時は西暦2023年5月はじめ。
生徒会長選挙の立候補者も決まりつつあり、GW終盤の学園はいろいろと騒がしくなってきております。
祭は立候補者ということもあり、メディアからの取材依頼がいろいろと来ております。
【鳥居祭】
(忙しい)
有海はGWでも生徒会の仕事があり、委員会センターの最上階におります。
【窓枠有海】
「前期に比べて仕事がシンプルになったとはいえ、GWはやはり返上…とほほ」
【豆縞蛍】
「今年もこの時期がやってきたわねー(コーヒーをずずー)」
【窓枠有海】
「蛍ちゃ…会長は今回も出馬するんですね」
【豆縞蛍】
「できれば長期政権を狙いたいとこだけど、選挙は水物、その審判は生徒たちが下すわ」
【窓枠有海】
「どうぞ、ご武運を…なにか裸人教の候補者もいるようですし」
【窓枠有海】
「安定政権を狙ってくださいね♪」
【豆縞蛍】
「まぁ、多様性を重視するなら、いろいろな候補者が出る方がいい傾向よ」
【豆縞蛍】
「私がまた会長になったら、お仕事お任せするわ」
【窓枠有海】
「その時はまたよろしくお願いしますね」
と、委員会センターで会話があった同時刻頃。
祭は学食横丁でメディアの取材を受けています。
その様子は、ちょうど昼飯を食っている遥やジェーンも見えています。
【天野遥】
「おー、今年もそういう時期なんだなぁ」
【鳥居祭】
「私の公約はあくまで学食の値下げであり、学食横丁は自由な経営を目指してほしい」
【天野遥】
「(これ以上学食の値下げしたら、ほぼタダなんじゃね?)」
【記者】
「現生徒会長の豆縞氏への対抗案を出されているようですが、勝算はいかほどでしょうか?」
【
ジェーン・ドゥ】
「選挙のぅ・・・儂の邪魔にならぬならだれでもいいが・・・」
【鳥居祭】
「宇津保島で賄える人口を考えれば、100万人という大ぼらに比べれば現実味があるはずだ」
【鳥居祭】
「ただ…私は男だ。その点が蓬莱学園の伝統的に、不利だろうな」
【天野遥】
「(まあそりゃそうだよなぁ。生徒100万人なんて、統制もクソもない‥‥まあ、そこが蓬莱と言えなくもないけど)」
【記者】
「ところで、その豆縞氏にとある疑惑が出ているのはご存じでしょうか?」
【鳥居祭】
「さあ?私はあいにく、入学間もない身だからな」>疑惑
【記者】
「豆縞氏が、実在しないという疑惑です」
【天野遥】
(思わず吹き出します)
【鳥居祭】
「何だ、その程度か。いない人間が認知されてる程度、世界では珍しいことでもないだろう?」
【ジェーン・ドゥ】
『実在しない』と聞いたジェーンさんは、まぁそういう魔法がないでもないが、あれは実態じゃったなぁ と ヘリの外へ放り出されたことを思い出しながら。
【天野遥】
「(こそこそ)なあジェーン。豆縞蛍が実在しないんなら、大阪で俺たちを殺しかけたのは誰なんだろうな?(くすくす)」
【ジェーン・ドゥ】
「まさに それよの 儂はあれのおかげで 死にかけたでの」
【天野遥】
「俺も死にかけたな」
【記者】
「実在しない、という人物が生徒会長選挙に立候補するというのは、どう思われますか?」
【記者】
「豆縞氏はこの島の有力者である豆縞家の出身ということになっていますが、島民が氏を見かけるようになったのは、去年からのことです」
【ジェーン・ドゥ】
「蛍 被害者の会 でも結成しようかのぉ カカカ」
【鳥居祭】
「大体、過去には同時に6人存在してた有名人もいることだし、既に1年間生徒会を務めたレディに、十分以上の敬意は払う。立候補できるのは、当然の権利だ」
【記者】
「なるほど。鳥居候補は、選挙の成立を支持すると」
【ジェーン・ドゥ】
「ああ、もしかして、戸籍上存在しないとか つまり なりかわってる的な話かの?」
【記者】
「この疑惑は追及されない、という姿勢でよろしいですか?」
【鳥居祭】
「ああ、追及しない。正々堂々と戦うと、出会った際に決めたからな」
【天野遥】
「(彼女が豆縞蛍であろうがなかろうが、1年間生徒会長を勤め上げたのは事実だしな)」
【ジェーン・ドゥ】
「おもえば、あんな人外が豆縞のようないかにも「人間」という家に生まれてくること自体おかしいわい」
※自分の事は棚に上げています。
【記者】
「鳥居候補、ありがとうございました」
主なメディアは囲みを解きますが、一部のユーチューバーもどきがパパラッチしています。
【豆縞蛍、非実在説】はこの日の昼に大々的に各メディアで報じられ、全生徒の知るところとなります。
【窓枠有海】
「…なんてこと…会長!大変ですよ!」
主な内容としては、
- 島出身者と言いながら、本町・羽知那村の住民が彼女を去年までまったく見かけていないこと。
- メディアの取材によると、出身中学校に在籍した証が無いこと。
などが挙げられています。
【窓枠有海】
「どう対処しましょうか?」
生徒達は選挙にあてたゴシップだとか、陰謀論だとか、半分は信じていないようです。
【窓枠有海】
「ある意味日常茶飯事なので放っておいても大丈夫とは思いますが…」
と、有海が蛍に話しかけようとすると、蛍の姿は生徒会執務室から忽然と消えています。
【窓枠有海】
「…って会長?…蛍ちゃん?!」
【窓枠有海】
「どこに行ったのかしら…」
執務室内、机の下など探します
有海はスパイ研簡単値5で判定してください。
【窓枠有海】
スパイ研:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:3,3,2)
【窓枠有海】
「どこー?」
お茶請けの缶の中を覗き込む
机の下を探すと、引き出しの下面に盗聴器を発見します。
お茶の缶からはUSBメモリが見つかります。
【窓枠有海】
「これは……」
USBメモリを回収。スパイ研の秘密道具で盗聴機の逆探できませんか?
ではスパイ研簡単値7で判定してください。
【窓枠有海】
スパイ研:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,5,2)
【窓枠有海】
「(いったいなぜこんなところに盗聴器が…)蛍ちゃーん?」
すっとぼけた声を出しながら
電波を調べると、相手は移動しているようです。
現在位置は学食横丁です。
【窓枠有海】
「どこに行ったのかしら蛍ちゃん…」
と執務室を出て横町へ向かいます
有海が横丁につきます。他の人も横丁にいます。
各自自由行動できます。
ちなみに有海が生徒会書記だということは皆知っています。
【ジェーン・ドゥ】
「かつ丼、玉子半熟で ご飯すこし少な目で」
【鳥居祭】
(なんか盗聴器の発信源仕掛けられてそうだな?)「レディ・蛍候補の地下鉄計画と蓬莱100万人化計画は密接に結びついており、~」<演説中
【窓枠有海】
「さて、何はなくとも腹ごしらえ♪」
盗聴先に気づかれたりする可能性を考えすっとぼけながら電波の発信元を探します
【天野遥】
とんこつラーメンすすりつつ「お、窓枠さんじゃないか。どうしたんだ?」
【ジェーン・ドゥ】
「おお あるみんではないか、こんなところでどうした? めずらしいのぉ」
【窓枠有海】
「あら、遥さん、じぇーんちゃん。今日はお昼にちゃんと時間ができたのでランチでもと思って~」
探知機をチラ見しながら
【ジェーン・ドゥ】
そのちらみ 気が付きますか?
