に聞いてみる
【小村加代子】
「そうなのね。だけど1つ忠告しておくわ。あなたたちが如意片だとわかると、悪しき意思を持つ者に狙われるかもしれないわ。早いうちに隠れておいたほうがいいと思う」
光の如意片は、今夜は時間をいただきたい、と言っています。
【巫堂あすか】
「指導者…?生徒会長?物理じゃなくそっちも剛腕か!」
【導】
「……それには及びません。ここの『委員会』という者たちが、我らを守ってくださるそうで」
【小村加代子】
「あなたたちも出たい?」”海”と”冷”に
加代子の如意片も時間が欲しいと言っています。
【小中光】
「まぁ、行ってらっしゃいとしか言えないわよね。うまー」
【導】
「我らは、人のために長年暮らしてきました。人と触れ合うことこそ、我らの本懐であり、存在意義でもあります」
【小村加代子】
「ん、わかったわ。でも委員会でも手が回りきらないことがあるかもしれない。これはあたしの勝手な意志だけど、あなたたちの護衛してもいいかしら?」
見回すと、風紀委員や巡回班が、それぞれの如意片たちのそばについています。
【巫堂あすか】
「人と触れ合う事が本懐…なるほど…魔王様もある意味行動理念似てるよねぇ」
【導】
「ご同行ですか。それはそれはかたじけない」
【小村加代子】
「あたしはこの子たちの所有者でもあるから、信用してもらってもいいわよ」と”海”と”冷”を見せます
【導】
「ほう。君らも(海と冷を見て)おりましたか。今夜が楽しみですな」
と、話していると、遠くの方で大きな爆発音が聞こえます。
【小村加代子】
「な、何!?」
背伸びしてそっちの方向を眺めます
【巫堂あすか】
「遅れてきた7月5日?(違)」
遠く恵比寿寮の方で、多くの木片が埃とともに舞い上がるのが見えます。
【小村加代子】
「あー、恵比寿寮ならいつものことね」
【導】
そこから、巨大な赤い物体が現れます。
【小村加代子】
「はぁ!? Tがお着換え‥‥ってわけじゃなさそうね!」
【小中光】
「恵比須寮?ダンジョンめいた区画があるというしそこから応石獣でも出てきた?」
【巫堂あすか】
「狂科?魔導書研?」
赤い物体に注目
赤い物体は、足が3本あり、胴体の高さが30mほどあり、上部に3本の腕があります。
腕には2振りのナタを持ち、ひとつの盾を持っています。
【巫堂あすか】
「むむむ?あれも如意片?」
仮面に聞く
【導】
「あれは……『鏖』(オウ)」
【小村加代子】
「うわー、字面からして悪役一直線ね。”みなごろし”って意味じゃない!」
【導】
「そのとおりです。かなり厄介な存在です」
【巫堂あすか】
「7月5日が遅れてきた!ゾクゾクするぅ!」
鏖は「あーる、あーる」という声を上げながら、恵比寿寮をぶっ壊して丘から委員会センターの方に向かっていきます。
【小村加代子】
ナタを持った腕の腱を東洋医学研で切り裂くことはできますか?
ここで光のスマホが鳴ります。
【巫堂あすか】
「究極〇人?」
まだ位置が遠いです。>加代子
【小中光】
「ああ、鏖殺って書いて皆ごろしって意味かーあれ」
【小村加代子】
(どっちかっていうと漢方がメインだから無理かもなー)
【小中光】
「ととらないと、ハイ小中です、」
【巫堂あすか】
(漢方の材料に如意片の一部を切り取ろうとするかよちゃん)
スマホにメールが来ています。「如意片『鏖』を入手せよ」。差出人は井上機関の幹部からです。
【小中光】
「…うっわー」
とても嫌そう
【小村加代子】
SSってかなりブラックだねー
鏖は、学食横丁から4㎞ほど先を歩いています。
【鏖】
「あーるぅ、あーるぅ」
【小村加代子】
「とにかく追ったほうがよさそうね。導さん、手伝ってくれる?」
【導】
「わかりました。私は人を導くのが仕事です。ご同行いたしましょう」
【小中光】
「でも、やらなきゃねー」
こういう時に愚弟はいないし
※小中ちゃんの指示で月光洞でバイト中
【小村加代子】
距離がある程度近くなったらスマホ応石「転」でこかそうとしてみます
【巫堂あすか】
「楽しそう♪うまくいけば魔王様に献上できるし!」
※スリルシーカー
では、シーンが変わります。各自蓬莱パワー+1です。
それでは、皆さんそれぞれの思惑を抱いたまま、学食横丁から移動します。
移動するには、徒歩か路面電車が使えます(他移動手段がありましたら、宣言してください)。
【巫堂あすか】
路面電車に一票!
