第136話『あかはなのとなかいさん』by鉄猫 2022/12/17


ジャンル



あらすじ

クリスマス前の雰囲気に沸き立つ学食横丁をぶらついていた郁は1人の少年に出会った。
仕事の仲間とはぐれてしまったと言う少年。
そのころ横丁では、大柄な金髪美女たちが騒ぎを巻き起こしていた。
>>リプレイへ!

登場PC


主な登場NPC


登場応石

「勘」

重要アイテム



リプレイ

では、そろいましたので、本日のセッションを始めさせていただきます。

【柴舟沙織】
はーい

【仙川郁】
はいです~

【鳥居祭】
はい

【甘城悠】
はーい

ジェーン・ドゥ
はーい

時は西暦2022年12月17日ごろ。

期末テストも何となく終わり、学園内は年越しの準備におわれています。

帰省する生徒もいますが、多数の生徒が島内での年越しをするようです。

新町最大の商業施設「うつほ108」の前には、例年通りの巨大クリスマスツリーが飾られ、点灯式などをも行われています。

新町と学内はクリスマスムードと、新年を迎える賑やかな飾りつけなどが行われています。

【柴舟沙織】
「ほらほらーやっぱ巨大ツリーきれいだねー」
と本日何人目かの男と腕組みながら歩いています

【柴舟沙織】
(まぁ一回喰ってしまえばさめるのですが)

それでは、皆さん、それぞれ3D6を振ってください。

【仙川郁】
【3d6】を振りました。結果は「6」です。(各ダイス目:3,2,1)

【仙川郁】
もったいねぇ~~~!!!

【鳥居祭】
【3d6】を振りました。結果は「10」です。(各ダイス目:5,3,2)

【柴舟沙織】
スキルは関係なし?

【ジェーン・ドゥ】
【3d6】を振りました。結果は「8」です。(各ダイス目:3,3,2)

【柴舟沙織】
【3d6】を振りました。結果は「13」です。(各ダイス目:6,5,2)

【甘城悠】
【3d6】を振りました。結果は「8」です。(各ダイス目:4,3,1)

ただの3D6です。


では、郁のところから話が始まります。

【仙川郁】
はーい

郁が雑踏を歩いていると、学園でもあまり見かけない年頃の少年(10歳ぐらい)を見かけます。

【仙川郁】
「あれ? 飛び級クンかな?」

大きな丸メガネに身体にあわない茶色のローブを着ています。

彼は道行く人を不安げにあっちみたりこっちみたりしています。

【仙川郁】
「ハリー・ポッ○ーのコスプレでもしてるのかな?」

近いです>ハリーポッター

杖は持っていませんが。

【仙川郁】
首突っ込んでみよう(スリルシーカー)

【仙川郁】
「ねぇねぇ、ちょっとそこのハ○ーくん」

少年は顔を郁に向けて、少しほっとしたような表情をします。

【仙川郁】
「キミ、転入生? どこに用事があるの?」

【少年】
「いえ。ボクはここの学園の者ではなくて、仕事に来たんですが……人とはぐれてしまいまして」

【仙川郁】
「仕事ねぇ‥‥どこか待ち合わせ場所とか決めてない? 決まってたら僕が連れて行ってあげるよ」

【少年】
「みんなにはここ(学食横丁)で待っているように言ったんですが……みんな勝手にどっかに行ってしまったようで」

【仙川郁】
「あらら、そもそもここが待ち合わせ場所だったのか。みんなってどんな人たち?」

【鳥居祭】
蓬莱での待ち合わせはもっとピンポイントで指定しないとだめだよなぁ…

【少年】
「こう(背伸びして手をさらにのばして)、こんな背の高い女の人で、全部で5人です」

【仙川郁】
「みんなグリフィンドールなの?」

【少年】
「ぐりふ? いえ、祖父の代から一緒に仕事をしている人たちなんですが、今年は祖父がケガをして、ボクがかわりに……みんな、ボクの言う事を聞いてくれなくて(しょんぼり)」


【仙川郁】
「ふぅん‥‥その仕事って、その人たちがいないとできないの?」

【少年】
「ええ。もちろんです。毎年、仕事をしてきたんです」

【仙川郁】
「じゃどうにかして見つけないとだよね‥‥人探しの得意な人を見つけるかな。うーんと‥‥」

【少年】
「ボクの名前はニコラ、二コラって言います」

【仙川郁】
「あ、ニコラくんね。僕は仙川郁、カオルでいいよ」

というところでシーンが変わります。

【仙川郁】
はーい

では、108前でデートしていた沙織の前に、一人の長身(190㎝)の筋骨隆々の金髪碧眼の美女が通り過ぎます。

【柴舟沙織】
「うわぁ…カッコイイ…」
今連れていた人を突き放してそのままその美女のところへ行きます(正直)

美女はクリスマスツリーを見上げて、しばしフフンと言っていると、いきなりツリーの幹に抱き着きます。

【柴舟沙織】
「お姉さん……っておねえさん?!いったい何を?」

美女は筋肉を隆起させると、クリスマスツリーを引っこ抜いて、頭上高く持ち上げます!

