雑記いろいろ(3)

最終更新日:2019.9.15 ●異常な常識、●[福島]サイクルトレインの通年運行
9.8 ●新たな資格ビジネス「自転車販売士」、●電動オートバイにABS、●低評価レビュー店の傾向
 〃 ●[東京]保険義務化案もやはり罰則なしの(実質的には)努力義務、●自転車の優先順位
9.1 ●「無料空気入れの設置」は是か非か、●[愛媛]サイクルトレイン(1年後)
8.25 ●国内自転車業と大手(追記9.8)、●整備費用が高ければ良いというわけでもない例、
 〃 ●嘘は広まりやすい、●自転車店の行く末、●利用される人々
8.11 ●シェアサイクルの闇、●滑りやすい鉄蓋の問題、●ママチャリロード
8.4 ●[富裕層向け]たぶん現在の世界一高額な市販自転車(再)、●自転車店での接客
7.28 ●酷暑作業に欠かせない空調服、●[大型車]左折巻き込み警告音装置を搭載義務化へ
 〃 ●[東京][静岡]保険義務化というが・・・罰則なし=結局は努力義務と同意義、●パンク修理10円キャンペーン
7.21 ●輸入販売代理店の対応のマズさ
7.14 ●[愛媛]通学用の自転車の再利用、●[愛知]ひき逃げ事故の実況見分
7.7 ●[大分]交通安全の勘違いと中身の不足
6.23 ●[香川]ヘルメットがあっても重大事故は起こる、●[兵庫,他]スキー場のオフシーズンにMTB
6.16 ●[大分]ヘルメット着用で事故が「未然に防げる」???
 〃 ●[三重]公道のノボリ等の無断撤去などに賛否両論、●完全バラ組で販売されない理由を考える
 〃 ●現状MTBが流行らない理由、●店への印象、●メルカリのシェアサイクル事業移行、●高齢者と自転車
6.9 ●問題客の特徴と感想/対策
6.2 ●高額自転車の方向性、●WEEKENDBIKES(F)のフレーム破断、●[自動車]条件付で自動運転中のスマホ注視可へ
5.26 ●自転車に持つイメージ、●自転車屋への無理難題、
 〃 ●高齢者ドライバーと家族の一例、●[滋賀]大津の事故現場にガードレール・ポールの設置を緊急決定
5.19 ●納得させやすい方法と作業提案
5.12 ●水上を走る自転車「シャトルバイク」、●某自転車量販店の社長インタビュー記事より
 〃 ●[群馬]高校2校でのヘルメット着用実験結果から見る別の考え方、●[滋賀]大津事故の別角度の問題
5.5 ●「クロスバイクで速く走りたい」と言うが・・・、●修理は原価ゼロだから儲かる?、●業界の感性ズレ、
 〃 ●安物自転車に対する感想、●自転車整備教室、●e-bikeは普及以前に・・・
4.28 ●ヘルメット優先の疑問、●横断歩道上での事故回避方法、●[富山]歩行者との共有エリアにおける自転車の侵入禁止
4.21 ●「たべられる緩衝材」から見る発想の転換、●[東京]池袋での87歳暴走事故、●[大阪]遊歩道の針金事件
 〃 ●[海外]自転車専用道の設置義務付けから考える問題、●[海外]シェアサイクルの落とし穴
4.14 ▲IRCサイトリニューアルで情報量が明らかに減り見辛くなる
3.24 ●善意は人を救い、時に店を潰す、●接客軽視への苦言、
 〃 ●「本当の自転車を知る」出発点の相違、●仏式を知らない?正社員らしき人
 〃 ●takaよろず研究所のコピーサイトは何故か複製禁止により頓挫
3.17 ▼ローラーブレーキの異常に気付けない理由
3.10 ●takaよろず研究所の今後と技術情報の継承
3.3 ●地域によって異なる自転車の人気色、●無知な消費者への対応、
 〃 ●子供にはヘルメット着用を促すも保護者は積極的に被らない理由
2.24 ●他人数で漕ぐ「パーティバイク」(追記3.3)、●雑記
2.17 ●自転車店の接客、●自転車店の今後
1.27 ●工具の貸し出しを商材に、●[神奈川]高齢化対策として「オンデマンドバス」の実験運行
1.20 ●「良い自転車を安く提供したい」という店の感覚、●現実感に乏しい自転車協会の2019年の目標
1.13 ●街の自転車屋が生き残っている主な理由は「修理」
2018.12.30 ●[群馬]高校でヘルメット着用モニター、●BSの実用車ニュースクルは廃盤、パナは継続
12.16 ●[北海道]ファットバイクを観光に活用、●シニアカーの窮地?


■雑記いろいろ(3)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●異常な常識

ameblo.jp/schonkm/entry-12524440968.html
乗り方や使い方、空気入れの習慣化やバルブの米式化に伴う【説明や理解】
今回であればカセットスプロケ(軸)のように
「必要なもの」が足りず、

英式(虫ゴム)・バンドブレーキ・ボスフリー(軸)・一発二錠・
スマートコントロールブレーキ・前輪駆動・用途不適当な液剤・
厚めのチューブ・サドルワイヤー・【簡素な説明】のような
「余計なもの」は付属(させようと)する。

結局「無知ゆえの養分」から脱却するためには
どこかで「気付く」より他にない。


●[福島]サイクルトレインの通年運行

news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-20190912101214.html
阿武隈急行は十一日、沿線地域でサイクルスポーツが盛んになっているのを受け、
自転車を分解せずに車内に持ち込める「サイクルトレイン」を二十一日から始めると発表した。
通年で受け入れ、増客につなげる。

福島駅から宮城県柴田町の槻木駅間の全区間で自転車を持ち込めるようになる。
平日は上り線が午前十時二十五分発から午後二時六分発までの八本、
下り線が午前十時十六分発から午後二時三十分発までの九本が対象。
休祝日は終日受け入れる。
持ち込み料は無料で、優先席とボックス席を除くロングシートで利用できる。

www.facebook.com/abukumakyuko/posts/386624211957242
■輪行袋に入れる必要なし。
■特に車種制限は書いていないので恐らくママチャリ等の一般車も利用OKのようだ。

「ロングシートで自転車を手で支えるだけ」という分かりやすい固定方法。
専用器具に固定するわけでもないのでコストは0で
利用客の増加を目的としているのだろう。

●新たな資格ビジネス「自転車販売士」

jbra.or.jp/
日常的に使用しているにも関わらず安全性についての明確な基準が今までありませんでした。
当協会の認定する自転車販売士は、協会公認自転車専用「カルテ」に基づき、
お客さまの不安やご要望をお聞きするとともに、
点検・整備・修理といった作業内容を明確にし、
確かな専門技術と幅広い知識により安全と安心を提供できる「自転車のホームドクター」の役割を担います。
受験者は、現在自転車販売業に携わっている方だけではなく、
今後自転車業界への就職を目指す方も対象としており、
認定試験の合格者は安全への知識と技術を備えた「自転車販売士」として自転車業界の各分野で活躍することができます。

また、この自転車販売士認定資格は、認定試験をおこなうだけではなく
2年ごとに資格を更新する制度を設けていることから、
当協会での各種講習会やフォローアップセミナーなどの受講によって知識や技術のブラッシュアップを図ることができます。
お客さまの安全を預かる重要な仕事を担う人材、それが「自転車販売士」です。

自転車販売士ベーシック
安全に乗ることのできる自転車の基本的な点検作業と状態の報告ができ、
道路交通法やそれに付随するルール・マナー等
よくある「ぶ・た・は・しゃ・べる」あたりの基礎内容以上だったとしても、
箇条書きで事故例もあるような箇所を重点的に把握しておけばいいだけのような。

自転車販売士アドバンス
ベーシックの内容に加え基本的な整備技術を有し、各種自転車の販売と操作や
メンテナンスに関する適切な指導・助言等
■「適切な指導・助言」
「米式化や適正空気圧の案内」よりも・・・
「説明力・接客力」から「(挨拶の方法など)一般常識マナー」を
最低限教える講座であれば必修にして欲しいと思うほどだが・・・
情報をどれだけ仕入れたところで
「元々染みついた悪辣な高圧的態度が急変するのか?」という。

自転車販売士エキスパート
アドバンスの内容に加え専門的かつ応用的な整備・修理技術を有し、
基本的なフィッテイング技術を持って最適な自転車の選定や提案
応用整備とはいうが、結局「まずは各種規格の専用工具を買い揃えられるかどうかが全て」っていうだけでは・・・?

「固着解消までの戦い方」にしてもネットに色々上がっているので今更だろうし。

幼児~一般車「ハンドルを下げてサドルを上げる」以外で
スポーツ自転車フィッティングなら既に色々あるような気がするのでこれも今更。

■2年ごとに資格を更新
スポーツ自転車をメインで扱うような店であれば意味があるのかもしれないが、
下火になっている状況でも続けている店であれば
「毎年」説明会にも当然行っているはずなので今更ともいえる。

「電動アシストの電装パーツ周りの規格を全て把握」という方向性では意味がありそうだが
「大雑把なマニュアル見せるだけ」で「あとは勝手に勉強しとけば?」という内容であれば役に立つのかどうか。

■「お客さまに提供できる知識と技術が身につきます」
道路交通法やそれに付随するルール・マナー等
トップページのCASE4を見る限り、最初から怪しい解釈を展開しそうな雰囲気が臭うので
参考になるのかどうかという。

道路交通法なんて何十ページもあるわけでもないので
「車両」(ついでに歩行者)に関する条文だけ全て列挙して独学で見て勉強すればいいだけだろうに。

逆に参考書的なものを作るであろう人に問題を出して
誤解を広めるような超解釈を展開していないか確認したいほど。

少なくとも「防犯登録は必須」とか「保険は加入義務のある地域がある」とか
「ヘルメット着用義務化地域がある」あたりは
"都合よく"案内しそうな予感しかしない。
罰則も存在しないような条文をマニュアルに入れて
もし「これらのルールに"違反"しないように指導してください」という意味不明な方向を薦めるくらいなら
妙な思想誘導されないだけ受講しないほうがマシだろう。


リムテープのページに少し書いたが
もっとそれぞれを細分化して「専門性に特化した」(医療であれば内科や外科のような)
それこそ「オールドパーツに詳しい」とか
「一般車"内装"に詳しい」「一般車"外装"に詳しい」とか、
「ドラム系ブレーキ」とか「ブレーキレバー」とか「パンク"予防"に特化」とか、
講座を開くことができるようになるとしても
「その専門分野について」「レース系」から「日常用途」
カスタムにしても「走行性重視」「快適性重視」「防犯重視」
など
具体的に明示することで、
ユーザーにとって「分かりやすい」実用的な方向であって欲しかった。

とにかく現状の自転車店と一般的なユーザー達には情報量以前に
「分かりやすい説明力と"その機会"が圧倒的に足りない」という問題を
どこまで真剣に考えているのだろうか。

「お渡し時に説明しました(約1分)」
「修理時に詳しく説明しました(約3分)」
これでどう広く一般的に理解させられるというのか。

情報と技術が身につきました。
→結果「素人にグダグダと御託を並べ、ハッタリを効かせて金を撒き上げる」だけであっていいはずがない。

店のことを考えるとしても
「"効果的に"時間単価を上げるための施策」であるべきだろうと。

●電動オートバイにABS

ennori.jp/6426/skoda-e-bike-klement
(バイク部分は混同される恐れがあるため削除)
チェコの自動車メーカーシュコダが
コンセプトモデル「KLEMENT」を、EUROBIKE 2019で公開します。
一見、自転車に見えるルックス。
でも自転車ペダルは装備されておらず、ステップが設置されています。
このステップは電気自動車の「ワンペダル」のように機能。
ステップを前方に踏めば、加速します。

フロントディスクブレーキにはABS装備。高速走行に対応しています。

モーターはリアハブタイプ。最大出力4kW(5.4ps)を発揮する
このモーターは「KLEMENT」を45km/hで走行させます。
タイヤなどは自転車のものを流用できそうでも
「ナンバープレート」などが必要な完全な電動オートバイ。
(そもそもコンセプト車両なので日本に来ること自体がないとは思うが・・・)

●自転車の優先順位

ameblo.jp/schonkm/entry-12520268794.html
複数台の自転車をお持ちですが今まで揉まれていた事などありません。
今までは抜群に管理が良かったのに、、、、、(・_・")?

お話を伺ったら、ドタバタしていて空気を入れてなかったとの事。
お話を聞く限り、仕方ないかなぁなんて思いました。。。。色んな事情がありますよね。
方法は色々と思い浮かんでも、
ユーザーがその対価を支払う気がなければ対処しようがないのが現実。

結果として「その人が"壊してから"修理費用を捻出する」しかなくてもそれは自由。

●低評価レビュー店の傾向

kyomu-cycle.hatenablog.com/entry/%E4%BD%8E%E8%A9%95%E4%BE%A1%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC
1にも2にも「説明」の重要性がよく分かる。
「客が何を求めて訪れていて、どのように提供すれば納得してもらえるのか」を理解できていない店は
「リスクマネジメント」を軽視し怠っているからこそ、必然的に相応の烙印が押されるのもやむを得ない。

無論、「ボロボロの中古自転車を持ち込んで、「とにかく無料か激安(タダ働き同然)で直せ」というような
客ですらない「全く話が通じない」「醜悪なモンスター」のような存在もいるとして、

大抵は、断るにしても、諸々の料金がかかるとしても
「腑に落ちる・納得できるだけの説明(説得)力が足りない」ことが原因。

「下手に媚びると"あれもこれもサービスしろ"とつけ上がらせるだけ」
という言い分があるかもしれないが、
わざわざ時間をとって来店してくれた(選んでくれた)ことは当たり前ではないとして
まずは「感謝すること」が先になければ、横柄な態度になってしまうのだろう。

サービス可否の線引きについても
「暴言や怠惰ではなく、紳士的に臨む」ことで理解されるように試した上で、

あまりにも酷いモンスターについては
営業妨害レベルであることが明らかであるなら110番するか、
滅多にいないとしてさほど警戒しないか、
完全に排除するのであれば「事前入会審査」を経て「会員制」を採ることが必然。

●[東京]保険義務化案もやはり罰則なしの(実質的には)努力義務

news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-00423418CX.html
東京都内で見てみると、自転車の関連事故が増える傾向にあるため。
2018年は、1万1,771件。
前の年に比べても、800件以上増加している。
増加したように見えるのは「軽微な事故でも報告が増えただけ」かもしれない。
そして自分が「加害者」「被害者」でも異なる。
最近の事情で言うと、保険に未加入で、裁判で高額な賠償を請求されるケースが相次いでいる。
と紹介されているのは【自転車側が加害者】というケース。

そもそも「相次いでいる」というわりに例は2つだけ。本当に「相次いでいる」のだろうか?
同様のケースが多いのであれば最低でも直近3ヶ月以内の例を10個以上は列挙してもらいたいが・・・。

「高額な賠償を請求されるケースもあります」だけで十分なものを
まるで「頻発している」かのような印象操作は感心しない。

東京都の場合は、自分で選んで入ることになるが、仮に保険未加入でも、条例で罰則規定は設けられない。
都議会で可決すると、2020年4月から、この義務化が施行される。
例によって「既存の保険でカバーできている場合もあるのでこの際にチェックしておこう」という解説なし。

なぜ「絶対的に新規に加入しなければならない」と勘違いされるような内容
でなければならないのかと考えると、記事そのものへの疑念が拭えない。

「交通安全」のために本当に「保険加入」や「ヘルメット着用義務化」が先に来るべきなのだろうか。

「事故=大怪我か即死」もしくは「多大な請求事例」を掲げるとしても、
【事故を"起こさない""遭わない"ように】
「過度に"臆病な"走り方」でも奨励することのほうが重要と考える。

●「無料空気入れの設置」は是か非か

twitter.com/fiction_cycles/status/1165952468687020032
様々なケースが考えられる。
【1】無料空気入れを設置し、店内で適正量充填も自店購入車に限らず無料
【2】無料空気入れを設置し、店内で適正量充填は自店購入車のみ無料
【3】無料空気入れを設置し、店内で適正量充填は自店購入車に限らず有料
「無料空気入れを設置する」ということは勝手に使われた結果いつの間にか「壊される」ことも織り込み済みで、
イチイチ時間をとられるくらいなら「補修費用を売上の利益を削ってでも提供する価値がある」と判断していることになる。

【4】無料空気入れは設置せず、店内で適正量充填は自店購入車に限らず無料
【5】無料空気入れは設置せず、店内で適正量充填は自店購入車のみ無料
【6】無料空気入れは設置せず、店内で適正量充填は自店購入車に限らず有料
4~6は「接客重視」。またはポンプを「商売道具」として無闇に壊されないように活用。
特にヒラメのポンプヘッドを取り付けているような場合は安易に貸し出すというのはさすがに止めた方が良いかと。
但し、先に来店者が居たり作業がある場合でも面倒なことにならないように状況に応じて柔軟に対応する能力も必要。

個人的には「空気は入れとけば量なんてテキトーでいい」という「悪しき慣習」
「無料空気入れの設置」に象徴されていると思われる。

基準の存在しない人が、そのタイヤに相応の空気圧量を適切に判断して
適切な頻度で空気充填できるわけがないことを「大した問題ではない」と考えていることにもなる。

自店購入者へのサービスという場合でも、
「置いているポンプを勝手に使えば?」ではなく
プロが判断して適切な空気量を充填すること」の意味と意義を
面倒と思わずに説明することを怠っていれば
結果として空気圧の正しい理解が進まず、
習慣化も身につかず、大抵は空気圧不足でのパンクを引き起こし
そういうノーメンテ主義ユーザーの無頓着を飯のタネにするような方向が
当たり前となってしまうのではと危惧する。

いくら善意で置いていても「盗まれる」とか「壊される」というケースもあるようなので尚更、
安易な設置は多くの利用者にとっては本来望ましい状態とは言えない。

そして表向きは「困ってる人に親切にするために提供している」としても
「あの店に行けば空気入れを借りられる」以降に、
その後の「購入や修理や補修」に繋がるとは考えにくい。

何しろ「重要な説明のための接客を軽視」=「まともな状態」を教える機会を"自ら潰している"のだから。
「タダで借りられる空気入れが置いてある」以上の存在になるとは考えにくい。

情報の聞き取りから「(英式であれば)米式化後に適正量を適正な頻度で充填すること」のような
その後のメンテナンスの機会に繋げるための
接客機会を積極的に掴み取らなければ
「まともな自転車への理解」は何も始まらない。

●[愛媛]サイクルトレイン(1年後)

www.iyotetsu.co.jp/sp/information/cycling/

昨年紹介した(●[愛媛]「サイクルトレインしまなみ号」)では
予約制の「ツアー商品としての販売だったものが
【土日祝のみ】【専用車両に10台まで】
という条件に緩くなって一歩前進。

「レジャーへの期待」という意味で平日休業の職種を蔑ろにしている感もあるが
一般利用客とのトラブルを減らす意味でも現状できるベストな判断か。

いずれ浸透すれば平日の通勤通学でも気軽に使えるようになれば良いとは思う。


●国内自転車業と大手

twitter.com/MS758/status/1163665491199533057
自転車に「付随するサービス業」としては
「シェア・レンタルサイクル」「盗難防止」「各種保険」「駐輪場」など
様々な大手が展開しているものの・・・、
諸々の自転車「制作」に関しては他業種からの参入というのは考えにくい。
ノウハウの無さ以上に「継続安定的に稼ぐことができる土壌」が全く育っていない現状ではどうにも。

