時は西暦2020年4月末。
【GM】
本土のコロナ騒動も宇津帆島に影響を及ぼし、現在は島内から出ることができなくなっております。
【GM】
そんな中でも、生徒たちは日々生活をしております。
【GM】
そして迎えたGW。授業も休みとなる中、暇を持て余した生徒たちは中央校舎に集まっておりました。
【GM】
さて、左門は屯所に呼び出されます。
【相馬左門】
遅刻すれすれで「相馬左門ただいま出頭しました」
【巡回班の田中さん】
「相馬さん、どこで油を売ってたんですか?」(甲高い声で)
【相馬左門】
一応酒は抜けているはず
【巡回班の田中さん】
「これから捕り物だというのに、あなたはいつもいつも」
【巡回班の田中さん】
「まぁ、いいから早く準備してくださいよ」
【相馬左門】
「大丈夫です。人は斬れます」
【巡回班の田中さん】
「その意気で行ってくださいよ。相手は相当の使い手ですからね」
【巡回班の田中さん】
「今の今まで捕まったことのない大悪党が、今中央校舎にいるということがわかったのですからね」
【相馬左門】
準備しながら、「へぇ、そうなんですか」(嬉し気に)
【GM】
田中さんは早口で言いながら、他の巡回班士を見回っていきます。
【相馬左門】
「久々の大金星となれば張り切るのも仕方ないか」
【GM】
巡回班の一番隊から八番隊までが集結し、一気に学食横丁を抜けて校舎へと攻め上がります。
【相馬左門】
おおとりものだなぁ
【巡回班の田中さん】
「相馬さんは、先に行ってくださいよ。あなたのような人が役に立つのはこういうところですからねっ!」
【相馬左門】
「かしこまり」と一言言って早駆け
【GM】
校舎は暇を持て余した生徒たちがいます。が、さすがに巡回班の姿を見たら蜘蛛の子を散らすように道を開けます。
【巡回班の田中さん】
「相馬さん、相手はわかっているのですか?」
【相馬左門】
「いえ、大悪党としか聞いてませんが」
【百地忍】
(私なども中央校舎にいることにしていいんでしょうか?)
【GM】
他のPCはここには居れません。申し訳なく。
【百地忍】
(いえ ありがとうございます。了解です。)
【椿敦也】
(多分びしょびしょの畳を掃除してますw)
【巡回班の田中さん】
「相手は中村渠博文(なかんだかりひろふみ)という大悪党ですよっ! 顔ぐらい知っててくださいよ」
【相馬左門】
「・・・絵師でしたか?」
【巡回班の田中さん】
「そうですよっ! 春画売りの中村渠が、今、この校舎にいるんですよっ!」
【百地忍】
(関西人の血が騒ぐボケっぷりに私の右手が疼きます)
【百地忍】
(ボケじゃなかった!)
【巡回班の田中さん】
「他の隊が階下を固めます。相馬さんは先に行ってくださいよ。春画を売っているところを押さえるのですっ!」
【GM】
巡回班の隊は各階の階段とエレベーターを押さえ、生徒たちの移動を阻んでいます。
【相馬左門】
「はぁ。わかりました」
【GM】
左門は数人の隊士とともに最上階の階層に向かいます。
【相馬左門】
まぁ、突入はしますが。なぜこんな大動員されるのか本人から聞き出そう
【GM】
最上階につくと、廊下のすみっこのほうに、むしろが広げられ、そこに生徒たちが集まっています。
【椿敦也】
生徒A「うわ、すげぇ……これいくら?」(とか言ってたり)
【相馬左門】
「御用改めである。神妙に縛につけ」
【中村渠博文】
「はい、こっちは新作の××先生のだよ。こっちはリクエストにあった●●さんの××だっ」
【中村渠博文】
「げっ、巡回班!」
【中村渠博文】
「今日はもう店じまいだよっ!」
【GM】
博文は、むしろを素早くたたむと逃げ出そうとします。
【相馬左門】
何とか接敵して、なぜこんなに派手に追われているのか聞きだしたいなぁ
【GM】
接近するのはたやすいです。
【相馬左門】
できれば、ご同輩に知られずに
【GM】
巡回班の簡単値5で、同輩より早く接敵できます。
【相馬左門】
【3d6】を振りました。結果は「14」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,5,3)
【GM】
接近できました。
【相馬左門】
じゃあ小声で「(お前何やった。金もらってもかばえねぇぞ、と)」
【中村渠博文】
「何したって、僕は薄い本を描いて、刷って、売ってるだけだよ」
【相馬左門】
「(そんなんで、なんでこんなおおとりものになるんだよ? このあたり封鎖されてるぞ)」
【中村渠博文】
「……さては、ウチの親だな~」
【中村渠博文】
「ここ数年家に帰ってないから、それでかー!」
【相馬左門】
「(親御さん!?)」
【中村渠博文】
「薄い本あげるから見逃してくり」
【椿敦也】
(ウス=異本で生計立ててるとは……壁だな!?)
【百地忍】
(壁?)
【椿敦也】
(即売会場で壁際に配置される大手サークルのことです>壁)
【相馬左門】
「(ああ、もう。お得意様だから仕方ねぇ。これが包囲の穴だ。俺が焦ってしくじったことにするから合わせろよ!)」
【GM】
そういうと、博文はむしろを放り投げ、逃げ出します。
【GM】
むしろからは大量の春画がまき散らされ、まるで花びらのよう。
【相馬左門】
とメモを渡して、「(後で事情を知らせろよ)」と言って逃がそうとします
【百地忍】
(へー そういう物なのか)
【相馬左門】
あ、必要なかったか
【GM】
まき散らされた春画で視線は閉ざされ、花びらが舞い落ちるころには博文の姿はありませんでした。
【相馬左門】
じゃあ、見失った後で「仕方がないので」本を押収して、叱られに出頭します
【百地忍】
(葉っぱより効果ありそうw)
【GM】
左門の袖の下には、新刊の薄い本が何冊かねじ込まれております。
【椿敦也】
(そ・で・の・し・たwwwww
【巡回班の田中さん】
「きー! また逃げられた! ああ、悔しいったらありゃしない!」
【相馬左門】
「これも回収せんとなぁ」と客と一緒に春画を回収します
【巡回班の田中さん】
「皆さん、捜索ですよ。捜索! まだ遠くには逃げてないですからねっ! 相馬さんは、そんなものを拾ってないで、はやく追っかけなさい!」
【GM】
という騒動があった日の夕方になっていきます。
【百地忍】
(中村主水の上司を思い出したw)
【相馬左門】
「わっかりましたー」(さぼる気マックス)
【GM】
「タイトル」&OPソング。
【相馬左門】
いや、田中様でしょう
【椿敦也】
(筆頭同心の田中さまですね>主水の上司)
【GM】
さて、左門はさぼって適当に時間をつぶした後、恵比寿寮に帰ります。ちょうど同時に敦也が買い物から帰ってきました。
【百地忍】
(ちょっとオネェな感じのあの人ですねw雰囲気出てるなぁw)
【椿敦也】
「えっと、コーラとクッキーと、カップラーメンと……」
【相馬左門】
「やれやれ、今日は・・・まぁ、儲けたか」(薄い本を見つつ)
【椿敦也】
部屋に戻って、アルコールランプでお湯を沸かしてます
【GM】
まだ部屋の前です。
【椿敦也】
おっとっと
【GM】
左門と敦也の二人は世間話をちょっとしながら同時に部屋の前に立ちます。
【椿敦也】
「カギ、カギっと……」
【GM】
何か嫌な予感がします。
【相馬左門】
(どっちにとってだろう?)
