ママチャリ系(変速無)17kg以下

最終更新日:2024.1.7 ●【14.2kg】サカモトテクノ「エルモ」「ETRTO:590 26×1-3/8」

2023.12.31 参考●【12kg】TOTEM シティサイクル 26インチ ママチャリ「ETRTO:590 26×1-3/8」

2023.4.6 一部車種の値上げ反映
 〃 廃盤【14.6kg】■デカスロン「TUC 100 Elops LF」26×1.75(ETRTO:559) 
 〃 廃盤●【12.4kg】大日産業「innovator イノベーター concept2 コンセプト2」26×1-3/8 (ETRTO:590)

2022.7.31 【約15.0kg】■サイモト「ミルトンライト」26×1-3/8 (ETRTO:590) 54560円(税込)

2022.5.15 ●BS「掲載車種」の値上げ【2022.6.1~】、他掲載車種も値段改訂

2021.10.24 BS車種の税別値上げ&税込に変更、▲安物系車種を別枠として下部へ移動
 〃 廃盤▲BS「ロングティーンのブロックダイナモ版」、廃盤▲BS「エブリッジLの変速無し2車種」
 〃 (服部産業「プレシント PR26」2021年10月版に更新)

2021.4.18 新【11.6kg】■TOKYOBIKE LEGER(レジェ)、▲廃盤:TOKYOBIKE LITE

2020.10.25 ◆TOKYOBIKE LITE:両立センタースタンド・泥除け・前カゴの取付例、BS(2021の型番追加のみ)
8.23 ●Tokyo bike を試乗・購入できる店舗が福岡にも開店
6.28 ●【16kg台?】追加
4.5 安物系自転車1種追加のみ
3.29 チェーンカバー解説、(参考)cyma、サイモト、他追加
3.22 UP

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このページでは「変速なし」で「17kg以下」の一般車(ママチャリ系)を掲載

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「(それほど重くない量の)買い物にも便利で移動も快適な自転車」

◆変速なし=基本的に平地の単距離移動向け

変速無しパーツが安いぶん修理費用も安く済みやすいという利点もある。
変速の操作が苦手な人にも便利。
最大の難点は向かい風や坂があると厳しいのと、
ギア比変更は基本的にハブ交換が必要になると考えておく必要がある。

●チェーンカバーの全面型(左右両側とも覆われている)を薦めない理由

【見えにくい=問題を発見しにくい】
ピストル型ケースや片側だけ隠れている半面ケースと違い、
全面ケースの場合「チェーンの状態がほぼ確認できない」
そして、注油頻度は下げられても、隙間から雨粒や砂埃などは入ってくるため、
結果的にチェーンへの汚れは付着し、走行パフォーマンスとして
快適性はどうしても落ちて行くことに気付きにくいことが実は問題となる。
そのうえ、カバーを外すのに
強引にマイナスドライバーでロックリングを外さない場合は、専用工具も必要。
なので、ロングスカートを常用しなければならない人達を除けば、
「メンテの頻度を上げて快適性を維持するために」、
フルチェーンカバーの車種は避けることが望ましい。

◆チェーンへの注油を怠らないこと

変速なしでも注油することでチェーンもギア歯も長持ちするので忘れないこと。
(雫が落ちるほどのベタベタな状態はNG。1コマづつ注油が原則。表面プレートは拭いておく)
●砂埃などが"目立つ前に"オイルを塗布したワイプオール等で小まめに拭いておくことが重要。
(普通のタオル等では繊維質が付着してしまう)
●チェーンクリーナーを使う際はタイヤ・リムなどに付着しないように注意。
●酷い状態にならないように綺麗な状態に保っておくこと。
●雨天後には水気を拭き取ってから、
「水置換のチェーン専用のオイル」(ワコーズのチェーンルブなど)を使うと良い。

■ママチャリ系(変速なし)17kg以下━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

軽快車・シティ車・シティコミューター・コミューター・アーバンなど。

「シングルスピード」でもあるが、ピスト系と勘違いされても困るので「ママチャリ」。

※正確に言えば「シティサイクル(=街乗り自転車)」の中にママチャリも含まれるとしても、
 広く一般の人に街乗り自転車の代名詞として定着されてしまった呼び方ではないので
 ここでは「ママチャリ」をページタイトルに付しています。

