【GM】
では、皆さまそろいましたので、始めさせていただきます。
なお今回は、残虐な描写や、トラウマに関する描写などがある可能性がありますので、ダメだと思いましたらその時には言ってください。
【GM】
時は西暦2024年1月6日。ところは宇津帆新町。
年はじめのイベントとして定着した「牛祭り」が行われる日です。
羽知那村や本町にある運河の水を抜き、そこに牛を放って、運河の掃除と無病息災を願う祭です。
【GM】
最終的には新町の目抜き通りを牛が走り、ゴールの布袋通、孔子廟前に牛が集められます。
皆さんは、めいめいに見物しに来ています(合流も可です)。
【一ノ瀬流水】
「ふう、なんとか昨日島に戻ってきたぜ」
【寂徒乱】
一番スピードが上がるあたりのカーブで見物してます
【一ノ瀬流水】
盛り上がりそうなところでナンパできそうな人を探してます。
【我如古眞実】
「血沸き肉躍る!はじける牛と漢たち!燃えちゃうねぇ!…で、どこが一番盛り上がるんだろ?」
さとりんと一緒に見物にきます
【甘城悠】
(旧島民が学園への憂さ晴らしに牛をけしかけるとか物騒な噂聞いていたんだけど平和?だな)
【
ミカ・中島】
「よし、実際の見回り警戒は担当部署の仕事だ。今日は計画通りになってるか見て回ることにしよう。どのみち学園側の仕事ではあるまい。」
【実況中継】
「さぁ、牛が放たれました! 先頭は、先だっての村内牛相撲で優勝した烈風丸。重さ1トンを越える猛牛だっ!」
【我如古眞実】
「1トンだって!」
【実況中継】
「牛の群れは本町を抜け、新町に入ってきた! 牛と一緒に走る生徒がおります! あっと、ひとり跳ね飛ばされた!」
【我如古眞実】
「あー!飛んでった!これは今年も外科研大忙しだねぇ」
【実況中継】
「牛は新十二階前を抜け、布袋通りに向かって……あ? あれは?」
【GM】
牛祭りを見物している人はわかりますが、交通整理をされて車も路面電車もいない路上に、一人の女生徒が蹲踞しているのが見えます。
【一ノ瀬流水】
「おい、アブナイっ!」
【GM】
黒いセーラー服を着た、長い黒髪の少女は、黒鞘の刀の柄に手をかけています。
【一ノ瀬流水】
「助け、いや、あの刀は!?」
【我如古眞実】
「…!まさか参加者?」
【GM】
そこに烈風丸が突進してきます!
【甘城悠】
「助けないと!…へ?」
【GM】
次の瞬間。烈風丸の半身がよろめきながら道端に倒れます。
血しぶきが路面を濡らします。
刀を納めた少女はニタリと笑います。
【我如古眞実】
「真っ二つ…!ってこのお祭りそれありだっけ?!」
【甘城悠】
「…えーと祭り的にこれはどうなんだ?島民の人たちの反応は?」
【GM】
牛の群れは少女の前でたたらを踏むように立ち止まります。
【実況中継】
「あ……えっと……」
【一ノ瀬流水】
「ふむ、あの刀さばきは・・・」
【GM】
見物人は皆あっけにとられています。
【寂徒乱】
「何っ、知っているのか流水」
【一ノ瀬流水】
GM、流派や技法を剣道部で考えることはできますか?>少女の
【
ミカ・中島】
「まずいな……これは。」生徒会の誰かに連絡とることはできますか。
【GM】
流水はわかります。少女は、同じ剣道部に所属する「後楽那蜘夜」です。
【一ノ瀬流水】
「広東人殿。あの刀さばきをする少女こそ宇津帆島が誇る後楽那蜘夜よ」
【GM】
少女は振り返り、ニタリと笑いながらビッと人々を指さします。
【一ノ瀬流水】
「正直俺もこの旧図書館の刀があってもあの猛攻に耐えられるか否か」
【一ノ瀬流水】
と珍しく腕を組んで感嘆します。
【GM】
すると、牛たちが猛然と吠え、囲みを越えたり、見物人席に次々に体当たりしていきます。
【我如古眞実】
「あれ?ちょっと危なくない?」
さとちゃんつれて安全地帯まで逃げます
【一ノ瀬流水】
「これは微力だなんだと言ってはられないな」GM、観客席の前に立って救護にあたります。
【
ミカ・中島】
「うわわわ、報告入れる暇もないのかよ!」と言いつつも騒動の中心に突っ込もうかと。
【GM】
牛の群れは牛追いの人の手を離れて、人を蹴散らし、暴れまわります。
【甘城悠】
「牛を囲みに戻せるか?やってみるさ!」
と駆けだそう
【GM】
皆さんや、他の生徒有志が混乱の収拾にあたり、1時間ほどで牛の群れを囲いに追い込むことができました。
【甘城悠】
応石「槌」で牛を殴り倒せないものかな
【GM】
では、皆さんは、感性の簡単値5で判定してください。
【我如古眞実】
感性:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:4,2,2)
【
ミカ・中島】
感性:【3d6】を振りました。結果は「14」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,6,2)
【寂徒乱】
感性:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:5,1,1)
【一ノ瀬流水】
感性:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,1,1)
【甘城悠】
感性:【3d6】を振りました。結果は「15」失敗です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,5,4)
【一ノ瀬流水】
さて、ようやく終わったと思ったら・・・?
【甘城悠】
私以外は成功かな
【GM】
成功した人は気づきました。牛たちの眼に、微かな赤い燐光のようなものが見えます。
【我如古眞実】
「…あれ?なんか牛の目が変よ?」
【一ノ瀬流水】
GM、なんか言語学研なり地球科学部なんぞで検討つくかな?>赤い目
【寂徒乱】
GM、燐光で目を光らせる牛の話を聞いたことがありますか>文芸部
【
ミカ・中島】
「おいおい。なんだって言うんだ……。」魔法的な何か、魔導書研究会でわかりませんかね?>GM
【GM】
生物発光系なので、地球科学部系では判然としません>流水
ミカは魔導書研簡単値7で判定してください。
文芸部では簡単値3になります。
【
ミカ・中島】
魔導書研:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:6,3,2)
【寂徒乱】
文芸部:【3d6】を振りました。結果は「13」失敗です。(成功値6以下)(各ダイス目:5,5,3)
【GM】
ミカは牛の眼を見ます。すると、赤い燐光がスッと走り、眼球の裏側に隠れるのが見えます。
その燐光の形は、まるで蜘蛛のようです。
【
ミカ・中島】
「!?魔法的なものかもしれんぞ!」近場に居るかもしれない顔見知りに声をかけます。たぶん一ノ瀬氏の可能性が高いかな。
【一ノ瀬流水】
「第一書記殿。流水はここにおりますよ」
【
ミカ・中島】
では流水にそれなりに情報共有しておきましょうか。
【我如古眞実】
さとちゃんを安全圏に移して叫んでいるミカ君に近づこう
「ミカ君!なんか牛さんにおかしい所が?」
【一ノ瀬流水】
「あれは剣道部の後楽那蜘夜が発端です。彼女は確か学園にあまりよい印象がなく、村への入り口を閉鎖しがちな生徒でした」
【
ミカ・中島】
「おう、かくかくしかじかよ。」とがにょ子にも共有しときましょうか。
【GM】
牛は囲みの中でのんべんだらりとしていますが、眼がじっと皆さんを見ています。
【
ミカ・中島】
「えーと、甘城氏に……誰だっけ。」と、残りにも共有しておきます。
【GM】
どこか人の目のようにも感じられるのが、薄気味悪いです。
【一ノ瀬流水】
ところで後楽那蜘夜さんは居場所わかりますか?