ジェーンは感性の簡単値5で判定してください。
【天野遥】
ポケットからメモ帳を出して「それ何だ?」と書いてペンを差し出します
【ジェーン・ドゥ】
感性:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,5,1)
遥も感性の簡単値5で判定してください(成功したらメモを出せます)
【天野遥】
感性:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値10以下)(各ダイス目:6,3,1)
では二人とも有海がなにやらちらみしているのがわかります。
【天野遥】
では改めてメモ帳とペンを差し出します
【ジェーン・ドゥ】
「食事のぉ・・・なら、一緒にいただこうではないか?」といって席を進めて
小声で「なにか面倒ごとか?」と。
【窓枠有海】
「ん?これはモニター頼まれてる端末で~」
とまずはすっとぼけながらメモに返事を書きます
『生徒会室が盗聴されていて、その調査』
【窓枠有海】
※蛍のことをよくは思ってないのは知っているが、それを切り分けて考えれる二人だと信頼している
【天野遥】
「(目星はついてるのか? とメモを書きつつ)メシならここのラーメンは旨いぞ」
【ジェーン・ドゥ】
GM あるみんと 遥の手を取って 人間糸電話的な感じの3人で話せるように回線をつなぐことはできますか? 魔法で。
【天野遥】
接触テレパスみたいな感じかな?>魔法
超常心理学研簡単値9で判定してください。
【ジェーン・ドゥ】
超常心理学研:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値22以下)(各ダイス目:6,2,2)
【窓枠有海】
「そうなの?じゃあ味玉ラーメン、九条ネギ多めで!」
ジェーンの手を握り返します
では3人は糸電話状態になります。
会話は外に漏れません。
【窓枠有海】
『目星というか、受信元が移動してて、さっきはこの辺りにいたってところまでね…』
【ジェーン・ドゥ】
「なんとなくじゃが、ナサにつかまった宇宙人のような気分じゃわい」
【窓枠有海】
「ほらジェーンちゃん」
持ち上げてぶらーん
【天野遥】
『選挙に関連してる可能性は高いだろうな』
「ネギ多め‥‥苦手なんだよなぁ、ネギ」
【窓枠有海】
『もう知ってると思うけど蛍ちゃんのスキャンダル。あれにもかかわってるかなぁって』
【ジェーン・ドゥ】
『蛍の役に立つのは気に入らんが、アルミンの仕事だというなら手伝おうではないか』
「わ わーい」(棒読み
【窓枠有海】
GM、受信元はまだ横町内ですか?
【天野遥】
『演技ヘタだな、ジェーン。黙ってたほうがボロ出ないぞ』
有海が探知機を見ると、受信元はすぐ近くにいるようです。
【ジェーン・ドゥ】
『儂とてまさか たかいたかい のまねごとされるとはおもわなんだんじゃ』
【窓枠有海】
「うわぁホントにネギ山盛り…遥さん、わけたげよっか?」
『受信元はすぐ近くにいるみたい…』
【天野遥】
「ネギは勘弁!」と丼をかばう姿勢をしながら周囲に視線を巡らせます
遥が有海の示す方をチラ見すると、演説している祭が見えます。
【鳥居祭】
(ああ、やっぱり)
【ジェーン・ドゥ】
『魔法で特定するには人が多すぎる・・・相手が決まれば、儂が透視して受信機など持っておるか確認しようではないか』
【天野遥】
『祭が? いや、その周囲の奴らのほうか?』
【窓枠有海】
『他候補者なら…祭さんだしまだ心配はいらないけど…周りの記者たち?』
遥は航空部簡単値6で判定してください。
【天野遥】
航空部:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:5,3,2)
祭と観衆の向こう側に、偽装した送受信アンテナをルーフに載せた黒いバンがいるのに気づきます。
【ジェーン・ドゥ】
つながってるから 我々もそれに気が付いた感じです?
【天野遥】
『見つけたぞ。あそこのバンだ』
「いや、マジでネギは勘弁して」
遥が何を見ているか、他の2人もわかります。
【ジェーン・ドゥ】
『ではあのバンが逃げないように足止めをしておこう』といって魔法でエンジンを切っておきます。
では、演説している祭は感性の簡単値7で判定してください。
【天野遥】
『祭がとばっちり食わなきゃいいんだがな』
「味玉なら喜んでもらうぞ」
【窓枠有海】
『あのバンですか…ただのゴシップ狙いならいいんですが』
「えー、おいしいのにースキキライしてると奥さんに嫌われちゃいますよ?」
【鳥居祭】
「確かに100万人の人口がいれば、地下鉄は採算が取れるだろう。しかし、蓬莱の学生の為だけに、路面電車も存在するのに、それを推して地下鉄を作る意味があるだろうか?」
【天野遥】
『確証がないなら、まだ公安や風紀を呼ぶわけにはいかないな』
「ま、確かに地下鉄って目的と手段が逆転してる観はあるよな」
祭に気づくか判定をお願いします。感性の簡単値7で判定です。
【ジェーン・ドゥ】
現在のジェーンさん 人間糸電話魔法 と エンジンかからない呪 を併用中 会話できなくもないけども・・・注意力はそっちに行ってるので。
【鳥居祭】
感性:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:5,4,4)
ジェーンは糸電話とエンジンへの呪いが両立できるか、超常心理学簡単値0で判定してください。
【ジェーン・ドゥ】
超常心理学研:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:4,4,1)
祭は横に停めてあったバンのエンジンがかかり、動き出すのに気づきます。(向かってきます)
【窓枠有海】
「地主交渉が不調でも大深度法がでたから、目途が立ったのと、交通事故の問題もあるから難しいところですね」
『バンが動き出した?』
【天野遥】
『おい、まずいぞ!』
バンのエンジン音は途中でとまり、惰性で演説台の方にふらふらと。
【鳥居祭】
「みんな走れ!」祭自身も走り出してよける
祭は機敏の簡単値7で判定してください。
【天野遥】
応石「戸」で祭との間に扉を開き、引きずり寄せます
【鳥居祭】
機敏:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値10以下)(各ダイス目:4,2,2)
では、バンを避けた祭は遥の真横に突然現れます。
【天野遥】
「無事か、祭?」
【鳥居祭】
「…推測だが、助かった、ありがとう」
【ジェーン・ドゥ】
『エンジンかからない呪発動中じゃが、まさかブレーキを踏めないものが乗っておるとは思わんじゃろう?』
バンは逃げる群衆の間を抜けて屋台の向こう側に消えていきます。
【窓枠有海】
スパイ研で発信器打ち込めませんか?>GM
そして、グワンっという衝突音が聞こえてきます。
【ジェーン・ドゥ】
「・・・EV車だったんかの?」
【天野遥】
「‥‥誰も乗ってないって可能性も出てきたな」
【窓枠有海】
「衝突音?!事故っちゃった?」
エンジンかかる→アクセル踏む→エンジン切れる→惰性で走る→衝突です。
【天野遥】
とりあえずそっちに向かいます
【鳥居祭】
「肉体派なら、ここで華麗にバンを受け止めて、被害を止められるんだろうな。そういうことが出来ないのは残念だ」
では、衝突音のした方に行くと、装甲屋台にバンが突っ込んでいて、生徒達が写メってたりします。
【天野遥】
「俺もそういう力技は向かないな」
【ジェーン・ドゥ】
「けが人がおるやもしれぬ!だいじょうぶか!」といいながらバンに駆け寄って中の人を拘束します
バンの中に人はいません。
バンは情報収集用と言った感じで、無線機やディスプレイなどが満載されています。(トイレもついています)
【窓枠有海】
「無人…?はーい執行部です!ちょっとごめんなさいみんな離れてねー」
【天野遥】
最初から人がいなかったのか途中で脱出したのか、残留思念のようなものを感じられませんか?>GM
遥は超常研簡単値7で判定してください。
【天野遥】