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※「常識的に」(国内の輸入販売代理店(卸/問屋)が扱っていない)海外販売流通品は非扱い
(雑学情報としての超高額自転車や海外の状況を示す等での簡易紹介は除く)
個人輸入等で購入することは可能な車種であっても、
「補修部品が国内流通していない可能性」から、
初期不良時の対応や、返送手続きや送料等まで考慮すると
「最初から選択肢に含めるべきではない」という理由。
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●値段だけで決めない

安い自転車は安い理由があるとして積極的に購入することをすすめない。
故障率の低さや長持ち度合いから結果的に得できると考えれば高くはないはず。
そして、割引率が低いとか定価販売であっても
「納車前整備」を具体的にどこまでやっているかをきちんと確かめてから店を決める。
店に届いた7部組を不具合も確認せずグリスアップもせず、雑に時間の短縮だけを得意とするような
漠然と組み立てて完成としている店は個人店・量販店関係なく避ける。
そういった店しか周囲に存在しない場合は、
店に(適正価格を調べた上で各所それぞれの工賃をケチらない前提で)細かい注文を逐一付けて、
それでも嫌な顔をせずやってくれそうな店を探すか、
自分で時間をかけて整備方法を理解した上で通販購入に踏み切るという手段を取るしかない。
「BB・ペダル軸・ステム・シートポスト・(ヘッドパーツ)」のグリスアップ有無を基準にする。
反対に、問題と思われる施行(チャイルドシート前後取り付けに対応していない車種に
前後ともチャイルドシートを取り付けて子供2人+大人1人の3人乗り前提の改造など)を受けるような店は避けるべきだろう。
(客の要望であっても、その組み付けが原因で事故が起こった場合に、
「店としては関係ない」という無責任なスタンスが垣間見えるのが理由)

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【条件】
 ・トップチューブが斜めで後ろに荷物を積んでも乗りやすいこと
 ・駆動効率重視で「チェーン駆動」
 ・変速なし
 ・両立スタンドが取り付け可
優先
 ・泥除けがあること(オプション販売品込み)
(リアキャリア取り付け必須)

★英式バルブのチューブは「米式バルブのチューブ」に交換推奨。

虫ゴムの劣化からの解放と空気圧の適正管理だけならだけならエアチェックアダプターでも良いが、
「米式バルブのチューブ」にすることで、バルブへのイタズラ防止だけでなく
部品点数を減らし故障リスクも減らしやすい。→【米式チューブ一覧

★空気圧計付きポンプが無ければ購入しておく【約2500円~】


◆両立スタンド搭載車種は多め

しかし全面チェーンケースの車種も多いため、チェーン注油や交換のための整備性は劣る。

※当然のことだが、両立スタンドの有無とは無関係で、
【軽量自転車にチャイルドシートや過度に重量物を載せようと思わないこと】。
車種の選択肢がなかった大昔ならともかく、今では可搬性重視や子供乗せであれば
「前後が長く」「低重心」で「太幅タイヤ」が安定性には欠かせないことは知っておきたい。




【個人的にはネット通販で自転車本体を買うことをお薦めしません】
▼デメリット説明は別ページ↓
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html#warning




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【11.6kg】■「TOKYOBIKE LEGER(レジェ)」26×1.15 (ETRTO:559)

tokyobike.com/product/tokyobike-leger/
▼LEGER───
52800円(税込)→55000円(税込) → 59400円(税込)【2022年2月現在】
フレームサイズS (適応身長 145~165cm)
フレームサイズM (適応身長 160cm~)
 BLUE GRAY: ブルーグレー
 BLUE JADE: ブルージェイド
 IVORY: アイボリー
 MOSS GREEN: モスグリーン
 新●BEIGE RED: ベージュレッド(薄いピンクオレンジ系)
 新●BLACK: ブラック

