【GM】
7月7日を過ぎたある日の学園です。
【椿敦也】
星祭りは大変だったなぁ(白目)
【GM】
月光洞に関する「GS協定」が結ばれて、学内はにわかに月光洞ブームで沸いています。
【GM】
かといって、自由に月光洞に行けるわけでないので、生徒の大半は何が起こっているのか半分わかっていません。
【GM】
お祭り騒ぎなので、一緒に騒いでいるという感ですね。
【GM】
さて、そんな中。
【GM】
場所は理科系クラブ会館。
【GM】
狂的科学部の部室(研究室)では、とある装置が完成しつつありました。
【椿敦也】
「先輩、こっちのネジ合わないですよ」
【先輩】
「そっちはインチネジだ。これを使えばOKだ」
【椿敦也】
「インチ滅ぶべし!」
【GM】
かと言って作っているものですが、5m×5m×5mの立方体で、中央に空間がある装置です。
【椿敦也】
「入ってますかぁ?(こんこん)」
【GM】
3年生の馬庭讀(まてい・とく)という狂的科学部一筋20ねんという古参部員がメインで開発していたものです。
【椿敦也】
「……で馬庭先輩、これって何なんですか? 知らずにネジ締めてましたけど」
【馬庭讀】
「これは【時空3Dプリンター】というものだっ!」
【馬庭讀】
「人間が想像したものを、立体プリントするという画期的なプリンターだっ! 私はこれを20年掛けて開発してきたぁあああっ!」
【椿敦也】
「想像したものを? どうやって読み取るんですか?」
【馬庭讀】
「このイメージスキャナーをかぶり、コントローラーのスイッチを押すだけだ」
【椿敦也】
「ふむふむ」
【馬庭讀】
「大きさも数も自由自在!」
【馬庭讀】
「さて、動力にもつないだし。あとは起動させるだけだ」
【椿敦也】
(わくわく)
【GM】
さて、同時刻。左門がいつものように屯所で時間をつぶしておりますと、
【GM】
上司の田中さんがやってきます。
【巡回班の田中さん】
「あー、相馬さん。またここで暇をつぶしてたんですねっ」
【巡回班の田中さん】
「差出人不明の投書が来てます。狂的科学部で何かヤバいものが開発中ということですって。ちょっと見て来てください」
【相馬左門】
「え、あ、はぁ。(嫌だなぁ)
【相馬左門】
仕方なく、狂かへ赴きます。
【巡回班の田中さん】
「今、暇しているのは、相馬さんっ、あなただけなんですからねっ」
【巡回班の田中さん】
「事故が起こる前にどうにかしてくださいよっ」
【相馬左門】
「すみません、田中さま。狂かに事故は付き物で、防ぐのは呼吸するなと言うも同じです」
【巡回班の田中さん】
「いいから行ってきなさいっ! いつものように無茶しはじめたら止めるんですよっ!」
【相馬左門】
「わかりましたー」狂科学部の実験=爆発で、狂的科学部の活動=実験、つまり狂的科学部の活動=爆発
【GM】
さて、左門が重い腰を上げて理科系クラブ会館に向かう頃。露子とリンも理科系クラブ会館にいます。
【GM】
露子はお料理研、輪は占い研におります。
【GM】
そして、左門が理科系クラブ会館の建物を見上げる頃。狂的科学部部室では。
【馬庭讀】
「さあ、起動するぞっ!
【椿敦也】
「エネルギー充填、120%!」
【馬庭讀】
馬庭はスキャナーをかぶり、コントローラーをにぎって、
【馬庭讀】
「行くぞっ!」
【椿敦也】
「目標(何の?)、軸線に乗りました!」
【馬庭讀】
「これが成功したら、学園は大きく変わるぞ……ふは……ふははははははははっ!」
【GM】
馬庭がスイッチを押すと、一瞬の間があって……
【GM】
時空3Dプリンターが大爆発します!
【椿敦也】
(お約束……)←焦げながら
【相馬左門】
ですよねー
【GM】
敦也は白い光に包まれて意識を失います。
【椿敦也】
焦げながら(でも無傷で)転がってます
【GM】
左門や露子、リンは突然の爆風で吹っ飛ばされます。
【相馬左門】
「だから、いやだったんだ―」
【GM】
さて、しばらくすると、4人は目を覚まします。
【椿敦也】
「あー、制服焦げちゃった……」
【GM】
4人は理科系クラブ会館の外でひっくり返っています。制服や装備品は無事のようです。
【椿敦也】
「さすがだよなー、馬庭先輩。お約束はしっかり果たすんだもんなー」
【GM】
転がっているのは4人だけで、あとの生徒たちは何事もなかったかのように平常運転のようです。
【相馬左門】
「・・・狂科の部員だな、今の爆発について話を聞こうか、屯所へ来い」(目が座っている)
【GM】
4人は互いが見えるところに転がっております。
【椿敦也】
「……ま、いつものことだし」と、何事もなかったかのように
【椿敦也】
「あ、露子さんありがとー」
【相馬左門】
敦也君をしょっ引けますか?w
【椿敦也】
「塩らーめん、塩らーめん♪」
【GM】
敦也がいいといえばしょっぴけますね。
【椿敦也】
「相馬さん、アレ開発したのはボクじゃないですよ」
【椿敦也】
「ボクはネジ締めただけですw」
【相馬左門】
「お前は爆発させたことがないとでも?」(八つ当たりする気満々w)
【椿敦也】
「いやだなー、ボクが爆発させるのは閃光花火くらいですよ」
【相馬左門】
真面目な話、屯所か狂科の部室に行って、バックトゥザしたということを確認したいw
【GM】
見たところ、周りの建物の姿かたちは変わっていません。
【椿敦也】
「聴取くらいならつきあいますけど……開発者がいたほうがいいでしょ?」と馬庭先輩を探してきょろきょろ
【椿敦也】
「って、爆発した割にはどこも焦げてないなぁ」
【GM】
馬庭先輩はどこにもいません。3Dプリンターがあったのは部室です。
【相馬左門】
「確かに首謀者を捕まえていけば、田中様もそこまでヒスを起こすまいな」
【椿敦也】
「とりあえず部室に行きますか……って、どこまで飛ばされてたんだボクら」
【
リン・スーラン】
「その 首謀者ってのを探すヨ」キョロキョロ 探りまくります
【GM】
周囲の生徒たちは、何事もなかったかのうように、4人のやり取りも気にせずに歩いております。
【
露子・グーテラオネ】
「一応確認なんだけれど。その3Dプリンターってのはどこ?」
見えてるのか爆発して粉々になってるのか
【GM】
ここには3Dプリンターがあるような気配はありません。
【椿敦也】
「あれ? 先輩もいないし……あれ?」
【GM】
狂的科学部の部室に行きますか?