超常心理学研:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:5,5,2)
【鳥居祭】
「いない、人間による、実行か…レディ蛍のうわさと関連してそうだな」
バンには数人が乗っていましたが、生徒達の間にまぎれて逃げてしまったようです。
【天野遥】
「コイツはいない人間じゃない、逃走した人間だ」
【天野遥】
「追跡できるかは‥‥多分俺じゃ力不足だな」
【鳥居祭】
「そうか、ここにいた人間は存在するか」
【窓枠有海】
交通整理をして警らに連絡しつつ物証がないかスパイ研で調べます
あと会計監査で機材や車体の出所をつかめればと思います
では有海はスパイ研簡単値5で判定してください。
【ジェーン・ドゥ】
逃げた人間を魔法で追跡します「小鳥や小鳥 探し物を手伝っておくれ 御礼に おいしい豆を上げるから」と。
【窓枠有海】
スパイ研:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:5,2,2)
【天野遥】
他の候補者たちにもこんなバンがついて回ってないか調べられますか?>GM
有海はこの車が公安や風紀、軍事研などのクラブのものではないことがわかります。数段高度な機材が使われています。
さすがに人が多すぎる&誰を探すのかわからいので、探知しようがありません>ジェーン
※わからない
【窓枠有海】
「遥さん…この機材クラブ関係じゃないわ…いったい誰が…」
【ジェーン・ドゥ】
「ふ~む・・・流石に 雑念が多すぎるの 痕跡も見分けがつかぬ」
【天野遥】
「ああ、こんな機材、軍でも見たことない。よほど力を持った連中ってことか」
遥は航空部か海洋冒険部の好きな方で、簡単値5で判定してください。
【天野遥】
航空部:【3d6】を振りました。結果は「5」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:2,2,1)
【天野遥】
惜しいw
機材をみてわかるのは、完全な独自規格で作られています。筐体も一から製造されたもののようです。
【鳥居祭】
「ほうらい会あたりじゃないか?」
【窓枠有海】
「でも、ほうらい会だと…ほら…蛍ちゃん半分身内みたいなもんだし」
【ジェーン・ドゥ】
「軍以上だとするなら、専門部・・・つまりスパイ研あたりじゃないのか?」
【天野遥】
「ほうらい会も一枚岩じゃないってことだろうぜ」
【鳥居祭】
「身内だからこそ、ってものもあり得るしな」
【天野遥】
「足の引っ張り合いとかもあるらしいしな」
【窓枠有海】
「スパイ研…そうね…でも可能性は薄いとおもうわ…」
※スパイ研なのは多分秘密だろう、スパイだし
【天野遥】
軍関連でもないのにワルサーぶん回してて何をか仰るwww
【ジェーン・ドゥ】
「オリジナル規格なら、その手の専門家に見せればどこの組織かわかるんじゃないか?」
USBやメディアの差込口なども見当たりません。何やらなぞのスリットとかがあります。
有海はスパイ研簡単値5で判定できます。
【鳥居祭】
フロッピーディスクのスロットとか>謎のスリット
【窓枠有海】
『コンピューターに詳しい人なら何かわかるのかもだけど…』
念のためスパイ研で扱う規格でないか調べます
【窓枠有海】
パワー使います蛍ちゃんへの「仁」義
パワー了解です。
【窓枠有海】
スパイ研:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:5,2,1)
【ジェーン・ドゥ】
「・・・なぞ規格といえば わし 一人思い当たるんじゃが・・・そっちをあたってみてもいいかもしれぬ・。・・と思ったが、この件に絡んでくる可能性・・・なくはないか?」と自分の中で考えています。
有海はこの規格に見覚えがあります。
武装SSから押収した機材の中に同じような規格がありました。
【窓枠有海】
「(え…これって)武装SS…遥さん…大変なことになってきたかも」
【ジェーン・ドゥ】
「宇宙エルフか?」とアルミンの様子を見ながら聞いてみます。
【天野遥】
「武装SSでメカ系と言うと‥‥」
【窓枠有海】
「
ラクアフルさんなら穏当にすむんですけど…」>ジェーン
【ジェーン・ドゥ】
「ああ、そっちか」とほっとします。
といったところで、皆さん嫌な予感がします。
なにやら焦げ臭い匂いがしてきます。
【鳥居祭】
「!?まずい自爆か!!」
【窓枠有海】
「あぶない!離れて!!」
大声を出し駆け逃げます
【ジェーン・ドゥ】
離れながら 爆発を抑え込む魔法をかけます
パチンっという音がして、機材のフレームが一気に燃え上がります。
【天野遥】
姿勢を低くして走り出します
【天野遥】
応石で水ぶっかけようかと思ったけど交換の宣言してなかった
爆発はせず、マグネシウムが燃えるようなすさまじい炎を上げて機材が燃えてしまいます。
【鳥居祭】
こっちも逃げる以外できない
【鳥居祭】
デミフレアナパーム!!(瞬間妖怪焼夷弾)<PLレベルでの突っ込み
【窓枠有海】
「そんな、こうまでして守る機密があるのかっ!!このバン(MH)には!」
【天野遥】
「証拠隠滅か。目的がわからないままなのは痛いな」
数分後にはバンは燃え残った残骸になってしまいます。
【天野遥】
「他の候補者たちは大丈夫だろうか?」
【窓枠有海】
「とはいえ生徒会長選挙の安全な実行のためにもこの件は厳格に対処になければですね…」
そう言っていると、向こうの方でセルク・喃が演説?祈り?のようなことをしていて、拍手喝さいを受けています。
【天野遥】
そっちにも似たようなバンがいないか確認します
人だかりしか見えません。
【群衆】
「わしょーい、わしょーい」
【セルク】
『~で、あるからして!魂の解放のためにはまず肉体の解放が必要なのである!聖マッスルの聖布はそのための福音である!』
【天野遥】
「戸」で近づいたらこっちも脱がされそうだなw
【ジェーン・ドゥ】
近づいたら 脱がされた ジェーンさん
【窓枠有海】
この件を公安と巡回班に連絡、緊急事態として各候補の護衛増強を要請します>GM
有海の要請が受理されました。
【窓枠有海】
「まずは各候補の安全は確保…蛍ちゃんが心配だわ…」
無駄と思いつつも蛍のスマホに連絡を試みます
バンの見分や群衆整理などに風紀がやってきて、一応の聴取などを行ってたりします。
有海がスマホを出そうとすると、USBメモリがポケットから落ちます。
【ジェーン・ドゥ】
※服着ました
【窓枠有海】
www
【天野遥】
落ちたものに気づけますか?>GM
【ジェーン・ドゥ】
「あるみん なんか落としたぞ?」
皆わかります。
【窓枠有海】
転がり落ちたのを指摘されて
「あ、そういえばこのusb…」
拾い上げて事務用のモバイルPCで読み込んでみます
何の特徴も無い、黒いUSBメモリです。
有海がPCにメモリを突っ込むと動画ファイルが入っているのがわかります。
【窓枠有海】
「念のため…」
ウイルスチェック後、音声はイヤホンにBluetooth転送して再生します
【ジェーン・ドゥ】
「数世代前からの生徒会長の動画がはいっとったりせんかの?」とすこしワクワクしています。
【豆縞蛍】
「はろはろー。どこかのだれか」
【窓枠有海】
遥にもイヤホンの片方を渡して音声は共有します
【豆縞蛍】
「おそらく、生徒会執行部のメンバーだと思うけど。この動画が再生されているということは、私が抜群な危機に陥っているということね」
【窓枠有海】
「蛍ちゃん…」
【天野遥】
さっきジェーンがやった糸電話の要領でジェーンと祭にもリアルタイム転送してます
【ジェーン・ドゥ】
手をつないでますw
【豆縞蛍】
「今から私が言う暗号を解読して、その指示に従うように。いいわね」
【鳥居祭】
手をつながれました
【鳥居祭】
どうやら自動消滅するタイプの伝言ではないみたい
動画の蛍は何やら数字の羅列を言い始めます。数字は2個がセットになっていて、「262、2」のような感じです。
【豆縞蛍】
「──というわけで、暗号はここまで。なおこのメッセージは自動的に消滅するわ」
【鳥居祭】
消滅するのか、覚えられるのか?
