「アテナ、行っきまーす!」
格闘スタイル: 超能力+中国拳法
出身地:日本
誕生日:1977年3月14日
身長:163cm
体重:49~50kg
スリーサイズ:B83 W57 H82
血液型:B型
趣味: 星占い、ホームページ作り、通販
大切なもの:ピーターラビットのティーセット、ファンから貰った手紙
好きな食べ物:いちご大福、チュロス、さくら大福、もみじ饅頭、
きな粉を牛乳でといたもの
嫌いなもの:バッタ
得意スポーツ:ラクロス
SNKが1987年に発売した横スクロールアクションゲーム『サイコソルジャー』の主人公。
当時としては画期的な「BGMに歌が流れる」ゲームとして話題となった。
1986年発売の『アテナ』の主人公、
アテナ姫の子孫にあたり、
隔世遺伝的に引き継いだサイコパワーと呼ばれる
超能力を操って、異次元からの侵略者「屍愚魔」と戦う女子高生。
1999年に発売された『ATHENA ~Awakening from the ordinary life~』でも主役を張った。
*1
また、前年の1998年には実写ドラマ『ATHENA -アテナ-』も製作されており、石橋けい氏がアテナを演じている。
*2
ちなみに、2001のアルカディアムックに掲載されたインタビューによると、「毎年微妙に追加される新技やアテナの毎年の衣装チェンジは新人(プランナーなど)の研修・育成に非常に役立っている」とか。
KOFではサイコソルジャーの
2Pキャラだった
椎拳崇らと共に修行の身となっており、
鎮元斎の弟子として
八極拳と超能力を組み合わせた拳法を操る。
悪の気配を感じ取っては「サイコソルジャーチーム」を結成してKOFに出場。
超能力を正義に役立てるために戦っている。
拳崇から想いを寄せられているが、当初は全く気付いていなかった。
正面を切って告白された今は流石に察しているようだが、
これといった進展はなく微妙な関係が続いているらしい。
少々天然気味なところはあるが心は純粋で、邪心の塊のような
ルガールでさえ
「私利私欲のために戦っていない、最も嫌いなタイプ」と評している。
真面目で優しく、逆境に負けない芯の強さを持っている…という性格なのだが、
KOF2001からしばらくはアイドルっぽさ(言い換えるとバカっぽさ)が前面に押し出されるようになり、
「もぎたての…プルプルよ!」「胸キュン? ですもの!」「ガラガラゲッチュ!」などとのたまい、
2003ではチェキッ娘や松浦亜弥など実在アイドルのパロディを行いファンを大いに困惑させた。
元々アテナのアイドルデビューが96の時代からなので、大量のファンレターや場数をふんだことで貫禄が出て垢ぬけた……?
(キャラクターブック97よりによると、ツアーは年1回、アルバムも年1枚でメインは修行、という形で事務所も了承しているとの事)
XIでセーラー服になってアイドルネタが削除され一応批判は収まったものの、XIIでは別人のように
ロリ&太まし化
。
「ええのぉー!ムチムチじゃのー!」 派と 「誰コレふざけてんの?」 派とに分かれ再び物議を醸している。
+
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どうしてこうなった! |
この様な彼女一人だけ他のキャラクターと明らかに画風が違って浮いているという珍現象が起きた原因は、
「偉い人」の暴走によるリテイク指示
であることがスタッフインタビューでそれとなく明かされており、
「偉い人の趣味であっさりリテイクが通るって…」という疑問の声も。
初期案では他のキャラクターと画風を合わせたアテナになる予定で、そちらのイメージイラストも存在している。
|
これに反省したのか、XIIIにおいてはドット絵こそ変わらないものの、
公式イラストではやや目が小さくなっており、特に勝利画面においては昔とほぼ変わらないくらいの大きさになっている。
またスタッフもXIIIの製作者ブログにおいて「いつかダイエットさせてあげたい」という発言をしている。
上記のアテナのイラストと共にブログに掲載されているので、一度見てみると良いだろう。
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衣装の変遷 |
- KOF94
- 拳法着。今にして思えばかなり地味だが、
結局これが一番
と言う人も割と居る。
- セーラー服で戦うという案もあったようだが、没になったようだ。
- KOF95
- 前作とほぼ同じだが、袖が短くなった。『CVS2』でもこの衣装。
- KOF96
- ミニスカート……
と見せかけてキュロットでした。期待させやがって!
- でもこの生足はgood。
- 地味にヒールが高くなった。戦いにくくはないのだろうか。
- ただし、この年の中の人に関しての話題は禁句だから、絶対に触れるなよ!!
- KOF97
- 上着の形が変わり、今度こそスカート。ストッキングも、それはそれで良いものです。
- 段々拳法着の原形が無くなってきた。
- KOF98
- 前年の反動か、拳法着に戻った。生足だが、スパッツ着用。
- 心なしか
96より脚が細くなったような
。
- ヒット作だけに、この衣装が一番馴染み深いという人も多いのではないだろうか?