本体重量:11.6kg (Mサイズ) ●若干軽量化
標準タイヤ:26×1.15HE ブラック/▲アイボリーサイド・・・全黒ではないタイヤは交換推奨

タイヤ幅最大: 26×1.75(泥除け併用: 26×1.25)
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#32-559
※インチではなく「32mm幅(以下)」のタイヤで確認したほうが確実で分かりやすい。

チューブ:▲英式バルブ・・・米式チューブへ変更推奨
変速: シングルギア(フロントギア44T/リア18T)
フレーム:★4130フルクロモリ ハイテンからフルクロモリへ変更
フォーク:★4130フルクロモリ  〃
ハンドル:プロムナードハンドル (幅540mm)
グリップ:tokyobike 細身フェイクレザーグリップ
サドル:TOKYOBIKE BISOU 26 / CALIN 用サドル
シートポスト径:26.0mm(●ボルト留め・六角レンチ5mm) ●素手では外せないように変更
リアエンド幅:120mm

スタンド:tokyobike センタースタンド付属(両立スタンドに問題なく変更可)
tokyobike.com/product/opendoublelegstand/#description
◆更に一般車で馴染みのあるステンレス両立スタンドも純正オプションで存在。
tokyobike.com/product/tokyobike-leger用-26インチ-ステンレス両立スタンド/

◆TOKYOBIKE LITEとの違い

大きな違いは「TOKYOBIKE BISOU 26」の「フレーム」と「前フォーク」に相当近い※。
(※変速の有無に伴うリアエンド幅の違いと、シートクランプの方式は異なる)

[廃盤]▼LITE───────
48400円(税込)
フレームサイズ (適応身長 150cm~) ※1サイズのみ
 BLUE GRAY: ブルーグレー
 BLUE JADE: ブルージェイド
 IVORY: アイボリー
 MOSS GREEN: モスグリーン
 終●JEFFER RED: ジェファーレッド(赤)
 終●MUSTARD: マスタード(濃い黄)
本体重量: 11.7kg
タイヤ: 26×1.15HE ▲アイボリー
チューブ:▲英式バルブ
フレーム/フォーク: ハイテンスチール
ハンドル:プロムナードハンドルバー
シートポスト径:??.?mm(●レバー留め)
センタースタンド、アルミベル付き

▼他にも画像で分かる範囲で・・・
前後キャリパーブレーキ、アルミレバー、アルミペダルに変更なし
★LITEの申し訳程度のチェーンガードからBISOU 26同様のチェーンリングカバー型に改良
●ボトルケージ取り付け穴がある
◆フレームが直線型になって前後に広くなっている(安定性が増す)
◆前フォークに泥除けと荷台用のダボ穴があり整備性が向上
●LEGERの泥除けは銀色or黒色だけになっているがURLのbisou26からして
tokyobike.com/product/fender-tb26-bisou26/
bisou26のカラー泥除けも互換性がありそうに思えるが・・・。
tokyobike.com/product/fender-colors/#description

※残念ながら肝心のハブやリムの違いは分からない。


廃盤【11.7kg】■TOKYOBIKE「TOKYOBIKE LITE」26×1.15

[ハイテン]【前カゴ:なし・荷台:なし 】
44000円+税
tokyobike.com/product/tokyobike-lite/
※新モデルの発売に伴い、TOKYOBIKE LITEの生産を終了させていただくこととなりました。
在庫限りで終売となりますので何卒ご了承くださいませ。

コンセプトとして「女性向け」と書いてるが、
男はトップチューブがホリゾンタル系の車種しか乗ってはいけない決まりなどない。
そもそも街行くシティサイクルはほぼ「斜めフレーム」なので遠慮なく乗ればいい。
とりあえず「タイヤを全黒」に即交換するだけでも違和感は減る。

■前後キャリパーブレーキ 
(別売:[後輪]コースターブレーキのホイール 8500円+税)
tokyobike.com/product/wheel26inch-lite/

■泥除け[別売り4000円+税](前カゴも別売り)

▲片側スタンド(街中用途には不適)

★両立センタースタンドに交換可
「オープンダブルレッグスタンド」2800円+税
tokyobike.com/product/opendoublelegstand/