【小中光】
ちなみに小中ちゃんRPG的にはタンクです
ワクチン効果で皆を庇えるし如意片『剛』があるので装甲高め
【小村加代子】
うーん、路面電車かな
【小中光】
じゃあ、電車で合流で
では、横丁から路面電車に飛び乗って、鏖が歩いていく方向に向かいます。
【小村加代子】
さっきも言ったけど、ある程度距離を詰められたらスマホ応石「転」でこかそうと試みます
導も乗ってきますが、導には胴体も無いようです。仮面と装束だけの存在と見られます。
路面電車は走り、中央校舎の方に向かいます。
【小村加代子】
応石獣だもん、そんなもんでしょ。と、気にしないw
鏖の巨体が委員会センターに迫り、大きな鉈が振り下ろされます。
【巫堂あすか】
興味深げに衣装めくって中を確認して潜り込む
【小村加代子】
「導さん、あいつの狙いが何かわかる?」
【巫堂あすか】
「ああっ!センターが!!」
あすかは導の衣装の中に潜り込みますが、そこには何もありません。
【巫堂あすか】
そして鏖の鉈を白羽取りする会長(違)
【巫堂あすか】
「おーからっぽ…」
【導】
「文字通りの事でしょう」
【小村加代子】
「こんなとこで転ばせたらかえって被害が出るわね。”冷”、出番よ!」
”鏖”の足を凍り付かせます
【小村加代子】
いや、可能なら全身のほうがいいかな
鏖の放った鉈は委員会センターの屋上で、見えない壁にぶつかります。そして、強烈な一撃を受けて、鏖は旧SS本部に叩きつけられます。
そこに路面電車が滑り込みます。
【小中光】
大丈夫、サイコガ◎ダムが暴れようが、連合艦隊が蘇って砲撃してこようが来週には復旧する
そして、加代子が「転」を使い、足の一本を転ばせると、鏖は地面に転がります。
【冷】
「いざ」
【小村加代子】
「会長の力かしら? 台風だって生身で叩き潰す人だもんね」
【小中光】
「殴りに行くよー」
【巫堂あすか】
「ホントに白羽どりしたぁ!」
小さな冷蔵庫の顔をした「冷」が飛び出し、辺りに冷気を放ちます。
【冷】
「ううむ。相手が大きすぎますな」
【巫堂あすか】
「でっかいデジタル悪魔ださないとだ」
鏖はゆっくりと立ち上がります。
【小村加代子】
鏖に駆け寄りながら、スマホ応石を”示”に交換します
【通りすがりの勢力未発達の台風怪獣】
「ホント、ここの会長はひどいやつフーン」
【巫堂あすか】
「いでよデジタルエチゼンクラゲ!鏖の上にのしかかって!」
【巫堂あすか】
起きる邪魔をしたい
では、皆さんは感性の簡単値7で判定してください。
【通りすがりの天野遥】
「お前らは南太平洋でのんびりしてろ!」
【小中光】
感性:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:5,3,1)
【巫堂あすか】
感性:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,3,3)
【小村加代子】
感性:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:6,4,1)
皆さんの背筋に悪寒が奔ります。この場にいるとまずいと、本能が叫んでいます。
【巫堂あすか】
「?!?!?!やばいよこれ!」
【小村加代子】
「あいつ、強力すぎるわ!」
【巫堂あすか】
「退散タイ産!!デジタルガルーダ!」
「退散タイ産!!デジタルロック鳥!」
ガルーダを呼んでみんなを運んで逃げたい
【小中光】
「(そりゃ、上が欲しがるわねー)」
では、あすかはDDD簡単値7で判定してください。
【巫堂あすか】
DDD★:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,4,1)
【巫堂あすか】
ロック鳥にしよう
「みんなのって!」
遅れそうな人は足でつかみます
では、鏖の股間の頭部がぐりんと動き、そこにある大きな目玉が発光したかと思うと、強烈な光線が発射されます。
