第125話『外宇宙からのおくりもの』by銀砂 2022/07/09


ジャンル


あらすじ

7月のとある暑い日、宇津帆島沖合3.3kmに、大型金属反応が発見されました。
生徒会に調査要請が出たものの豆縞生徒会は動く様子がなく、業を煮やした(お祭り好きの)
委員会、クラブ有志、はたまた謎の企業までがこぞってロマン溢れる大海に飛び出していくのでした──


登場PC


主な登場NPC

  • 池袋タクミ
  第122話 登場の古代ムー帝国の転生者。
 カクガリータ姫

登場応石

重要アイテム

  • 先端に紅い宝石がついていて、中ほどにボタンのある20cmほどの長さの銀色の棒
  • 現代美術のような奇妙なオブジェ


リプレイ

【ナレーション】
では、外宇宙からのおくりもの、始まります。

宇津帆島沖合3.3kmに、大型金属反応が発見されました。
生徒会に調査要請が出たものの

新生徒会長は、何も反応しない様子です。

【少彦名コヨミ】
(そういうヤツだ。豆縞のお嬢さんは)

業を煮やしたクラブや団体、あるいは個人が、調査を始めます。

【ゲームマスター】
では、PCのみなさん。

【我如古眞実】
「変わった生物や化石がでてくるかもかも!これは参加せずにはおれないわ!」

【ゲームマスター】
お好きな依頼人を、一人ひとつ、番号で選んでください。
※ここで6人の依頼人の姿が提示される
 ①『私の好きな言葉です』が口癖の怪しい男
 ②怪獣フィギュア作成が趣味のかわいいJK
 ③語尾に『っぴ』がつく喋るタコ
 ④何かと契約を迫る白い小動物
 ⑤『愛ですよ』が口癖の黒い仮面の紳士
 ⑥金色の宇宙人

【我如古眞実】
一人一つなんだw

【熊野清女】
さぁん!

【少彦名コヨミ】


【西城健太】
「んーんー、人外か胡散臭いのか、胡散臭い人外しかいませんねー。③で」

【我如古眞実】
1!

【ゲームマスター】
(巨大生物の化石の可能性は高いと、古生物学研究会では盛り上がっています)

【我如古眞実】
「んふふふふ…ゴ〇スだったらいいなぁw」

【ゲームマスター】
了解です。熊野さんと健太くんが3、がにょ子が1、コヨミちゃんが2ですね。

【熊野清女】
バラバラにしないといけないってわけじゃないんですね

【西城健太】
かぶったらまずいようだったら⑥にしときますが、大丈夫ですか?

【ゲームマスター】
あ、だったら6でお願いします。

【西城健太】
はーい、では⑥で

【我如古眞実】
これ、ログではどう表現しようかw


【我如古眞実】
難しく考えるのはやめようw

【熊野清女】
後で依頼人の呼称を決めてもらえばいいのだw

【ゲームマスター】
熊野さんが3(タコ)、健太くんが6(宇宙人)、がにょ子が1(怪しい男)、コヨミちゃんが2(かわいい女の子)ですね。

【少彦名コヨミ】
この時点でカオスだぬ。

【ゲームマスター】
では、熊野ちゃんから行きましょう。

【熊野清女】
はーい



【ゲームマスター】
周囲は真っ暗です。

【ゲームマスター】

何も見えません。何も聞こえません。

【熊野清女】
夜ってことです? 依頼として呼び出された先が暗かった?

【ゲームマスター】
そうしていると、耳元に何か、囁くような小さな声が聞こえます。

【ゲームマスター】
(説明は後でするね)

【熊野清女】
「なんだろう?」

【ゲームマスター】
感性、簡単値10で振ってください。

【熊野清女】
感性:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:4,2,1)

【ゲームマスター】
(確か熊野ちゃんは、幻聴が聞こえるんだよね)

【熊野清女】
(聞こえるときがありますね、本人幻聴だと思ってないですけど)

【ゲームマスター】
小さな声に耳を澄ますと、それは何か、あなたに呼びかけているように感じます。

【ゲームマスター】
(判定成功の効果)

【熊野清女】
「なぁに?」

【ゲームマスター】
すると、光が!

【熊野清女】
(うおっ、まぶしっ)

【「光」】
「xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx」

【「光」】
(ごめん、これは失敗だったかも)

【熊野清女】
「ううん?」

【熊野清女】
「あれ、部屋だ」

【ゲームマスター】
「というわけで、自分の部屋で目覚めました」

【熊野清女】
ぱちくり

【ゲームマスター】
部屋は半分大破しています。

【熊野清女】
「にょわっ!」

【熊野清女】
キョロキョロ

【ゲームマスター】
瓦礫とか、埃とか、後で掃除が大変。

【熊野清女】
スマホはー、スマホありますかー?

【ゲームマスター】
奇跡的に、スマホは無事だ!

【熊野清女】
父親に電話します

【ゲームマスター】
内容と用件を、簡単にどうぞ

【熊野清女】
「パパー、お部屋また壊れちゃった! どうしよう!」

【父】
「必要なものはすぐに手配する。何も心配はいらない」

【ゲームマスター】
てな感じなところに

【熊野清女】
「ありがとパパー、だいすきー!」

【タコ】
「こんにちわ、だっぴ」

【熊野清女】
「わ、ナニコレ?」

【熊野清女】
捕まえて、ドリブルします

【タコ】
「僕と友達になってほしいっぴ(ドリブルされながら)」

【熊野清女】
「お友だち? あはは、いーよー」

【タコ】
「この世界の君に、助けてほしいんだっぴ」

【熊野清女】
「世界? 助ける?」

【熊野清女】
ぐにょーんて引き伸ばしながら

【熊野清女】
「わあ、すごい! 伸びる伸びる!」

【タコ】
「別の世界の友達を、幸せにしてあげたいんだっぴ(のびのび)」

【タコ】
「この世界には長くいられないから(言いかけて、タコが消えます)」

【熊野清女】
「あなたのお友達? あれ、消えちゃった」



【ゲームマスター】
では、次。健太くん行っていいかな?

【西城健太】
あいあい

【ゲームマスター】
では、健太くんに質問。その1、謎の物体にはどんなふうに関わる?

【ゲームマスター】
海に沈んでる謎の物体ね。

【西城健太】
あやとり研から調査命令が無難ですかねー

【ゲームマスター】
一応、コンピュータ研とあやとり研には、ソナーデータの画像解析依頼が来てますよ。

【西城健太】
ではあやとり研から、可能ならサンプルも取得するように言われたということで

【ゲームマスター】
オーケイ。では、部室に行く? 自分の部屋に行く? 海に行く?


【西城健太】
海岸から眺めてても意味がなさそうなので、まずは部室に向かいます

【ゲームマスター】
では、部室に行くと、そこには一人しかいません。

【宇宙人】
「......」

【西城健太】
「おやおや? お1人ですか?」(びっくりして半分棒読み)

【宇宙人】
「.............」

【西城健太】
「‥‥えとえと?」

【ゲームマスター】
宇宙人は何か言っている、のかもしれない。だが、意思疎通できない。

【先輩】
「お、健太、来てたか。例のサルベージの件、どうなった?」

【ゲームマスター】
部室に先輩が来ました。

【西城健太】
「せ、せ、先輩、コレ‥‥(謎の宇宙人を指さして)」

【先輩】
「ん、やっぱりノイズが多くて大変そうだな(何も見えていない様子)」

【宇宙人】
「(何かを訴えるような眼差し)」

【西城健太】
「‥‥」
混乱しつつあやとりで口を作ってそれを経由しての意思疎通を試みます

【ゲームマスター】
あやとり研で、簡単値5でどうぞ。

【西城健太】
超統一理論あやとり研:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:5,4,3)

【宇宙人】
「(カレヲタスケテホシイ)」

【西城健太】
「ほぅほぅ、彼とは?」

【宇宙人】
「(カレハ....ノナカ)」

【西城健太】
「んーんー、真ん中が聞こえませんでしたよ。もう一度言ってもらえますかね?」

【ゲームマスター】
宇宙人は消えます。

【ゲームマスター】
後に残ったものは
※先端に紅い宝石がついていて、中ほどにボタンのある20cmほどの長さの銀色の棒
 の画像が表示される。

【西城健太】
「おやおや‥‥消えてしまいましたか」

【西城健太】
(厄いモノ拾ったーっ!?)