◆TOKYOBIKE LITE:両立センタースタンド・泥除け・前カゴの取付例

www.twopedalcycles.com/2020/05/27-tokyobike-lite.html
スタンド取り付け部分の金属が接触する箇所には
ダメージ軽減のためにゴム板を挟むことをオススメ。
「緩み止めを兼ねてネジにはグリス」
「(毎月1回以上)取り付けネジの緩みがあれば増し締め」も必須。

■リアキャリアも取り付け可
kurashicycle.jp/2017/08/08/あなただけの一台トーキョバイクカスタム/
以前は各色リアキャリアもあったようだが今ではなさそうなので、
社外品との組み合わせになるが問題なさそう。

▲チェーンガード
パンツの裾が汚れにくいチェーンガード付きです。
とあるが、このチェーンガードでは気休め程度にしかならない。

▲カラータイヤ
街の自転車屋さんでもタイヤ交換
通常はETRTO:559(26HE)の26×1.15タイヤを在庫している可能性は低い。
見た目の印象が軽やかなアイボリータイヤ
そして、どうしても「汚れは目立つ」ので、早めに全黒タイヤに交換しておきたい。

◆参考:26×1.15タイヤ
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#26x1.15
※しかし、絶対に1.15である必要はない。
※1.25に同じ呼び幅32mmのタイヤもあるので、そちらから選ぶことをお薦め。
泥除けなどを考慮しても若干のサイズアップは許容範囲と思われる。

▲英式バルブ(チューブ)
コイン式ポンプや英式に執着する自転車店で空気入れは出来ても、
実用面ではガソリンスタンド使用に備えてエアチェックアダプターで米式に変換しておいたほうが便利。
むしろ「米式チューブ」への交換をお薦め。

▲ギア歯(スプロケ:リアコグ)を交換できそうには見えない
circle-aomori.com/shop/blog/cycle-blog/tokyobike-liteとtokyobike-bisou26を比べてみた/
純正品のホイールごと交換(7500円+税)か、
tokyobike.com/product/wheel26inch-lite/
ハブだけ組み替えることになる。

●75点
「S型フレーム」で国内市販品としては最軽量と思われる車種。
バンドブレーキもチェーンケースも前後泥除けもないので当然といえば当然で、
次点とは3kg以上も軽い脅威の11.7kg。チェーンケースは付けられそうにないので気にしないとして、
泥除け装着後の重さは気になるところ。

タイヤやチューブなどを即交換する場合は1.5万円以上の追加費用は考えておきたい。

■直営店
tokyobike.com/our-store/

■東京・大阪には直営のレンタルショップあり
tokyobike.com/tokyobike-rentals/

●Tokyo bike を試乗・購入できる店舗が福岡にも開店

tenjin.keizai.biz/headline/6960/
店では展示と試乗の自転車を用意し、「トーキョーバイク」全モデルの試乗ができる
「20kg超え当たり前のママチャリ」との違いとして、
持ち上げたときと実際の走行時の重さの比較を是非とも試してみることをオススメ。
(但し、さすがに8月現在のような酷暑の炎天下での試乗は避けて多少涼しくなってから)

■全国の取扱店
tokyobike.com/stockist/


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参考●【12kg】TOTEM シティサイクル 26インチ ママチャリ「ETRTO:590 26×1-3/8」

item.rakuten.co.jp/kisei01/totemblq/
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※通販で自転車購入は基本的にオススメしません。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html
※通販は「各種工具」があり、「初期不良」も分かる「知識がある人向け」です。
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25800円(税込)
スチールフレーム
前:▲シングルピボットキャリパーブレーキ → ●ダブルピボットへ交換推奨
後:▲バンドブレーキ → ●サーボブレーキへ交換推奨
チューブ★米式(ゴム半覆われ軸)
スタンド★両立スタンド
 ・シートクランプ:(ボルト留め=盗難防止に若干有効)
 ・タイヤ:CST CITY
 ・ブレーキレバー▲握りの部分が樹脂 → ●アルミ製ブレーキレバーへ交換推奨
 ・チェーンケース:半面?
 ・前カゴなし・●前カゴ金具あり
 ・リアキャリア:あり
 ・後ろ反射板▲泥除けに付属(交換しにくい)
 ・前後泥除け●あり
適応身長:145cm~175cm

