「はぁい!」
ピンクのあくまがはねるとき、つわものどもはきょうふにおののく…
年齢は「青年」(わかもの)との事。
身長20cm。
丸くてピンクでやわらかく、ボールのようによく弾む。
食べる事と寝る事と歌う事が大好き。
座右の銘「明日は明日の風が吹く」そのままに、性格は極めて自由気ままののんびり屋で、自分の気が向くまま思うがままに生活している。
やる事成す事、傍から見ると行き当たりばったりに見えるが、一応、目的を果たしている所を見ると彼なりの考えが有るのかもしれない。
現在はポップスターのプププランドに住んでいる。
最初から住んでいた訳ではなく「春風に乗ってやってきた旅人」という事らしいのだが、
食べ物を根こそぎ盗んでいったデデデ大王をこらしめた事で住民から感謝され、
それ以来、好意で建てられた家に住んで、プププランドで気ままに暮らしているとの事。
特技は吸い込み・ホバリング・コピー能力。
吸い込んだものを勢いよく吐き出しての攻撃や、吸い込んで飲み込んだ敵の能力をコピーし、その技で戦うという戦法をとる。
有志によるロボプラまでの各タイトルの能力まとめ。計六巻
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空気を吸い込むと宙に浮き、フィンのような形をした短い腕を羽ばたかせて飛行する。
この時吸い込んだ空気を勢いよく吐き出す事で空気弾を発生させ、これでブロックや雑魚を潰す事が出来る。
ちなみに第1作『星のカービィ』ではコピー能力は無く(吸いこむ事は出来た)、使えるようになったのは第2作『夢の泉の物語』から。
以降も、カービィシリーズのボスは基本的にコピー能力が無い状態(ノーマル、すっぴん等と呼ばれる)でも吸い込み・吐き出しで倒せるようになっている。
意外と頭が頑丈らしく、急降下して雑魚敵を潰す事が出来る、ジャンプして頭突きで攻撃出来るといった仕様の作品もある。
その他、作品によってはスライディング、ガード、吸い込んだものを持ちあげる、といったすっぴん状態でも使えるアクションも豊富。
普段より大きなものを吸い込める「がんばりすいこみ」に加え、『トリプルデラックス』では吸い込み能力が大幅にパワーアップを果たす。
「きせきの実」というアイテムを取る事で、虹色に輝くビッグバンカービィへと変身。
普段は吸い込めないような砲弾やミサイルはおろか、自分の数十倍のデカさを持つ敵ですら易々と吸い込んでしまう。
中でも巨大ウツボの踊り喰いはトラウマになるレベル
最終的には、『トリプルデラックス』のラスボス「クィン・セクトニア」の放ったビームを
周りの地形や相手のライフゲージを巻き込んで吸い込み、
巨大ビームを吐き出し、セクトニアを消滅させるほどの破壊力を見せ付けた。
見た目に似合わず大食いである。 ただ「カービィ=大食い」という事自体が周知の事実と言うぐらい有名かもしれない。
イチゴのショートケーキ一切れを地の底から宇宙の果てまで探し周るほど食べ物への執念は半端ではない。
ちなみに一番の好物は体力全回復出来るマキシムトマト。
味の好みについては『スマブラ拳!』で生みの親の桜井氏自ら「味はともかく、食えればいいのか?」と言っている。
逆に嫌いなものは
毛虫で、ゲームによっては吸い込むとダメージを受ける。
どうやら食べようとしたリンゴに毛虫が入っていたのが相当ショックだったようであり、
『USDX』のNGシーンでは毛虫が頭に乗っかったショックで失神してしまった事も。
歌声は「ぺんぺん草すら生えなくなった」と言われるぐらいの
音痴(しかも、無自覚らしい)。
それ故、コピー能力の「マイク」は「クラッシュ」同様
画面全体攻撃の大ダメージ技となっており、しかも3回も使用出来る。
ちなみに出来ない事はじゃんけん、腕立て伏せ、
コサックダンスだとか。体型的に無理があるのだろう。
また、ステージをクリアするとアイリッシュとヒップホップとブレイクダンスを混ぜたようなダンスをする。
時には3体~5体に分裂して踊る事も。
自分が悪事や悪者と判断したものを放って置けない性分で、一度行動を起こすと猪突猛進となり、周りの制止を聞かなくなるようだ。
その矛先は主に
デデデ大王や
メタナイト等悪役に立ち向かう事が多く、無差別な暴れん坊というわけではない。友達もそれなりにいる。
『SDX』や『参上!ドロッチェ団』では悪魔と呼ばれても仕方が無いほどの暴れぶりを見せているが……。
但し、
自身の正義が周囲の正義とは一致しているとは限らず、おまけに彼が事件に対する勘違いや訳有りの事情があったと気付くのは、
ゲームの都合があるとはいえ、大抵の場合彼が一通り暴れて大事になった後である。
まあ、ちゃんとお詫びや埋め合わせはしているようだが…。
そんな風に困っている者を放っては置けない性分でもあるため、それを悪事に利用された事もある。
罪を憎んで人を憎まずの考えの持ち主らしく、どんな騒ぎでも後腐れはしない。
但しデデデへの猜疑心は人並みらしく、自分のおやつが突然目の前から消えた時、真っ先にデデデを疑って一方的にボコボコにした。
尤も、自分の事情を詳しくカービィに話さない周囲にも問題がある気がしなくもない。デデデとか。
「またおまえのしわざか、デデデ大王!」
「ぼうず、何を言ってるんだい。ワシはみんなのためにと思ってだな…」
「うるさい!スターロッドをどこへやった!!」
(『星のカービィ 夢の泉の物語』取扱説明書より)
デデデ大王から食べ物を取り戻してからも、いろいろと冒険を繰り広げており…
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各作品のストーリー概要。当然ながらネタバレ注意 |
- 夢の泉にスターロッドを戻しナイトメアを倒して夢と睡眠を取り戻す。(夢の泉の物語、夢の泉デラックス)
- デデデ大王の作ったピンボールに挑戦。(カービィのピンボール)
- 星を奪ったデデデ大王を倒すためにゴルフボールになる。(カービィボウル)