- KOF99
- 大幅にイメージチェンジ。
- 上着がセーラー服っぽくなった。下は短パン。ついでに数珠ビットが消え、腕輪に移動した。
- 髪の短いアテナは貴重という事で、この衣装にもファンは多い。ヘソも出てるし。
- KOF2000
- カチューシャの色が赤から白に変更。髪は順調に伸びている模様。
- 丈の短いチャイナ服といった風情で、見た目はかなりシンプル。
- これまでは細かい角度などは違えど基本的に同じ構えだった立ちポーズが、ここに来て大幅に変更された。
- KOF2001
- 前年のマイナーチェンジ版。伸びつつあった髪をまた一気にバッサリとやってしまった。
-
流石にこれは切りすぎだろ
と言われることも多々。
- 数珠ビットは胸に移動。3分経ったらエネルギーが切れるかどうかは定かではない。
- 立ちポーズは前作と同じようで微妙に違う。
- KOF2002
- 凄い勢いで髪が伸びた。超能力のおかげだろうか。衣装は97と2001を足して2で割ったような感じ。
- また、モーションも一見すると97に近いのだが、腰を左右でなく前後(つまり画面の手前と奥)に
- スイングさせており、スカートの揺れ方も奥行きを使ったあまり他で見かけないような表現になっている。
- ちょっとジャージっぽいが、割と正統派ではある。
言動はさておき。
- KOF2003
- ステージ衣装。ついに
拳法着ですらなくなった
。
- カチューシャの飾りなど、全体的にハートをモチーフにしているようだ。
- 数珠ビットの配置もそんな感じ。ドット絵での手袋が指出しのままになってるあたりに手抜き感が漂う。
- KOF XI
-
なんちゃってアイドル拳法路線廃止のお知らせ
。
- これまではイントロで脱ぎ捨てていたセーラー服でそのまま戦う。KOFでは初である。
ネタ切れかどうかは定かではない。
- モーションは前年及び前々年と同じに見えるが、スカートの揺れ方は再び横へのスイングとなっている。
- ビットはリボンの留め具になった。
- ちなみに、例によって
スカートの下はスパッツ着用
。パンツじゃないから恥ずかしくありません。
- KOF XII&XIII
- ドット絵が一新されたが前述のように
ロリ化&太まし化
。
- 衣装自体はXIのセーラー服路線を踏襲しているが、長袖に変更されている。
- デフォルトカラーはXIIが上下とも紺色、XIIIがXI同様のカラーリングとなっている。
- ドットを見るとスカートの下はスパッツを穿いていないように見えるが、
見えそうで見えないという鉄壁のスカート
となった。
- だが、見ようによっては
「ぱんつはいてない」
としか考えられないようなドットも存在するが…。
- なお、あの京から「プロモーションの一環でもないのに今更セーラー服着るなんて…」と微妙に引かれていた。
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ついでにその他のシリーズのアテナについて簡単に |
- カプエス2
- 前述の通りKOF'95のデザインを採用。
- ただカプコンのグラフィックなので袖部分が春麗やさくらの袖並に丸い。
- MAXIMUM IMPACTシリーズ
- 初代の1PデザインはKOF'98、2Pがオリジナル。2以降は1P、2Pデザインともオリジナルになった。
- ちなみに2Pデザインは超ミニスカで、使っていると普通にパンツが見える。スパッツなど穿いていない。
- KOF R-1
- KOF'97のデザインを採用。
- KOF R-2
- KOF'98のデザインを採用。
- 頂上決戦 最強ファイターズ SNK VS. CAPCOM
- KOF XIのデザインを採用。……というのは嘘でこちらの方が先。
- 初めてアテナがセーラー服で戦ったのが本作。
- SNK GALS'FIGHTERS
- KOF'99のデザインを採用。っつーか、この作品のアテナは
'99で切った髪を伸ばす
のが目的。
- エンディングでは結局ドラマの役作りで髪を切る事になったけど。
これらNGPでの4作品の衣装デザインは既存のものの使いまわしではあるが、
(セーラー服は戦闘時の着用は初とは言え、イントロで披露してはいたので既存のデザインとここではしておく) 登場の度に衣装が変わる(=毎回キャラグラフィック全面書き直し)というセオリーを通したという点は
もう少し評価されても良いのかもしれない。
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衣装がコロコロ変わり、中の人もコロコロ変わり、遂には性格も変わってしまったみんなのアイドル、アテナ。
KOFが初の外部出演だと思われがちだが、実は『
餓狼伝説SP』の時点で既に
山田十平衛のエンディングにゲスト出演している。
先祖のアテナ姫も 『ベースボールスター』 や 『ゴッド・スレイヤー』 に登場しており、
『怒』 の
ラルフと並んで旧SNKが格闘ゲームに進出するまでの 「顔」 の一人だったキャラクターである。
KOF'94の時点では17歳の設定だったが、'95にて全キャラが一つずつ歳をとった際に
おそらくスタッフが深く考えていなかった為、3月生まれなのにも拘わらず夏開催のKOFで
(たとえ春でもアウトかギリギリ過ぎるが)18歳の高校生となっている。
3月生まれの18歳の高校生は本来ありえないことを突っ込まれたスタッフは
「KOFでは、出場申請書などに書く年齢は満年齢はではなく、その年度に何歳になったかを書くので、アテナは高校生」
という
非常に苦しい言い訳をしている。
ネオポケの 『最強ファイターズ』 では
草薙京とタッグを組むとチーム名が
「りゅうねん(留年)コンビ」
になる自虐ネタがある。
おまけに、作品によって制服のデザインまで違う。
ちなみにバンドオブファイターズ(通称BOF)ではボーカル担当になっていた。
'97のエンディングではファンの女の子、
渡部薫
が登場。
事故で足を怪我し、傷は回復したものの恐怖心から歩くことができなくなり車椅子生活を送っていたが、
アテナに勇気付けられ再び歩けるようになった。
クララが立った!