その一撃を横目に、皆さんはロック鳥に乗って空に逃げます。
【巫堂あすか】
「下品だ!でも魔王軍に欲しい!」
紫色の光線は中央校舎を真っ二つにして、記念講堂をスライスし、学生会館からモスク辺りを刺し貫いていきます。
(効果音:み`ー)
【小村加代子】
「あらま‥‥でも、来週には直ってるのがこの学園よね」
【巫堂あすか】
「土木研優秀よね…」
【導】
「どうやら、あれには知能が無いようですね」
【小中光】
「本能だけ?」
【巫堂あすか】
「魂魄の魄だけ、みたいな感じ?」
【導】
「目的しかわかっていないというか。そんなところでしょうか」
【小村加代子】
「そして目的は皆殺し‥‥ほっとけないわよね」
【巫堂あすか】
「あるのは破壊衝動だけ…すてき…ゾクゾク」
【導】
「敵意に反応して、それに反撃するだけです。そして、文字通り『鏖』にしていく……」
【小村加代子】
「あすかくん、自分がターゲットでもそんなこと言える?w」
【巫堂あすか】
「仲良くなればいいのか!(違」
【導】
「しかし、ひとつだけわかっていることがあります」
【小村加代子】
「ん? 敵意に反応して?」
【導】
「あれの目的は、祭りに参加することです。目指すは、弓美島です」
【小中光】
「まぁ、暴れてる奴に好意は抱かないでしょー」
【導】
「そうです。敵意を向けると、それに反応します」
【巫堂あすか】
「んん?そうすると、受け入れてあげる事が解決の鍵?」
空から見ていると、軍事研の戦車が展開し、ぽんぽんと砲撃しています。
【巫堂あすか】
「あんなの逆効果!!」
それに対して、み‘っという音をたてて、光線が発射されます。
【小中光】
「ウルトラマンでやってた。怪獣は大きいだけで怪獣で存在自体が迷惑だって」
【小村加代子】
じゃあスマホ応石”示”で学防軍に対してのメッセージを空に示します。
「こいつは敵意に反応して反撃する。攻撃をやめなさい!」
では、加代子は交渉の簡単値3で判定してください。
【小村加代子】
「仁」でパワー1点使います
【小中光】
「とりあえず、島に誘導してあげれば被害は減るんじゃない?」
パワー了解です。
【小村加代子】
交渉:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:4,2,1)
【小村加代子】
あー、惜しかった!
では、迫っていた航空部の戦闘機が離脱していき、戦車も後退していきます。
【巫堂あすか】
ここはデカい敵意で誘導する?
鏖はゆっくりと中央校舎の横の道を歩いて行きます。
【小村加代子】
「反撃されたら思わぬ被害が出るわ。おとなしく歩かせておいたほうがいいと思う」
【巫堂あすか】
島に向かってるだけなら先々の避難勧告だけでよさそうね
【鏖】
「あーるぅ、あーるぅ」(ずしんずしん)
【小中光】
「(怪獣ものだとここで一般人や前線部隊が余計なことして状況を悪化させるのよね)」
では、光は運の簡単値5で判定してください。
【巫堂あすか】
「あの鳴き声…意味あったりしそう?」>仮面
【導】
「知能がありませんので、意味は成してはいないようです」
【巫堂あすか】
「なんかそれも可哀そうねぇ…泣きながら目的に向かうなんて赤ちゃんみたい」
光は判定をお願いします。
【小中光】
運:【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値6以下)(各ダイス目:5,5,4)
上から見ていると、貧乏御家人やハンマー遣いが攻撃しはじめるのが見えます。
【小村加代子】
さっきのメッセージをもう一度空に表示します
【小中光】
「あー、うん。暴れるのはやまないわね」
加代子は交渉の簡単値5で判定してください。
【小村加代子】
交渉:【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値11以下)(各ダイス目:6,6,2)
【小村加代子】
みーっ!