【西城健太】
通用するかわからないけど、機械工学研で調べてみます

【ゲームマスター】
この棒状のアイテムを調べるのであれば、機械工学研ならマイナス10でお願いします。

【西城健太】
パワー使います

【ゲームマスター】
どうぞ

【西城健太】
機械工学研:【3d6】を振りました。結果は「6」失敗です。(成功値5以下)(各ダイス目:3,2,1)
※1・2・3なので完全成功

【ゲームマスター】
嘘!!

【我如古眞実】
なんでくるのかなwwww

【西城健太】
デマシタワーwww

【少彦名コヨミ】
きねんかきこ

【我如古眞実】
だれか裏で出目操作してる説wwww

【ゲームマスター】
中央にあるボタンを押すと、100万ワットの輝きが出る仕組みになっています。

【西城健太】
ひーかりのくにからぼーくらのために♪

【ゲームマスター】
さらに、簡単値10であやとり研お願いします。

【西城健太】
超統一理論あやとり研:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値19以下)(各ダイス目:3,2,2)

【ゲームマスター】
この装置が発生させた輝きは、時空を超えた相互作用を発生させ、物質を変質させます。資格のある人間であれば、超人に変えることができるかもしれません。

【我如古眞実】
(原子力発電所の中で使えって事ですね!)

【西城健太】
「これはこれは‥‥とんでもないものですねぇ‥‥」

【ゲームマスター】
(ゲーム中盤で明らかにするはずの情報が(笑))

【熊野清女】
クリティカルこわいw

【ゲームマスター】
では、健太くんはどうする?
1)沈んだ物体の画像解析に専念
2)宇宙人のお願いを聞いてカレを探す
3)ボタンを押してみる

【西城健太】
ボタンを押すのはもっと盛り上がってからにしましょうw
ということで、カレとやらを探してみます

【ゲームマスター】
オッケー。では次の場面に行くので、探す方法を考えておいてね。

【西城健太】
はーい



【ゲームマスター】
では、次、がにょ子さんですね。ゲームマスターから質問。

【我如古眞実】
あいあい


【ゲームマスター】
1)海底の謎の物体に対してどんなアクションを取る?
2)今いるのはどこ? 部室? 弁天寮の自室? 海辺?

【ゲームマスター】
土木研のサルベージ船でもいいかもね。

【我如古眞実】
①少しでも近づこうと誰かに船に乗せてもらおう!
②海辺!

【ゲームマスター】
オーケイ

【我如古眞実】
「土木研のおにーさーん!」

【土木研のお兄さん】
「ウホ、いい女」

【我如古眞実】
「(ウホいわれると危機感覚えるわね…)沖まで調査に行きたいんだけど乗せてって~♪」
と水着になりながら言います

【土木研のお兄さん】
土木研の、真っ黒に火に焼けたお兄さん、まんざらでもない様子です。もう一押ししますか?

【我如古眞実】
もちろん
「ねー!おねがーい!、イロイロ手伝うからぁ♡」

【ゲームマスター】
性愛犬で振ってみますか? ならば簡単値5です

【ゲームマスター】
(なんやねん性愛犬って。性愛研です)

【我如古眞実】
目的追及なのでパワー使います
「絶対あのポイントに行かなきゃ!」

【ゲームマスター】
パワーOKです。

【我如古眞実】
性愛研:【3d6】を振りました。結果は「14」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,6,2)

【我如古眞実】
ギリギリw

【ゲームマスター】
では、画面暗転の後、

【土木研のお兄さん】
「中国の最新式サルベージ船だ」

【我如古眞実】
「おっきぃ~!」

【土木研のお兄さん】
「すごく、おおきいだろ」

【我如古眞実】
「とても…大きいです…」

【土木研のお兄さん】
「おや、潜水班が上がってきたようだ。ん、息をしていないって?!」

【我如古眞実】
「大変!!」
様子を見に行きます

【池袋タクミ(水泳部)】
「ガボガボガボ」

【池袋タクミ(水泳部)】
水泳部のマッチョなお兄さんが、ぐったりしています。

【我如古眞実】
「カクガリータちゃん!!」

【我如古眞実】
「まずは水を吐かせなくちゃ!」

【土木研のお兄さん】
「誰か、救急処置ができる奴はいないか!」

【我如古眞実】
「専門外だけど任せて!」

【ゲームマスター】
どうする?

【我如古眞実】
外科研で救命措置をします

【ゲームマスター】
オーケイ、外科研で簡単値は5です

【我如古眞実】
外科手術研究会:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:4,2,1)

【我如古眞実】
「カクガリータがんばって!」
ガタイが大きすぎるので、お尻から乗って水を吐かせます、どーん

【ゲームマスター】
では、池袋タクミ(水泳部)の気道を確保しました。

【池袋タクミ(水泳部)】
「かいじゅう、でた(がく!)」

【我如古眞実】
「かいじゅう?!」
目をキラキラさせます

【ゲームマスター】
意識は失いましたが、呼吸は正常になったようです。

【我如古眞実】
「あとは安静に、医務室に運んであげて!」

【我如古眞実】
周囲の海に異常がないか観察します

【我如古眞実】
「どこー!かいじゅうどこ!!」

【ゲームマスター】
土木研のお兄さんたちが、池袋匠(水泳部)を介抱しながらベッドのある場所に運んでいきます。

【怪しい男】
「怪獣? 私の好きな言葉です」


【我如古眞実】
「?!誰?」

【怪しい男】
「この世界で話ができるのは、どうやらあなただけのようだ」

【我如古眞実】
「(あ、ちょっとイケメン…)この世界で?どういう事?」
辺りを見回します

【怪しい男】
「あなたの推測は、偶然だが正しい。ここから推進200メートルの場所には、巨大な生物が活動を停止している」

【怪しい男】
「一時的に停止している、が正しい」

【我如古眞実】
「200m…そんな深くに…一時的?じゃあ生きてる怪獣!素敵!」

【怪しい男】
「残念ながら、喜ぶ余裕はない。怪獣はこの世界を滅ぼす能力があるのだから。君にできることは」

【我如古眞実】
「この世を滅ぼす…そんなの逃げる事しかできないじゃない!」

【怪しい男】
「残念ながら、逃げる場所はないと思う」

【我如古眞実】
「ええ……そうなったら学園にいると噂の宇宙人の力でも借りないと…」

【我如古眞実】
ビームとか宇宙海賊とか

【怪しい男】
「君にこれをあげよう」

【我如古眞実】
「え?」
勢いで受け取ります

【怪しい男】
「この小さな機械を、怪獣に取り付けるのだ。怪獣を別の宇宙に飛ばす働きがある」

【怪しい男】
機械というより現代美術のような奇妙なオブジェを手渡されます。

【我如古眞実】
「……それって私も一緒に飛ばされちゃったりしない?」

【怪しい男】
「飛ばされない様に気をつけることだ。そして何より」

【ゲームマスター】
男は消えてしまいました。

【我如古眞実】
「(飛ばされるんだ)…何より…って!消えちゃってるし!…白昼夢?」

【ゲームマスター】
では、次のシーンに行きます。がにょこはこれからどうしますか?

【我如古眞実】
とりあえずオブジェを胸にしまってこのポイントにもぐる方法を探します

【ゲームマスター】
オーケイ



【ゲームマスター】
では、お待たせしましたコヨミちゃん。

【少彦名コヨミ】
あいこぴー

【少彦名コヨミ】
特に問題がなければ、海洋研の調査船(漁船れべる)で海に出てます。

【ゲームマスター】
了解。

【ゲームマスター】
船の目的地は?

【ゲームマスター】
あと、コヨミちゃんは何をしようとしてる?