【一ノ瀬流水】
今回の事件の発端なので
【GM】
混乱の中、那蜘夜の姿は見失っています。
【
ミカ・中島】
「よくわからんが、いつ魔法をかけたんだ?」
【甘城悠】
「学園に被害はともかく祭りを壊すのは島民的に大丈夫なの?」
【寂徒乱】
自分は後楽を知ってないですよね?(新キャラなので
【我如古眞実】
「どなどなどーな…人間の目みたいでほんとに悲しそう」
牛と見つめあいながら
【寂徒乱】
知名度的なもので知ってる可能性ありますか?
【一ノ瀬流水】
「旧島民にとっては新町の人間は皆よそ者なのだという考えなのだろう」
【GM】
徒乱は文芸部簡単値5で判定してください。
【寂徒乱】
文芸部:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値8以下)(各ダイス目:3,3,1)
【寂徒乱】
おおっ、ダイス目が頑張った
【GM】
「羽知那村の門番」として後楽の事は知っています>徒乱
【寂徒乱】
あざます
【寂徒乱】
「物騒な奴だな羽知那村の門番…」
【GM】
学園生徒でありながら、黒のセーラー服を着ているということで、奇異の眼で見られています。
【一ノ瀬流水】
なるほど
【甘城悠】
「噂は本当だったんだなー」>旧島民が憂さ晴らしに牛をけしかけてくるという噂を聞いていた
【一ノ瀬流水】
ある程度目立つようであれば手下の特徴もあるので、後楽を探してもらいますね>GM
【GM】
牛と見つめあっている眞実は、牛の眼の裏から赤い燐光がすすっと這い出てきて、ぴっと自分の方に飛んでくるのに気づきます。
【一ノ瀬流水】
「ところでミカ。後楽はこの牛を操っているのか、憑依しているのか、それとも牛という概念になっているのか?」
【我如古眞実】
「きゃ!…」
どうなります?>GM
【
ミカ・中島】
「クソっ!誰かつながらないのか!」生徒会の誰かと連絡をつけようとします。>GM
【寂徒乱】
「ふむう…因習を持つ旧島民が憂さ晴らしに生徒を害する…そういうのもあるのか…」
【GM】
赤い燐光は眼鏡にあたって、すーっと流れ落ちていきます。
【我如古眞実】
「あ…眼鏡で止まった」
回収できますか?
【寂徒乱】
舞台の新ネタにいいかもと思って取材にいこうと決めました
【GM】
手下に後楽を探させ、生徒会の誰かに連絡をとりつつあります。
【GM】
眼鏡に赤いしみが残っただけです。
【一ノ瀬流水】
「さて、こちらはどう時間を持たせるかだが・・・」
【我如古眞実】
「一応回収してっと…ミカ君、一ノ瀬さんちょっと!」
【我如古眞実】
と二人に眼鏡に飛んできた蜘蛛?について共有します
【一ノ瀬流水】
がにょこの方を見ます。
【
ミカ・中島】
「なんだなんだ?」とがにょ子の話を聞いておきます。
【我如古眞実】
「!徒乱せんせまでいるじゃないですか!ちょっとこれネタになりません?」
と寂も呼びます
【GM】
なんやかんやで、皆が集まる状況になっています。
【寂徒乱】
寂はがにょこの話を聞かずに(悪い癖)旧島に取材に向かってしまっていいですか
【GM】
では、作家先生はすっとこの場を離れていきます。
【我如古眞実】
「あー!…もう…」
【GM】
他の皆さんはこの場にいます。
【一ノ瀬流水】
「あれ、作家の先生はいずこに?」
【我如古眞実】
「とりあえずサンプルとして回収したけどほかの牛さんにもいるかも、目を合わせると飛んでくるみたい」
さっきの牛はもう目に蜘蛛はいませんか?>GM
【甘城悠】
探偵術的なメソッドで犯行の意図を考察とかできます?>探偵推理研
【我如古眞実】
「徒乱せんせ、考え出すと人の話聞かないから…」>一ノ瀬
【一ノ瀬流水】
GM、がにょこがのぞき込んだ牛からはもう蜘蛛はいませんか?
【GM】
そう言って牛の方をみると、牛たちの眼のところに赤い燐光が見えます。
【一ノ瀬流水】
「作家の先生というのはカオルさん然り困ったもんだ!」(
*1)
【我如古眞実】
「直接見ちゃダメ!」
【
ミカ・中島】
「よくわからんが、メガネがあるだけでも違うようだな。どこかで調達するか。」
【GM】
燐光は2㎜ほどの小さな蜘蛛のような姿をとったり、ゆらゆらした炎のようになったり、目じりに溜まって涙のようになったりします。
【一ノ瀬流水】
眼鏡ついでに情報屋の特徴があるので、学園に異変が起こってないか確認しておきますね>GM
【GM】
今のところ、学園には異変は起こっていません。
【一ノ瀬流水】
「ミカ。まだ学園に異変は起きていません。ということはまだ事態はコントロール可能です」
【
ミカ・中島】
「たしかに。一応生徒会までは繋ぎはとった。問題は相手にするのが島民ってことだな、こりゃ。」
【我如古眞実】
「サンプルを外科研辺りに送って調べてもらいたいなぁ」
今この場でなにか見当をつけれますか?古生物学か外科研でと思いますが>GM
【GM】
では外科手術研簡単値7で判定してください。
【我如古眞実】
外科手術研究会:【3d6】を振りました。結果は「14」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,6,2)
【我如古眞実】
ギリギリ―
【GM】
血液の飛沫感染系のなにか。という見当はつきます。
【我如古眞実】
「飛沫感染する……さっきの烈風丸!!!!」
【我如古眞実】
「ミカ君!血液も危ないかも!烈風丸の処理に気を付けるのと周囲にいた人の健康チェック!」
【
ミカ・中島】
「なんだって!?烈風丸の死体はどこだ。」
【GM】
では、シーンが変わりまして。作家先生です。
(他の皆さんは普通に会話していてかまいません)
【寂徒乱】
はいー
【GM】
牛の死体は村人が運んで行ってしまいました。
では徒乱はぷらぷらと羽知那村の方にやってきています。
【寂徒乱】
旧島民に自分のファンがいたりしませんか
【GM】
村は騒然としていますので、先生の相手をしている場合ではないようです。
【寂徒乱】
おろろ
【
ミカ・中島】
「まずいな。なんとかして島民たちと話をつける渡りをつけるんだ。」まあそんな感じで色々支持を出しておきます。
【甘城悠】
「えーと、それはつまりアトラク女史がそもそも感染症のキャリアーで感染源が別に存在するの?」
【寂徒乱】
わたわたしてる島民と雑談して、なんとか話を聞き出そうとがんばりますよ
【村人】
「……後楽さんとこの……」「牛を斬りおって、いったいなにを……」
【我如古眞実】
外科研に状況を連絡して検体の提出と消毒の手配をしておきます
【GM】
徒乱は交渉の簡単値7で判定してください。
【寂徒乱】
あいー
【寂徒乱】
交渉:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:3,2,2)
【我如古眞実】
「蜘蛛ねえさんがキャリアとも限らないわよね…」
【一ノ瀬流水】
「まずは手でも洗おうぜー」(
*3)
【
ミカ・中島】
「ただまあ、尋常のウィルスではないと思うんだな。魔導書研や錬金術研あたりにも連絡してみよう。」
【村人】
「なんだ? 何か聞きたいことでもあるねえ?」と徒乱に。
【寂徒乱】
「いやー、祭り見てたんだけどさぁ、ホレ、後楽さんとこの…」
【寂徒乱】
「ありゃあびっくりしたねぇ…」
【村人】
「ああ。そうそう。あの娘。ちょっと、気難しいところがあったんだけど、とうとうキれちゃったかも」