【椿敦也】
行きます、先頭切ってw
【GM】
そうしますと、狂的科学部の部室前につきます。
【椿敦也】
「馬庭先輩、いますか!」
【相馬左門】
「お前が主犯ということでいいか?」とか後ろから不穏なことを聞かせながらついて行く
【GM】
部室のドアを開けると、中の部員たちが振り向きます。顔見知りが一人もいません。
【椿敦也】
「……へ?」ドアを開けたまま凍り付きます
【狂的科学部の部員】
「……君は誰かね? 部外者は立ち入り禁止だよ」
【椿敦也】
「え? ボク、部員ですよ……?」
【狂的科学部の部員】
「だれか出前を頼んだかー?」
【狂的科学部の部員】
「……君のような部員は見たことが無いなー。よかったら学生証をみせてくれたまえ」
【椿敦也】
「???」となりつつスマホを出します。
【狂的科学部の部員】
「馬庭? 今は外に出てていないが」
【椿敦也】
「松戸先生に聞いてみてくださいよ……」
【GM】
スマホを見ると、スマホの画面は真っ暗です。動いていません。
【椿敦也】
「あ、あれ?」
【狂的科学部の部員】
「松戸先生? 誰だ?」
【椿敦也】
「松戸てくの先生!ウチの顧問でしょ!」
【狂的科学部の部員】
「松戸先生……知らないなぁ。それはそうと、君がみてるそれ、何かな? 何か狂的なものを感じるが」
【椿敦也】
「松戸先生を知らないって……どういうことなんだ……」
【椿敦也】
「これですか?みんな持ってるじゃないですか」
【狂的科学部の部員】
「いやいや、そんな板状の何かなんて持っていないさ」
【椿敦也】
「え、だって、これ学生証にもなってて!」やっきになって起動しようとしますができませんw
【
露子・グーテラオネ】
(電源自体はいらないのか、電波がはいらないだけなのかどちらなのだろう)
【狂的科学部の部員】
「ふむふむ……もしかすると携帯電話の類なのか?」
【椿敦也】
「携帯電話の類って……」呆然としかかってます
【GM】
スマホは電源そのものが入りません。
【相馬左門】
(おかしい。ラノベなら電源は入って未来科学で無双するはず)←現実逃避
【椿敦也】
(おお、鋭い)
【狂的科学部の部員】
「学生証? それはこんなもので」
【GM】
プラスチック製のキャッシュカードのようなものを取り出します。
【椿敦也】
「……すみません、今日って何年何月何日ですか?」
【GM】
色は緑色です。学籍番号は97で始まっています。
【狂的科学部の部員】
「変なこと聞くな~ 2000年6月29日だよ」
【狂的科学部の部員】
「もしかして、君たちは……時間旅行者か何かなのか!」
【椿敦也】
あわてて周囲を見回して、「しーっ!」
【狂的科学部の部員】
「おーい、みんなっ! 時間旅行者だぞー!」
【椿敦也】
(こーなるよなー、狂科だもんなー)
【椿敦也】
頭抱えてます
【相馬左門】
さすがに順応が早いな、狂科の
【狂的科学部の部員】
「実験は成功したのかっ!」「未来かっ、過去かっ!」「阪神はいつ優勝する!?」
【椿敦也】
「……食べましょ、ボクらで。とりあえずボクが払っときます」
【
露子・グーテラオネ】
(未来の料理だ! って実験対象になるのを期待したんだけど、食べないねこのひとたち)
【椿敦也】
「すとーっっっぷ! ちょっと黙らんかいワレ!」
【相馬左門】
「阪神はちゃんと優勝するぞ。ゴルゴムが何もしなくても」
【椿敦也】
「まずは話させぃゆーとんじゃ! 聞こえへんのかこんダボが!」
【狂的科学部の部員】
「あ、そうだな」
【狂的科学部の部員】
「まぁ、立ち話もなんだ。椅子を用意しよう」
【椿敦也】
「(ぜーはー)……し、失礼」
【GM】
特に断らなければ、部室に入れてもらえます。
【椿敦也】
ぜーはーしながら勝手知ったるw部室に入ります
【GM】
狂的科学部はあまり変わっていないように見えます。ごちゃごちゃとして、何が何だかわからないものが積み上げられています。
【狂的科学部の部員】
「──さて、どうするか」
【相馬左門】
そういえば、蓬莱世界の朝比奈遁走事件が何年でしたっけ?
【椿敦也】
「とりあえず……ボクらは2020年の生徒です」
【狂的科学部の部員】
「何が未来を変えるかわからんぞー」「制服は変わっていないようなだー」
【GM】
朝比奈遁走事件は、たしか92年頃のはずです。
【狂的科学部の部員】
「ほうほう。2020年! 20年後!」
【
露子・グーテラオネ】
「ねえ、椿くん、あの爆発した機械って結局どういう機械で何をするためのものだったの?」
【椿敦也】
「ボクは2004年生まれですから、まだ生まれてないですね。パラドックスは起きないようでよかった」
【椿敦也】
「あれは馬庭先輩が開発してた3Dプリンタ……って! 20年かけて開発したって言ってたから!」
【相馬左門】
この時代は最先端が折り畳み式携帯でメール機能がようやく一般化しつつあったのかな?
【椿敦也】
「ちょうど今ごろ開発始めてるんじゃない!?」
【GM】
この時期は、携帯は折り畳み式で、ようやくブロードバンド方式が採用され、画面がカラーになりかけていたころです。
【椿敦也】
「……まさかとは思うけど、ボクらと遭遇したのがきっかけで開発しようと思い立ったとか……」
【狂的科学部の部員】
「何が起こっているのかはわからないが……馬庭が何かするんだな?」
【相馬左門】
そうか、馬庭先輩がドク枠か、そして、キミがマーティか、椿敦也君w
【椿敦也】
(うにゃ~)
【狂的科学部の部員】
「よし、馬庭の奴は君らと会わせないようにしよう」
【椿敦也】
「馬庭先輩がちょうどこの時期から開発してたものが完成して、試運転しようとしたときに爆発するんです。そのときに……」とざっくり事情を話します
【狂的科学部の部員】
「……なるほど」
【GM】
と、いうところで少し休憩しましょう。
【椿敦也】
了解しました~
【GM】
エステルさんが来られましたので、シナリオの導入をしてしまいます。
【GM】
7月7日をすぎたある日の放課後。エステルはTV委員会の仕事で理科系クラブ会館へ取材に来ておりました。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
どうもー♪ 蓬莱TVですー。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
銃士隊員が見る理科系クラブ会館の怪の取材できましたー。
【GM】
取材の目的なのですが、差出人不明のタレコミがありました。それには「狂的科学部が何やらヤバイものを作っている」というものでした。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
【GM】
狂的科学部がヤバイものを作るのはいつもの事なのですが、それは「時空3Dプリンターを作っている」という具体的な内容でした。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
時空3Dぷりんたー?。 外の人の発想が追い付かない予感。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
頭の中で時空間プロ野球と3D画像とプリンターがごっちゃに。
【GM】
それを動かすととんでもないことが起きるので、それを防がないと。という内容でした。
デスクは「いつもの妄言」と言っておりましたが、一応取材しようということになり、今理科系クラブ会館におります。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
いつもの妄言でも、関係ない人が苦しむのは問題だしな。まずは調査せねば!
【GM】
と、クラブ会館の正面ドアを開けた瞬間。爆風で吹っ飛ばされます!
