第2部 第7章「Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン 惑星を統べるもの」(後編)で実装された期間限定☆5アサシン。
第3再臨以降のセイントグラフ・モーションは同章の特定のクエストクリアが条件となる。
ステータスはバランス型。HPは☆5殺トップで、ATKはワースト2位。
カード構成はB2A2Q1+A全体宝具。Hit数はB4/A3/Q4/EX6/宝具4hit。
N/A0.51→0.44のためNP効率はやや悪いが、QやEXのHit数が多く、またアサシン故にスター発生率がやや高いこともあり、カード構成の割にスター効率は比較的良い。
クラススキルは「対魔力 A」「陣地作成 A」「神性 C」「全能の智慧 A」「戦士の司 A」。
「全能の智慧」は同ランクの「狂化」と同じ効果。
「戦士の司」はマスタースキルの効果を10%ブーストする効果。HP回復が3000であれば3300になり、攻撃力アップが50%であれば55%に変化する。
属性は混沌・善・天。特性は〔神性〕〔今を生きる人類〕を所持。TYPE-MOON過去作のキャラクターを基にしてはいないが疑似サーヴァント扱いであり、また〔今を生きる人類〕でありながら〔ヒト科〕ではない。
【スキル1】闘争のカリスマ A CT:7-5
味方全体の攻撃力アップ(3T) + 〔ガッツ〕状態であれば追加で攻撃力アップ(3T)。
ガッツが付与されている味方には効果が倍になるので、自身のスキル3などガッツスキルを先に使った後で使用したい。
【スキル2】黒い太陽 EX CT:9-7
自身のNPを増やす + 自身を除く味方全体のNPを増やす + 味方全体に無敵状態を付与(2回・3T)&無敵無効状態を付与(1回・3T)【デメリット】。
自身のNPを最大50%、味方全体にNP30%を配布できるため、パーティ全体でNPを融通しやすい。宝具を撃てばさらに10%追加で供給可能。
さらに味方全体に無敵を付与できるためダメージを無効にできる。
デメリットとして無敵無効状態を付与してしまう。要するに後続の無敵付与に対する強化無効であり、味方全体の無敵付与を阻害してしまう。
次ターンに無敵を使うのであれば弱体解除・弱体無効を使って解除するか、回避・対粛清防御・防御力アップ等の影響を受けない効果で使う必要があるだろう。
【スキル3】山の心臓 A CT:8-6
自身にガッツ状態を付与(1回・3T)&Artsカード性能をアップ(3T)&〔神性〕特攻状態を付与(3T)&〔超巨大〕特攻状態を付与(3T)&フィールドの〔陽射し〕特性を打ち消す状態を付与(3T)。
ガッツ付与はスキル1の条件を満たすことができるため先に使用したいところ。
Arts強化・〔神性〕特攻・〔超巨大〕特攻でダメージを強化できる。
〔陽射し〕フィールドを無効にする効果は一部のサーヴァントの〔陽射し〕効果を使用不能になる。
〔陽射し〕効果を使う味方と合わせるのであれば、このスキルより前に使用したい。敵も無効になるので今後役立つ機会があるかもしれない。
+ | 〔神性〕特性持ち一覧 |
+ | 〔超巨大〕特性持ち一覧 |
+ | 〔神性〕かつ〔超巨大〕特性持ち一覧 |
自身に無敵貫通状態を付与(1T)&宝具威力をアップ(3T)<オーバーチャージで効果アップ> + Arts全体攻撃 + 味方全体のNPを10%増やす。
無敵貫通で無敵・回避のギミックを無視しながらダメージを与えることが可能で、宝具威力アップは3T持続するので宝具を連発するほど火力を大きく伸ばせる。
攻撃自体のNP回収量は標準的で、Wアルトリア・キャスターを添えればDTDR1.0の敵3体で56~85%回収でき、倒し切れれば魔力装填込みで3連発が確定する。
それに加えて固定で10%のNPを配布できるので、スキル2と合わせて自身を含む味方全体の宝具回転率を上げられる。
自他に豊富なバフとNPを付与することができる、汎用性が高いアタッカー。
殺のArtsシステムアタッカーとしてみると、配布の水着ワルキューレ達、および水着ニトクリス、輝星のハサンなどが比較対象として挙げられる。
基礎回収量が標準的で、NP獲得量アップの効果も持たないテスカトリポカはこの中で最も宝具でのNP回収量が少ないが、スキルや宝具による固定のNPチャージ量が多いため実際の安定性は最も高い。Wキャストリア+魔力装填+サマー・ストリート込みであればバーサーカー相手でも確定3連発が可能であり、変則編成へもある程度の対応ができる。
火力面においてもバフ量が最も多いため、スキル3の特攻が刺さらずとも優位。強いて欠点を挙げるとすれば、星5であるが故にコストが高いことか。
サポート能力に関しても、ガッツが付与されていれば攻撃力アップ40%、スキル2と宝具1発でNP40%を味方全体に付与可能と中々に優秀であり、アタッカー複数騎の周回編成における1,2wave担当としての適性も高い。
自身が3連発する編成と比べると、3wave担当として単体宝具鯖を採用することで様々なクラスの高HPの敵に対応することができるのが魅力か。
前述の通り、アルトリア・キャスター2騎と組み合わせることで容易に宝具の3連発が可能。加えてテスカトリポカは味方全体にNPを配れるので、キャストリアの宝具による攻撃力アップとOCでさらに火力を増強することもできる。
自前の宝具威力アップが宝具3回分で60%~(OCで増加)と多めであるため、オベロンによるブーストの恩恵も大きい。
周回の1,2wave担当としてはテスカトリポカ2騎を並べることで、3wave担当のサーヴァントにNP80%、攻撃力アップ80%(ガッツが無ければ40%)を配布可能となる。
3wave担当の魔力装填がLv.10であればNPチャージを持たずともあらゆる概念礼装でも宝具発動が可能となり、またBuster宝具のサーヴァントであればマスター礼装のアニバーサリー・ブロンドを併用することで自前のガッツが無くとも高火力を出すことが可能。
特に相性が良いのは、テスカトリポカが付与できないカードバフや宝具バフを備えたサーヴァントや、味方全体へのバフでテスカトリポカの火力も補えるサーヴァント。
ただし、テスカトリポカの支援能力はアタッカーとしては高い方とはいえ専業のサポーターには及ばないことや、クエストによってはテスカトリポカが相性等倍の相手を処理する必要が生じることから、快適な周回には自前のテスカトリポカ、フレンドのテスカトリポカ、3wave担当の全てに高いレベルでの育成が求められることには注意が必要。
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