その後なぜかチームに同行しており、全くの一般人にも拘わらず
'99ではネスツ基地に一人で
(なぜかメイド服で)
侵入し、抜け道を発見してアテナたちを助けた。
あまりに不審な行動だったため、一部ファンの間では 「ネスツと何か関係があるのでは?」 などの憶測が流れた。
アテナ達に同行していたのかもしれないけど。
翌年の2000にはアナザーストライカーとして登場、猛ダッシュからのタックルで援護してくれる。
2000の小説(ギャグ版)を最後に2001以降は特に出番もなく、静かに消えていった。
…と思ったら、XIとXIIIのエンディングでは
白湯と一緒にちょっとだけ登場した。
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『Days of Memories』シリーズでの麻宮アテナ |
『Days of Memories』シリーズでは、ヒロインとしての登場が5回と最多である。ちなみに次点は 不知火舞の4回。
時には幼馴染であったりクラスメイトであったりするが、大抵委員長で真面目キャラ。
ちなみに第1作の3年後が舞台の第2作ではタイムリリースキャラとしての登場(DS移植版では無条件)。
幼馴染みであった前主人公と結ばれたらしいが、その後殆ど一方的に別れることになってしまったとか。
他のヒロイン達の立場はどうなるんだ。
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まぁ本当は色々あったんだけどさ |
モバイルサイトで公開された後日談小説で明かされたのだが、実は前作主人公と別れたのには大きな理由がある。
アイドルとして活躍するアテナと、普通の高校生である一作目の主人公は、すれ違いが続いていた。
恋人同士としてやっていってはいたものの、お互いに将来について不安に思うときも。
が。あるとき、一作目の主人公がアテナを庇って
トラックに轢かれて死亡
。
悲しみに暮れるアテナは超能力で彼を蘇生させるが、代償としてアテナとの恋人としての記憶を全て失ってしまう。
(色々説明はあるのだが割愛)
アテナは彼に真実を告げず、「元々つきあってないよ」と不思議そうに言う主人公と
「あの二人は別れたんだ」という噂だけが残った……という事情だったのである。
んでもって、二作目主人公がアテナに過去の男を振り切らせるという流れに繋がっていく。
勿論「欝すぎる」「なにが彼と私の熱い夏だ」と一作目のファンから大ブーイングが
……一部で賛否両論の議論を巻き起こした。
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その為恋愛に消極的になっていたが、色々あって主人公と結ばれ、後日談小説ではプロポーズまでされている。 それ以降はそこまでシリアスではなく、委員長キャラを落とす主人公ばかりである。役得という奴である。
しかも後日談小説では放課後の教室でキスしやがって!エロゲーかよそのまま本番まで(ry
時にはKOF本編以上に力を入れている感が否めないのは気のせいだろうか。アテナ可愛いよアテナ。
また、先述した渡部薫も第6作にてサブヒロインの一人として登場している。
あくまで 桃子シナリオのサブキャラという扱いのため主人公と恋仲にまでは至らないが、
ちゃんと個別エンディングも存在するのでファンの方は安心してOK。
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原作における麻宮アテナ
移動技、飛び道具反射技、空中からの奇襲技、
コマンド投げなどトリッキーな技を多く持つ一方、
飛び道具「サイコボール」と対空技「サイコソード」('95から)を備えており、比較的スタンダードで扱い易い性能。
ラッシュ力が低くノーゲージでの火力に問題があるが、オーソドックスな
波動昇龍戦法が使えるため守りは硬い。
基本的には相手のジャンプに注意しながら「サイコボール」を撃って牽制し、跳んだら「サイコソード」、
前転などで潜ってきたらコマ投げ「スーパーサイキックスルー」などで迎撃。
ゲージがあれば超必殺技「シャイニングクリスタルビット」での潰しが頼りになる。嫌いなもの:バッタは伊達じゃない。
動いてこないようなら間合を詰めて
通常技キャンセル弱「サイコボール」、
もしくは移動技「サイキックテレポート」で裏に回ってから投げなどの
n択が見切られにくい。
'99からは浮かせ飛び道具「サイコシュート」が追加されたが、出が遅く隙も大きいというデメリットがある。
毎年
連続技性能が低いため無理に接近する必要はないが、
守りに使う技はいずれも単発でダメージが小さいため、どこかで攻めていかないといずれ対応されて押し負けることになる。
「フェニックスアロー」でのめくりや引くと見せかけての奇襲、小ジャンプからの
中段連係、
空中
特殊技「フェニックスボム」などで確実にダメージを稼いでおきたい。
ジャンプ攻撃が入れば超必殺技「フェニックスファングアロー」に繋がるので、貴重なダメージ源となる。
2001からは
追加入力式乱舞技の「サイキック9」('02ではMAX2「サイコメドレー」、'03では「サイキック10」)、
XIではリーダー超必殺技に『サイコソルジャー』での鳳凰変身を再現した「スーパーフェニックスインフィニティ」が追加された。
技の性能自体はどれも悪くないのだが、攻めに重点を置いた設計になっているKOFでは
ダメージの低さとコンボ性能の低さが目立ち、弱キャラになっていることが多い。
例外として2002は通常技の性能が軒並み高く、ダメージソースもしっかりしていたので強キャラとなっていた。
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アイドルとは孤独? |
KOFの世界ではアイドルという設定の彼女なのだが…実はKOF本編の中ではチーム外のキャラとの専用イントロが 全くない。
公式ストーリーで追っかけをして、幻まで見てしまうほどのファンですらノーリアクション。
アテナ側が相手によってリアクションを変えるか、あるいは ナンパされるかのみである。
ネオジオポケットのKOFR-2でも各キャラがそれぞれ意外な相手に対しても特殊台詞を出している中、ただ一人「アテナ、いっきまーす」のみであった…。