【エステル・宮里=アーレンベルク】
なんだとっ!
【GM】
そして、しばらくして、理科系クラブ会館の前に転がっている自分に気づきます。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
とりあえず周辺に被害者がいないか確認します。
【GM】
周囲の生徒たちは何事もなかったかのように歩いています。理科系クラブ会館も何事もなかったかのように立っています。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ん? 勘違いだったか?。
【GM】
と、あたりをきょろきょろしていると、見たことある数人が会館の裏口から入っていくのが見えます。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
自分の姿や周りの様子にも変化はないですか?>GM
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ん? ちょいと追いかけます。>数人
【GM】
変化はありません。
【GM】
特にけがをしていたり、制服が焦げたりとかはしていません。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
もしかして椿くんかな? 狂科の人の話がきけると嬉しいのだが。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
そうだ、携帯で電話するかなー。DMメッセージだけでもいいや。
【GM】
その数人のあとを追っていくと、狂的科学部の部室にたどり着きます。中からは、敦也の声が聞こえます。
【GM】
スマホを出しますが、画面は真っ暗で電源が入りません。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ああ、椿さんじゃないか。久しぶり。エステルだけども・・・。
【GM】
というわけで、狂的科学部の部室にいるみなさん。見慣れた顔が部室のドアを開けます。
【椿敦也】
「え? エステルさん? どうしてここに?」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
やぁ、諸君。星祭りぶりだね!
【エステル・宮里=アーレンベルク】
今日は狂科の取材に来たんだが。
【椿敦也】
「……そっか。エステルさんはまだ事情を知らないんだ」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
これはこれは、初めまして。エステル・宮里=アーレンベルクと申しますとリンに挨拶します。
【椿敦也】
(超能力者もいればハルヒさんうっはうはw)
【エステル・宮里=アーレンベルク】
銃士風の礼法でマントで礼をするよ>リン
【狂的科学部の部員】
「──また君らの知り合いかね?」
【椿敦也】
「そうです。彼女も飛ばされていたとは知らなかったんですが」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
飛ばされていたとは? どういうことかな? 椿君。
【椿敦也】
「エステルさん。ここは、というか今は、2000年です。ボクらのいた時代の20年前です」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
2000年? 2000年といえば父上が卒業した年のような気がするが・・・。
【狂的科学部の部員】
「20年後にも巡回班と銃士隊はまだ存在しているのか……」
【椿敦也】
「狂科も存在してますから安心してください」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
銃士の誓いは22世紀でも続くであろうよ。
【狂的科学部の部員】
「何だがwktkしてキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! な」
【相馬左門】
「狂科が20年後も存続するんだ、不都合はない。というか、なぜ潰さなかった歴代の先輩方」
【椿敦也】
「そりゃ聞き捨てなりませんよ、相馬さん。狂科をつぶされちゃ困ります」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ということは我らは20年前の世界に飛ばされたということか?。
【椿敦也】
「端的に言えばそういうことです、エステルさん」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
しかし、困ったな。さすがに20年在籍している先生や生徒は限られる。原発管理局でもいけば別だろうが。
【狂的科学部の部員】
「元の時間に帰る方法は何かあるのかい? タイムマシン? 土曜日の実験室?」
※「土曜日の実験室」は映画『時をかける少女』(1983年)のネタ。「ラベンダーの香り」も同映画から。
【相馬左門】
「そもそもこの時代に来た原理もわからないしな」
【椿敦也】
「多分ラベンダーの香りは無駄だと思いますよ」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
元の時間もそうだが、そもそも金銭的に苦労するな。下世話な話ではあるが。
【狂的科学部の部員】
「戻れないこともないぞ……実は前々からタイムマシンを開発している」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
(それ紀元前2020年とか、イスラム暦2020年とかに行かないだろうな)
【
リン・スーラン】
「話しが早いね ニイサン タイムマシン 早く開発するヨロシ!」
【椿敦也】
(まず爆発しないかが問題なんだけど……>タイムマシン)
【狂的科学部の部員】
「現代物理学研やエーテル研と合同で、タイムマシンを作っているんだ。それを使えば……」
【椿敦也】
(なんかそのメンツだけで不安しか感じない……)
【狂的科学部の部員】
「ものはできている。あとは実用実験だけなんだが……(ちらりちらり)」
【椿敦也】
「生贄は勘弁してください(きっぱり)」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ふむ。皆が心配するなら私が人柱になろうか?
【椿敦也】
「そもそも、たとえボクらが無事に戻れたとしてもどうやってそれを確認するんです?」
【狂的科学部の部員】
「それはまた別の時間旅行者が教えてくれるさ」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
運命の女神のみぞ知るべしということか。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ちなみにこの世界の学園は2000年までは概ね自分の知る通りの学園史を歩んできたという感じでいいのかい?>GM
【GM】
それはまだわかりません。接触した現地民はこの狂的科学部の部員だけです。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
少し部員さんやほかの人に確認してもいいかな?
【GM】
では、エステルは交渉か、ラジオ・TV放送委員会簡単値9で判定してください。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
放送:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:4,3,2)
【エステル・宮里=アーレンベルク】
成功しました。
【
リン・スーラン】
「ああ~そいえば お料理研デシタネ タベタイ・・・」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
つゆこさん、屋台はさすがにないんでしょう?
【GM】
話を聞くと、90年動乱があり、その後もごく普通に時代が流れておるようです。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
なるほど、基本的に大差はない感じだね。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
後は学札や日本円などで互換性がありそうなものを調べておきましょう。
【GM】
学園の内部も違わないようです。
【椿敦也】
たこやき食べたい……
【GM】
買い出しに行くとなると、自販機横丁ですね。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
まぁ、お財布係としてついていきますよー。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
流石に20代の母上に娘ですと納得させるのは・・・。案外SF研とかだったりして?。
【
リン・スーラン】
「ユーリンチーみたいなのがいいな~鶏肉と深葱・・・」
【
露子・グーテラオネ】
「宮里の人なんだからトンデモは平気じゃないんです?」
すごい偏見である
【GM】
さて、買い出し組は自販機横丁につきます。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
このころも自販機横町あったのかー
【GM】
自販機横丁は、2020年の頃とは違って薄暗く、消しゴムからミサイルまで売っています。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
神や天使、妖怪がでてきても驚かないが、科学の不思議は驚くかも。>つゆこさん
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ではミサイルを買います。
【GM】
ここで問題が発生します。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ん?
【GM】
1000円札を自販機が受け付けません。
【椿敦也】
あ、漱石さん……
【エステル・宮里=アーレンベルク】
運よく古いバージョンの札や学札の古めのが入ってたりしませんか>GM
【GM】
さすがに古い1000円札は入っていませんね。特にエステルさんですから。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
残念。
【GM】
なので、小銭しか使えません。そのため買えるものもあまりよろしくなく……
【GM】
謎の人工肉とか、園芸部横流しの野菜とかとか。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
とりあえず園芸部の横流しキュウリに塩でもふるか。とほほー。
【GM】
豆腐とか納豆とか油揚げなどの安い者は普通に買えます。あとは麺など。
【椿敦也】
けつねうろんたべたい
【エステル・宮里=アーレンベルク】
なら卵ぐらいは買えるかな。
【GM】
鶏は限りませんが>卵
【エステル・宮里=アーレンベルク】
やはり自営業は強いね。
【GM】
さて、買い出しも終わり、理科系クラブ会館に戻ってきます。
【GM】
食事を作り、とりあえずは腹は満たされます。
【椿敦也】
爆発しないかのチェックが一番時間かかると思いますw
【エステル・宮里=アーレンベルク】
何か手伝えることはあるかな?