【柴舟沙織】
「……個性的だわ…」

【柴舟沙織】
その筋肉に触りたくて仕方がないです>GM

【謎の美女】
「わはははあはっ! 愉快愉快! ほらほら、誰か止めるモンはおらんかー?」

謎の金髪美女はツリーをブンブン振り回します。

【柴舟沙織】
その暴挙に惚れ込み応援団スキルで応援します


では応援団簡単値7で判定してください。

【柴舟沙織】
応援団:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:4,3,2)

108の前は大騒ぎになります。高さ10mはあるもみの木が、あっちにいったりこっちにいったりします。

【柴舟沙織】
「ツリーを振り回すおねぇさんを応援して!三々七拍子!!」

【謎の美女】
「わはははは」

【柴舟沙織】
と周囲を巻き込みます

というところでシーンが変わります。

学食横丁を歩いている祭ですが、不意に目の前に長身の筋肉美女が立ちふさがります。

【鳥居祭】
「ふむ?」(裸人教徒を経過して距離をとる)

【謎の美女】
「ふむ。なかなかの良き顔の男子だな……ちょうどいい、一緒に酒でも飲まんか?」

【鳥居祭】
「あいにく未成年である。来年の生徒会長選挙に立候補するために、あまり隙は作りたくないな」

【柴舟沙織】
(蓬莱って飲酒の年齢制限合ったんだ…)
※前生徒会長を見ながら

【鳥居祭】
「酒以外でいいなら、そして風紀を乱さないなら、付き合ってもかまらないが」

【謎の美女】
「お堅いなぁ。ウチの国では、歩けるようになったら酒を飲むようになるぞ。そうしないと、寒くて死んでしまうからなぁ」

【謎の美女】
「よし、そこの飯屋で一緒に飯でも食おう」

【謎の美女】
「わたしは可愛らしい男子にはめっぽう弱くてなー」

【鳥居祭】
「ふむ?興味深いな。北方でパブ文化が充実しているのは、暖房を節約するため、夜に皆で集まって暖をとるためだと聞いていたが…?ダンスも、暖をとるために夜中踊り続けるのではなかったのか?酒で暖を取るのは、危険も多いぞ?」

【柴舟沙織】
(美少年がお持ち帰りされてる予感…!)

【甘城悠】
(うらやますい)

【仙川郁】
(それは僕の役目~>美少年お持ち帰り)

【謎の美女】
「まぁ、そういう細かいことは抜きにして、飯食おう。飯」

【鳥居祭】
「自分が可愛いかはともかく、まあ女性の誘いはあまりむげにはできないな…仕方がない」

といったところでシーンが変わります。

少年探偵悠は困っています。

【甘城悠】
「困ったなぁ」

懇意にしている横丁のお店に呼ばれて、酔客をどうにかしてもらいたいという依頼を打診されます。

酔っぱらってカウンターに突っ伏しているのは、筋骨隆々の金髪の美女。もう何十本のビールとかワインとかを開けています。

【甘城悠】
「入学式来月だけど仕方がない。初めての正式な依頼だ。張り切って仕事しよう」

【謎の美女】
「もう1本、開けてくれよー。減るもんじゃないしー」

【甘城悠】
「美女!…張り切って仕事しよう!」

【屋台のマスター】
「おう、これがその酔っ払いでなー。どうにもこうにもどうにもならんで」

【甘城悠】
「おっちゃん、ボトル一本(ただし安酒)。さぁ、お姉さん、ちょっと迷惑だからこっち(路地裏)で飲みなおそう」


【謎の美女】
「あー、あたしに、奢ってくれるのねぇ……あら、あんたいい男じゃないかー(すりすり)」

【甘城悠】
「そーそー、ちょっとこの店からは出ようね」
この店から出せばいいんよね、依頼は

【謎の美女】
「かわいいからキスしちゃおー。むちゅー」

【甘城悠】
初めてなので固まります

いきなりのディープキスで、口の中にやわらなかい何かが……

【謎の美女】
「……うぇろおおおおおおお…」

【甘城悠】
……なにかスゴイが仕事はしようと店の外へと誘導するぞ

(しばらくお待ちください)

【甘城悠】
ゲロインだーーーw

シーンがかわります。

さて、日がな一日暇をぶっこいているジェーンですが、学食横丁の裏を歩いています。

ふと声が聞こえて立ち止まると、人だかりが見えます。テーブルを囲んで3人の生徒と、一人の金髪の美女がポーカーをやっています。

テーブルの上には現金や学札などが山になっていて、やじ馬たちが声援をあびせたりしています。

【ジェーン・ドゥ】
「ふむふむ ぽーかーじゃな? どれどれ」と魔法でいかさまチェックをします

では、認知科学研簡単値5判定してください。

【ジェーン・ドゥ】
もってませんがw どうしましょう? 超常でいいですか?


すいません。超常心理学です。

【ジェーン・ドゥ】
あいあい


【ジェーン・ドゥ】
超常心理学研:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値18以下)(各ダイス目:6,3,3)

余裕の笑みを浮かべている金髪美女がいかさましてます。

【ジェーン・ドゥ】
では、魔法でそのいかさまを封じてあげましょう
「焦るイカサマ師を眺めるのも年の瀬の風節(風物詩)じゃて カカカ」っと

そうやってふふんと思ったつかの間、美女がジェーンの方を向きます。そして、ニコリと笑います。

【ジェーン・ドゥ】
(おやおや・・・これは面白い)にこり と微笑み返そう

【謎の美女】
「…それじゃぁ、私はここで。邪魔が入りそうなんですね。みんなには、遊び賃をあげよう(1万円札)…」彼女は札を生徒たちに渡すと、テーブルの上の紙幣や学札を懐に納めます。