- ダークマターに奪われた虹の雫を集め、虹の剣でダークマターを撃退、虹を取り戻す。(星のカービィ2)
- デデデ大王の作ったブロック崩しに挑戦。(カービィのブロックボール)
- 何故かぷよ勝負を始める。(Kirby's Avalanche(海外ソフト))
- 作物を荒らす怪鳥ダイナブレイドを退治。
その後、ダイナブレイドの雛にウィスピーウッズのリンゴをあげて成長させ、親子の飛ぶ姿を見送っている。(SDX、USDX【白き翼ダイナブレイド】)
- 伝説の古代洞窟マジルテの探検。(SDX、USDX【洞窟大作戦】)
- 戦艦ハルバードを撃墜し、メタナイトのプププランド侵略を阻止。(SDX、USDX【メタナイトの逆襲】)
- 太陽と月の喧嘩を止めるために大彗星ギャラクティック・ノヴァを起動させようとしたが、自分がマルクに利用されていた事が判明。
ノヴァを破壊し、自分を利用したマルクも退治して悪用を防ぐ。(SDX、USDX【銀河に願いを】)
- ポップスターを覆った謎の黒い雲を晴らし、ダークマター及び黒幕であるゼロを倒す。(星のカービィ3)
- 今度はぷよぷよではなくオリジナルの落ちゲーに挑戦。(カービィのきらきらきっず)
- 砕け散った妖精の星の宝物「クリスタル」を集め、ミラクルマターを倒して妖精の星を救う。
さらに出現した黒い星に潜む黒幕のゼロツーを、妖精のリボンと共にクリスタルの力で倒す。(星のカービィ64)
- 星を奪ったデデデ大王を倒すために転がって冒険し、星を取り戻す。(コロコロカービィ)
- エアライドマシンによるレースに挑戦。(カービィのエアライド)
- メタナイトを倒してディメンションミラーに封じ込め、カービィを4分割したダークメタナイトをメタナイトの目の前で撃破。
更に鏡の国から全てを支配しようと企むダークマインドを撃退し、鏡の国を救う。(鏡の大迷宮)
- 現実世界全てを絵画世界に取り込もうとした「絵画の魔女」ドロシアに魔法をかけられボールの姿にされながらも撃破。(タッチ!カービィ)
- 盗まれたおやつのショートケーキを探すついでに、プププランドで大暴れする盗賊ドロッチェ団を倒す。
ついでにドロッチェが開けた宝箱に封じられていた暗黒の支配者、ダークゼロも退治。(参上!ドロッチェ団)
- 毛糸の世界をバラバラにした上、プププランドをも毛糸にして乗っ取ろうとしたアミーボ・アモーレを、
毛糸の国の王子フラッフと共に退治。(毛糸のカービィ)
- プププランド南方の島ポポポアイランドへ旅行中に、世界を闇にしようと企むドクロ団のボス、ネクロディアスによって10分割され
9体まで倒されるも、フルーツを食べる事によって元の数まで増殖。最終的にネクロディアスを撃破し元の姿に戻る。(あつめて!カービィ)
- ポップスターに墜落した「天駆ける船ローア」のパーツ集めをローアに乗っていたマホロアに頼まれて完遂。そのお礼にハルカンドラへ行き、
そこでランディア討伐を頼まれて引き受けるが、マホロアの目的はランディアの持つマスタークラウンを奪う事で、 最初からカービィ達を騙していた事が発覚。マスタークラウンの力で宇宙征服しようとするマホロアをランディアと協力して追い詰め、撃破。 無事にポップスターに帰還する。(星のカービィWii)
- タランザにさらわれたデデデを助けるためにワールドツリーを登り、浮遊大陸フロラルドへと向かう。
途中でフロラルドの住人「天空の民」を助け、最上部へと辿り着いたカービィはタランザに操られたデデデと戦って打ち倒し、 フロラルドの女王クィン・セクトニアと対峙。 最後はデデデと味方へと寝返ったタランザに手助けされて、ワールドツリーと一体化したセクトニアを「ビックバン吸い込み」で撃破。 ポップスターは元に戻ったと同時に、大きな花が咲いたワールドツリーは新たな名所となった。(トリプルデラックス)
- プププランドを真っ白の世界にしたクレイシアから色を取り戻すために、
彼女の友人エリーヌと復活したバンダナワドルディと共に「ななつのせかい」に向かう。 そしてクレイシアを洗脳した事件の黒幕ダーククラフターを退治した。(タッチ!カービィスーパーレインボー)
- ポップスターの資源を簒奪せんと侵略してきたハルトマンワークスカンパニーによってポップスターが機械化されてしまうも、
占拠された各地の拠点を破壊し、サイボーグ改造されたウィスピーやメタナイト、クローンとして作られたデデデを撃破。 敵の本拠地アクシスアークスにて再改造されたメタナイトボーグを撃破し、解放。 敵の首魁であるプレジデント・ハルトマンも直接対決で降し、ハルトマンの意識と肉体を乗っ取り全生命体の根絶を宣言し暴走した星の夢を、 ハルバードをロボボアーマーでスキャンした「最終決戦艦ハルバードモード」で追い詰め、 最後はロボボの限界を超えたエネルギーをもって機械仕掛けの星と化した星の夢を粉砕。 無事にポップスターを元に戻す事に成功した。(ロボボプラネット)
- ポップスター中に降ってきたジャマハートによってデデデ大王やメタナイトが暴れる中、
フレンズハートの力を得たカービィはフレンズヘルパーと協力してこれらを退治し、フレンズハートの力で改心させる。 その後、ポップスターに降下してきた暗黒要塞ジャマハルダにてジャマハート回収のために現れた三魔官を退け、自爆したジャマハルダから脱出。 その後宇宙に逃走した三魔官を再度退け、三魔官の本拠地である大魔星マジュハルガロアの最奥「神降惑星エンデ」にたどり着く。 そこで三魔官の主であり、一連の事件の黒幕、魔神官ハイネスと対峙。三魔官を自らのデクとして操るハイネスを撃破したが、 ハイネス自身と三魔官が生贄になる事で破神エンデ・ニルが復活。 銀河最大の危機が訪れるも、フレンズハートとニルを封印していた心のヤリが融合して生まれた「ティンクルスターアライズ」で追い詰め、体内に侵入。 そこで囚われていたハイネスと三魔官を救出、さらにマユを剥がして現れたニルの本体を激闘の末撃破。 最後は巨大な一つ目と化したニルとのビーム合戦を制し、この旅で仲間になったフレンズや過去に共に旅をした仲間達、 過去に激闘を繰り広げたラスボスなど、善の光に満ちたフレンズの幻影の突撃により消滅させ、銀河の危機を救った。(スターアライズ)