鏖の光線が学食横丁の天井をすれすれを通り過ぎて、新町の歯車ビルを寸断します。
【小村加代子】
「あのクソ御家人、”布”で縛り上げてやるわ!」
【巫堂あすか】
「ああああ!」
【巫堂あすか】
「ナニか気をそらさないと」
鏖は地上の敵を粉砕して、学食横丁を歩いて行きます。
どうやら、組織だった反撃は停止していますが、生徒の自発行動は止められないようです。
【小村加代子】
「クソ御家人はどーでもいいけど、鳴神さんは助けてあげたいわね」
【巫堂あすか】
弓美島まで何事もなく誘導したいけど…
【導】
「そうです──あれも、我々と同じ応石です」
【巫堂あすか】
「心が通じ合えばいいのね?」>導
【導】
「我々と同じように、石を持ちます。私の石は、今はこの仮面になっていますが」
【巫堂あすか】
「本体的なものががどこかにある?」
【導】
「その石を停止させれば、動きを止められます」
【巫堂あすか】
※とりあえず鏖に飛び乗ろうかと思ってた
【小村加代子】
「”志”で意志のありかを探してみるわ」
【小中光】
「停止させる方法?」
【巫堂あすか】
「あ、身体のどこかにあるのね!なら」
ロック鳥をちかづけてかよちゃんの探知をサポートしつつ飛び乗れる場所を探します
では、加代子は感性の簡単値7で判定してください。応石を使うので、+4修正です。
【小村加代子】
感性:【3d6】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,6,4)
探知できませんでした。
【小村加代子】
ぴえん
【巫堂あすか】
ダイス目がある意味空気を読んでるw
【巫堂あすか】
とりあえず鏖に飛び移れそうなポイントありませんか?
【小村加代子】
あ、感性上昇チェックです
上空から見ますが、鏖の上部には、口のような大きな穴が開いています。
上昇判定どうぞ。奇数が多かったら+1されます。
【小村加代子】
感性:【3d6】を振りました。結果は「10」です。(各ダイス目:5,3,2)
【小村加代子】
よし、上がった!
感性が1上がりました。ポイントは0に戻ります。
鏖の口のような部分は、何かの液体で満たされているようです。
【巫堂あすか】
「あそこ!に口が!」
大きさ的にはロック鳥で突っ込めそう?もっとちいさい?
ロック鳥だと、鳥の方が大きいです。
【小村加代子】
では靴と靴下を脱いでその液体の表面に降り立ちます。スーパーパワーで液体面に立てるので
【巫堂あすか】
液体…飛び降りるか
【小村加代子】
あたしの足はホビットなのですwww
【巫堂あすか】
※普段は剃ってます
では、あすかはDDD簡単値7で判定してください。ロック鳥を操作します。
【小村加代子】
剃っても1日で元に戻るのよw
【巫堂あすか】
DDD★:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,3,3)
【巫堂あすか】
「いっけー!」
では、鏖の口の部分に降りられるように操作できました。
【小村加代子】
「あすかくん、行くわよ! ていっ!」
加代子は液面に立てますが、他の人はどうしますか?
【小中光】
「ミクロの決死圏やるの?一寸法師?」
【小村加代子】
「沈むことはできないから一寸法師はムリね」
【巫堂あすか】
そのまま潜ってみます
導と冷は鳥の上で待機しています。
【小村加代子】
「そもそも害意持っちゃダメじゃん」
【小中光】
「消化されたくないので「水」に薄い膜を張ってもらうか」
そうすると摩擦がなくなって滑り落ちそうだけど
【巫堂あすか】
先の発言で赤ちゃんぽく感じてるあすかくんなのでそのまま潜ってみます
先の発言で鏖を赤ちゃんぽく感じてるあすかくんなのでそのまま潜ってみます
息が続くか?