フレームはパナが自社工場で、BSが一部、ミヤタはスポーツ車のみ
小径で数社、あとは玉石混交のオーダーメイドなフレームビルダーで、
一部国内生産のシマノパーツ、チェーンのIZUMI、スポークがホシ、
IRCとパナレーサーがタイヤ、三ヶ島がペダル、鹿島がサドル、アラヤは(アルミ)リム、
ステム・シートポストなどが日東、ブレーキケーブルが日泉、
ベルが扇ベルと東京ベルくらいだろうか、
クランクメーカーも消え、ハブ毛も生産終了、BBは全て海外製のみ
グリップも国内メーカー品ではなく国内製造品はなかったはず。
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BBは「中谷金属工業」のカップアンドコーン(椀・軸・ベアリング球)が存在
一般車用のヘッドパーツやスタンドバネ(スチール・ステンレス)も扱いあり
www.rinei-web.jp/product_list/?cid=214
こうした細かいパーツまできちんと会社名情報が載っていると
企業webサイトがなくても
まだ国内で製造している企業を知ることができて本当に助かる。
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安物自転車の台頭を許すしかなく、
多くの生産が国内から海外に移るしかなかった段階で
国内自転車産業自体は相当厳しい時代に直面している。

海外というか中国組立数が圧倒的に多い中で、
わざわざ国内製造品をパーツの良し悪しもまともに分からないような大衆向けとしては
更に人件費をかけてまで組み付けようとする物好きなメーカーは居ないだろう。

それにしても、せめて国内メーカーの"それなりの値段がする"車種には
(プレミアムミヤタのような中途半端なものではなく)
宣伝の意味を込めて上記の国産パーツ搭載車種を
(要のハブやBBは海外製を選択するしかないのが現状でも)
「一般車の大部分を日本メーカーの日本製パーツで揃えるとこんな値段になります」と
数量限定でも用意するべきのようには思う。

追記:ここまで完全に内容を見誤っていて「国内での製造」について書いていたことに気付いたが
「海外の工場に自転車部品の製造を依頼する会社」という意味でも同じか・・・。
各所が「目先のことだけしか考えられない」ような有様では
「新規開拓する意味があるほどの利益を生み出すように継続して売れる需要があるとは思えない」という。

●整備費用が高ければ良いというわけでもない例

twitter.com/ebijirushi/status/1162890521901015040
技術の過度な安売りも問題の一方、
(又訊き情報ではあるが)
「何の部品交換もなく"直せてもいないのに"8000円を請求するような店もある」とのこと。

こうした「問題店」は事実関係を確認するために
個人大手問わず取材を申し込んだところで
「こっちがちゃんと直したあとに雑な使い方で壊したに決まっている」
のように逆ギレする光景が目に浮かぶ。

どこかの自転車関連の協会がまともに機能しているなら
「問題のある店」として掲示してもらうような周りくどいことをする前に、
こういう場合消費者庁にでも「詐欺の疑いがある」として通告し調査依頼すべきにも思えるが・・・、
個別の対応をするとも思えないので
やはり身を削ってでも弁護士でも雇って各自で対処する以外には泣き寝入りするしかないのだろう。

こういうのを見ると、やはり自転車整備はリスクがあっても
"念入りに情報収集した上で"
自己流整備したほうがマシなのではないだろうかと思ってしまう。

●嘘は広まりやすい

wezz-y.com/archives/68526
昨年MIT(マサチューセッツ工科大学)の研究者らによって発表された論文を元にした記事によると、
嘘のニュースの拡散速度は正しいニュースの20倍だったという。
事実は1000程度しか拡散されなかったのに対して、
嘘は多い時は10万人までリツイートされたという。
また、拡散しやすいリツイートの感情は「驚き」と「嫌悪」が多かったそうだ。
嘘のニュースだけでなく、嫌悪の感情も、悪質なデマツイートやなりすましツイートにつながるだろう。
赤切符発行は「赤信号無視と遮断踏切侵入」が最多で、指導警告は無灯火が最多、
ともに上位にある「一時停止」が事故防止には最も重要にも関わらず、
それらには注目されることなく
「イヤホン着用(音楽を聞いている)だけでも違反」というような「明らかな嘘」を広めたがる傾向があるのは
「止まるという常識」よりも、
「見た目で分かりやすく違反と"疑わしい"状態が目立つ」ために
「利用されている」ことに気付いていないというのもあるのだろう。

英式(虫ゴム)から米式化でのメリットのような
「本来優先すべき選択肢がある」ことを「知られると困る」
=違反の場合は一時停止の取り締まりが厳しくなると「速度偏重のユーザーが困る」
=米式化の場合は壊れにくくなることで「メーカーも店も困る」
からこそ「それらについてはまともに周知しない」という
異常な慣習が"常識"として染みついてしまっているといえる。

●自転車店の行く末

twitter.com/MS758/status/1163252679193194496
生き残っている電気屋さんも主な業務は修理や電気工事であり小売は上手く行っていないのですから、
自転車も同じ道を辿るなら代理店や問屋がなくなり、
メーカー(ブランド)と個人店が残るだけです。
つまり真っ先に経営環境が厳しくなるのは代理店や問屋であって個人店では無いのです。

メーカーは直販するし、大規模ECに客取られるしで、個人店で小売するメリット無いし、
考えを切り替えて修理や組み立て請負いやった方が良いから、もう問屋や代理店なんて要らんのよ。
電器店で生き残ることができている個人店に倣えば、
「他ではあまり見ないような独自性のある内容」を提供できていなければ、
完全に「メーカーや量販店の下請け」に成り下がる他ないようにも思える。

「基本的に自店で仕入れて在庫抱えてノルマと戦いながら売ることがメイン」
「修理等は自店販売車のみ」は
同業者が近隣地域までほとんど居ないような恵まれている場所でなければ
「先を見ず目先の販売価格だけでしか商品価値を判断できないような消費者」は
愛想のいい量販店や顔色を伺う必要のないネット店に流れるのは自然。

しかし個人店でも知識量や技術力が必ずしも継続年数に伴っているとは言えないあたりに
「やっぱりテキトーに使いつつ"壊して"買い替えたほうが楽で早いのでは?」
と言いたくもなる。

twitter.com/MS758/status/1163256919420596224
あとインフラ的な役割をしっかり実行できる問屋さんが残れば良いでしょ。
ノルマがあったりオンラインシステムが整ってない所は必要ないもん。
「在庫、ノルマ、クレーマー、使えない問屋やメーカー、手数料や低賃金、(狭い暗い暑い/寒い)劣悪な環境」と
典型的な自転車店の既存業態の在り方に疑問を持たない人達は一体何の修行をしているのだろうと傍観者としては思う。

「時代の変化についていけないところは消えるだけ」で
次世代に向けて「土壌と基礎作り」を軽視すれば生き残れるわけがない。

●利用される人々

twitter.com/MS758/status/1161872103437737986
IQ85以下って約15%居るんだよね。さらに発達やら精神に障害がある人が居る事を考えると、
そりゃ一枚岩なんかになる訳ないし、同調圧力が強い日本じゃ活き難くなるわな。
店で「1ヶ月に1回空気を入れてください」を案内されていても
実際に実行できない人々は含まれるのだろうか。

単に短期記憶容量が非常に狭いために「忘れっぽい」というわけでもなく、
もし1回2回だけではなく、反復継続する学習機会があっても
そのリスクに気付くことができなければ
「どうにも出来ない」と思う。

自転車店で(不愛想な店主や質の悪い常連の溜まり場で入りにくい店はあっても)
単に顧客管理という意味ではない非会員制の店しか存在しないのは、
逆恨みで面倒なことになるリスクが余程少ないからこそ出来ているとしても、
今のこの業界全体の感覚として
「何かと物覚えが悪いほうが都合が良いから」として
根本的には自転車の空気圧や交通安全などの正しい理解よりも
「無知な人々を上手く商売に利用できることが重要」ということだとすれば
先行きは暗雲しかないような。

狭い専門的なジャンルが不要というわけではなく、
競輪やトライアスロンやタンデムも競技用ジャンルとして「必要な機材」として
存在していることを否定するつもりは全くないが、
そもそも、自転車にジャンルが様々あっても
世間一般からすれば「幼児子供車、ママチャリ、電アシ、スポーツ自転車」くらいで、
「それ以上は細かく紹介しても、大衆からは必要とされていない」という点。

ママチャリから電アシで止まっている世間一般に対して
「楽しみ方を知ってもらおう」→「そのためにも売ろう」
→「売ってから考えよう」→「(極論は)売ればあとはどうでもいい」という考え方が先にあって、
各種の試乗会などもその意向が強く反映されている傾向があることは
実は問題があるのではということ。

「実は新しく自転車を買わなくても、今ある自転車を安全快適に使う方法もありますよ」という意味で
(店がTS点検をして終了ではユーザー感覚の変化に期待するのは難しい)
パーツの集合体である自転車ということを活かして「様々な方向性」から
基本中の基本である空気圧から、日常的な"その人だけのための"使い方、
こだわる人には物凄く細かい箇所まで
全体的な自転車への「理解度」を高めるための策が必要なのではないだろうか。

●シェアサイクルの闇

kobelalpedhuez.blogspot.com/2019/08/blog-post.html
知っていますか?
コベリンとか神戸でもレンタル電動アシスト自転車がありますけど、
1日500円で貸し出しとか・・・あれって採算取れると思います?
借りる人の全てが丁寧な乗り方をすると思いますか?・・・逆ですよ。
7割の利用者は他人の自転車だから・・・大事に使う意識がない。
トラックで回収して、台数の少ないステーションに運ぶ業者がいる・・・
すなわちその業者に業務委託するコストがかかっている。
恐らくこの時点で採算が取れるかどうか・・・いやいや無理でしょ?って話なんです。
じゃあコベリンのメンテナンスはどうするの?
実はコベリンって神戸市が関東の業者から購入しています。
市内の自転車屋さんは一切ノータッチです。
だからメンテナンスの有無も知りません。
いつ死人や怪我人が発生するかわかったものじゃありません。
そのくらい深刻に意識した方が良い乗り物だと理解して下さい。
しまなみ海道のレンタサイクルも然り!
僕も何度か現地でレンタサイクルの異音を聞いては、
見ず知らずの利用客を呼び止めてレンタサイクルの修理や調整をした事があるのですが、
死人や怪我人がいないのが不思議なレベルです。
詳しく事情を知る内部からの情報によると、怪我人が発生しても自転車のせいにはしておらず、揉み消しているらしい。
メンテナンスも一人のメカニックに1000台のレンタサイクルを預けて、
たったの3日で点検と調整をしろと行政からお達しが来るらしい。
寝る間も惜しんで何とかメンテナンスした自転車を、回収業者が受け取りに来るのだが、
自転車の扱いを解っていないのか、トラックに放り込んで横に倒れたまま重ねて積んでいくらしい。
せっかくメンテナンスをした意味よ・・・。
部品の交換や廃棄すべき車体の指摘をしたメカニックは、うるさいと言われて切られたって話もあるそうで、
実に闇が深い話なんです。
レンタサイクルや体験ツアーに予算をかける事の重要性・・・解って頂けますか?
個人的には「真っ当に整備されている確証がない自転車には乗りたくない」というのがあるので
この手のシェアサイクルは「借りるに値しない」という判断。

「1台1台丁寧にきっちり整備していること」が前提であれば
たとえ安物ママチャリでも1日1000円のような安値では貸し出せないのではと思う。

●滑りやすい鉄蓋の問題

kuruma-news.jp/post/164948
しかし、鉄製の蓋が滑りやすいのも事実ですが、それらの対策について、
東京都下水道局施設管理部(以下、下水道局)は次のように説明しています。

「下水道などのマンホールに使われる蓋は汎用品ではありません。
東京都を始め各都道府県によって下水道に使われる蓋には設計基準が設けられ、
下水道局がその基準に沿って設計したものが使用されています。
 マンホールの蓋は基本的に我々が設計したものを、専門の業者に発注し、それを使用しています。
設計にあたっては、滑り抵抗もきちんと考慮しています。
 東京都の蓋の場合、都の木として定められている『イチョウ』や都民の鳥の『ユリカモメ』などの模様のほか、
細かい凹凸が設けられています。それが滑り対策の役割を担っているのです。
 また、さらに抵抗ができるよう、現在はより突起のような凹凸をつけて摩擦抵抗が大きくなるような蓋を開発しています」
模様で滑り止め加工???
いや、坂道にある○模様のように自動車では効果があるのかもしれないが・・・
担当者は実際に道路上に敷設されている場所を
「雨の日に」「自転車で」試走したことがあるのだろうか?
ブレーキをかけたとしても1回も「一切」ふらつかすに走行できるのであれば
必要はないと言えるが、常識的には「滑り止め加工が必要」と思わざるを得ない
「非常に危険な障害物」として認識されなければならない。

国交省自体が「鉄蓋は全てアスファルトのようなある程度ザラザラした加工」を
法的に義務化していれば、このような詭弁が通用することもないと思うと、
やはり転倒し怪我がなくても対応するように特に危険な箇所は通告すべきで、
怪我や事故が起きれば本気で「裁判」に訴えでもしないと
「大した問題ではない」として目が覚めることはないのだろう。

●ママチャリロード

www.makuake.com/project/mamachari_road/
5.5万円、12.8kg(想定)
●前後クイックハブ・・・生活用途で使う場合、「駐輪場での接触で緩む危険性」があるが、
 これは「一応スポーツ用途」として考慮しないのだろう。
●RDハンガー
 別体であれば、生産終了後は入手できる見込みはあるのだろうか・・・?
 フレームは曲げ直しができるクロモリか、どうせターニーなら「正爪」RDで良かったのでは。
(アルミフレームとの一体型であればRDハンガーが折れればフレーム廃棄確定)
▲2×7のターニー・・・スポーツ自転車を気取るならせめてClarisを使おうとは思わないのだろうか
 もしカセットではなくボスフリーであれば話にならない。
 軸の弱さを無視してでもコスト重視でわざわざ珍種をリリースする意味とは。
▲ディープリム・・・一方でこういう部分だけ無駄に見た目を気にする。
 珍種フレームで細かい空力どうこうを求めてもしょうがないだろうに。

フォークがレフティや、謎の電アシ規格や、後でも困るノーパンクタイヤや
流行りに乗って安直にディスクブレーキにしていないだけマシだが
それでも何か中途半端感が否めない。

1万円ママチャリから屑パーツを除去交換し、フル分解から完全整備に
工賃込みで同額以上支払うほうが有意義に思えてしまう。


●[富裕層向け]たぶん現在の世界一高額な市販自転車(再)

twitter.com/MS758/status/1155393658515935232
お金持ちから「自転車どお?」って聞かれる事があるけど、遊びとしては楽しいけど、
所有欲の部分で見ると車や時計の様に研ぎ澄まされた本物は無いので答えに困るのが正直な所
約5500万円だった「24K EXTREME MOUNTAIN BIKE」は今では売られていなさそうなので・・・

雑記1からの使いまわしで
これが現在の世界1位の市販自転車最高額だろうか。
◆「goldgenie」
netaatoz.jp/archives/8668602.html
2015年の販売当初は4600万?で
www.goldgenie.com/luxury-gifts/24k-gold-mens-racing-bike/

2019年8月現在約2500万円
約半額まで値下がり。

実際使って楽しいかどうかという意味で本物かどうかはともかく
絵画のような扱いで所有欲が満たされるという点ではありなのかもしれない。
(100万200万の自転車で自慢している層を遥か上空から見下したい人向けともいう)

しかし1億円のダイヤを1個接着すれば
5000円中古ママチャリでも1億5000円になるだろうと言ってしまえば、
値段自体にあまり意味はないようにも思える。

●自転車店での接客

twitter.com/cbnanashi/status/1156448622424104961
※個人店ではなく大型店での話らしい
1.笑顔で挨拶
大型店ではむしろ挨拶はさほど気にならないというか、
対人距離感から遠くで声がしていれば居るんだなというくらい。

個人店で日常茶飯事の光景としては
特に作業中でもないのに無言だったり、開口一番「何ですか」と面倒そうな口調や
前の客や何か気分が悪くなる出来事があったのか知らないが妙に半ギレで対応
というのが「ごく当たり前の光景」だから
他業種から見れば客商売をするに値しないと言われても仕方ないのもある。
クレーマー退治しているうちに自らが怪物になり
気付かないまま過ごしているのもあるのだろう。

2.付かず離れず?
最初に声をかけて様子を見ているだけでは
「商品を見境なく弄り始めて壊される」というケースもあるようなので、
個人的には入口や店内をカウンターで仕切ってエリアを区分けしたほうがいいと思うが、
「大型店なので少々の破損は気にしない」というのであれば
放置していてもいいのだろう。

3.微笑みと話しかけ?
加減が難しいのは「馬鹿にしているのか?」と捉えてしまうこともあること。
そして基本的に名前(苗字)を呼ばれるのは・・・初対面で聞かれること自体微妙。
余程の常連になってないと逆に失礼ではと。

4.話し上手より聞き上手になれ
とは言ったもので・・・
話を遮ってはいけません。また、見下したような喋り方をしないこと、
自分が知っていることを自慢しないこと。
あなたは店員であり、お客さんを助ける立場にあるのですから、
あなたが物知りであるのは当たり前のことです
珍しくもない「一般車(ママチャリ等)やクロスバイクは下級の乗り物」という感覚の店員。
用途を理解できていない時点で以降一切の内容を聞く気がなくなる。

5.客の要望に応える
しかし、チューブもタイヤもボロボロで「パンク修理(パッチ貼り)で直せ」と持ち込んで
どうにも出来るわけがないわけで・・・、
無理やり貼り付けられたところで店を出て数メートルでパンクして
「ちゃんと直せ」と理不尽なクレームのループになればいいとは思わない。

どう説明すれば理解してもらえるのかを工夫することは
業務の一部として「最大限努力してもらいたい」とは思うが、
どうにも困った人であれば、お引き取り願うのが最善ではと。

6.良いものを紹介?
安さが正義と信じて疑わない人々の価値観を打ち崩すために
説得力のある内容をどれだけ提示しても徒労に終わり無駄になることが続けば、
やがてその気力そのものが失せてしまうのだろう。

7.ドアを開ける・乗せ降ろしの補助
一般常識レベルの話に思えるが、これすら知らない人が居るだろうから
わざわざ書いているのだろう。

8.誰でも歓迎・・・?
どんな人でも歓迎しましょう。選民主義的(elitist)であってはいけません。
むしろ「会員制」の店を増やすべきではと考える。
店主店員は常連相手のみ対応し理解力の著しく乏しい者の相手に疲弊する必要がなくなる。
「真剣に聞く気がある」というのであれば、その間口を閉じることは勿体ないが、
救いようがない人に時間をとられて、損から今後も何も得にならないことが続けば
店など経営できるわけがない。

「ボランティア団体」として何処からか補助金を得ているなら
スタッフを何十人でも雇って思う存分全員歓迎すればいいとは思う。

●酷暑作業に欠かせない空調服

blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/ece5c3429371c716774485e052fb4e0c
主に暑い工場内での利用がメインとされているが、
出張修理のような人達にも活躍してくれそうなアイテム。
あとでしっかりと拭けばいいだけかもしれないが、
汗による錆の元を残されるようなことは避けて欲しいので
出来る限り使用してもらいたいところ。


●[大型車]左折巻き込み警告音装置を搭載義務化へ

news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2019072501002252.html
左折事故防止へ警報装置を義務化 8トン超の大型トラック
国土交通省は25日、8トンを超す大型トラックを対象として、
自転車などが側面に接近したことを運転手に知らせる警報装置の取り付けを義務化する方針を固めた。
左折時の巻き込み事故を防ぐ狙いで、2022年1月以降の新車や、モデルチェンジされる車種から適用する予定だ。

既に装着しているメーカーもあるが、性能などの国際基準が11月に発効する見込みとなったことを踏まえた。
21年以前から販売されている車種は、24年1月以降の継続生産分を対象とする方針。
警報装置は時速30キロ以下で走行中、左側を走る自転車などを検知。
左折すると衝突の恐れがある場合に警報音を鳴らす。
車道でも歩道でも交差点通過時に
大型車の左折巻き込みを防ぐ一定の効果はあると思いたいが・・・
既存車へも取り付けを義務化するわけではなく、
2022年販売以降の新車に搭載義務化されるだけ。