【ジェーン・ドゥ】
その暗号(?)に心当たりがないか思い出してみます
動画ファイルが自動的に削除されます。
【天野遥】
メモっておこうと思ったけど、2人と手をつないでいたw
なので遥はメモってません
【鳥居祭】
部外者だからね、あまり踏み込めない
祭は猟奇研簡単値5、有海はスパイ研簡単値7、他の2人は知性簡単値3で判定してください。
【ジェーン・ドゥ】
ジェーンは遥と祭と手をつないでおりましたw
【窓枠有海】
『え?まって蛍ちゃん……って消えちゃった…262,2…バイナリ?』
【ジェーン・ドゥ】
知性:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,3,2)
【天野遥】
知性:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:4,3,1)
【鳥居祭】
「順当に考えれば、ページ数、冒頭からの文字数、って暗号だろうが…」
【窓枠有海】
失敗できないからね、再度パワー
【鳥居祭】
怪奇猟奇研:【3d6】を振りました。結果は「10」失敗です。(成功値8以下)(各ダイス目:4,3,3)
パワー了解です。
【窓枠有海】
スパイ研:【3d6】を振りました。結果は「14」成功です。(成功値18以下)(各ダイス目:6,5,3)
【天野遥】
「その場合は底本がわからないと意味がないぞ」
成功した人は暗号を覚えています。
【窓枠有海】
メモに書き出します
【窓枠有海】
「さて、これを解かないとなのね…」
では、全員が暗号文を認識できるようになりました。
【ジェーン・ドゥ】
暗号の内容はなんでしょう?
【鳥居祭】
「仮に推測が当たってるなら、生徒会室にある、使用頻度の高い本じゃないかな?」
【天野遥】
「祭の言うページ数と文字数の組み合わせだとしたら、生徒会室に必ずあって、誰でも手に取れる本でなければならない」
【ジェーン・ドゥ】
ああ 覚えているってのは 動画の内容をってことか。
暗号の種類かと思ってた。
【鳥居祭】
「それか、レディ蛍の愛用している本とかも、可能性はあるな」
【天野遥】
「数字だけなら少なくとも16進数ではないな」
【窓枠有海】
「まずは執務室に行きましょうか。ここでは判断しきれないですし」
委員会センター最上階の生徒会執行部執務室です。
整理整頓されています。
【天野遥】
「‥‥どうも不自然さを感じるな」
【窓枠有海】
改めて暗号を精査します
これまでの業務上心当たりのある数字ですか?>GM
【ジェーン・ドゥ】
魔法的な痕跡がないか捜査してみます
祭が言うように、本を使った暗号であることはわかります。
ジェーンは超常研簡単値0で判定してください。
【鳥居祭】
「いや、生徒会室が整理されてるのは、おそらくレディ・アルミたちの日ごろの努力の成果だろう?」
【ジェーン・ドゥ】
超常心理学研:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値23以下)(各ダイス目:6,4,1)
【ジェーン・ドゥ】
みすった
【ジェーン・ドゥ】
ごめんなさい いちおう 数字的には成功してる
ジェーンは部屋を見渡して、何かに気づきます。
【天野遥】
「いや、そういう意味じゃない。”抜群な危機”と言ってる割りには暢気に暗号を解かせたりしてるところがどうも引っかかるんだ」
【鳥居祭】
超常研レベル23もあるのかと思った
【ジェーン・ドゥ】
「これは・・・?」
【天野遥】
「自分の救出にあまり重きを置いてないようにも感じられる‥‥気のせいかもしれんが」
残留したオーラを追っていくと、本棚に何気なく置かれた本に行きつきます。
【窓枠有海】
「蛍ちゃんらしいといえばらしいのよね…」
【鳥居祭】
「ああ…それは多分、本気になれば自力で脱出できる自信があるんだろう。その上で、『学園のことは生徒が解決するべき』だと思ってるレディのようだからな」
【ジェーン・ドゥ】
それを手に取る前に 魔法で鑑定します 触ってよさそうなら手に取ります。
【天野遥】
「ふむ、なるほどな」
ジェーンが良く見て、大丈夫だと確信して本を手にします。
【ジェーン・ドゥ】
魔法的な警戒を怠らずにめくっていきます。
声に出しながら ボソボソト読み上げます。
【地球の歩〇方 宇津帆島】
【宇津帆島は東京から南に約1800㎞──」
【ジェーン・ドゥ】
内容におかしなところはないですか?
在るはずのない地下鉄がすでに開通してることになってるとか?
【鳥居祭】
ほしいなぁその本…>地球〇歩き方 宇津保島
【ジェーン・ドゥ】
@発行年数を確認しましょう
本は2020年現在の内容のようです。
【窓枠有海】
暗号に当てはめて拾ってみましょう
【ジェーン・ドゥ】
「ふむ・・・なるふぉど、地図のそれか」
暗号文は以下の通りになります。
【新十二階。午前0時。灯を灯せ】
【ジェーン・ドゥ】
今の時間を確認します
【窓枠有海】
「内容は分かったけど…蛍ちゃんはいったい何を…?」
夕方ぐらいです。
【鳥居祭】
「日取りが書いてないってことは、『いつでも』起きる現象って意味だな」>新十二階に
その時──
【ジェーン・ドゥ】
「残り数時間 一先ず行っておこう 考えるのはそれからじゃな」
皆さん、感性の簡単値7で判定してください。
【窓枠有海】
「ですね」
【ジェーン・ドゥ】
感性:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:4,4,3)
【窓枠有海】
感性:【3d6】を振りました。結果は「15」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:6,6,3)
【鳥居祭】
感性:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:4,3,1)
【天野遥】
感性:【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,5,3)
成功した人は、「何かが生徒会室の窓に向かって飛んでくる」のがわかります。
【ジェーン・ドゥ】
みんなにバリアを張ります
横幅3mぐらいのぐるぐる回転している塊です。
【天野遥】
多分窓に背を向けていたんだな
【窓枠有海】
「危ない!間に合わない!遥さん!ATフィールド!」
【天野遥】
「わかった!」ATフィールド展開
【ジェーン・ドゥ】
「堅っいバリア!」
では、塊は窓をぶちやぶって執務室の中に飛び込んできます。
【窓枠有海】
2枚あればなんとかなる…か?