リアキャリア無しで「樹脂前カゴ」か、
リアキャリアも前カゴも初期搭載無しでいいような。

変速なし一般車で軽いのは少ないので貴重。
リアキャリアと両立スタンドで12kgが本当か怪しいが
もし本当であればそのぶんフレーム強度が大丈夫なのか心配で、
シートチューブに絞りありなのでフレーム自体そこまで良くはないが
「前後ブレーキ」と「ブレーキレバー」を交換すれば
最初から米式チューブで両立スタンドありなのでまぁまぁな車種。

★しかし…こうした「初期搭載で米式チューブの車種」が増えてくれば
「この自転車と同じ(米式バルブ)が家にある電動ポンプ使えて便利だから普通の(英式チューブ)無しで」
という声が増え、必然的に米式チューブを在庫しなければならない店が増えてくるとすれば
虫ゴムの交換すら取説に書かないような問題を放置し続け
胡坐をかいている国内メーカー(代理店)への圧力としては通販自転車も悪くないように思う。


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●【14.2kg】サカモトテクノ「エルモ」「ETRTO:590 26×1-3/8」

48950円(税込)
www.sakamoto-techno.co.jp/cn3/cn16/FASHON.html
茶・カーキ・白
★カートリッジBB
アルミ「フレーム、◆ブレーキレバー、前◆Wピボットキャリパーブレーキ、ハンドルバー、シートポスト、ハブ、リム」
後●ローラーブレーキ
●砲弾型LEDオートライト
●半面チェーンケース
▲カラータイヤ
▲片側スタンド

▲前カゴは別売り「前カゴ、ステー、取付金具」のセットのみ

適応身長:145cm~

※タイヤはよくある590タイヤで入手は容易だがタイヤの選択肢はそれほど多くない。
しかしシングルで跨ぎやすいフレームで小径ではない車種で軽量は珍しく希少な車種なので「カスタム用」として使うのはアリ。

参考●実写画像
ameblo.jp/cycle-plus/entry-12830849454.html


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【16.3kg】■服部産業「プレシント PR26」26×1-3/8 (ETRTO:590) 33000円(税込)

osaka1947.exblog.jp/32589270/

■適正身長 155cm~
■フレームカラー ●パールホワイト(PWH/MBK, ドロヨケ/ケース:マットブラック)
            ●グレー(GRE) ●マットブラック(MBK) ●マットカーキー(MKA) ●ブルーグレー
■ハンドルバー ステンレス
■ブレーキレバー アルミ
■前ブレーキ▲鉄シングルキャリパー
■後ブレーキ ローラーブレーキ
▲ワイヤーカゴ
★LEDブロックダイナモ
■クランク長さ:165mm 
◆チェーンリング:32T
■リア歯数 14T
▲片側スタンド(街中用途には不適)
★カセットBB

●50点
アルミブレーキレバーとカセットBBとLEDブロックダイナモによる加点。

(2021版)osaka1947.exblog.jp/32335988/ 30800円(税込)
36T  (※前年度の32Tから変更)
(2020版)osaka1947.exblog.jp/30692436/
www.hattori-cycle.co.jp/product/lineup2-2/19-PR26.html

※ハブダイナモ仕様や内装3段に変更するためのオプションは記載なしへ
(※5500円+税&工賃でシマノハブダイナモ仕様)
(※7000円+税&工賃でシマノ内装3段仕様)

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【17.0kg】BS「ロングティーン」26×1-3/8 ■オートライト

www.bscycle.co.jp/items/bicycle/longteen/#anc03
オートライト車種:
2020型番:LG60ST  → 2021:L60ST1(2020年9月) 36800円+税 
 → 2022:L60ST2(2021年10月) 47000円(税込) → 60000円(税込)[2022.6.1~]
●[スチール]フレーム
★泥除けはステンレス
★タイヤは全黒
■ステンレスシートポスト
■ステンレスバスケット
■ステンレスリム
★BSロック8(丸棒カンヌキ)
▲鉄スポーク
▲片側スタンド(街中用途には不適)

