最終更新日:2024.6.16 ●AlterLock第3世代
2023.10.29 ●MAMORIOを使った大東建託の事業
2021.8.22 ●AirTagを留めるためのパーツ
2021.7.11 ●[GPSタグ]KDDI「あんしんウォッチャー」1万1000円+月額539円
2021.5.2 ●AirTagが活用するネットワークは既存業者にも開放予定
2021.4.25 ★【AirTag】莫大な数のApple製品が捜査網(◆MAMORIO・Tileのような追跡タグとの違い)
2021.4.18 ●AlterLock第2世代が既に2500台販売達成
2020.12.20 ●SONY GPSトラッカー「LM-01」
12.13 ●「AlterLock(第1世代)」盗難は防げたが犯人の破壊行動で損害を受けたケース
【追記12.20】
12.06
★GPS追跡タグ「AlterLock」第2世代発売
2020.11.29 ●Tileを使い盗難自転車を取り戻すまで
2020.05.31 ★[GPS]GPS BoT、他いろいろ追加
2020.05.24 (単独ページへ移行)
2019.10.13 ▲[利用者の存在が前提]紛失防止タグ「Sticker」
2018.12.16 ★[GPS]AlterLock(オルターロック) [2019.04.28追記]
2016.11.06 ●
ペダルノートが東商会と業務提携
2016.10.09 ■[利用者の存在が前提]アプリとビーコンを組み合わせた盗難補償
2015.10.31 ▲[利用者の存在が前提]落とし物ドットコムの「MAMORIO」
2015.11.29 自転車盗難防止ナビシステム
2015.02.21 ICタグで対策
●追跡タグ────────────────────────────────
※それぞれの特性をよく理解しておくこと。
★【AirTag】莫大な数のApple製品が捜査網
www.apple.com/jp/airtag/
化石のような防犯登録は協会ごと解体し、せいぜい"希望者のみ"「自転車の所有者登録の証明書の発行」だけに留め、
「"防犯"のために約1kg以上の強固な錠前」及び、
こういう「意味のある追跡タグ」を推奨してもらいたい。
www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2104/21/news056.html
日本のApple Storeにおける税込み販売価格は1個3800円
(税込)
日本では4月23日21時から予約を受け付け、4月30日に発売する。
【2023年3月:4780円(税込)】
内部にはボタン電池(CR2032)が内蔵されており、通常利用であれば1年以上駆動するという。
ボタン電池が切れた際は、ユーザーが自分で交換することもできる。
●AirTagを留めるためのパーツ
www.gizmodo.jp/2021/08/bolt-on-support-block-airtag.html
alumaniaの「ボルトオン・サポートブロック」。
使えるボルトはM5~M8。
まずは3,850円のキーチェーンありきで、
このブロックを1,100円で追加購入しベルトを交換することになります。
接着や埋め込み以外の取り付ける方法として便利そうだが諸々の追加費用は必要。
ascii.jp/elem/000/004/066/4066603/?rss
上海問屋は8月20日より、盗難防止・追跡に役立つAirTagを目立たずにしっかり固定できる自転車用AirTagホルダー3種を
PC専門店ドスパラ店舗および通販で販売開始した。
材質はいずれも樹脂製。
価格は結束バンド固定タイプが1680円、
サドルレール取り付けタイプが1780円、
ボトルケージ台座取り付けタイプが1780円となる。
◆MAMORIO・Tileのような追跡タグとの違い
www.itmedia.co.jp/news/articles/2104/21/news136.html
★ユーザー数の圧倒的な差
Tileも同様の機能を備えている。
つまり、両サービスはアプリのユーザーが増えれば増えるほど、落とし物が探しやすくなる。
しかしAirTagの場合、この仕組みをアプリのユーザーではなく、