塊はバリアとATフィールドで食い止められます。
【天野遥】
「何だこれは‥‥?」
【ジェーン・ドゥ】
がいいいん! 「あばばば てがしびれたわい」
静止した塊はがちゃがちゃと音を立てて変形して──
【窓枠有海】
「これは…カニ?」
【天野遥】
「カニ!?」
こんなメカ蟹になります。
※カニの口が砲門になっている
【ジェーン・ドゥ】
ぎゃああああ!
【鳥居祭】
カニガン…
メカ蟹(カラッパ型)は頭部を防護しているハサミを展開すると砲口を皆に向けてきます。
【ジェーン・ドゥ】
「ええい!気持ち悪い!」 全力衝撃波で吹っ飛ばします!
【窓枠有海】
「フィールドが効いてるうちは大丈夫だろうけど…動きを止めないと!」
【天野遥】
「こういうのは砲口が弱点と相場が決まってる!」
砲口向けてM49の銃弾を全弾叩き込みます
ではジェーンは超常研簡単値3で判定してください。
【ジェーン・ドゥ】
超常心理学研:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:4,3,2)
では、メカ蟹は少し抵抗しますが、衝撃波とともに窓の外に吹っ飛んでいきます。
【窓枠有海】
「まって!何か情報がとれるかも………ってもう遅かったか…」
※飛んで行ったメカカニを見送りつつ
有海が窓の残骸に駆け寄ると、委員会センターの外壁に爪をひっかけて這い上ってくるメカ蟹が見えます。
【天野遥】
「狂科が作りそうだよな、ああいうのって」
【窓枠有海】
「た、ターミ〇ーター…」
窓の外を指さす
【天野遥】
「吹き飛んだだけで壊れてはいなかったんだな」
【ジェーン・ドゥ】
「なんじゃ?」とのぞき込んで ひぃと小さく悲鳴を上げるジェーンさん
(がっちゃんこがっちゃんこ)
そして発砲!
【鳥居祭】
「武装SSらしいから、独自技術だろう」>狂科
【窓枠有海】
「メカから情報が吸い出せればいいんだけど…これは危険すぎる…」
【天野遥】
「まあ”作りそう”ってだけで”作った”じゃないから」
【ジェーン・ドゥ】
「せめて鍋になってればましなんじゃが・・・あのサイズで まるまんまでは 正視できぬ・・・」
ロケット砲弾が曲射弾道を描き、窓から中に──
【窓枠有海】
「面舵にげろ!!」
【鳥居祭】
誰も対処できないなら逃げる以外ない
【天野遥】
「とにかく逃げろ!」
爆発。舞い飛ぶ書類。
【ジェーン・ドゥ】
「おわぁ!陥落寸前のベルリンを思いだずのぉ!」
※前世の記憶です。
では、直通エレベーターに逃げ込めます。
【鳥居祭】
「ああ、これで生徒会の何日か分の仕事がパーになったのか…」
【窓枠有海】
「ああー執務室が!お気に入りのティーセットがぁ!」
錯乱しながらエレベーターに
【天野遥】
「って言うか、部屋自体が壊滅状態だろ‥‥」
エレベーターが降下し、1階にたどり着きます。
【鳥居祭】
「なんとなく推測だが…生徒会長の机だけは残っている気がする」<部屋自体が壊滅
ドアが開くと、目の前をロケット砲弾が横切っていきます。
【窓枠有海】
「こんどはなに!!!」
エレベーターを飛び出しながら
【天野遥】
「委員会センター全体がターゲットなのかよ!?」
1階ホールに10台ほどのメカ蟹がいて、警備の風紀などと交戦しています。
【天野遥】
「くそ、拳銃じゃ追いつかない!」
【金船はくば】
「ここは任せろー」
【ジェーン・ドゥ】
「細部が見えなければ やれる!」離れたところにいる蟹の甲羅をバキバキ剥がしていきます 魔法で
【天野遥】
「はくばさん! それならここは安心だ、新十二階に急ごう」
【窓枠有海】
「はくばさん!お願いします!」
【鳥居祭】
「待て、詳しいことは言葉にするな!」
ジェーンが一台蟹をスクラップにすると、また新たな蟹がやってきます。
【窓枠有海】
「中がメカじゃなければ…」
【窓枠有海】
脱兎のごとく急ぎましょう
皆が外に出ると、そこかしこで銃撃や剣戟の音が聞こえてきます。
【ジェーン・ドゥ】
「ひぃ!? アップはやめろ!アップはやめてぇ!」と 見ないようにしながら みんなの後について聞きます
【窓枠有海】
「選挙どころじゃない…SSによるクーデターでも起きたとでもいうの?」
頭上を巨大な双胴飛行船が飛び、ゴンドラの投下孔から次々とメカ蟹を投下しています。
【窓枠有海】
「これってアビゴールの仕業…?」
双胴飛行船を見ながら
メカ蟹と生徒たちがあちこちで取っ組み合っています。
【天野遥】
「これは‥‥みんなは例の場所に向かってくれ、俺はF-14を出してあの飛行船を叩き落す!」
【鳥居祭】
「どれだけ力をためてきたんだ…!?」
【ジェーン・ドゥ】
もしや そこらじゅうが 蟹だらけ?
【飛行船からの声】
「わははは。君たちの生徒会長はいずこに! この騒ぎでも出てこないようじゃないかー」
【窓枠有海】
「遥さん!おねがい!急ぎましょう!」
クルマが確保できないか見渡します
【天野遥】
「言ってろ!」
航空部基地へ突っ走ります
【天野遥】
あ、「戸」で移動したほうが早いか
【鳥居祭】
「ジェーン、あれはカニじゃない、カニが砲撃するわけがないだろ?」
【飛行船からの声】
「ちなみに飛行場や港は占拠済みだ。残念だったなー」
【ジェーン・ドゥ】
「蟹が問題じゃない!蟹の形がもんだいなんじゃ!」
【窓枠有海】
「うるさーい!蛍ちゃんは貴方なんか眼中にないだけよ!」
飛行船に向かって発砲
【飛行船からの声】
「GWで人手が少ないのが勿怪の幸い。こちらも楽しくやらせていただくぞー」
【ジェーン・ドゥ】
「ほたるの役に立つのは癪に障るが 蟹を降らすあやつは気に入らん」と魔法で飛行船の上まで飛んで行きます。
【天野遥】
「戸」で飛行船の真上に移動することはできますか?
【鳥居祭】
ちなみに横歩き?それとも前に歩けるの?>カニ
見渡すと、蟹の他にも無人戦車とか、爆弾を投下するドローン、ワイバーンのようなモノもいたりします。
【鳥居祭】
「…なるほど、数はいるが人手はいないようだな」
【ジェーン・ドゥ】
ジェーンの行動はどうですか?