【少彦名コヨミ】
「目標は通報のあった海域。全域をソナーで探査後、コンピュータで潜没物体の形状を割り出す」

【モブ】
「ラジャー!」

【少彦名コヨミ】
てな感じで、他の部員に指示だして、自分はパソコンを見てます。

【モブ】
では、パソコンに秘密メールが

【少彦名コヨミ】
「前みたいに、潜没した宇宙船だったり……メールか」くりっくくりっく

【メール】
「おはようコヨミくん。さっそく任務だが」

【少彦名コヨミ】
「ふむん」

【少彦名コヨミ】
先にシステムを壊されないように、メールを隔離領域に移動させてっと。

【メール】
了解。それは成功しますよ。


【少彦名コヨミ】
「CATコンピュータ™の身代わり防壁だ」

【メール】
「海底に沈んだ謎の物体に対し、マーカーXを付与することだ。詳しくは彼女がに説明してもらう」

【ゲームマスター】
ビデオ回線が立ち上がります。

【少彦名コヨミ】
録画ボタンくりっく。

【かわいい女の子】
「こんにちわ。うわー、可愛い女の子だ。嬉しいな」

【少彦名コヨミ】
(オンラインなら、あかんべしてみます)

【かわいい女の子】
「お、次元を超えて、ちゃんとデータはやりとりしてるみたいだね。タコ〇ーの技術ってすごい」

【かわいい女の子】
「でね、お願いなんだけど」

【少彦名コヨミ】
「ふむん。設定は了解した。要件を」

【かわいい女の子】
「このアイテムを、海の底に眠ってる天体制圧用最終兵器にくっつけてほしいんだ」

【かわいい女の子】
「(うにょんと、液晶画面からアイテムが出てきます)」

【少彦名コヨミ】
「天体制圧──まぁ、意味はわかった。けど、そのアイテムとやらはどうやって…」

【少彦名コヨミ】
「(すっと手で取って)わかった」

【ゲームマスター】
アイテムというか、現代美術のオブジェの様な物体ですね

【少彦名コヨミ】
「目標に固定すればいいんだね?」

【かわいい女の子】
「うん、やり方は任せるよ。腕利きのスパイなんでしょ。楽しみだなあ」

【かわいい女の子】
「今回の任務は、スパイ研正式採用のテストでもあるんだって。がんばってね」

【少彦名コヨミ】
「スパイだったのは昔の話だよ。まぁ、給料分の仕事はするさね」

【かわいい女の子】
「あと、AZOとかいう連中が、多分邪魔しに来ると思うよ。連中の背後にはインキュベーター? がついてるんだって」

【かわいい女の子】
「カワイイ君の活躍に、期待してるよ」

【少彦名コヨミ】
「ほう…そっちの方が興味をそそるねぇ。邪魔者を消すのは好きさ」

【かわいい女の子】
「あと、このパソコンは自動的にバクハツするよ」

【かわいい女の子】
「5、4、3、

【少彦名コヨミ】
「じゃぁ、泥船に乗ったつもりで待ってて──な」

【コンピュータ】
「ドッカーン!」


【少彦名コヨミ】
「そうきたかっ!」

【ゲームマスター】
コヨミちゃん、綺麗な顔に傷をつけたくなければ、なんらかの回避をしてください

【少彦名コヨミ】
相撲の張り手で空気を切り裂きます。

【ゲームマスター】
OK、簡単値5、相撲部で

【少彦名コヨミ】
相撲:【3d6】を振りました。結果は「13」失敗です。(成功値10以下)(各ダイス目:6,5,2)

【少彦名コヨミ】
「ぼふっ……あーあ、血がでちゃったよ」

【ゲームマスター】
モブたちが、救急セットを持って駆けつけます。

【ゲームマスター】
では、みなさん、お待たせしました。

【少彦名コヨミ】
「こっちは大丈夫。すぐに部室に連絡して、大型の船を持ってきてと伝えて。潜水艇かダイビングベルが必要になるって」

【ゲームマスター】
モブたちは迅速に動き、直ちに手配します。次のシーンには、全て揃っています。

【少彦名コヨミ】
「沈んでいるのは、只者んじゃないと追伸!」



【ゲームマスター】
では、ここで作戦会議。

【少彦名コヨミ】
(大型船には学園の腕利きをのっけて来てくれると助かるなぁ)

【ゲームマスター】
PC間では、スマホで自由に情報交換ができます。
あと、わからないことがあったら、ここで質問できます。
組織やNPCに助けを呼ぶなど、準備が必要なことがあれば、今言ってください。

【ゲームマスター】
明らかなことが一つ。このまま放置すると、皆さんの世界が危ないです。
明日から蓬莱学園2020は遊べなくなります。

【熊野清女】
たこぴーがいなくなったことしかわからないので、なにかするって感じにならないかなと…?

【我如古眞実】
もう面識ある感じでいいですか?
※だれと面識あるか覚えてない

【ゲームマスター】
全員面識ある、でいいですか?

【我如古眞実】
清女ちゃんは面識あったはず

【ゲームマスター】
熊野ちゃんは、たとえば今起こったことを誰かに話すとか、そういうアクションは取れると思いますよ。

【少彦名コヨミ】
では、スマホでSNSで発信します。

【我如古眞実】
GM的に問題がなければ面識ありでOK?

【ゲームマスター】
PC4人、全員面識ありでOKです。

【西城健太】
了解です~

【ゲームマスター】
あと、ラクアフルさんと三郎くんなら、連絡を取っても構いません。

【熊野清女】
じゃあ、LINEに「お部屋がまた吹っ飛んじゃった」って書くかな

【少彦名コヨミ】
「現場海底にあるのは、惑星侵略用の兵器であると思われる。事情を知る者はすぐに来られたし」

【少彦名コヨミ】
「現場へは、港で待つ海洋研の探査船に便乗のこと」

【我如古眞実】
じゃあコヨミちゃんのSNSみてレス入れます
「200m底に怪獣がいるらしいです、なんかこれ貼ってって言われちゃった」
スクショパシャ

【西城健太】
「えーとえーと、カレは何かの中にいるらしいんですよね。現時点で一番怪しいのは沖合の金属反応ですか」

【少彦名コヨミ】
「詳しい話は集まってからにしよう。すぐに現場まで来て」

【熊野清女】
「お友達増えたよー」

【我如古眞実】
清女ちゃんのlineに
「たいへーん、掃除手伝う?」

【少彦名コヨミ】
「友達? こっちは異次元からのお使いの依頼だよ」

【熊野清女】
「お部屋はパパがなんとかしてくれるみたいー」 >返事

【西城健太】
ではコヨミさんにレス
「なんらかの接点らしいものがあると思われますのですぐ行きますね」

【我如古眞実】
「でもその前になんか地球の危機らしいから!清女ちゃんも手伝って!」

【少彦名コヨミ】
「海に潜るから、水着の用意を>全員」

【熊野清女】
「いいよー、どこいくのー?」

【我如古眞実】
「こっちはイケメンからのお願いでしたー」

【熊野清女】
「そういえば、お友達に助けてって言われたなぁ」

【我如古眞実】
「ここの海底に行くんだよー」
清女に位置情報送ります

【少彦名コヨミ】
「ふむん。それぞれが何らかのエージェントに接触してるというわけか……」

【熊野清女】
「新港に集合ー?」

【我如古眞実】
「だよー?水着持参ね!」

【西城健太】
「えーとえーと、水深200mなんでしょ?水着でいいんですか?ウェットスーツとかじゃなく?」

【我如古眞実】
健太ならあやとりでなんとかしそうな気はするw

【少彦名コヨミ】
「今回は水着回なの」

【ゲームマスター】
オーケイ。では、みんな船に集合できました。

【ゲームマスター】
ピーカンでチリチリ焦げそうな日差し、水着にはぴったりのお天気です。

【我如古眞実】
「はーい、清女ちゃん、日焼けしちゃうよ」
UVローションぬりぬり

【熊野清女】
「キャハハくすぐったーい!」

【我如古眞実】
「と、届かない…」
清女の肩に手が届かない

【熊野清女】
(座るぐらいはするw)

【少彦名コヨミ】
(皆が来るまでの間に、ソナーの情報から潜没物体のだいたいの形状を類推できるようにしておきます)

【ゲームマスター】
ソナーを先にやるね。

【ゲームマスター】
海底は泥などが巻き上がっていて、うまくいい映像が撮れない。スキルは何を使いますか?>コヨミ

【少彦名コヨミ】
もちろん海洋研です。

【少彦名コヨミ】
ソナーから形状を割り出すのは基礎の基礎なのさ(レベルは低いけど)

【ゲームマスター】
ではコヨミさん、海洋研で簡単値0でお願いします

【少彦名コヨミ】
海洋研:【3d6】を振りました。結果は「11」失敗です。(成功値2以下)(各ダイス目:5,5,1)

【ゲームマスター】
もっと鮮明なデータがあればいいんですが、ぼんやりとした輪郭しか見えません。>コヨミ

【少彦名コヨミ】
「うむ。かなり浮遊物が多いか、逆転層があるか……」

【ゲームマスター】
こころなしか、人間みたいな形をしています

【少彦名コヨミ】
大きさぐらいはわかりますか?