クロスオーバーの最強ファイターズ・CvsS2でようやくチーム外の相手との専用イントロが用意された彼女の心中は計り知れない。
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「私たちは、負けないわ!」
MUGENにおける麻宮アテナ
人気キャラ、かつ衣装が毎年変わるということで、バージョン違いとその改変キャラがやたらと多い。
普通に探しているとどのアテナかを判別することも困難なので、以下代表的なアテナを紹介。
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'94 |
'94
- Raiwa氏製作 "麻宮アテナ'94 Special"
現在は入手不能。
6ボタン操作の大幅なアレンジが加わっており、「崩撃雲身双虎掌」 や 「外門頂肘」 などの八極拳も使用できる。
超必殺技 「サイコイリュージョン」 の超性能や、潜在能力 「フェニックスソード」 からの派生技 「フェニックスミューテーション」 など
沢山の遊び心を盛り込んだ、MUGENの本来の楽しみ方を忠実に追い求めたキャラであるとも言える。
現在は入手不能。原作再現。
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'95 |
'95
現在は入手不能。
動きは95だが、ボイスは94のものが使われている。
作者曰く「95アテナを忠実に再現するのではなく、「こうあって欲しかった」アテナを目指した」とのこと。
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'97 |
'97
現在は入手不能。
仰け反り時間がやや長く、サイコソードやリフレクターが独特の動きをするなど若干クセがある。
が、「MUGENでCVゆきなを堪能するにはこのキャラしかいない」 という御仁もきっと存在するはず。
- 月の剣氏製作 "Shin_Athena97"(アレンジ)
モード選択が可能で、EXモードでは、ネオポケギャルズファイターズからの輸入技 「マジカルテンプテーション」 が使用できる。
他にも 「スーパーサイコリフレクター」 や 「アテナ・ブレード」 といった新技や、
全モード共通でヒートドライブっぽい隠し技が搭載されている。
もちろんCVゆきななのでご安心を。
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'98 |
'98
現在は入手不能。
ADVモード・EXモードに加え、SVCモードが選択できる。
氏の他キャラと同様に再現度は非常に高く、コマンドの受付時間の緩和など適度なアレンジが加えられているため操作性も抜群。
ステップ移動中からの中段クリスタルビットや、SVCモードのどこキャン・スパキャンからの怒涛の攻め、
GCフロントステップからの切り返しなど、現行のコンボキャラに充分対抗できるポテンシャルを持っている。
氏は他にもCVSアテナ、SVCのご先祖様アテナを製作している。
現在は入手不能。
MAX版超必がMAX状態でなくても使えるようになっており(コマンド+ふっとばしで出せる)、
原作になかった 脱衣KOが追加されている。
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'99 |
'99
- Misamu K Young氏製作 "athena99"
未完成のようで、かわし移動・カウンターモード・アーマーモードは実装されていない。
ショートカットアテナの潜在需要は大きいだけに残念。
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'00 |
'00
現在は入手不能。
DOS用なのでWIN版で使うには色化けを直してやる必要がある。
デフォルトAIは搭載されていない。
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'02 |
'02
原作のシステムや挙動 (02独特のもっさり感までも) を忠実に再現しており、海外製の中でも指折りのクオリティ。
スタートボタンを押しながら選択すると使用できるネオ・アテナモードは一部の特殊技や必殺技が'98以前のものに変化する。
元ゲーでの強さもあり、往年のファンにとってはたまらないアレンジである。
また氏の特設ページにて数ページにわたる詳細なHTMLのReadmeが用意されており、
「アンタどんだけアテナが好きなんだ」(←英語)と皆が口を揃えたとか。
だが、キャラ紹介ページで生年月日が記載されてしまっているため、アテナちゃんの御歳が24s(ry
また フリズ・エメラルドや カサンドラの凶AIパッチで知られるluis23456氏によってこのアテナ用のAIパッチが作成されている。
例によって前転、「サイキックテレポート」、「フェニックスアロー」、「フェニックスソード」の無敵時間で
敵の攻撃をことごとく回避し、隙を突いてコンボを決めてくる。
コンボ補正がないためその火力はすさまじく、並のキャラならあっという間にKOされてしまう。
なお、動画の通りのコンボや立ち回り (サイコソードをキャンセルするなど) はこのアテナでは実際には不可能なで注意。
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'02UM |
- Ainotenshi氏製作 "Athena02UM"
現在は入手不能。
原作再現の他、スパキャン・ドリキャンも搭載。
ほぼ原作再現。AIも搭載。
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'03 |
'03
現在は入手不能。
並~凶の各レベルのアレンジがふんだんに盛り込まれ、元ゲーの地味な印象を払拭している。
また隠しモードの 「D-Athena2003アレンジ」 は どこかで見たような分身乱舞超必や、 どこかで見たような自動復活技を使える。
凶性能少女キャラブームの先駆者的な立ち位置であるとも言える。
チュ サイコボンバー!