金髪美女はつかつかとジェーンの方に向かってきます。

【ジェーン・ドゥ】
「粋なことをするのぉ」とこちらから声をかけましょう。

【ジェーン・ドゥ】
ジェーンさん135センチ 金髪美女を見上げてますね

【謎の美女】
「まぁ、子供相手に本気になってもアレなのですね。どう? あなたも勝負してみる?」

【ジェーン・ドゥ】
「カカカ わしは賭け事はやらぬのじゃ しかし、見事なものじゃった いったいどこであんな技を?」

【謎の美女】
「それは……」

と美女が口を開こうとした時、ぴぴーっという笛の音と、数人の足音が。

【風紀委員】
「風紀委員だ! 賭博の現行犯で逮捕するぞ!」

【ジェーン・ドゥ】
「しかし、見慣れぬ顔じゃ・・・学園生徒ではあるまい?」

【ジェーン・ドゥ】
「おっと これはいかぬ こっちへついてまいれ」と手をつかんで テレポートしましょう


【謎の美女】
「どうやら逃げた方がいいみたいね。……ふんっ? あなた、なかなかできるわね」

【ジェーン・ドゥ】
ばしょは適当に 少し離れた路地裏にでも

といったところでシーンが変わります。

【ジェーン・ドゥ】
あいあい

休憩を5分入れます。再開は48分ごろ。

【ジェーン・ドゥ】
あーい

では、再開します。

【甘城悠】
はーい

ニコラと歩いている郁ですが、その視界の横で、裏路地のところに瞬間移動してくる人物を目撃します。

【仙川郁】
「ん、あれは‥‥あ、ちょうどよかった。おーい、ジェーンさーん!」

【ジェーン・ドゥ】
「ふぁ!?」とびっくりする じぇーんさん

ジェーンは郁に声をかけられます。

【ジェーン・ドゥ】
「なんじゃお主か・・・なんじゃ どうした?こまりごとかの?」

【仙川郁】
「あのさ、ちょっと協力してほしいことがあるんだけど‥‥って、あれ、ニコラくん、もしかしてこの人が?」と筋骨隆々お姉さんを見上げます

【ニコラ】
「あ、ブリクセム! どこ行ってたんだ!」

【ジェーン・ドゥ】
※ジェーンさんが連れてきたのは 金髪美女のイカサマ師だ

【ブリクセム】
「ちっ、見つかっちまったか……久しぶりに羽を伸ばせると思ったのに」

【仙川郁】
「こういう金髪で背の高いお姉さんがあと4人いるらしいんだ。ジェーンさん、探すの手伝ってくれない?」

【ジェーン・ドゥ】
「おや?知り合いかの?」

ニコラは金髪いかさま師に、皆がわからないような言葉で説教しています。

【ジェーン・ドゥ】
「ふむふむ、かまわんがその情報だけではむずかしいのぉ」

【ニコラ】
「ブリクセムが言うことには、この辺にいると思うので、探せばいると思います」

【ジェーン・ドゥ】
ジェーンさんにもその言語は聞き覚えがない感じですか? 前世の記憶をさかのぼっても

【仙川郁】
「多分騒ぎを起こしてると思うんだ‥‥仕事仲間を放り出して遊びに行っちゃうような自由人たちだからね。その騒ぎを感知できないかな?」

【ブリクセム】
「ダンダーは大食いだから飯屋にいるだろうし、ダッシャーは酒飲みだからなぁ」

言葉については言語学系のクラブ技能が必要ですね。

【ジェーン・ドゥ】
「とはいえ金髪美女ってだけではのぉ・・・なるほど、騒ぎか・・・では ちょっとやってみようかの」
といって されっぽい魔法で 人の感情の高ぶりってる方角を探します
※いい感じの魔法が思いつかなかったですw

さて、そう話していると、近くの路地裏からキラキラしたものを口からろっぱーしている美女と、そのろっぱーをもろに喰らった男子生徒がよろよろと出てきます。

【ジェーン・ドゥ】
「あれじゃないか?」

【仙川郁】
「ありゃー‥‥ニコラくん、あれがダッシャー?」

【ジェーン・ドゥ】
「なんというか・・・高ぶっておる・・・のかのぉ かかか」

【仙川郁】
(かわいそうに‥‥)

【ニコラ】
「だ、ダッシャーです……」


【甘城悠】
「うう、早くシャワーと歯磨きを」

【仙川郁】
「ハイ」(と歯みがきとブレスケアを手渡す)

【仙川郁】
ここらへんは性愛研のたしなみw

幸い、学食横丁です。銭湯も何軒かあります。(横にコインランドリーも)

【甘城悠】
「あ、ありがとうございます。親切でキレイなお姉さん」

【仙川郁】
「ごめんね、僕お兄さんなんだ💛」

【ジェーン・ドゥ】
とりあえず 頭から 水をかけてやろうか 「その恰好で町中歩くのは さすがに 迷惑じゃて」

【柴舟沙織】
ピコーン!
悠に新たな性癖が登録された!(違

【甘城悠】
「コインランドリーに服突っ込んで銭湯へ行きます。あ、そっちのお姉さんも・・・は、お兄さん?」

【仙川郁】
「あはは、どっちでもいーじゃない☆彡」

【仙川郁】
(どっちにもなれるしねー)

その頃祭は飯を食ってます。隣の美女は、すでに10人前ぐらいをぱくぱくと口に運んでいます。

【甘城悠】
「あと、そこのちょっとぐったりとしたお姉さんにも背をさすってあげて」

【仙川郁】
「僕がやると性感マッサージになりそうなんだよねー。ジェーンさん、やったげて」

【鳥居祭】
(まあ、北方では熱量を保つための食事は必須だしな…しかし宇津保で同じことしていると、太るぞ)内心で思いながら、軽く食事をつついています

テーブルの上には食器がうずたかく積み上げられていきます。

【ジェーン・ドゥ】
「ぐったりしてるのはアルコールかの? なら、抜いてやろう」と魔法で酔いを醒ましてあげましょう
※いらない世話かもしれないけどもw

【甘城悠】
「(コインランドリーに服をぶち込み)銭湯にゴー」

【鳥居祭】
「一応聞いておくが、この食事はあなたのおごりでいいんだな?」

【謎の美女】
「無銭飲食、わしの好きなことばです」

【甘城悠】
(メフィラス構文までマスターしている)

【鳥居祭】
「…(無言でスマホを警察につなぐ)」

【仙川郁】
「さて、それじゃ次の騒ぎを探そうかな?」
応石「勘」を使ってみます

【謎の美女】
「まぁ、ウチのご主人様が見つかれば、こんな屋台の20人前飯なぞ、ぽぽいのぽいで支払いだぜー」

郁は知性の簡単値7で判定していください。

【仙川郁】
知性:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:4,4,4)

郁の勘は、横丁のある屋台が怪しいと踏んでいます。

【仙川郁】
「ニコラくん、ちょとこっちこっち」

【鳥居祭】
「何だ、連れがいるのか。では、早めに探しておくべきだな。…犯罪者を生み出す前に。店主!このご婦人は少々問題があるようだから置いていく、支払いの意思はあるようだから捕まえておいてくれ」

【ニコラ】
「え、えー!」

【ジェーン・ドゥ】
一緒にいるのは 仙川組 甘城組 ジェーン組 と ニコラ でいいのかな?