【寂徒乱】
「はりゃー、まあ学生共は好き放題やってるけど、祭り潰しちゃうほどかねぇ…」
【村人】
「ほら、前の戦争で、あの子の爺様が殺されてね。それでずーっと学園を恨んでたんだよ」
【寂徒乱】
「まあ、気持ちはわかるなぁ… 自分ちで好き放題他人が暴れてるみたいなもんだからなぁ…」
【寂徒乱】
「ああ…そうなのかい… そりゃあ恨みの十や二十は抱えていよう…」
【村人】
「それに、小学校や中学校でも、何かにつけてあそこの生徒さんたちが暴れてねぇ……」
【寂徒乱】
「あぁれぇ…小中にも蓬莱の生徒っておったのかい? ごめんだけど知らなんだわぁ…」
【寂徒乱】
「俺が言うこっちゃ無いけど、すんませんなぁ…」
【村人】
「いやいや、学校の行事に、生徒が乱入したというか」
【寂徒乱】
「ああ、後楽さんとこのみたいなのが、学園行事に?」
【寂徒乱】
「ハハァ…気持ちいいねぇw」
【村人】
「いやいや、村の子供は、本町にある学校に行っていたんだけど、学芸会とか運動会に、学園の生徒さんが乱入して、ひどいことになったんだよ」
【寂徒乱】
「ああ…なるほどそっち」
【寂徒乱】
みたいな感じで話を聞き出してみますぞえ
【村人】
「今も裸の連中がお山に出入りしたりもしてるし」「後楽さんの家は、村を護るのが仕事でねぇ」
【寂徒乱】
島民の気持ちに沿った感じで入り込んで行く感じで
【寂徒乱】
「あー、お務めあるとそりゃあピリピリするやねえ」
【村人】
「親父さんも事故で大けがして、その代わりに、あの娘が仕事してたんだけど、どえりゃープレッシャーつうのに、ねぇ」
【寂徒乱】
「うーん、後楽さんに話出来ればええかもだけど、そんな大変なとこにヒョイヒョイ顔だしたら逆効果だわねえ」
【寂徒乱】
「後楽さんの周りでお務めとか、その辺に関わってる人とかおらんのです?」
【村人】
「後楽さん家? ああ、今は行かん方がええなぁ」
【寂徒乱】
「ですよなぁ… 大変なお務めありますものなぁ」
【村人】
「後楽さん家のお務めは、代々後楽さんとこの当主がやっているからなぁ。あの娘に兄弟はおらんし、お父んは、事故でケガして、刀を振れないようになったし」
【寂徒乱】
そんな感じで、村のちょっとした民宿に宿をとっていろいろ聞きまわったり、見回ったりします
【GM】
ではシーンは変わりまして。学園です。
【寂徒乱】
次のタイミングで父に話行くので次行っていただいて
【一ノ瀬流水】
あいよー
【GM】
いろいろと手配して、なんやかんや夜になります。
【一ノ瀬流水】
「明日は外務委員会的にも旧島側に説明に行く必要があるかな?」とミカに。
【GM】
上に散った牛の血は回収できる部分は回収し、できなかった分は焼却処理しました。
牛は何とか理由をつけて、隔離状態にしてあります。
【一ノ瀬流水】
了解です。
【GM】
ミカは気づきますが、明日は入学式です。
【
ミカ・中島】
「そうだな。向こうと話し合いを持つ場の設定は早い方がいい。学食から会長を連れ戻そう。」
【
ミカ・中島】
「あれ、ちょっと待て。すんごい重要なことを思い出したぞ!最悪だ。」
【我如古眞実】
「生きている牛からも検出できるかもなのでそちらも手配お願いします、ええ、近づくときはゴーグルとマスクは必須で!」
外科研と連絡を取りながら検体の検査の進捗を確認します>GM
【一ノ瀬流水】
「入学式!? そいつは不味いな。下手な理由じゃ中止できない」
【GM】
外科手術研からの連絡では、血の中に特異なウィルス・細菌は見つからなかったとの事です。
【
ミカ・中島】
「明日は入学式だ。くそ、延期なんてしたらとんでもないことになる!」
【我如古眞実】
「未知のものか…まいったなぁ、でも何か絶対あるはずなの、引き続きお願いします」>外科研
【一ノ瀬流水】
「ミカ、魔術や呪術上の確認も忘れないで!」
【GM】
牛はおとなしくしているそうです。特に燐光などは確認されないと、報告されています。
【
ミカ・中島】
「ああ、わかった、チクショウ、寝る暇ねえな、こりゃ。」
【一ノ瀬流水】
「がにょこさん、旧島の入り口。後楽が居座る橋まで見てみないか>今夜」
【我如古眞実】
「病原菌だとしてもオカルトだとしても、もうないって事か…」
頭を抱えます
【甘城悠】
「一応都の教育委員会から職員が教育局長の祝辞の代読に来るのかな」>入学式
【一ノ瀬流水】
「こういう時は現場百回だ」
【我如古眞実】
「後楽…ああ蜘蛛姉さんの、そうですね、行ってみないと…甘城探偵、おちから貸してくださいね!」
【
ミカ・中島】
「仕方がない、魔導書研の部長・副部長に連絡つけよう。」
【一ノ瀬流水】
「しっかしあの作家先生はどこへいっちゃたんだ?」
【GM】
では、シーンが変わります。
【寂徒乱】
「わはははは、かんぱーい」
【GM】
作家先生です。
【寂徒乱】
「いやぁ、お母さん、ご飯これ美味しいですな!」
【GM】
民宿というか、中村渠家に転がり込んでいます。
【寂徒乱】
おいw
【寂徒乱】
「いやぁ、よくしていただいてすみませんー」
【GM】
学園にも顔が広く、二人の子供が学園に通っていることもあり、村の中では学園に対して好意的です。
【早苗さん】
「ほめてもお酒はでませんよ」
【寂徒乱】
「わははははーご心配なく。さっき買ってきてます」
【甘城悠】
(里帰りしない息子を連れ戻すために巡回班に圧力をかけたこともあるぐらいだよな)(
*4)
【寂徒乱】
「まあまあ中村渠のお母さん一杯どうぞ」
【弓美さん(
*5)】
「だめですよ。生徒さんがお酒なんて飲んじゃ」
【弓美さん】
「何か、知りたいことがあるとか」
【寂徒乱】
「いやいや、僕は飲んだりしませんよー。僕はお母さんお姉さん方の飲みっぷりが見たいだけで」
【GM】
では、交渉の簡単値4で判定してください。
【寂徒乱】
「その代わりご飯は美味しくいただいております」
【寂徒乱】
さっきの牛のことに絡めてなんかボーナスもらえたりしませんか
【GM】
では、簡単値6で。
【寂徒乱】
交渉:【3d6】を振りました。結果は「13」失敗です。(成功値10以下)(各ダイス目:5,4,4)
【寂徒乱】
(残念)
【GM】
弓美さんの鋭い視線に、本当のことを言いたくなります。
【寂徒乱】
「知りたい… そうですなぁ、祭りで牛殺しちゃって大丈夫なんですか?」
【寂徒乱】
「それとも牛殺すことが本当の祭りだ、とか?」
【弓美さん】
「……もちろん、あってはならないことです……しかし……」
【寂徒乱】
「……しかし?」
【弓美さん】
「隠していてもしょうがないですから、言ってしまいましょう」
【弓美さん】
「この一件には、応石が絡んでいます。しかも強力な応石が」
【寂徒乱】
「ひょえー。ってか、強力、ですか」
【寂徒乱】
GM、馬石(
*6)について知ってていいですか
【寂徒乱】
(一瞬応石ってなんですかとか言いかけたw)
【弓美さん】
「応石は使う人によって、良くも悪くも使うことができます。しかし、応石の中には、人を傷つけることに長けているものがあります」
【GM】
作家先生は、文芸部簡単値9で判定してください。
【寂徒乱】
文芸部:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,3,2)
【寂徒乱】
あぶなw
【GM】