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主人公だけに悪運も強く、ハルバードの砲撃に吹き飛ばされた先がダイナブレイドのいる山だった事から、手助けして貰い再度ハルバードに突入でき、
絵画の魔女ドロシアに魔法をかけられボールの姿にされた時は、彼女が落とした絵筆が彼を救った。
あと、ダークメタナイトに4分割されたが
正義の心も能力もそのまんまだった為、
むしろカービィが
4人に増えた事でダークメタナイトは自らの首を絞める結果となった。
ちなみに、鏡の国の異変が解消された後も、どうもカービィは4人のままらしい。元々後述のように分裂していたので無問題だが。
そして『毛糸のカービィ』では、アミーボ・アモーレに毛糸にされて吸い込みやホバリングは出来なくなったものの、
直前に食べていたメタモルトマトのおかげで事なきを得ている。
『あつめて!カービィ』ではネクロディアスに10体に分割され、おなじみの吸い込みやコピー能力を再び失ってしまうも、
代わりに得たのは
10人がかりの人海戦術。プレイヤーの誘導で敵に引っ付いてボコボコにする光景はまごう事なきピンクの悪魔である。
「スターアライズ」でもポップスターにジャマハートが降り注いできた中、昼寝中のカービィに降ってきたのはフレンズハートであった。
むしろ、悪運以上にあらゆる状況下に対応しきれる適応能力が高いとも言えるのかもしれない。
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『ロボボプラネット』ネタバレ注意 |
ロボボプラネットでは敵組織「ハルトマンワークスカンパニー」が使用するインベードアーマーに搭乗した途端、
プログラムを書き換え、自分専用のロボット「ロボボアーマー」として使用している。
そのロボボアーマーはカービィお馴染みのコピー能力も「能力スキャン」として使用可能。
コピーによっては巨大なバイクだったり、戦闘機などにその形態を変化させてしまう。
なお、本来のインベードアーマーは敵一般兵士の戦闘能力を支援マシンであり、 単なる量産型ロボットである。
能力スキャンもそれに伴う形態変化も全く想定されていない機能であった。
そんなインベードアーマーをステージに無造作に放置させているハルトマンワークスカンパニーは危機管理がなっていない。
ハルトマンワークスカンパニーの持つ最高の叡智「星の夢」が、カービィの無限に等しい潜在能力の脅威を知ったのは、
最後の最後…追い詰められた時であった。
ワタシが 作リ出シタ 戦トウ能力シエンマシン
インベードアーマーのセイ能を、ハルカにコエる エネルギーヲカクニン。
コノ 生命体ガ持ツ ムゲンのパワーは キョウイにアタイ。
・・・ワタシが コノ・・・キョウイヲ・・・
ハイジョ・・・デ・・・キル・・・カクリツ・・・は・・・?
0% 0% 0%
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「悪意」というものが極めて希薄らしく、僅かな悪の心が鏡の国で実体化して生まれた
「シャドーカービィ」は少々イタズラ好きではあるものの、最後は本物と協力して鏡の国に巣食う悪「ダークマインド」を倒した。
そして鏡の国の異変が解決した後は「鏡の国のカービィ」として鏡の国の平和を守っている。
このシャドーカービィは2014年に発売された『トリプルデラックス』のサブゲームの1つ
「カービィファイターズ!」
*1(ひとりでモード)にて
最後の対戦相手としてまさかの再登場を果たした。
1~6戦目の色違いカービィは最初に選んだコピー能力とは別の能力で挑んでくるのに対し、
本作品のシャドーカービィは最初に選んだコピー能力と同じ能力で挑んでくる。
難易度「やさしい」「ふつう」はそこまで強くないものの、「むずかしい」「めちゃむず」になると、
コピー能力によってはこれでもかと言うほどの
えげつない戦法を仕掛けてくる。
下手すれば
何も出来ずに倒されるなんて事も。
僅かな悪の心が実体化して生まれたとは言え、カービィだからこそ持っている強さと言えるかもしれない。
それどころか1~6戦目の色違いカービィもかなり強くてシャドーカービィまで辿り着けない人も居る
(幸い、倒れてもそのステージから再挑戦可能なので諦めなければ会えるが)。
丸い容姿を利用されて、ピンボールやブロックボールなどのボールにされる事もよくある。
『夢の泉の物語』においてはそのものずばり「ボール」というコピー能力がある。
他には『カービィのエアライド』というレースゲームもある。
誰かに似ているのは気のせいだと思う。
まあ任天堂には上記以上に世界平和維持活動を繰り返し、普段から丸いわけでもないのに
ピンボールゲームのボールとしての活躍経験もある前者がいるが。
『星のカービィ3』では「チュチュ」という赤いリボンを付けたピンク色の
スライムな仲間がおり、カービィの頭の上に乗ると幸せそうな顔をする。
ストーンでは踊るように回って敵を攻撃し、パラソルでは遊園地のコーヒーカップの如く、
開いた状態のパラソルを裏返して2人で乗って攻撃する。
『星のカービィ64』のエンディングムービーではカービィシリーズ唯一の
キスシーンが存在する。相手は妖精のリボンで、頬にキスされ
デレる
(「SDXでもキス出来るじゃん」と言う人のために言っておくが、あれはヘルパーと口移しで食物をやり取りしているだけである)。
アニメ版でもヒロインであるフームを何度も助けており、フーム自身も母性の表れかカービィを心の底から愛し、守ろうとする気持ちは誰よりも強いらしい。
……など、意外に女運も良い。
主人公だから仕方ない…のだろうか?