【GM】
タイムマシンは一応原理的には問題ないようです。あとは誰がスイッチを入れるかです。
【椿敦也】
タイムマシンはどんな形してますか?
【GM】
タイムマシンは玉ねぎ型をしております。
※「玉ねぎ型のタイムマシン」「金色で床をケーブルがのたくっている」「時空エントロピー変換装置」はライトノベル『スターライト☆ぱにっく!』(火浦功)のネタ。
【椿敦也】
(まさか金色で……床をケーブルがのたくってて……)
【GM】
金色で床をケーブルがのたくっております。
【椿敦也】
「正式名称は時空エントロピー変換装置ですかっ!?」
【狂的科学部の部員】
「さすがっ!」
【椿敦也】
「通じたっ!?」
【狂的科学部の部員】
「さぁ、あとは君たちが乗り込み、20年後に行くだけだっ!」
【椿敦也】
それ古代エジプトに行っちゃうヤツじゃないですかやだー
【狂的科学部の部員】
「大丈夫。その辺はあやとり研の理論で何とか制御している」
【椿敦也】
「ジーク・ビランデルとか言いませんからねっ!?」
【狂的科学部の部員】
「残念ながら、スクータータイプはまだ開発中で」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ではいこうか。
【椿敦也】
よかった……スクータータイプがまだできてないなら衝突しなくてすむ……
【狂的科学部の部員】
食事は「( ゚Д゚)b」
【GM】
さて、狭苦しいコクピットに入りまして。
【
リン・スーラン】
「エジプト・・・・ぶつぶつ」言いながらのります;;
【エステル・宮里=アーレンベルク】
よっとらしょ。
【椿敦也】
せーろがんは用意しておこう
【GM】
コンソールには時刻を設定するパネルと、赤いボタンがついているだけです。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
時刻は西暦表記で設定するのかな?
【椿敦也】
和暦だと設定できないw
【GM】
そのようですね。和暦ではありません。
【椿敦也】
では2020年7月を設定しまして。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ちなみに狂科の部員さんに、お礼をいいつつ
【エステル・宮里=アーレンベルク】
これって西暦のグレゴリオ暦の入力でよいのだな? と確認する。
【狂的科学部の部員】
「僕らはそこまでひねくれちゃいないよ」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
それではありがとう!
【GM】
さて、どなたがボタンを押しますか?
【椿敦也】
あ、日付型変数の初期化を忘れてないですよね?(←PLがそれで失敗した経験あり)
【GM】
その辺は大丈夫なようです。
【椿敦也】
……ここは椿がやるべきでしょうね、狂科部員としては
【GM】
では、狂的科学部簡単値5で判定してください。
【椿敦也】
【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:4,4,2)
【椿敦也】
爆発はしなかったですね
【GM】
では、みゅおーんと音がしまして、玉ねぎは動き出します。
【GM】
そしてしばらくして、音が消えます。
【椿敦也】
窓があるなら外を見てみます
【GM】
外は狂的科学部の部室のようです。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
どうやら学園らしいな。
【椿敦也】
風景がうにょ~んとなったりしませんか?
【GM】
何やら物々しい装備をつけた生徒たちが立っています。
【椿敦也】
除染服とかですか?
【エステル・宮里=アーレンベルク】
(90年動乱じゃあるまいな)
【GM】
銃とボディーアーマー、それに「指導委員会」の腕章をつけています。
【椿敦也】
「わぁ、武装SSだっ!?」
【GM】
へい、2020年7月でぇ。
【相馬左門】
「武装SSとタイムマシン、そしてパラレルワールドか、鉄板ネタダナァ」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
いや、安心するのはまだ早そうだ。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
GM、スマホのTOPページはどうなってますか?
【GM】
スマホを起動させると、通常の起動画面が出ます。
【椿敦也】
でもこれ、降りないほうがよさそうな空気……
【エステル・宮里=アーレンベルク】
とりあえず生活指導委員会あたりを検索します。
【GM】
その後、「生活指導委員会」の文字が表示され、動画が流れます。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
なるほど。
【GM】
南豪君武が演説しています。「新しい学園秩序の構築には……」
【椿敦也】
あーこれダメなヤツだ
【エステル・宮里=アーレンベルク】
つゆこさん、どうもこの世界線ではSSが勝利したようだよ
【GM】
そう中で話していると、外にいるSSたちがタイムマシンの方を向きます。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
とりあえず動かした方がいい>椿くん
【椿敦也】
「一度2000年に戻って再起動しましょう。手を出すのも出されるのもまずい」
【SS隊員】
「中に誰かいるのかっ?」
【GM】
燃料計を見ますが、まだパワーが溜まっていないようです。
【GM】
露子が邪を使おうとしますが、起動しません。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ssは何体いますか?>周辺に
【GM】
SSは5人ほどおります。
【椿敦也】
「出ないほうがいいでしょうね」
【相馬左門】
「ワレワレハウチュウジンダ」とでも名乗って、悪の侵略者としてSSをなで斬りにするのは?
【エステル・宮里=アーレンベルク】
乗り込んでくるようなら、銃器で撃退しましょう。
【椿敦也】
「時空連続体が混乱するから勘弁してください」
【GM】
ここで、全員感性の簡単値7で判定してください。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
感性:【3d6】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,6,4)
【
露子・グーテラオネ】
【3d6】を振りました。結果は「15」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,6,3)
【椿敦也】
感性:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:5,1,1)
【エステル・宮里=アーレンベルク】
エステルは完全に明後日の方向に。
【
リン・スーラン】
感性:【3d6】を振りました。結果は「12」です。(各ダイス目:5,4,3)
【相馬左門】
【3d6】を振りました。結果は「4」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:2,1,1)
【GM】
さて、成功した人は、自分を含めた5人全員の身体が少し透けて見えておることに気づきます。
【椿敦也】
「存在する可能性が揺らいでる?」
【相馬左門】
「幽霊みたいなものなのか、今の我々?」
【SS隊員】
「中にいるのはわかってるんだぞ! 出てこい! 出てこないと手榴弾を投げ込むぞ!」
【椿敦也】
「ボクたちは存在している、それをボク自身が測定した。だからシュレディンガー理論に基づき、ボクらの存在は確定する!」
【GM】
露子だけはわかりますが、SS隊員は人間です。
【SS隊員】
「3つ数える!」
【椿敦也】
ハッチは閉まってますか?