弓美が言っているのは、いわゆる「傷石」(
*7)に関することだと、ピンッと来ました。
【寂徒乱】
(口に出していいか、向こうから言わせるか悩むなあ)
【寂徒乱】
「人を傷つける石…」
【GM】
食卓にシンッとした空気が流れます。
【寂徒乱】
(知らんふりするか…)
【寂徒乱】
「ああ、仁義礼智忠信孝悌…的な?」
【寂徒乱】
(知らん風を演じてみます)
【弓美さん】
「そうですね。生徒さんがご存じなくて当然でした。『傷石』というものがありまして、それが人を傷つけるんです」
【寂徒乱】
「傷付けるってのは、その、具体的には?」
【弓美さん】
「今から30年も前の話です。それを使って、島を燃やした少年(
*8)がいまして……」
【寂徒乱】
「ふむふむ…」めもめも
【弓美さん】
「人を狂わし、互いに殺し合わせる、それが『傷石』のひとつ『蜘』です」
【寂徒乱】
「えっ、大丈夫ですか!? 危なくないですか? もしやそれが後楽さんと何やら関係が?」
【弓美さん】
「30年ほど前のあの日。すべての応石は散りました。しかし、中には自らの意思を持った石もおり、その中で……」
【弓美さん】
「そう。後楽さんの娘さんには、今、『蜘』が宿っています」
【寂徒乱】
「ありゃあ…」(えらいこと聞いてしまった的なポーズを醸し出す)
【寂徒乱】
(ロール必要なら振りますよ演技)
【GM】
では演劇部簡単値7で判定してください。
【寂徒乱】
あいー
【寂徒乱】
演劇部:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:5,3,1)
【GM】
(見事に初耳な顔ができています)
【寂徒乱】
「ええっ、そんな危ない石、後楽さんどうするつもりなんでしょう」わたわた
【寂徒乱】
「それに、その昔はどう対処されたんですかね。傷石とかっての」
【弓美さん】
「わかりません。あの子が望んだのか、それとも石があの子を乗っ取ったのか。明日になれば、村民あげて探すことになります」
【寂徒乱】
(わたわた)
【弓美さん】
「昔は……今のように応石が自分の意思を持っていないため、使う人をどうにかすれば、なんとか押しとどめることができました。今は、どうすれば……」
【寂徒乱】
「明日…ですか… 安全、なんですかねえ?」
【弓美さん】
「どのみちこの暗さでは、探しようもありません」
【寂徒乱】
「使う人ってお母さん、皆で後楽さんとこに乗り込む感じですか?」
【弓美さん】
「すでに後楽さんの家には、人をやっています。那蜘夜さんは帰っていないようです」
【寂徒乱】
とかいって、過去の話とか、対処法的なものを出来れば聞き出します
【寂徒乱】
どれだけ危険なのかも
【寂徒乱】
取材で夜が明ける感じで
【GM】
弓美さんの話によると、『蜘』は人を操ることができ、しかも人から人に増殖していく能力があり、90年動乱では南豪君武が使っていたものとのことです。南豪の死のあとは行方不明でした。
【GM】
対処方法は、使っている人間を行動不能にするしかないようです。
ということで、シーンが変わります。
【寂徒乱】
後はトイレ借りる最中に聞いたことを探偵にメールしますすすで自分はエンドですかね
【GM】
では、学園にカメラが変わります。
時刻はそろそろ日付が変わりそうです。
【甘城悠】
寂さんからのメール届いてます?
【GM】
悠のスマホにメールが届きます。作家先生からの応石『蜘』に関することです。
【我如古眞実】
「んーーー!全然わかんない!」
分析結果をスマホで見て頭を抱えてます
【
ミカ・中島】
「ああああ!忙しすぎるんだよ!」各部署の調整でひどい目にあってるミカなのです。
【一ノ瀬流水】
「傷石が関わってるということか・・・」
【甘城悠】
30年前のことも応石のことも詳しくないのでこちらにいる皆(PC)に寂さんからの情報を拡散
【一ノ瀬流水】
(そういやこの前旧図書館で手に入れた剣は如意片ぽいのよね)
【一ノ瀬流水】
(偽草なぎの剣)
【GM】
では、それぞれ聞いたので、悠は探偵研簡単値7、流水は外務委員会簡単値5、
【一ノ瀬流水】
外務:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,4,4)
【甘城悠】
探偵・推理小説研:【3d6】を振りました。結果は「5」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:2,2,1)
【
ミカ・中島】
(まあそのあたりは設定しておりません。なんかすごいのはたしかですが。<如意片)
【GM】
ミカは生徒会執行部簡単値9、眞実は外科手術研簡単値3で判定してください。
【我如古眞実】
外科手術研究会:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:5,3,1)
【
ミカ・中島】
生徒会執行部:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:4,3,3)
【GM】
では、皆さんはどこかで聞いたり、読んだりしたことがありました。
【GM】
応石という特殊な石が、宇津帆島にはたくさんあり、それを使って、いろいろな事ができました。
【我如古眞実】
「応石…傷石…そりゃあどんな検査しても引っかからないよねぇ…もうっ!」
スマホを投げかけて手を止めます
【一ノ瀬流水】
「ある意味、このスマホの応石システム(
*9)の元だな」
【GM】
1990年の動乱においては、どちらの陣営も応石を使って戦いました。その中でも一番やっかいだったのが、南豪君武が使っていた応石「蜘」です。
【
ミカ・中島】
「冗談じゃないな。
スマホ応石だって伊達じゃないのに、本物が出てきたらどうなるんだよ……」
【GM】
90年動乱の最後に、応石は道具から自意識を持つモノに変わりました。蜘の石は、南豪の死の後行方不明になっており、その行方は誰も知りません。
【甘城悠】
「殴って止めないといけなさそうだけど、暴力だけで解決できるのか? なんか質が悪そうだが」
【GM】
蜘の石は、多数に分裂して、宿った人間に力を与えるのと同時に、支配下におきます。
【一ノ瀬流水】
「しっかし、まずは何処にいるか突き止めないとやりようもないね」
【我如古眞実】
「これって、蜘蛛姉さんが操られてるって事よね…?傷石の目的はなんなのかしら?」
【
ミカ・中島】
「うん、まあそうなんよ、甘城氏。でも確実に殴らなきゃならない場面も多そうなんだよなあ……。」
【甘城悠】
「こちらが取りつかれないようにするには?」
【我如古眞実】
「それは多分飛沫を吸ったり粘膜吸収しなければ大丈夫よ」>取りつかれない
【一ノ瀬流水】
「そこはあくまで物理的な感染なんだな」
【GM】
知識としては「応石の甘言に乗らない」しかありません。
【一ノ瀬流水】
「まぁ本物と相対したら気を確かに持てってことか」
【一ノ瀬流水】
「とはいえ、本人が超常的な移動力を持つのでなければ居場所自体は、目撃情報や過去の居場所から推定できないか?」
【一ノ瀬流水】
というわけで居場所を絞り込めませんかね?>GM
【甘城悠】
「何事も暴力で解決するのが一番だ、とは誰の格言だったかな。でも、まずはアトラクさんの居場所か」
推理の前提となる情報を集める?