【椿敦也】
「また部屋がびしょぬれになるんじゃないだろうな!?」
【GM】
敦也がドアを開けると、部屋がありません。
【椿敦也】
……びしょぬれよりひどかった……
【百地忍】
(ふぁーw)
【GM】
丸ごと食いちぎられたかのように、敦也の部屋だけが無くなっています。
【相馬左門】
うちの部屋はどうなっているのだろう
【椿敦也】
ドアをバタンと閉めて、眼鏡をはずしてふきふきしてもう一度かけて、もう一度ドアを開けて……
「やっぱりない」
【相馬左門】
セーフ!?
【GM】
左門がドアを開けると、目の前には階段があります。
【椿敦也】
「相馬さん、宿代出すから泊めてもらえません?」
【相馬左門】
アウトか・・・登ってみよう
【椿敦也】
(階段はまだ見てないので)
【GM】
左門が階段を上がると、自分たちの階に昇ってくる階段になっています。
【椿敦也】
(妙に冷静なのは、どこか2、3本ぷっつんといっちゃってるからですw)
【相馬左門】
「うちの部屋も変でな。階段で寝るか?」
【百地忍】
(???エッシャーの騙し絵的な?)
【GM】
というわけで、左門と敦也の部屋がありません。
【GM】
さて、次は露子と忍ですが……
【百地忍】
はい!新入生です!
【GM】
弁天寮は、ものすごい高層ビルであり、入り口や各所には高度なセキュリティがほどこされ、難攻不落の要塞になっています。
【GM】
露子と忍は、顔見知りじゃないですが、ほぼ同時に寮の入り口の前に立ちます。
【百地忍】
(キー無くしたら大変だ どうキュ生だったw)
【百地忍】
「あ...ども」(私に話しかけたのかな?)
【GM】
忍がルームキーになっているスマホをセキュリティシステムにかざすと、赤ランプがつきます。
【GM】
入り口が開きません。
【百地忍】
「ん?これは...?...あの!これってなんか分かりますか?」(話しかけてくれるいいしここは聞いてもいいよね!)
【GM】
普通は緑ランプがついてドアが開きます。
【百地忍】
(最悪外からまわってもいいかもだけど、最後の手段だし)
【GM】
そういいながら露子がスマホをかざすと、赤ランプがつきます。
【百地忍】
「あーですよねぇ?どうすればいいとか知ってます?」
【百地忍】
「あれ...お揃いですねw」
【GM】
さて、そうすると4人のスマホの画面が切り替わります。
【椿敦也】
「なんだこれ……お稲荷さん?」
【?】
「やーやー、退屈な生徒諸君。今日はきみたちに私の退屈しのぎにつきあってもらうことにしたよ」
【椿敦也】
(や・め・てwwwwww)
【百地忍】
(これはもしかして 稼ぎどきでは!?)
【百地忍】
「(稼ぎどきでは!?)」こうだった
【?】
「そうそう、君たちは今、自分の城失っているはずだ。まぁ、ゲーム的に言うと、財力が1下がった状態なわけだ」
【椿敦也】
(メタぁい)
【相馬左門】
(つまり、今の左門のぽっけには10円玉数枚しかないのか)
【?】
「寮母さんではない! 私は君たちの先輩方から『退屈翁』と呼ばれておる存在だ。まぁ、はじめての人ははじめまして。知ってる人はひさしぶりだね」
【椿敦也】
「(こほん)つまり! 退屈しのぎでボクの部屋を消したってこと!?」
【
露子・グーテラオネ】
(だがこの露子、部屋に入れなくなった程度では何も動揺しないのだ!)
【退屈翁】
「その通り。左門君のぽっけには99円しか入ってないのだよ」
【椿敦也】
「明日提出のレポート返してよ!」
【退屈翁】
「まぁ、そんなとこだ。部屋が無くなるとどうなるか、少し説明するとしよう」
【百地忍】
「(こいつの正体を暴いたら幾らになるかしら...3食ラーメン位かしr!)」
【椿敦也】
(旗本退屈寮監w)
【退屈翁】
「君たちが部屋を失うという事は、ルームレスという存在に落ちる、ということだ」
【相馬左門】
「(お前たちが救いの綱だ)」ジッと薄い本を見る未来の転売ヤー
【椿敦也】
(転売ダメぜったい)
【退屈翁】
「ルームレスは大変だぞぅ。制服は汚れ放題。学業の道具も満足にそろえられず、ついには授業にでるのも大変になる」
【椿敦也】
「だから明日提出のレポート返してったら!」
【百地忍】
(あー修行時代を思い出すなぁ...)って!なんてことしてくれるんですか!布団で寝る為に入学したのに!」
【退屈翁】
「まぁ、君たち蓬莱学園の生徒が、それぐらいでへこたれるとは思わないが」
【退屈翁】
「レポートと布団をとりかえすには、私の退屈しのぎに付き合ってもらえればいい」
【椿敦也】
「(部室にこの前開発した超音波洗浄機まだ残ってたかな)」
【百地忍】
露子さんのスマホ画面を覗き込んで向けて文句を言います!
【椿敦也】
「……(むーっちゃ低い声で)何をしろってのさ?」
【退屈翁】
「なぁに、簡単なことだ。この学園から一人の生徒を探し出してくれればいい」
【椿敦也】
「10万人のなかからひとりかよ!」
【退屈翁】
「彼の名前は中村渠博文。彼を探し出し、親御さんのところに連れて帰れれば、ゲームセットだ」
【百地忍】
「布団...本土からの唯一の持ち物...許さない!」
【退屈翁】
「私はその間のきみたちのあがきを見物させてもらう」
【椿敦也】
「そもそも誰それ?」
【相馬左門】
「・・・・もしかして巡回班を総動員させたのも、あんたなのか?」
【退屈翁】
「まぁ、そんなとこであり、そんなとこではない、とだけ言っておこう」
【椿敦也】
(どっちやねんw)
【相馬左門】
「中村渠博文は学園の同人ゴロだ。」
【椿敦也】
「相馬さん、知ってるんですか?」
【退屈翁】
「制限時間は明日の日没まで。それまでに見つけだし、連れ戻せれば部屋は返してやろう」
【退屈翁】
「まぁ、がんばりたまえ」
【相馬左門】
薄い本を見せる
【椿敦也】
受け取ってぱらぱらとめくって、鼻血ぶーw
【百地忍】
「その、なかんだかり(読みあってるかな?)は家出人かなんかなの?」
【
露子・グーテラオネ】
「るぅむれすはたいへんだけど、私のカワイイキャンプ用品ちゃんたちをカエセー」
【椿敦也】
(あ、これ名前とかつけて性格づけしてるタイプだ……)
【相馬左門】
「巡回班総がかりの大とりもので逃げ延びた男だ」
【GM】
さて、退屈翁の姿が画面から消えると、画面は4分割され、左門、敦也、露子、忍の顔が表示されます。
【百地忍】
「(キャンプ...サバイバル...地獄の修行...ホームれるは嫌だ!)」
【椿敦也】
「あれ、1人知らない顔がいるね」
【退屈翁】
「君たち一人ひとりではなんだから、援軍を用意しておいた。4人でがんばりたまえ」
【GM】
さて、合流する場合は問題なく合流できます。
【百地忍】
「ふぁ!?なんだこれ!?...どっちかがなかんだかりさんですか?」
【椿敦也】
まず合流ですよね
【GM】
時刻は夜7時頃。
【椿敦也】
「ああ、徹夜だよこれ……」
【百地忍】
「あーなるほど!今回この四人でなんとかするんですね!」(露子さんのスマホ画面を覗きながら
【相馬左門】
「我々がせねばならないことを列挙するぞ。1、中村渠博文を探し出す。2、中村渠博文の親御さんの素性と居場所を特定するか、本人にを帰る気にさせる、だ。面倒だなぁ」
【百地忍】
「あ!
すいません!自分のスマホ見ればよかったですね!」と 露子さんに頭を下げる
【百地忍】
(読み方...)