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XI |
XI
基本的に原作準拠だが、リーダー超必殺技 「スーパーフェニックスインフィニティ」 が真空波動コマンドになっている。
アッパー調整がされ、特にサイコボールアタックは通常の飛び道具をかき消すという仕様になっている。
実は氏の女性キャラリリース第一号でもある。
緋麿氏、青村氏、ピータン氏(現在は入手不能)によるAIパッチが配布されており、凶悪改変キャラ"D-Athena"も存在している。
ピータン氏による2002コスパッチ(現在は入手不能)も存在するが、ピータン氏によるAIにしか対応されてないので注意。
特にピータン氏のAIは、相手を浮かしてからの7~8割の壁コンを自重しないAIとなっている。
原作準拠。
ドルジ氏によってAIパッチが作成されている。
上記のアフロン氏アテナの改変キャラ。
大ポトレと小ポトレが手書きのものとなっており、グラフィックは後述の"Athena_TYPE-M"のものを流用しているためスパッツの部分が消されている。
改変元と比べ、技の性能が違う。
サイコリフレクターが飛び道具反射限定(攻撃判定がなくなっている)となり、Newサイコリフレクターやサイキック(仮)が搭載されている。
本体も2種類あり、その違いは動画では見ることのできない 特殊やられモーションの有無。
デフォAIや 脱衣KO二種類も実装されているが、一つは動画では見られないレベルに達しているので注意。
現在は入手不能。
上記のアフロン氏アテナの改変キャラ。
デフォルトでAIが搭載されているが、スパッツ部分が描き換えられているためパンチラどころか常時パンモロしたり、
動画に出せないレベルの 脱衣KOが実装されていたりと そっち方面の様々な改造が施されているため動画作成時には注意が必要。
- mast-chen氏製作 "Athena A. SNK"
スカートの中身がたまに見えるようになっており、スパッツや水着、普通(白)など何種類かバージョンが存在するようだ。
なぜか超必殺技の火力がやたら高く調整されている。AIが搭載されており、動き自体は非常に優秀。
- カレン氏製作 "Athena XI TYPE-RV"
こちらもアフロン氏アテナの改変。
サイコボールの弾速UP、リフレクターにXIIのような当身追加など全体的に強化されている。
なお、このアテナはXI版の改変キャラの中では
珍しく
スパッツのままである。
どいつもこいつもと言ったところか…
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XIII |
XIII
XIII仕様の拳崇も製作した氏によるアテナ。
一通りの技が搭載されているが、今のところハイパードライブ系のシステムは搭載されていない模様。
また未完成のためかサイコメドレー13の演出がおかしかったり、EXシャイニングクリスタルビットがフルヒットで即死級のダメージになったりする。
パレット系に力が入れられているらしく、歴代KOF(95~XI)風カラーやクーラ・ユリ風のカラー、
『ブレイブルー』のノエル風カラーやプラチナ風カラーなどが存在する。
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CVS |
CVS
現在は入手不能
多少アッパー調整されているものの再現度は非常に高い。
原作では打たれ弱くリーチやラッシュ力がないため下位キャラ (というかSNKキャラ全般が不遇) 扱いをされてはいるが、
通常技、特に立ち&しゃがみ強パンチの判定が恐ろしく強く、(ランク最上位の サガットの通常技を全て潰せる)
テレポートでの奇襲やコマ投げからつながり4割減るオリコンなどを持ち、立ち回り次第では充分上位キラーになれる力を秘める。
ピータン氏によるAIパッチが存在したが、本体更新非対応かつ現在は入手不能。
現在はもっぱら 遊撃部部長として頑張っている。
現在は入手不能。
ドット絵がCVS2だが、上記の悪咲氏と比べ、かなりアッパー調整されている。
ボイスはMI2のものに差し替えられている。
XIで使用した「スーパーフェニックスインフィニティ」やオリ技「なんちゃってサイコメドレー」が搭載。
デフォルトAIが搭載されている
P.o.t.s氏風のカットインやKOFの必殺技「サイキック9」が追加されている。
AIも搭載されているが、動作がおかしいこともある。
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ネオポケSVC |
ネオポケSVCこと、頂上決戦 最強ファイターズ SNK VS. CAPCOM
- LimitedMoon氏製作 "PokeAthena"
れっきとした格闘ゲームからのキャラではあるが、なにせハードがネオジオポケットである。
それをドットバイドットで作っている為、結果的に ちびキャラになってしまっている。
主には最強ファイターズからだが、 サイン色紙を投げるなどSNK GALS'FIGHTERSの要素も加えられている。
さらにその他にナコルルやモリガンや シェルミーや リュウにコスプレしたり、「アチョー」とか言っているが 何、気にすることはない。
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EX |
EX
EI氏が製作した超高クオリティアレンジキャラ。こちらもだいぶ前からいる。
'97の生脚ミニスカコスに'99ショートカットのデザインがツボの諸兄も多いのではなかろうか。
DL停止をしていた頃もあったが現在は可能。地球氏のAFと共にレアキャラの代名詞となった時期もある。
システムは'96に近く操作性は抜群に良い。