ワイバーンが飛び交い、空に上がろうとすると威嚇してきます。
【鳥居祭】
「電波妨害できる人間がいれば、一発で全部つぶせるぞ?多分」
【窓枠有海】
「このままだと目的地に向かうのも難しい…」
無人戦車ってコックピットどうなってるんだろう
メカ蟹は前向きに歩いています。
【窓枠有海】
「遥さん、無人戦車一台鹵獲できないかな?」
ワイバーンはどうみても【生】です。
【天野遥】
「無茶だ! 無茶だが‥‥やってみる価値はある!」
戦車に向かってダッシュします
【鳥居祭】
「無敵な風紀委員に頼むべきだと思うぞ?」>鹵獲
【ジェーン・ドゥ】
「ワイバーンなら蟹よりはましじゃ」と空中戦を始めます
【窓枠有海】
遥を援護射撃します効果があるかはわからないけど
遥は航空部簡単値3で判定してください。
【天野遥】
騒動を鎮めるための「仁」でパワー使います
パワー了解です。
【天野遥】
航空部:【3d6】を振りました。結果は「15」成功です。(成功値20以下)(各ダイス目:6,5,4)
【天野遥】
使ってよかったー!
【窓枠有海】
セーフ
では、一輌の無人戦車のメンテハッチを開けて、コントロールを奪います。
【天野遥】
「アイハブ・コントロールだこの野郎!」
戦車の中には入れませんが、外に乗ることはできます。
メンテハッチからプ〇ステのコントローラーを引っ張り出して、遥は操縦しています。
【ジェーン・ドゥ】
その様子を見て ワイバーンを精神汚染して 従えることはできますか?
【ジェーン・ドゥ】
「ほぅら わいばーんちゃん いうこときこうねぇ?」
ジェーンは相手の意識を探りますが、まったく異質なモノらしく、精神の同調はできないようです。
【窓枠有海】
「これに乗って新十二階へ!ジェーンちゃんカニ蹴散らしていくよ!」
手招きします
【天野遥】
スティックをぐりぐりしながらカニを掃討しています
【鳥居祭】
よく考えたら無差別なんだからうまく隠れれば攻撃されないのか
【ジェーン・ドゥ】
「くそ!むりか!」とあきらめて戦車の上へ・・・っていったとたんに 蟹がアップで ひぃい tってなるジェーンさん
「くそ!むりか!」とあきらめて戦車の上へ・・・っていったとたんに 蟹がアップで ひぃい ってなるジェーンさん
というわけで、蟹などを吹っ飛ばしながら混乱を抜け、新町までたどり着きます。
なんやかやで夜も遅くなり、無人戦車もボロボロになっています。
新町でもあちこちでカニやらワイバーンやらが戦ったり、地面に残骸とか死体とかをさらしています。
【ジェーン・ドゥ】
「しばらく カニ鍋は食べたくないのぉ」と精神的ダメージを負っています
【天野遥】
「午前0時に灯を灯すのか。やっぱり最上階だろうな」
【窓枠有海】
「下見って時間じゃなくなったわね…最上階に急ぎましょう」
【鳥居祭】
「一応明かりになるようなものを調達していくべきだな」
祭は猟奇研簡単値7で判定してください。
【鳥居祭】
感性:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値10以下)(各ダイス目:5,3,2)
【天野遥】
「この前(145話)使った投光器があるぞ」
【鳥居祭】
「ならちょうどいい。…もっとも、あかりというものが別のものを意味してる可能性もある…まあ、その時はいけば分かるだろう」>投光器
新十二階には、5000カンデラのアーク灯が2基、11階に設置されているのを思い出します。
【窓枠有海】
「行きましょう、この騒ぎで電源喪失してなければいいけど」
【鳥居祭】
「いや、11階、最上階の一階下に明かりはあるのか…」
【鳥居祭】
エレベータ、動いています?>新十二階
一部の照明が落ちていますが、動力はまだ生きているようです。
エレベーターも動くようです。
【ジェーン・ドゥ】
「「いつもなら 外をみんなを運んでやるんじゃが・・・かににでくわしたら 落としてしまいかねんのでな・・・」とすなおにエレベーターに乗ります
【鳥居祭】
途中で止まる可能性だけは怖いけど…>エレベータ
【天野遥】
「窓枠さんと俺で周囲警戒な。銃を使えるのは俺たちだけだろう?」
【窓枠有海】
「そうですね、行きましょう遥さん」
スカートからPPK取り出して構える
【鳥居祭】
とりあえず、11階行きですね
皆の不安をよそに、エレベーターは11階につきます。
【窓枠有海】
「そうですね、行きましょう遥さん」
【天野遥】
M49を抜いたままアーク灯に近づきます
11階には古めかしい外見をした巨大な発電機と、アーク灯があります。
【ジェーン・ドゥ】
いめーじは灯台のような感じだと思うのですが あってます?
東大>灯台 まぁ、そんなものです。
【鳥居祭】
ここまで運べたんだから、エレベータで運べるんですよね、多分?
移動式の投光器も運べています。
【鳥居祭】
明かりともすと、新十二階を中心に巨大ロボが出てきそうな予感…
【天野遥】
「発電機は生きてるか?」
発電機には古めかしい外見をしてますが、明らかに現代の技術で作られた操作盤がついています。
【天野遥】
操作方法がわかるか、操作盤を確認します
【窓枠有海】
「時間は?準備急ぎましょう」
周囲警戒をしつつ確認します
操作盤は【つける、消す、出力】みたいな感じです。
時間はそろそろ0時になります。
【天野遥】
「窓枠さん、エレベーターを警戒してて!」
操作盤を使ってアーク灯に点灯します
【鳥居祭】
とりあえず急ぎましょう
【ジェーン・ドゥ】
ジェーンは感知魔法で周囲を警戒しておきます。
機械の事はよくわからない人なので。
【窓枠有海】
「遥さんお願いします」
周囲警戒を続けます
【鳥居祭】
…あ、もしかしてバットシグナル?