光は「水」を使って、水の壁を作ります。水面には立てませんが、少し沈む程度で液面にいます。
【小村加代子】
じゃあもう一度「志」を使います。今度は自分の意志を伝えるために。
「あたしたちはあなたを害するつもりはない。このままおとなしく目的地に向かってくれない?」
では、あすかは健康の簡単値5で判定してください。
加代子は交渉の簡単値0で判定してください。応石を使うので+4修正です。
【巫堂あすか】
健康:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,3,3)
【小村加代子】
「仁」でパワー1点使います
あすかはぶくぶくと潜っていきます。
パワー了解です。
【小村加代子】
交渉:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,4,3)
では、加代子は鏖と精神接触しました。
言葉にはならない会話がなされ、鏖は動きを止めます。
【小村加代子】
「ねえ、あの島に行きたいんでしょ? だったらあたしたちは邪魔しないから、そっと向かってくれない?」
【小村加代子】
「あなたが暴れちゃうから、あたしたちも応戦しなきゃなくなるのよ」
あすかは鏖の胴体の下あたりに、光る石のようなものを見つけます。しかし、息が続きません。
【鏖】
「あーるぅ、あーるぅ……」
鏖は混乱しているようです。
【巫堂あすか】
「ぼがぼぼぼがぼ!(大丈夫だよ!)」
できるなら蓬莱パワーで耐えて石を抱きしめたい
【小村加代子】
「ね、他の如意片たちを見てみて。誰も暴れてないから、戦いは起こってないでしょ? あなたも同じよ」
自己の生まれた意義と、加代子の説得の板挟みされているようです。
【巫堂あすか】
無理なら浮上
あすかは健康の簡単値3で判定してください。
【小中光】
「(他の如意片の存在を同胞と意識しているのかな?)」
【小村加代子】
そっとしゃがんで水面をなだめるようになでなでします
【巫堂あすか】
「魔王国の国母になるのよ!!」
でパワー使います
何点使いますか?
【巫堂あすか】
2点
了解しました。
【巫堂あすか】
健康:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値23以下)(各ダイス目:6,4,3)
【巫堂あすか】
墓穴を恐れず気前よく!
あすかは息苦しさに耐えて、石をつかみます。
その時、鏖の攻撃衝動が高まるのを加代子は感じます。
【巫堂あすか】
逆効果ww
【鏖】
「あーるぅ! あーるぅ!」
【小村加代子】
「あすかくん! 何か持ってるなら離して逃げて!」
鏖は鉈と盾を前に向かって構えます。
【小中光】
仕方がないから、皆の盾になろう>ワクチン効果
【小村加代子】
「”鏖”! あの子はちょっと興味があっただけなのよ! あなたを害するつもりなんてないの! お願い、信じて!」
【巫堂あすか】
「(あ…気が遠く…)」
水中だと聞こえないような
あすかはDDD簡単値5で判定してください。
【巫堂あすか】
踏ん張り時なのでも一回パワー1点
パワー了解です。
【巫堂あすか】
DDD★:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:5,2,1)
では、あすかにも鏖の精神が伝わってきます。
【小村加代子】
「信じられないならこのままあたしを喰らっちゃってもいいわ! でもお願い、これ以上人を傷つけないで! それはあなた自身も傷つけることになるのよ!」
加代子とあすかはわかりますが、鏖は怯えています。
【巫堂あすか】
「(大丈夫だいじょうぶだよ…)」
ゴポゴポ…
【小村加代子】
「あたしを信じて。あたしたちはあなたを傷つけない。あなたを何事もなく島へ送りたいだけなのよ」
【巫堂あすか】
「(一緒にお祭りに行こう…仲間にも会えるよ…)」
【小村加代子】
もう一度しゃがんで、水面をなでなで
【小中光】
(これは私は悪役になって攻撃して、二人に庇わせて平和になる、泣いた赤鬼作戦するべき?)
鏖は鉈を振り下ろします。その衝撃で、加代子は振り落とされます(墓穴)。
【小村加代子】
あ、幸運でキャンセルします
【巫堂あすか】
※そろそろ気絶しそう
【小中光】
ワクチン効果で庇えない?
加代子は鏖の皮膚を伝って、地面にころりと落ちます。
※墓穴なのでかばえません。
では、幸運が発動します。
加代子は振り落とされそうになりますが、踏みとどまります。
鏖の放った鉈は地面をえぐります。
【小村加代子】
「ダメ! 誰も傷つけちゃダメ! それはあなた自身をも傷つけることになるのよ!」
では、あすかは健康の簡単値3で判定してください。
【巫堂あすか】
健康:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:4,2,1)
【巫堂あすか】
まだ耐えた!健康!