全世界のユーザーが持つiPhoneなどApple製品同士のネットワークで実現している。
既存ユーザーも特定アプリユーザーに頼るよりも、現実的に発見率が高まる選択をするのは必然。
電池交換も行える。
既存の特定アプリをインストールしている人達でしか網を張れないというわけではなく
「数十億あるApple製品やAndroidまで巻き込んだ大捜査網」というのが最大の強み。
日本の場合特にiPhoneが多いのもあるので、
非GPSタグのビーコンながら本格的に活躍してくれそうな気配がある。
★通信規格の違い
ネットワークの規模だけでなく、利用する通信規格にも違いがある。
MAMORIOやTileはBluetooth通信のみだが、AirTagはUWB(Ultra Wideband)という超広帯域通信にも対応する。
UWBは到達距離が100から200m、誤差数十cmという正確な屋内測位を可能とする技術だ。
Bluetoothより長い距離で通信でき、通信先との位置関係も把握しやすい。
◆MAMORIOやTileは岐路に立たされる
MAMORIOやTileには独自の強みもある。
例えば、両社は駅などの公共機関の忘れ物センターにアクセスポイントを設置し、
落とし物が届いたときに通知するサービスを提供している。
仮にAirTagに立ち向かうなら、こういった特徴をどうアピールしていくかが鍵になるのではないか。
今後独自のシステムを更に構築できなければ、恐らく数年以内に消えることになりそう。
●MAMORIOを使った大東建託の事業
自転車の盗難被害、紛失防止タグ「MAMORIO」で解決へ 大東建託が2024年に事業化
www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2310/24/news122.html
MAMORIOは「MAMORIOユーザー」か「設置スポットがあるエリア」
の近くでしか反応しなかったはず。
Airタグのように膨大なiphoneユーザーの電波を頼りにできないので
圧倒的に不利に思えるが、都市部の極限られたエリア向けの提供なのだろうか。
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●AirTagが活用するネットワークは既存業者にも開放予定
www.itmedia.co.jp/news/articles/2104/29/news034.html
これだけの数によって構築されるメッシュネットワークは例がない。
先行する企業からすれば「不公正」と感じるかもしれない。
だからこそAppleは、「探す」機能で使うネットワークをサードパーティーにも開放する発表を、
AirTag発表前の4月7日に行っている。
これは、Appleにとってネットワークサービスを生かすための方針であり、
同時に独占禁止法で訴えられるリスクを軽減する試みでもあるだろう。
Tile等の既存品の生き残り策としては急務とも言えるので、速やかに開放されることが待ち望まれる。
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www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2104/22/news142.html
AirTagに内蔵されたNFCという通信技術で実現している。
今ではiPhoneだけでなく、Android端末も多くのモデルに、このNFC通信が内蔵されているので、
AirTagに数秒間スマートフォンをかざすと、そのAirTagのシリアル番号にひもづいたページが現れる。
そこに紛失モードで設定した電話番号やメッセージが表示される、といった仕組みだ。
いったん「紛失モード」を設定すると、AirTagの捜索は他力本願になる。
自分のiPhoneでは見つけられないので、世界に数十億台ある他の人のApple製品を使って探してもらうことになる。
toyokeizai.net/articles/-/424594
アップル発売「AirTag」何がそれほど凄いのか
※ただし、移動が頻繁な人やペットの追跡は困難か?