【GM】
ハッチは閉まってます。
【SS隊員】
「1」
【椿敦也】
それじゃあ量子的に「彼らが存在しない可能性」を測定します
【GM】
それでは狂的科学部簡単値7で判定してください。
【椿敦也】
狂科:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:6,2,2)
【GM】
彼らは現実に存在しているようです。
【SS隊員】
「2」
【椿敦也】
「重ね合わせが成功してるか……」ふるぼっこしかないですかね
【相馬左門】
「ふむ。つまり、斬ってもいいんだな?」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
GM、許可銃を構えます。」
【SS隊員】
「さ……」
【GM】
飛び出しますか?
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ええと、一応椿くんの指示を待ちますね
【GM】
時間停止中。作戦会議です。
【GM】
リンは鉤付きロープのようなものを持っています。
【椿敦也】
ハッチが狭いから一度に飛び出すのは無理ですよね。そうするとアウトレンジ攻撃できる人はエステルさんだけですか?
【エステル・宮里=アーレンベルク】
前のシナリオ同様ならエステルはライフル持ちです>椿さん
【椿敦也】
椿は例によって閃光花火での目つぶしを狙いますが、そこに乗じて攻撃してもらえますか?>エステルさん
【エステル・宮里=アーレンベルク】
了解しました。やってみせましょう。
【椿敦也】
で、エステルさんの第一波でひるませたところへ、相馬さんに飛び込んでもらいましょう
【エステル・宮里=アーレンベルク】
目つぶしに乗じて3点バースト風に撃ってなるべく多くの目標にあててみます>射撃
【GM】
ではよろしいですか?
【椿敦也】
そんな感じでどうでしょうか?>all
【相馬左門】
左門は知らないがPLは見たことがある凶悪な切り札持ちがおるんじゃが
【エステル・宮里=アーレンベルク】
(流石にそれはエステルはみてないからなー)
【GM】
では時間を進めます。
【椿敦也】
じゃ、とりあえずハッチ開けて閃光花火行きます!
【GM】
まずは閃光花火を、器用の簡単値7で判定してください。
【椿敦也】
器用:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,3,3)
【椿敦也】
はい、成功です!
【GM】
まず閃光花火がはぜ、SSの眼をくらませます。次のエステルが射撃部簡単値5で判定してください。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
蓬莱パワー使ってもいいですか、みんなを守る大義ということで。
【GM】
了解しました。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
射撃:【3d6】を振りました。結果は「16」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:6,6,4)
【エステル・宮里=アーレンベルク】
なんとか成功です。
【GM】
これで3人が倒れます。その後に左門が飛び出します。
【GM】
二人を切り倒すなら、巡回班簡単値7で判定してください。
【GM】
戦車は少し待ってください。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ええと、タイミングとして左門さんが出る前にやりたいということでは?>戦車
【相馬左門】
【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:6,4,3)
【GM】
作戦会議の流れからすると、左門の攻撃が先ですね。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
マシンの外にでるとこの世界に取り残されることを警戒したんだとおもうんだが。
【GM】
左門が残り2人を斬り伏せます。これでSSは全員伸びております。
【椿敦也】
「相馬さん、急いで戻ってください!」
【GM】
とりあえず、敵はいなくなりました。
【相馬左門】
戻るのに判定は必要でしょうか?
【GM】
判定は不要です。
【相馬左門】
では、タイムマシンの中に戻ります
【GM】
さて、コンソールを見てみますが、パワーの数値がまだまだあがっておりません。
【GM】
時間的にはあと数時間はかかるようです。
【椿敦也】
数時間w
【GM】
買い出しに行きますか?
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ええと、エステルは気づいてませんがみんなの薄くなるのは解消しましたか?>all
【椿敦也】
買い出しの前にレーダーで周辺警戒しましょう
【GM】
先ほど成功した人はわかりますが、まだ透けて見えます。
【椿敦也】
本来自分たちが存在するべきではない時間軸だから存在が薄いんでしょうね
【GM】
対人レーダーを作動させますが、建物の中、周囲には普通の学園と同じように人がおるようです。
【椿敦也】
……まあ、そうなるな
【
露子・グーテラオネ】
「あ、そうそう! みんな、私さっき応石使おうとしたんだけどさ、使えなかったのよ」
情報共有大事
【エステル・宮里=アーレンベルク】
この世界にも私たちはいるのだろうか。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
自分の応石もみてみます。>GM
【椿敦也】
「応石使えないんだ……戦力ダウン」
【GM】
応石は表示されますが、使えないです。
【GM】
買い出しに行く方はどなたですか?
【エステル・宮里=アーレンベルク】
全員薄いの?
【椿敦也】
「ボクは残ります。応石が使えない理由とか調べてますよ」
【GM】
全員薄いです。といっても感性に判定に成功しないとわかりません。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
SSがうろつく中みんなが行くなら護衛します。
【GM】
戦車は出ていません。
【GM】
1シーンですが、つながるように使えば時間制限はありません(乗り回したりした場合。離れたりしたら戦車はどこかにいってしまいます)
【GM】
残るのは敦也と左門でよろしいでしょうか?
【相馬左門】
そうですね。護衛として残ります
【椿敦也】
みんなで出て行ってタイムマシン壊されても困りますしね
【エステル・宮里=アーレンベルク】
そりゃそうだねー。
【GM】
では、3人は理科系クラブ会館を出て、買い出しに行きます。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
スマホで日本円を検索しとくか。今のと同じならいいのだが。
【GM】
ぱっと見の風景は変わっていません。
【GM】
しかし、建物という建物にはでかい野外ビジョンがつけられており、そこから南豪の演説が続いています。
【GM】
駐車場に行きますが、自分の屋台はありません。
【相馬左門】
(SS統治下でも暮らしは変わらないか、タフだなー蓬莱の生徒たち)
【エステル・宮里=アーレンベルク】
とりあえず銃士隊があるか怪しいから普通の学生ぽく移動します。
【GM】
そして、理科系クラブ会館から少し行くと、マフディー党の関所にぶち当たります。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
懐かしいな。マフディー党。
【GM】
関所は200円払うと抜けられるようです。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
お金は元の世界と変わらなそうですか?>GM
【GM】
お金は2020年のものとかわっていないです。学札はかなり変わっているようです。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
では学札使わなければなんとかなりそうかな。
【GM】
ちなみにラジオ・TV放送委員会の番組をスマホで見ると、南豪が演説したり、反逆者を吊るしていたりします。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
なんか自由と希望を掲げてレジスタンスしたくなるなぁ。
【GM】
そこの番組で南豪が良く言っているのが、「時空3Dプリンター」という言葉です。
【椿敦也】
あ、あれが成功しちゃった世界なんだ
【エステル・宮里=アーレンベルク】
時空3DプリンターとはSSの陰謀だったのか!?(単純)
【GM】
お料理研の掲示板ですが、「計画経済」とか「物資の配給」とかあまり良い言葉は並んでいません。
【相馬左門】
ビフ枠は南豪じゃったか!?