【椿敦也】
前回も行ってますから場所はわかりますしね
【GM】
それだは、お料理研に4人は集合しました。
【相馬左門】
「つまり、ただ飯にありつけるということだな。問題ない」
【椿敦也】
「露子さんと相馬さんはわかるけど……君は?」
【百地忍】
私は露子さんについて行きます。道すがら自己紹介をしておきます。「普通の学生です^^」
【GM】
ちなみに、中村渠は「なかんだかり」で間違いないです。
【椿敦也】
(ボクも狂科部室に寝袋くらいはありますが……)
【椿敦也】
「食材で払うよ」と、導入部で買ってきていたコーラとクッキーを提出w
【百地忍】
姿勢を正して「初めまして!私
百地 忍と言います!普通の学生です!」
【相馬左門】
(屯所に行けば寝床ぐらいはあるが、今夜は行ったら田中様のお説教タイムになるだろうしな)
【椿敦也】
「普通って、この学園に来る時点で充分普通じゃないと思うなぁ」
【椿敦也】
「あ、ボクは椿敦也(つばき・あつや)、1年生だよ」
【百地忍】
「いやいや!普通ですよ普通のjkですよ!?」焦りながら
【椿敦也】
(おお、この読み上げ、「JK」をちゃんと「女子高生」って読んでる)
【相馬左門】
「普通にこだわりがあるのか? 2年の相馬だ」
【椿敦也】
(J→常識的にK→考えて)
【椿敦也】
「相馬さん、大捕り物ってどこでやってたんですか?」
【百地忍】
「(先輩...巡回班っぽい...上手くいけばいろんなスキャンダルとか情報にありつけそう!)」
【相馬左門】
「中央校舎だが」
【百地忍】
「(仲良くしとこう.)」
【椿敦也】
「……ある意味一番足取りをつかみにくい場所ですよね。どこにでも行けるから」
【
露子・グーテラオネ】
「よくわかんないけど、そのナカンダカリさん、ひろふみってことは男子ってことでいいんですよね? 多分」
【相馬左門】
一応薄い本の背表紙に連絡先が書いてないか確認しよう
【GM】
薄い本の後付けには、男子寮の部屋番号が書いてあります。
【百地忍】
「その大捕物とナカンダカリさんは関係ありなのですね?
て事は巡回班にいろんな情報が集まってるのでは!」
【百地忍】
「お?部屋番号わかるなら早速行ってみましょう!」
【相馬左門】
「まずは男子寮の自室に帰ってないか確かめてみよう」(巡回班に行くと小言が待っている人)
【椿敦也】
「じゃあ行きますか……あ、ボクは寮の外でその部屋をターゲットにレーダー起動してますね」
【GM】
特に問題がなければ、恵比寿寮に到着します。
【百地忍】
「男子寮は私たちで行くので先輩は巡回班の方をあたってくださいよぅ」(事情を知らない人w)
【GM】
ここで問題が一つあります。その部屋番号は今の恵比寿寮には存在しません。
【GM】
表向きは。
【相馬左門】
(いなければいないで部屋を乗っ取れば寝床は確保できるな)←外道
【百地忍】
あ もう着きましたかw
【椿敦也】
「……相馬さん、ちょっとその本貸してください」
【GM】
恵比寿寮は木造の違法建造物の塊で、先年の台風で大損害を受けたため、さらに違法建造物さが増しております。
【相馬左門】
「おう」
【椿敦也】
と、本にレーダー照射、反応を記憶しておいて、寮全体を探索します。作者なら在庫が部屋にあるはず。
【百地忍】
「ここが男子寮...なんか...臭いいんですけど...」
【GM】
なるほど。敦也は感性の簡単値5で判定してください。
【椿敦也】
【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:5,3,1)
【椿敦也】
成功です
【GM】
恵比寿寮の奥の方、地下に近い部分から反応があります。
【椿敦也】
「少なくともこの本の在庫はあっちのほうにありますね」
【椿敦也】
と、3人に方向を示します
【GM】
露子は路上研簡単値7で判定してください。
【百地忍】
「つゆちゃん、うちらこのままついて行って大丈夫かな?」(怯えたフリしていつでも暗記を出せるようにしときます)
【
露子・グーテラオネ】
【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,2,1)
【GM】
露子は話を聞いたことがあります。恵比寿寮の奥に、「魔窟」と言われる、普通にはいけない部屋があるということを。
【
露子・グーテラオネ】
「探すのも、親御さんちに戻すのもいいんだけど、本人はどう思ってるんだろうね? しのぶちゃん」
【
露子・グーテラオネ】
「そう言えば私聞いたことがある。恵比寿寮には魔窟っていうエリアがあるって」
【椿敦也】
「魔窟?引きずり込まれるとか?」
【GM】
部屋番号的には、魔窟の方角ということになります。
【GM】
廊下と部屋と階段が複雑に入り組んだ場所で、普通の生徒ではたどり着けないと言われています。
【椿敦也】
「ふふふ、ボクのレーダーなら迷うことはない!」
【百地忍】
「え?まぁ家出するくらいなら事情があるんでしょうけど..里を抜ける気持ちはわかるし 応援してあげたいけど...」
【
露子・グーテラオネ】
「さー、一つの部屋に10人住んでるとか、そんな感じなんじゃないの?」
【百地忍】
「おふとん...」
【GM】
敦也のレーダーを使えば、問題なくその場にたどり着けそうです。
【百地忍】
「え?里!そのほら故郷的な!」アセアセ
【相馬左門】
「素晴らしいな、レーダー。見事だ、椿」
【百地忍】
(迷わないように道々目印をつけておきます。かべにw傷をつけて)
【椿敦也】
「……百地さん、カンだけど、君って三重県出身?」
【百地忍】
(え?つい癖で目印つけちゃったけど...いっかw)
【GM】
さて。いくつもの階段を上り下りし、他人の部屋を通り抜け、押し入れから天井裏に入りなどして、ようやく魔窟に到着します。
【椿敦也】
ぬるっとこんばんは~
【GM】
魔窟はその名の通り、恵比寿寮の内臓と言わんばかりの複雑な構造体になっています。
【椿敦也】
レーダーの反応はどっちの方向でしょうか?
【百地忍】
「そ!そそそんあわけないじゃないでしょみみえななんて!」(こいつまさか追い忍!?)