ただし
マリオに対する
ピーチ姫というような恋人候補はまだ決まってないようだ。
ドロシアやセクトニアは別だぞ?悪役だからな。スージーはどっちかというとメタ様派っぽいし
また、デビューして間もない頃には『ゼルダの伝説 夢をみる島』に敵としてゲスト出演していた。
のちの『夢をみる島DX』や2019年のSwitchリメイク版でも差し替えられずに登場している。
Switch版では吸い込み時の顔が本家に近い顔になったりしているが、任天堂単独版権ではないためか、
ゼルダの伝説公式twitterではほかのゲストキャラとは違い名前を出されておらず、照明の関係かピンク色には見えなくなっている。
その割にはカービィ側もカービィ側で反応しているが
以上はゲーム版の設定。アニメ版ではかなり設定が異なっている部分もあるため、
「ゲーム版とは異なる、アニメ版のカービィ」として見た方がいいだろう。
(大食い、のんびり屋という点は共通だが、予定よりも
200年早く目覚めてしまったため年齢が4~5歳前後(中身は赤ん坊並み)、
スイカを好んで食べる、など)。
メタナイトはカービィをプププランドに来る以前から知っていた様子だが、詳しい関係は不明。
アニメの声優も大本眞基子女史であり、同じ任天堂作品であるポケモンの
ピカチュウ役の大谷育江女史同様、全世界で共通の声である。
基本的に「ぽよ」としか喋れないが、戦闘時は技名(ソードビームや
バルカンジャブ等)を叫ぶし、
大好きなスイカを見ると「スイカ」って嬉しそうに言うため全く喋れないわけではない。
「ホモ?」なんて単語も喋れるし
ちなみに当然ながら年齢が低すぎるので絵はど下手くそで勉強も苦手。
実際に83話のテスト勉強では
デデデ大王と共に答えを全部間違えた模様。2人揃って
バカ呼ばわりである。
ところであなたはポヨ派?ペポ派?それともガハ派?え?漫画やアニメなんて見ない?そうねぇ…。
ニコニコ動画において、カービィBGMはMAD素材として人気がある。
特に
「グルメレース」
「スカイハイ」
「サンドキャニオン」
の3曲はタグ検索でも相当な数がヒットする。
しかしそれに限らずカービィのBGMはシリーズ通して評価が非常に安定しており、
「グリーングリーンズ」「vsデデデ」などのレトロ原曲やそのアレンジ、新しいシリーズの曲までハズレ無しというどっぷり浸かったファンも多い。
特に「CROWNED」「狂花水月」「VS.スタードリーム」などのラスボス曲はゲーム音楽の人気投票で上位に入るなど、高い支持を得ている。
TASやRTAでも人気で、特に元の操作がシンプルと言えどもRTAがTASに匹敵する様は見応え十分。
レースゲーム『エアライド』の「シティトライアル」での、正にピンクの悪魔な所業は必見。
ゴルフ形式のゲーム『カービィボウル』の縛りプレイで一打を減らす為の血の滲むような努力から、いつしか生まれた呼び名が「日本カービィボウル学会」。
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Wiiでは悪魔城の面々の真似事もしているようで…
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恐るべきニンジャカービィのイクサが始まる!
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何たる威力か!鬼殺しのハンマーだ!
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無慈悲な冷気パワーがカンパニーを襲う!
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中の人ネタはニコニコ動画では存在しないが、
ニコニコ静画には『
ダンガンロンパ』に登場する、超高校級のアイドル舞園さやかと絡ませた「さやカービィ」というネタがあり、
カービィが舞園の歌唱力をカービィがコピーして歌が上手くなる(見た目は舞園の髪型を模したカツラを被った姿で描かれる)か、
舞園の歌唱力が絶望的になる(姿は元のまま)かの二種類。
カップリング等、抱き合わせのイラストにもこのタグが付けられる。
スマブラでは初代からの皆勤賞。
初心者入門キャラであると同時に、コピー能力という独自の要素も持つ。
ついでに、しゃがむと一部の攻撃が当たらなくなる。流石身長20cm(都合上スマブラでは大きくなっているが)。
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各種必殺ワザ(以降「B」と表記) |
口を大きく開けて相手を吸い込む。
吸い込んだ相手は星型弾にして吐き出せるし、原作同様他の誰かにぶつける事も可能。
勿論お家芸のコピーも可能。 ファイアボールや ブラスターなどの 飛び道具系NBは飛び道具が貧弱なカービィには重宝する。
一方、 ファルコンパンチなどの直接攻撃系は威力やリーチなど劣化部分が目立つ。
ちなみに、アピールで能力を捨てる事が出来る。
当然、コピーするともとのキャラに応じて見た目が変化するのでその点も楽しい。
また、道連れも可能だが食らった側がレバガチャする事で抜けられるので少々狙い辛い。
『for』では吸引力が落ちて吸い込みづらくなった。
『SP』では攻撃系のワザは基本的にオリジナルの1.2倍の威力になる一方で被ダメによる能力解除が起こりやすくなっている(Ver6.0.0で改善)。
元ネタは『SDX』の「カッターめったぎり」のフィニッシュ。
切り上げ→切り下ろし(メテオ可)→飛び道具の3段攻撃を行う(足場がないと切り下ろしをしたまま落ちていく)。
メテオこそあるものの、かなり遅い 発生、非常に大きな後隙、途中で消える攻撃判定、本体に無敵もアーマーも無い、背面崖掴まりが出来ない…等々、
かなりハイリスクなワザで、何の苦労も無く潰されてしまう事も多い。
石に変身。空中で使うと押しつぶし攻撃になる。
打撃ワザに対して無敵だが、一定以上のダメージで強制解除されてしまう。なお、投げワザには完全に無力。
解除して逃れようにも解除時の隙が大きい上、その間には無敵がないので大抵逃げられない。
『初代』ではそこそこのダメージやふっ飛ばし力を持っていたが、『DX』以降大幅に弱体化してしまった。
ちなみに『初代』では普通の石にしかならなかったが、『DX』以降変身のバリエーションが増えている(性能は変化しない)。
『for』では本体とは別に着地時に攻撃 判定付きの衝撃波が発生するようになり、地上で変身する際も同様に起こる。