【ゲームマスター】
200m~400mくらいですね

【少彦名コヨミ】
「(でかい)」

【少彦名コヨミ】
それでは、やってきた探査船(大きい方)に乗り移って、合流します。

【我如古眞実】
「200mって…立ち上がったら水面まで来ちゃう奴?」

【少彦名コヨミ】
「おまたせ。これが今までわかってるデータ」

【我如古眞実】
「怪獣…っていうから恐竜っぽいの思ってたけど人型なんだ…」

【少彦名コヨミ】
「海底に人型をしていると思われる200~400mほどの物体がある」

【ゲームマスター】
コヨミさんから、ぼんやりとした輪郭の様なものが渡されます。

【西城健太】
「なるほどなるほど。確かにぼやーっと人型ですね」

【少彦名コヨミ】
「私の仕事は、この物体にコレ(謎の前衛芸術品)をつけること」

【我如古眞実】
がにょ子がもらったのと一緒ですか?>GM

【ゲームマスター】
がにょ子のオブジェとコヨミのオブジェ、同じではありませんがよく似ています。

【我如古眞実】
「コヨミちゃん、あたしがイケメンからもらったのはこれ…」

【ゲームマスター】
あ、健太くん、あやとり研つかってみる? オブジェ判別ができます。簡単値は5。

【我如古眞実】
「なんか別の空間に飛ばしちゃうんだって」

【少彦名コヨミ】
「……どうやら同じ系統のものみたいだね。西城クンは?」

【西城健太】
「ふむふむ‥‥そもそもあれは”物体”でしょうか”生体”でしょうか」

【西城健太】
あ、使ってみます>あやとり

【ゲームマスター】

どぞ

【西城健太】
超統一理論あやとり研:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,2,1)

【少彦名コヨミ】
「これも別次元から送られてきたんだよ。パソコンの画面越しににゅっと」

【ゲームマスター】
元々歪んでいる時空を元に戻すことで、別の世界からやってきた物体を、別の世界に弾き飛ばす装置ですね。ただし、がにょこのオブジェとコヨミのオブジェで、飛んでいく先が違う様です

【我如古眞実】
「何人?もの何者かがこの巨人?を何とかしようとしてるって事?」
オブジェを見比べながら

【西城健太】
「あーあー、僕は”カレ”を助けてほしいという依頼ですね。何かの中にいるらしいんですが、アレの中じゃないかと僕は踏んでます」

【ゲームマスター】
あと、これは熊野ちゃんだけですが、もう一度依頼人に会いたいと思うなら、感性で簡単値5です。

【少彦名コヨミ】
「熊野っちは?」

【熊野清女】
感性:【3d6】を振りました。結果は「10」失敗です。(成功値9以下)(各ダイス目:5,4,1)

【熊野清女】
おもわなかったようですw

【ゲームマスター】
熊野ちゃん、残念でした。

【少彦名コヨミ】
「誰になんて言われたの?>熊野っち」

【熊野清女】
「タコっぽいお友達に、お友達を助けてほしいーだったか?」

【熊野清女】
かな?

【ゲームマスター】
ですね。

【我如古眞実】
「助けてという依頼と飛ばせって依頼…【巨人】は兵器?友達?…よくわかんないぃ」

【少彦名コヨミ】
「タコ……それにお友達を……」

【少彦名コヨミ】
(長考中)

【我如古眞実】
さっきの映像で古生物学的にわかることありますかね?>GM

【西城健太】
そもそも生命反応があるか調べたいです>GM

【ゲームマスター】
まずがにょ子さん。古生物学研究会で簡単値3でどうぞ。

【我如古眞実】
古生物学研究会:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,2,1)

【ゲームマスター】
では、がにょ子さん、岩本博士の論部に出てくる論文で、宇宙恐竜について思い出しました。地球外の恐竜だそうです。

【少彦名コヨミ】
「西城クンの言う『彼』と、熊野っちの言う『お友達』、がにょこが言う『怪獣』、私が聞いた『最終兵器』。これが同じものなのかどうか?」

【我如古眞実】
「…あれが岩本センセイの論文にあった宇宙恐竜…?」

【我如古眞実】
と思わず声に出します

【ゲームマスター】
次、健太くん。生命反応かどうか調べるには、あやとり研で今のままでは簡単値0、もっとはっきりしたデータがあれば、簡単値5です。

【西城健太】
まずは素で振ってみます

【西城健太】
超統一理論あやとり研:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値9以下)(各ダイス目:3,3,1)

【我如古眞実】
成功するしw

【西城健太】
むぅ惜しい

【少彦名コヨミ】
「(いきなりあやとりするんだよね。彼)」

【ゲームマスター】
対象物体は生物である:バツ
対象物体は生物ではない:バツ

【我如古眞実】
不思議な結果が返ってきたw

【西城健太】
「おやおや?どちらもバツ‥‥ということは部分的にマルでもありバツでもある可能性が‥‥」

【我如古眞実】
「健太っち、この論文のデータ役に立たない?」
宇宙恐竜のデータを送ります

【西城健太】
「はいはい? ほほぅ、これは‥‥」
目を通します

【少彦名コヨミ】
「こっちはソナーの生データ。熊野っちは、いつものご神託とかないのかい?」

【熊野清女】
GM、オトモダチが清女の口を借りてなんか言ってくるってことはないですか?

【ゲームマスター】
では、熊野ちゃんを先にさせてください。

【ゲームマスター】
神道研で簡単値5でお願いします。

【熊野清女】
神道研:【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値11以下)(各ダイス目:6,4,4)

【熊野清女】
来なかったっ!

【ゲームマスター】
おお、失敗!

【ゲームマスター】
では、熊野ちゃんは、今の失敗で気が付きます。

【熊野清女】
fmfm

【ゲームマスター】
自分の中に、何かが、タコさん以外の何かが、憑依しています。

【ゲームマスター】
では、健太くん。

【西城健太】
はーい

【ゲームマスター】
みんなのデータを参照して、もっと何かわかるかもしれません。

【ゲームマスター】
あやとり研、簡単値5で3お願いします。

【ゲームマスター】
簡単値5ですね

【西城健太】
手下(助手)使えますか?

【ゲームマスター】
いいですよー

【西城健太】
修正いくつですか?

【ゲームマスター】
修正+3で

【西城健太】
超統一理論あやとり研:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:6,4,2)

【ゲームマスター】
では、人智を超えたあやとり研のスキルで、ノイズの中からはっきりとした映像が映し出されます。
※そこにはゴマダラカミキリにも似た人型にも見える巨体が映し出された…そう、あれは…

【我如古眞実】
あかーんw

【少彦名コヨミ】
(・。・)

【西城健太】
「これはこれは‥‥(絶句)」

【ゲームマスター】
岩田博士の論文に載っている、宇宙恐竜ですね。

【熊野清女】
【ナカニナニカイル…】

【我如古眞実】
「こ…これが宇宙恐竜……力強くも禍々しい…岩田センセイの言ったとおりだわ…」

【ゲームマスター】
しかも外部から刺激を与えると、活動が早まるらしい。

【ゲームマスター】
そこにやってくるAZOのヘリコプター

【ゲームマスター】
そしてAZOの超大型サルベージ船

【少彦名コヨミ】
「(我に返って)潜水艇を!」といったところでヘリの音に気付いたり。

【西城健太】
「あーあー、これは下手に引き揚げると大惨事の予感しかないですよ」

【我如古眞実】
「じゃあ!先にあのヘリたちを止めなきゃ!」

【少彦名コヨミ】
「ああ、そうだね。かといって、どうやってあいつらを止めるか……」

【少彦名コヨミ】
「……GPS」

【我如古眞実】
「軍事研とか航空研でも無い限り、実力行使に出れないよね…」

【少彦名コヨミ】
手近なパソコンに取り付いて、上空にいるGPS衛星をハッキングします。

【西城健太】
「でもでも、ヘリを叩き落したりなんかしたら思いきり刺激しちゃいますよ」
※素直に物騒発言

【ゲームマスター】
では、全員、行動することがあったら発言を。コヨミちゃんはGPSハッキングですね

【少彦名コヨミ】
「サルベージするには数m単位の精密さが必要になるのよ…」

【我如古眞実】
「こんな時にキングコングでもいたら!力づくで止めれるのに!」

【西城健太】
あやとりで恐竜に向かって海中にまっすぐな通路みたいなものを作ってみます

【ゲームマスター】
健太くん、あやとり研は、そこまで便利なものではないと思います(涙)