そして、あくまで「接近していれば運転手側で警告音が鳴る」というだけなので
基本的には自転車でも歩行者でも
「車を信用しない」ということが重要で、
「左折時に轢きに来る」と構えて警戒しておかないと
事故"抑止"にはならない。

●[東京][静岡]保険義務化というが・・・罰則なし=結局は努力義務と同意義

news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1907260043.html
自転車損害賠償保険などについては、現在は加入が「努力義務」とされているが、
都の平成30年度の調査によると、加入率は53・5%。

条例改正案では、自転車の利用者に損賠保険の加入を義務化。
ただ、義務違反に対する罰則などは盛り込まれていない。

「義務違反に対する罰則などは盛り込まれていない」
これを努力義務と言わずに何というのか。
正直言って意味不明で妙な義務化にしか思えないが・・・

例によって、講習制度開始時のように
(当然のように既存保険でカバーできるとか、罰則無しについては意図的に触れず)
「過度に保険加入義務化だけを強調する」
著しく理解力が低い者の記事で溢れそうなところに溜息しか出ない。

他自治体では義務化により、加入率が7割に上昇した事例があり、都の専門家会議も7月9日、
「自転車は車両だという意識が高まり、安全利用の推進につながる」などとして、
加入義務化の必要性を指摘する報告書を作成していた。
たかが「実質的に努力義務として変化がない保険への加入で自転車が車両という意識が高まる」と
本気で考えているとすれば呆れる。
「中身が空っぽ」の場当たり的な対応にしか見えない。

「事故が増えているというデータ自体の中身も」よく精査して判断する必要がある。

自転車事故を警戒するとしても、少子化の一途をたどる若年層だけでなく、
むしろ増え続ける認知機能が低下している高齢の利用者に対して優先的に
「事故を起こさないようにするための"中身のある対応"」
一体どのようにするのかなど考えるべきと思われるが、
そのような議論が出てきているような気配はない。

prestigebike.hamazo.tv/e8520939.html
子供のヘルメット着用義務化と保険義務化とあるが
防犯登録のように「罰則なし」=努力義務でしかない
=実際には加入しなければらないというわけではない
ことには触れず。

道交法から派生する「明確に罰則のある法的な規制ではない」ということが重要なポイント。
(なぜか「"罰則のある"徐行無視や一時不停止のほうがむしろ軽視(無視)されている」傾向が強いという、
よく考えなくても奇妙な話)

「保険入ってヘルメット着用してれば事故が抑止できる"だろう"」という短絡的思考に陥り、
本来目指すべき「事故ゼロ」を第一目標に掲げない人達には甚だ疑問。

しかし、重複する場合は加入の必要なしに触れていたり
マナー云々にも触れているのが他とは違うところ。
交通ルールの遵守、マナー向上は、普段から家庭や学校等における継続的な交通安全教育が重要です。
[継続的な]というのが最も重要で、
これは年1回"だけ"の自転車点検スタントマンのショーを見せたりすればいいということにはならない。

どう考えてもまずはこっちを(努力)義務化すべきだろうに・・・
(「重要です」ではなく「積極的に努めなければならない」という文言に変えるだけ)

ヘルメットメーカーと保険屋からの"働きかけ"のほうが余程旨味があるのか
法的規制にまで発展すれば「天下り団体でしかないNPO」も大腕を振って作れそうだが
公的な自転車免許制度のように実現可能性が全くないというところか。

●パンク修理10円キャンペーン

twitter.com/OFF76348468/status/1154621659225055232
内情を知る由もないが
あまりにも客が来なさすぎると過当競争に挑戦せざるを得ないのだろうか。

いくら「チューブが消耗劣化してる場合修理できない場合があります」
と書いてあっても、「撒き餌」に群がってくるのは
理解力の無さそうな問題客だらけで困ったことになりそう。
子供限定にしていても、その向こうには「保護者」が居るわけで、
無料点検にしてもそうだが、浅い入れ知恵で
「ついでに」「ちょっとくらい」をエスカレートされる危険があり、
その対応に追われて優良客や既存客の対応がおぼつかないことになりかねない。

一方で、自分ではできない作業で人を使うことに対する「真っ当な料金」を
理解している人達であれば、2000円払ってでも
いい意味で「パンク修理」とは名ばかりの
実際は各種異常がないかどうかの簡易点検から
ネジ締めや極端な分解を伴わない範囲での一部グリスアップや
小さい異音全般の聞き取りから相談などを
併せて行ってくれるような店を信頼するだろう。

客に店を知ってもらうためには、もっと効果的な方法もあるが、
それは少なくともキャンペーン告知し店を開いて安穏と待っているだけでは絶対に無理。

●輸入販売代理店の対応のマズさ

a-pad.tokyo/2019/07/16/post-1048/
ペダルに関してはスポーツ自転車用パーツで掲載もしていないので直接警戒する必要はないが、
タイヤについては一部掲載しているポディウム社。

店側からの情報だけでポディウム側の意見を聞いていないので
これだけで判断するのも注意が必要かもしれないが・・・
今回の件を見てみれば何も理不尽なクレームに対して保証を要求しているというわけでもなく、
「保証期間内で通常使用での破損」に、
なぜか販売店側が損するような形での保証という意味不明な対応。

あるわけがないとは思いたいが・・・
「ペダル1個でも無償提供してしまうと相当ヤバい状況になる」というほど
経営状況が悪いのだろうかと妙に勘ぐってしまうのもある。
(いや、最近の大手卸問屋の撤退状況を鑑みれば明るいものではないだろう)

「もちろん代品を大急ぎで無償提供します。その代わり今後ともご贔屓によろしくお願いします」として、
素人考えでは、むしろ逆に新商品を試供品として提供して「モニターの声」を収集し、
それを販売戦略に活かすくらいの「狡猾さ」こそが活き残る術のように思える。

「たかが1店への対応くらいでは大した影響なんてないだろう」と、
軽視している可能性があるが「横の繋がりの浅いスポーツ自転車の狭い業界」での
評判なんて大したことではないということだろうか。

個人的には以前問い合わせした際には
特に無視されるわけでも極端に遅いわけでもなく、
普通に回答してもらえたので悪い印象はなかったが、
こうした誠意のない対応しか出来ないような代理店の商品を
今後も積極的にオススメできるかどうかという点で、
掲載自体を全て消すべきなのかと考えてしまう。


●[愛媛]通学用の自転車の再利用

www.ehime-np.co.jp/article/news201907100134
中古自転車の自然破損が原因による事故が起きた場合は
譲り受けた当人の責任にされるのだろうか。

(正しく整備できていることが前提で)
幼児・子供車でも
適切に使えば受け継ぐことができるとしても
実際には乱雑に扱われる状況が想定できるので、
身内で済ませるなら事故があっても納得できるかもしれないが、
貸与されたもので不具合
「例えば譲り渡す前に目視判断できなかった亀裂などからフレーム破損で怪我」
という事態が起こったときに納得できるかどうか。

破損などが受け渡された側が管理することが前提で
「譲り渡す側はいかなる事故が起きても責任を一切負わない」
という誓約書に記入させるとしても・・・。

ただ、近年の自転車の様相を見る限り
下手な新車よりも日本メーカーの頑丈な中古自転車のほうがマシということを
考えれば、再利用されるのは良いことなのかもしれない。

しかし、ディスカウント店やらホムセンや通販等の
(新車実売価格)2万円もしないような安物自転車の再利用は・・・やめたほうが良いような。


●[愛知]ひき逃げ事故の実況見分

news.goo.ne.jp/article/tokaitv/nation/tokaitv-20190710-1729-90175.html
ヘルメットを被った男…。

7月3日、常滑市保示町の交差点で道路を横断しようとした82歳の女性を
自転車ではねて大ケガをさせた上、そのまま逃げた疑いで逮捕されています。
救護義務違反で逃走するあたり、
やはりヘルメット着用で交通安全を意識する効果が期待できるとは言えない。


●[大分]交通安全の勘違いと中身の不足

news.goo.ne.jp/article/oita/region/oita-7DC7B24E-9E2D-4AFE-AD81-20B609B6621D.html
同校周辺の道は狭く交通量が多い。
片道10キロ以上を通う生徒もおり、昨年度は26人が自転車事故に遭った。
毎年、安全点検や新入生を対象に安全運転講習をしているが、
事故はなかなか減らないという。
改めて問いたいのは
「年1回の安全点検」「新入生を対象に安全運転講習」で
なぜ安全運転意識が身につくと思ったのかということ。

人間を染物か何かと勘違いしているのだろうか。
たった1回きり教えただけで遵法意識が芽生えるわけがないだろうと。

ヘルメット着用すれば確実に事故被害軽減できるという保証もないのだから、
事故被害を軽減ではなく、
事故そのものをゼロにするために、
(老若男女を対象にした国の制度として自転車免許制度の実現性はあまりにも難しいが)
学校単位ではそれほど難しというわけでもないとして
「学校独自の自転車免許制度」を採用して、
「その発行条件を相当厳しくする」などして、
「自転車通学自体を制限」し、
抜き打ちで取り締まりも行い、違反があれば「免停」として
自転車通学許可を休止するなどの
「実際に理解できるような違反へのリスク」を課すような
方法は考えられないのだろうか。

「スピードが出やすいスポーツタイプに乗っている生徒も多い」と
ヘルメットの必要性を感じている。
では、なぜ「車種制限」をしないのか。
「直立姿勢のママチャリ型のみ許可」が前提でなければ
指導内容そのものを根本的に分ける必要すらある。

「どの学校でも着用が当たり前になれば抵抗感は薄れるはず」
他の都道府県から格好の「田舎ネタ」にされるということよりも、
実際に「家から出て学校に着くまでずっと着用しているかどうか」
「休日でも着用するかどうか」を徹底できるとも思えない。

それで着用を促すというのも無理がある。
もし生徒に義務化を強いるのであれば、
「教員と生徒の保護者"全て"」
「休日も含めて自転車ではヘルメット着用」
を強制するくらいでなければ着用多数など夢のまた夢
有効ではないと断言する。


●ヘルメットがあっても重大事故は起こる

www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190618/8030003915.html
18日朝、小豆島町の道路脇で町内に住む60代の男性が倒れているのが見つかり、
病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
倒れていた場所の近くにはクロスバイクタイプの自転車やヘルメットなどが転がっていたほか、
近くのガードレールには何かがぶつかってこすれたような痕があるということで、

自転車で移動中にカーブを曲がりきれずにガードレールにぶつかり、
そのままガードレールを乗り越えて道路脇の斜面に倒れたとみて詳しいいきさつを調べています。
実際に被っていたかどうか定かではないが、
「持っていただけで実際に使っていたわけではない」とすれば無意味、
「実際に被っていたが事故に遭った場合でも」被害が十分に防げるとは言えない。
【ヘルメットがあれば速度を出しても問題ない】わけがないという事例。

対策は言うまでもないかもしれないが
「ヘルメットを過信しない(あくまでお守り程度と認識する)」
(公道レース中ではないのだから当たり前なのだが)
「速度を出し過ぎない」だけ。

全く書かれていないが、もし、
ブレーキ整備が十分ではなく壊れてしまっていたとすれば
最後に誰が整備していたのかということになるが・・・。
それでも、十分に速度を落として走行していれば
危険な状況に陥る前に停止できたはず。

●[兵庫,他]スキー場のオフシーズンにMTB

news.livedoor.com/article/detail/16653214/
マウンテンバイク(MTB)のリフト付きコースとしては
関西初の「アップMTBパーク・イン神鍋」が22日、
神鍋高原(兵庫県豊岡市日高町)のアップかんなべスキー場にプレオープンする。

snow.gnavi.co.jp/green/list/activity/1_7/
冬はファットバイクで走行できるところもあるとすれば、
夏はMTBにも活用できるのは当然だった・・・。

「山の奥」ではないのでアクセスも比較的便利で
野生動物や気象の変化に極端な危険は少ないと見ると
現実的なレジャーとして活用できるのはこの方法しかなさそう。

●[大分]ヘルメット着用で「事故が未然に防げる」???

www.47news.jp/3659763.html
18年度には、県立高生の自転車事故が計243件起きている。
そのうち約3割の76件で運転していた生徒が頭部を負傷。
18年1月には大分市内で、ヘルメットを着用していなかった高校3年の女子生徒が自転車通学中、
乗用車にはねられ頭を強く打ち、意識不明となる事故も起きた。
こうした状況を背景に、県教委は完全義務化を見据え6月から調査に乗り出した。
243件のうち「適切にブレーキ操作をしていれば」防げた事故は何件だろうか。
恐らく3割どころか9割近いのではと思われる。

「重大事故を未然に防ぐための取り組み。交通教室など啓発活動も進め、ヘルメットの有効性を広めたい」
ヘルメットを着用すれば重大事故を未然に防ぐために
「交通法規を遵守するような催眠効果」でもあるのだろうか。
いや、あるわけがない。

そもそもヘルメットに「事故を」「未然に防ぐ」効果など一切ない。
dictionary.goo.ne.jp/jn/211971/meaning/m0u/
み‐ぜん【未然】の意味
まだそうなっていないこと。まだそのことが起こらないこと。「事故を未然に防ぐ」
言い換えれば「ヘルメット(着用)で事故が起こらないように防ぐ(ことができる))」
と言っていることになるが、ありえない。

「重大」な事故を防止するという意味だったとしても不適切な表現。
「重大な事故"被害"を(軽減)防止する(効果に期待する)」と書いていなければならない。
少なくとも「被害や怪我など」の文言なしで「事故自体が起きない」という意味合いに捉えられるのは問題がある。

「被害を」「軽減する(かもしれない)」効果はある。
反対にヘルメット着用による頚椎損傷の被害も存在するようだが、
ヘルメット推進派には余りにも都合が悪いので全く触れていなかったはず)

まるで「ヘルメット着用には事故に遭わない効果がある」ように思い込ませ
優先的に守らなければならないような誘導はどうしても受け入れられない。

衝突して事故が起きて被害を軽減する前に、
まず「衝突しないように走行すること」が重要では?
そのために「徐行」「一時停止」「左右確認」が最優先でなければならない。

そして、何よりも効果が極めて低いと言わざるを得ないのは
「交差点でも慎重な走行を心がけるであろう新入生や極少数の真面目な人」は
家から出て学校に着くまでヘルメットを被るはずだが、
「元々危険な状況に陥るような状態になりにくい」ので
暴走車に衝突されるようなことでもなければ無意味。

反対にブレーキ操作をまともにしないような
校則に従うメリットなど微塵も感じられないような
「問題走行が当たり前の輩」であれば、
殆どが「教師からの注意を避けるためだけ」に
"学校付近でしか着用しない"ので、これもほぼ無意味。

ヘルメット着用になぜここまで夢を見ていられるのかといえば
「学校側としては交通教育に取り組んでいました」
「事故起こして被害に遭ってもそれはヘルメット被ってなかった人の責任です」
という「責任逃れがしたいだけ」というだけのような気がする。
その裏には
「まともな交通教育できるような時間を割く気もなければ、
そんなスキル自体が全くありません」と言っているようにも見える。

もし「国からの補助金やメーカーからの利益目当て」で
ヘルメット着用を画策しているとすれば腐っているとしか言いようがないが・・・。

■「行事としての交通教室」は
単なる"スタントショーとして"「その時の印象だけ」で
自分自身に起こり得る出来事として捉える効果が高いとは思えない。

自転車そのものへの興味も愛着もなく、
自身が使う"実際の走行路での危険性"と、
"事故のリスク"を想像できていなければ
交通ルールを守る意味があるなどと思えるはずもない。

●[三重]公道のノボリ等の無断撤去などに賛否両論

npn.co.jp/article/detail/92559980/
この日、番組では三重県松坂市内の商店街で、
歩道にはみ出した看板やのぼりの土台などを撤去して回っているという男性を特集。
男性はこの4カ月、毎日商店街に現れ、歩道に置かれた店の物を無断で撤去。
店員に注意されているにもかかわらず、店の物を足で蹴飛ばしたり、店内で怒鳴り散らすなどしていた。

番組が男性に直撃取材すると、看板を撤去する理由について「当たり前でしょう。年寄りがけがするからでしょう」と答えていた。
また、「歩道に物を置くことは悪いことでしょう。だから引っ込めるのは当たり前じゃない」と言い、
商店街の現状については「全部だめだね。商売の気力がない」とバッサリ。
記者が「盛り上げるために看板やのぼりを出しているのでは?」と質問すると、
「それを出したからって盛り上がるとか盛り上がらないとか、それは方便」と答え、
「年寄りは道路がきれいになって喜んでいる」と主張していた。

一方では男性が注意するだけでなく看板を壊したり、商品を投げるなどの行動を繰り返していた
公道の不法占有について懸念していたとしても、
「毎日」「店の物を足で蹴飛ばしたり、店内で怒鳴り散らす」というのはさすがに・・・。

news.livedoor.com/article/detail/16600630/
行動のきっかけは、男性宅近くの質屋の看板が点字ブロックをふさいでいたことだという。
警察に通報したが、「やる」と口で言っただけで
全く対応がなされなかったことから、男性の「暴走」が始まった。
警察側が具体的に指導を1回もしなかったどうかは気になるが、
もし本当に何も警察から指導していなかったのであれば問題のある対処だったのでは。

しかし、これを見て「点字ブロックなんて使わないから関係ない」とか
「少々道が塞がっているくらいで大袈裟だ」と思っている人は
「自分が使わなければならなくなる可能性」を全く考慮できないことに危機感を持ってほしいと思う。

のぼり旗や看板は自転車店に限らず全ての店が気を付けて欲しいところでもある。
もし急な風で煽られてその旗で視界を遮られて転倒した場合は
賠償責任が発生する可能性もある。
「風でなびくことくらいは予想して走行できたはずだから避けられた」が通るかどうかは
実際に裁判があればその中で争点になるのだろう。

●関連:自転車を店外に並べている店

駐車場・駐輪場込みで入口を少し奥まった場所に設置し、
その敷地内に並べているのは何も問題がないとしても、
そうではなく、人の往来が頻繁な場所(特に道路[歩道]の場合)
「その状態が本当に許可されているのかどうか」ということだけでなく、
「歩行者・自転車の通行の妨げになっていないかどうか」
そして「並べていることでトラブルにならないかどうか」を
「安全面・リスク面から」考えて欲しいと思う。

●高齢者と自転車

ameblo.jp/cycle-plus/entry-12478975074.html
一度に多人数を巻き込むような事故は起こさないとしても、
同じ高齢者や幼児相手の事故を起こさないとも限らない。
自損事故でも「軽い転倒のつもりが骨折して重傷」ということもありうる。

「判断能力が衰えているということをいかに自覚してもらうか」という意味で
自転車のドライブシミュレーターを体験してもらうように促すとか、
「当人だけの問題では済まない可能性もある」ということを理解してもらうためにも
自転車以外の代替手段も検討する必要がある。

「運動目的であればウォーキング」
「移動手段としては公共交通機関」や
自転車ではなく「セニアカー」という方法もある。

●メルカリのシェアサイクル事業移行

www.clara.jp/news/neuet/
news.goo.ne.jp/article/cnet/trend/cnet-35138461.html
メルカリは6月13日、連結子会社の「ソウゾウ」を解散し、
同社が運営していたシェアサイクル「メルチャリ」事業を他社に承継することを発表した。
具体的には、メルチャリ事業を分割して分割新設会社であるneuetに承継させるとともに、
neuetはクララオンラインを引受先とする第三者割当増資を実施し、メルカリの連結対象外になる。
実質は撤退というよりは、関連する新しい別会社に任せるだけのようだ。

●店への印象

twitter.com/MS758/status/1139024822602616833
MTBに限らずロードでも、ママチャリメインで店主は趣味でスポーツバイク乗ってるショップさんの方が、
精神的に大人で付き合いやすい感じがする。
スポーツ自転車店を趣味で開いていて常連の対応で手一杯であれば対応不可能というのもあるとして、
端的に言えば「スポーツ用の格式高い自転車と生活用のママチャリごときを一緒にするな」という印象が強い。