【GM】
廊下だと思っていたところが部屋であり、部屋だと思ったところが天井になり、床は天井だったりします。
【GM】
反応は奥のさらに奥にあります。
【椿敦也】
「ここは視覚に頼らないで、レーダーの反応だけ見てたほうがいい!みんな、ボクについてきて」
【百地忍】
(やっぱり目印つけとこう)
【GM】
奥に進んでいくと、よく見えないところにドアがあり、そこが奥付にある部屋番号です。
【椿敦也】
「ノックしてもしもぉ~し!」
【GM】
返事はありません。
【GM】
中には反応がありません。
【百地忍】
「先輩...もし何かあったら私たち女子をしっかり守ってくださいね!」(上目遣い)
【椿敦也】
「本の在庫しか反応ないね」
【猫山光宏】
「あれ、ここに生徒が来るのは珍しいね」
【相馬左門】
「御用改めだ、入るぞ」と言って入室を試みます
【椿敦也】
「誰!?」
【猫山光宏】
「もしかして、編集の人とかっ!」
【GM】
ドアにはかぎがかかっています。
【百地忍】
(こっそり写真撮っとこう)
【相馬左門】
「いや、ただの人探しだ」
【猫山光宏】
「僕はマン研の猫山っていうんだ。中村渠君なら、ここにはいないよ」
【椿敦也】
「じゃあどこに?」
【猫山光宏】
「昨日聞いた話だと、『珍しい花の絵を描きに行く』って言ってたねぇ」
【猫山光宏】
「旧図書館に」
【椿敦也】
「旧図書館!?」←図書委員
【猫山光宏】
「僕はやめた方がいいと言ったんだけどねぇ」
【相馬左門】
「一人で!旧図書館に!?」
【椿敦也】
「……やばいかも……」
【猫山光宏】
「中村渠君は一匹狼だから、誰も一緒にいかなかったと思う」
【百地忍】
「図書館ですかね、じゃすぐですね!」(わかってない)(キャラ的に)
【椿敦也】
「整頓が終わってる範囲内にいてくれればいいんだけど……」
【相馬左門】
「図書館整頓隊、第何次まで編成されてたっけ?」(震え声)
【椿敦也】
「(わかってない2人に向かって)旧図書館を普通の図書館と思っちゃダメだよ」
【GM】
現在は、常設の特殊図書館整頓隊という整頓隊がおります。左門と敦也はよく知っています。
【百地忍】
「植物図鑑の近くでしょうし直ぐですね!」
【椿敦也】
たすくふぉーす……
【猫山光宏】
「もしかして、君たちは編集か何かなのかな? 僕は〆切破りなんかしないけど……」
【百地忍】
「またまたw普通の学校にはそんなのないですようw」(信じてない)
【猫山光宏】
「もう行くね。まだネームが終わってないし……」(ゆっくりと後ずさり)
【椿敦也】
「狐さまの御使いですよw」
【相馬左門】
「旧図書館の整頓作業は鬼殺隊と同レベルのブラックといえばわかってもらえようか」
【
露子・グーテラオネ】
「いえいえ、なんかご家族さん? がナカンダカリさんに連絡がほしいみたいなんですよ」
【
露子・グーテラオネ】
「我々がその特使に選ばれた、みたいな感じですかね?」 ってねこやまさんに
【猫山光宏】
「それじゃ、中村渠君に会ったら伝えておくよ」(廊下の角を曲がりながら)
【百地忍】
猫山さんに怪しいとことかないですかね?
【GM】
猫山が姿を消しました。
【
露子・グーテラオネ】
「いえいえ、急いでるんで、ここに連絡もらっていいですか? 」
ってタイプしてるうちににげられた
【百地忍】
おっとw
【GM】
猫山君に特に怪しいところはないですね。
【椿敦也】
特殊整頓隊に知り合いとかいますか?
【GM】
整頓隊と図書委員は旧知の中です。
【GM】
だれでも司令に会えます。
【椿敦也】
じゃあ整頓隊のほうで、「珍しい花」について聞いてみましょう
【相馬左門】
徴兵されたりしないよね?
【椿敦也】
ヨット部じゃないんだからw>徴兵
【GM】
特殊図書館整頓隊、通称「特図」は新図書館に司令部を置いています。行くなら問題なく行けます。
【椿敦也】
司令が児玉清に似てたりしてw
【百地忍】
「いっぱい本がある!?巻き物じゃないなんて」
【GM】
さて、新図書館につきました。時刻は22時頃です。
【椿敦也】
じゃ、特図の司令部に行きます。ボクが案内します
【GM】
さすがに深夜に近いので、館内の閲覧はできませんが、特図の司令部には行けます。
【百地忍】
キョロキョロしながらついて行きます。
【コンテチーズ・ゲルゲル】
「俺が司令のゲルゲルだっ! 元帥と呼びやがれ!」
【コンテチーズ・ゲルゲル】
「こんな夜更けに何の用だ?」
【椿敦也】
「元帥、旧図書館に一般生徒が侵入した可能性があります」
【百地忍】
「(ゲ○ゲまる!?)」
【コンテチーズ・ゲルゲル】
「ほぅ? 一般生徒がっ。私の、図書館に、かね?」
【椿敦也】
「珍しい花とやらを描きに行ったという情報をつかみました」
【百地忍】
「(つゆちゃんは肉食系かぁ)」
【コンテチーズ・ゲルゲル】
「珍しい花? まぁ、あそこの奥底にはそんなものがいろいろとあるが、な」
【椿敦也】
「いずれにせよ、一般生徒では危険すぎます。確保が必要かと」
【コンテチーズ・ゲルゲル】
「まずは、追撃隊を組織しよう」
【コンテチーズ・ゲルゲル】
「作戦は05:00を持って開始ということで……ルッチ、部隊を組織しろ」
【椿敦也】
「追撃にボクたちも参加してよろしいでしょうか?」
【百地忍】
「(春画ってえっちい奴だよね...それが花を?多分何かの比喩だと思うけど...不確かなことは言わないほうがいいね)」
【コンテチーズ・ゲルゲル】
「君を一緒に連れて行くのは問題ないが……巡回班に女子二人……何か事情がありそうだな?」
【百地忍】
露子さん>ありがとですw
【椿敦也】
「(後ろの3人に「しー!」としておいて)ボクらはその一般生徒のご家族から依頼を受けた者です」
【コンテチーズ・ゲルゲル】
「ほう?」
【
露子・グーテラオネ】
(中村先生の手法の一つで、女生と花の組み合わせをテーマにされているのです) >春画
【椿敦也】
「だいぶ長く帰宅していないので、一度連絡させてほしい、という依頼で」
【百地忍】
(リアルの方ですね?わたし あの先生の絵が好きで蓬莱に興味を持ったのですw)
【コンテチーズ・ゲルゲル】
「なるほど……その生徒が旧図書館に……」
【椿敦也】
「そういうわけで、同行を認めていただけますか?ボクは図書委員ですし……」
【コンテチーズ・ゲルゲル】
「君らが旧図書館に……そうだな。明日の作戦前までなら、見逃してもいいだろう」
【相馬左門】
(後ろで薄い本を確認し、女体と花とが絡んでいるか確認w)
【椿敦也】
(あ、ボクたちだけで行くならいいってことか……)「ありがとうございます」
【コンテチーズ・ゲルゲル】
「作戦開始を変更する。08:00だ。それまでに、だ」
【椿敦也】
「マルハチマルマル、了解いたしました」
【GM】
薄い本には、確かに花の絵が描いてあります。いろいろと、知らないものまで。
【椿敦也】
黙認はもらったんで、行きましょう
【コンテチーズ・ゲルゲル】
「何なら装備を貸してやろうか?」
【百地忍】
「(話のわかる人だ)ゲル先輩は男前ですねぇ」上目遣い
【椿敦也】
「ありがとうございます、元帥閣下」
【コンテチーズ・ゲルゲル】
「なぁに、旧図書館に手ぶらで行くのも何だろう。そこのロッカーに入っているものを持っていくがいい」
【GM】
ちなみに、ロッカーにはAK74自動小銃やボディアーマー、RPGなどが入っています。
【椿敦也】
装備一式と整頓完了範囲のマップを借ります
【百地忍】
「(ねぇつゆちゃん なんでこの人たちは軍オタっぽいの?)」
【GM】
ちなみに旧図書館は、地下6階までが整頓完了しています。そこから先は未知の空間になります。
【コンテチーズ・ゲルゲル】
「さて、俺は忙しいので、これで」
【椿敦也】
自動小銃は撃てる自信がないので、ボディアーマーとか防御系装備をメインに借りておきます。
【GM】
軍で使われているものならあります。<ロープなど。
【百地忍】
(ロッカー内をみて)(これが...普通の高校生活なのか...里と変わらないなぁ...)
【GM】
とりあえずは、現用の歩兵が持っていそうなものは一通りあります。糧食も問題なくあります。
【相馬左門】
探索途中の場所の簡単な地図とかは?