発電機が唸りを上げると、アーク灯の発光器が徐々に光圧を上げていきます。
【鳥居祭】
投光機に、なにか絵が書いてないか確認したいです…が、あかり直視するのは危険だなぁ
ちなみに5000カンデラは、ろうそく5000本分です。
【窓枠有海】
それは明るい
【天野遥】
発電機の音に注意しながら少しずつ出力を上げていきます
周囲が光に満ちていき、周りが真っ白になります。
【豆縞蛍】
「もう2日ぐらいかかると思ってた」
【鳥居祭】
下敷きをこうかざして…>あたりが真っ白
【窓枠有海】
「え?蛍ちゃん!」
【ジェーン・ドゥ】
「出たな・・・」
【天野遥】
「あ、会長‥‥」
光の中で声がします。
アーク灯を背に蛍が立っています。
直視するにはあまりにも強い光です。
【豆縞蛍】
「SSの連中も、ここまで実力行使してくるとはね」
【鳥居祭】
「あいにく2日も相手が待ってくれなかったよ」
【天野遥】
「会長、1つ聞いておきたい。この騒ぎは偶然か?」
【豆縞蛍】
「私の動きと同調させて、彼らがやり始めたこと。それを偶然というかどうか」
【天野遥】
「ああ、なら言い換えよう。あんたが姿を消したのはあんた自身の意図か?」
【天野遥】
「あまりにお膳立てができすぎてると思ってな。俺の杞憂ならいいんだが」
【豆縞蛍】
「武装SSが私のスキャンダルを流し、私を窮地に陥れて、私の反応を見ていたわけ」
【鳥居祭】
「なるほど、自分でもスキャンダルと認識しているわけか」
【豆縞蛍】
「私が姿を消したのは、SSの連中を表に引っ張り出すため」
【天野遥】
「わざとらしく暗号を残したのは一種の”テスト”か?」
【豆縞蛍】
「SSの4つの組織が連合して、私を追い落とそうとしている。それを逆に利用して、相手の戦力を削ごうとしてるわけ。私は」
【鳥居祭】
「ならもっと、こちらの戦力も集中させておくべきだったな」
【天野遥】
「まあ、SS残党とほうらい会は不倶戴天の敵だと聞いたことはあるが」
【豆縞蛍】
「そろそろ学防三軍がイニシアチブを取り戻す頃でしょう。朝には事態は収拾されるわ」
【天野遥】
「筋書き通りに運べたか?」
【ジェーン・ドゥ】
「今回のお祭りは思えば短かったのぉ」とぽつり
【豆縞蛍】
「まぁ、そんなところかな? 動画を残したり、暗号を解かしたりはやりすぎだったかな? と思うけど」
【窓枠有海】
「…執務室もボロボロです…朝から仕事が山盛りですよ!任期中はキリキリ働いてくださいね!会長!」
【鳥居祭】
「『GWの人が少ない時を狙った』と敵対者は言っていた。目論見通りなら、被害が大きくなったという事だが?」<ちょっと不機嫌
【天野遥】
「だろうな。わざとらしさが鼻についたぜ」
【豆縞蛍】
「もちろん埋め合わせはするわ」
【豆縞蛍】
「私にしてみれば、SSも手のひらの上の存在よ」
【天野遥】
「‥‥悪いんだがな。俺はあんたの会長としての手腕は信用してる。だがあんた個人は信用できないんだ」
【豆縞蛍】
「ちなみに、SSが流した情報は正しいわ」
【窓枠有海】
「えっ…ゴシップではなくて…」
【ジェーン・ドゥ】
「ほほう?ならば最初に我らを殺しかけたのも計画のうちじゃったか?」
【天野遥】
「じゃあ‥‥あんたは”誰”だ?」
【豆縞蛍】
「私は1年前までは、存在していなかったの」
【豆縞蛍】
「生まれてはいたけど、この世に存在する【証】はなかったわ」
【天野遥】
「月光洞か?」
【鳥居祭】
「何百年も存在するような顔をして、いまさら何を言っている」(鼻で笑う)
【ジェーン・ドゥ】
思わず祭りをみてしまう ジェーンさん 内心で「あ 儂の事じゃないんじゃな」とほっとしてる
【豆縞蛍】
「いいえ。私は17年前に生まれていた。豆縞の前当主の子として」
【天野遥】
「じゃあその当時は”蛍”ではなかったということか?」
【豆縞蛍】
「生まれ持ってのこの能力を、豆縞の発展のためだけに使われたわけよ」
【ジェーン・ドゥ】
魔法的に鑑定してみよう。こやつは本当に『人』かどうか
オーラを見る限り、彼女は「人間」です。
【鳥居祭】
「『光』の力、か?」
【天野遥】
「生物的に人間であっても、武器として育てられたということなのか?」
【窓枠有海】
「…人道的に問題があったわけですね…」
【ジェーン・ドゥ】
その「人間」というのは広義で?それともホモサピエンス的な意味で?
【窓枠有海】
「なので隠しておく方が都合がよかった」
【豆縞蛍】
「まぁ、一種の武器のようなものよ。予知能力で相場の動きを読み、千里眼で資源の場所や、他人の秘密を暴いたり」
【鳥居祭】
「今の段階で、まだ『蛍』にしか過ぎない光なのか?」
【ジェーン・ドゥ】
狭義で「ひと」でないジェーンさんは気になるところ。
【豆縞蛍】
「あら、蛍はバカにできないものよ。日本の蛍は成虫になったら、そのまま死んでしまうけど、外国の蛍は成虫になっても他者を食い殺す強い虫よ」
【豆縞蛍】
「私は1年前に”羽化”して蛍になった。薄暗い部屋から外界に出たの」
【天野遥】
1年前に豆縞関連で何か騒動のようなものはありましたか?>GM
【鳥居祭】
「つまり『オシラサマ』、か」
一年前ごろに、前の当主が亡くなっています>豆縞騒動
【天野遥】
「手を下したのはあんたか?」
当主が亡くなり、その後を継いだと発表されたのが【蛍】です。
【ジェーン・ドゥ】
テレパシーで蛍に聞いてみよう「お主、昔のことなど覚えておるのか?何百年も前の事とか」
【豆縞蛍】
「そうね。心臓を弱らせたのは私の力。死んだのはあの男の生命力が尽きたからよ」
ジェーンが糸電話を貼ろうとしますが、蛍は厳重に意識をガードしています。
【天野遥】
「まあ言いたくない、触れられたくないことは誰にだってあるだろう。ジェーン、やめとけよ」
【豆縞蛍】
「そういう意味では私は手を下してはいないわ。私はきっかけを作り、時を待った──」
【ジェーン・ドゥ】
「かーー!まったく!まったく!」と地団駄を踏んでいます。
※聞いたのはテレパシーだから 周りにはわからないぞっとw
【豆縞蛍】
「隠すことなんてないわ。この際だから、何もかも話しておきましょう。窓際さんも知ってた方がいいでしょうし」
【窓枠有海】
戸惑う表情を見せる
【天野遥】
※遥も超常心理学研技能を持っているので、「何を聞いているか」はわからなくても「何か聞いてるらしい」ことはなんとなくわかるのです
【ジェーン・ドゥ】
※それはそうだった
【鳥居祭】
「では一つ、挑戦状をこちらも出しておこう。この生徒会選挙で、もし私が生徒会長になったら、副会長になってほしい」
【ジェーン・ドゥ】
おもわず ゴジラのマネをするジェーンさん 口から 光線をぎゃーぎゃー騒いでいます
【豆縞蛍】
「鳥居君。それは面白いわ(クスクス)」
【豆縞蛍】
「私は、ほうらい会にいる12人の主席の一人。その目的は、宇津帆島をわが物とすること」
【豆縞蛍】
「他の主席たちにも渡さない。ほうらい会をゆくゆくは滅ぼすつもり」
【窓枠有海】
「…そんな…蛍ちゃん…」
【天野遥】
「オモチャにされるのは願い下げなんだが」
【鳥居祭】
「いや、詳しくはないんだが、滅ぼせる組織なのか?ほうらい会というものは?」
【ジェーン・ドゥ】
「やくざがいれば 面白いことになったろうにのぉ」と宴夜を思い出してます
【鳥居祭】
「ともあれ、腹に一物あるならなおのこと放置はできない。目に見える場所に置かないとな」>副会長への勧誘
【豆縞蛍】
「私は権力を欲しているわけじゃない。統制も、弾圧もしない。ただ上位概念として”君臨”するだけよ」