ただ、ママチャリを扱うということは「ロクにメンテもしないくせに文句ばかり並べる残念な客層」が
もれなく付いてくるので、それを避けるためでもあるのだろう。

しかし一方で、ママチャリメイン店で(クロスバイクも含めて)スポーツ自転車に一切携わらない店は
問屋ルートが極端に狭く商品知識や説明力に難があり、最新情報に疎いため
意固地で融通が利かない印象もある。

●現状MTBが流行らない理由

twitter.com/MS758/status/1138759347222114307
「街乗りMTB」の話であれば、
舗装路でサスペンションやブロックタイヤのメリットが少なく、
ディスクブレーキの駐輪場での扱いを考えてみたり整備できる店も限られるので
利便性が極めて悪いためという単純な理由がすぐに思い浮かぶ。

「本格的なMTBの活用」の話であれば、
多くの地域で専用のコースに恵まれていると言えず、
そもそも「体験できる機会がない」というのが最大の理由で、
次に「レジャーの一環として怪我のリスクが高そうに見える自転車を選ぶ人が少ないから」
に尽きるのではなうだろうか。

それでも、閑散としている地域の「地域活性」目当てで
誰も使っていないような山の土地所有者の協力者を募って
専用コースを整備して使ってもいいように維持管理するという方向性で
考えてみるのは良いのではと思う。

しかし・・・、アクセスが不便で利用者数を見込めないとか
気象予報や野生動物などにシビアに対応する必要もあったりで、
安全とコスト面の負担を考えるとハードルが高いのも実情か。

●完全バラ組で販売されない理由を考える

twitter.com/MS758/status/1139157211396091904
多少コストが掛かっても日本で組み立てる方が結果的には売手も買手もメリットある気がする。
twitter.com/MS758/status/1139158352263389184
グリースの塗り方とか、ケーブルの取り回しとか雑だと、他もイマイチなんじゃないかと気になってしまう。
結局納得いくまでバラして組立直すから完成車で入れる意味ないのだよね。
twitter.com/MS758/status/1139159035029200896
完成車を組み直すって、一から組み立てるよりも手間が掛かる。
日常的にスポーク1本から組立できるような店が実際には数えるほどしかないと思うと、
「逆にコストが増す」ということで出来ないのだろう。

あとは「もし仕入れ価格が安くなってしまうと」尚更、
「メーカー独自の整備者認定」と抜き打ちチェックでもなければ
「店ごとに身勝手で雑な組立されると後々面倒なことになる」と懸念しているのかもしれない。

●問題客の特徴と感想/対策

kobelalpedhuez.blogspot.com/2019/05/blog-post_29.html
客観的に見て思う感想と対策。
『店内の自転車を許可なく触りまくる人』について
文字を読まず直感的に物に触る「動物」と思えば
その対処としては「接触できないように隔離する」しかない。
具体的には
「大きいカウンターを設置し侵入できないようにする」
「許可できそうな人だけをカウンター内で対応」
場所に余裕がないなら基本的に「店の前(出入口)」で受付。

[事例1]:店内に来てからでは間違いなく手遅れ。
「価値を知らない・危険かどうかも分からない」のだから通じるはずもない。

[事例2]:並べられる許可をとっているとしても、やはり接触転倒のリスクを考えると
人通りのある道に「自転車を並べない」のが最善。
事態が起こってから対応を求めても無駄か疲れるだけ。
(余剰ぶんはレンタル出来るコンテナ等にゴムパーツを外して保管)
リスクを考えると普通に「看板」をセンス良く、
且つ分かりやすい状態に工夫して置くしかない。

[事例3]も飲酒傾向が疑わしいようであれば、
店内(カウンター内)へはお断りするしかない。

▼選別のための会員制
結局のところ一番手っ取り早いのは(一定数の既存客だけで経営が回っているのであれば)
早急に「会員制」にしてしまうのが色々と楽に思える。

世の中色々な考え方の人が居て、
当然その中には「無知な人」や「無頓着な人」も存在するわけで、
その全てを受け入れて経営できるわけもない。

損害が出かねないので店に相応しくない場合は丁重にお断りして、
「貴方様には量販店や中古専門店に求めているものがあるのでは?」と紹介した上で、
「新規加入希望であれば
【整備記録のために必要な車両登録(分解を伴う確認作業が必要になるので有料)】
道交法の最低限の知識などの確認を含めた「入会審査」の手続きを経てもらいます」
として説明するしかない。

持ち込みを断るかどうかも顧客数次第で
手が回らない状況であれば
「現在作業が込み入っていますので新規持ち込みは受付できません」とか、
「こちらでは、通販も含めて量販店や中古専門店や
リサイクルショップやフリマやオークションで買われたモノは
"お客様の安全のために"1から問題点を確認する作業を行いますので、
簡易的な整備のみでの対応はしておりません」
として、根本的に「ただ乗れればいい」という思考の相手に対して商売はしていないという
「意志表示を丁寧に説明して」場違いを察してもらいお帰り頂くくらいだろうか。

(以下は中古自転車についてのページに続く)

●高額自転車の方向性

twitter.com/MS758/status/1133602718201679872
今の高額自転車市場はスポーツバイクがメインって時点で終わってるんだよね。
スポーツバイクだと流行廃りがあるし消耗品として使われるから、
そんなのに高い金出して買う層なんて良くも悪くも馬鹿しかいないよ。
機能美と精密さを持ったシティバイクが出てこない時点で、まだ自転車市場は未熟だと思う。
■高額自転車に「専用規格が含まれる」というリスク
そもそも上位コンポーネント自体が「プロ機材」として提供されていると見るべきで、
そのプロが何年も同じフレームを使い続けるわけがないので
頻繁に変更されるのも已む無しというところはある。

それゆえに規格変更が当たり前で、数年後に同じ部品を購入しようと思ったら廃盤で、
「互換性がない」規格になってしまうこともあって、
「長期的に利用できない」という意味で「消耗品」という扱いにならざるを得ない。
そもそも「カーボンフレーム自体が長期利用に不向き」というだけでなく、
アルミでもクロモリでもチタンでもステンレスでも木製でもフレームを軽くすればするほど
同じ使用状況・保管環境下でも耐久性は劣ると見ていいのではないだろうか。

それでも、販売店も含めて整備を請け負う店であれば
そのためだけの専用工具を買うしかない。

素人が「プロ向け機材」を扱うということはそういうリスクがあるが・・・
上位コンポーネントにお金を出せるような人達であれば
その専用工具を使う作業だけで数万しようとも何も問題がないのだろう。

■一般車(シティバイク)の話
高額な車種を単に作って漫然と並べて売れるというわけもなく、
その価値を理解できる判断力が身についていなければ「豚に真珠」。
スポーツ自転車のように「ブランド信仰」を煽るのも難しい。
「有名人や有名雑誌とコラボ」という「エサ」に引っかかるのを待つくらいしかない。

雑多な店には「商品の"分かりやすい"説明力」があるのかどうかという以前に、
消費者側にもその機能の意味も効果も分からない状況を改善するための
「基礎的な教育」が全く足りない現状ではどうにも・・・。

「乗り心地やパンクの防止のために、タイヤ(チューブ)には定期的に適量の空気を入れる必要がある」
これすら周知が足らず、
「電動アシストに乗れば快適で便利」とだけ分かってもらえば
店としては「あとは売るだけ」で「さっさと壊してくれればOK」
のような酷い有様がまかり通っているのだから呆れるしかない。

(どう説明しても全く理解できないような人達は考慮しないとして)
根本的には「店の接客技術」の改善が不可欠としても、
消費者への教育を怠ってきた全ての関係各所の招いた結果でもある。

例えばシマノの一般車向けサイトは現在では「通学自転車ページ」しかない。
entry-parts.shimano.co.jp/tsugaku/
まず、安物自転車の特徴としても「Tourneyの説明がない」という時点で話にならない。
ボスフリーの問題点やカセットハブの説明も
以前のfacebookを全て消去したのは未だに意味が分からない。
自社製品との比較対象がないのに雑紹介だけしておいて
本気でこれだけで十分と思っているとすれば未来は暗い。
この程度の内容しかないのに、一般車で育ったユーザーが
将来的にスポーツ車ユーザーに進展するわけがないだろうと。

生活用自転車を扱う業界全体の意識としては
これからも「激安自転車」か「素人騙しのような機能だけ」で「売りっぱなし」商売が続くのだろう。

●WEEKENDBIKES(F)のフレーム破断

www.jbtc.or.jp/current/html/menu_01_2.html
自転車 WEEKENDBIKES (510)-F
株式会社あさひ (輸入事業者) 重傷1名
当該製品で走行中、トップチューブ及びダウンチューブが破損し、転倒、負傷した。
現在、原因を調査中。東京都 製品起因が疑われる事故 平成30年4月27日

自転車 WEEKENDBIKES-F 株式会社あさひ(輸入事業者) 重傷1名
当該製品で走行中、上パイプ及び下パイプが破断し、転倒、負傷した。
現在、原因を調査中。 大分県 製品起因が疑われる事故 平成30年9月28日
おそらく販売数が多いからこそ不具合データも出やすいとして、
ユーザーが「過体重」や「2人乗り」していたかなど
「使い方に問題があったかどうか」が分からないので
販売側だけに責任があったかどうか言えないものの、
英式バルブやボスフリーという典型的な安物自転車の特徴も然ることながら、
「折りたたみ自転車でもないのに」御自慢の車種がフレームが破損するようでは・・・。

●[自動車]条件付で自動運転中のスマホ注視可へ

www.jiji.com/jc/article?k=2019052800917&g=soc
現在の道交法では、携帯電話による通話をはじめ、カーナビ、テレビなどの画面を注視する行為は禁じられているが、
改正法では手動運転に直ちに切り替えられる状態にある限り認められる。
読書や食事も可能となるが、飲酒は手動運転をする可能性が常にあるため禁止される。

システムの不具合の早期発見や事故の原因究明などのため、
作動状況を記録する装置の搭載と記録の保存を義務付ける。
車に不具合が認められる場合、警察官は運転者に対し、情報開示を求めることができる。

一方、自動車や原動機付き自転車を手動で運転中の携帯電話の使用について、
罰則を強化すると共に反則金の限度額を引き上げる改正道交法も同日成立した。今年中に施行される。 
自転車には無関係な話題でも一応覚えておきたい内容。
2020年5月までに施行されるようだ。完全自動運転社会へ一歩前進といったところか。
手動運転中の携帯電話の使用の罰則強化についても抑えておきたいところ。


●自転車に持つイメージ

twitter.com/MS758/status/1128275996354834433
ぶっちゃけロードバイクで引き付けようとしてるうちは女性サイクリストなんて増えないよ。
だってファッション的にカッコ良くないもん。
ヘルメットだって同じ。キノコ付けるぐらいなら自転車乗らないってのが殆どでしょ。
そういうのが受け入れられる奇特な女性しか残りません。
一時期マンガやアニメで「グッズの一部として」盛り上がっていたものの、
それが無くなれば、
元々乗り物として興味があったわけではない人達にとっては
「高いモノ」でしかなくなる。

これが「ファッションブーム」だったとしても同じで、
旬が過ぎればまた安物を使うだけだろう。

老若男女関係なく
ただでさえ機械?に興味を持つ人が多いとは言えないのに
空気圧だけで見ても本来は細かい手入れをすれば快適になる「乗り物」として
扱ってくれることを期待するのは難しい。

家の周辺を移動するための足としてであれば特に、
(見栄を張らなければならないような人目に触れる職種でもなければ)
自転車趣味の人を探すだけでも苦労するだろう。

例えば「ちょっとの工夫で美味しい料理になる」という情報があっても、
元々余程興味を持っていなければ次の日にはもう忘れる。

なので、(まともに整備されている初期不良のない自転車と仮定して)
「ハンドルを下げサドルを上げ、米式化後に定期的に空気を入れて、
チェーンの手入れさえしていれば快適です」と
どれだけ情報を与えて説得したとしても、
元々余程興味を持っていなければ次の日にはもう忘れる。

面倒なので手入れしない(店に金を払ってまで整備する気も当然ない)
 →適正な使い方ができない
  →「真の実力を継続的に得られない」
   →「自転車なんてこんなもん」
となってそこで終わる。

「最低限の常識」すら全く浸透しようがない現状では、
自転車の種別どうこうよりも、
(総合的に見て)「自転車に趣味と呼べるような価値なんてない」という
壁を崩すのは夢のような話。

「スクールプラン」の延長線上に自転車という提案
twitter.com/MS758/status/1128260965663776770
twitter.com/MS758/status/1128267659399892998
「続ける意味と目的を持たせる」という方向性はありだと思う。

スポーツ自転車に限らず、一般車でも電アシでも
きっかけとしては小さいパーツ1つ交換するところからでも始められるとしても、
「なぜ整備する必要があるのか、どんな効果があるのか」を
継続的に理解を深めることができて、意欲を持ってこそ
初めて本格的に「趣味」として昇華できるのではないだろうか。

●自転車屋への無理難題

www.youtube.com/watch?v=C58cIq4cPDk
▼「原因と得られる結果を見極められていないのに、自分は絶対に正しいと思い込む危険」
話が噛み合うわけがないので、仕事を受けられないというのは当然。

知識も経験値も足元にも及ばない相手に対して、
謎の根拠で「これくらいで出来るはず」と決めていても
その方向が根本的に間違っていれば、作業自体が無意味。
値段も
「他の店ではこうだったから」が、チェーン店でもない別の店で
通用するわけがないのは当たり前。

しかし、値引き交渉に関しては、非常識でも
「絶対に無理だったとしても冗談っぽく交渉するような地域や文化」があるということで
これは「そういう人もいるんだな」くらいの感覚で大目に見てもらいたいところはある。

▼「修理見積もり」の補足として言えば
「分解しないと分からない部分が含まれる」ことを知らない(分からない)と
自転車屋は「自転車を一目見ただけで全ての金額を出せる超能力者」と
思い込むのも無理はない。

「ただのパンクだと思うんだけど」として持ち込まれて、
実際みたら手遅れで他の部分もボロボロで
「どう見ても買い替えたほうが早い」ということも珍しくはないだろう。

動画内にもある
「タイヤがボロボロなのにパンク修理(パッチ貼り)だけでどうにかしろ」と
言われても、
「素足でも靴を履かずに絶対に足の裏が傷つかないようにしろ」という
無理難題を押し付けていることに気付いていない。

それゆえに電話口で「ちゃんと走れるようにするにはいくらかかる」と聞いたところで
状態も判断せずに提示できるほうが無責任。
(その自転車の値段を聞いてその金額と同額の値段を提示するのは楽かもしれない)

修理をする場合に「なんで買うよりも高くなるのか」という疑問があるなら
「ネジ1本まで全てのパーツ1つ1つ」
そして「それを組み立てるために必要な工具」を書き出して
それぞれいくらで買えるかを調べてみて欲しいと本気で思う。

ボランティアではなく商売なので、
その原価+店舗維持費や生活費や仕入れのための資金などの
「利益」を上乗せしなければならないと考えられない以上は
話が通じない=それ以上相手のしようがないということになる。

「完全ノーメンテが常識で、壊れたら買い替えればいい」を
ただケチりたいだけの意味で、「修理すれば安上がりで収まるはず」というのは非常識。
元々まともな使い方をしていない
(そのうえワケの分からないメーカーやパーツが組み込まれていたりする)ものを
なぜ"普通に"使えるようにするための1からの手直しが激安で済むと思うのかと言うのは
やはり「知らないから」としか言いようがない。

問題は「思い込みや知らないことを恥もしない」こと。
自分が間違っていたら素直にその誤りを認めて、真摯に受け止める必要がある。

「知識や情報量で圧倒的に差がある相手を信頼しない=信頼関係を築く気がない」
というのであれば、これもどうにもならない。

「自分で出来ない=頼るしかない」限りは、店員を信じるしかない。

それでも「間違っている」というのであれば、
「趣向が合わなかっただけ」と店を変えるか、
「独学で自ら全ての作業を身を呈して行う」ことを実践すればいいだけ。

●高齢者ドライバーと家族の一例

twitter.com/tanutinn/status/1125907068710350850
事故を起こしても「まだ大丈夫」と思い込み
家族も他人の迷惑も省みずに「自動車が運転できる存在」に固執する状況は
今後社会問題としてますます大きな問題として扱われるだろう。

こういう人は自転車という選択肢は認めたくないのだろうか。
雨天時にどうしても移動する必要があるならタクシーを使うとか
老化を認めたくなく、柔軟な考え方も出来なくなってしまうと恐ろしいと思う。

誰かが犠牲になって強制的に免許を取り上げるような仕組みを
高齢者だけに適用するのは難しく、万が一出来たとしてもそれでは遅い。


●納得させやすい方法と作業提案

ameblo.jp/schonkm/entry-12461774230.html
(恩売りとクレーム避けで損切り処理か、他の作業のついでなのでサービスとするか、
別の部分として改めて作業料金を提示・了承後に作業とするかは店の方針次第)

ユーザー取り付けでのカゴの取り付けミスは
この場合荷物を傷つけやすいということを分かりやすく伝えて
100均の工具を渡して指示しながら
ユーザー自身に作業してもらったほうがいいような気もする。
「ネジの向きにも意味があるんだ」とか
「ドライバーの使い方にもコツがあるんだ」といったことを知ってもらえば、
ただ安穏と作業しているわけじゃないと理解してもらえることで、
小さい信頼感を得てもらうことも出来る気がする。
─────────────
他の作業提案をしない店は、地域性も大きくあるとして、
「ついでに金を巻き上げられかけた」という吹聴されることを警戒しているのと、
「内心では他の部分もさっさと壊して欲しい」という思惑もあるのだろう。

安物タイヤも需要があって必要と思う人がいても、
「用途」からして明らかにミスマッチという場合には
高くても良いタイヤを薦めるということが
(もちろんマラソンプラスでも絶対に即日破損しないという保証などなく、
空気入れの習慣がなければ無意味に等しいが)
まともに使うことが前提で、長期的な目線としては「得」になる可能性が高いという
方向性を示す必要がある。

「ただ高いのではなく、なぜ高いのかを知ることは意味がある」
他社製造で価格上乗せされているメーカー純正品が正しいとは限らない。
安いものが(同じ使い方で)長持ちする可能性は低い。
要は「損しないためには見極めること」が欠かせない。

●水上を走る自転車「シャトルバイク」

www.47news.jp/localnews/3536771.html
ja.waspic.com/LU/シャトルバイクキット
両側に浮輪をつけてゆっくり進むというもの。

流れがある場所では恐らく無理なので実質ため池や小さい湖限定?