【ジェーン・ドゥ】
ああ 今からか 失礼しました

【鳥居祭】
「で、そのご主人とはどこにいるのかな?」

祭が屋台から立ち上がると、ちょうど郁とニコラがやってきます。

【仙川郁】
(山積みの皿を見て)
「ねぇ、ダンダーって‥‥」

【ニコラ】
「ダンダー! また大食いしてたなー!」

【鳥居祭】
(顔見知りでもないので、まだ気づいていません)

【鳥居祭】
「…おや?もしや、噂をすればという奴か?少年、君がこのご婦人のご主人…というものなのか?」

小さいハリーポッターような少年が屋台で飯食っている大柄美女をしかりつけています。

【甘城悠】
「ふう、さっぱりした」
銭湯から帰還

【ニコラ】
「あれほど大食いはするなと言っているのに。ここの支払いはどうするんだい?」

【鳥居祭】
「彼女は、君が払うから問題ない、と言っていたぞ?」

【仙川郁】
「(祭に)ねえ、そっちのキミ。このお姉さんみたいな大柄な金髪お姉さん、他に見なかった?」

【鳥居祭】
「残念ながら、横町についてすぐにこのご婦人につかまって…他に心当たりはないな。」

【仙川郁】
「そっかぁ。ありがとね」

【ジェーン・ドゥ】
屋台の大将に「因みにいくらなんじゃ?」と聞いてみよう

【甘城悠】
「そういえば俺のファーストキスの相手のお姉さんもすっごい量の酒を飲んでたけど」

【仙川郁】
「へぇ、ファーストキスなんだ。ふぅん(にやっとして)味比べしてみる?」
とちょいと唇突き出して見せます

【甘城悠】
「えー、あー。その一応ストレートなので」

【仙川郁】
「女の子にもなれるよ?」ぱちんとウィンク

【甘城悠】
「えー、あー、そのー」

【仙川郁】
「あはは、冗談冗談!」

【ブリクセム】
「ここは私が払おう。なに、さっきまき上げた、ここの金がいっぱいあるからな。主人、これで足りるか? (数十万円分の紙幣と学札をどさー)」

【ジェーン・ドゥ】
そのお金を見て カカカカ っと 盛大に笑うじぇーんさん

【ニコラ】
「それなら、これで」

ニコラはポケットからきれいな金貨を取り出します。

【ニコラ】
「これで足りるでしょう。何かあればこれを使ってください」

【ジェーン・ドゥ】
もしかして その金貨は コンチネンタルホテルで つかわれるあれか!? っとジェーンさんは マジマジと その金貨を見ます

【鳥居祭】
「少年、そういう貨幣はあらかじめ現地の通貨と交換しておくべきだ。金貨のままでは価値が大きく下がるぞ?」

コンチネンタルホテルで使われる邪悪さは、この金貨にはないようです。

【ジェーン・ドゥ】
「残念」と肩を落とすジェーンさん

【ニコラ】
「そうですか。手持ちはこれぐらいしかないものでして」

【ジェーン・ドゥ】
「金額によっては 儂が出しても構わんが・・・」

【鳥居祭】
「彼女(ブリクセム)が連れなら、彼女の持ってるお金で払っておくべきだな。…まあ、屋台の10人前なら、数万もあれば足りるだろう」

といったところで、屋台のテレビでは臨時ニュースが流れます。

【ジェーン・ドゥ】
財布の中身を見つつ、テレビも見てみましょう

【ニュースキャスター】
「タッチダウンニュースです! 正門前の駅前にある商業施設「うつほ108」の巨大クリスマスツリーを引き抜いて暴れている人物は、風紀委員の静止も効かずに、今も駅前を占拠しています」

【鳥居祭】
「…」
「……」

【鳥居祭】
「まあ、いつもの風景だな」

【甘城悠】
「そうかな?」

【ジェーン・ドゥ】
「まぁ、学園では 珍しくないの」といつもの風景 に同意します

【仙川郁】
「‥‥ねぇ、ニコラくん‥‥」

【ニコラ】
「プランサー、です」

【仙川郁】
「えーっと、ブリクセム、ダッシャー、ダンダー、プランサー、あと1人だったっけ?」

【ニコラ】
「そうです。あとひとりは……」

【ニコラ】
「ルドルフ」

【ジェーン・ドゥ】
「・・・いっぱいあってなぁ」 ぼそ

【仙川郁】
「まずはプランサーを捕まえに行こっか」

【鳥居祭】
「…あだ名なのか?まるでトナカイだな」

【仙川郁】
「あ、そう言えば。ニコラくんもセント・ニコラウス‥‥サンタクロース‥‥」

【仙川郁】
「お爺さんと仕事‥‥って‥‥」

【ニコラ】
「はい。良い子にプレゼントを配る仕事です」

【仙川郁】
「あー‥‥まぁ、ここには誰が来たって不思議じゃないよね、うんうん」

【ニコラ】
「でも、ボクはまだ未熟なので、トナカイの手懐けるのがまだまだで……」

【美女一同】
「つーん」

【鳥居祭】
「…なるほど。ならなおの事先ほどの金貨は軽々しく使うべきではないな」靴下に金貨が飛び込むのが、聖人の由来です

【仙川郁】
(つーんする美女一同を見て)「ふーん、キミたち、そういう態度取っちゃうわけ。へぇ、そうなんだぁ」

【仙川郁】
(指をわきわきさせるとそのままするするっと伸ばして美女軍団のあーんなところやこーんなところをもしょもしょ)