【椿敦也】
あれをSSが使ってるなら、狂科は飼いならされてると見るか……部室にSSが入ってきたりしてたし
【エステル・宮里=アーレンベルク】
配給ということは、自由に食材は買えないのかもね。
【GM】
委員会センターの前を抜ける時にわかるのですが、5m×5m×5mの箱型の何かがSS本部前に置かれており、そこには武装したSS隊員が警備しています。
【椿敦也】
ぶっ壊したいw
【椿敦也】
(って、椿は見てませんけどw)
【GM】
学食横丁はあまり良い匂いがしていないです。逆に学食が大きく、きれいになっています。
【
露子・グーテラオネ】
(どうしますエステル先輩、配給制らしいですけど、配給場所まで素直に行ってみます? 可能性としてはなんかチケットがないと配給受けれなさそうですけど)
【エステル・宮里=アーレンベルク】
闇市ぽいものを探しましょう。
【GM】
各クラブに配給チケットが配られ、それを元に資材が配給されているようです。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
計画経済だと異邦人が混じるのは危険と判断します。
【GM】
学内には各所各所にSS隊員が立ち、警備しています。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
(どうしようもなければ倒したSS隊員がもってたチケットがないか調べましょう)
【GM】
闇市はあっても宇津帆新町あたりかと思われます。
【椿敦也】
(たどり着く前にSSに誰何されそう)
【エステル・宮里=アーレンベルク】
実家存在してるのかなぁ?。
【GM】
新町まで行きますか?
【エステル・宮里=アーレンベルク】
行ってみましょうか? 少なくとも間取りはわかりますし。
【GM】
さて、まずは本町にあるエステルの家に行ってみます。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
はーい。
【GM】
が、そこには家は無く、アパートが並んでいます。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
あららー、うちはこの世界じゃなかったかー。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
本町あたりには闇市なり普通の日本円で買える店なりありますかね。
【GM】
さすがに本町にSSは居らないので、自販機とかがあります。お店もありますが、学園生徒の制服を見ると、店の人は嫌な顔をします。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
とりあえず自販機で物は買いましょう。
【GM】
飲み物は買えますが、食べ物は無いですね。
【
リン・スーラン】
「記憶が薄らいできてる・・」とみんなに何となく着いていってますw
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ではお店の方で申し訳なさそうにしつつ、なんとか買い物したいです。
【GM】
何とか物資を調達できました。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
やはり慣れ親しんだ地元の店が大事。
【GM】
新町には行ってみますか?
【エステル・宮里=アーレンベルク】
寄ってみましょう。
【GM】
新町はさすがににぎわっていますが、所々にSS隊員が立っています。
【GM】
お店も開いておりますが、あまり物資が無いようです。闇市ぽいものは裏手にありそうです。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
とりあえず裏町の様子を伺います。
【GM】
そんな中、ガラス戸の向こうから手招きする人がいるのに気づきます。
【
露子・グーテラオネ】
「あのうっとお…げふん、情熱的な先輩への愛を歌い上げなくなるリンちゃんとか、わたしあんまりうれしくないから」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ではそちらを見ます。
【GM】
手招きする人は人間です。そこは古書店で、「蓬莱堂」という看板がかけてあります。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
お辞儀をして入りましょう>蓬莱堂
【知里摩耶】
「……さすがに驚いているようね」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
なかなか世界が変わっていましたので。
【知里摩耶】
「この中は安全だから警戒しないでいいわ」
【知里摩耶】
「ここはあなたたちが生まれていない世界……2000年から変わってしまったのよ」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
なるほど。異なる未来ということですか。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
信じがたいですが、現実をみると認めるしかありませんね。
【知里摩耶】
「本来なら出会った人が出会っていない世界──正しい流れが変わってしまった世界よ」
【知里摩耶】
「すべてはあの”時空3Dプリンター”が2000年にもたらされたことにはじまるわ」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
あれが2000年に悪さをしたのですか?
【知里摩耶】
「プリンターは完成し、それを手に入れたSSが南豪君武をプリントアウトしたのよ」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
なんと!・・・。
【知里摩耶】
「その後は、金でも装備でも好きなようにプリントアウトして……今ではこの通り」
【知里摩耶】
「やりようによっては神すらもプリントアウトできるでしょう……やり方さえ間違わなければ」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ああ、だから南豪そんなに年取ってないのか。
【
露子・グーテラオネ】
「ええ、はい、プリントした、はわかるんですけど、流れが変わってしまったのがよくわかんないんですけど」
【
露子・グーテラオネ】
「だって、完成して数日ですよね? 何かが変わるには短すぎません?」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
時空3Dプリンターというものが本来あるべきものでないということ?
【知里摩耶】
「本来2000年になかったものが、2000年に現れてしまった。というのがそもそもの原因」
【
露子・グーテラオネ】
「巻き戻って過去に完成したとかでもないと、状況おかしくありません?」
【知里摩耶】
「時空プリンターは2000年に完成し、そこで流れが変わったの」
【
露子・グーテラオネ】
「あー、2020年に完成したんじゃなくて、2000に完成した、のね」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
つゆこさん、リンちゃん。要は私たちの爆発に巻き込まれてプリンタが2000年にできたことになっちゃったのかな?
【知里摩耶】
「2000年に一緒に移動してしまった、というわけね」
【
露子・グーテラオネ】
「じゃあ、もう一度過去に戻って壊すなりなんなりしないといけない、のかな?」
【知里摩耶】
「おそらくは、バラバラになった部品の状態で移動し、そこで誰かが組み立てた……というわけね」
【
露子・グーテラオネ】
「でもそうすると、どうやってわたしら2020年に戻って来たらいいんだろう」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
2000年で物事をただせば、世界線がもとに戻るんじゃないか? 詳しくないけども。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
リンちゃん、多分そういうことなんだよ。きっと。
【
露子・グーテラオネ】
「後知里さんおなか空いたのでなんか飲み物じゃない食べ物を分けてもらえませんか… ぐぅ…」
盛大におなかがなる
【知里摩耶】
「いいわ。いくらでも持って行きなさい」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
みんなの分にもおにぎり一つはもってかせてもらおう。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
1.2000年に戻る。 2.時空3Dプリンターを探す。 3.始末する 4.元の時代に戻る。 かな?
【
露子・グーテラオネ】
「5時間どうやってあの機械を守るか、と、いった先でどうするか? 」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
だねー。
【知里摩耶】
「考えたら、あとは動くのみ、よ」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
知里さん。助言ありがとうございました。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
またどこかの世界で。
【知里摩耶】
「そのスマホの応石を開発した人が、この世界にいないからよ」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
いわゆる古い如意片しかないわけですね。
【知里摩耶】
「さぁ、お行きなさい」
【知里摩耶】
「すべてをなぎ倒して、進むのよ」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ではいざや行かん!
【エステル・宮里=アーレンベルク】
一人はみんなのために。みんなは一人のために!
【
露子・グーテラオネ】
あーでも普段より攻撃力が減ってるのはほんとどうしょうもないってことだね
【GM】
店を出ると、武装SSの隊員が先ほどにもまして増えたように感じられます。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ま、まぁね。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ではそそくさと元のマシンの場所に戻りましょう
【エステル・宮里=アーレンベルク】
戦車すごいー。
【GM】
戦車出しますか?