水没リスクを考えると、こういうときこそ安物自転車の出番かもしれない。

●某自転車量販店の社長インタビュー記事より

c.kodansha.net/news/detail/59/index.php
下田:例えば、「サドル盗難防止ワイヤー」を開発しました。
これ「駅前に自転車を置いておいたらサドルだけ抜かれた」といったご意見が多く、ならばと製作したものです。
なかなか笑えるジョーク。
他社で扱いのあった「錠前付きのクランプレバー」ならまだしも、
細いワイヤーロックを「開発」と誇れること自体が凄い感性。
盗難防止に大した効果があるとは思えないし、
その程度の防犯効果でいいなら「ボルト+ナット」に交換すればいいだけ。

むしろ、絶対にサドルを盗ませない方法としては簡単で、
逆に「自分で(シートポストごと)サドルを持ち運ぶ(預ける)」だけ。
(シートチューブへの雨水対策は、要らないダンボール等と輪ゴムで十分凌げる)

ほかにはパンクや空気漏れをなんとか減らせないかと思って、パンク防止剤を開発しました。
タイヤのチューブに繊維材が入った液体を入れ、釘などで穴があいたら、空気が抜ける勢いで液材が目詰まりして穴をふさぐ仕組みです。
但し、「パンク原因の7割とされる"慢性的な空気圧不足"="チューブがボロボロの状態"には効果がない」
ということをしっかりと理解していなければ必ず後悔するという。

「効果がないケースは商品項目には書いてあり、店頭では同様のものを渡している」として
「注入しておけばパンクに万能の効果がある」かのように誤解されるのは
「単にユーザーの勘違いでしかない」とでも言うつもりなのだろう。

何度も書いているように
一般的なパンク原因の7割とされる"慢性的な空気圧不足は「習慣化と米式化」で防げる。
しかし、習慣化を身につけさせる気もなければ、米式化を薦める様子も全く見られない。

趣味に関する商品は、つくるだけでも、売るだけでもいけません。
不便を解消しよう、もっと使いやすくしよう、といった思いをスタッフ、経営陣、みんなで共有する必要があります。
すると、お客様に必ず、私たちの姿勢が伝わっていきます。
当社が自転車屋さんのなかでも異色の存在になったのは、お客様の声を伺って、
無理してでも実現し、これがお客様の支持を得てまた様々なご要望をいただける......といった好循環ができたからだと思います。
「売るだけでもいけません」に対する答えが
「何となく言われるまま商品を買って使いましょう」という方向なのだから落胆する。
なぜか「実質買いっぱなし」で済ませるような策を提案すること自体が愚策にしか思えない。

c.kodansha.net/news/detail/60/
ほか、3万円を切るクロスバイク「WEEKENDBIKES(ウィークエンドバイクス)」もよく売れています。
安価で頑丈なだけでなく、グリップ、サドル、タイヤ等をカスタマイズできるんです。
いままでカスタマイズにはかなり高額な費用がかかりましたが、
当社はチェーン店の強みを生かして、どれも数千円単位で変更ができます。
まさか1万円ママチャリは「グリップ、サドル、タイヤ等をカスタマイズできない」とでも言うのだろうか。
前輪ローラー/ディスク/Vブレーキ台座もないのに、それらのブレーキを付けたいとか、
φ25.2mmのシートポストのような特殊なものでもなければ
大がかりな改造するようなこともなく交換できることを知らないわけがないはずだが・・・。

下田:データベースは、お買い上げいただいた自転車の定期点検のご案内や、
電動アシスト自転車のバッテリー交換時期のお知らせなど、
購入後のサポートに重きを置いて活用します。
自転車には自動車のような車検制度がありません。
だからたいてい、お客さまが気付いたときには壊れてしまっています。
そこで「壊れる前にメンテナンスを」とお伝えするために使おう、と。
実際は"定期メンテ"として何度も来店するような人は半数にも満たないのではと思うが・・・。

それ以前に・・・、店員の質という意味でも、ある程度の"量"を販売するという営業方針からも、
「技術や知識レベルの差」から、どの店でも安心して頼れない状況ではどうにも。

※もし店の納車前整備費用として客から+数万円出せば
熟練者が完全整備するというプランがあっても
「そもそも違いが分からないので価値を見出せるわけもなく」選ぶ人は皆無だろう。

とはいえ・・・
よくある問題のある個人店よりは「言葉遣いなどで一般常識レベルの接客」が若干マシなだけ、
(個人店でも技術面で期待できるかどうか怪しいところもあるので)
その優位性によって客寄せに貢献していると言える。

●[群馬]高校2校でのヘルメット着用実験結果から見る別の考え方

www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201905/CK2019051102000154.html
県が用意した自転車のヘルメットを昨年度に二高校の生徒が自由に着用する事業の結果を調査した結果、
終了時にヘルメットが「必要」とした回答は生徒が19%にとどまる一方、
保護者は62%と大幅な開きが生じた実態が分かった。
周りを気にして着用しない子と、子の安全を願う親の違いが浮き彫りになった形だ。

市立前橋高は昨年一月の事故で犠牲者が出た。
付属高では、事業実施後の今年四月中旬に自転車の男子生徒がヘルメットを着けずに車と衝突して一時重体となる事故が発生した。
「ヘルメット着用していなかったから重体になった」と結論付けたいと見て取れるが、
「自転車側の走行方法」に問題がなかったのかどうかについては何も書かれていない状況で、
まるで「ヘルメット着用」か「重体」の2択しか選べないような印象すらある。

「未成年ということもあり事の重大性を把握できていないから」とか、
「不可抗力で避けようがない事故もあるから」という言い分があるとしても・・・、
「走行方法を改める気などない者達のためにも、まず安全のためにはヘルメット着用を強制すべきだ」
という方向性が果たして正しいのかどうか。

「高校生であっても交通安全を心がけることなど絶対にできない」「何がどう危険か判断できるはずがない」としか
考えていないような対策に全く共感はできない。

「無闇に速度を出さない」「適切に停止する」「危険な場所を予測し走行する」
という物凄く当たり前の基本的な内容すら完全に抜け落ちた方向で、
「何も考えずにとりあえず装備だけ整えておけば大丈夫」という理想論に縛られて、
根本的な問題からは目を逸らしているように思えてならない。

「交通ルールの周知はしている」としても、それが到底行き届いているとは思えないのは
年齢問わず「ロクに一時停止すらしない人が圧倒的に多い」ということが何よりの証明。
街頭指導でも全く足りないどころか、優先順位を履き違えた注意すら日常茶飯事という始末。

「周囲の音が聞こえていれば安全な走行ができる」と似たようなもので、
「ヘルメット着用していれば(事故の状況によっては)被害を軽減できる」という考え方には、
それぞれ最後に「だろう」という言葉が足りない「狭い考え方」に陥っていることに
気付いているのだろうか。

そもそも簡単な話で事故を減らすという点でいえば、
自転車通学を一律で禁止し、
「スクールバス」や「公共交通機関」のみに限定すればいいだけ。
これで通学時の自転車事故は無くなるので解決。
(実際、距離は関係なく自転車通学を一切禁止しているような地域もあるらしい)
休日などで自転車事故を起こすのは家庭内での教育の問題であって、
「安全のために自転車通学を禁止しているのだから、
その意図を汲み取れるなら、家庭でも自転車の使用を禁止すればいい」ということになり、
それを学校の責任にするのは筋違いになる。

 ・・・として、安直に「ヘルメットを使えばいいだけ」というのであれば、
反対に「自転車を使わなければいいだけ」という方向でも示しておく。

結局のところ、
無謀運転者から身を守るのはヘルメット着用どうこうで済む問題とは言えず、
「歩道内走行とガードレール・ガードポールの優先的な敷設」が必要で、
もし自転車側に走行方法の問題があれば「各々が交通ルールを厳守」することを
重点的に"考えさせる"必要があるのではないだろうか。

更に極端な例を出せば、乗り降り時や短距離だけ歩行者でも
無謀運転をする自動車等の事故を防ぐには
主要な道路に一切近づかないということだけでは不十分で、
車止めやガードポールを大量に敷設するとしても完璧とはいえないので、
非現実的な「学校周辺への車両の通行を全て禁止する」ようなこともしなければならなくなる。

現実的に考えて、事故を極力無くす方向ではなく、あくまで被害軽減目的としても、
実際には「学校周辺だけ義務的にヘルメット着用するような光景」が当たり前になることが予想できるが、
それが一体何のための安全装備になるのか甚だ疑問。

つまり、ヘルメット着用を(表向きだけ)義務化していればとにかく安全が確保できる・・・わけがなく、
何よりも「交通ルール全般も守るという保証など全くない」のだから、
「ヘルメットなし」という選択するのであれば、それを尊重し、その代わりとして
"常に安全のための防御策"を張り巡らせるための
具体的に「率先して交通ルールを守りたくなる策」を講じるべきだと考える。

「交通ルールを教えておけばいいだろう」
「交通ルールを守らせることを強いれば安全」
「ヘルメット着用を推奨・または義務化しておけば被害は軽減する」

その中身は「正しい役割を果たしているような"錯覚"に陥っている」ようにしか見えない。
その裏にある
「学校や教師側へ責任追及さえ来なければそれで構わない」という内向き思想や
「各種業界団体の思惑」に乗せられて利用されないためにも、
「真の意味で生き残るため」のきっかけを与え、「自主的な取り組み」の意欲を呼び覚ますことも
「教育」の一環ということに気付いてもらわないことには始まらない。

●[滋賀]大津事故の別角度の問題

matomame.jp/user/FrenchToast/9451d4ccc77d3ee71403
右直進事故で前方不注意で曲がろうとした運転手が原因であることは間違いなく、
保育士の誘導方法にも問題があったわけはない、
時間帯云々も「運」で済ませるしかないのでは不憫。

しかし、そもそも「園庭がない」ということで
日常的に移動しなければならなかったということを問題視すべきだろうか。
待機児童対策で「園庭を持たない施設での預かりを許可」した結果と見れば、
移動の必要がなければ事故に遭うこともなかったのではと考えられる。

一方で、園庭を設けられるような施設場所を簡単に確保できないというのもあるが、
朝の時間帯に事故が起こっていれば園庭の有無は関係なくなる。

そういう意味では【ガードポール】の設置不足
根本的な問題だったのではと考えざるを得ない。
既に事故があった場所や通学路等には優先的に敷設されているようでも、
認可保育施設周辺ではどうしても後回しにならざるを得ないというのも考え物。

恐らく今回の事故現場では緊急案件として設置されるとは思うが、
被害が出てから後手後手の場当たり的な対策に追われるしかないというのは
考え直す必要がある。
───────────────────────────────────────

●[滋賀]大津の事故現場にガードレール・ポールの設置を緊急決定

sukusuku.tokyo-np.co.jp/hoiku/16403/
8日の事故で車が突っ込んだ場所は縁石はあったが、ガードレールはなかった。
滋賀県は事故後、緊急対応として交差点の隅に「クッションドラム」と呼ばれる衝撃緩衝材を設置し、
ガードレールや車止めの金属製ポールの設置も決定。
実施費用は本年度の補修予算で対応するといい、必ずしも財政的な問題で安全対策ができなかったわけではなさそうだ。

防護柵を設置する区間を「歩行者等の通行が多い区間や児童・園児の登下校に利用される区間」としているが、
該当しなかったという。
───────────────────────────────────────
歩行者に限らず自転車でも、
今回のような場合、歩道に居ても車道に居ても違いはないので、
事故被害に遭うのを防ぐには・・・
やはり「なるべく自動車が通らない道を選ぶ」くらいしかないが、
どうしても通らなければならない場合は避けようがない状況とも言える。
咄嗟に避けるにしても軌道を読むのは困難。

それでも被害を軽減するためには
周辺施設の管理者がクラウドファンディングでも資金を集めて
行政に持ち寄ってガードレール・ポールの敷設を直談判するくらいだろうか。

kuruma-news.jp/post/144781
交通事故対策「ゾーン30」など

www.mlit.go.jp/road/road/traffic/sesaku/torikumi.html
ライジングボラード(自動昇降する車止め)や、
可搬型のイメージハンプなど場所に応じて様々な対策が考えられる。


●「クロスバイクで速く走りたい」と言うが・・・

www.youtube.com/watch?v=FCbTPewsYvc
「ロードバイクではなくクロスバイクがいい」
プロ窃盗団対策で防犯性重視というのは10万円以上するような車種を選んだ時点でないとして、
単に「主なユーザー層」や「正装」やドロップハンドルに馴染めそうになかったのだろうか。

 ・高価な油圧ディスク車種
価格が高い方が個々のパーツのグレードも上がるという話。
「整備できる店が近くにある」のであればいいのだろう。
しかし街中散策にも使うようであれば「駐輪場での扱いの観点から」薦めるのは微妙。

 ・コンポーネントの組み換えは大して意味がない
改善がみられた場合は「元々の初期整備が雑だった?」という解説だが
「自己満足のプラシーボ効果(効果がないはずがないという思い込み)」にも期待できる程度。
※ボスフリーからカセットへの変更は「軸折れリスクを減らす」という点で意味があるといえるが、
これも体重の軽い子供では不要という考え方であれば理解できる。

 ・ビンディングペダル
主な走行場所は不明だが移動中の街中でも取り付けているとすれば、
「咄嗟の状況に予測対応できる能力がない段階では」選択すべきではない。

 ・細いタイヤ
これも「走行路による」としか言いようがないが、道路は常に綺麗な状態になっているとは限らない。
そもそも「速度を出して走ることが可能な道」という時点で
「ある程度交通閑散な場所」であるはず。
なので、小さな段差等でも不安定になりやすい細いタイヤを初心者の選択肢に入れるべきではない。
「英式バルブの使い勝手と同じで熟練者であれば十分」かもしれないが、
その感覚がないのに「初心者もこうすればいい」というのは違う気がする。

 ・ホイールだけ単体で軽くしても
車体とのトータルのバランスが取れていないと妙な違和感が出るという実験もあったので
これも「余程走り込んでから」考えればいいこと。
途中で飽きれば交換費用も無駄になる。
変化があるとしても一般車の「ステンレスリム→アルミリム」のような極端な変化は考えにくい。
スポーク本数を減らすにしても耐久性を考えるとあまり挑戦的な方向は・・・。

 ・ハンドルバー
いざというときに歩道走行しやすいように普通自転車の範囲内の60cm以内に収めることは妥当だが
MTBでもない車種でそこまで幅広ハンドルが多いのだろうか。

そして、短くすればそのぶん安定性が悪くなる。
bicycle-post.jp/pwk0001642-post/
まずは参考までに、別のスポーツ自転車のハンドル幅を見ておきましょう。
ロードバイクのドロップハンドルは肩幅が基準なので40㎝前後、クロスバイクはmtbと同じフラットバーですが、45㎝~50㎝くらいです。
フラットバーの場合はハンドルの先にグリップを取り付けるので、あと2~3㎝くらいは広くなると考えられます。
いずれにしても60㎝までは、まだ十分に余裕があるわけです。
ところがmtbとなると、60㎝以上がもはや当たり前で、用途によっては70㎝を適正として推奨する声もあります。
これはなぜかと言うと、ハンドルの幅が広いほど車体は地面に押し付けやすく、走行中の安定感が増します。
山道や砂利道など悪路を走ることが多いmtbは何より安定感が大切なので、ハンドルの幅も広くなっているんですね。
また、悪路では細かいハンドリングも要求されますが、幅が広い方が操作しやすいのも確かです。
「幅が広いほうが安定維持しやすい」というメリットがある。
一方で混雑している駐輪場で出しにくくなるので気を付けたい。
(毎回停めるときにステムを緩めて真直線になるようにするのは、ネジの固定力が弱くなる危険もあるので現実的ではない)

 ・ウェア
時速30km未満であればさほど意味がないとされるが
クロスバイクで「正装」に拘ってしまうのは全方位的に奇妙な格好でしかないような。
サドルやハンドルの高さや角度による「ポジション決め」で試行錯誤するのが先で、
ウェアは1サイズ小さめの普段着で
首元や袖口から出来るだけ空気が入り込まないようにするだけで良いのでは。

youtu.be/FCbTPewsYvc?t=622
最後の締めとしては、
単に機材だけグレードアップすれば速く走れるというものではなく、
ポジション維持のために身体能力(柔軟性)の向上や、
ブレーキの整備だけでなく、
「場所・道路状況の判断力」など
「速度を上げて走行するということは総合力が必要」。

「予測運転」が出来なければ、いくらヘルメットを着用してようが
自らの命を粗末に扱っているだけなので
「重傷を負ったり無駄死にしたくないなら」速度アップ自体を思いとどまることを強く薦める。

個人的には
ロードバイクが選択肢に入っていない時点で
本気で自転車で走りたいというわけでもなさそうなので、
速く走れることに対して興味がある程度であれば
「旅行も兼ねて(まともに整備されている)レンタルサイクル」を全国から探し出して
全く歩行者も他車も居ないような見通しの良い交通閑散な場所で思う存分・・・というよりは、
クローズドなサーキット貸し切りで行われる各種大会の
「クロスバイク限定部門」にでも数回出場する方向で、
「公道で自分勝手なレースをするようなことはしない」という方向で考え直して欲しいと思う。

速さ一辺倒な改造だけが正しいとは思わない。
「"まとも"に使って壊れにくい耐久力」「荷物の運搬力」「防犯特化」「とにかく快適重視」など
安全面で細かいことでも突き詰めれば面白くなる改造はまだまだある。

そう考えると、求めるべき振り幅の方向は様々あることを提案ができる人達が
もっと増えなければならない。

●修理は原価ゼロだから儲かる?

twitter.com/fiction_cycles/status/1123729610267615233
普通に考えて作業時間に対して「体力・コスト(店舗維持費や工具代)」
移動型であればガソリン代やその諸経費がかかる。

「絶対にパッチ貼りのパンク修理だけしかしない」
というわけにもいかず、ある程度は部品在庫も必要。

(地域性もあるとして)
売れるかどうか分からないような車種を並べて漫然と待つだけよりは
出張で「修理メイン」という業務も可能なのは、
どうせ素人は気付かないだろうと再修理が来やすいように
「雑整備」でアレコレ施す前に
そもそも「(状態を把握しにくくすることで)壊れやすいように」
業界全体で英式チューブを使っていたり、
「ろくに説明をしない店と日常メンテをする気がないユーザー」の
お蔭で成り立っているともいえる。

しかし、機能劣化を改善するという修理ではなく
事故に注意して一時停止を遵守するような走行や
屋外であればカバーをかけて、あとは空気圧管理とチェーン整備のような
軽いメンテさえしていれば本来は必要のない修理が多数と考えると
"壊してからの修理"が前提というのはある意味「まともではない」。


●業界の感性ズレ

twitter.com/MS758/status/1122727989735641088
もし観光誘致がレースでもないのに極端に正装にこだわるような
スポーツユーザー特化という方向性であれば見誤っている気はするものの、
実際は「レンタルサイクル」も併用して街中散策も楽しめるように施策している
自治体のほうが多いような気はする。

しかし、道路を整備してあとは道の駅のような簡易的な場所さえあれば
勝手に客が増えるだろうと低コスト高リターンを目論んでいるとしても、
海外からの客を含めてもそこまでユーザー数が存在するのだろうか。

twitter.com/MS758/status/1123747266865577986
twitter.com/MS758/status/1123751370874675205
※文脈から見て「シナモンJP、アルミーユ、ステップクルーズ」のような車種ではなく
1万円台の安物自転車と想定。

安物自転車ユーザーの今があるのは単に輸入業者の問題にするよりも、
「人を育てることを放棄した業界」の結果でしかないと思っている。
「どんな安物自転車でも、まともに整備できていることが当たり前」と
教え実行させていれば、全員は無理でも
ある程度「物の見方」が分かる感性が培われていたはず。

悪貨に駆逐される前に「日本製の車種を漫然と並べているだけ」で
なぜ気付くと思えたのか不思議でならない。

何も全く違いが分からないのだから
「安物自転車が壊れた(壊した)」→「今度は良い自転車を買おう」が多いわけがない。
「安物自転車が壊れた(壊した)」→「また安物を買おう」になることを
予想できなかった時点で完全に負けていた。

そして、それ以上に安物自転車が悪いというよりも、
安物自転車なら「完全ノーメンテで構わない」と思わせてしまった罪は重い。
真っ当に整備するにはどれだけの手間暇がかかるとか、
その対価が必要になるかという情報が欠けている以上、
非常識なユーザーが後を絶たないのは仕方ない側面もある。

※まともに品質管理できていないような[粗悪品]は別とする。
「ユーザーの使い方や整備や保管状態に問題が一切ない」前提で、
普通に走っていて破損する物体を提供するような会社は
ただリコールすればいいというものでもない。

●自転車整備教室

twitter.com/MS758/status/1121975275795779584
パンク修理講座はあっても店で整備情報までカバーする講座はあるのだろうか。
cycle-kaneda.com/others/punk.php
www.worldcycle.co.jp/item/85965.html