ゲージ消費でストライカー攻撃も可能。 特筆すべきは超必殺技 「オールレンジビットアタック」 の存在。
クリスタルビットをファンネルのように空中に停滞させ時間差で攻撃できる、いわゆる設置技で、強力な空間制圧能力を持つ。
昨今のアテナの萌えアイドル路線を嫌う往年のファンが、まだ聡明であった頃のアテナの姿をこのキャラに映し涙するとかしないとか。
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AthenaEcchiX |
AthenaEcchiX
EI&Ecchichuu氏製作。
現在は入手不能。
Youtubeでよく見るアテナ。上記EXのブラッシュアップキャラ。通称「パンモロアテナ」。
カットインが非常に可愛らしく、MUGEN界でのアテナ復権に一役買ったと言っても過言ではない。
豪鬼との特殊イントロでは ベガに何かをしているらしい。
優れたAIが搭載されており、サイコシュートを 起き攻めに使ったり、近くの相手に対して コマンド投げを使ったりとかなり手強い。
初期の大会動画にはよく顔を出していたが、今はあまり見かけない。
ari氏による「穿き替えてもらうパッチ」もあった。
適用すると、キャラ性能には一切変化がないが、名前通りに見た目が変化する。
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進崎マリア |
進崎マリア
馬超孟起氏製作の02アテナ改変キャラ。
元々は'2002、'2002UM、'2003でのアテナのイントロに登場したキャラ。
名前や設定は馬超孟起氏のオリジナルであり、公式設定ではない。
スパッツが消されたので、 ニュートラルポーズではパンモロとなっている。
ボイスが 双葉ほたるのものとなっており、
一部の必殺技や超必殺技のモーションも こいつから流用。
デフォAIは搭載されていない。
最近、プレイヤー操作動画にて使用された。
人工AIによる彼女の動きが見たい場合は参考にされたし。
ejanho氏が氏によるAIを搭載させた改変版を氏のSkyDriveで公開している。
作者の許可を得てなのかは不明。尤も作者はりどみでも特に改変を禁じてはいなかったので
たぶん問題ない(と思う)。
因みにこの改変版、めちゃくちゃ強い…が、何故かMUGEN1.0専用となっているので注意。
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Mystic Athena |
Mystic Athena
Ard-Kiro氏作の02アテナ改変キャラ。
よくサイコボール 4個分を投げる。光の剣を振る超必「ホーリー・ソード」と
分身して相手を羽交い絞めにし、 乱舞を叩き込む超必「サイコ・コンボ」が追加されており、
後者はさらに「ミスティック・エンジェル」という追い討ち専用超必に繋げることができる。
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TYPE-M |
TYPE-M
07年6月ごろ2ch同人ゲーム板「MUGENのキャラを改造しようぜ」スレにうpされた、アフロン氏製作XIアテナの改変キャラ。
別名月厨アテナ。 MELTY BLOODとKOFのシステムをミックスしたような性能を持つ。
何気に全グラフィックがエロ可愛く書き換えられていたり、エフェクトや音声がCVS仕様だったり、
気絶やガードクラッシュが実装されていたりする。
ラストアーク「ハイパーフェニックスインフィニティー」の スパロボ並みにド派手な技演出は必見。
現在は入手不能と言ってよいと思われる。 またこのキャラをさらに 別方向に改変した"Athena_WP"というキャラ(前述の"Athena_WPr"の前身)も存在する。
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SP-Athena |
SP-Athena
JFCT555氏が2011年12月1日に製作したアテナ。
歴代の必殺技やシステムが搭載されている。
技の性能も各作品に準拠しており、新規モーションも多い。
斑鳩氏によってAIパッチが作成されている。
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Athena Heidern |
Athena Heidern
S.Y.D氏製作の、麻宮アテナと ハイデルンのコラージュキャラ。 公開当初は情報が錯綜し、軍服アテナとも呼ばれた。
妥協を許さない高レベルなグラフィックと作り込み、完全書き下ろしのオープニング&エンディング、技表ひとつに至るまでのこだわり。
「アンタどんだけアテナが好きなんだ」(←ハングル) と皆が口を揃えたとか。
見た目はハイデルンの服を着たアテナ、性能はアテナの皮を被ったハイデルンである。
一部ストームブリンガーやネックローリングの判定が強めに設定されており、使い勝手のよいアレンジとなっている。あとゲージ3本で 馬乗りになる超必殺投げ。
なお、デフォルトではコマンド・溜めの両方で技が出せるのだが、コンフィグでアテナ寄り・ハイデルン寄りのコマンド方式に変更も可能。
かつては対人用のAIしかなかったが、現在ではデフォルトで馬の骨氏のAIが搭載されている。
最高レベルにすると 超反応を自重しなくなり、時に凶キャラ相手にも勝利するので使用の際は注意が必要。
馬の骨氏のサイトで代理公開されていたが、OneDriveアカウント凍結のため、現在はみーご氏のブログに転載されている。
氏は他にも、エイプリルフール限定で看護婦姿の「Nurse Athena」というキャラを公開していた。
アテナハイデルンに ミッドナイトブリスを使うか、勝ちポーズの一つで拝むことができる。