【西城健太】
むぅw

【我如古眞実】
「GPSをhackしてその精度を下げる的な?」>コヨミちゃん

【少彦名コヨミ】
「そのとおり。それで数十分は稼げる。はず」

【少彦名コヨミ】
「他に手が無かったら、ウチの潜水艇で出発するヨシっ」

【西城健太】
「‥‥じゃあじゃあ。やってみますかね」
ポケットからベーターカプセル?を出します

【ゲームマスター】
ほい、OK>健太

【我如古眞実】
「その間に学防軍に要請?間に合うかな?」

【我如古眞実】
「あれ?健太っちそれなに?」

【ゲームマスター】
では、他に宣言がなければ、
1)コヨミのGPS撹乱
2)健太のボタンを押す

【ゲームマスター】
で、行きたいと思います。

【我如古眞実】
はーい
セリフで賑やかす事しかできないw

【西城健太】
「えとえと。だれか体術に自信のある人はいますかね?」

【熊野清女】
健太のベータカプセルをナニコレって言って取って、間違ってボタン押してしまうってのはどうですかネ

【我如古眞実】
がにょ子がつかってもファイナルヌード撃つくらいしかできないw

【少彦名コヨミ】
(パソコンに向かっていて、他の3人の方は見てません)

【西城健太】
健太は直接戦闘能力ないですから、あっさり奪えてしまいますねw

【ゲームマスター】
装置を奪う話、熊野ちゃんがやるなら、健太くんが邪魔しないなら、成功しますね。

【西城健太】
いきなり奪われるなんて思ってもいませんからw
意識的な邪魔はしないです

【ゲームマスター】
(がにょ子が装置を使ったら、謎の光発生装置に(笑))

【ゲームマスター】
OK。では、謎の装置は熊野ちゃんの手の中に。

【ゲームマスター】
何か、物凄くしっくりくる。

【熊野清女】
「これなーにー?」ポチッ

【我如古眞実】
やっちまったwww

【ゲームマスター】
「ピカァ!」

【西城健太】
「わっわっ、清女さんっ!?」
(まぶしい!)

【熊野清女】
ヴユゥゥゥゥゥゥ(謎SE

【少彦名コヨミ】
「あー、こっちは今忙しいのっ!(そっち見てないけど、画面が真っ白になってうめく)」

【我如古眞実】
「清女ちゃあああん!」
光の中で叫ぶ

【熊野清女】
そこには巨大化した熊野ちゃんが

【熊野清女】
デンドンデンドンデンドン(謎SE

【我如古眞実】
でかっw

【熊野清女】
がおー

【熊野清女】
ヘリから、サルベージ船から、ミサイルが!

【我如古眞実】
強そうw

【ゲームマスター】
痛くもなんともありません。

【少彦名コヨミ】
「あ? ( ゚д゚)」

【熊野清女】
ポコン

【西城健太】
「ありゃありゃ‥‥まあ僕よりは強いでしょうけど‥‥」

【ゲームマスター】
AZOたちはあらゆる手段で応戦しようとしますが、巨大熊野ちゃんには敵いません。

【熊野清女】
ざぶーん

【我如古眞実】
「これは貴重な現象!!」
スマホでムービー撮りまくり

【少彦名コヨミ】
「( ゚д゚)シコウテイシチュウ」

【我如古眞実】
コヨミちゃん…w

【我如古眞実】
「いっけー!清女ちゃん!!悪者を倒しちゃえ!」

【ゲームマスター】
AZOたちは、とうとう撤退します。

【AZO】
「おぼえてやがれ!」

【熊野清女】
AZOの船? をゆらゆらと

【AZO】
「ひええ!」

【西城健太】
「おーおー、チンピラ的捨て台詞」
※特徴:正直

【西城健太】
「そうだそうだ。清女さん、恐竜を刺激しないようにゆっくりと持ち上げることはできますか?」

【ゲームマスター】
すると、急に猛烈な脱力感が熊野ちゃんを襲う!

【熊野清女】
「ふにゅうううううううううう」

【熊野清女】
襲われたっ

【我如古眞実】
スペシ〇ム切れかー

【西城健太】
「ありゃありゃ。時間切れですか」

【頭の中の声】
「(気をつけるんだ。この世界では君は急激にエネルギーを消耗する)」

【頭の中の声】
「(これ以上戦うと、寿命を縮めることになる)」

【熊野清女】
(ふにゃ…)

【ゲームマスター】
巨大熊野ちゃんが脱力すると、姿がかき消えます。

【ゲームマスター】
海の上に浮かんでいる女の子が一人

【西城健太】
「わーわー!急いで助けないと!」

【我如古眞実】
「清女ちゃーん」
泳いで向かいます

【熊野清女】
(すやぁ…)

【我如古眞実】
「って寝てるしw」

【少彦名コヨミ】
「( ゚д゚)ハッ!

【西城健太】
がにょこを手伝って一緒に清女を引き上げます

【ゲームマスター】
では、熊野ちゃんを救出しました。

【我如古眞実】
「さて…悪者は退散したけど宇宙恐竜の件はこれからよね…」

【少彦名コヨミ】
「──何があったかは聞かないし、知りたくも無し」

【西城健太】
「でもでも、まだ解決はしてないんですよね」

【少彦名コヨミ】
「まぁ、邪魔者は退散したし。ここからが本番だね」

【LINE】
「皆さんご無事ですか。ラクアフルです」

【我如古眞実】
「あたしとコヨミちゃんのオブジェクトを取り付けちゃう?別々のとこに飛ぶっぽいけど」

【少彦名コヨミ】
「目標は水深200m。そこは深海と言われるところで、太陽光は届かないっ!」

【我如古眞実】
「あ、楽さーん♪」

【西城健太】
「おやおや、ラクアフルさん。お元気ですか?」

【LINE】
「何か大変なことになっている様ですが、ご無事で何よりです」

【少彦名コヨミ】
(とりあえず、部員に指示して潜水艇の準備をしてます)

【西城健太】
「そうだそうだ。ラクアフルさん、そちらの宇宙船にトラクタービームはありますか?」

【LINE】
潜水艇の準備はOKです。次の場面で使用できます。

【LINE】
「トラクタービームはありますよ! 帝国のとても強力なものです。何に使うのですか」

【我如古眞実】
「ラクさん、宇宙恐竜って知ってる??」
と事情説明

【西城健太】
「えーとえーと。こちらに沈んでいる宇宙恐竜を、できるだけ本体に刺激を与えずに引き揚げたいんですよ」

【LINE】
「宇宙恐竜。もちろん知っています。帝国を一度滅ぼしかけたんですよね、って、引き上げるんですか?!」

【熊野清女】
(すやぁ…)

【西城健太】
「それでそれで。物理的な接触を伴わないトラクタービームなら大丈夫かなと」

【我如古眞実】
「……引き上げるとまずそう?」

【西城健太】
「あーあー‥‥これは推測なんですが。体内に何らかの生命体が封じ込められている可能性があるんですよね」

【少彦名コヨミ】
「深海に沈んでいるんだから、持ち上げると水圧が変化してそれが刺激になるかもよー(潜水艇に馬乗りになって)」

【LINE】
「ごめんなさい。光の星の技術は、我々帝国のエーテル物理学にとって、鬼門なんです。文明に対する月光蝶なんです」

【我如古眞実】
「あまり…良い結果にならなさそうね…」

【西城健太】
「あーあー‥‥それはしかたないですね。すみませんでした」

【我如古眞実】
ラクさんにオブジェクトについて聞いてみても良いですか?>GM

【LINE】
「むしろ、地球のテクノロジーの方が良いと思います。相手を目覚めさせるリスクが少ない」

【我如古眞実】
「普通にサルベージするか、こちらから潜っていくか…怪獣の中に誰か入ってるの?」

【西城健太】
「えーえー。推測でしかありませんが、可能性は高いと思いますよ」

【LINE】
「体内の生命体? それは初めて聞きました。光の星の生命体は、他の生命体と融合できると聞いたことがあります。地球の憑依に似ていますね」

【我如古眞実】
「憑依?…清女ちゃんなんか詳しくないそういうの??」

【熊野清女】
(すぴよ…)

【我如古眞実】
ねとるw

【LINE】
「オブジェクトについてですが、ごめんなさい。エーテル物理学ではわからないんです。むしろ地球のあやとり研の方が近いのではないでしょうか」

【西城健太】
「ふむふむ。僕のあやとりでは、あれは生命体であり生命体でないという結論が出ています。憑依と考えるならば、一応辻褄は合いますね」

【我如古眞実】
オブジェクトも一応機能はわかったんだっけ>それぞれ別の所に飛ばす

【LINE】
そうですよ>がにょ子

【熊野清女】
中の人がなんか喋らんですかね。今憑依されてんすよね?