自転車乗り方教室から・・・
www.jbpi.or.jp/palace_class.php
www.vitamin-i.jp/30bike/

一気に高度なスポーツ自転車向けの整備メンテナンス講座
www.j-bicycleinfo.jp/technology.html
www.sbm-mechanic.jp/what.html
www.sai-men.com/school

雑に検索した範囲とはいえ、いきなり専門性が高い内容の講座しかなく
「そんなことは知っていて当たり前だろう」という
「ポンプの使い方」や「空気圧の管理方法」や「清掃や注油」
「チェーンが外れたときの復旧方法」
「公道の出来るだけ安全な走り方」のような
日常的に役立つ「極々初歩的な入門編の内容」を扱っている様子がないことに違和感を覚えた。
(購入時に1回簡単に教えてもらっただけで覚えられるとは思わない)

こんな有様なので
自転車を雑に扱う人達が多いのは世間一般常識としては「普通」というのも頷ける。

twitter.com/MS758/status/1121975275795779584
安物自転車で数百円の修理を渋るような人は
「相応の店」で雑整備や無理な修理を繰り返され、
結果がどうあれ理不尽なクレームに明け暮れるだけなので相手にするだけ無駄だろう。

"リスクを説明した上で"一時補修して壊れたら
 →「また壊れた」「そんな説明は聞いていない」
ボロボロの状態で持ち込んで
 →「5000円で直せ」

こういう一定数の「(基礎教育や知識レベルから)救いようがない人達」は
聞く気があって理解力もある人達に対しての整備時間を阻害するとして
切り捨てることはどうしても必要になる。

そういう意味でもプロ競輪選手だけの一般人お断りの店に限らず
入会は一般マナー常識的なテストも含め審査通過後か身分が保証される人からの紹介のみの、
「会員制の自転車店」は増える方向にあってもいいのではと思う。
「粗悪客の割り込みや対応に無駄に時間を取られないことが約束されている」ことで助かる人もいる。

完全禁煙の会員制の焼き肉店の例を見ると、
一見需要が見込め無さそうな営業方針であっても
意外な潜在需要は存在する。

●e-bikeは普及以前に・・・

twitter.com/MS758/status/1121969519839207424
ユーザーの素人整備は危険なので注意しましょうと言っても、
じゃ油圧ディスクブレーキも弄れないプロショップ(笑)はどうなの?って話になっちゃうじゃん。
こういう状況であれば無理な話。
まともに扱える自転車屋の数が多い地域ばかりとは限らない。

◆スポーツ自転車 → スポーツ電アシ
体力が衰えても扱いやすいということでも、
元々のスポーツ自転車人口そのものが多いとはいえない。

◆一般車 → 一般車型の電アシ
今現在では最も市民権を得ている電アシの傾向としても、
「変速を正しく使う」「適正な空気圧を維持する」ような常識を理解していて
「長い坂道がある・向かい風が多い」という必然性があればわかるものの、
コスト面からも本来必要ではない人達にまで薦める必要はないと考える。

◆一般車 → スポーツ電アシ
「スポーツしている気分を味わいたい」人達には向いているものの、
いくらアシスト上限が頭打ちでも
ヘルメット着用を同調圧力で強制されるようでは敬遠されるのが関の山。
まともに一時停止をする気もなく、空気を入れることも知らないユーザーが
「普通」なのだから普及には程遠い。

●ヘルメット優先の疑問

news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2019042501001351.html
死亡重傷事故の内容別では「対自動車」の事故が76.9%に当たる3万5681件。
「自転車単独」3438件、「対二輪車」2619件と続いた。
対自動車の類型別では「出合い頭の衝突」が55.9%を占めた。
出会い頭の衝突事故を防ぐために
罰則もあるような義務としての徐行や一時停止よりも・・・

news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-190425X484.html
同庁は、5月11~20日の春の全国交通安全運動で自転車の安全な利用を呼び掛けるとともに、
自治体などと連携し、ヘルメットの着用促進に向けた取り組みを強化する。
なぜか、ヘルメット着用を推進することで
事故"被害"を低減させようとすることが先にくる考え方には同意できない。

「事故を"未然に防ぐこと"」が第一目標であるべきではないのだろうか?
多くの人に負担を強いるヘルメット購入が先にくること自体がおかしい。
0円で出来る交通安全のほうが、間違いなく「広めやすい」。

「適切に減速し徐行」「その後に一時停止」
たったこれだけで事故を"防ぎ"「命を守る確率が上がる」のに
なぜ優先的に取り組もうとしないのか。

警告カードを乱発するのは人員の数からして難しいとしても、
「事故ゼロ」に向けての交通安全活動をしないことが
不思議に思えてならない。

ヘルメットに対しても、自転車保険推進のような
怪しい何かが存在するのだろうかという疑いの目すら持ってしまう。

●[富山]歩行者との共有エリアにおける自転車の侵入禁止

webun.jp/item/7558474
自転車は押して歩けば歩行者扱いとなる公道に対して、
駅エリアは当然公道扱いではないので扱いが異なるのは分かる。
しかし、
「立て看板があっても全員読むとは限らない」
「駅員が静止しても振りきって通り抜ける」輩も居るだろう。

「せっかく南北がつながったのに自転車だと通れないのは不便」と話し、
自転車を押して通れるレーン設置など対策を求めた。
 通路はJRとあいの風鉄道、県、富山市の4者がエリア別に管理している。
現在、自転車を禁止しているのはJR、あいの風鉄道、県の管理エリア。
同市は利便性を考慮して自転車を押しての通行は禁止しない予定で、
2020年3月の通路幅拡大後は、市の管理エリアを通って南北を行き来できるようになる可能性がある。
3/4は押して歩くことができるエリアもあるのがまた分かりくにさを助長している。

物理的に侵入を防止したいのであれば計画段階から
歩行者の円滑な通行を妨げるとしても
公園や駐輪場の入口にあるような「侵入防止策の柵」を設置するとか、

そもそも計画段階から
記事内にあるように自転車が通行できるエリアを限定的に
「縁石で隔離する」などして完全分離構造にしていないことを
問題視すべきだろう。

「立て看板と駅員の対処で場当たり的に対処すればいい」
というのは歩道に当たり前にのように存在する自転車の存在を
想定していなかったとしか思えない。

各地の道路整備に関しても、
自動車と歩行者については配慮していても
自転車は車道に細いナビライン等を敷設するだけで
立派な自転車道のようなものを整備したつもりになっているのだろうが、
余りにも酷い現状と言える。


●「たべられる緩衝材」から見る発想の転換

netgeek.biz/archives/133531
ポップコーンを緩衝材代わりに使っていたら人気が出たという話題。
既存の商品でも見方を変えるだけで人気商品になり得る良い例。

【人間は考える葦】という有名な言葉がある。
目先の物しか見えず固定観念に捉われて人間として思考を停止していれば、
それはもう「実質的には生きているだけ」の生物でしかない。

空気圧から始まるメンテの必要性にしても
単に「不整備車両は違法」「自転車ユーザーとして当然」と忠告されるようでは
自主的に行う人が多いとは思えない。

「面倒」とか「壊れたら修理すればいい」という
考え方を転換させるために、どのような対策をとれば心に響くか
を考える人達を増やさなければならない。

「小まめにメンテすると結局は得しますよ」と言うだけでなく、
具体的に違いを実感できる機会を用意したり、
習慣づけをサポートする以前の土台作りにも試行錯誤することが
本来の喫緊の課題ではないだろうか。

●[東京]池袋での87歳暴走事故

mainichi.jp/articles/20190419/k00/00m/040/319000c
池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに

www.asahi.com/articles/ASM4M5CQTM4MUTIL037.html
1年ほど前、男性に「運転をやめる」と話していた
上手く駐車ができない兆候があったとされるが、なぜそれでも乗り続けたのか。
自主的な免許返納を軽視していたとすれば、
周囲の人間も含めその責任は重いのではないだろうか。

今回は東京でも都心部で交通の便が良いはずなので
どうしても自家用車でなければならない特別な事情がなければ
基本的には乗らないほうが自分のためにも周囲の人間のためにもなったはず。

免許更新で「認知機能低下恐れなし」 池袋事故の運転手
運転手が平成29年の免許更新時に受けた認知機能検査で、
記憶力や判断力に問題はないと判定されていたとみられることが20日、捜査関係者への取材で分かった。
その後の事故当時の認知機能に問題があったかどうかということになるのだろうが、
万が一「責任能力が問えない」としても遺族は納得できるはずもない。

それにしても・・・例え免許更新時には異常がなかったとしても、
その後にこのような事故が起こるということは更新頻度だけでなく
判断基準そのものを改めるべきなのではないだろうか。

▼「リアルタイムでの認知機能判定ソフト」の導入を
現状の対策としては「操作ミス」を補うための運転サポートは
徐々に広まってきているが、高齢者ドライバーには
「運転サポート機能がない自動車の運転は法律で禁止(罰則あり)」というのが現実的か。

いや、それでも運転サポート技術も万能ではないので、複合的に即時判断するため、
突発的な身体機能の異常も分かるように
【認知機能判定ソフト】
車外に対しては信号や一時停止を無視していないかどうかのセンサーを、
ドライバーに大しては視線の動きを判断することができるソフトを利用して、
AIが「ドライバーの注意が的確に多箇所を注視しているかどうか」を
判定し、見落としがあれば緩やかに安全に減速させて
エンジンを自動で停止した上で、自動通報するようなシステムを
導入すべきなのかもしれない。

▼免許返納後の対策
高機能車への買い替えができない層は自主的に免許返納を促し、
公共交通機関の優遇策でカバーして欲しいものの、
全ての高齢者ドライバーに免許返納を義務化するわけにもいかないのは分かる。

特に地方では生活の足として必需品とされ
コミュニティバスで補うとしても財政面での課題をクリアするのが難しい。
スポンサーを募ろうにも過疎地では厳しいだろう。
ネット回線の早さを利用して企業誘致を積極的に行う対策も必要。

更には都市部で利用者が十分に見込める路線バスであっても
昨今問題になってる配送ドライバー不足に限らず
こちらでも運転手不足でどうにもならないという問題もあるという。

自動運転車は普及に至るまでの法整備も含めてまだまだ発展途上。

そして、極論だが、身体機能に異常がなくても免許返納したことで
今度は自由に移動できないストレスが鬱積し
やがて傷害事件に発展という事態を避けるためには
(安否確認も含めて)社会活動などに積極的に参加させるなど
行政のサポートも必要になる。

多角的なサポートとその課題を同時にクリアすることが急務。

▼[自転車側]暴走車に対してのリスク低減方法
それでも、(高齢者に限らず、飲酒運転や突然意識失うような)
「暴走車に出会うかどうかは運次第でどうにもならない」
では酷いので・・・、
出来る限り事故リスクを減らすという意味では
【クルマのスピードが速い傾向の道を極力通らない】
裏道を通ることを基本とする。
※もちろん出会い頭事故を警戒し、徐行や一時停止からの確認は徹底。

「衝突・追突事故の危険性を避けるためには」
常に他車からの影響を受ける車道を走行するよりも、
ガードレール等で防ぐ可能性が少しは上がる歩道走行のほうが安全。
【(もちろん歩行者優先で)歩道を([普通自転車通行指定部分がなければ]徐行で)走る】ことも必要。

交差点では飛び出しや巻き込み事故を警戒して周囲の状況を怠らないことが大切。
(「必ず飛び出しがあって右左折車も絶対にくる」と思うくらいでちょうどいい)

●横断歩道上での事故回避方法

自分の側が青信号になっても、
交差側が赤信号なのに突っ込んでくる車両を見かけることは珍しくないように、
横断途中であっても「絶対に暴走車が侵入してこない」とは考えず、
周囲の状況に注意深く警戒し、急減速や急ハンドルを切って回避できるように備える。

そして、暴走車が近づいていることを目視できれば
[通常の1人乗りであれば]・・・自転車から一瞬で降り、斜め後方に逃げる。
 (余裕があれば)自分の自転車の凶器化を避けるために前方に投げ捨てることも有効。

[子乗せの場合]・・・一瞬で子供をシートから下ろすことはできないので、
 いざとなれば急加速で前方に進んで回避する状況も想定し、進路を見定めて
 普段から常に前方に人がいる状況を作らないように準備しておく。

補足:信号がない道路を横断する場合は
周囲に自動車がいないことを十分に確認するために
一時停止と確認が絶対に必要。

交通安全という名のもとに命を守るためには
「実際に起こり得る具体的な状況を見据えて、
いざという場合に生き残るための対策も欠かせない」

子乗せ自転車の運用方法について、もっと真剣に考えなければならない。

交通教育に於いても
「悲惨な事故の様子をスタントマンが再現するだけ」
では十分とは言えない。

●[大阪]遊歩道の針金事件

遊歩道に針金「自転車こらしめようと」 会社員の男、傷害容疑 大阪
www.sankei.com/west/news/190419/wst1904190024-n1.html
「遊歩道で自転車と何度もぶつかりそうになり、こらしめてやろうと思った」と容疑を認めている。

府警によると、針金は遊歩道(幅約1.6メートル)に出入りする場所に取り付けられ、
約1メートルの高さで両端が金網などにくくりつけられていた。
この遊歩道では自転車の通行はできない。
針金を張るような行為そのものは無論褒められるものではないが、
「自転車の通行ができない遊歩道」というだけでなく
「何度もぶつかりそうになった」とあるので、

「そもそも自転車が遊歩道に侵入しなければ」というのが大前提として、
「常日頃から歩行者の近くを通るときは歩行者優先で
([路面状態に注意しつつ]直前ではなく予め余裕のある距離で)一時停止して自転車から降りて歩く配慮した走行が出来ていれば」
このような事件は起きなかったはず。

「歩行者が絶対的に優先」で「一時停止を厳守」という重要性だけでなく
「その道は自転車が侵入可能かどうか」ということも
標識等で、しっかり確認しておく必要がある。

●[海外]自転車専用道の設置義務付けから考える問題

gigazine.net/news/20190415-cambridge-bicycle-plan/
日本に限ったことでもないと思われるが、都市計画として、
商用車を含む自動車を冷遇し自転車を優遇することを考える以前に、
先進各国に於いては(欧州の一部地域を除けば)、一般車だけでなく
まずは「自転車そのものが低所得者の乗り物」として
象徴付けられてしまっていることに危機感を持たなければならない。

「電動アシスト車は(粗悪品でも)5万円くらいからなので安くはない」とか
「本格的なスポーツ系なら100万円以上するような車種も珍しくない」としても、
全般的に利用者の占める割合として「普及価格帯」を見れば
「せいぜい高くても2万円」くらいが自転車の適正価格と思っている節が強い。

「優先度の低い乗り物に予算を大きく割く必要がない」と思わせる原因となってしまうのは
自動車依存の経済活動の面だけで見れば、ある意味仕方がないところかもしれない。

─資金面から
日本の狭い国土の中で区画整備を行うことは並大抵のことではない。
了解を得るだけでも相当な苦労が想像に難くない。
画像にあるような高架式にするとしても、やはり予算の壁がのしかかることになる。
社会的な交通への影響という意味では、優先度で言えば
都市部では「開かずの踏切」への予算を割きたいところだろう。

─影響度
「経済活動を阻害する」かどうかは、
「その場所に相応しいかどうか」の実証実験をする前に言える話ではない。
(もちろん荷卸し場所は確保するとして)
「安易な路肩への駐停車」を完全に禁止する実証実験は行う必要がある。

「縁石等で隔離されると追い抜き時に転倒するリスクが高くなる」
というのは、確保できる自転車道の幅や交通量にもよるとしか言えない。

車道走行が危険な状況が明白な道路状況であれば
「自転車専用道」である必然性を無視してまで
聞き入れる必要があるとは思えない。

●[海外]シェアサイクルの落とし穴

jp.reuters.com/article/lyft-bike-share-idJPKCN1RR052
[ニューヨーク 14日 ロイター] - 米配車サービス大手リフト(LYFT.O)は14日、
ニューヨークとサンフランシスコ、ワシントンの自転車シェアサービスで運用している
数千台の電動自転車の利用を停止すると発表した。
ブレーキの不具合が報告されたためという。
同社は顧客にメールで送信したブログ投稿で、
「少数の利用者から、前輪に予想より強いブレーキがかかったとの報告を受けた」
と明らかにした。
"まともな"レンタル自転車店であれば、「貸し出し前」と「返却後」に、
必ず毎回「異常がないかどうかチェック」することができるが、

シェアサイクルの場合、
屋外駐輪で断続的に利用し続けられるということは
その利用形態上「"常には"安定的な整備状態の車両を提供することができない」という
リスクが伴う。

「整備の重要性」が理解できる人であれば、
積極的にこのようなシェアサイクルを利用したいとは思わないだろう。

単に「回収整備する整備の頻度」だけでなく、
「利用中に細かい不具合を発見した場合の整備拠点」を
用意できるかどうかについても考える必要がある。



▲IRCサイトリニューアルで情報量が明らかに減り見辛くなる

ircbike.jp/
シマノにしてもパナレーサーにしても、どうしてこうも「改悪」したがるのか。
新しくするなら、最低でも「今までの情報は"全て"残した上で新しい情報を追加すべき」だろうに。
現行品ページの情報まで減らす意味が本当に分からない。
【旧ページ(キャッシュ)】
https://web.archive.org/web/20180818034013/http://www.irc-tire.com/ja/bc/products/citycycle/citycomfort/
【新ページ】
ircbike.jp/product-list/city/city-comfort/

「妙に見辛くなった」上に「情報が減る」という最悪の状態。
無駄に重いパナレーサーよりも表示が早いという点だけは評価するとしても、
トップに動画を追加するという悪い部分を見習って何がしたいのか・・・。

コンテンツ作成業者か担当者の「仕事した感を演出したい思惑」から口車に乗せられ、
一般閲覧者の利便性を完全に無視した「ありがちな(実際は意味のない部分にだけこだわる)自己満足サイト」に
成り下がっていることに気付いていない。
果たしてカッコイイ(と思っているであろう)サイトを見て
IRCタイヤを選ぼうと思う人が多いのだろうか?
────────────────────────────────
【誤植】と思われる箇所を発見したが、
問い合わせ用のメールフォームすら用意されていない不便さ。(SNSで連絡する気はない)
rcbike.jp/product-list/mtb/marbella/
27.5,29と書いてあっても700Cのみ。(19048Tはシラク CX MUD)

廃盤になったはずの「BMX 37」が再掲載されているのもよく分からない。
ircbike.jp/product-list/urban/bmx-37/
商品名が「BMX」なのに
配送業務専用の電動アシスト自転車など、街中ではたらく自転車の牽引カート専用タイヤ。
商品説明がどう見てもミスマッチ。これもたぶん誤掲載ではないだろうか。

そして、現行品のはずなのに相変わらず掲載されない
「ファットバイク用タイヤ」と「モールトン用タイヤ」。
「LOVER'S SOUL」も現行品のような気がするが載っていない。

タイヤの数が物凄くあって毎年入れ替わりが激しいならまだしも、
せいぜい年5種類くらいしか新規と廃盤情報の変化しかないのだから、全てできるはず。
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●善意は人を救い、時に店を潰す

twitter.com/rorensu2236/status/1107119262890487808
突然の爆音からのタイヤバースト 2000円しかないですと言ったら
「こっちは自転車屋やってるんだからよ、自転車乗ってる人を笑顔にできなくて何が自転車屋だ、
またこっち来るんだろそん時払いな」
と言いあったかいコーヒーをもらい、直してもらってる あまりにもかっこよすぎて ここ数年で一番感動
「タイヤ破損時に2000円しか手持ちがなく困っていた時に助けてもらった」と
美談のように語られているものの・・・

どうも捻くれた見方になるのは、
「困っていたら自転車屋は安価(赤字)で修理するのが当たり前」という
非常識な価値観の押し付け(エスカレートすれば脅迫)になることを心配する。