★両立スタンド
 ■(26)ステンレス製 STS6SU 4752円+税 → 5753円(税込)
 ・(26)スチール製   STS6CP.A 3080円+税 → 3729円(税込)

●60点
ステンレスパーツ多めなのでそのぶん重さに反映。
走行荒めであればスチールフレームのほうが有利なので耐久性重視。











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参考掲載:「フルチェーンカバー」(※チェーン注油や交換のための整備性は劣る)

と「小径車(非折りたたみ)」
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【15.2kg】■服部産業「ブレーシングウインド HPL20」20×1.75  40700円(税込)

●丸石自転車
【15.3kg】■「ティータイム:TTP20M」20×1.75 35800円+税→47080円(税込) ※オートライト
【15.3kg】■「ティータイム:TT20M」20×1.75 35800円+税→43780円(税込) ※ブロックダイナモ
▲【非推奨】22インチ ※WOでは米式チューブ、HEではタイヤ選択で困ることに。
【15.4kg】▲「ティータイム:TT22M」▲22×1-3/4 36800円+税→44880円(税込)※ブロックダイナモ
【16.3kg】▲「ティータイム:TTP22M」▲22×1-3/4 36800円+税→4810円(税込)※オートライト
【16.5kg】■「カール:CUALP24M」24×1-3/8?37800円→43780円(税込) ※オートライト
(※26は17.2kg)

●アサヒサイクル
【約15kg】■「アスミックス20:TEU20S」20×1.75  55000円(税込) ※オートライト
【約16kg】■「アスミックス24:TELU4S」24×1-3/8  48400円(税込) ※オートライト
【約17kg】■「アスミックス26:TELU6S」26×1-3/8  49500円(税込) ※オートライト


●ミヤタ
【15.0kg】■「ブレンドスーパーライト」20×1.75  45800円+税→DBS002:52800円(税込)
▲【非推奨】22インチ ※WOでは米式チューブ、HEではタイヤ選択で困ることに。
【15.4kg】▲「ブレンドスーパーライト」▲22×1-3/4 46800円+税→DBS202:53900円(税込)
【16.1kg】■「クオーツ エクセルライト」24×1-3/8  DQXU40L81:52800円+税  DQXU40L21:61600円(税込) 
【16.6kg】■「クオーツ エクセルライト」26×1-3/8  DQXU60L81:57800円+税  DQXU60L21:62700円(税込) 


●マルキン(ホダカ)
▲【非推奨】20インチWOはタイヤ選択で困ることに。
【15.9kg】■「ヒヨリ:MK-22-036」20×1.75 57200円(税込)
▲【非推奨】22インチ ※WOでは米式チューブ、HEではタイヤ選択で困ることに。
【16.7kg】▲「ヒヨリ:MK-22-037」22×1.75 42000円+税→58300円(税込)
【17.0kg】■「プチベル:MK-22-016」24×1-3/8 33000円+税→47300円(税込)



●BS
【15.2kg】■「アルミーユミニ:AU00」20×1.75 40800円+税 →49000円(税込)  ※ブロックダイナモ
【15.5kg】■「アルミーユミニ:AU00T」20×1.75 43800円+税→52000円(税込)→61000円(税込)※オートライト
▲【非推奨】22インチ ※WOでは米式チューブ、HEではタイヤ選択で困ることに。
【15.5kg】▲「アルミーユミニ:AU20」▲22×1.75 41800円+税→58000円(税込)[2022.6.1~]  ※ブロックダイナモ
【15.6kg】▲「アルミーユミニ:AU20T」▲22×1.75 44800円+税→61000円(税込)[2022.6.1~] ※オートライト
【16.1kg】■「アルミーユ:AU40」24×1-3/8 40800円+税→49000円(税込)→58000円(税込)[2022.6.1~]※ブロックダイナモ
【16.4kg】■「アルミーユ:AU40T」24×1-3/8 43800円+税→52000円(税込)→61000円(税込)[2022.6.1~]※オートライト
【16.6kg】■「アルミーユ:AU60」26×1-3/8 41800円+税 →50000円(税込)→58000円(税込)[2022.6.1~]※ブロックダイナモ
【16.9kg】■「アルミーユ:AU60T」26×1-3/8 44800円+税→53000円(税込)→61000円(税込)[2022.6.1~]※オートライト
【16.7kg】■「カルーサ:CR60T」24×1-3/8 オープン価格(26×1-3/8は17.5kg)