【ゲームマスター】
中の人に話しかけるなら、神道で簡単値10です

【熊野清女】
誰が話しかけるんだろうw

【我如古眞実】
そりゃ清女ちゃんがw

【ゲームマスター】
あなたしかいない(笑)>熊女ちゃん

【少彦名コヨミ】
(清女が寝てるのをいいことに、憑依体が勝手に話すと。いうことかと)


【熊野清女】
ああ、憑依した中の人が勝手に話すのかなって思ったんですよ

【ゲームマスター】
なるほど。では、ご希望に応えて


【我如古眞実】
じゃあ切っ掛けつくりで
「清女ちゃん!起きて!なんかしらない?1神道的な!」

【熊野清女】
ダイスロールはしたほうがいいですか?

【ゲームマスター】
一応やっておきましょう

【熊野清女】
神道研:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:4,2,1)

【少彦名コヨミ】
(失敗してザ〇ブ星人が出たら( ´艸`))

【熊野清女】
「まずは、皆に謝らなければならない」

【我如古眞実】
「…?清女ちゃん?」

【熊野清女】
「私のせいで、彼女を危険な目に遭わせてしまった」

【西城健太】
「えっえっ?清女さんが僕らに何を謝るんです?」

【我如古眞実】
「…清女ちゃんじゃないのね??だれ?」

【熊野清女】
「私は、君たちの言葉で言えば宇宙人だ。君たちの宇宙とは別の宇宙から来た」

【少彦名コヨミ】
(ここは客観的に状況を見守るとしよう)

【西城健太】
「えーとえーと。多元宇宙、ですか?それで清女さんに憑依していると?」

【我如古眞実】
「…ラクさんの言ってた光の国の人?ってこと?」

【熊野清女】
「彼女が眠っている時に、彼女の強い精神力が私と同調し、逃れることができなくなったのだ」

【熊野清女】
「私は光の星から来た」

【我如古眞実】
「図らずも清女ちゃんが閉じ込めちゃってると…」

【西城健太】
(きーたぞーわーれらーのー‥‥おっと、これ以上はいけない)

【熊野清女】
「今の私の力では、彼女と分離することはできない。私の仲間を探し、私を彼女から分離するのだ」

【我如古眞実】
「そうすると、あの宇宙恐竜の件もなんとかなっちゃったり?」

【西城健太】
「ふむふむ。ではその仲間はどこにいるんですか?」

【熊野清女】
「残念ながら、天体制圧用最終兵器を無力化する力は、今の私にはない。別の宇宙に飛ばすしかないだろう。その時に一つ、お願いがある」

【我如古眞実】
「うん、言って」

【熊野清女】
「生物のいない宇宙に、飛ばしてほしい」

【西城健太】
「あーあー。そのためにコヨミさんとがにょこさんのオブジェクトが必要なんですね」

【我如古眞実】
「これが飛ばす機械らしいんだけど…そういう場所を選ぶって出来るの?」
オブジェクトを見せる

【少彦名コヨミ】
「どっちが正解なのかはわからないけど」

【熊野清女】
「そのオブジェクトを使えば、天体制圧用最終兵器を、それぞれ別の宇宙に飛ばすことができるだろう。それぞれ、飛ばす先の宇宙は異なるようだ」

【我如古眞実】
「どっちでも、ここは助かるって事か…」

【少彦名コヨミ】
「頭とケツにくっつけたら、真っ二つになるかも」

【熊野清女】
「不確実な結果になるので、推薦はしない」

【西城健太】
「ではでは。あなたの言うお仲間はどうすれば助けられるんですか?やっぱりあの最終兵器とやらの中にいるんですか?」

【我如古眞実】
「健太っちの探してる人が清女ちゃんの中にいるんじゃないの?」

【熊野清女】
「あなたのいうことは理解できない。私の仲間は、まだ別の宇宙にいるはずだ」

【熊野清女】
「天体制圧用最終兵器の中に、生命がいると? まさか!?」

【西城健太】
「なるほどなるほど‥‥がにょこさんの言う通りかもしれませんね」

【我如古眞実】
????健太へ依頼した人とこの清女の中にいる人は同一???

【西城健太】
根拠はないんですよねぇ‥‥

【少彦名コヨミ】
「依頼者と熊野っちに憑依してる人物は違うのではないかな」

【熊野清女】
話す限り、健太と話した宇宙人と、熊野ちゃんの中の宇宙人は別人?だね。

【西城健太】
「ふむふむ。僕が話した宇宙人ともう一度話せればいいんですがね」
方法はありますか?>GM

【LINE】
ラクアフルさんからLINEが入ります。我々の実時間で23:30、AZOが再進撃するそうです。

【LINE】
健太くんの依頼人ともう一度話したいなら、何かアイデアがあるならOKですよ。

【我如古眞実】
残り30分!時間がない!


【西城健太】
「えっえっ!あと26分しかありませんよ!」

【西城健太】
(正確な残り時間は健太の副作用でわかります)

【我如古眞実】
今の清女ちゃんの中の人に健太の依頼人の事伝えたら?

【ゲームマスター】
(副作用すごい)

【少彦名コヨミ】
「私が時間を稼ぐ。その間に怪獣を始末して」

【熊野清女】
「それはおそらく、私を探しに来た、光の星の私の仲間だろう」

【少彦名コヨミ】
「どっち(前衛芸術品を渡して)が正しいのかはまかせる。結果に文句は言わない」

【我如古眞実】
「あなたはいまその仲間と連絡取れる?」

【西城健太】
おそらくあの宇宙人はこの空間で実体化していることが難しいんでしょう。であれば亜空間にいるのかもしれない。
というわけで、亜空間にあやとりの紐を伸ばして探ってみます

【ゲームマスター】
熊野ちゃんの中の宇宙人がいうには、彼には仲間とコンタクトを取る力は残っていないそうだ

【ゲームマスター】
健太くんの連絡を取るをやるなら、あやとり研で簡単値0です。

【西城健太】
パワー使います

【少彦名コヨミ】
クリティカル2度目プリーズ

【ゲームマスター】
それがダメなら、コヨミさんの作戦行こうか。

【ゲームマスター】
パワーO K

【西城健太】
超統一理論あやとり研:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,5,2)

【ゲームマスター】
では、皆さんのスマホに異変が!

【我如古眞実】
「え?なになに?」
スマホを胸から取り出して確認

【西城健太】
「あれあれ? 何が?」

【少彦名コヨミ】
「ぶるわぁあああ」

【熊野清女】
振動で起きます

【怪しい男】
「再会。私の好きな言葉です」

【我如古眞実】
「あれ?どうしましたか?」

【ゲームマスター】
全員と話すことができます。

【少彦名コヨミ】
「どっち(前衛芸術品を指さして)が、生命体がいない宇宙につながってる?」

【仮面の男】
「急ぐといいですよ。時間はあまりありません」


【怪しい男】
「私のユニットがそうです」

【熊野清女】
「ふにゃ、あれ? タコちゃん?」

【タコ】
「また会えて嬉しいッピ!」

【西城健太】
「えとえと、あなたが光の国の人ですか?」

【タコ】
「また会えて嬉しいっぴ!」


【少彦名コヨミ】
「ヨシッ。私の方はまさかの時の保険にして(潜水艇の航法コンに座標を入力)」

【宇宙人】
「そうだ。質問は有効に使いなさい」

【ゲームマスター】
頼りにしてますコヨミ様!

【西城健太】
「ではでは。あなたが助けてほしい仲間というのは、清女さんに憑依している人ですね?」

【宇宙人】
「その通りだ。彼を無事、我々の宇宙に帰還させたい。この宇宙が破壊される前に」

【西城健太】
「そしてそして。分離するために僕たちにできることはありますか?」

【宇宙人】
「まずは、天体制圧用最終兵器を他の宇宙に飛ばすことだ。その後であれば、私は直接そちらの宇宙に行くことができる」

【小動物】
「せっかくエネルギーノルマをこなせるものを手に入れたのに、邪魔しないでほしいなあ」

【我如古眞実】
「とにかくまずは他所に飛ばさないとなのね…急ぎましょうか!」

【少彦名コヨミ】
「(額に穴あけて、モコナにするぞ。小動物)」

【かわいい女の子】
「コヨミさん、お願い。私のユニットを使って」

【西城健太】
ベータカプセルで巨大化してしゃがめば、直接ユニットを貼り付けることができるんじゃないかな?