【GM】
地図は、アナログなものと、スマホに表示できるデジタルなものの二種類があります。
【椿敦也】
両方借りておきましょう>マップ
【GM】
整頓途中の地域はアナログなものしかありません。
【百地忍】
(あるぇ?なんか里以上の物が出てきたぞ...これが普通ってやつかぁ)勘違いしてます
【相馬左門】
「・・・これだけの装備があっても壊滅したりすることがある場所だからな」
【GM】
さて、なんだかんだで時刻は24時頃になりました。このまま旧図書館に向かうなら、24時間運行の環状線で行けます。
【椿敦也】
百地さんがいるからぴったりのタイミングで乗れますよw
【百地忍】
私としてはこのナイフが有れば後はサバイバルグッツで十分です」
【椿敦也】
あ、例によって狂科部室から装備になりそうなものを持ち出しておきます
【百地忍】
「あ!電車きましたよ!」
【GM】
丁度よく電車がホームに滑り込んできて、一行を載せた電車は進んでいきます。
【GM】
狂科の装備、了解しました。
【GM】
電車は北に進み、
【GM】
尾登呂ヶ沼駅に着きます。
【相馬左門】
ちょうどウルトラマン80で終電で謎の空間に取り込まれる話を見たばかり
【GM】
連絡の打ち合わせ、了解しました。
【GM】
尾登呂ケ沼駅を降りると、無人の旧校舎群が見え、その奥に異様な雰囲気を漂わせる洋風の巨大な建物が見えます。
【
露子・グーテラオネ】
そもそも帰ってこないから自分らをメッセンジャーにしたわけで、ナカンダカリ氏が嫌がってなかったら、我々も部屋を奪われてないので
【百地忍】
「なんか怖いんですけど!」そういって相馬先輩の後ろに露子さんの手を引いて付きま
【椿敦也】
案内を兼ねて先頭に立ちま
【百地忍】
さりげなく露子さんを守れる立ち位置に
【GM】
旧図書館は静まりかえっています。地上階があるというのに、地上階は誰も何があるのかを知らず、さらに地下には本棚の迷宮が広がっているという場所です。
【百地忍】
椿君 先輩 露子さん 私 ですね 順番
【GM】
了解です。順番。
【椿敦也】
整頓完了している範囲は一般の図書委員でも入ったことがあるということでいいんでしょうか?
【GM】
さて、旧図書館の入り口は閉ざされていますが、図書委員の敦也はカギを借りてきているので入れます。
【GM】
一応は入ったことがあります。整頓された範囲には、ケーブルカーや路面電車が走っています。
【百地忍】
中に入ったらビックリというか呆然とすると思う わたし
【
露子・グーテラオネ】
先輩(剣士)椿くん(探索者)つゆこ(おりょうりぶいん) しのぶちゃん(ニンジャ)のが多分いい
【GM】
古びたケーブルカーが地下へと続いています。
【椿敦也】
あ、ボクが先頭なのは安全が確保されてる範囲だけですからw
【椿敦也】
未探索範囲に入ったら、先頭は相馬さんに譲りますw
【百地忍】
あ 発言等から整理しただけなので変更おkです
【GM】
レーダーには感があります。地下には多数の生命体が存在しています。
【百地忍】
ニンジャ隠してるんでw
【椿敦也】
「ううっ、反応多数……やだなぁ」
【百地忍】
「えーっとここ 図書館よね?なんで電車が...???」
【GM】
特に7階から下に集中しています。逆に地下6階までは反応がわずかしかありません。
【相馬左門】
「広いからな」
【椿敦也】
とりあえずそのわずかな反応から確認していったほうがいいですよね。
【GM】
どこにでも路面電車を走らせるのが、学園の伝統です。
【百地忍】
「これが(世間一般の)普通なんですか?」
【GM】
では、ケーブルカーで地下におり、わずかな反応の方を見ていきます。
【椿敦也】
2番めに立って、ナビします
【相馬左門】
「旧図書館が普通なものか」
【GM】
そこには、巨大ネズミや巨大シミや巨大ゴキブリなどがいるだけで、人間はいません。
【椿敦也】
「ですよねー」
【椿敦也】
「百地さん、下手に本に触らないでね。食われるかもだから」
【GM】
反応が濃いのは整頓途中の階ですね。
【椿敦也】
やだなぁ、と思いつつ降りていきましょう
【百地忍】
「普通じゃないか...だとすると普通とは一体?」ぶつぶつ言いながら近くの本を手に取ってみます
【GM】
それでは、百地さん。感性の簡単値5で判定してください。
【相馬左門】
本を斬ります
【椿敦也】
備品を斬られては困るので、木刀で叩き落とします
【百地忍】
サイコロ3つでしたね
【GM】
まずは判定を。お願いします。3D6で8以下が出れば成功です。
【百地忍】
【3d6】を振りました。結果は「9」です。(各ダイス目:5,2,2)
【椿敦也】
はたき落とす>本
【百地忍】
感性3なので失敗ですね
【GM】
ちょっと待ってください。まずは、忍が本を手に取ったところまで戻ります。
【GM】
本から何やら飛び出してきます!
【GM】
どうみても、ティラノサウルスです!
【椿敦也】
狂科謹製、粘菌発射装置!
【百地忍】
「これが飛びふ出す絵本てやつですね?!」
【椿敦也】
目つぶしかけるように発射します
【GM】
サイズのティラノです。しかも、尻尾を引きづった旧型です。
【百地忍】
わたしはそれを避け切れたのでしょうか?
【相馬左門】
目潰しが成功したら首を斬り落とそうとします
【GM】
まずは狂科簡単値7で判定してください。>目つぶし装置。
【椿敦也】
【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:4,3,2)
【椿敦也】
ファンブル以外成功ですから
【GM】
次は狂科簡単値5で命中判定を。
【椿敦也】
【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:4,3,2)
【百地忍】
成功とかどうやって表示されるのでしょう?
【椿敦也】
成功です
【百地忍】
成功判定 どうやって出せるのでしょう?
【GM】
眼のあたりに粘菌を喰らったティラノはもがいています。首を落とすなら剣道部簡単値5で判定してください。
【椿敦也】
「技能名」の隣に成功値を入力しておいて、「以下」「以上」を選択してから「ダイスを振る」ボタンですよ
【相馬左門】
【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,4,4)
【百地忍】
なるほど ありがとうございます
【GM】
刀は途中まで食い込みましたが、落とせませんでした。
【相馬左門】
今日は出目が高い。さっきも14
【GM】
牛刀でなます切りにするなら、お料理研簡単値5で判定してください。
【
露子・グーテラオネ】
【3d6】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値13以下)(各ダイス目:6,6,4)
【GM】
「ぶもー!」ティラノサウルスは暴れまわっています。
【椿敦也】
じゃあ今度は粘菌で足止めします。足に向けて発射!
【百地忍】
(なんかみんながやってるのをみて私も参加しよう)と 暗器の鋼線取り出してティラノのw首を締め切ります
【GM】
狂科簡単値5で判定してください。その後、暗器研簡単値5で判定してください。
【椿敦也】
【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:5,3,3)
【椿敦也】
足止め成功です
【GM】
粘菌に脚をとられたティラノは……
【百地忍】
【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値12以上)(各ダイス目:6,5,2)
【GM】
見事に首を切り落とされ……消えてしまいます。
【百地忍】
首 キュー!スパーン!
【椿敦也】
あれ?以下だからこれ失敗してますよ
【GM】
すいません。まだティラノ生きてます。
【百地忍】
設定ミスったか ごめんんなさい!
【GM】
ともかく、袋叩きにしていると、ティラノは死んで……消えてしまいます。
【椿敦也】
ティラノのふるぼっこw
【百地忍】
設定し直しました!すいません><
【GM】
残ったのは、学研の「恐竜」図鑑。1975年版。
【椿敦也】
あ、だからしっぽ引きずってるんだw
【百地忍】
「ふーこれがJKの生活かぁ...私でもやっていけるかも!」ボソ
【椿敦也】
「百地さん、だから下手に本に触っちゃダメだって」
【相馬左門】
「キミ、いい体裁き、剣裁きしてるね。巡回班に入らないか」と忍を勧誘します(笑)
【GM】
さて、ティラノも無事に倒し、進んでいくでよろしいでしょうか?