つまり、安値で提供することを強制されてしまうと、
「やがて店がなくなる」という危険性があることも考えておきたい。

「たまたま今回は困っていたから善意で助けただけの話で
この場合は後日修理代を払いに行ったと思われるので関係ないのでは?」
「評判を聞いた新規客からの依頼で繁盛するのでは?」
としても、
理解力の乏しい「お客様は神様です」を誤解しているような問題がある人達から、
("自分以外の"他の修理や販売や商材を用意して稼げばいいだろ?という考えで)
「(生活困窮していないのに適正金額を払いたくないだけの理由で)困っているから助けてくれ」
と言われ、安値(赤字)作業を多数に要求されて、
今回は店舗名まで出されているので
万が一"ネットでの反応を気にして断れなかった場合は"経営が成り立たなくなり、
「親切に対応してきたことで店を畳むしかない」ような
状況に追い込まれることも考えられる。

一般常識マナーとして道徳の題材にも出来そうな話。
心意気は素晴らしいと思うが、「諸刃の剣」を掲げてしまった感はある。

しかし、そもそも今回の対応に新品タイヤ・チューブが使われていたのか
詳細はどのような処置だったのか分からないが、
店側としても対策として、一時的に単距離だけ使えるように
少しは大丈夫であろうタイヤパッチ等での
最低限の補修の技術を身につけておくとか、
「中古のタイヤ・チューブを付ける」とか、
「処分したかった経年劣化で問題がありそうな滞留在庫品」を
"リスクをしっかり説明した上で"取り付けるという方向性もあったように思う。

─「過度な安売りは店を潰す」
だからこそ、工賃も含めて量販に価格で挑むような「安いことを売りにする店」よりも
しっかりとした作業だけでなく、
接客や説明も量販にはできない内容で丁寧に出来ることを条件に、
その対価として「(時間工賃で計算しても)値引きすることができない」という店は
今以上に評価されなければならないと思っている。

○安く丁寧○・・理想だが店を潰す恐れ
×高く丁寧○・・真っ当
○安く雑または最低限のみ×・・・よくある店
×高く雑または最低限のみ×・・・たぶん誰も来ない

いや、もちろん客側として安いほうがいいに決まっているし理解できる。

もし「不労所得は十分にあるので店は趣味で経営してるだけ」であれば
いくらでも気に入った客に善意のボランティアを行ってくれれば良くても、
そういう店は極めて少ないはず。

とにかく、「これは極めてレアケース」として認識できる
まともな閲覧者ばかりであることを信じるしかない。

●接客軽視への苦言

twitter.com/KITcyclerepair/status/1107625136390201345
最近は同業の先輩と話す機会も多いですが、業界なのか自営が長いからなのか古い業種だからなのか…
横柄だったりコミュ障だったり。
初対面の人やお客さんに対して失礼な方が多い。。。
たとえ空気入れだけでも来店客なんだけどなぁ。笑顔ひとつで先に繋がると思うんだけど。。。
この時代、職人堅気や技術職を掲げて納得してもらえるような時代ではない。
それ以前に、工場で黙々と作業をしているわけではなく、
対面で相手の事情もある程度汲み取って対応する仕事のはず。

接客の重要性が分からない店は「通販や量販や景気が悪い」と延々と愚痴ることで納得させ
自らを省みることなく、本当の答えに気付かないまま消えるのだろう。

客の心理は「安さを求めているだけ」「どうせ壊して買い替えるだけ」
という思い込みが今の現状。
「(自転車ごときに)お金をとられた」ではなく
納得してもらったうえで「対価として当たり前なのでお金を払った」と
思ってもらえなければ、量販に販売で対抗するような無謀な挑戦と
日銭稼ぎの修理に固執するだけで先はない。

継続的に業界の発展を本気で考えるなら、
「顧客管理からニーズの把握や効果的な販促キャンペーン等々も含めて
徹底的に接客重視の自転車店」の協同組合でも立ち上げるべきなんだろうと思う。

個別パーツを吟味できる感覚があれば正直微妙としか言えないような車種の
クラウドファンディングですら成功するような世の中なので、
極々簡単な内容でもチャンスになる可能性があっても、
「そんなことができるわけがない」という固定概念に捕らわれていれば何も起きない。

かといって、個別に現状の問題点を把握できていなければ
結局は「資金集めの肥し」にしかされないという。

●「本当の自転車を知る」出発点の相違

twitter.com/GAKUJIRA/status/1108392089182584832
自転車の趣味って、まずは高性能なスポーツ系に行く。
ここでも立ち止まって、冷静によく考えてみる必要がある。
この出発点で見誤ってしまうと
「遅くて安い一般車は低級、速くて高いスポーツ車は上級」という階層を作り出してしまうことになる。

そもそも競技者を目指すわけでもないのに
公道で速度上昇を目的とするような方向を見てしまうこと自体を憂慮しなければならない。
その先に安易に電アシの上限を上げることを画策するような
恐ろしい案にまで共感するようなことは絶対に避けたい。

少なくとも、車間距離も含めて一時停止や徐行などの
「交通ルールが厳守」できるのであれば、
速度を上げて走行しても対応するだけの能力があるとして、
薦めるのであればまだ分かるが・・・。

筆者の考え方とは違うとしても、「自転車が趣味」という人達の
「一般車(ママチャリ)なんてどうせ乗り潰すようなものだから、パーツなんて何でもいいし、
初期状態からパーツ変更する意味がない」という一般車軽視の感覚には疑問を持たざるを得ない。
(素人整備を推奨するのではなく、交換そのものに意義がある)

本当は、エアチェックアダプターを使い空気圧管理で実利を採るとか、
ベルやカゴやグリップなど、分かりやすいパーツからでも
まずは「思い入れを持てるようにする」ことが、
自転車全体に対して視野を広く持つことができるはず。

●仏式を知らない?正社員らしき人

kazahari74.seesaa.net/article/464639241.html
手に取ったポンプはフレンチか米式、英式にも対応と書いてあるのですが
ワタシにコバンザメ状態の”おそらく正社員”に説明を求めてみました。
びっくりしたのが彼はフレンチバルブの扱いを知らないらしく説明ができない。
意訳して「ポンプヘッドの構造が色々あるので、一部は使い方が分からなかった」という言い訳でも苦しい。

さすがに
「どっちが右でどっちが左でしょう」程度の、知識ですらない
「仏式そのものを知らない」はずはないと思いたい。

いや、量販に限らず個人店でも米式チューブの一般車を嫌悪するような
傾向もあるようなので、あまり笑えないが・・・。

▼ローラーブレーキの異常に気付けない理由

cs-shinwa.sblo.jp/article/185682542.html
おかしくなっている事を認識できるかどうかの問題で
音が出てもおかしいと思わないその思考がおかしいのです。
「ブレーキ鳴きが不具合とは知らなかった」と思わせている原因は
巷に溢れる安物自転車で慣れ親しんだ「バンドブレーキ」のキーキー音のせいで、
ローラーブレーキからの爆音でも
「自転車のドラム型ブレーキは全てこういう音がでるもの」と思っている可能性が高い。
(ディスク/キャリパー/V等の正常な状態でも状況やシューの違いで音鳴きはあるが、違いは分からないはず)

「なぜおかしいと思わないのか?」という質問には
問題がある状態とは全く思っていないから「ほっといても大丈夫」というだけだろう。

■「違和感があっても進むので、まだ使っても大丈夫」と思わせている原因
「自転車は定期的にメンテナンスが必要な乗り物」ということを「知る機会がない」から。

「何が正常で何が異常か」という「判断基準が存在しない」のだから当たり前の話。

大抵の客は「買ったらあとは完全無整備で使うだけ」。
大抵の店は「売ったらあとはパンク修理くらいだけ」。
だから分からない。気付けない。

「通販で買う奴は自業自得だから一切面倒は見ない」と
(後々トラブルになりそうなことには関わらない必要はあっても)
全ての人が何がどう違うのかある程度の説明を聞きたくないわけではないはず。
整備できないにしても詳しい理由も言わずに拒絶していれば不信感が増して、ますます店には近づかない。

引き渡しのときに
「異音が出たら店に修理に来てくださいね」と先のことまで見越して言う店が多いとも思えない。

「店で空気入れ程度以外は全く説明されることがない」とか、
反対に、どれだけ丁寧に説明されていたとしても
「その説明に大した意味がない」と馬耳東風で「聞き流すだけ」にさせてしまっている状況
そのものを改善しなければならない。

ただ・・・
世の中の一定数は「とんでもなく不器用な人」が存在するように
「どんな相手からのアドバイスでも全く聞き入れるつもりはない」という人も
存在するはずなので、
さすがにそういう相手は幼少期からの教育の差を埋めるには
既にどうにもならない認識力の年齢という場合もあるので、
その場合は仕方なく関わらないか、
高齢者であれば自転車そのものをを薦めないほうが良いのかもしれない。

それでも「交通に限らず整備も含めた自転車全般の教育」が通年単位で
"一般常識として"義務教育に組み込まれることに期待することを待つよりも、
「各種講座」も商材として扱うことが必要と考える。

cyclist.sanspo.com/457251
教育分野で、このように受動的な「行事としての講演会」での効果は
「極めて限定的」なものでしかない。

「自転車は積極的且つ"適切に"整備しなければならない」という
「常識」を身につけさせるためには「長期間」浸透させる必要がある。

目に見える形での「現実的に有効性のある一般常識としての資格」や「評価」として、
(例えば兵庫県での一時停止でポイントが溜まる実証実験のような形で「適正な整備車への評価・加点」)
「理解・実行することに利がある」と思わせる対策も欲しい。


●takaよろず研究所のコピーサイトは何故か複製禁止により頓挫

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/aa-e1a4.html
2019/3/16
当サイトの複製はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
複製サイトの公開は断念せざるを得ないようだ。

とりあえず2019年3月30日までに、自転車関連の(トップページを含む)全45頁のうち
必要な情報があれば片っ端から個別に保存するしかないということになるのだろうか?

それにしても、何故残されることを拒否したのかが分からない。
10年も放置していたのであれば、閉鎖通知がメールで届いていたとしても
暗黙の了解で、今後の成り行きは静かに見守っていて欲しかった。

しかし、更新を放棄したのであれば引き継がれたとしても問題が起こりそうな気もしないが
今後困ることでもあるのだろうか?
想像でしかないが
「意図しない誤った情報の追加をされることで問題になること」と、
「素人整備を助長していると思われかねない?」ことでその責任の追及を恐れるあまりに、
この際だから畳んでしまおうということなのだろうか。
一部に無茶苦茶な整備情報が載っているような、ある種の"迷惑サイト"も数あれど
それらにも責任が及ぶようなことが現実的にあり得るとは到底思えないが・・・。

(引用)
www.geocities.jp/taka_laboratory_3/20070525-Yorozu-Laboratory/Yorozu-Laboratory.html
ご利用にあたって
情報の正確さを保つべく努力しておりますが、
それでも「間違い」や「まぎらわしい表現」がある可能性も否めません。
また、ページを製作した時点では適切であった内容も、時が経てば適切とは言えなくなる場合もあります。
当サイトに掲載されている内容のみで判断なさらず、必ず他の複数のソースも併せてご参照ください。

作業には多かれ少なかれリスクを伴います。工具を不適切に使えば怪我をする恐れがあります。
また、自転車などは不適切な作業によって自分が怪我するだけでなく他者を巻き込んでしまう恐れがあります。
必ず自らの責任において判断し、自らの責任において作業をなさってください。
また、いかなる損害が発生しても当サイトは一切関知いたしません。

詳しい事情や思惑は定かではないが
「自分が消えてその軌跡が残らなくていいのだろうか」という大層なことでもなく、
単純に「勿体ない」と。

今あるネットの情報も数十年もすれば
殆どが誰も見ることもなくサーバー事業者の撤退でこのように消えるだろう。

しかし少なくとも残す価値があると判断されて「引き継ぎたい」とまで
言われているなら、
上記の利用案内にある「古い情報も含む」と明記してあるので、
あとは
(「アフィリエイト禁止」する意味があるほど儲けられるとも思えないが一応禁止で)
「今後一切の改変禁止」という条件を付けていれば問題はなさそうだが。

日常の記録でしかないような極めてどうでもいい内容であれば
消えたとしても研究者か家族や知人を除けば大して困る人はいなくても、
役に立つ整備情報は残すべきだろうに・・・。

なぜ「後世に伝えるような大したものではない」というような感覚で
閉鎖に納得できるのだろうか。

「引き受けてくれるなら任せよう」とならなかったのは残念。

「たとえアクセス数が少なくても数年経っていても見る人は見るし、
その情報によって助かる人もいる」とは考えないのだろうか。

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▼別の角度から
そういえば・・・、完全なコピーサイトではなく、
フランクなんとか時計だったり・・・曲でも一部似たようなものであれば問題ないとされるように
通販コピーサイトでよくある偽装ではなく、完全複製ではないので違法性は問えなさそうな
「強くインスパイアされた模倣サイト」はどういう扱いになるのだろう。

どこまで似ているのかという「さじ加減の調整」が難しそうではあるが、
少なくとも
●「画像は図解も含めて全て変更」
●「固有名詞以外の表現を変更」
●「サイト構成も変更」
全て変更する必要があるので、
今度はそこまでの意欲がある酔狂な人がいるのだろうかということになる。
(個人的には画像を載せない方針のため難しい)

既存の一般車整備を扱うサイトの管理者に協力を募ることくらいだが、
手間を考えるとそれも厳しそうな気はする。

しかし、ここまで書いて思ったのは
「それぞれの情報や個別箇所の整備を扱うサイトをブックマークしなおせばいいだけでは?」
という話でもあるのだろうが、
他に「主に一般車向けで画像と解説が分かりやすいサイトは他にあるのだろうか。

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●takaよろず研究所の今後と技術情報の継承

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/yahoo-20193-42a.html
「一般車向けの整備」という、
内装ハブやローラーブレーキのようなシマノ製品であればマニュアル公開されているものの、
多数は自転車店のみが知るという「特殊な情報」となっていて
店の言い値で整備してもらうしかなかった。

そこで、量販店の台頭によって、料金が明確化されたことで、
消費者感覚からすれば有難い改革だったと言える。

しかし、既存店同様に「(バック拡げ工具など)整備に問題がないとは言い切れない」ため、
「時間をかけて丁寧に細かく気が済むまで整備する」ということが出来なかったが、
こうした非常に分かりやすい整備手順を確認できるのは有難かった。

それにしても、社会的に有用なサイトに対しては
googleのキャッシュ等で自動的に「何らかの保護措置」がとれないだろうかとは思う。

自転車店にしても「後継者問題」は避けては通れない道。
経営者が居なくなった後を考えず、まともにノウハウを伝えていなければ
遅かれ早かれ「終わる」しかない。

サイクルメンテナンスの飯倉氏が動画内で語っていた中に
「情報公開してノウハウを残しておかなければならない」と言っていたのが印象的で
技術(と呼べるほど複雑ではないのかもしれないが)、
個人的に「一般車でも自分で改善する余地があることに興味を持ってもらう」ことで、
結果的に交通マナーだけでなく
簡単な事も含めて「整備にお金をかけるだけの価値がある」と気付いてもらうことで
自転車を取り巻く情勢そのものを変化させることも出来ると考えているからこそ
続ける必要があると思っている。

無論、どんな不器用な人に対しても「自己流整備を推奨している」というわけではなく、
「店員の言い分を全て信じることが正しいのかどうか」ということでもあり、
店に依頼するとしても細かく注文を付けることが出来れば、
自転車への愛着が増して大切に扱うからこそ防犯面に期待できること、
全体的な知識や技術向上の蓄積によって新たな製品への道すら見えてくるのではないだろうか。


●地域によって異なる自転車の人気色

j-town.net/tokyo/news/localnews/272109.html?p=all
黒白が老若男女問わずファッションとしても合わせやすいので人気があるのは分かる。
汚れの目立ちにくさは元々整備する気が全くないユーザーとしてはあまり気にしないというより、
汚れが目立ちにくいグレー色の車種自体が少ないのもある。
しかし、その代わりとしてのシルバーはどうなのかと言えば「その他」に含まれるほど少ない。
3位4位が青・緑というのも意外。
主婦層などの用途で考えると暖色系が多いのかと思いきやそうでもないようだ。

そして、夜目立つということでいえば間違いなく「蛍光イエロー」だが
このカラー車種自体がなかなか存在しない。
自転車に愛着を持っている人も少なそうなので
最初から蛍光イエローの車種がなければ、
わざわざ綺麗に剥離からの再塗装してもらうことを依頼するようなケースは
ほとんどなさそう。

関連:●本体色(フレームカラー)
https://www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/74.html#id_6cecf52d


●無知な消費者への対応

「中古や通販で安易に買う、雑に扱う、壊して買い替える、高額修理に陥る、全て客の自由だからそれで問題ない。」
「大抵は変な商品が悪い」
本当にそうなんだろうか。

●「状態や互換性を含め目利きができないのに中古や通販で安易に買って後悔しても遅い」
●「適切で丁寧に扱えば長持ちする」
●「車体の状態から見て修理したほうが買い替えるより得なこともある」
●「不具合が軽い状態で早く修理すれば安く済む場合もある」

そして、どの商品なら比較的大丈夫と言えるのかという根拠となるサポートも足りないのではないだろうか。

印象が悪くなるので表立って客の批判はあまりできないとしても、
扱う商品の批判は営業相手に直接言うだけで消費者への問題提起にはしないのは
全体的な諸問題の解決を放棄しているようにすら思える。


●子供にはヘルメット着用を促すも保護者は積極的に被らない理由

twitter.com/GAKUJIRA/status/1100479057827778560
(●年齢とヘルメット着用差)で書いていることと併せて
https://www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/93.html#id_d3b38d20
一般車用途に於いて「大多数がヘルメットを着用していない」という「世間体」という大きな壁があるとしても、
「経験から得ている判断力と空間認識力の差」とも言える。

それよりも「徐行・一時停止・確認をする気もなければ、
速度を抑えて周囲の状況を注意深く見ながら走行することもしない」のであれば
「ヘルメット着用以前の問題」という点が最も重要。
当たり前だがヘルメットが自らの無謀な危険走行から必ず身を守ってくれる保証などない。
優先すべき順序が逆になっていれば安全効果は低い。

そして、「ヘルメット着用以前の問題」を無視して安全重視を訴えかけるのであれば
たとえ現実離れしているとしても、
頚椎損傷からも身を守ることができるであろう
グリズリースーツ並の強度のものに冷却装置を組み込んだような
全身プロテクターを開発し着用するのが望ましいという話にもなる。


●他人数で漕ぐ「パーティバイク」

www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201902/CK2019022402000131.html
市によると、欧州では一般的に楽しまれているものの、日本ではこれまで、道交法に規定がなかった。
このため、「公道を走れないのでは」「こぐ人が酒を飲んだら飲酒運転になるのでは」といった懸念があり、利用されていなかった。
国家公安委員会は昨年十一月、パーティーバイクについて「自転車に該当」
「こぐ人はハンドルを握っておらず、運転手以外の人は飲酒しても問題ない」との見解を提示。
全国的に利用の検討が始まり、現在は全国に四台のパーティーバイクがある。
飲酒なしでも楽しそうな乗り物。

「ハンドルを握っている運転手以外は」飲酒状態でも問題ないという点でいえば
tabetainjya.com/archives/cat_3/7_8/
「カンファレンスバイク」も公道走行できそうな気もする。

自転車は主に生活の足として使われ、一部ではスポーツジャンルとして注目されがちでも、
タンデム※も含めて、もっと「クルーザーやファットやランドナー」のような
「楽しむ」ことを目的とする方向性にも注目してもらえるようにしたほうが良さそうに思える。

※競技タンデムもあるが基本的には「レジャー」の1ジャンルと考える。

(実証実験のレポート記事)
hamarepo.com/story.php?story_id=7122
自転車というイメージを持つかどうかはともかく、「楽しい」ということに少しでも気付いてもらう意味はあると考える。