【仙川郁】
(正体がどうあれ、今は人間の姿だから通用するんじゃないかな? もしょもしょ)

【仙川郁】
(ありゃ、やっぱり元が人間じゃないなら反応しないか。じゃやーめた)
するするっと指を戻す

【ジェーン・ドゥ】
「セントニコラウスのぉ・・・あがめられとる本人は誕生日など気にしとらんのになぁ」ぼそ

【甘城悠】
「俺は…お姉さんとはいえトナカイさんにファーストキス(ゲロ付き)を」

【甘城悠】
orz

【鳥居祭】
「なるほど、理解した。ニコラ君…といったか。ちょっと耳を貸してくれ」

【ニコラ】
「はい」

【鳥居祭】
(「これはおそらく試験だぞ。君は、トナカイから主人としてふさわしいか、試されているんだ」)こっそり耳打ちします。

【ニコラ】
「(わ、わかりました。でも、どうすれば)」

【鳥居祭】
(「そこまでは助言できないな。試験の意味がなくなるから」)

【ニコラ】
「(なんとかします!)」

【仙川郁】
「そんじゃま、プランサーを捕まえに行こ」

さて、同じころ。沙織はクリスマスツリーをぶん回している美女の応援をしています。

【柴舟沙織】
「頑張れー♪負けるな―♪」

美女はクリスマスツリーで風紀委員をばったばったとなぎ倒し、正門前を抜けて学食横丁の方に向かっていきます。

【柴舟沙織】
面白そうなので追いかけていきます(スリルシーカー

【謎の美女】
「おーれはじゃいあーん、がーきだいしょー」

【柴舟沙織】
「おねーさん日本長いの?そんなうたよく知ってるね!」

【謎の美女】
「カラオケで覚えた!」

他の皆は、正門前の坂を、巨大なクリスマスツリーが行進してくるのが見えます。

【鳥居祭】
「まるでどこぞの狩人ゲームの光景だな…」クリスマスツリーランス、実在します

【ジェーン・ドゥ】
「よし!わしが力ずくで取り押さえてみようではないか!」と魔法で組み伏せ間ます!

ではジェーンは超常心理学研簡単値3で判定してください。

【ジェーン・ドゥ】
超常心理学研:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:6,4,2)

秋田の竿灯のようにふりまわされていたクリスマスツリーが静止します。

【柴舟沙織】
「…止まった?」

【謎の美女】
「あれ? ツリーが動かん」

【ジェーン・ドゥ】
「カカカカ! 手下の手下にまけるなどあるものか!」
※ジェーンさんは大工の息子(イエス)とお友達 真偽のほどは分かりませんが

【柴舟沙織】
「ここは負けちゃだめよ!お姉さん!」
応援して鼓舞します

【ジェーン・ドゥ】
「カカカカ! う~い!」
いつの間にかその手には酒瓶が!

【仙川郁】
「ほら、ニコラくん」と背中を押します

ニコラは背中をおされるがまま、ツリーを抱えた美女に近づきます。

【ニコラ】
「プランサー、すぐにそのツリーを元に戻して、くる、んだ。そうしないと、今年の、プレゼントは、石炭の燃えカスにする、ぞ」

【プランサー】
「そ、それは堪忍やー。すぐに戻してくるわー」

【柴舟沙織】
「あっれ?お姉さんもうおしまい?」

【ジェーン・ドゥ】
「なんじゃ もうしまいか・・・つまらぬ」ヒック

【プランサー】
「残念ながらおしまいおしまい。石炭の燃えカスはいややー」

【鳥居祭】
(悪い子には嫌なものを与える、正しいサンタの行いです)

【ニコラ】
「ふう。これで一安心かな」

【柴舟沙織】
「ちぇーつまんないのー」

【鳥居祭】
「…そうか?まだ、全員そろってないのでは?」

【甘城悠】
「(それに鞭だけでは心服させられないのでは?)」

【鳥居祭】
(だから、いい子にしてたらその評価もすることが大事です<鞭だけでは)

【仙川郁】
「ジェーンさん、酔ってんの?」応石「水」で頭っから水をだばー

【ジェーン・ドゥ】
「ぶはぁ!?・・・」近くの紫舟に抱き着いて 「あの人がいじめる」と涙目で訴えてみよう

【柴舟沙織】
「あら、お嬢ちゃん?どうしたの??」
頭なでながら相手をにらみます

【ジェーン・ドゥ】
その陰にかくれて にやり

【柴舟沙織】
あの人ってこの場合郁?

【ジェーン・ドゥ】
そうだね

【仙川郁】
「ちびっこいのにお酒なんか飲むからだよ」
両腕伸ばしてジェーンを捕まえると宙吊りにしてお尻ぺんぺん

【柴舟沙織】
「あーお酒飲んでたのね、そりゃお嬢ちゃんが悪いわー」

【ジェーン・ドゥ】
「のわぁ!何をする!」魔法でスカートめくってやろう ※女だと思ってる としておこう

【ジェーン・ドゥ】
「プルトニウム じゃったか? あとひとりおるんじゃったよな?」

プランサーが頭をかきかき戻ってくると、皆の上空から何かが降ってきます。

【柴舟沙織】
「?!」
降ってきたものを確認します

【鳥居祭】
ニコラを抱えて屋根のある所に避難!