コンフィグでもぎたてのぷるぷるに。
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ナコ宮ルルナ |
ナコ宮ルルナ
現在は入手不能。
Ainotenshi氏製作の ナコルル& リムルルアレンジキャラ。 ママハハとコンルを同時に従える贅沢な布陣。
「いきまっしょい!」 や 「ガラガラゲッチュ!」 など、ファンを 「アテナちゃんどうしちゃったの?」 と困惑させた台詞を逐一喋る。
いや、他言語文化の方々にはとても勇敢で可愛らしい台詞に聞こえているのかも知れないので突っ込みは野暮なのかも知れない。
AIの強さは控えめで技性能もほどほどの良キャラに仕上がっている。
「もぎ立ての、プルプルよ!(ハァト)」
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謎のサイコソルジャー アテナX |
謎のサイコソルジャー アテナX
人は彼女を …愛怒流魔巣多亜と呼んだ
アオバの人ことGURI氏製作。アフロン氏のXIアテナがベースになっているが、色んな意味で原形は殆ど残っていない。
ネタとしては思いついても皆実行には移せなかった、ありそうで無かった
行動の度に衣装が替わるアテナ
。
サイコソードの追加入力やサイキックテレポートの他、startボタンで衣装だけ替えることも可能。
94~XIまでの全ての衣装に変身でき、それら全てで基本動作や通常技、必殺技などが使用可能。
さらには勝利ポーズも衣装ごとに用意されており、sffに登録された画像の数は実に
6000枚を超える
。
また更新により、ある条件を満たすことでとうとうXIIIの衣装にも変身出来るようになった。
登場の度に衣装が替わり、なおかつ超能力で戦闘中にも着替えるというアテナならではのアレンジと言えよう。
同じく衣装のバリエーションが多いキャラでも、 彼や 彼ではこうはいかない。
紹介動画や一部性能などはかなりネタ寄りだが、真面目に見てもよく出来た非常に面白いキャラである。
AIも標準搭載されており、全体的に隙が大きい各種動作をノーゲージで使えるガークラやチェーンを用いてフォローする、
魅せるキャラや AIに定評のある氏らしいアレンジである。
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ゼロアテナ |
ゼロアテナ
Yoshino S.氏製作。ActJapan氏の2003アテナの改変キャラ。
オリジナル技が追加され、一部の必殺技を使用する際にコスチュームが変更されているのも特徴。
フリズ、進崎マリア、 色をストライカーとして召喚する。
性能は凶~狂レベル。
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Wiener |
Wiener
Fishbed氏製作。XIアテナの改変。
ボイスはニノン・ベアールのものが使用されているが、かなり高め。
技の動作とセリフが一致していないが、そこは 中国製作者だからしょうがない。
デフォAIも搭載されているが、後述のHeraklonasが公開されたため、公開停止。
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Heraclius |
Heraclius
Fishbed氏製作。XIアテナの改変。
「へラクレイオス」と読む。
必殺技は 主にブレードで攻撃するのが特徴。
超必殺技はダウンした相手にもあたる。
カラーごとに使う技やイントロが変わり、性能も凶に近い。
HPやDEFが2倍になっている。
AIもデフォで搭載しており、その性能を生かした立ち回りを多用するのが特徴。
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Heraklonas |
Heraklonas
Fishbed氏製作。XIアテナの改変で、前述のWienerのリメイクさせたもの。
「ヘラクロナス」と読む。
2 ゲージ技を相手にヒットさせると、 相手の断末魔がスローモーションで鳴り響く。
あと、最後に勝つと勝利ポーズで なぜか歌う。
デフォルトAIが搭載されている。
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Constantinus III |
Constantinus III
Fishbed氏製作。XIアテナの改変。
「コンスタンティヌスIII世」と読む。
基本的には上記のHeracliusのアッパーバージョンと見ていいだろう。
カラーごとに攻撃モーションや性能が違う。
ボイスは英語になっている。
AIもデフォで搭載しており、その性能を生かした立ち回りを多用するのが特徴。
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D-Athena 2nd |
D-Athena 2nd
現在は入手不能。
ActJapan氏製作。 M.M.R.氏製作の2000アテナの改変キャラ。 MUGEN創成期の凶キャラに分類される。
某悪のカリスマっぽいスタンドを操ったり、 バグ昇竜っぽい動きで圧倒的なコンボ継続能力を持つが、
即死耐性を持っていないため狂下位キャラに位置する。
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D-Athena 3rd |
D-Athena 3rd
608氏製作。アフロン氏のXI仕様アテナの改変キャラ。制作理由は「2ndがいるんなら次は3rdっしょ。」との事。
ノーマルモードと裏モードがあり、特に12Pカラーはメタルアテナと呼ばれる 神キャラである。