【GM】
では、情報屋からタレコミが。
【一ノ瀬流水】
「おっ、こちら一ノ瀬だ。どうぞ」
【情報屋】
「例のセーラー服が村に向かっている。今は新町」
【情報屋】
「本町に行く路面電車に乗っているので、おそらく間違いない。というわけで、オレは怖いのでここまで!」
【一ノ瀬流水】
「ということは、本町と村を結ぶ橋まで行けば大体会えそうだな」
【一ノ瀬流水】
「元々彼女はあそこに住んでたようなもんだし」
【一ノ瀬流水】
と情報屋に礼をいいます。
【一ノ瀬流水】
そしてみんなに共有しますね
【我如古眞実】
「止めないと、だよね?」
【
ミカ・中島】
「やはり彼女の身柄を押さえなきゃならんな。人をやってはいるが、僕たちが直接行くのがいいだろうなあ。ああ、事務仕事よりマシさ。」
【我如古眞実】
「でもなんで村に戻ろうとしてるんだろう?」
【甘城悠】
では、状況をまとめて作家先生にメールで連絡。
情報ありがとーおヵえしでーす
【一ノ瀬流水】
「あとは作家先生を早めに保護した方がいい。重要参考人はなぜか外務の世界では拉致されたり危険にさらされやすい」
【甘城悠】
村に帰る心理をプロファイリングできます?
【GM】
では、探偵研簡単値7で判定してください。
【甘城悠】
探偵・推理小説研:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:5,3,2)
【GM】
一つは、自分の居場所だから。もう一つは、島の権力者を支配下におけば、目的遂行にプラスになるから。と出ました。
【我如古眞実】
「自分の居場所…かぁ…複雑よね…」
【一ノ瀬流水】
「心情は本人しかわかりかねるが、豆縞家すら旧島の一族だからな」
【GM】
ではシーンが変わります。
【一ノ瀬流水】
はーい
【寂徒乱】
「おはようございます! お母さん朝ごはん美味しいですね!」むしゃむしゃ
【GM】
さて、厠に立った作家先生ですが、メールを送って、メールが帰ってきます。
【甘城悠】
「島の権力者・・・?中村渠ら名家の面々か」
【GM】
まだ夜です。
【寂徒乱】
おっとまだ夜だった
【GM】
ふとスマホから目をあげると、家の垣根越しに、暗い村の道をセーラー服を着た人物が歩いていくのが見えます。
【GM】
左目から赤い燐光が流れています。
【寂徒乱】
(カッコいいな燐光)
【寂徒乱】
メールの内容はちらりと見れますっけね?
【GM】
メールの内容は読んだ後です。
【寂徒乱】
了解です
【寂徒乱】
多分気になって外出しちゃいそうな気がしますなんとなく
【寂徒乱】
仲村渠のお母さんに止められなきゃですが
【GM】
誰も作家先生の行動には気づいてないようです。
【寂徒乱】
カラカラカラ…(玄関から出ていく音)
【GM】
では、暗い夜道をセーラー服の人物は東に向かってあるいていきます。(道は地図の茶色の線です)
【GM】
(他の皆さんは車か路面電車で向かっています)
【寂徒乱】
ある程度距離おいてついていくつもりですが、どれだけ距離おけば見失わない&気付かれないだろう
【GM】
そして、村はずれにあたる橋の前で少女は足を止めます。
【寂徒乱】
暗い中だしセーラーだしな
【GM】
赤い燐光をたよりに追うのでしたら、30mぐらい離れても大丈夫そうです。人物そのものを追うには、10m離れると夜の闇に消えます。
【寂徒乱】
10mなら気付かれそうだw
燐光追っていきますw
【寂徒乱】
(そして違う燐光に誘われたとしても気付かない件)
【GM】
そうすると、少女は村はずれの橋の前にある家の玄関先で止まります。
【寂徒乱】
とまったらしいのでこちらも距離は詰めず30mの距離を置いたまま待機です
【GM】
中からの灯りで、少女の顔と、左手に下げた漆黒の刀の鞘が見えます。
【GM】
そして、少女が徒乱の方を向いて、ニタリと笑います。
【寂徒乱】
うへえw
【GM】
赤い燐光がすーっと流れてきます。
【寂徒乱】
わたわたと今来たほう、仲村渠の家まで走って戻りますw
【甘城悠】
皆、出待ち待機だ!
【GM】
すると、後ろから何か細い糸が飛んできて、胴体に絡みつきます。
【寂徒乱】
「うぎゃあ! な、なんだこりゃぁ!」叫びますw
【GM】
一応、筋力の簡単値3で判定してください。
【寂徒乱】
あー、こりゃだめだw
【寂徒乱】
筋力:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値10以下)(各ダイス目:4,3,3)
【GM】
では、15mぐらいのところでうまく水路の欄干に手をかけて耐えています。
【寂徒乱】
「ひえええええ! こんなの文系に向いてないぞぉ…!」
【後楽那蜘夜】
「なにか、御用ですか?」
【寂徒乱】
(文系(体育系))
【寂徒乱】
30mを一瞬でつめてきた!?