アスファルトの地面にめりこんだのは身長2mの風紀委員で、頭を振りながら起き上がります。

【柴舟沙織】
進撃の風紀委員であった…

【仙川郁】
「え‥‥はくばさん‥‥?」

【甘城悠】
「ターミネター襲来!?」

【ジェーン・ドゥ】
「風紀をやぶる風紀委員じゃぁ・・・」

【鳥居祭】
「そんな風紀委員あってたまるか」>風紀を破る風紀委員

【柴舟沙織】
「この学園の風紀委員なら何ら不思議はない!」

【金船はくば】
「あの赤毛野郎がっ!」

【ジェーン・ドゥ】
赤毛と聞いて セブンの事か?と思ってしまう ジェーンさん
「おいおい 風紀委員殿 その赤毛というのは誰の事じゃ?」

【金船はくば】
はくばが見上げる方向には記念大講堂があり、その屋根の上に、紅い髪を逆立て、真っ赤なオーラをまとう、何かがいます。

【仙川郁】
「ニコラくん‥‥あれ、ルドルフ‥‥?」

【ニコラ】
「ルドルフ!」

【柴舟沙織】
「まるで、赤い彗星じゃないか…!」

【鳥居祭】
「…なるほどな、ご婦人方の体格と、ニコラ君が認められない意味、なんとなく分かって来たぞ」

【ニコラ】
「あれが、『赤毛のルドルフ』です」

【ジェーン・ドゥ】
「ああ 赤毛ってのは そっちの事か ふむふむ」

ルドルフは大講堂の上から飛び降りると、皆に向き直ります。

【甘城悠】
「戦闘力?🛷に乗るものは強さもないとダメ的な」

【仙川郁】
「んー、ここはニコラくんが自分で何とかしなきゃいけないってことだよね」

【ルドルフ】
「まいとしまいとし、この時期にだけ、わしに仕事を押し付けるとは、うぬらはわしを愚弄しとる」

【鳥居祭】
「そうだ、ぶっちゃける。ニコラ君、トナカイは戦闘民族だ。別に武力を使う必要はない、彼女たちに『勝て』」

【ジェーン・ドゥ】
※大講堂:戦車も暴れることができるくらいにでっかい講堂ですから きっとヒーロー登場シーンのごとくめっちゃ高いところから飛び降りたのね

【柴舟沙織】
「よくわかんないけど、そこの子(二コラ君)がおねー様方をメロメロにすればいいのでは」
※話が分かっていない

【ジェーン・ドゥ】
「ハーレム化か・・・けしからぬな」

【甘城悠】
「ハーレムを作れて【維持できるだけの甲斐性か、サンタも大変だなぁ」

【ジェーン・ドゥ】
「因みに、ハーレム化の要点は こまめなケアと平等に扱うことじゃが 儂は詳しいことなど知らぬがの?」

【鳥居祭】
「そう、その通り。ニコラ君、普段からトナカイたちの髪をすいたり、いいところをほめたりしているか?」<ジェーンさんの意見に同意

【柴舟沙織】
「そんな維持なんてめんどくさい」(正直)

【甘城悠】
「うん、ハーレム維持にはどうしても超絶的なコミュ能力と気遣い、そしてカリスマが必要だからなぁ。お宅男子の誰もが妄想するが現実にやろうとは欠片も起きない、それがハーレム」

【ルドルフ】
「暗い夜道には、ぴかぴかがひつようじゃと? 普段は見向きもされぬのになぁー(ふしゅーふしゅー)」

【仙川郁】
「けどルドルフの言い分さぁ。”この時期にだけ”ってことはさ、他の時期は働かなくっていいってことじゃん。それって僕らからするとうらやましいよねぇ」

【ニコラ】
「でも、この仕事には、君の正確無比なナビゲーション能力が必要なんだ!」

【ジェーン・ドゥ】
「ニコラ君や 儂が意訳してやろう 『普段から構え』じゃぞ しらんけど」

【仙川郁】
「あー、普段は見向きもしないってそりゃダメだねぇ」

【ルドルフ】
「ならば、力づくで屈服させてみぃ!」

【ルドルフ】
「(がるるるるる)」

【ジェーン・ドゥ】
「おい わが友の手下よ 肉体強化の魔法はいるか?」と 魔法の準備をします。

【柴舟沙織】
「……でもいまこの状況って…まずあの赤毛のルドルフを組み伏せれないとどうしようもなくない?」

【ニコラ】
「そんなこと言われても、今年の仕事はほんの数日前にまかされただけなのにー!」

【仙川郁】
「あのね、ニコラくん。自分がいずれ後継者になることはわかってたんでしょ? だったら普段から寄り添ってあげてなきゃダメじゃん。女の子はほっとかれるのが一番イヤなんだよ」

【甘城悠】
「つまりコミュニケーション不全は全て前任者の不手際で自分の責ではない、と?」

【柴舟沙織】
「男の子でしょ!自分が乗ろうとするオンナにはいいとこ見せたげなさい!」
と応援団式で叱咤激励します>GM

【ジェーン・ドゥ】
「読みが甘い ケアとは場当たり的なものではない!先回りこそごくいとしれ! いや しらないんだけどね」

では、応援団簡単値5で判定してください。

【柴舟沙織】
昼行燈蓬莱パワー!仁だしおっけーかと

【ジェーン・ドゥ】
「だいたし 跡継ぎなら ふだんからけあしとくべきじゃろ 覚悟が甘い」

パワー了解デス。

【鳥居祭】
「別に『力で』負けてもいい。ほかの部分で勝って見せろ。誰も、子供に腕力は規定していない」

【甘城悠】
「本当になぁ。ハーレムなんてフィクションの仲だけで十分」

【柴舟沙織】
応援団:【3d6】を振りました。結果は「4」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:2,1,1)

【ニコラ】
「(…………)」

【仙川郁】
「子供なんだから普段から一緒に遊ぶくらいでいいんだよ」

【柴舟沙織】
「イイ女にはいいとこ見せたげないとね!」
お尻ばっちーん!

ニコラはゆっくりとルドルフに向かっていきます。

【甘城悠】
GM、ルドルフさんが現実的に求めている落としどころについて推理できます?

推理小説研簡単値7で判定してください。

【甘城悠】
探偵・推理小説研:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,5,1)

「ルドルフは”勇気”を希望しています」

【甘城悠】
なるほど、ならばこれ以上の口出しはマイナスか

【鳥居祭】
トナカイたちの不満について、推測を書きます。ニコラ君は「ダメなところ」をたしなめても、トナカイたちの「いいところ」をほめてこなかったんだと思います

【ジェーン・ドゥ】
その推理の結果は きょうゆうされるのでしょうか?