あすかは耐えています。
【小村加代子】
「自らが殺めた命は、いつか自分へ返ってくるのよ‥‥」
加代子が説得していると、鏖の腕や胴体に赤い糸がからみつきます。
【小中光】
「糸?」
【小村加代子】
仕事人時代に自分が殺した人々のことを思い返しています
鏖の恐怖が伝わってきます。
【巫堂あすか】
何か敵がいるんだね?
【小村加代子】
「え、もしかして後楽さん!?」
あすかは鮮明にわかりますが、鏖の足元に黒いセーラー服の少女がいるのがわかります。
赤い糸はどんどん増え、帯のようになります。
【巫堂あすか】
「あれが怖いんだね…大丈夫、守るよ!」
【小村加代子】
「後楽さん、やめて! この子は怯えているの! 弓美島に行きたいだけなのに、攻撃されるから怯えて反撃してるだけなの!」
【巫堂あすか】
加代子たちと連絡取れます?
【巫堂あすか】
って気づいてるか
【小村加代子】
ブローチの針で糸を切れます?
では、加代子は感性の簡単値5で判定してください。
【小中光】
「とはいえ、攻撃をする連中は止めないでしょうし」
【小村加代子】
感性:【3d6】を振りました。結果は「17」失敗です。(成功値10以下)(各ダイス目:6,6,5)
【小村加代子】
みぎゃー!
加代子の精神接続が切れます。
あすかは健康の簡単値0で判定してください。
【巫堂あすか】
健康:【3d6】を振りました。結果は「13」失敗です。(成功値10以下)(各ダイス目:6,6,1)
【巫堂あすか】
「ごぽぉ…」
気絶…
あすかは限界です。これ以上潜っていると気絶します。
【巫堂あすか】
ギリ行動できるなら
「ボクの中に逃げてこれる?」>鏖
なんなら魔王様の力も借りよう
では、時間が止まります。
【巫堂あすか】
墓穴など合わせて暴走して取り込まれるもよし!
【巫堂あすか】
覚悟決めた
加代子と光は時間が止まっているので動けません。
【巫堂あすか】
?魔王様?
液体の中に、白いスーツを着たはだしのおっさんが姿を現します。
【魔王】
「おやおや、こんなところで何をしているのかね?」
【魔王】
「そんなにもこちらに来たいのかね」
【巫堂あすか】
「この子可哀そうなんですよ、、ずっと怯えてて」
【魔王】
「なら、怯える真の意味を知ることだ。どうして、この獣が怯えているか」
【巫堂あすか】
「…?前の敵ではなく?」
【魔王】
「獣はただ怯えはしない。怯えるのは……相手が、こちらを傷つけるからだ。確実に」
【魔王】
「この身体は映し身にすぎない。これの正体は、今、君が持っているものだ」
【巫堂あすか】
「…!この子!」
【巫堂あすか】
ぐっと抱きしめて安心させてあげたい気持ちが溢れます
【魔王】
「さて、ここままでは地獄行きだから、サービスしてやろう」
【巫堂あすか】
「鏖…こっちにおいで!」
時間が動き出して、加代子の横に勢いよくあすかが浮上してきます。
【巫堂あすか】
「(まだ、早いですよね?魔王様がこっちに来たとき、味方をたくさん…!)」
【巫堂あすか】
「ぷはぁ!」
【小村加代子】
「あすかくん、大丈夫!?」
【巫堂あすか】
「鏖を…ちいさく、あるべき形に…!」
【導】
「──これは……真なる敵」
【巫堂あすか】
※新入生だから如意片とか概念把握してない
【小中光】
「真なる敵?」
導が加代子に告げ、指差します。
【小村加代子】
「敵?」
指差す方を見ると、一匹の赤い蜘蛛が鏖の腕から這い上がってきます。
※蜘蛛の大きさは、タラバガニくらいあります。
【巫堂あすか】
傷石?なんだっけ>蜘蛛
【小村加代子】
「あすかくん、これ見て! この子もこの姿に!」
と、自分の”海”を見せます
【小中光】
うん、そうだね。確かに敵だ。というか、守らないと
では、あすかはDDD簡単値3で判定してください。
【小村加代子】
「あの蜘蛛に触られると乗っ取られるかもしれないわよ!」
【巫堂あすか】
「…なれる?鏖?一緒に魔王様のとこにいこう?」
更に墓穴を恐れずパワーを1点
パワー了解です。
【巫堂あすか】
DDD★:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,3,1)
【小村加代子】
その間に無駄かもしれないけどブローチで蜘蛛を牽制します
【鏖】
では、ふっと鏖の姿が消え、皆さんは自販機横丁のそばに地面に立っています。
【小中光】
仕方がないから、蜘蛛を阻止しよう
地面におちた衝撃で、あすかの手から鏖の如意片が転がり落ちます。
【小村加代子】
あわてて拾います。蜘に取られてたまるか!