【寂徒乱】
15mか
【後楽那蜘夜】
「聞きたいことがありましたら、直接言ったらどうですか?」
【GM】
声は糸から聞こえてきます。
【寂徒乱】
「いや、アンタ牛切ったろう? ありゃなんかの因習的なもんかい?」
【甘城悠】
おお、糸電話
【寂徒乱】
つい返事してしまいます
【寂徒乱】
むっちゃ妖怪に食べられる村人A役なんじゃよw
【後楽那蜘夜】
「いえ、ただの……それは私の意思ではなくて……いや、皆に見せたかった……そう、私のことを」
【甘城悠】
大丈夫、「偶然」で乱入すべく皆舞台裏待機してるよw
【寂徒乱】
「そりゃあもう大騒ぎだよ! みんなアンタのことを見てるよ!」
【後楽那蜘夜】
「学園の連中に……そう、恨み重なる……学園の……」
【寂徒乱】
「牛追いって一応神聖な何かだったりしたんじゃないのかい?」
【?】
「そんなこと、関係あるかい!」
【寂徒乱】
「旧島民のアンタがその神聖な何かを潰しちゃってよかったのかい?」
【寂徒乱】
? の声はどこから聞こえてきますか
【?】
「あぁ? こいつはただのヨリワラだね!」
【GM】
?の声は、糸から聞こえてきます。
【寂徒乱】
「ヨリワラ? 依童か」
【寂徒乱】
後楽さんの声も、ソレ以外の声も聞こえてくるってことですね
【GM】
見ると、那蜘夜の左目の燐光がぐるぐると伸びて、30㎝ほどの蜘の姿をとります。
【GM】
那蜘夜の声と?の声は一緒に聞こえてきます。
【寂徒乱】
ちなみに確認ですが、僕の幻聴とは違いますよねw
【GM】
幻聴にしては指向性が高すぎます。
【寂徒乱】
おお、上位の幻聴だ
【寂徒乱】
「これはなんか俺ぁ厄介なコトに出会っちまったかな?」
【?】
「ちょうどよいところで、こいつがオレを拾ってくれたんでな。身体を拝借したわけだ」
【?】
「なに、今からオレの眷族にしてやるから、心配はいらんよ」
【寂徒乱】
「うーん? 後楽さんと、そのなんやらお前さんとは別ってことか」
【?】
「いや、もうそろそろ一心同体になるかな? 随分糸も伸ばしているし」
【寂徒乱】
捕まるにしてもなるべく情報を引き出すようがんばるぞっと(PL)
【寂徒乱】
「おっと、俺っちとお前さんが一心同体に?」
【?】
「いやいや、オレっちがこの小娘と一心同体になるんだよ。わからないかな? お前さんは、そのあとに子分にするんだ」
【寂徒乱】
「あああ、そういうコトかい。後楽さんを選んだのはなんか理由があるのかい?」
【?】
「いやー、いいところでいい出物があったもんだ。こいつの考えていることを知っているか?」
【寂徒乱】
「そもそもアンタ今まで何処にいたんだい」
【甘城悠】
(つまり、まだ子分はいないのかな?)
【?】
「ああ、俺っちは、あの戦いの後、海に沈められてな。波にざんぶざんぶされて、砂浜にうちあげられたって寸法さ」
【寂徒乱】
「ほほう、出物とな、出物腫れ物所嫌わずってェ話だが、そっちじゃあまあねえなぁ」
【寂徒乱】
えーっと、流れ的に彼女が手にした刀かな? って目星をつけたいですが。なんかいりますか
【?】
「そこにこの小娘がとおりかかったわけだ。学園に恨みを抱いた小娘なんて珍しいから、オレっちの身体にしようとするという考えだ」
【GM】
文芸部簡単値9で判定してください。
【寂徒乱】
「学園に恨みねぇ、もっといそうなもんだけど」
【寂徒乱】
文芸部:【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,4,4)
【寂徒乱】
わぁいw
【寂徒乱】
「人ってのは誰かを恨む生き物だろう」
【寂徒乱】
「お前さんだって恨みを抱いてるからなんかしたいんだろう?」
【?】
「たしかにそうかもしれんが。こいつの恨みはそんじょそこらのとは違ってなぁ」
【寂徒乱】
「ははぁ…、ってえとアレかい、お前さんの恨みより深いのかい?」
【?】
「そうさ。オレっちは、かつての盟友のやろうとしたことの、続きをしたいんだよ」
【寂徒乱】
「かつての盟友…って誰だい?」
【寂徒乱】
(失敗したので知らないロール)
【?】
「あの学園を、この島を、燃やしてやりたいのさ。戦いの海に沈めて」
【?】
「おまえも知っているだろう? 南豪君武の名前を!」
【寂徒乱】
知ってますかGM
【寂徒乱】
ここで知らんかったらえらい面白いシーンなんですがw
【GM】
どっちでもいいですよ。(知ってる知らない)
【寂徒乱】
ういうい
【寂徒乱】
「いんや知らないねぇ。ここに来たのは2年前だから」
【寂徒乱】
「昔のなんか因習的な何かだってことはわかった」
【?】
「あ……そう……あれから何年たったんだ? あ……30年? 30年だって!」
【寂徒乱】
「30…まだ生まれてないなあ…」
【?】
「海の中じゃぁ、わからないわけだ。30年……ふぅん。30年……そうか…フハハハ!」
【?】
「邪魔なヤツはみんないなくなった頃か。誰も知らなければ、逆にやりやすい」
【?】
「まずは小僧。おまえからだ」
【寂徒乱】
「うへぇ、こいつぁたまげた」
【『蜘』】
「オレの名前は『蜘』。おまえが最後に聞く名前だ」
【甘城悠】
偶然使用して皆と登場してもいいでしょうか?
【寂徒乱】
「くも、なのかち、なのかどっちだい」
【GM】
糸をつたって、赤い小さな蜘蛛がこちらに向かって這ってきます。
【GM】
(登場OKです)
【『蜘』】
「どっちでも好きにしろ。もうじき考えることもできなくなるからな」
【甘城悠】
では
「そこまでだ」
キリッと乱入していきましょうw
【
ミカ・中島】
「もう貴様は囲まれている。」銃を構えて進み出ましょうか。
【寂徒乱】
(おおカッコイイ!(PL))
【我如古眞実】
「先生!大丈夫!?」
後ろに続きます
【『蜘』】
「ちっ」
【寂徒乱】
「うわわわっ、蜘蛛が、蜘蛛がぁ!」
【一ノ瀬流水】
「蜘よ。ここまでだ後輩を返してもらおうか」と草薙の剣(偽)を握って構えます。
【一ノ瀬流水】
(かっこいいぞ(ぉ
【GM】
蜘は糸を引っ込め、那蜘夜の左目の中に潜り込みます。
【甘城悠】
「すでに貴様の情報は共有されている。忘れられたことのアドバンテージはないぞ」
【GM】
那蜘夜はすっと蹲踞し、刀の柄に手を添えます。
【一ノ瀬流水】
「操られる剣術に負けてなるものか!」
【『蜘』】
「こいつの抜刀術は音速を越えるぞ」
【一ノ瀬流水】
「蜘よ、お前が音速で反応できるかな?」
【一ノ瀬流水】
(旧図書館で見出した剣よ、なんか如意片なら力を貸してくれよorz)
【GM】
では流水は剣道部簡単値3で判定してください。
【一ノ瀬流水】
では蓬莱パワー(
*10)を使います(後輩を救う信で!)
【GM】
パワー了解です。
【甘城悠】
「むぅ」
音速の対決に割り込もうにも、花火という名のクラスター爆弾は不粋なだけではなく流水の足を引っ張りそうだなぁ
【一ノ瀬流水】
剣道:【3d6】を振りました。結果は「4」成功です。(成功値18以下)(各ダイス目:2,1,1)
【一ノ瀬流水】
お、成功度14ですよ。奥さん!
【
ミカ・中島】
「さすがにこの状態では撃てないな。」大人しく見てよう。
まばたきする瞬間もなく、2本の刀が交錯し、闇に火花が散ります。
那蜘夜の刀は鞘に戻り、また蹲踞します。流水は剣を構えなおします。
【我如古眞実】
「腕の一本くらいならくっつけてあげるから頑張って!」
【一ノ瀬流水】
「さすが神速。か」
【『蜘』】
「次はうまくはいかんぞ。こいつはもうオレのものだ。カチン。もう心臓にオレが達したからな」
【寂徒乱】
コイツ=後楽ですか? 寂ですか?GM
【GM】
こいつ=後楽です。
【寂徒乱】
りょりょ
【一ノ瀬流水】
(応石の言葉に惑わされてはいけない)
【寂徒乱】
おお、そうだ、普通に斬りあいしてる最中に、僕についてる糸引っ張ったら、蜘蛛の足引っ張れないですか?