【椿敦也】
はーい
【百地忍】
「え?ごめんなさい でも 最近の本は進んでるんですね!
里にあった巻き物からはこんなのでてきあせんでしたし」
【GM】
ケーブルカーや路面電車を待ち時間無しに乗り継ぎ、ついに未整頓区域「7階」に到着します。
【百地忍】
「やだなぁ先輩!私みたいな普通(強調)のJKが巡回班なんて務まるわけないじゃないですか!」
【椿敦也】
(素朴な疑問・誰が運転してるんだろう……自動運転?)
【GM】
自動運転です。
【GM】
さて地下7階につきました。ここは先ほどまでの空間とかうってかわり、木々が生え、苔むし、床には水が流れています。
【椿敦也】
(世界樹の迷宮……)
【GM】
木々の間に本棚が並び、そこに奇妙な動物たちが歩いています。
【百地忍】
天井はどいなってますか?
【GM】
天井は木々の枝で見えません。
【椿敦也】
レーダーの反応は生物・非生物の違いしか分からないですか?
【GM】
足元の水の中にも本棚があります。
【GM】
レーダーは生物・非生物の区別しかわかりません。
【百地忍】
「里の外ってすごいなぁ」ボソボソ
【相馬左門】
ネギまの図書館かな、ビジュアル的には
【椿敦也】
うーん、了解です
【GM】
自分としては、ビブリオテイク・リブの図書館であります。
【椿敦也】
動くかどうかで動植物を判別しようと思ったけど、考えてみるとスケッチのために座り込んでたりしたら反応は動かないんだよねー
【GM】
さて、辺りは光るコケやキノコでほのかに明るく、そこをハナアルキとかが歩いていたりします。
【GM】
確かに動かない標的がいくつかあります。
【相馬左門】
火炎放射器があればなぁ
【椿敦也】
備品を焼かないでくださいw
【百地忍】
大きなハンカチを取り出して「タネも仕掛けもありません!」って言ってナカンダカリを取り出すのはどうでしょう?
【GM】
奇術部簡単値0で判定できます。
【百地忍】
レベル4w やってみようw
【百地忍】
【3d6】を振りました。結果は「13」失敗です。(成功値4以下)(各ダイス目:5,4,4)
【百地忍】
ダメでしたw
【椿敦也】
じゃあここは狂科謹製粘菌AI搭載ダウジングロッド!
【GM】
1,2、3.そこからは妙な生物が出てきて、走り去っていきます。
【
露子・グーテラオネ】
レーダーって、生体反応の大、小ぐらいはわかんないのかな。これは人間ぐらいの反応、ちがう、っていう
【GM】
標的を限定する場合は、感性の判定が必要になります。
【GM】
人間大なら、感性の簡単値5で判定してください。
【椿敦也】
【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:4,2,1)
【GM】
露子は路上研の簡単値5で判定してください。
【椿敦也】
よしっ!
【百地忍】
自分で取り出したのに不思議そうにハンカチを裏表して頭の上に?を浮かべてますw
【
露子・グーテラオネ】
【3d6】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値10以下)(各ダイス目:6,5,5)
【GM】
敦也は人間大の標的を1つだけ特定できました。
【椿敦也】
「感あり!人間大の反応を発見!」
【GM】
露子はあの生物をどこかで見たことがあるのですが、思い出せませんでした。
【GM】
反応に従って水の中を歩いていくと、草原に出ます。
【GM】
つきつめて思い出す場合は、民俗学研簡単値5で判定できます。
【GM】
草原といっても小さなもので、その奥に座っている男子生徒の背中が見えます。
【
露子・グーテラオネ】
【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値9以下)(各ダイス目:5,2,1)
【椿敦也】
「ターゲット発見!」
【百地忍】
音を立てず忍び寄って鋼線で怪我しない程度に捕縛します
【椿敦也】
粘菌発射装置で足止め再びw
【GM】
露子は思い出します。あの生物がヒエロニムス・ボスの描く絵画に出てくる生物であると。
【GM】
足止めする方は、それぞれ狂科・暗器簡単値5で判定してください。
【百地忍】
奇妙すぎるw>ヒエロボス
【椿敦也】
【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:5,3,1)
【椿敦也】
足止め成功です
【百地忍】
「つゆちゃん...」一歩離れますw
【中村渠博文】
「わわっ! なんだなんだ?」
【
露子・グーテラオネ】
「あーあー、ナカンダカリさんナカンダカリさん、いきなり捕まえてごめんなさい。でも私達も逃げられると困るので」
【椿敦也】
「悪いけど、ボクらのお布団とレポートのため犠牲になってもらおう」
【中村渠博文】
「あー、実家の方からきた人か」
【椿敦也】
「何、命に別状はないよ」
【百地忍】
鋼線で縄抜けができないようにニンジャ流で縛りましょう
【中村渠博文】
「ひやっ! せめてこの花の絵を描き終えてからにしてほしかった……」
【
露子・グーテラオネ】
「帰りたくないなら、実家に電話して次の休みに帰るよ、って言えば平気ですよ」
【百地忍】
口に出しません>ニンジャ流
【百地忍】
「しかし なんで家出なんかを?」
【相馬左門】
「そこまで変えるのを嫌がる、実家ってどういううちなんだ?」
【椿敦也】
「いや、露子さん、「連れて帰る」が勝利条件だよ」
【相馬左門】
「あ、あと袖の下サンキュ^」
【中村渠博文】
「家出したわけじゃないよ。ただたんに、この学園に7年ほどいるだけだよ」
【
露子・グーテラオネ】
「それに実家のほうの人、じゃなくて、実家の人の関係者に無理やり巻き込まれた人、よ」
【百地忍】
「じゃー帰れないとかじゃ無いんだよね?
帰ったら地獄の修行が待ってるとかじゃ無いんなら帰ったら?」
【中村渠博文】
「うちの実家はこの島の旧島民の中の、五大家と言われている家なんだ……まぁ、いろいろとあってね」
【
露子・グーテラオネ】
「そうかなー。明日までにっていうの、無理でしょ、島内でもないと。島内の人なのかな?」
【百地忍】
「そしたらまた投稿すればいいじゃない?」
【椿敦也】
「帰りたくないって言われても、無理にでも帰ってもらうよ……まあ、そのすぐ後に脱出するのは自由だけど」
【中村渠博文】
「ここまで来るのなら、よほどの用事なんだろうな。確か今年は30年ぶりに星祭を大々的にやらにゃならんとか言っていたし」
【相馬左門】
「あー、あの中村渠家か、そりゃ、巡回班動かせるわ」
【百地忍】
「私のお布団のためにも!」
【中村渠博文】
「じゃぁ、この花を描いてからでいいかな?」
【相馬左門】
「というか、(多分)お姉さんにはおせわになりました」
【椿敦也】
今何時でしょうか?特図突入までに脱出しなきゃ
【中村渠博文】
今は午前5時ぐらいです。
【GM】
午前5時ぐらいです。
【椿敦也】
「じゃああと1時間以内に終われる?」
【
露子・グーテラオネ】
嫌がるかもだけど、一応聞いてみよう。
スマホで花をバシャッと撮って、「これを描くのはだめなの?」
【百地忍】
変な動き(走って逃げるとか)をしないか夜間写真ぶの張り込みで見張っときます。
【中村渠博文】
「生の花を見て書くからいいんだよ」
【中村渠博文】
「それに、この花は幻だから、写真に写るかどうかもわからない」
【中村渠博文】
「そこにある本から出てきたんだ。これは」と、指さす先には
【椿敦也】
「特図の突入までには撤収しなきゃいけないんだ。それまでに終わるならいいけど」
【GM】
見たことも無い本が転がっています。
【椿敦也】
(見ない!触らない!>見たこともない本)
【GM】
さて、そうやって話をしていると、敦也は気づきます。
【相馬左門】
持ち出し不可だよな、この本
【GM】
レーダーに感あり。
【椿敦也】
「感あり!全員、警戒!」
【GM】
本を見た方は、知性簡単値3で判定できます。
【百地忍】
「この本がですか?」拾い上げてみたい衝動に駆られるw
【椿敦也】
「ダメ!」と強い口調で叫びます
【百地忍】
【3d6】を振りました。結果は「7」失敗です。(成功値6以下)(各ダイス目:3,2,2)
【相馬左門】
【3d6】を振りました。結果は「11」失敗です。(成功値6以下)(各ダイス目:5,3,3)
【GM】
できます。
【椿敦也】
見ない!って宣言してますw
【
露子・グーテラオネ】
【3d6】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値8以下)(各ダイス目:6,5,5)
【GM】
とりあえず、本の名前はわかりませんでした。
【GM】
さて、レーダーの感は、大型車輛2、その他人間大標的30といったところの反応です。
【椿敦也】
「特図!?早すぎる……?」
【椿敦也】
「仲村渠さん、悪いけど時間がなくなった。ボクたちについてきてもらうよ!」
【中村渠博文】
「わかった! またここに来ればいいんだ」
【椿敦也】
「一度帰宅してもらえれば、そのあとは自由にしていいから」
【椿敦也】
ってことで撤収しましょう
【GM】
さて、音が聞こえてきます。床を金属でこするような音、軍靴の響き、高らかに歌い上げるドイツ語の歌!