gori.me/iphone-accessories/iphone-prepherial/134302
しかし同インタビューの中では、実際に持ち主か離れたAirTagから音が鳴るまで3日間掛かると述べている。
今後鳴るまでの期間を調整する可能はあるが、日帰りであれば音を鳴らさずに子供を追跡できる可能性もある。
実機で試すまでわからないが、常に移動する子供の位置情報を正確に追い続けることは現実的ではないことから、
子供やペットでの利用は「想定していない」可能性がある。
●AlterLock第3世代
www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0&SYOCODE=00663626
■自転車用盗難防止アラーム&GPS追跡デバイスの第三世代。
■ライダーやサイクリストのことを考えて機能を改良しました。
■移動検知アラームや追跡機能のコンセプトはそのままに、通信と追跡性能、耐久性、稼働時間が向上。
■単独での通信機能を搭載し、GPS / Wi-Fi測位に対応しているため、どこまででも追跡が可能です。
■進化したAlterLockが安心感を高め、ライドの楽しみを広げます。
※AlterLockデバイスの主要な機能をご利用いただくためには別途有料のサービス契約が必要です。
alterlock.net/ja/alterlock-gen3-pre-order-start
【希望小売価格】13,800円
【サービス利用料】月額396円 または 年額3,960円
※初回最大30日間の無料トライアル期間があります。
※無料期間中を含め、いつでも解約・再契約が可能です。
サービス中止することなく更新された製品が出るということはそれだけ好評の証とも言える。
無意味に高いワイヤー錠前に手を出すよりは、
それなりのU字錠と、これを買ってサービスに加入するほうがコストパフォーマンスは間違いなく良い。
●「AlterLock(第1世代)」盗難は防げたが犯人の破壊行動で損害を受けたケース
twitter.com/fukushi_o/status/1336986967834198016
高額パーツ群の盗難は防げたという意味では「確かに盗難防止効果はあった」が、損害は甚大のようだ。
このような破損も予測するなら、
車両破損の補償もある「●(車体価格10万円以上)スポーツ自転車向けの盗難保険」向きなのではと思ったが、
www.n-ssi.co.jp/catalogue/spocle/detail.html
やはり高額自転車は一瞬たりとも目を離してはいけない。
用途として、通勤かトレーニングか分からないが、
もし「郊外の走行しやすい場所への通過点」だったとしても同様に、
「都市部(街中使用)であれば」複数で交代監視できないなら
高額自転車の駐輪は避けなければならない。
※常識的に、街中で高額スポーツ自転車の実力を発揮できる場面など到底存在するとは思えない。
「そもそも、交通量や信号の多さを考慮すれば速度も出し辛く、自動車なども多く走りにくい」だけでなく、
「今回のような一時駐輪での盗難リスク」の観点からも「危険度が増す」だけ。
─────────────────────────────
やはり、街中に駐輪する可能性のある用途の場合、
換金価値の低い「(安そうに見えるまともな)一般車」を
用途に合うように限定的にパーツ交換し、
(ワイヤー錠ではない)頑丈なロックで複数施錠するのが一番マシと言える。
そういう意味でも、軽量な外装変速車はもっと価値を認められていいはずだが、
ボスフリーの一般車~クロスバイクに向かう傾向が強く、
S型車種では値段が中途半端に高いだけのような印象を持たれるためか、
各メーカーともさほど力を入れている様子もなく頻繁に消えているのが残念。
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【追記12.20】
▲「ワイヤー錠」で施錠してあったとあるが・・・
犯人に「(防犯性などないに等しい)ワイヤー錠しか使ってなさそうだがら楽勝で盗めそう」と思わせたことで、
「犯行の動機付けにさせてしまった」という恐れもある。
これが、もしワイヤー錠ではなく
「ABUSの多関節」や「(重さ1kg以上の)頑丈なU字錠」で「固定物と施錠していた場合」、
「こんなガチガチの錠前使ってるとか盗るの面倒すぎる」と思われて、
錠前を無効化するのに時間がかかりそうな時点で諦めさせていた可能性は高い。
▼動物で考えてみよう
猿の群れの前にエサが入っていることが分かる頑丈な箱を置いて、