【一ノ瀬流水】
「まぁ、おせっかいなようで申し訳ないが。やってみてダメなことがわかるまで諦めない質なんでね!」
【『蜘』】
「もうオレを引きはがせばこいつは死ぬ。どうする? どうするさ、小僧ども!?」
【寂徒乱】
ということに気づいていいですか
【GM】
徒乱と本体をつないでいる糸はすでに回収されています。
【一ノ瀬流水】
(きっとそこの第一書記様が魂からの復活の一つや三つぐらいこなしてくれるよな)
【寂徒乱】
おおう残念
【寂徒乱】
ということは蜘蛛に乗っ取られずにすんでよかった?
【GM】
蜘には乗っ取られていません>徒乱
【寂徒乱】
(その逆説的に乗っ取られる気満々だった聞き方やめなさい)
【GM】
那蜘夜が身を沈め、刀の鯉口を切ります。
【『蜘』】
「ほら、予告ホームランだ! 避けてみろ!」
【一ノ瀬流水】
「それでは剣でかわして相手の隙をつくります」(仲間頼んだ!)
【我如古眞実】
蜘がなんか俗っぽいのでお色気攻撃とかでデバフかけれないだろうか
【GM】
では、剣道部簡単値3で判定してください。
【寂徒乱】
(石に何期待してんだw)
【一ノ瀬流水】
剣道:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:6,3,1)
【
ミカ・中島】
じゃあ銃を単発モードにして足を狙おうか。隙ができればね。
【GM】
那蜘夜の刀が鞘走り、流水の剣と交錯します。
【一ノ瀬流水】
「そこで蜘よ。ところでお前はまだ色恋の経験はないのか。南豪と掛け算しないのか」とか適当に変なこと言ってフェイントしてみましょう。
【GM】
キンッという高い金属音が響き、流水の剣が真っ二つに折れ、流水の首筋から血が噴き出します。(墓穴 重傷)
【寂徒乱】
うひょw
【一ノ瀬流水】
「くっ。」
【我如古眞実】
「流水君!」
【GM】
重傷の場合は、判定時奇数が多かったら‐5、偶数が多かったら+5の判定値になります。
【一ノ瀬流水】
でもかっこよく一目おかれたいから、まだ余裕の表情にします。
【『蜘』】
「さて、次はどいつだ?」
【GM】
流水の応急手当てをする場合は、外科手術研簡単値5です。
【
ミカ・中島】
「接近戦は不利か……ならこれでどうだ!」とりあえず掃射して距離をとらせます。
【一ノ瀬流水】
元気に痛そうにしてます(謎
【我如古眞実】
「大丈夫?!」流水に駆け寄り応急処置
【我如古眞実】
外科手術研究会:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,4,4)
【一ノ瀬流水】
「がにょこが来てくれたからもう大丈夫」とにこり。
【GM】
ではミカは銃火器研簡単値3で判定してください。
【
ミカ・中島】
銃火器研:【3d6】を振りました。結果は「13」失敗です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,6,1)
【我如古眞実】
「ひどい傷…筋は大丈夫そう…まってて止血するから」
【GM】
ミカの銃撃を那蜘夜は壁を走ってかわし、ミカに接近しながら抜刀します。
【GM】
そして、血しぶきがミカに降りかかります。
【GM】
ミカの目の前に那蜘夜が立っています。
【GM】
その胸に刀が突き立っています。
【我如古眞実】
「!!!!!」
【後楽那蜘夜】
「私が死ねば、お前も死ぬんだ。『蜘』」
【
ミカ・中島】
「ま、まさか。意識があったのか……」肩口を押さえつつ。
【一ノ瀬流水】
「馬鹿っ、後楽。お前は気絶するだけでいいんだよっ!!」
【GM】
那蜘夜は膝をつくと、さらに刃を押し込みます。
【甘城悠】
「……(無言でミカとアトラクさんの間に割って入りみかをかばう体制に)」
【我如古眞実】
那蜘夜に駆け寄ります、医療関係者として
【『蜘』】
「あ、なんだ、こいつは……イカれてやがる! なんで、死ぬんだよ! バカじゃないのか?」
【
ミカ・中島】
「やめろ!絶望するにはまだ……はや…」たぶん喋りにくくなってると思われ。
【後楽那蜘夜】
「死ね(ぐりっ)」
【『蜘』】
「くそっ……」
【一ノ瀬流水】
とりあえず後楽から刀を取り上げます。
【甘城悠】
「…30年前の戦争の関係者ということはお前自身も恨みの対象だよな」
那蜘夜から漆黒の刀身の刀が引き抜かれます。
【一ノ瀬流水】
さやに入れて当面封じます。
【GM】
那蜘夜はゆっくりと倒れます。
【寂徒乱】
「後楽! お前ぁそんな終わりで満足なのか!?」(俺の話を聞け)
【我如古眞実】
「止血処置始めます!」
那蜘夜に駆け寄ります
【甘城悠】
「救急ヘリの出動を要請しよう」
【寂徒乱】
「もっと色々なんかあるんじゃないのか!? 恨み言だとか、もっと色々言いたいことが!」
【後楽那蜘夜】
「終わり……そう、終わりか……もっと、学校で……」
【一ノ瀬流水】
「終わるにはまだ早い」
【
ミカ・中島】
「甘城氏……、かわりに、頼む……」
【我如古眞実】
「気をしっかり!また学校はいけるから!」
【後楽那蜘夜】
「カツサンド……食べてみたかっ……」
【寂徒乱】
「行くなァァァァァァ!」(俺の話を聞け
【我如古眞実】
「チケット持ってるからね!治ったら食べに行こうね!」
【甘城悠】
「了解。学園ネットに接続…救急ヘリの出動要請。これは第1書記閣下からの指示である」ロボ的描写を入れてみるる
【我如古眞実】
「気をしっかり!」
【一ノ瀬流水】
ところで冷静に見て何か処置はとれそうですか?>GM
【GM】
眞実の手の下で、那蜘夜の心臓が止まります。
【寂徒乱】
でもって蜘蛛が何かしてるとか気付きますか
【
ミカ・中島】
「……クソ、相手の力量を見誤りすぎた……流水氏がやられたというのに……」
【我如古眞実】
止血しつつ心臓マッサージを続けます
【寂徒乱】
「蜘蛛よ! お前もこんな終わりでいいのか!? 宿主が死んだらお前も終わりなんだろう!?」
【寂徒乱】
(俺の話を聞け)
【GM】
徒乱が覗き込むと、『蜘』の応石が那蜘夜の心臓にめりこんでいくのが見えます。
【GM】
そして、那蜘夜が眼を開けます。
【我如古眞実】
「那蜘夜さん!」
※蜘には気づいてない
【一ノ瀬流水】
「蜘はどこだ」
【寂徒乱】
「蜘蛛よ!(ちょっと嬉しそう)」
【GM】
心臓が再び動き出します。
【GM】
そこに医療ヘリのサーチライトが差します。
【一ノ瀬流水】
(こりゃ羽交い絞めにして、あとで月にでも送るしかないな)
【我如古眞実】
「医療班!患者はこっちです!急いで!」
【GM】
シーンがスローモーションになり、流水と那蜘夜がヘリに運ばれて行きます。
【
ミカ・中島】
「……僕は彼女のおかげで大丈夫だ。とにかく二人を頼む……。」
【GM】
風紀や巡回班が橋のたもとまでやってきて、取材班が入れないようにしています。
【寂徒乱】
(後楽に声掛けするために横についていたほうがいいのかな?)