【
露子・グーテラオネ】
「ナカンダカリさん、この人(椿くんを指して)が居たら、多分迷わずここにこれるから」
【中村渠博文】
「わ、わかった!」
【相馬左門】
(その時にはこのあたりも整理整頓されて、その本も見つからないかもしれんけどね)
【百地忍】
相手の気配的なものって分かりますか?殺気とか
【GM】
殺気はありありとわかります。
【椿敦也】
「もし特図だったら中村渠さんの身柄を確保にくるかもしれない。そうすると今日中に開放されるかどうか怪しいよ」
【GM】
音は近づいてきます。
【椿敦也】
「隠れつつ脱出!見つかるとまずいよ、多分」
【百地忍】
「みんな連中 やる気満々です!」注意喚起しつつナイフを抜いておきます
【相馬左門】
「旧図書館では巡回班の権限も及ばないしなぁ」
【百地忍】
煙玉用意しとこう
【GM】
隠れたまま移動するのは、かなり難しいです。それぞれ機敏簡単値3で判定してください。
【椿敦也】
前回使った閃光花火を準備しとこう
【椿敦也】
うげ、機敏は低いんだ……
【椿敦也】
【3d6】を振りました。結果は「11」失敗です。(成功値7以下)(各ダイス目:6,4,1)
【百地忍】
【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:3,3,1)
【百地忍】
【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:5,3,2)
【相馬左門】
【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,3,1)
【椿敦也】
……蓬莱パワー使っていいですか?
【百地忍】
すいません 若干ラグいです
【GM】
パワーは別行動なら使えます。
【GM】
露子の判定を待ってください。
【椿敦也】
はい
【
露子・グーテラオネ】
【3d6】を振りました。結果は「12」失敗です。(成功値7以下)(各ダイス目:5,4,3)
【GM】
口笛、ドイツ語で何かを指し示す言葉。
【GM】
隠れられなかった人は、相手の姿を見ます。そこには、2輌のキングタイガーと、30人の武装SS(ドイツ軍の方)がいます。
【百地忍】
もう全員 見つかってる感じですか?
【椿敦也】
(Nicht gefunden!)
【GM】
半分が見つかった感じですね。
【椿敦也】
「(まさか、旧SS!?)」
【百地忍】
ナカンダカリさんは?
【GM】
博文君は、地面にべったりと顔を押し付けて隠れてます。
【GM】
「敵がいるぞ!」<ドイツ語
【椿敦也】
「Er geht nicht vorbei!」
【椿敦也】
「(彼は渡さない、と言いました)」
【GM】
キングタイガーの砲塔がぐるりと回り、必殺の8.8㎝砲がこちらを向きます。
【百地忍】
(つゆちゃんと椿君を囮にすればなかんだかりさんを連れて脱出できるかな...)ぼそ
【椿敦也】
砲口めがけて粘菌発射!
【相馬左門】
(それに俺が奇襲をかけておとりになれば・・・)
【椿敦也】
はいはい?>たんま
【GM】
時間が止まっています。
【百地忍】
(お?やる気か...じゃ 私も奇襲しましょうか
【椿敦也】
うん、じゃあいいですよ
【GM】
時間が動き出します。
【百地忍】
先輩 奇襲は私に任せてください^^ とニッコリ
【椿敦也】
両手を上げつつ出て行きますか
【武装SSの皆さん】
「!?」
【椿敦也】
便乗しよう。「了解。ペグ貸して!」
【相馬左門】
奇襲をあきらめ3人で撤収しましょう
【百地忍】
「先輩はナカンダカリさんを」「私得意なんです^^」
【GM】
武装SSの皆さんは茫然としています。何が起こっているのかを理解できてないようです。
【
露子・グーテラオネ】
設営セットをおもむろに大きめな音をだして取り出して、大げさにテント張り出しましょう
【百地忍】
隠密行動で彼らの後ろに回り込みます。
【GM】
その隙に、左門、忍、博文はこの場を離脱できます。
【相馬左門】
「(素早さと力には自信があってな)」中村渠博文をサポートしつつフェードアウト
【百地忍】
あ はいw
【椿敦也】
「ありがと!」かーん、かーん、とミニハンマーでペグを打ち込みます
【GM】
おっ、隠密行動をするなら、夜間写真部簡単値7で判定してください。
【百地忍】
どっちが正規採用?
【椿敦也】
「いやいや、友達じゃん」と調子合せて大声気味に
【百地忍】
隠密行きますよ!
【GM】
補正いれて簡単値7です。
【百地忍】
【3d6】を振りました。結果は「14」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,4,4)
【椿敦也】
えっと、相馬さんと中村渠さんは退避成功、百地さんは隠密ってことかな
【GM】
そうですね。
【GM】
忍は武装SSの皆さんの後方に回り込みました。
【百地忍】
はい いつでも撹乱できるように うしろにひそんでます
【
露子・グーテラオネ】
「やー、島だからどこでもキャンプ練出来るけど、迷惑かけずにっていうとやっぱここだよねー景色もいいしー」
【GM】
それでは、感性の簡単値7で判定してください。>忍さん。
【椿敦也】
「隊長!水が必要であります!なんちゃって」
【百地忍】
【3d6】を振りました。結果は「11」失敗です。(成功値10以下)(各ダイス目:5,4,2)
【GM】
7だから成功してますよ。
【百地忍】
感性4だった
【百地忍】
むむ!
【GM】
忍は、足元に一冊の本を見つけます。「Saving Private Ryan」というタイトルの洋書です。
【GM】
半開きになったページが水の中で揺れています。
【相馬左門】
「プライベート・ライアン」(笑)
【百地忍】
「.....」ナイフの先っぽで本を閉じます
【GM】
すると、それまでいたキングタイガーの姿も、武装SSの皆さんも一瞬にして消えてしまいます!
【相馬左門】
牧歌的な和訳タイトルに騙された一般客を地獄のノルマンディ作戦に招待した伝説の戦争映画(笑)
【椿敦也】
あー、図書館にからかわれたかー(脱力)
【百地忍】
ナイフ片手に拍子抜けw
【GM】
忍の足元を、ボスが描く奇妙な生物が走り抜けていきます。
【椿敦也】
「……とりあえず相馬さんと合流して中村渠さんを送っていこう」
【百地忍】
慌ててナイフを引っ込めて「怖かったぁ」と普通振りますw
【GM】
さて、なんやかんやありまして、旧図書館の外に出れます。時刻は朝の8時。
【椿敦也】
あ、ほんとだ……
【GM】
あー、たしかに。
【百地忍】
そうなんですか?