「1つは南京錠で施錠」「1つは針金を巻き付けてあるだけ」
針金だけの箱は開けられ、南京錠付きの箱は最終的には諦めるだろう。
▼アラームが鳴っても逃げずに壊そうとしたという状況からして、
錠前無関係で鬱憤晴らしに破壊され甚大な被害になるかどうかは「運」次第。
但し・・・、上記は【素人窃盗犯と仮定した場合】であって、
値段的にも「窃盗団に狙われてしまった場合」、
「AlterLockも頑丈な錠前も即時無効化されてしまう可能性がある」ので、
やはり、
高額な自転車は「多数の人の目に触れさせる機会を与えてしまうような状況を作り出さないようにする」ことが肝心。
「道端に札束や金塊のようなものを放置しているのと似たようなもの」という感覚がなさすぎると、
「何となく防犯になるようなことをしとけば大丈夫」と思ってしまうのは無理もない話か。
もし複数人数での監視が困難であれば、
●遠距離まで「(規定をちゃんとクリアしている状態で)輪行袋」で持ち運ぶ、
または
●(レンタルでも自家用車でも)「車内が広い自動車に積んで郊外まで運ぶ」
という、
「走行するに相応しい場所」まで「姿を隠す」という「行動美」まで考える必要があると考える。
▲「GPSタグあるからワイヤー錠でOK」 → 「盗まれなかったけどフレームは破壊されました」
これを他の項目で言い換えると
▲「ヘルメット被っているから徐行や一時停止とかテキトーでOK」 → 「転倒時に頭部は無事だったが頚椎損傷」
▲「車間距離詰め気味でも慣れてる道なら問題ない」 → 「思ったより路面状態が悪く対応できず衝突事故」
↑
「こんな事になるのはレアケース」と思っていても、果たして・・・。
●Tileを使い盗難自転車を取り戻すまで
www.itmedia.co.jp/news/articles/2011/27/news078.html
このようにGPS機能はなくても「利用者が多い地域であれば」十分に機能すると分かる。
反面、利用者が少ない地方であればGPSタグのほうが有効。
しかし、若干腑に落ちない内容。
第一に盗んだであろう犯人が野放し状態であること。
物理的にも精神的にも痛い目に遭わないことには反省することはないだろう。
第二に防犯登録に関して。
見つけた自転車は警察に相談のうえ持ち帰ろうとしたが、加藤さんは自転車の防犯登録をしていなかったため
自分の持ち物であることを証明できず、警察から持って帰る許可は出なかった。「結局、自己責任で持ち帰った」という。
「防犯登録は保険のようなものだと思っていたが、義務なんだということを初めて知った。とても反省している」としている。
これは蛇足。「購入履歴」が証明できれば所有者としての証明は可能であり、
防犯登録でなければならない理由はない。(シール貼りなしで"車体番号だけ"での登録も可能な店もあるという)
(防犯登録は義務という名目でも"罰則なし"なので、実質的には努力義務でしかない)
それに、防犯登録していたところで
「警察に盗難届を出せばこのように早期発見してもらえますか?」と。
管轄にもよると思うが「実際の発見率は正直1割未満」と見る。
●市販のGPSタグは様々あれど・・・
www.amazon.co.jp/s?rh=n%3A5975597051
自転車に取り付けて安定的に運用し続けられるほどの耐久性と耐候性があるものが、
実際にはどのくらいか全く分からないので選びようがない。
(大きさ的に内蔵不可のサイズも厳しい)
最初から「"自転車用"」と銘打っていれば、
通常使用で故障すればメーカー保証で交換してもらうとしても、
実際には耐水耐衝撃をクリアできるある程度の堅牢さを備えたものは少なそう。
●AlterLock第2世代が既に2500台販売達成
www.bcnretail.com/news/detail/20210413_221271.html
昨年12月から新モデルであるGen2の予約販売を開始し、4か月で2500台の予約数を突破した。
当初予定をはるかに超える注文により、初回入荷分は完売となったが、現在、次回8月入荷予定分の予約販売を開始している。
高額自転車用保険の一部を除き、3年後には各社ともほぼ補償されなくなる盗難補償の終了日に備えて
今後GPSタグ運用は必須かもしれない。
★GPS追跡タグ「AlterLock」第2世代発売
alterlock.net/post-6801
funq.jp/bicycle-club/article/653745/
予約開始:2020年12月1日
出荷開始:2021年3月25日※出荷状況により変更となる場合あり
▼ハード面
■スティック状に小型化。