初めて トムキラーを搭載し、本体に当たり判定が無いために長らく論外キャラとされていた オメガトムハンクスを葬り去り、 MUGEN界に激震を与えた。
超必殺技 「サイキックC」 では何故か 某キモい人や 愚か者め!の人に変身し、 ワキガや 瞬獄殺を繰り出す。 F1無効化やダメージ一定化、即死無効なども搭載されているが、まだ完成度は80%らしいので完成を気長に待とう。
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アテナ・タイプH |
アテナ・タイプH
humi氏製作。アフロン氏のものを改変して作られた。
はっきり言って「アテナの皮を被った何か」
ゲージ技が一掃され、17種類のキャラにランダムで変身するというもの。
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D4アテナ |
D4アテナ
さる氏がアフロン氏のアテナを改変したもの。
スプライトがD4化されているほか、性能も若干変わっている。
AIは無いが、アフロン氏のアテナに対応しているAIなら多少CNSを弄ってやれば対応させることも可能。
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本気アテナ |
本気アテナ
交差氏製作。アフロン氏のものを改変して作られた。
コンセプトは色々悟った上で本気で戦うアテナとの事。
エフェクトの殆どがKOF13仕様になり、いくつかオリジナル技も追加されている。
また声等の音声も大半が差し替えられており、全体的に凛々しくなっている。
性能はかなり強力で、狂ランクの強さ。
付属のAIも完全無敵隙なしのテレポートと出し得技のシャイニングクリスタルビットをふんだんに使う為、
凶ランク以下のキャラは手も足も出ない。
スイッチのひとつの弱体化スイッチをONにしても凶ランクはある。
弱体化スイッチON時のAIも苛烈な強さで、空キャン、当身、無敵技、テレポート技をフル活用し、
相手のあらゆる攻撃を隙にしてしまう凄まじい立ち回りを見せる。
ただ、弱体化スイッチON時はテレポートの終わりに少し硬直がある為
その硬直を攻撃できる相手には弱い。
また、いくつか凶悪技術が使われているが、これらもスイッチでONOFF可能。
好みに応じて切り替えよう。
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動画ネタバレ注意 |
某トーナメントではスーパーフェニックスインフィニティからシャイニングクリスタルビット、 もう一度スーパーフェニックスインフィニティという世にも恐ろしいコンボを繰り出していた。
最初に登場したストーリー動画(旧1幕のほう)では 某歌姫のライヴを見て、
「私もあのぐらいやらないとダメなのかな~」とボヤいたりしていた。
こちらの動画でも普通にアイドルをやっているのだが、
サイコパワー繋がりで シャドルーの総帥にストーキングされたり、
魔界の冥王にサインを求められたりと苦労しているようだ。
一方で原作崩壊系の動画では元々のキャラとの差別化でいじられることが多く、
極端な例としては この動画のようにナチュラルにわいせつ行為をしでかす変態として描かれることも。
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他にアテナの画像をベースに作られた
ミーア・キャンベルや
クレア・フォスターや等の改造キャラも存在したが、
前者はサイトを閉鎖されたため入手不可能となっており、後者は動画使用不可となっている。
出場大会
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麻宮アテナ |
【麻宮アテナ】
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
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手描き、改変系 |
【進崎マリア】
削除済み
【アテナ・ハイデルン】
削除済み
更新停止中
【アテナX】
更新停止中
削除済み
【ゼロアテナ】
更新停止中
【Wiener】
【Heraklonas】
【Heraclius】
【Constantinus III】
【D-Athena 2nd】
【D-Athena 3rd】
削除済み
更新停止中
【アテナ・タイプH】
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プレイヤー操作
出演ストーリー
その他
*1
忘れられた古の力であるサイコパワーを操り、悪の大企業「WAD」が古代のミイラのDNAを培基にして
作り上げた生体自律コンピュータ「タンタロス」やクローン技術によって太古より蘇った恐竜たちと戦う。なんという○ストワールド。
尚、この作品のアテナは超能力に目覚めたばかりの設定で、
超能力を使いすぎると死亡する。
他にも色々と酷い出来だったため、旧SNKの倒産と共に闇に葬られたゲームの一つとも言われている。
個人サイト「墓標」にて詳しく紹介されているので、興味のある方は参照して頂きたい。
なお、ファミ通文庫より出版されたノベライズ版『アテナ 選ばれし少女』(著:じょうもん弥生)も存在しており、
こちらはゲーム版と物語や設定の大筋こそ共通しているが、それ以外の点は全体的に再構築されている。
原作に比べて各キャラの心理描写が深く掘り下げられ、拳崇の扱いも大きく異なっているなどの相違点もあるので
ポリアテナが苦手だという人でも、もし中古で手に取る機会があれば一読しても損は無いかもしれない。
*2
ストーリーの概要は
こちら
を参照。
ポリアテナとは発表された時期が重なっており、その為か一部の固有名詞や設定が共通している。