【甘城悠】
ニコラ君以外にコソーリ話します

ニコラは眼をつぶると、走り出して……

【鳥居祭】
とめます>走り出す

【鳥居祭】
「目を、つぶるな」

止められます>ニコラ

【ニコラ】
「わかった。眼をとじない」

【鳥居祭】
「なにがみえる?」

【ニコラ】
「怒ってるルドルフ」

【鳥居祭】
「なぜ怒ってる?」

【ニコラ】
「わからないけど、ボクのふがいなさを怒ってると思う」

【ジェーン・ドゥ】
(儂も見えるじゃろ? って 割って入るのは無粋かのう)と傍で聞きながら思ってます

【鳥居祭】
「他のトナカイたちも同じだ、なぜ皆、ニコラ君の言葉に従わない?別に、子供はふがいない程度、問題ない。問題は、そこじゃない」

【柴舟沙織】
(沙織は美少年のお尻叩いて満足w)

【ニコラ】
「…………」

【鳥居祭】
「どんな世界に行っても通じる、魔法の3つの単語を教えよう。それは『ありがとう』『ごめんなさい』『助けて』だ。…この意味、分かるかな?」

【ニコラ】
「(うなずく)」

【鳥居祭】
「なら問題ない。いいか?『相手の目を見て』話しなさい。目をつぶるのは、向かい合っていない証拠だ、勇気でもなんでもない」

【ジェーン・ドゥ】
「ニコラー 喧嘩になって殴られても 直してやるぞぉ!名いっぱいやってこぉい カカカカ」と声援を送ります

二コラはうなずくと、ルドルフに向かって歩きだします。

そして、何かをにさん言葉をかわすと、ルドルフに抱きつきます。ルドルフは最初あたふたしますが、そっとニコラを抱きしめます。

【他の美女s】
「「「「ちっ」」」」

【仙川郁】
舌打ちを聞いて美女軍団を振り返ると、
「キミたちも素直になったほうがいいんじゃない?」

【ジェーン・ドゥ】
「・・・怪我クスリよりも 強壮剤が必要かのぉ」ぼそ

【柴舟沙織】
「恋のさや当てだったんならもっと正直に行きなさいよねー」>美女s

【甘城悠】
「あー、ニコラさん、こっちにも待っている人たちが(アタフタ)」

郁にそう言われると、顔をそむけ、口笛を吹いたりする美女s

【鳥居祭】
「いや、多分弟だと思われてると思うぞ?」

【柴舟沙織】
「当たらずとも遠からじみたいよ?」>祭

【仙川郁】
くすくす笑って「ほらっ」と両手を広げます

【仙川郁】
(行っておいでぐらいの意味で)

【ニコラ】
「……さあ、仕事に戻ろう。あと壱週間しかないんだ」

【甘城悠】
「(え、一人にしかケアしないで、すぐに仕事の話?大丈夫なの?)」

【ジェーン・ドゥ】
「こまめなケアと平等じゃ」といって 親指をげふんげふん

二コラのところに美女sが集まり、その上空から何やら爆音が聞こえてきます。

【ジェーン・ドゥ】
「最近ではそりではなくて バイクだったりするんかのぉ」と見上げてみます

見上げると1機のV-22オスプレイが降りてきます。

【鳥居祭】
あ、風紀委員の人のこと、一応気にしておきます。「大丈夫ですか?」

【ジェーン・ドゥ】
「カカカカ!」

【仙川郁】
「こりゃまた現代的なソリだねぇ」

【ジェーン・ドゥ】
「燃費悪そうじゃがなぁ」カカカ

【ニコラ】
「皆さん、ありがとうございます。今年は何とか仕事ができそうです。そうだ、皆さんにも贈り物をしたいので、何か考えておいてください。現金とか、生き物とか、この世に一つしかないものはダメですからね」

【ジェーン・ドゥ】
「どう考えても あやつらが引くそりのほうが経費は低く済むじゃろうに・・・福利厚生の一環かのぉ」

【甘城悠】
「先代の登場?そういえば、ノーラッドはサンタを追尾してるんだったか」

オスプレイには4人の美女の乗員がのっていて、二コラたちを収容すると空に舞い上がります。

【仙川郁】
ダンサーとヴィクセンとコメットとキューピッドか

【柴舟沙織】
あ、これで全員そろったのか>残り4人

【鳥居祭】
「ふむ…近代化が進んでいることは理解していたが、まだ効率化が進められそうだな…」>オスプレイを見て(「配る」の部分で、あまり適切ではないと思った)