『SP』では落下中の本体と衝撃波、それぞれの攻撃判定が同時にヒットしないようになり、シールドを大きく削る事が出来なくなっている。
発生が非常に遅い事もあり、主に相手の復帰ルートを先読みし、置くように使う事が多い。
『DX』から追加。地上では横に薙ぐようにハンマーを大振りする。
クリーンヒットさせればダメージ、ふっ飛ばし共に申し分ないが、その分発生と隙も非常に大きい。
『DX』のみ空中で出すと縦回転しながら振り回す多段ワザになる。地上とは違い明らかに低威力だが隙は少なめ。尻もち落下になる点には注意。
最初の1回のみカービィ自身が少し浮くので復帰にも使える。
『X』以降は横に2回振るようになり、バーストを狙えるようになった。
『for』以降はデデデのように溜める事が可能になり、最大まで溜めると 魔人拳も真っ青なパワーを誇る「鬼ごろし火炎ハンマー」に派生する。
相手やアイテム、飛び道具などをクッキンポットに投入する。
投入した分だけ体力回復アイテムを生成した後、続いて相手が上方向へ吹っ飛んでいく。
当たり判定が一瞬でタイミングが分かり易いため、見切られて回避された上に生成したアイテムを横取りされるのが定番化しており、
即無駄打ちしてスマッシュボールを潰すのが基本だった。
『for』以降は、「吸い込んだ後に吹っ飛ばす」という点が ルイージの最後の切りふだ「オバキューム」に引き継がれた。
前作とは違い純粋な攻撃ワザ。
大きな剣を振り、それが当たると上下左右にカービィが現れて連続で斬り付け、最後に巨大化した剣でとどめを刺す。
相変わらずタイミングがバレバレで回避され易く、吹っ飛ばしもダメージも妙に低いものの、前投げから繋がるなど、 死に技とはなっていない。
リンクの切りふだと性質がやや似ているが、そもそもソードのコピー能力の元ネタがリンクなのである意味理にかなっている、のかも。
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初代での性能 |
高性能な5段ジャンプとそこから繰り出される空下による高火力 コンボ、空前による楽々復帰阻止、
素直な挙動で扱い易い投げ、隙が小さく火力の高い地上ワザの数々等、当時の子供達には ネスと共にスマブラ最強と言われていた。
所謂「地元の友達の中では一番強かった」と言ってる自称スマブラ最強人間のほとんどはカービィを使っているのではないだろうか?
ちなみにガチ勢のタイマンランクでも最強の ピカチュウには遠く及ばないものの、 キャプテン・ファルコンと共に2位を争う程。
しかし 対空ワザに乏しく頭上の相手とは戦いにくい事や、
最大復帰距離こそ長いが 明らかに遅い空中横機動力と色々な意味で弱過ぎる復帰ワザの都合上、
復帰阻止にすこぶる弱いといった弱点を以降のシリーズでも常に抱え続ける事となる。
だが、後者のみ『初代』においては多くのキャラが似たり寄ったりな復帰力のため、痛恨と言えるほどの弱点では無かった。
復帰も何も大体即死コンボで終了するし
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『DX』での性能 |
前作で猛威を振るった反動なのか、『DX』では「 初代のカービィをそのまま半分以下にした」と言われんばかりに大幅に弱体化。
機動力が低い、吹っ飛ばされ易い、
発生が遅くなった上に他のキャラの強攻撃ほどしか吹っ飛ばないスマッシュ攻撃、前後の投げワザが成功しても途中で抜け出す事が可能、
前隙後隙も小さめで差込に使い易かったDAは 多大な後隙どころか崖から出てしまえばこのまま尻もちで何も長所が無い死に技に変えられ、
メテオも発生速度が低下し判定も狭まり、 当てた所で基本安定して帰れると言った悲惨極まるもの。
唯一空上だけは強力でフィニッシュに使えるのだが、基本的にリーチが短いので…
そして何故かカービィだけシールド最大ですら異常にガードクラッシュが起こる、ゲームスピードが異常に速くそもそも初心者そのものが全然ついていけない、
などの絶望的な低火力・低性能・システムそのものとの相性の酷さでキャラランクは ぶっちぎりの最弱キャラ。
初代では自身の コンパチキャラだった プリンがDXで強キャラになって、
自分は舐めプレイ扱いされるという立場逆転を見せ付けられ、しかもCPによる AIは ほぼ必殺ワザが中心である。
この為、数多のカービィ使いに 悲しみを背負わせる事になった。 悲惨極まりないとされた某大王よりも酷かったのだから相当である
ちなみに、原作シリーズの『鏡の大迷宮』では本作のカービィを元ネタとしたコピー能力「スマブラ」が逆輸入された。
しかし、その性能はというと…
- 死に技と言われていた空中N(ティンクルスター)が全身にバリアを覆うかのごとき超判定+多段ヒット。
- 空中ハンマーは多段ヒットする点は同じだが、1発のダメージが通常のハンマーとほぼ同じというとんでもない威力
- 隙の無さすぎるファイナルカッターに全身無敵のストーン
- 導火線以外の全ての仕掛けに対応可能
…と、本作での不遇っぷりが嘘のような凶悪コピー能力となっており、同作の中でも指折りのバランスブレイカーとして名を馳せた。
もう全部あの能力一つでいいんじゃないかな
以降もしばしばシリーズで登場するようになるが、その凶悪ぶりからかUFOなどと同じく取得が難しいレアコピー能力扱いとなっている。
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+
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『X』での性能 |
『X』では流石にこうした有様が見直され、全体的な火力向上などの大幅な上方修正を受けた。
ダッシュ攻撃が変更され(どうしようもない隙を晒す単発「バーニング」から隙の少なめな多段「ブレイクスピン」に)、
横Bは空中でも地上と同様に動作し、且つ尻もち落下しなくなった。
使い勝手はかなりよく、空中を含めたAの動作は マリオよりもベーシック。
ジャンプ一回辺りの低さと、空中下Aが斜め方向の蹴りであることから、
攻撃範囲が広いキャラ以外では空中攻撃が斜め方向(相手の死角になり易い)への攻撃に特化している。
自滅のしにくさと技のシンプルさから、初心者向けのファイターとして優秀な性能をしており、
タイマンランクは中堅に位置している。
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亜空の使者での活躍 |
『X』の アドベンチャーモード「亜空の使者」ではメタナイトと並んで事実上の主役。