■耐久性の向上(ネジ締め強度 1.5Nm→4Nmまで)
■アラーム音量:最大95dB(旧モデルの約3倍)
■Wi-Fi測位を追加し、屋内での追跡性能改善
▼ソフト面
■振動検知を改良し、誤検知リスク減少
■スマートフォンとの接続性を改善(オートガード機能廃止)
●本体価格:9800円+税
●利用料金:月額360円+税(または年間プラン3600円+税)
これこそ盗難(被害に備える)対策の決定版と呼べるアイテム。
都会であれば利用者が多そうなTileのBluetoothタグでも良いが、
全国的に見ればカバーエリア制限があってもGPSタグのほうが優位。
●ワーサイにて扱いあり
www.worldcycle.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000057045
★[GPS]AlterLock(オルターロック) (第1世代) 【2020年5月7日確認時点で在庫は既に完売】
alterlock.net/
2018年12月13日からサービス開始
稼働時間: 最大1.5ヶ月
充電は毎月必要。
デバイス価格 希望小売価格 8,900円
サービス利用料 月額390円 または 年額3900円
利用料金も必要。
取り付けはボトルケージ部分、ネジは簡単に外せないように盗難防止用ネジにも交換できるようだ。
www.worldcycle.co.jp/item/nob-n-alterlock.html
www.amazon.co.jp/dp/B07H5DCNGP
[レビュー記事]
www.yutori-seikatsu.space/entry/alterlock_review
盗難防止ネジへの交換は必須として、エリアが広がれば
値段と誤検知がネックのようでもそれなりに効果がありそう。
USBキャップくらいは付属してもいいと思うが・・・、
多くのユーザー網頼み製品とは違い「GPS」というのが最大の特長。
次期製品にも期待が持てる。
alterlock.net/hc/faq-tracking
Bluetooth方式のトラッカーとは何が違うのですか?
Bluetooth方式のトラッカーは、一度手元から離れてしまうと
Bluetoothの通信距離(最大100m程度)に依存して追跡することが難しくなりますが、
AlterLockデバイスは単独で通信機能とGPSを搭載しているため、通信エリア内であれば追跡が可能です。
★[GPS]GPS BoT
www.bsize.com/bot/gps
新しいGPS BoT(第2世代モデル)は、新たに全国をカバーした次世代 IoT 省電力通信 LTE-M を搭載。
端末 4800円+税
月額 480円+税(年間先払いなし)
★契約事務手数料なし、年縛りなし、解約費用なし
★日本製
■生活防水・防塵 ( IP55 )・耐衝撃
値段も安くてリーズナブルではあるが、
自転車用として使うには難点が・・・
▲50×50×18[mm] → フレーム内蔵は不可能
▲使用環境(温度):5℃~35℃
→真冬の5度は全国的にはどうにかクリアできる環境のほうが多いかもしれないが、
真夏の屋外では40度を超えることも不思議ではないので耐えられるかどうか・・・。
↓
対策として、移動時のみ動きを検知して放熱しても駐輪時に熱が溜まってしまえば無意味。
どのみち放熱ファンをつければさらに大きくせざるを得ないだろうし、
駆動音で取り付け箇所が分かりやすくなるので防犯タグの効果が薄れる。
更に端末価格も上がり、部品が増えるので必然的に耐久性も下がってしまうのも難点。
●[GPSタグ]KDDI「あんしんウォッチャー」1万1000円+月額539円
k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1336503.html
AirTag対応端末の利用者が少なそうな田舎であれば、
こちらのようなGPSタグのほうが有効かもしれないが、
本体価格だけでなく月額料金も必要ということで、
盗難保険で最大1万円補償とあっても、やはり割高感は否めない。
1回の充電で最大1カ月間の継続利用が可能
更に毎月の充電も必要。
自転車用としては「AlterLock」が最適化されているので
わざわざ大きめのこちらを使うメリットはなさそう。
▲SONY GPSトラッカー「LM-01」
kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1294219.html
LM-01の本体サイズは約26×12.3×60mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約23.7g。