【GM】
あくまでアクティブに使わないといけないのであります。
【椿敦也】
ボクのレーダーばっかり目立ってるからw
【百地忍】
なりほどw
【椿敦也】
そういえば相馬さんの能力ってなんでしたっけ?
【GM】
忍の特殊能力は受け身なので、自動発動です。
【相馬左門】
「様々な音を声真似できるようになる。」
【GM】
人間サウンドボックス。
【百地忍】
なにそれすごいw
【相馬左門】
柳沢慎吾の警察コントができる
【椿敦也】
人外センサーと人間サウンドボックスと人間レーダーと……どう表現すればいいんだろうw
【コンテチーズ・ゲルゲル】
「さて、朝になったな」
【椿敦也】
「ありがとうございます、元帥閣下。一般生徒の保護に成功しました」
【コンテチーズ・ゲルゲル】
「本日はこれより整頓活動に入る。うむ、それなら息災だ」
【百地忍】
合流したって事ですね
【コンテチーズ・ゲルゲル】
「全員、装備確認。行くぞ!」
【GM】
特図の一団は旧図書館の中に消えていきます。
【百地忍】
まだ 逃げ出さないか注意深くみてます
【椿敦也】
逃げたらまた粘菌足止め食らわせますからw
【GM】
さて、車で宇津保本町を抜け、朝の空気に包まれるうちな村(すいません、漢字が咄嗟にでてきません)につきます。
【椿敦也】
羽知那、でよかったっけ
【百地忍】
田舎っぽいイメージ
【GM】
田舎の漁村という感じです。
【百地忍】
了解
【GM】
中村渠家は、その中でも指折りの大きな家です。
【
露子・グーテラオネ】
ナカンダカリさんに、電話でご実家に電話して、親御さんに迎えに出てもらうことは可能でしょうかね
【GM】
可能です。
【百地忍】
「(お頭の屋敷みたい...)」
【GM】
中村渠家の前には、美しい女性と老爺が立っています。
【
露子・グーテラオネ】
「これ、多分、門まで入ってもらって、そしてその足で出てきてもらえば、勝利条件満たすよ」
【椿敦也】
「でもすぐ旧図書館に行ったら多分特図に排除されちゃうよ」
【相馬左門】
早苗さん?
【中村渠博文】
「いやぁ、ここまで来たらいったん家に戻るよ」
【中村渠博文】
「星祭が終われば、また学校に戻れるだろうし」
【GM】
車を止め、全員が車から降ります。
【椿敦也】
「ま、どっちにしてもこれでゲームクリアかな」
【百地忍】
なんとなく周囲を警戒します
【GM】
博文は女性に頭を下げ、女性はコツンとその頭を叩きます。
【GM】
そして女性は皆の方を向き、深々とお辞儀をします。
【百地忍】
警戒終了しますw
【椿敦也】
「終わった終わった。レポート回収して登校だ!」
【
露子・グーテラオネ】
博文さんにレーションを手渡しますよ。「こっちの都合でお願いをしましたから、お詫びです」
【百地忍】
「そうだお布団!1セット10万のお布団!」 もちろん嘘ですが吹っかけてる感じです
【中村渠博文】
「ありがとう。(こそこそと)その気になれば、いつでも家は出られるから」
【椿敦也】
(にっ、と笑ってサムズアップ)
【
露子・グーテラオネ】
「大本はご実家の依頼かもですけど、やっぱ個人の感情としては、自分のしてたことを勝手に中断させられるの、私だったら嫌ですからね」
【百地忍】
(スキャンダル...でもないしお金にはならないか...) 普通の記事にするという意識がない
【中村渠博文】
「しょうがないさ。古い家だからね。弓美母さんも大変だって言ったし」
【中村渠博文】
「それじゃぁ、また」
【GM】
中村渠家の皆さんは、4人を見送り、家の中に入っていきます。
【
露子・グーテラオネ】
「おわったー。料理研で朝ごはんしてから解散しますかー。送るから乗って乗ってー」
【百地忍】
「しまった!ライン交換しとけばよかった!」
【椿敦也】
「あ、お稲荷さんだ」
【退屈翁】
「あー、さてさて。終わったようだな~」
【百地忍】
目の前ですか?
【百地忍】
スマホ越し?
【退屈翁】
「君たちが徹夜で仕事するから、こっちも徹夜してしまったぞ」
【GM】
スマホ越しです。
【椿敦也】
「しかたないでしょ、特図の突入前ならってことで黙認してもらったんだから」
【百地忍】
残念 仮面杯でやろうと思ったのにw
【
露子・グーテラオネ】
「夜中に朝までに見つけろって言っておいて、徹夜ヤレヤレとか」ぷんすか
【退屈翁】
「まぁ、よいよい。約束通り部屋は元通りにしておくぞ」
【GM】
と言って、スマホの画面が消えます。
【百地忍】
そっか これで部屋に入れるんだった
【GM】
できますよ。
【GM】
少なくとも彼は人です。
【GM】
さてさて、車は学園中央部に向かっていきます。
【椿敦也】
後部シートでうとうと
【百地忍】
この車わ 誰かのですか?
【GM】
GWなので、歩く生徒はまばらで、学食横丁は朝飯を待つ生徒でごった返しています。
【百地忍】
誰が運転を...
【GM】
左門と敦也を寮の前でおろし、車は理科クラブ会館の駐車場に戻します。
【百地忍】
「jkって運転していいんだ...」そしてまた勘違いが増えていくw
【GM】
学内は治外法権なので、運転できれば運転しても構いません。
【百地忍】
バイバーイ またねー」
【椿敦也】
「またねー、おやすみー」
【GM】
忍と露子は無事に弁天寮の自室に戻れました。
【百地忍】
なるほど
【相馬左門】
戦闘機や潜水艦も運用してるしね、学生が
【GM】
左門と敦也はまたもや同時に部屋のドアの前に立っています。
【百地忍】
つゆちゃん おやすみぃ」
【椿敦也】
「……戻ってますかね、相馬さん」
【相馬左門】
「開けてみるさ」
【相馬左門】
せーの
【椿敦也】
「じゃ、せーの!」がちゃ
【百地忍】
忍は枕の下に短刀を忍ばせて寝る準備をします
【GM】
敦也が見たのは、貧乏そうな四畳半の部屋。左門が見たのは、謎の装置が転がる謎の部屋。
【百地忍】
www
【椿敦也】
「入れ替わってんじゃねーか!」
【相馬左門】
「…椿、この家財道具にいくら出す?」
【百地忍】
www
【椿敦也】
「相馬さんこそ……って、家具がほとんどない……」
【相馬左門】
資産価値が1桁違うからね
【GM】
ちなみに部屋番号は木の札が釘に引っ掛けてあるだけです。
【百地忍】
ウチらは入れなかっただけだからw大丈夫なはずw
【椿敦也】
「机じゃなくてみかん箱だし!座布団じゃなくてなんかわかんない布っきれだし!」
【椿敦也】
「番号札交換だけですむんじゃないですか?」
【百地忍】
昭和のマンガかなw
【GM】
左門と敦也は顔を見合わせると、黙って部屋番号の木札を入れ替えるのであった。
【GM】
というわけで、カメラ引き、恵比寿寮を遠くに映していきます。
【百地忍】
良き 良きED
【GM】
これにて 2020年版第二回オンラインセッションを終わります。
【椿敦也】
お疲れ様でした~!
【相馬左門】
まぁ、狂的科学部の部員の部屋だから下手に入ると誘爆するか(笑)
【GM】
お疲れ様でした。
【百地忍】
お疲れ様です!
【相馬左門】
お疲れ様です。
【百地忍】
面白かったです!
【GM】
ありがとうございます。