【エステル・宮里=アーレンベルク】
りんちゃんのずのうは りんかいてんだ。
【椿敦也】
(チハだったらいやん>戦車)
【GM】
武装SS隊員がいっぱいいます。数人がこちらを指さしたりしています。
【GM】
近くの建物を突き破って、レオパルトⅡA5が飛び出してきます。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ではりんちゃんによる蹂躙タイムだだ。
【GM】
戦車は主砲と機関銃で次々と武装SSを撃ち倒していきます。
【GM】
正門前を抜け、講堂坂を駆け上ります。そして、委員会センター前に向かって前進していきます。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ついでにこの世界の時空3Dプリンターでも砲撃しちゃえw
【GM】
時空3Dプリンターも120㎜砲の砲撃で吹き飛び、SS本部ビルにも砲弾が次々とめり込みます。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
適当に混乱させたところでマシンのところにいこう。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
軍事組織がちゃんと来るとどうにもならんしね。
【GM】
さて、タイムマシンのエネルギーが溜まったころ、3人が帰ってきます。
【椿敦也】
ハッチから乗り出して手を振ります。「早く早く!」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ではマシン起動だー
【GM】
行くのはどの時間ですか?
【エステル・宮里=アーレンベルク】
2000年に戻らないと修正できないんじゃないかい?
【椿敦也】
「一度2000年に戻りましょう。ボクらが吹っ飛ばされたのにも何か意味があるのかもしれない。だったら何もせずに戻ってきたのは失敗だったのかもしれない」
【椿敦也】
「吹っ飛ばされたのにはそれだけの必然があるはずです」
【GM】
では2000年に戻るでよろしいでしょうか?
【椿敦也】
はーい
【GM】
玉ねぎは起動し、2000年7月に戻ります。
【相馬左門】
「ないなー」
【GM】
みゅーんという音が消え、メーターが2000年7月を指します。
【椿敦也】
まず窓から周囲を警戒します
【GM】
場所は理科系クラブ会館狂的科学部の部室です。
【椿敦也】
危険がなさそうならそっとハッチから乗り出します
【GM】
玉ねぎの横に、5m×5m×5mの何かがあります。
【椿敦也】
「こいつだ!」
【狂的科学部の部員】
「おー、帰ってきたかぁ!」
【狂的科学部の部員】
「実験は成功だっ!」
【椿敦也】
「これ!どうしたんですか!」とプリンタをごんごん叩きます
【狂的科学部の部員】
「馬庭が、会館の裏手に転がっていたパーツを組み合わせて作った、何かわからんものだ」
【椿敦也】
「すみませんがこれ壊させてもらいます」
【狂的科学部の部員】
「はぁ?」
【椿敦也】
「タイムパラドックスが発生してしまうんですよ、これを置いとくと」
【狂的科学部の部員】
「──なるほど。パラドックスか」
【椿敦也】
「これは本来、20年後に完成するはずのものです。今完成しちゃいけないんです」
【狂的科学部の部員】
「……そうなると、2020年に完成してもいけないんじゃないか?」
【椿敦也】
「それについては未観測ですから何とも言えません。でも今ここで完成しちゃいけないのは間違いありません」
【
露子・グーテラオネ】
少なくとも、今この時代だと、SSが南豪さんをプリントしちゃうようなので
【相馬左門】
それで自分の研究をあきらめて納得できる人は狂科学に入らないと思うの
【狂的科学部の部員】
「まぁ、馬庭にはそれとなく言っておく。好きにしたまえ」
【椿敦也】
「ありがとうございます!リンさん!」
【GM】
それでは、リンは筋力の簡単値5で判定してください。
【相馬左門】
壊しました宣言だけでは、終わらなかったか
【
リン・スーラン】
【3d6】を振りました。結果は「10」です。(各ダイス目:4,3,3)
【GM】
リンが工具を振り回すと、プリンターは壊れ、一山の残骸になりました。
【椿敦也】
歴史を守って過去未来!
【狂的科学部の部員】
「──あとは、どのタイミングに戻るか、だな?」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
願わくば元の世界に戻れればありがたい。
【狂的科学部の部員】
「おそらく馬庭は、ここから20年掛けてこれを直す。それは止められないだろう」
【椿敦也】
「でしょうね。そもそものスタートがそこでしたから」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ま、まぁそれで20年たつならいいんじゃないか。
【椿敦也】
「とにかく最大の分岐点はこれでクリアできたはずです。ボクらは元の時代に戻ります」
【狂的科学部の部員】
「次来るときは、何かお土産をくれると嬉しいね」
【椿敦也】
「あ、じゃあこれを……ただし門外不出で」と、令和元年の10円玉を渡します
【エステル・宮里=アーレンベルク】
次の年号がわかる。
【相馬左門】
「ちょっと待て。では、2020年に巡回班に通報してきたのはあなた方なのか?」
【露子・グーテラオネ】
といって部員を煽ってみるw
【狂的科学部の部員】
「20年後にメモを残しても、それを忠実に通報するほど僕らは律儀ではないのでね」
【椿敦也】
「ボクは馬庭先輩自身じゃないかと踏んでるんですが……20年後にわかりますよ、きっと」
【相馬左門】
「確かに。・・・ということはいったい誰が」
【露子・グーテラオネ】
真庭先輩…自分で20年掛けて直したものを自分で壊させちゃうのか…
【エステル・宮里=アーレンベルク】
そうしないとウロボロスの輪が完成しないことを悟ったのかもよ。
【GM】
さて、2020年の「何月何日」にもどりますか?
【エステル・宮里=アーレンベルク】
いつに戻ればいいんだっけか?
【椿敦也】
そもスタートが「ある日」だったんですが……(←ログを見てきた)
【相馬左門】
あーなるほど。前日に戻ればいいのか。そしてセルフ通報
【露子・グーテラオネ】
BTTFとかだと、前夜とか、そういうタイミングでもどるんですよね
【椿敦也】
あ、なるほど。自身は自身でも「ボクら」自身と。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
なるほどー。
【露子・グーテラオネ】
なんかスッキリしたかんじね
【GM】
では、「ある日」の前夜に戻るでよろしいでしょうか?
【エステル・宮里=アーレンベルク】
それでよろしくー。
【椿敦也】
ではダイヤルをかりかりと。
【GM】
では、玉ねぎは時空をこえて、2020年の7月のある日の前夜に飛びます!
【露子・グーテラオネ】
(SE:うにょんうにょんうにょんうにょん)
【GM】
玉ねぎがついたのは狂的科学部の部室。玉ねぎの横には時空3Dプリンターが!
【椿敦也】
(ネジを1本インチネジにすりかえておこうかな)
【GM】
深夜で誰もいません。
【GM】
工作する時間はいくらでもあります。
【椿敦也】
ここでの成功・失敗は未観測だから、やっぱり下手にいじらないでおきます
【GM】
それでは、他に何かする方は?
【露子・グーテラオネ】
自室に戻って風呂! 寝る!