防水/防塵対応は良いとして、
通信を2分間隔で更新する設定の場合、電池は1日の2時間利用で最大5日間利用可能。
連続使用時は最大14時間。
2,3日ごとに充電する必要があるのと、
あまり一般的ではない30mm以上の
シートポストでも隠せるかどうか微妙で、
そもそも音声機能など不要なので実用性は低い。
▲[利用者の存在が前提]紛失防止タグ「Sticker」[2019.10.13]
www.gizmodo.jp/2019/10/water-proof-sticky-tile-tag.html
thetileapp.jp/
「直径27mm x 厚さ7.3mmのボタン型でIPX7の防水」
「小型で3年間使用できる」というのが特長。
Bluetoothの接続範囲内に「探し物」があれば、音を鳴らして場所を教えてくれます。
※Tile本体にGPS機能は入っていません。
「探し物」の近くを他のTileアプリユーザーが通ると、
Tileのクラウドを通してあなたのスマホに落とした場所の通知がいきます。
利用者が多ければ発見しやすいが・・・利用者が少なければ広域捜索は難しそうだ。
基本的には「家の中でなくなりやすいものに付けておく」というのが利用方法か。
■【Bluetooth方式】Tile
thetileapp.jp/#comparison_area
www.amazon.co.jp/dp/B07GZD6LMP/
約2000円
■[利用者の存在が前提]「Forista Cycle(フォリスタサイクル)」【盗難補償がメイン】
現在位置確認(最新の自転車位置を確認)
↑
www.cyclesports.jp/depot/detail/62552
ペダルノートは自転車に搭載する小型のbeacon端末
及びそのbeaconを検知するスマートフォンアプリ「
ペダルノート(仮称)」を開発する。
本アプリには、利用するユーザの自転車が盗難された際に、
他のユーザーがその盗難自転車のbeaconを検知し
元のユーザにその場所を通知する機能が搭載されており、
ユーザ同士が助け合いながら盗難自転車を発見する
クラウド型トラッキングサービスとなっている。
↓
●ペダルノートが東商会と業務提携[2016.11.6]
prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000021218.html
本サービスは、自転車に小型の beacon 端末を設置し、
利用するユーザの自転車が盗難された際に、
捜査協力者がその盗難自転車の beacon を 検知し、
元のユーザにその場所を通知する機能が搭載されており、
日本文化の特色である「お礼の文化」を生かし、盗難自転車を捜査支援するサービスと
ユーザが気軽に安全に自転車に乗れるようにリアル店舗での日常動作点検サービスを合わせたものです。
▲[利用者の存在が前提]落とし物ドットコムの「MAMORIO」[2015年11月~]
otoshimono.com/
mamorio.jp/
●1個3500円(月額換算すれば毎月約300円)
●電池寿命:約1年間(電池交換不可:電池残量が少なったら専用アプリに通知)
●縦34mm×横18mm×厚さ3mm
【2015年11月頃出荷予定】
■位置情報について
MAMORIO本体にはGPSは搭載されておりません。
アプリに表示される位置情報は、スマートフォン本体のGPSを利用して取得しております。
そのため位置情報の精度は、スマートフォンのGPSの性能やその時の通信状態等に依存します。
お手元から離れたMAMORIOの位置をいつでも知ることができるという製品ではございませんので、予めご了承をお願いいたします。
MAMORIO Spot
駅の落し物集積所や商業施設に、MAMORIOを検知できるMAMORIO Spotを設置していただいています。
MAMORIOをつけた落とし物がMAMORIO Spotのもとに届くと、お使いのアプリに通知が届き、どこに届いているかをすぐに知ることができます。
位置検知用拠点が設置されているという話だがこれも地方ユーザーには無関係な話だろう。
▲マモリオに耐水性なし
耐水性能
MAMORIOは耐水性能・防水性能はございません。
絶縁体が入っていた隙間等から水が入ると内部の機械が故障し、動作しなくなってしまう可能性がございます。
濡らさないように注意して利用いただくようお願いいたします。
これは自転車用として使うには致命的な弱点。
★あんしんGPS[2014年~] [2022年3月末で終了?]