【ジェーン・ドゥ】
「本土では対サンタ迎撃作戦が今年も展開しているはずなのにこうもやすやすと領空侵犯を許しているとはのぉ」感慨深いのぉ

【甘城悠】
「アレが🛷なのかー」

そして、オスプレイとは思えないスピードで夜空に消えていきます。

夜空を見上げている面々のところに、空から小さな白いものが次々と落ちてきます。

【甘城悠】
「え、赤道直下のこの島で雪!?」

【柴舟沙織】
「さて、二コラ君は9人のじゃじゃ馬娘を乗りこなせるのかしらね?…あたしだったらごめんだけど(苦笑」

【鳥居祭】
「その辺は、大丈夫だろう。なんだかんだ言って、たぶん彼女たちにとって大事な家族のはずだ」

【仙川郁】
「ま、対処を知ってると知らないとじゃ大違いだしね。心構えがあれば違ってくるよ」

【ジェーン・ドゥ】
「そのうち4人は大丈夫なのでは?」とおでこの綺麗なお姉さんに行ってみる

【ジェーン・ドゥ】
行ってどうするw 言ってだw

【鳥居祭】
「『かわいい男の子が好き』と言っていたしな…」

【柴舟沙織】
「なんだ、ツンデレ娘たちだったのね」>かわいい男の子が好き

【柴舟沙織】
「あたしの今晩のじゃじゃ馬はじぇーんちゃんでいいわぁ!」
とジェーンに抱き着きます

【柴舟沙織】
「ほら、寒いからあったまるわよー」
ジェーンをぐりぐり

【ジェーン・ドゥ】
「わし 寒さには強いんじゃ」と魔法で周囲をあったかくしています

【仙川郁】
「雪かぁ。僕はプレゼント、これでもういいや」

雪がちらちらを舞うところで、カメラが引き、エンドロールが始まります。

【甘城悠】
赤道直下は言い過ぎか

【ジェーン・ドゥ】
「願い事のぉ・・・人間に・・・というのは 無理じゃと言っておったなぁ」ぼそ

【甘城悠】
「むしろ彼が大人になった後の方が大変そうですな」


【柴舟沙織】
「かわいくなくなるから振られるんじゃない?」

【仙川郁】
「彼も成長していくんだし、きっと大丈夫だよ」

【柴舟沙織】
ジェーンのほっぺたをムニムニしながら雪空を仰ぎます

宇津帆島は場所はずれの大雪に1週間見舞われることになるのです。

【ジェーン・ドゥ】
「やめよ やめよ こんなところを うちのものに見られでもしたら・・」

【仙川郁】
「‥‥もしかして僕、いらんこと望んじゃった?」

【柴舟沙織】
二コラ…本気出しすぎwwwww

【鳥居祭】
「よし、雪まつりでもするか!」

【甘城悠】
「男子寮に防寒設備の備えなど( ノД`)シクシク…」

※このシナリオに参加したPCには、24日の夜にプレゼントが送られます。何か一つアイテムを入手できます。

生き物は不可。お金、貴金属不可。この世に一つしかない物の不可。不動産不可で、自由に選べます。

【ジェーン・ドゥ】
それって 今回のキャラ専用の権利ですか? たとえば 別のキャラの願い事を代わりにみたいなことって可能でエス?

今回の参加PCの願いのみです。他のPCに渡すことも原則不可です。

【柴舟沙織】
書道パフォーマンス用の大きな筆!

【柴舟沙織】
150cmくらいの


【甘城悠】
貧乏探偵ならスクーターだよなぁ

【柴舟沙織】
ベスパ!ベスパ!>甘城

【ジェーン・ドゥ】
ss消失した アイテムの復活とかの全でも 行けます? ドラクルの遺骨なんですが


このアイテムは、有利特徴コスト0で「アイテム」として扱われます。(ゆえに壊れたり・紛失もしない)

【鳥居祭】
「ブラック〇ータスの美品カード」とか言いたいけど…別のものにするべきですよね

【ジェーン・ドゥ】
じぇーんさん 「お母様(イシュタル)に会いたい」とかどうだろう?

なので、アイテム(クリスマスプレゼント:〇〇)と書いておいてください。

【柴舟沙織】
了解です

お母さんは生き物です

【仙川郁】
画力がない漫研部員なので、お絵描き練習グッズのたぐいかなぁ

【ジェーン・ドゥ】
生き物っていうかw まぁ そっか

【柴舟沙織】
雰囲気ものだからキャラにあってればおっけーじゃないかと>鳥居祭

【ジェーン・ドゥ】
そうか ドラクルの遺骨は 世界で一つか・・・

【鳥居祭】
いや、ブラック〇ータスのカードは換金アイテムで売れば1000万になりうるので(苦笑)

【仙川郁】
最高価格5300万ですぜ>ぶらっくろーたす

【甘城悠】
鑑定で10のスコアの鑑定書付きで飾られてるやつですなぁw

【柴舟沙織】
壊れたり紛失もしない=「それをすてる(売る)なんてとんでもない!」w>祭

貴金属扱いかなー(ぶらっくはす)

ネクロノミコン(写本)とかはいけます。

【鳥居祭】
ネクロノミコンが適切かなー?

【ジェーン・ドゥ】
大きな部屋に引越ししたい とかはいけます?

【仙川郁】
不動産不可やで

【ジェーン・ドゥ】
ああ そうか

その辺は次回までに考えておいてください。

【ジェーン・ドゥ】
ジェーンさん 望みが高校生らしくなくて草

【戎脇宴夜(本土)】
まぁ婆さんだから仕方ないよなw>望みが高校生らしくない

【ジェーン・ドゥ】
人間じゃないからな ばあさんとか 関係ないからな!w

【ジェーン・ドゥ】
よく見たら やくざになっとるやないか よし 不能の呪いをかけてやろう!

【甘城悠】
奥さんが悲しむから、箪笥の角に親指が毎日当たっていたい呪いにしておきなさいな

【ジェーン・ドゥ】
ww

【仙川郁】
小指よりは有情w

【戎脇宴夜(本土)】
ゴツン「あだっ!」

そういえば、高齢キャラとしては、元スパルタの兵士というキャラがいたなー(筋肉同好会で、ヘビィファイト同好会だった)

【柴舟沙織】
まって、それどんだけ高齢ww>元スパルタ兵

【ジェーン・ドゥ】
高齢 3000歳

「テルモピュライの戦いの生き残りで、気がついたら宇津帆島にいた」というスパルタン。

【ジェーン・ドゥ】
紀元前480年 らしい てことは ジェーンさんが少し年上か

【柴舟沙織】
さすがスパルタで鍛えられた兵士だw

【甘城悠】
「来りて取れ」

では、今日はこの辺で。あとはTwitterのDMで。

【柴舟沙織】
かれさまー

【仙川郁】
はーい、お疲れ様でした~

【甘城悠】
お疲れ様です、ありがとうございました。

【ジェーン・ドゥ】
おつかれさまでした~

【鳥居祭】
お疲れさまでした、ありがとうございました

お疲れ様でしたー

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最終更新:2022年12月25日 01:12