大砲に吹き飛ばされた マリオに代わってピーチまたはゼルダと共にハルバードを追い、
デデデに回収されたフィギュアを 相変わらず人の事情を聞かずに奪還。
ハルバードを囮に亜空間に突入した際は先回りして待ち伏せし亜空軍の砲台戦艦をドラグーンに乗って一撃で撃墜。
更にデデデが万が一の為に用意していた「フィギュア状態から自動で復活させる時限装置」のブローチを偶然見付けて食べていたため、
亜空間突入メンバーの中で唯一再起出来た、という大活躍ぶり。
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『for』での性能 |
前作以上に小柄になり、 しゃがみ等による回避能力が上昇したが、 同時に手足も短くなったため、ただでさえ短めだったリーチがさらに短くなり、
元々のスピードの遅さも相まって殴り合いに持ち込む事そのものが非常に難しくなった。
さらに障害物の多いステージほど得意というカービィの性質上、
シンプルなステージでの戦闘が増えるガチ対戦では不向きなステージでの戦闘が多くなりやすい。
アップデートによる強化も貧弱で、他のキャラが軒並み強化された中での弱体化だった事もあり、
最終的なキャラランクも最下層一歩手前という見解が概ね一致している。
ただ、アップデートで走行速度が平均一歩手前にまで改善されたという明確な強化や、
没収されていた前投げからのアドリブコンボを取り返した点は、数少ない大きな救いだったと言えよう。
『X』でも主力だった前投げからのアドリブコンボ、スピーディな小技、攻めの起点となる空中ワザ、しゃがみによる回避などで相手を翻弄し、
相手が崩れた隙を捉えて大技を叩き込む、荒らし型のインファイターに仕上がっている。
ちなみに、新規の色替えとして 素顔のメタナイト風カラーが用意されている。
本人をコピーして並ぶと完全にそっくりさんである。
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『SP』での性能 |
ダッシュ攻撃が『DX』以来のバーニングに(ブレイクスピンはマリオ/ドクターマリオの下スマに)。大幅強化されまさかまさかの復活である。
速度は遅めだが突進距離が長く、持続もあるため下手な回避を跳ね飛ばす事が出来る上、ガードされても通り抜けるので比較的低リスク、
当て方次第では撃墜可能な威力をも持ち合わせている。
フィニッシュ技として活躍してきた横スマも前進距離の強化を受け、撃墜力が大きく上昇。
最大の特徴であるコピー能力も威力が元の1.2倍になり、より有用性が増した。
この他、すいこみで相手の飛び道具を吸い込めるようになった。一部は星型弾として吐き出せる。
アップデートで強化された部分も多く、ワザの発生や撃墜性能が上昇し、 パワーキャラとしての側面が強くなっている。
ストーンはVer2.0.0で出かかりに スーパーアーマーを獲得し、ある程度だが潰されにくくなった。
Ver6.0.0ですいこみが強化。吸い込むタイミングが非常に早くなった上に、
相手の攻撃によるコピー能力が解除されにくくなった。
そしてVer7.0.0で やっとたびたび問題視されていたシールド漏れが、シールドを大きくする事で改善された。
この改善はカービィのみならず多くのファイターに共通しており、カービィ以上に悩まされていた オリマー等も恩恵を受けている
(ただし、カービィのシールドモーションは元々手足を突き出すものな上に部位無敵が無いため、
シールド漏れがどのキャラよりも起こりやすいという欠点は据え置きである)。
一方でシールド削りによる漏れの狙いを強みの一つにしていたピット/ブラピや、単純にシールドを削られやすくなったヨッシーは割を食った
しかし、前作における最大の弱点であるリーチの短さ、空中移動の遅さ、立ち回りそのものは完全に据え置きのため、
回避システムとジャストシールドの仕様変更がカービィにとってかなりの逆風になっている。
全体的に見るとシステム面や他のファイターの根本的強化から相変わらず苦しい事は確かで、
発売当初から現在まで厳しい立場に置かれており、キャラランクは前作と同様に下位〜最下位に位置付けられることが多い。
とはいえ、上記の通り度重なる地道な強化や改善は受けており、満場一致の最弱とまではいかなくなった。
元々シリーズ中最もバランスが纏まっていると言われる本作だけあり、『DX』のように全く戦えないわけではない。
前作と同様に手数で相手を圧倒しつつ、一瞬の隙を突いてスマッシュや空後を叩き込んでいこう。
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アドベンチャーモードでの扱い |
"希望の星"は 混沌の中で か細くまたたいていた
本作より登場のモード「スピリッツ」におけるアドベンチャーモード『灯火の星』 *4において、
亜空の使者のラスボスであるタブー以上の最強最悪の敵「光の化身キーラ」により、ほぼ全てのファイターが破滅的大敗を喫し、
ファイター達も含む生命の身体が奪われ、全てが消滅してしまった中、 またしてもカービィだけ奇跡的に生き残った。
生き残ったカービィを操作しつつキーラに操られたファイター達を解放し、再びキーラに立ち向かうのが目的となっている。
助かったはずのカービィも何故かスピリッツが乗り移った敵として登場してるけど
彼だけ生き残った理由については、キーラの宇宙規模の攻撃に対して、
- 短距離のワープでは逃げ切れない
- 乗り物の物理的なスピードでは間に合わない
- 誰にも使える初心者向けのキャラクター
等の様々な理由からの消去法で残ったのがカービィだったとの事。決して製作者故の特権ではない、無いったら無い
他にも明確にワープ航法や宇宙の果てまでのワープを成功させたキャラクターも任天堂内にはいるが、
初心者に扱い易くはないと見なされたために見送られたと見られる。
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タイマンランクでは
5作中3作で最下層かその一歩手前と、結果だけ見るなら
フォックスや
ピカチュウとは逆に悪い意味で安定してしまっている。
しかし多段ジャンプを活かした場外戦や小技の連撃による攻めなど、光る部分やカービィ独自の魅力は多く、
(『DX』は論外として)決して使えないキャラではないのは確かである(
ダイヤグラムの「キャラクター性能とプレイヤー性能」も参照されたし)。
∩_∩
/ ヽ ひゅひゅひゅひゅ…
| ゜ ヮ ゜ |
ヽ、___/ ノノ
U U
__
/ ヽ にゅう!