www.au.com/mobile/charge/gps/
www.au.kddi.com/mobile/product/gps/kys11/
●約53×41×14.3mm
●見張り機能ON時:340時間有効
●月額380円 誰でも割シングル (特定機器)(注1)加入時
または●月額1380円 誰でも割シングル (特定機器)(注1)未加入時
注1)「誰でも割シングル(特定機器)」の「あんしんGPSプラン」は2年単位で自動更新となります。
途中解約などの場合、契約解除料(9,500円)がかかります(更新月を除く)。
誰でも割シングル(特定機器)の割引はご契約の月から適用となります。
対象となる料金プラン基本使用料が、ご利用日数分の日割額となる場合、割引額も同様に日割額となります。
▼パソコンからの位置情報検索も登録をすれば可能
www.au.kddi.com/action/news/20140724-01/
▼ココセコムのオプション使用時─────────────────
●月額250円
●セコムの専用ホームページで検索:月2回まで無料。以降は100円/回。
●セコムに電話で問合せ:200円/回。
●現場急行サービス料金 10,000円/回 (1時間を超える場合は、1時間までごとに10,000円が必要)
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●ICタグで防犯管理[2015年2月18日]
www.city.adachi.tokyo.jp/hisho/ku/kucho/documents/20150210.pdf
www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150218/CK2015021802000144.html
足立区駐輪場 盗難防止 ICタグで
駐輪場の自転車にICタグを取り付け、盗難防止に役立てる社会実験が来月から、足立区の区営駐輪場計六カ所で始まる。
区と開発企業が共同実施する。区によると、都内自治体では初めての取り組みという。
実験では、希望者の自転車の
サドルや
ハンドルに、それぞれの住所、氏名、電話番号の情報を入力したタグを装着する。
タグは三センチ四方のプラスチック板状。駐輪場にはタグの電波を受信するアンテナを設置し、自転車の入出庫時間を記録する。
盗難に遭った場合でも犯行時間を特定できるため、防犯カメラの映像と組み合わせて犯人特定が容易となる。
自転車盗犯などが強引にタグを外すと、盗難自転車であることを示す文字が表れる仕組み。
駐輪場には持ち運びできるアンテナも置き、周辺の放置自転車から盗難自転車を探すことなどに役立てるという。
開発したのは区内の企業で、実験用としてシステムを無償提供した。期間は一年間で、五千人に参加を呼びかける。
区は今後、実験結果に応じて拡大するかどうかなどを検討する。担当者は「盗難被害に一定の歯止めがかかるのでは」と話している。 (中山高志)
↓
本来防犯登録のシールにこういう機能を備えるように新規に作るべきだろうに。
行政向けシステムだからということで無駄に高い値段で作られて維持管理費も計上すると
1枚1000円以上で毎年更新になるから出来ないのだろうか。
しかしながら、使用されているであろう技術「RFID」で検索すると課題もあるようだ。
●自転車盗難防止ナビシステム
news.goo.ne.jp/article/rbbtoday/trend/rbbtoday-137384.html
現在はまだ開発中のため、暫定的な部分はあるが、製品のタイプは2種類あり、
IDタグとターミナルアンテナ間でやりとりした位置情報をサーバ上にアップして管理するタイプと、
IDタグ自体にSIMカードを搭載して、3G回線を利用して位置情報を送るタイプとなる。
最終更新:2024年06月16日 13:07