【窓枠有海】
「上位概念…それって、か…」
【ジェーン・ドゥ】
「それは まるで『神』のようじゃのぉ?」
【天野遥】
「君臨すれども統治せず、って言いたいのか?」
【鳥居祭】
「…羽化したと主張しているが、根っこは変わらないようだな。そういうものを『神』というんだよ、オシラサマであるレディ蛍」
【ジェーン・ドゥ】
「だとするなら・・・わしとしては 見過ごせぬのぉ」
【豆縞蛍】
「私は、私の人生すべてを使って、ほうらい会や武装SSを叩き潰し、宇津帆島に真の自由をもたらそうとしているのよ」
【天野遥】
「あんたの下での自由、なのか? それは」
【ジェーン・ドゥ】
「望まぬ自由は 自由ではない、名前を変えた束縛じゃわい」
【豆縞蛍】
「皆が学園を、島を訪れて去るまで、わずか数年。私はおそらく残り70年ぐらいをこの島で過ごすことになる」
【鳥居祭】
「そのための、100万人の蓬莱所属者という、信者募集というわけか」
【天野遥】
「それは”真の”自由とは言えないんじゃないのか」
【ジェーン・ドゥ】
(追手が来なければ100年でも200年でもこの島にいるつもりじゃが・。。さすがに言えぬのぉ)
【天野遥】
「あんたが自由と定義したから自由なんだ、とか言うのは傲慢が過ぎるぜ?」
【豆縞蛍】
「まぁ、それが自由ではないかもしれないけど、私はそれを目指すの」
【豆縞蛍】
「そういう意味では、私は皆の理解者であると同時に、皆の”敵”なのよ」
【窓枠有海】
「……」
【ジェーン・ドゥ】
「ならば、それを邪魔するのもわしらの・・儂の自由じゃよな」
【鳥居祭】
「馬鹿馬鹿しい。そもそも学校というのは、不自由を学ぶ場所だ」
【豆縞蛍】
「そうよ。私が間違っていると思ったなら、私を阻止すればいい」
【天野遥】
「ほうらい会や武装SSを叩き潰すことには異存はない。だがその後がいただけないな」
【豆縞蛍】
「私は、皆の物語に存在する、”最後の敵”となる──ある者には神であり、ある者には悪魔でもある存在に」
【鳥居祭】
「レディ蛍の破綻しているところはだ、70年間学園に縛り付けられるとして、あなたはその間、ずっと、生徒会長として君臨し続ける、そういう意味のことを言ってる点だ」
【豆縞蛍】
「いいえ。私は卒業し、豆縞の力を使って島を発展させていく。学園は学園の生徒たちのものでしょ?」
【ジェーン・ドゥ】
「その物語は、売れないなろう小説よりも売れなさそうじゃの」
【鳥居祭】
「…ああ、もしや、海を渡れないのか?」
【天野遥】
「島と学園を同一視するのも何か違うような気がするんだが」
【豆縞蛍】
「まぁ、ここでの話で決着がつくわけじゃない。私は私の野望のために進んでいく」
【窓枠有海】
自分の頬を両手でぴしゃりと叩いて仕事モードの顔に
自分の頬を両手でぴしゃりと叩いて仕事モードの顔に
「みなさん、もうすぐ選挙です。いまここで水掛け論をやるのではなく、選挙で今後の学園の道筋を決めていくのが筋ではないですか?」
【ジェーン・ドゥ】
「まぁ確かに、この島は学園が主要な産業といっていいほどに、学園に依存している。島民にとっては無関係とはいえぬのじゃな」
【豆縞蛍】
「いわば、今回のこの騒動は、私のデモンストレーションと理解してもらってもいいわ」
【鳥居祭】
「同じセリフを、前回も聞いたような気がするな」>デモンストレーション
【豆縞蛍】
「私を倒してみて」
【ジェーン・ドゥ】
「デモンストレーションの割には、被害が大きいのぉ」
【天野遥】
「実害を考えれば相当はた迷惑なデモンストレーションだがな」
【鳥居祭】
「ああ、わかった。まずは選挙での対決だな」>倒してみて
【ジェーン・ドゥ】
「面白そうな、候補者がいたかのぉ・・・」と小首をかしげますw
【天野遥】
「あまり強いデモンストレーションをするなよ。弱く見えるぞ」
【豆縞蛍】
「どちらにせよ、物語には”悪役”が必要よ。その悪役が私なの」
【鳥居祭】
「それでは私が悪役になれないではないか」
【天野遥】
「悪役は最後には倒されるものだが? それともざまぁがお望みか?」
【豆縞蛍】
「誰かの正義のために倒れる時がくれば、私が間違っていたという事。その時まで、何でもさせてもらうわ」
【窓枠有海】
「会長、戻りましょう明日から仕事が山積みですよ!遥さん、もしよければ出馬を考えてはいかがですか?」
やり取りに耐えられないという顔
【豆縞蛍】
「全力を挙げてかかってきて。それまで、好きにさせてもらうわ」
ふっとアーク灯が消えます。
【鳥居祭】
「ばかばかしい、やはり根本から理解を間違えているようだな、正義とは、『神の決めた法律』の事だ、そこにあるのは善悪ではない、悪役とは、正義に敗れるものではない」
【天野遥】
「いや、俺はシビリアンコントロールを信奉してるんでね。軍人として、政治には口を出さないよ」
皆の眼にはアーク灯の真っ白い残像が残ります。
新十二階の横を戦闘ヘリが駆け抜け、頭上を戦闘機が飛んでいきます。
【鳥居祭】
「つまりレディ蛍、あなたのやってることは、まさに『正義=神様気取り』にしか過ぎないんだよ…」<いないことわかったうえで、独白
あちこちでメカ蟹が火を噴き、ワイバーンが墜ちていきます。
【窓枠有海】
「(蛍ちゃん…)」
【天野遥】
「さて‥‥俺たちももう行くか」
特に何もなければ、翌朝になります。
【ジェーン・ドゥ】
蟹を見ないようにしながら 撤収w
【窓枠有海】
あいあい
【天野遥】
特にないです
【鳥居祭】
「そうだな、あのバカを教育するのは、まず選挙戦でだ」
翌朝のニュースは「ウツホオオシマエナガ」の話題が大半を占め、SNSもその流れになっています。
昨晩の騒動の始末もあちこちで行われ、壊れた建物の修理がはじまり、残骸が回収されていきます。
【ジェーン・ドゥ】
鳥の事か ウツホオオシマエナガ
【天野遥】
「SSの動きが活発化するなら、訓練メニューを強化しないとな」
生徒達はGW最後の1日を迎えて、はやめの5月病になっています。
【鳥居祭】
頭がシマエナガで、オウルベアーの姿をしたティガレックスの動きする怪獣らしい>ウツホオオシマエナガ
【天野遥】
「艦戦隊、腑抜けてる暇はないぞ!」と鬼隊長モードに入ってます
生徒会執務室は応急処置が成され、各委員会の委員たちによって懸命な書類のチェックが行われています。
【窓枠有海】
「選挙も控えてます!時間かけてられませんよ!急いで!」
蛍も机について、黙々とハンコを押し続けています。
【窓枠有海】
「会長、この書類にハンコおねがいします(蛍ちゃん…)」
少し顔を曇らせます
【ジェーン・ドゥ】
ジェーンさんはセンタービル1階の保健室で収容された怪我人の手当てとかしていますw
【鳥居祭】
あからさまに情報操作だよな>ウツホオオシマエナガの話題でいっぱい
【豆縞蛍】
「了解。そこで、新しいティーセットだけど、もう注文しておいた」
【天野遥】
まあ、判断を下すのは学園生徒自身、それ自体は間違ってないな
【ジェーン・ドゥ】
学園生徒的に いつものこと過ぎて 話題にならない説もありそうw
【豆縞蛍】
「今日の午後には届くわ」
【窓枠有海】
「荷着したら、とっておきの茶葉おろしますね♪」
【豆縞蛍】
「mamezonに遅配は無い。それは保証する」
書類にハンコが押された場面で、エンドロールです。
今回のシナリオはこれにて終了です。
【窓枠有海】
おつさまでした-
【鳥居祭】
お疲れさまでした
【天野遥】
お疲れ様でした~!
【ジェーン・ドゥ】
おつかれさまでーす