⊂ ゜ヮ ゜U|
ヽ、___/つ
U
上記のAAの出典は初代『スマブラ』で選んだ時に取るポーズより(後に『X』以降で横アピールとして復活、上記のボイスも付与された)。
MUGENにおけるカービィ
MUGENでは以下のカービィが確認されている。
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BIRD氏製作 スーパーデラックス版 |
『星のカービィスーパーデラックス』を基にしたカービィ。isweb終了によるサイト削除後は五右衛門氏のサイトで代理公開されている。
このカービィは、 アレックスを『 ストIII』の入門キャラと位置付けるような感じで、
MUGENの入門用キャラという感じに仕上がっている。
デフォルトで AIもあるが、最近はあまり見かけない。 身長のせいだと思われる。
性能はというと、 飛び道具は貧弱だが、回避して相手の懐に飛び込み、身長差を利用して一方的に攻撃するというスタイル。
さらに、下手すると大会使用禁止に成り得るとんでもない能力がある。
たとえば、
- クッキンポットでHP多量回復(しかし敵も取れて回復出来る上に、カービィのAIはアイテムをあまり取ろうとしない)
- リフレクトフォースで飛び道具を5倍くらいに強化して跳ね返せる
- ↑ジェット→ストーンの繰り返しで対人戦は楽勝
- 困ったら取り敢えずペイントで逃げ切れる
- メガトンパンチという超高性能コマンド投げ
- (プログラム上の偶然だが)一部東方キャラの弾幕をバーニングでグレイズ出来る
大抵の技は搭載されており、 バルカンジャブやこちこちスプリンクラー、
更にはスリープやスタッフロールで流れるパソコンをいじるカービィも見る事が出来る。
一時期かいてんぎりの火力が異常だった時期(これを連発する事で エルクゥすら倒す事が出来た)もあったが、今では抑えられている。
しかし、使い易さは変わらない。
運用法としては、 バルカンジャブから ライジンブレイク、落下技で締めるという流れ。中距離までなら、フェザーガンで対処する事も出来る。
また、コマ投げのすいこみからホイールで追いかけて通常投げで追撃、という事も出来る場合がある。
困った時はペイント。クラッシュよか性能のいい。 全画面判定な上、ガードされずにきまった場合は 相手を2カウントほど無防備に出来る。
この時は投げ以外が全て当たるので、バーニング→かいてんぎり ループか、2ゲージ消費のカービィラッシュで決める。
決められないと死亡フラグになるくらいの反撃が来る事がある。だがカウンターとして、 コマ投げのメガトンパンチがある。
通常でも十分強い技だが、カウンターで放つとそれはもう大変な事になる。
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Cyanide氏製作 GBAシリーズ仕様 |
GBA(『夢の泉DX』や『鏡の大迷宮』等で使われているもの)のドットを使用したカービィ。
技の種類はかなり多く、手描きでペイントなどもある。
AIは搭載されていないが、車掌B氏によって外部AIが公開されており、発狂すると狂最上位以上になる。
また、車掌B氏が改変した「Kカービィ」も公開されている。
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製作者不明 ニコニコ製作動画発 スマブラX仕様 |
ドット絵は『夢の泉の物語』のものだが、スマッシュ攻撃などを再現している。
数多くのコピー技を持っており、その総数は42(未実装が1つあるが)。
さらに12Pカラー選択で全てのコピー技を使用出来る仕様になっている。
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海外製 スマブラ仕様(手描き) |
ニコニコでは見かけない手描きカービィ。
初代スマブラでのコピー能力を再現しているが、スマッシュ攻撃は再現されていない。
また、 通常技の性能も微妙。
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海外製 アニメ風仕様 |
海外製の手描きカービィだが、知名度は低くYoutubeですらあまり見られない。
現在は既に入手不可能な模様。
アニメ版仕様のコピー能力を再現している(アイアンなど)。
ちなみにこのアイアン、原作では『参上!ドロッチェ団』にて「メタル」として再登場を果たしている。
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marktwo氏製作 スターシップカービィ |
「銀河に願いを」にて、カービィがギャラクティック・ノヴァへ突入する際に使ったスターシップ *5を、 シューティングキャラとして再現したもの。
原作通り全てのボタンで 3WAYショットが発射出来、複数のボタンをグリグリと押す事で、格ゲーキャラ相手ならハメ殺す事も可能。
ただし、原作通り振り向く事は出来ず、かつLIFE100の かみキャラ。
車掌B氏によってAIが公開されている。
3段階の連射速度の設定が可能で、最大にするとTASレベルの速度になり、怯むキャラならば大抵はハメ殺せてしまう。
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たこ氏製作 スターカービィ |
2019年のYahoo!ジオシティーズ終了によりサイトが消滅し、現在は正規入手不可。
基本的には上記のスターシップカービィと同じだが、いくつかオリジナル技が追加されている他、LIFEも通常キャラと変わらない。
AIは付いていないが、こちらも連打によるハメ殺しが可能。
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seku氏製作 D4カービィ |
アイルーで有名なseku氏によるD4手書きキャラ。最近よく見かけるのはこのカービィだろうか。
スマブラを基準にしているが、所々にアレンジが加われており、1発1発の火力が低い為、原作と違い コンボゲーキャラと化している。