如意片は転がって、皆さんと蜘蛛の間で停まります(墓穴)
【巫堂あすか】
「ああ!」
【小中光】
これは奪いに行くしかないなぁ、ダッシュ
加代子は機敏の簡単値0で判定してください。
光も機敏の簡単値0で判定してください。
【小村加代子】
「仁」でパワー2点
【巫堂あすか】
「この子はお祭りに連れて行くんだ!」
叫びながらダッシュ
【小中光】
機敏:【3d6】を振りました。結果は「12」失敗です。(成功値7以下)(各ダイス目:6,4,2)
パワー了解です。
【小村加代子】
機敏:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:4,4,3)
では、加代子は如意片を拾い上げます。が、如意片に赤い糸が1本だけついています(前の墓穴)
蜘蛛が、前足の一本を「ちちち」とばかりに揺らしています。
【巫堂あすか】
「その子はお祭りに行きたいだけなんだよ!」
蜘蛛に向かって
【蜘蛛】
「あー、こんなヤバい石をどうしようってんだ?」
【小中光】
仕方がないから、クモを蹴りに行こう
【小村加代子】
その糸をつまんで引きちぎり、手芸部スキルで蜘蛛の前足におりぼん結びしてやりますw
【小中光】
「お前が言うなー>やばい」
【巫堂あすか】
「お祭りぐらい行かせてあげて!」
光は機敏の簡単値5で判定してください。
【小村加代子】
「弓美島に行かせてあげるのよ。この子だって如意片だもの、卦の占いに参加する資格はあるわ」
【小中光】
機敏:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,4,1)
では、蜘蛛は光に蹴り飛ばされて宙を舞います。
【蜘蛛】
「まぁ、いいか。呑まれる時に後悔することだな」
【巫堂あすか】
「てかキミも如意片でしょ?一緒に来ないの?」
【小中光】
「ううっ、私もハックされてないかなぁ」
蜘蛛は着地すると、つつっと影に消えていきます。
あたりは静かになっています。
【小村加代子】
メタ的に言えばこの子は字面が物騒なだけで別に傷石とかそんなんじゃない‥‥はず‥‥
加代子の手には鏖の如意片(白い碁石大の石)が残っています。
【巫堂あすか】
「一緒にお祭りにいけるね♪」
【小村加代子】
「‥‥(ちょっと葛藤。今は自分の手にあるけど、命を懸けてつかんだのはあすかくんだし‥‥うーん)」
【小村加代子】
※けち
怪物の姿を見失った、腕っぷしの強そうな面々が辺りをうろついています。
【巫堂あすか】
※メタ的にはお祭りでお別れすると思ってる
【小中光】
「応石自身に選ばせればいいんじゃないの?」
【小中光】
自分には来ないと確信してるので半ば他人事
【小村加代子】
「それもそっか。ねえ、あなたはあすかくんのところに行きたい? それともあたしと一緒にいる?」
如意片は加代子の手から転がり落ちて、ころころ転がって、北の方に向かっていきます。
【巫堂あすか】
「自分の足であるくって!えらい!」
【小村加代子】
「あ、どっちも選ばないのね。それもまた1つの選択だわ」
【小村加代子】
メタ的にはPCに持たせるには物騒すぎるしw
【小中光】
「(あれ?これ任務を達成するにはこいつを誘拐する必要があるのかな?)」
【巫堂あすか】
おなかちゃんに死亡フラグピコーン
【小村加代子】
1mぐらいになってナタのかわりにスポチャンの刀でも持ってれば生徒たちに攻撃されることもないんでないかな?w
石はころころと転がっていきます。
【巫堂あすか】
「元気だなぁ♪まってまってー」
【小村加代子】
念のためついて行きます
それを追う皆さんの後ろから、セーラー服の少女が静かについてきます。
【小中光】
「どんぐり?」
ころころ