【少彦名コヨミ】
「私のは二番目の保険にする。時間がない。がにょこのユニットを優先する」

【宇宙人】
「巨大化して接近すると、防御モードに入る」

【少彦名コヨミ】
「今の我々のテクノロジーや、概念ではどちらが正しいか、誰が嘘をついているかはわからない」

【西城健太】
じゃ潜水艇を使うしかないか

【かわいい女の子】
「お願い。私にはこの子が必要なの。私の世界をぜーんぶ吹き飛ばすには」

【少彦名コヨミ】
「だから、最初に真実らしいことを述べた者を信じることにする」

【熊野清女】
「タコちゃんオトモダチはだぁれ?」

【タコ】
「アカネちゃんだっぴー」
※依頼者②のJK

【少彦名コヨミ】
「ほほぅ。それは聞き捨てならんな」

【西城健太】
あと10分45秒

【ゲームマスター】
潜水すると、携帯電話は通じなくなりますよ。そろそろ出航しないと間に合わない。


【少彦名コヨミ】
「よし。行こう。時間がない」

【我如古眞実】
「ですね、私たちは私たちの世界を守るので精一杯です」

【少彦名コヨミ】
「私はここでAZOの連中を足止めする。その間に転送させてほしい」

【西城健太】
「ではでは、僕は足止めに協力しましょう」

【少彦名コヨミ】
「いや、西城クンはいざという時のために行ってほしい。その前衛芸術品を理解しているのは君だけだ」

【我如古眞実】
「じゃあ私は怪獣近くで見たいから健太っちをデリバリするね!」

【西城健太】
「‥‥はいはい、わかりました。あと10分を切りました!急ぎましょう!」

【少彦名コヨミ】
「がにょこのを第一として、潜水艇のアームに装着。私のを二の矢として、潜水挺のバケットに入れておく」

【我如古眞実】
「一応、さっきの機械かして!念のため!」

【我如古眞実】
「コヨミちゃん!アイコピー!」

【少彦名コヨミ】
「潜水艇は、怪獣の手前までは自動航行にしておく。危なくなったら、そこの赤いボタンを押せば緊急浮上する」

【西城健太】
「あーあー、清女さん。さっきの装置を返してもらえますか」

【熊野清女】
「これ? はーい」
(手から離れるんだろうかという疑問)

【ゲームマスター】
別に問題なく手から離れます>装置

【熊野清女】
じゃあ渡しますよー

【我如古眞実】
「(いざとなったら巨大化したほうが早いかもだしね!)」

【西城健太】
「ではでは、一応僕が持っておきますね」

【少彦名コヨミ】
「では、(モブ部員に)潜水艇を下ろして」

【我如古眞実】
「じゃあコヨミちゃんおねがいね!」
と潜水艇に乗り込みます

【モブ】
イエッサー! 潜水艇が着水します。

【西城健太】
残り5分2秒!

【モブ】
潜水艇に乗っている人、手を上げて!

【我如古眞実】
「モーター焼切れるまで頑張れ!」

【熊野清女】
潜水艇、ファイトありそうなら行くけど、なさそうなら残ってたほうがいいかなあ

【西城健太】
はーい

【我如古眞実】
はーい

【モブ】
熊野ちゃんは?

【熊野清女】
残るますー

【モブ】
OK

【少彦名コヨミ】
「よしっ。熊野っちは、今のうち雷雲でも呼び寄せておいて」

【熊野清女】
「むにゃむにゃ雨よ降れー嵐よおこれー」

【ゲームマスター】
では、潜水艇の自動運転がうまく行くか、コヨミちゃんの海洋研で簡単値5で

【少彦名コヨミ】
「いざという時は神頼みっていうでしょ♡」

【少彦名コヨミ】
では特徴「ヒーロー」を使って、パワーを上乗せします。

【ゲームマスター】
OKです

【少彦名コヨミ】
海洋研:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:5,3,3)

【ゲームマスター】
(この背景用意しといてよかった)
※嵐の中にもまれる船の画像

【少彦名コヨミ】
成功してます。(ヒーローなので、墓穴は無しです)

【ゲームマスター】
では、潜水艇はまっすぐ、宇宙恐竜の胸の上に降りた。

【我如古眞実】
「健太っち!取り付けて急いで逃げましょ!」

【ゲームマスター】

どちらを取り付けますか?

【西城健太】
「はいはい!がにょこさんのユニットをつけますね!」

【ゲームマスター】
では、器用で簡単値5でお願いします。

【少彦名コヨミ】
ここで炸裂する666

【我如古眞実】
wwww

【西城健太】
えーと、僕?

【ゲームマスター】
はい、そうです

【西城健太】
器用:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,3,3)

【我如古眞実】
よっしw

【ゲームマスター】
同時に、海上にはAZOの大編隊が!

【西城健太】
「うわうわ!コヨミさん!」

【我如古眞実】
海上の様子はわからないから
「貼り付けたなら早く逃げましょ!…そういえば貼り付けるだけでいいのかしら?」

【ゲームマスター】
応戦しますか?>海上のコヨミと熊野ちゃん

【ゲームマスター】
海底の方、貼り付けたユニットは何の効果もない、と思ったら、宇宙恐竜の様子がおかしい

【熊野清女】
コヨミがアウトレンジで、清女がインファイターなのですよ

【熊野清女】
(じゃなかったっけ?

【ゲームマスター】
では、AZOのレンジャー部隊が、船を制圧しようと乗り込んでくる。

【少彦名コヨミ】
GPSを狂わせて、精密操舵や操縦をできなくしてやります。

【少彦名コヨミ】
それでも来るなら、二人できったはったします。

【熊野清女】
乗り込んでくるレンジャーをちぎっては海へなげーちぎってはなげー

【ゲームマスター】
OK。コヨミさんのスキルは何を使う?

【少彦名コヨミ】
まずはコンピュータ研でハッキングを。

【ゲームマスター】
OK。コンピュータ研3でどぞ>コヨミ

【少彦名コヨミ】
失敗したら船上で迎撃します。

【少彦名コヨミ】
CON研:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値10以下)(各ダイス目:3,3,3)

【ゲームマスター】
AZOの航空部隊が混乱している

【少彦名コヨミ】
成功しました。GPSを数百メートル誤差にしますヨー

【少彦名コヨミ】
これで時間を稼いでいる間に、海中の様子を。

【ゲームマスター】
パラシュート効果舞台の90%が海に落ちた

【ゲームマスター】
では、海中では

【我如古眞実】
「宇宙恐竜!育っちゃってる!!」

【ゲームマスター】
なんかデカくなってる

【西城健太】
「そんなそんな!異空間に飛ばすんじゃなかったんですか!」

【我如古眞実】
「怪しい男はやはり怪しかったか…」

【ゲームマスター】
海上組、なんとかパラシュートで降りてきた連中が船に取り付く!

【少彦名コヨミ】
こっちはチビ&ノッポの二人組だで。

【AZO特殊部隊】
「(銃口を向け)手を上げろ!」

【ゲームマスター】
海中組、潜水艇が安定しない!

【少彦名コヨミ】
「レスリング部と相撲部に勝てると思うてか?」

【熊野清女】
船に取り付いたヤツラをその辺の消火器でぐわーんとなぐって海にどぼーん!と

【ゲームマスター】
熊野さん、相撲部で簡単値3でどうぞ

【熊野清女】
くまちゃんはレスリング部でするる

【ゲームマスター】
失礼しました。レスリングどうぞ

【熊野清女】
そしてレスリング部なので凶器の使用にボーナスくださいw

【ゲームマスター】
オーケイ。ボーナスは+3です。

【熊野清女】
レスリング部:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:6,3,1)

【熊野清女】
たー

【少彦名コヨミ】
銃を突き付けてきたやつの顎を下から張り手(相撲部)して、そのまま壁に叩きつけてなんどもなんども。

【ゲームマスター】
OK、コヨミさんも相撲部、簡単値3で

【少彦名コヨミ】
相撲部:【3d6】を振りました。結果は「10」失敗です。(成功値8以下)(各ダイス目:6,2,2)

【少彦名コヨミ】
からぶりっ!