【甘城悠】
「本当は第1書記閣下にも同乗してほしかったですが。旧島民への説明があるから残ってもらわないと」
【GM】
ヘリが飛び上がり、去って行きます。
【寂徒乱】
いいや、ヘリにのってることにしちゃえ
【
ミカ・中島】
「がにょ子、軽く手当てを頼む。とにかくしゃべりやすくしてくれ。島民に説明せざるをえまい。」
【GM】
さて、時刻は過ぎ去り、翌朝になります。
【我如古眞実】
「…無理しちゃだめよ…」
止血帯をきつく締めながら
【一ノ瀬流水】
はいよー
【月城あやめ】
「では、2024年最初の新入生諸君……」
【GM】
大講堂での入学式。ミカは会長、副会長ともに壇上にいます。
来賓の中には、中村渠家をはじめとした羽知那村の大家の方々や、本町、新町の有力者の面々がそろっています。
入学式は何事もなく、滞りなく過ぎていきます。
【GM】
流水は、その様子を病院の一室で見ています。ケガは外科手術研の部長自ら執刀し、傷など最初からなかったかのように回復しています。
【一ノ瀬流水】
「ふう」つらつら昨夜のことを考えています。
【GM】
折れた剣もどういうわけか復活しており、「なにかありました?」という顔をしています。
【寂徒乱】
w
【一ノ瀬流水】
「おそらく蜘は滅びていない。何かがあった」
【一ノ瀬流水】
剣にお前はどうして治ったんだろうねと問いかけます。
【GM】
他の面々は、学食横丁で朝飯を食っているところです。
【寂徒乱】
自分は後楽の手術室前でうとうとしてて良きですか
【GM】
テレビからは入学式の様子と、新入生を出待ちする各クラブの面々の様子が流れています。
【寂徒乱】
もう手術おわってるなら学食横丁でいいです
【GM】
那蜘夜の手術は終わり、今は病室にいます。
【甘城悠】
「徹夜明けには刺激的な麻婆を」飲食不要だが楽しみで食べるる)
【一ノ瀬流水】
まだ那蜘夜には面会は不能ですか?
【寂徒乱】
終わってるなら学食かなあ
【寂徒乱】
蕎麦でもすすってますズズズー
【我如古眞実】
「那蜘夜さん一命をとりとめたみたいね…」
【GM】
流水が那蜘夜の病室に行くと、そこには……
【GM】
大きく開いた窓と、風になびくカーテンが出迎えます。
【一ノ瀬流水】
「この事案を終わらせるまで…、卒業できるんじゃろか?」
【一ノ瀬流水】
肩をすくめて、ミカや先生たちに連絡をいれます。
【GM】
では、流水がスマホを出したところで、エンドロールです。
【寂徒乱】
おつかれさまでした!
【一ノ瀬流水】
お疲れ様でしたー
【我如古眞実】
おつかれさまでしたー
【寂徒乱】
寂さんわりあい頑張った
【
ミカ・中島】
いや、すんごい頑張ってましたがww
【一ノ瀬流水】
今日は比較的まじめに動いたぞー
【寂徒乱】
探偵にも丸投げじゃなく頑張ってほしかったw
【
ミカ・中島】
ぬう、もうちょっと頑張りたかったww
【寂徒乱】
次回は探偵が頑張るターンということで!(無茶振り
【我如古眞実】
2時間サスペンスみたいだったー
【GM】
というわけで、那蜘夜さんはNPC化しますので、他のGMさんはいつでも使ってください。
【一ノ瀬流水】
ちょいと流水が卒業しにくくなったかなぁ。
【寂徒乱】
これはもう蜘蛛と一体化したって認識でおk?
【甘城悠】
2時間サスペンスはいろんな職業の人が探偵になるからねw
【GM】
状態としては、『蜘』と一体化して、那蜘夜の意思で『蜘』の力を使えるようになっています。
【寂徒乱】
うへえw
【
ミカ・中島】
学園側としては頭が痛いwwだって恨みそのものは彼女自身のものだものな。
【我如古眞実】
ダークヒーローっぽい(*´ω`*)
【一ノ瀬流水】
多分那蜘夜を倒して供養しないと次に進めない感じ?
【甘城悠】
SS残党にとっても頭が痛そうだなぁw
【寂徒乱】
後楽(蜘蛛)はワシが作った(おいこら
【GM】
『蜘』自体は、那蜘夜が死ぬと一緒に死にます。
【我如古眞実】
憎みつつも学園の生活にもあこがれていたところがあるし、時には敵時には味方的な
【GM】
那蜘夜自身、特徴に「ガーディアン・オブ・ユニバース」持ちなので、学園の危機には駆けつけるタイプです。
【甘城悠】
カツサンドは良い文明で、小中学校乱入は悪い文明
【GM】
では、本日はこの辺で。
【我如古眞実】
おつかれさまでしたー
【寂徒乱】
おつかれさまでしたー
【甘城悠】
お疲れ様でした
【一ノ瀬流水】
お疲れ様でしたー
(*1)
仙川 郁「濡れ衣だよ! 僕は勝手なことなんかしてないもん!」
(*2)有利な特徴「オレの話を聞け」。どんな状況でもNPCがゆっくり話を聞いてくれる
(*3)手洗い、うがい、消毒。予防はしっかりしようね!
(*4)
第002回『せいびんぐ中村渠』
参照。思えば遠くへきたもんだ
(*5)PBM『蓬莱学園の冒険!』で登場したNPC。馬石「仁」の持ち主
(*6)応石の影響を受けると同時にまとめ役を果たす「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」八つの応石。そもそもは二万年前現在のタクラマカン砂漠北部でつくられた万能道具。石の作成場所である崑崙の「封神房」は現在学園が建っている場所の真下・地下の月光洞内にある
(*7)他の応石を傷つけ、自らの支配下に置く「刃・偽・乱・蜘・諜・侵・拷・滞・嫌」九つの応石。これによって傷つけられた石を回復するには、癒石と呼ばれる別の石「弓・月・琴」が必要
(*8)
南豪君武。90年動乱と呼ばれる学園過去最大の危機の首謀者。動乱終結ごろに暗殺されたが、その左手が切り取られ、ミイラ化したものが30年ぶりに学園内に持ち込まれた。このエピソードを含むここで行われているすべてのセッションは、この左手のミイラとその人差し指にはめられていた指輪に端を発している
(*9)90年動乱終結後、研究部に所属するスティーブン教授とマシュウ博士という二人の研究者が共同して応石の仕組みを解析、エミュレートして生徒証を兼ねるスマホに組み込んだ。このとき以来、スマホに組み込まれているものは「応石」、もともと「応石」と呼ばれていた「石」は「如意片」と呼ぶというローカルルールが存在する。が、読者の皆さまが自分たちでゲームを行う場合は当然気にする必要はない
(*10)俗に言う「火事場のクソ力」のようなもの。通常の判定は「基本となる能力値やクラブレベル」+「簡単値」以下を3D6を振って出すことで成功するが、どうしても成功させたいここ一番というようなときにこの蓬莱パワーの数値をプラスすることができる。すなわち「能力値やクラブレベル」+「簡単値」+「蓬莱パワー」以下を出せばいいことになる。ただし蓬莱パワーを使うには、自らのもつ八徳「仁義礼智忠信孝悌」に沿ったこうどうでなくてはならない。たとえば、「仁」を持つPCが火事場泥棒をするために蓬莱パワーを使って放火するなどの行動は却下される