【エステル・宮里=アーレンベルク】
このタイムマシンはどうします?>all
【椿敦也】
ほっといてエネルギーがたまったら勝手に戻りませんかね?>タイムマシン
【リン・スーラン】
「いらないですよね><」
【相馬左門】
壊そう。SSが拾って歴史改変とかありそうだ
【露子・グーテラオネ】
椿くんとすみれさんのものに…? (ぇ
【GM】
それはどうなるかはわかりません。>戻る
【露子・グーテラオネ】
あ、はい
【エステル・宮里=アーレンベルク】
(すみれなら軍事利用とか考えそうだが、エステルじゃ興味ないな)
【露子・グーテラオネ】
ちゃんと戻ってきたことを確認するために
【椿敦也】
「壊しますかね。実験として成功したのはボクらが再出現したことでわかってることだし」
【露子・グーテラオネ】
応石百でおにぎりを大量生産しますよ
【露子・グーテラオネ】
百列おにぎり
【GM】
おにぎりが、窓に窓に!
【相馬左門】
「では、斬鉄を試してみるか」
【露子・グーテラオネ】
わたしは皆が壊すなら壊すでいいよー
【GM】
では、剣道部簡単値3で判定してください。>斬鉄
【リン・スーラン】
「壊したいw」
【相馬左門】
【3d6】を振りました。結果は「11」失敗です。(成功値10以下)(各ダイス目:5,4,2)
【GM】
カキーンとはじき返されました。
【相馬左門】
カキンとはじかれた涙
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ではアンチマテリアルライフルで破壊しますか。>射撃。
【GM】
では射撃部簡単値3で判定してください。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
射撃:【3d6】を振りました。結果は「15」失敗です。(成功値11以下)(各ダイス目:6,5,4)
【エステル・宮里=アーレンベルク】
だめじゃった。
【エステル・宮里=アーレンベルク】
これ丈夫だねぇ。
【椿敦也】
「じゃボクが分解しましょうか」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
とりあえず3030年あたりに指定して飛ばせばいいんじゃないか
【GM】
発射された弾丸は跳弾し、部屋中を飛び回ります!(墓穴)
【露子・グーテラオネ】
水でずぶ濡れにしたら壊れるかな
【露子・グーテラオネ】
ひゃああ
【GM】
そして、玉ねぎのハッチから中に飛び込むと、スイッチに命中します!
【エステル・宮里=アーレンベルク】
あちゃちゃちゃ
【椿敦也】
あ、壊れたw
【GM】
みゅーんという音が響き、玉ねぎはじわじわと姿をゆらめかせ、そして消えてしまいます!
【露子・グーテラオネ】
あー
【椿敦也】
解決w
【エステル・宮里=アーレンベルク】
とほほー。
【リン・スーラン】
どっかいったー@@
【露子・グーテラオネ】
これは飛んだ先で大変なことになって、子孫が迎えに来るやつだ-
【エステル・宮里=アーレンベルク】
もはや我々にできることはない。
【GM】
さて、特に行動がなければ、次の日になります。
【露子・グーテラオネ】
おにぎりは一人ノルマ20個だからね(^^
【エステル・宮里=アーレンベルク】
おはようー。
【相馬左門】
斬れなかった時点で文句は言えない
【椿敦也】
ではセルフタレコミをば。
【相馬左門】
うむ。
【リン・スーラン】
今日は昼まで寝てそうw
【露子・グーテラオネ】
同じく寝ています
【エステル・宮里=アーレンベルク】
午前中茶道でもして、午後にみんなに話をきくかな。
【椿敦也】
部室で過ごします。どうなるにしても見届けなければ。
【GM】
では、セルフタレコミの結果、田中さんに言われて左門は狂的科学部へ行くことになります。
【馬庭讀】
「さぁ、苦節20年、ついに完成するのだっ!」
【相馬左門】
通報後は部屋で寝ていて、爆発後しれっと狂的科学部へ
【エステル・宮里=アーレンベルク】
(お、始まった)
【馬庭讀】
「これが完成すれば、あんなことやこんなこと、さらにあれなことまで自由自在!」
【椿敦也】
「先輩、後ろに手が回るようなことはしないでくださいよ」
【馬庭讀】
「なぁに、大丈夫だ。いざ征かん! 栄光の科学の地平へ!」
【GM】
馬庭はスイッチを押します。
【GM】
そしてプリンターは大爆発します!
【椿敦也】
dsyn-
【椿敦也】
煙が薄れたらまずスマホ起動しますw
【GM】
左門は爆発音で目を覚まします。
【露子・グーテラオネ】
距離的に女子寮だと聞こえるんですかね
【GM】
それが、完全防音なのです! >女子寮
【エステル・宮里=アーレンベルク】
そろそろ時間かなと思い、先ほどの宣言通り連絡は取りますね
【相馬左門】
「さて、いつも通りの爆発だったと報告するために狂的科学部に行くか」
【露子・グーテラオネ】
じゃあまだ夢の中でしょう
【GM】
さて、部室には煙が舞っております。しばらくして人影が敦也に近づいてきます。
【椿敦也】
「けほけほ……」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
(誰だろう)
【GM】
左門は敦也に近づきます。
【GM】
爆発頭になった敦也は左門に気が付きます。
【椿敦也】
「あー、相馬さん……けほけほ」
【相馬左門】
「あーキミがこの爆発実験の首謀者かな?ちょっと屯所に来なさい(棒読み)」
【椿敦也】
「ボクじゃないですよ、そっちの馬庭先輩です」
【相馬左門】
「そうか、ではちょっと臭い飯を食べてもらおうか。大丈夫いつものことだからすぐに出れる」と馬庭氏を連行しようとしますw
【相馬左門】
勿論棒読みのままで
【GM】
さて、馬庭先輩は左門に連れていかれます。
【GM】
その後ろ姿を見送る敦也がスマホを見ると、画面は真っ暗で……
【椿敦也】
あー……
【GM】
あわててスイッチを入れると画面は復活し、2020年7月のある日の日付が。
【椿敦也】
「あー、やれやれ」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
こんにちはー♪ 蓬莱TVの取材に来ましたー。
【椿敦也】
「エステルさん、爆発なら終わっちゃいましたよ」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ああ、無事時間は進んだのね。
【椿敦也】
「馬庭先輩は相馬さんにしょっ引かれましたw」
【エステル・宮里=アーレンベルク】
かくあれかし。
【GM】
そして、紀元前4000年頃の宇津帆島のとあるところに、金色の玉ねぎが出現したところで、今回のシナリオは終了となります!
【エステル・宮里=アーレンベルク】
なんか巨大な問題が残ったがいたしかたない。
【GM】
エンディングタイトル! ED曲、スタッフロール!
【椿敦也】
あ、時間だけは正しい結末に飛んだんだw>玉ねぎ
【露子・グーテラオネ】
よきかなよきかな
【リン・スーラン】
あ~よかった;;
【GM】
皆さんお疲れ様でした!
【エステル・宮里=アーレンベルク】
ありがとうございましたー
【椿敦也】
お疲れ様でした~
【露子・グーテラオネ】
なかなか今回、ストレスフルなシナリオでしたねえ
【露子・グーテラオネ】
おつかれさまです!
【リン・スーラン】
お疲れさまでした~ありがとうございました~