非常にヌルヌル動き、質感もある。
「ホバリングゲージ」が搭載しており、通常5回までホバリング可能だが、ホバリング キャンセルする事で ゲージも多く消費するので注意が必要。
もちろんコピー能力も存在しており、随時追加予定であるとの事。
1.45verの更新で遂に 一撃必殺技を搭載。
『星のカービィWii』におけるスーパー能力「ウルトラソード」でマホロア(第一形態)を倒す場面を大まかに再現されており、
この技が決まった人は思わず感動したのではないだろうか。
この技を出すには 北斗の拳の七星ゲージのような特殊ゲージがあり、4つ減らせば発動出来る。
ちなみに1ゲージ超必殺で1/2の確立かつ、2ゲージ超必殺で必ず1つ消費(能力星投げでも消費出来るが1回限定)、3ゲージ超必殺で2つ消費出来る。
下記の動画を見れば分かるが、大ポトレはアニメ版で「パワップD入りスペシャルカレー」を食べて、
筋肉モリモリマッチョマンになった時のシーンを使用している。
AIもデフォルトで搭載されており、AIレベルの変更によってコンボの気まぐれか固定かの度合い等を変更出来る。
また、HALL氏のAIが公開されており、各種コピーに合わせて立ち回りを細かく変え、
それぞれの打ち上げ攻撃から的確にエリアルコンボを決めてくる中々強いAIとなっている。
また、HALL氏のAIを導入するとすいこみ→コピーで能力を入手出来る相手が増える。
完成度こそ非常に高いが、かなり作り込んでいるのか容量が100MB以上を超えているので、生半可なスペックのPCだと重くて正常に動けない可能性も…。
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アフロン氏製作 桃カービィ |
同氏の製作したワドルディ、メタナイトと同様『ウルトラスーパーデラックス』のドットを用いており、原作に近い操作性を持っている。
ファイター、スープレックスと同じくハチマキをしているが、キャラのイメージにあわせて色は白になっている。
コンセプトは同氏が制作した槍持ちワドルディと同じで、こちらは『 魁!!男塾』の剣桃太郎と同じ技を使用する。
性能はソードを基盤に、ジャンプアルティメットスターズの剣桃太郎の技等を追加したもので、
体力が一定以下の時にダウンすると男塾名物「大鐘音」の演出が入り、体力が一定量まで回復する。
小物ロダでAIが公開されている。
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出場大会
【カービィ】
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結
非表示
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【D4カービィ】
出演ストーリー
*1
10種類のコピー能力から1つを選び、格ゲーのような感覚で色違いカービィを倒していくサブゲーム。
個性豊かで懐かしきステージに、様々な
アイテムや
ギミックも存在する。
ぶっちゃけて言うとカービィ版
スマブラである(これに備えてか通常ガードに加え、その場回避と空中回避が出来る)。
その後、パワーアップ版として「カービィファイターズZ」が単品としてリリース。
無印版のコピー能力10種類に、トリプルデラックスで登場したビートルとベルが追加。
通常はCPU専用だが、トリプルデラックスを持っていればプレイヤーキャラとして使用可能になる。
また、新たなステージやアイテム、無印にはいなかった
中ボスと
最終ボスが追加されている。
ちなみに、無印で猛威を振るったシャドーカービィは隠しキャラクターとして登場。特定の条件を満たせば使用可能になる。
*2
これはストーリーがほぼ完成した所でソニックの参戦が決定し、あの場面しか入れる場所が無かったらしい。
そのため、あまりの参入の遅さから「遅すぎなのはどっちだよ!?」と突っ込みを入れたくなるプレイヤーが続出した。
まあ、
ストーリーに関わらなかったファイターもいるので彼らに比べれば…。
*3
マリオは操作出来る回数と
フィギュアに戻る(戦闘不能になる)回数がそれぞれ全キャラで最多。
そしてフィギュアに戻る回数の原因となっているのは
カービィが絡む選択肢による(カービィとマリオどっちを操作するか?など)。
なおマリオは
パルテナ親衛隊長に踏まれたり、姫の救出役を
伝説の傭兵に取られたりしているが、まあそこら辺はしょうがない。
弟と合わせてその知名度から若干不遇な扱いを受けても許されるからであろう。多分。
もっとも性能面においても不遇なのだが…
*4
『SP』のアドベンチャーモードは『スマブラX』の「亜空の使者」とは異なり、ストーリー描写はゲーム内にはあまり盛り込まれず、
「スピリッツボード」と共に前作までの「イベント戦」を大幅拡張したモードとしての役目を担っている。
この理由について桜井氏は、
苦労して作ったムービーもインターネット上に勝手にアップロードされてしまいます。ユーザーの感動は最初の1回きり。
それがゲームでない場所で切り出されることは遊んだプレイヤーのご褒美になりえないと感じたのでやめることにしました。
と、コメントしている。
ちなみにこのサブタイトルを逆から読むと『星のカービィ』になる(灯火の星→星の火灯→ほしのかび→星のカービィ)。
ただし、これは桜井氏曰く後から気付いていたもので偶然との事。
*5
ほしのちからで、スターシップができた!!
めざすは、ノヴァのちゅうしんぶ。
マルクのやぼうを さっさとくいとめ、
ゴハンたべて ねよう。
『SDX』・『USDX』の「銀河に願いを」に登場した乗り物で、ミルキーロードで繋いだ星の力の集合体。
カービィが最終ステージ「ギャラクティック・ノヴァ」へ突入する際に使用した。
そこまでの横スクロールアクションから一変
横スクロールシューティングになるステージで、
ボスとして登場する「ギャラクティック・ノヴァの核」は
初見殺しとして有名。
また、『毛糸のカービィ』でも、見た目や操作方法が酷似しているメタモル能力の「シューティングスター」が登場している。