【巫堂あすか】
「あなたもお祭りに?」>後ろに立つ少女
あすかの問いかけに、少女は黙っています。
石は転がり、宇津帆本町を抜けて、羽知那村へと向かっていきます。
【巫堂あすか】
「おだんごぱんさんどこいくの?♪」
※鏖をおいかけながら
石は本町と羽知那村を隔てる太鼓橋のところに転がり、そのまま橋を渡っていきます。
【小中光】
「あー私たちは阻止しなくていいの?橋の番人の人?」
【後楽那蜘夜】
「──そこまで」
【小村加代子】
「ルールじゃあたしたちが追えるのはここまでよね。後楽さん」
【小中光】
「あ、仕事はしっかりするのな」
【小村加代子】
「”蜘”はあの子にもう手を出さない?」
【導】
「橋を守りし者よ。あの者を許してやってほしい」
【巫堂あすか】
「ここまでしか行けないんだね?じゃあ鏖!がんばってねー!」
【導】
「この者らが、命を賭して守ったものだ」
【小村加代子】
「出さないって約束できるなら、あたしたちはここで引き上げるわ。できないのなら‥‥」
とブローチに視線を向けます
【後楽那蜘夜】
「わかりました──」
黒いセーラー服の少女は、導や冷が橋を渡るのを見送ります。
【巫堂あすか】
バイバーイと手を振ります
【導】
「では、また来年。お会いしようか」
【小村加代子】
「”海”、あんたも行くでしょ? ”鏖”を守ってやってね」
と「海」をポケットから出します
【小中光】
「(水たちに)お前たちも一緒に行けば?」
【巫堂あすか】
「途中で悪いきつねに食べられないようにね!」
海や水は、仮面をつけたポリネシア風装束の姿に変わり、導の後をついていきます。
【小村加代子】
「じゃあ、ね」
と橋に背を向けます
西日に照らされる道を、次々と仮面をつけた一団が歩いて行きます。
【巫堂あすか】
「鏖に化け方教えてあげてえ!」>導達に
彼らは橋を渡り、村へと消えていきます。
【小中光】
「…」
番人の様子を観察
こうなったら後楽さんの様子ぐらいしか持ち帰る手土産がない
橋守は、仮面の一団が通り過ぎるのを一礼しながら見送っています。仮面たちは、橋守の少女を避けて歩いていきます。
陽が沈み、辺りが薄暗くなっていきます。
【小村加代子】
「あたしたちも空港に行きましょ。早く行かないといい席取られちゃうわよ」
【小中光】
「ま、そうか」
【巫堂あすか】
「いえー!」
【巫堂あすか】
「さっき魔王様よんじゃったからなぁ、しまった一緒に見たかったのに」
と、三人が空港に向かっていく所で、カメラが引いて、スタッフロール!
お疲れ様でした。
【巫堂あすか】
お疲れさまでした!
【小村加代子】
お疲れ様でした~。今日はダイスに泣いたw
【巫堂あすか】
ある意味空気読んでたw
【小中光】
ううむ、上で動くキャラにしとけばよかったー
ううむ、情で動くキャラにしとけばよかったー
基本人でなしじゃからのう>小中ちゃん
リアル時間軸的には、今頃鏖の上でいろいろやってる頃ですね。
【巫堂あすか】
実利優先で突っ込んで事態を悪化させるのも、フックとしては面白いけど使いづらいよね~
【小村加代子】
まあ、なんていうか絵になるエンディングだったよねー
【巫堂あすか】
今年の卦はどうなるのか…
仮面の一団が歩いていく、というのが良いと思いまして。
【小村加代子】
なんか自分が”鏖”のママになってるような気がしてたwww
【巫堂あすか】
「鏖のママはボクだよ!」
【巫堂あすか】
いい絵面ですよね(*´ω`*)>仮面の一団
【小村加代子】
「しつけしてたのはあたしだもん」
では、今日はこの辺にいたしましょうか。
【巫堂あすか】
はーいおつかさまでしたー
【小村加代子】
はーい、お疲れ様でした!
お疲れ様でした。
【小中光】
お疲れ様でした。