【AZO特殊部隊】
「ホールドアップだ、スモウガール!」

【少彦名コヨミ】
「ふむん」



── 一方、海中では宇宙怪獣が更に巨大に、宇津帆島よりも大きく成る勢いだ

【西城健太】
「わっわっ、また大きくなった!?」

【我如古眞実】
「ちょっとすんごい揺れてる!健太っち!もう一個オブジェクトつけるよ!」

【西城健太】
「はいはいっ!それじゃ僕は揺れをなんとかしてみますね!」


【ゲームマスター】
では、海底組。潜水艇の揺れをなんとかしてください健太さん。スキルは何を使う?


【西城健太】
機械工学研で各種装置の挙動を確認しつつ動かします

【ゲームマスター】
では、簡単値3、機械工学研で

【西城健太】
パワー使用

【ゲームマスター】
OK

【西城健太】
機械工学研:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,3,3)

【ゲームマスター】
では、がにょ子さん、どうする?

【我如古眞実】
宇宙怪獣はどんどん大きくなってるけどオブジェクト取りつけれそう?

【我如古眞実】
これだけ大きくなるともうそばにいる感じがするけどw

【ゲームマスター】
取り付けることは可能です。では、怪しい男のことは信じないんだね。

【熊野清女】
普通に怖いよねw <そばにいる

【ゲームマスター】
めちゃ怖いと思う

【我如古眞実】
「こんなのもう一個付けちゃえ!!」

【少彦名コヨミ】
それだ>2個つける

【ゲームマスター】
がにょ子さん、機械操作系のスキルある?

【我如古眞実】
「後は野となれ山となれ!」
外科研でロボットアームが使えないかと

【ゲームマスター】
では外科研0でどぞ>がにょ子


【我如古眞実】
外科手術研究会:【3d6】を振りました。結果は「10」失敗です。(成功値8以下)(各ダイス目:4,4,2)

【ゲームマスター】
では、失敗です。

【我如古眞実】
デウスエクスマキナします
※デウスエクスマキナ:1セッション中3回までダイスを振りなおせるファンブラー必携特徴

【ゲームマスター】
どぞ>がにょ子

【我如古眞実】
外科手術研究会:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値8以下)(各ダイス目:6,1,1)

【我如古眞実】
ぎりちょんw

【ゲームマスター】
では、がにょ子さん、1D6を振ってください。大きければいいです。小さいとやばいです。

【我如古眞実】
うわ、一番苦手な奴だwww

【我如古眞実】
運試し:【1d6】を振りました。結果は「4」です。(各ダイス目:4)

【西城健太】
わー、期待値w

【我如古眞実】
中の人的には良いほうだw

【ゲームマスター】
二つのユニットをつけられた天体制圧最終兵器は、空中に浮かぶと二つにちぎれ、それぞれ虚空に消えていきました。

【我如古眞実】
「ちぎれた……」

【ゲームマスター】
あっけに取られたAZO特殊部隊

【西城健太】
「まあまあ、結果的には消滅して結果オーライってことで」

【我如古眞実】
「とりあえず、コンプリートかなぁ」
汗をぬぐいます

【ゲームマスター】
そこで潜水艦のモーターが焼き切れる(墓穴効果)

【我如古眞実】
「あららら!」

【西城健太】
あ、僕の墓穴だったら幸運でキャンセルします

【少彦名コヨミ】
隙を見せたら、けたぐりから上手投げで、ヘルメットの形がかわるまで折檻だ。

【ゲームマスター】
ほい、キャンセル

【ゲームマスター】
(便利ですねー)

【我如古眞実】
「…あ、動いた!せーふ」

【西城健太】
1回限りだからw

【ゲームマスター】
ではコヨミさん、相撲部で簡単値3で

【少彦名コヨミ】
相撲部:【3d6】を振りました。結果は「15」失敗です。(成功値8以下)(各ダイス目:6,5,4)

【少彦名コヨミ】
またからぶりーっ!

【ゲームマスター】
ではコヨミさん、海にざぶーん

【少彦名コヨミ】
「ばしゃーん」

【ゲームマスター】
ウハウハザブーン状態です

【少彦名コヨミ】
(B級映画だ)

【西城健太】
「よしよし、浮上しますよ!」

【熊野清女】
あ、たまたま近くに居て、海面に落ちるコヨミちゃんを捕まえれたりしませんか

【ゲームマスター】
では、AZO特殊部隊としばらくアレコレあったけれど、しばらくして生徒会や他のクラブから増援が来て、皆さんは助かりました。

【熊野清女】
オワタw

【ゲームマスター】
捕まえるならレスリングで簡単値3どうぞ

【少彦名コヨミ】
「あ、空が青い(ぷかぷか)」

【我如古眞実】
「つかれたー!」
潜水艇から這い出る

【熊野清女】
レスリング部:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,3,2)

【熊野清女】
「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン!」

【少彦名コヨミ】
ではつままれた猫のようにぷらーん

【西城健太】
これ、自分たちが所属してるクラブの連名でAZOに抗議できないかな?

【我如古眞実】
その頃にはAZOである証拠がなくなってる悪寒

【ゲームマスター】
それはまた、別の物語ですね。

【少彦名コヨミ】
「その辺は生徒会にまかせればいいんじゃない?」

【ゲームマスター】
では、熊野ちゃん、頭の中のものは、いつの間にかいなくなっていますね。

【熊野清女】
「あれー」

【少彦名コヨミ】
(あの会長なら、やることはやるでしょうし)

【ゲームマスター】
ですねー

【熊野清女】
「オトモダチいなくなっちゃったー」

【怪しい男】
では、最後にやっておきたいこと、確認したいことはありますか? それを終わらせて、シナリオ終了です。

【我如古眞実】
「…とりあえず、『この世界』は救われたっぽいわね…ねえぇだましたのでしょ?」>怪しい男

【怪しい男】
「騙すつもりはありませんでした。空間転移するときに、相対的なゲージが変わってしまったのでしょう。想定外。私の苦手な言葉です」

【我如古眞実】
「へー」ジト目>怪しい男

【少彦名コヨミ】
「あー。別世界の美少女さん。これはお返しだ(タチの悪いコンピュータウィルスを送付=無限にウィンドウが開くやつとか)」

【かわいい女の子】
「もういいよ。やっと何もかも終わらせると思ったのに」

【熊野清女】
なんも無いところでたこぴーを呼んでみたりして
「たこぴー、居る?」

【タコ】
「もうすこしだけ、お話しできるっぴ」

【熊野清女】
「いつまでこっちにいるの?」

【タコ】
「もうすぐ次元が閉じるっぴ。お話もできなくなるっぴ」

【熊野清女】
「そうなんだ。また遊びに来る?」

【熊野清女】
「いつでも戻ってきていいからねー。こんどはキミだけでね?」

【タコ】
「遊びには行けないけど、清女ちゃんのことは絶対忘れないっぴ」

【西城健太】
「そうだそうだ。これ、返しておきますね。これは現在のこの世界には過ぎたものですから」
とベータカプセルを返却します

【宇宙人】
「ありがとう。君のおかげだ」

【ゲームマスター】
装置は消えてなくなります

【西城健太】
「いえいえ、僕だけじゃありませんよ。そこは”君たち”と言ってくださいな」

【宇宙人】
「ありがとう。君たちのおかげだ」

【西城健太】
「いえいえ。では運と縁がありましたら、いつかまたどこかでお会いしましょう」

【宇宙人】
宇宙人はうなづいた。

【我如古眞実】
「あ!!!!!宇宙恐竜の骨手に入れそこなった!!!!むぎぎぎぎ!」
と悔しがります

【ゲームマスター】
(笑)

【ゲームマスター】
では、スマホの画像が一つ一つ閉じていき、

【ゲームマスター】
最後には誰も


【熊野清女】
「バイバイだね、たこぴー」

【ゲームマスター】
いなくなりました。

【少彦名コヨミ】
「いつもの退屈な日に戻る、というわけか」

【西城健太】
「うむうむ、そして誰もいなくなった‥‥ですか」

【ゲームマスター】
外宇宙からのおくりもの

【ゲームマスター】
これにて、終劇でございます。

【少彦名コヨミ】
お疲れさまでした

【我如古眞実】
パチパチパチパチ!

【ゲームマスター】

ありがとうございました。

【熊野清女】
おつかれさまでしたー

【西城健太】
お疲れ様でした!

【熊野清女】
しんみりするぅ

【ゲームマスター】
おつかれさまー

【我如古眞実】
おつかれさまでしたぁ!

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最終更新:2022年07月17日 14:54