●雑記

●大手メーカーの前キャリパーブレーキのアーチが短くてシューとタイヤが接触する事例
もし位置調整しても収まらないようであれば、そのまま売られても困るので
「機能不良」として即返品するしかないような。

●有名メーカーの部品でも壊れやすくなった?
どのメーカーのどの部品かにもよるが・・・
世界情勢を無視して未だに低価格を要求するような消費者や店からの要求を汲んでいれば
必然的に低クオリティにならざるを得ない。

状況がもっと酷くなれば「その辛うじて乗り物の体を成しているだけの安物自転車」の危険性を広めるだけでなく、
一般客向けには最低8万円以上の車種に「全てのパーツを全数チェックするような厳しい管理」が前提の
何らかの【商品ではなく"店員の"違い】となる目印が必要な時代になるのかもしれない。

しかし、現在でもBAAマークが貼っているだけで最終整備が不十分なものを見分けるには
資格どうこうより、消費者自身が店員の質を見極めることができるようなるしかないのだろう。

●ロードバイクにディスクブレーキは本当に必要?
携帯電話からメーカー主導でフィーチャーホン(ガラケー)を排除しスマホに半強制的にシフトしたように
もし各種国際試合から大会規定としてキャリパーブレーキ排除にでもなれば
現在のVブレーキのようにコミューター系のクロスバイク=広い意味での一般車向けの制動装置として
細々と残るのみだろう。

未だにロッドブレーキのシューやBEタイヤのようなものまで残っているので
完全消滅するとしても数十年以上も先の話なので心配する必要はないとは思うが
規定やトップメーカーが不要と判断したら従うしかない。

しかし、大会とは無関係に趣味の範囲として
特許が切れていればレトロ規格の製品のみを作り続ける会社があっても良いのではと思うが
需要の面から見て経営が成り立つかどうかというところか。


●自転車店の接客

ameblo.jp/maotyari/entry-12439833458.html
何も考えず買い替えを促すだけとか、
順を追って説明して納得してもらう方向ではなく、
もし単に「年とったからだよ」と言い捨てるような対応をすればどう思われるか
その先を見据えているならありえない。

「その人に分かる言葉で説明をする」という接客商売では普通の話。

しかし、残念なことにその普通の概念がない大多数の店では酷い接客が目に余る。
全ての店を確認したわけでもないが、
「電話口での第一声からしておかしい」ことが圧倒的に多い。

日常的に他業種の接客を一度でも見たことがあるなら、
常識的な範囲内でどれだけ接客が重要かということが分かると思うのだが、
元々自転車に携わること自体が
(自戒を込めて)「どこか捻くれていて高圧的で歪んだ性格の人が多い」というのもあるとして、
「甘い顔をしていればつけ上がるだけ」という感覚で、
モンスタークレーマー退治に明け暮れて
自らがモンスターになっていることに気付かないのもあるのだろう。

大して役に立たない自転車整備士の資格を誇るよりも、
まずは自転車店全体で「接客のスキル」を磨いて欲しいので、
業界を上げて現状の酷さを認識してもらった上で、
接客を軽視するような店に対しても積極的な改善に取り組んで欲しいと思う。

そうした地道な対応が、やがて全体的な自転車の地位向上に繋がる側面もあると考えている。

●自転車店の今後

anocora.cocolog-nifty.com/blog/2019/02/post-b83d.html
多数の一般車ユーザーには「自転車にはメンテナンスが必要な乗り物」という感覚がないことが最大の問題。
もし、理解できているなら慢性的な空気不足やチェーンを錆びだらけにして乗っているような人は少ないはず。

▼「知らない」から目先の値段さえ安ければいいと考える
まず、そもそもどのくらいの期間で何をどうすればいいのか「知らない、分からない」か、
「知っていても実行する気がない」という「非常識な無頓着」を改善しなければならない。
長期的に見ればネットではなく実店舗、
(技術の低い店員しかいない前提の)量販ではなく
(バック拡げを使わない普通の感覚があることが前提の)街の自転車店で
買ったほうが得ということは理解できないのも仕方がない。

圧倒的な市民権を得ているにも関わらず、
世間からの一般車への思い入れの無さは「書籍の無さ」からも窺い知ることができる。
「自転車趣味=スポーツ自転車」という固定概念そのものを変化させるほどの意識改革が
あまりにも遠い。
まずはエアチェックアダプターやタイヤ交換をオススメしたいが、
分かりやすいグリップやカゴの種類を調べて自分で交換するだけでも十分な自転車趣味の1歩になり得る。
絵画が趣味であれば鉛筆1本からでも十分で、高額な画材が必要ではないように
自転車趣味の入門には10万円以上の車種を購入しなければならないという決まりはどこにもない。

旅行が趣味であれば各地のレンタル自転車を試すだけでも構わない。
違いに気付けばメンテの必要性にも気付くだろう。


▼客を選ぶ店
また、店側の問題として、
体力的な問題や繁盛していて時間的に新規顧客に対応できないのであれば断ることはあるとして、
最低限の笑顔や説明力のような極々基本的で一般常識とされる接客能力の無さだけでなく、
(フル電動や単純なパーツ交換ではない違法改造依頼[2人子乗せ不可の車種に前後チャイルドシートを取り付けるなど]ではなくても)
改善する機会を与えず排他主義的な経営方針によって
近寄りがたい環境を作りだしていることにも原因がある。
無駄に時間も労力もかかって儲けにならないモンスタークレーマーになりそうな客に関わらないことは必要でも、
持ち込みを一律拒否していれば客が寄りつくわけがない。

▼現代の潮流への対応
既に何度も書いているように、自転車関連で利益を出す方法は新車販売と修理だけではない。
特に新車販売で量販やネットに挑もうとすること自体に最初から無理がある。
極めて接客が苦手なら柔軟な考え方で量販の直接の下請けとして仕事を請け負うことができるようにするとか、
修理ではなく「予防」を業務にしたり、
恐らくほぼ100%店では教えてくれないような「英式(虫ゴム)では空気圧管理は困難であることをしっかり説明する」ことを
補完するためにも「他の店ではしない(修理売上に影響するとして出来ない)」各種講座等で稼ぐ方法は他にもある。
横の繋がりもなく、発想の転換ができない店が取り残されているだけという見方もできるので、
何の努力もせず漫然と殿様商売を続けてきたような店はある意味「自業自得」とも言える。

▼最終的に一部地域で自転車店が無くなればどうなるか
 ・「自分(と知人間だけ)で修理する」
 ・「近隣地域から高額な出張費用を払う」(家電のようにメーカーから修理を依頼する)
 ・「近隣地域の店まで運ぶ」
 ・「(高額発送費用がかかってでも)メーカーに送る」
 ・「パンクしただけでも買い替える」

根底にある「売れればいい」という感覚から、まともに人材育成をしないメーカーや
的外れな小銭稼ぎに執心しているような各種協会の問題もある。

しかし、完全な空白地帯にでもなれば、
全ての異音の原因探しと固着との戦いを除いて元々それほど困難を極める作業だらけというわけもでないので、
完全異業種からの参入も含めて機知に富んだ経営者が時期を見計らって穴埋めをするような気はする。


●工具の貸し出しを商材に

jitensyazamurai.com/db/archives/11095
「安易に工具を貸すと間違った使い方をされて壊されかねないから貸さない」
という方針の店は少なくないと思うものの、
工具の店内レンタル自体で利益を得ようという試み。
講座や引き継ぎも出来るというということで利便性は高い。

しかし多くの店では狭いので無理というよりは、
店内にスペースを確保できるなら、完成車販売を重視しなければならないとして
車体の陳列に使うことが多いのだろう。

それでも近年では特に「自転車店は販売か修理だけしかしていればいい」では
(余程立地条件に恵まれているなどしなければ)厳しいのは目に見えているので、
各店独自の道を模索する必要があると考える。

●[神奈川]高齢化対策として「オンデマンドバス」の実験運行

trafficnews.jp/post/82703
コミュニティバス未満の中型車を使い、
ネット予約やAI配車などを活用し、基本的には特定ルートを通り、
バス停留所や駅と離れた目的地に楽に移動することができる仕組み。

他人事では済まされない生活インフラとしての「乗り物」。
もちろん自転車も生活用途に非常に重要な位置づけにあることは間違いないが。
超高齢化社会により老老介護も現実味を帯びている今後、
高齢者自ら自動車を運転する危険性から周囲の風当たりも強くなる中で、
危険性の低さから自転車だけを中心とする社会は
急坂が多い地域に限らず、動体視力や反射神経などを考慮すれば簡単に済む話でもない。

blogs.yahoo.co.jp/bsjdw917/16135683.html
シニアカーも販売存続が危ぶまれる窮地を迎え、
かといってその代替となる近距離移動用の代替手段があるわけでもなく、
完全自動運転の実用化の課題がクリアされている状況でもない中で、
社会福祉の観点からも交通インフラの整備は大きな課題といえる。

●「良い自転車を安く提供したい」という店の感覚

(円安や経済情勢を考慮しない場合)
一昔前の時代から未だに抜け出せないでいると、
全体的な品質の低下とメーカー値上げが重荷になるのだろう。

「(それなりに)まともな自転車が4万円以上なんて高すぎる」というのは
「通信費や遊興費が0でも生活が苦しく、食費を切り詰めてまで自転車にかけられるお金が本当にない」
という切実な理由があるとか、
「約5km以内の近距離移動で、尚且つ短期間使用するだけだから」という理由か、
「ダイアル式ではない錠前を2個使用しても盗難が多発するような治安が悪い地域だから」以外は
「単に客がケチなだけ」というよりも、
「店が説得力のある内容を提示できていない」という問題のほうが大きい気がする。

要するに「自転車にそんな金をかける価値なんてない」という「思い込み」を
崩すだけの「店員の発する言葉への信用がない」ということだろう。

「メーカー品を買っておいた方が長期的には得になる可能性のほうが高い」
という材料を納得提示できるような実感を得る方法や、
「信頼関係」が築けているのであれば、納得した上購入してもらえるはず。

安さだけを絶対視する消費者を切り捨てることは簡単でも、
それを改心させるだけの「独自の旨味」を理解してもらえれば、
引き寄せることは無理ではないと思う。

しかしながら・・・、近隣の販売店の有無に関係なく、
泡沫店はいい加減に新車販売をやめれば楽になるとしか思えないが、
何故そこまで新車販売扱いに絶対的な意味があると信じているのだろうか。

故障時にメーカー部品が卸せなくなると困る?
購入相談時にでも、なるべく専用パーツが必要ではない車種を薦めるとか
持ち込みであっても他店経由で取り寄せるとか方法はありそうでも
単純に他店経由では手間がかかって客離れが起こることを危惧しているのだろうか。

●現実感に乏しい自転車協会の2019年の目標

cyclist.sanspo.com/448159
●「BAAの普及促進」
いくらBAAマーク(シール)があっても、
量販や個人店問わず「ロクでもない整備しかできないような店員のいる店では無価値」に等しいため、
店員の「接客を含めた」技術水準の向上が不可欠。(整備士等の資格の有無ではない)

よってBAAよりも「業界全体で店員の質を上げること」を第一目標として掲げるべきだろう。
まともに役に立たないような資格に胡坐をかいているような個人店の店員や、
バイトで知識も技術もない量販店員には、改善する気もなければ、
BAA扱い店として相応しくないとして、退場してもらうくらいの強い意志が必要。

●「スポーツ自転車の需要を増やす」
ロードバイクブームの終焉によって、ますます状況としては厳しい。
e-Bikeの普及に期待を寄せている側面もあるが、
その展望は[導入・維持コスト/整備可能店/スポーツ要素]などから
あまりにも暗いものであると言わざるを得ない。

それよりも、末端である1万円以下のママチャリを、経済的に困窮しているわけでもないのに
不釣合いな用途で使用させてしまっていることを問題視すべきだろう。
(その点でも、「まずはBAA車種を」ということかもしれないが、
BAA付きであれば十分ではないことは上で書いた通り)

そのためには、一般車の「本当の実力」を知ってもらうこと。
定期的に店を訪れるとか、日常的な整備習慣を身につけてもらうための
様々な施策を巡らせることによって
まともな自転車とは何かを知ってもらうことで、
「将来的にはユーザー層を広くする」ということを目標として掲げて欲しいと思う。

スポーツ自転車ユーザーと一般車ユーザーを
価格帯からも「完全に別物」として捉えてしまっていること自体を懸念すべきだろう。

一気に最終目的に飛びつかせるようなことが上手くいくはずがない、
「そのための基礎作りがあってこそ建物が成立する」と考えられなければ、
その砂上の楼閣は無残に崩れるだけ。


●街の自転車屋が生き残っている主な理由は「修理」

10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=2120
会計の視点から中小企業のビジネスモデルを取り上げた.『潰れないのはさおだけ屋だけじゃなかった』では、
「街の自転車屋」の月間会計例を、以下のように挙げています。
1)新品自動車販売月6台:(販売価格2万円-仕入れ値1万2000円)×6=粗利4万8000円、
2)ライト・鍵・ヘルメットなどの部品販売:約5万円-仕入れ値2万円=粗利3万円、
3)パンク修理月150件:(修理代1000円-修理材のコスト10円)×150=粗利14万8500円、
4)その他チューブ交換などの修理の利益:約20万円-材料代2万円=粗利18万円、
5)登録料・保険料など手数料:4万円-原価3万2000円=粗利8000円【合計粗利額:41万4500円】
「(バルブ周り以外のパーツ交換を伴わない単純な)パンク修理は多ければ多いほど良い」ということは、
空気圧不足でのパンクは7割以上という話もあるので・・・、
つまり、(全ての店とは言わないが恐らく多くの店では)
「英式を米式にされて適正に空気圧管理されたり、空気を入れる習慣を身につかせてしまうと修理が減るので困る」
という感覚だろう。

しかし、そうして「曖昧な感覚や無頓着によって自転車は壊れやすい物」という印象を身につかせれば
「どうせ壊れるのだから安ければ安いほどいい」として、
愛着を持って丁寧に扱われるようなこともされず雑に扱われ、
安物パーツや粗悪な組立、悪質な整備が常態化してしまうことに繋がる。

だからこそ、初歩中の初歩である空気圧管理を怠るような
「あまりにも低レベルな故障の根絶を目指すこと」から
既存の自転車への見方を変化させる一歩になると考えている。
それゆえに英式の問題点を無視するような店の考え方には賛同できない。

既に書いているように自転車店は販売や修理だけが仕事である必要は皆無なので、
少しだけ考えれば分かるような様々な方策によって
修理や販売を割合として補助的なものに済ませることは可能。
しかし、「出来るはずがない」とか、「そうする価値も意味もない」と
最初から諦めているだけなのか、意欲的な店というのは殆ど存在しない。

そしてまた安物自転車をネットや安物扱い店で買われ、雑に扱い壊す者が増え続ける。
本当に情けなく悔しい。

※国産電アシは用途的に「原付やミニオートバイの代替」のような位置づけなので
価格帯からも単純な生活用の自転車(ママチャリのカテゴリ)として組み込んでもしょうがないと考えている。
(サポート面すら怪しいような電アシやフル電動は安物の粗悪自転車扱い)

●[群馬]高校でヘルメット着用モニター

www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/97298

<自転車ヘルメット>高校生モニター、高崎経大付高で実施 着用低調「恥ずかしい」 課題浮き彫り /群馬
news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181225ddlk10040034000c.html
自転車側が交差点飛び出しのような問題があるケースではなく、
歩道を徐行で走行時のような「非が一切無いにも関わらず乗用車に跳ねられて事故に遭うことを防ぐ」
という目的があったとしても、自主性に任せれば着用は増えるはずもない。

合理性があるかどうか以前に「集団からの認知」を優先する世代で
「見た目で浮く」とか「単純にダサい」といった理由が先にくることが明白な時点で、
着用率が高まるだろう思っていたとすればあまりにも考えが浅い。

見た目のダサさを改善するなら
「HOVDING 2.0」のようなエアバッグ型を推奨すべき・・・?
www.riteway-jp.com/pa/hovding/helmet.html
54000円という価格を大量生産と補助金によって1万円台にまで下げて
分割購入も可能にするなどで対策を・・・とも思ったがギプスのように見えなくもない。

しかし、「一時停止など」を厳格に守っていたとしても、「暴走車両による被害」を考えるとすれば、
自転車に限ったことではなく「歩行者でも着用すべき」でもあり、
「頭部以外の損傷を防ぐために全身に強固なプロテクターをしたほうがいい」
ということでもあるわけで、「危険リスク低減主義的」であるなら
重大な被害が防げる可能性として頭部のみ保護すればそれでいいのだろうか?という気もする。

それよりも、より安全な走行場所や方法について教え、
安全確保ができる道路構造(減速を促すイメージハンプや物理的な柵など)や
高齢ドライバーの免許返納のための様々な策を講じることを
行政側に求めるほうが早い気がする。

●BSの実用車ニュースクルは廃盤、パナは継続

kamikawa-cycle.com/blog/7938
残念ながらこの「ニュースクル」、もう廃盤となってしまいました。
今後は電動自転車で!という流れなんでしょうね。
BSの実用車では電アシのアシスタビジネスを売りたいために
もはや残しておく意味はないという判断なのだろう。

一方でパナでは
cycle.panasonic.jp/products/rg/
この「レギュラー」が現役なので、実用車買い替え時には、
非電アシ車種もあることを憶えておきたい。

電アシは便利な反面、
バッテリーの「欠品、故障や買い替え時のコスト高、生産終了且つ在庫終了時」のリスクも伴う。


●[北海道]ファットバイクを観光に活用

www.hokkaido-np.co.jp/article/256183
網走市呼人にある網走湖のワカサギ釣り会場近くに1周約1キロ、幅1~2メートルのコースを造成する。
ファットバイクは11台用意。子ども用もあり、身長120センチ程度から利用可能という。
営業は期間中の金、土、日曜の午前10時~午後3時。料金は1周千円。

今年2月に市内で無料体験会を開き、好評だったことから有料での実施を決めた。
有料になって不安視するより「どれだけの人に宣伝できるか」が重要。
駐輪場の関係からも、なかなか自分で所有することは考えにくい車種だけに、
冬季のイベントとして体験できるスキーやスノーボード以外の楽しみとして
定着することに期待する。

MTBに「シュワルベのスパイクタイヤ」という選択肢もある。
www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16&item_category_id=12

浅い雪の地域であればファットバイクやMTBまで必要ではなく、
一般車(ママチャリ)に「IRCのささら」というスノータイヤを履かせるだけでもいい。
www.irc-tire.com/ja/bc/products/citycycle/sasara/

極端に大掛かりな初期費用も不要で、維持費もそれほどは多くない。
(まともな日常的整備や修理ができる人を確保育成できるかどうかが一番重要かもしれない)

いざとなれば災害時にも活躍できるため、
北海道だけでなく他の積雪の深い地域でも
観光資源として導入してみることをおすすめしたい。
タンデム自転車でも同様に、自転車での体験そのものを観光に利用するという方向は
様々な点で理に適っていると言える。


●シニアカーの窮地?

blogs.yahoo.co.jp/bsjdw917/16100819.html
衝突防止センサーなどの安全装置を取り付けると販売価格が上がるために撤退もあり得るとのこと。
かといって、まともに乗れることを確認せずに
安易に3輪自転車に乗ればいいということでもないので厳しいところ。
(有人の)無料タクシーが話題になっているが、
スポンサーを集めるにしても大都市が前提で、過疎地では相当難しいことは否めない。
コミュニティバスを自治体の負担で用意するとして、
その維持費を捻出できるかどうかというところでもあるのだろう。

ただ、過疎地であれば、メリットとして「人や車両が極端に少ない」ため、
(突発的な土砂崩れや落石や動物に気を付ける必要はあっても)
走行自体は事故危険性の低さから導入は難しくないのではと思われる。
自動運転車は悪くない選択ではないだろうか。

しかし人件費を削減できる一方で、まだまだ導入コストが割高な点を
どうクリアするのかは、今後の普及数にもよるのだろう。