▲安物系・もしくは難ありの微妙車種のみ


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【14.2kg】「Pelago Brooklyn」700×35?(37-622)

jykkjapan.com/products/bicycles/pelago/bicycles/pelago-brooklyn/
9万5000円 → 10万4500円
■スチールフレーム
■前後スチール泥除け
■ブレーキレバー(テクトロ)
▲シマノ レボ(グリップ)シフター
■前:Tektro R559
■後:?????
■ブルックスサドル
■チェーンリング44T(クランク:170 mm)
■後ギア:??T(シングルハブで19Tローラーブレーキは存在しないはず)
★ダブルウォールリム 36H
■ハブ:Modus
■タイヤ:Schwalbe Delta Cruiser 622-37
■ハンドルバー:スチール
■ステム:アルミ
■シートポスト径:27,2mm
▲片側スタンド
(フレームにスタンド取り付け部分があるため両立センタースタンド不可?)

●---点
構造上、両立センタースタンド不可に思えるので評価なし。
値段に見合う価値があるかどうかも然ることながら、
変速なしと内装変速を同じページにまとめてしまうのは関心しない。

●社名は似ているがで違う会社のようだ
jykkjapan.com/products/trade
本社は神奈川県の「ジック・ジャパン株式会社」。

一方でいわゆる「自動車ブランド名の自転車」の輸入代理店は
www.gic-bike.com/company/
本社が大阪の「ジック株式会社」。


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(参考:安物自転車)

【14.9kg】■CBあさひ「イノベーションファクトリー CITY」26×1-3/8 (ETRTO:590)

[スチール]【前カゴ:なし・荷台:なし 】
15980円(税込) → 19980円(税込) → 20900円(税込)
ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/6CB9DB8FCD7C452D850A83DFE67905AC
■ブロックダイナモ[リモコンレバーあり]
(しかし走行感の軽いダイナモ且つLEDかどうか不明)
▲前:シングルピボットキャリパーブレーキ
▲後:バンドブレーキ
■前後泥除けあり
■(ピストル型)チェーンケースあり
▲最初から不自然に折れ曲がったフレーム(ダウンチューブ部分)
▲ブレーキレバーに樹脂パーツ
▲側面カラー入りライヤ
▲片側スタンド(街中用途には不適)
■BAAについて
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/137.html

●28点
購入時に両立スタンドだけは必須として、
前/後ブレーキ、ブレーキレバーを交換しても
値段的に「フレーム全体や前フォーク自体が貧弱と想定され」
耐久性が期待できないように思うので「カスタムは無駄」と判断。

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(参考:安物自転車)

【16.0kg】CBあさひ「アフィシュS」

ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/0DD80EB1739C44979C428C4012978608
[たぶんスチール][OLD不明] [軸径不明] 【前カゴ:有・荷台:- 】
16980円(税込) → 19800円(税込)
★LEDブロックダイナモ+リモコンレバー付き
これが唯一にして最大の特長。
■泥除けあり
■チェーンケースあり
■タイヤは全黒
▲恐らく防犯性の低いプレス式の馬蹄錠
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/158.html#press
▲握り部分が樹脂のブレーキレバー
▲前:シングルキャリパーブレーキ
▲後:バンドブレーキ
▲片側スタンド(街中用途には不適)
■BAAについて
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/137.html

▲25点
イノベーションファクトリーCITYとは違い前カゴはあるくらい。
実店舗購入できるので若干マシ程度。

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(参考:安物自転車)

【16.2kg】cyma「SIGNE(シグネ)」27×1-3/8(ETRTO:630)

cyclemarket.jp/product/detail/386
26378円(税込) → 28578円(税込)
[たぶんスチール][OLD不明] [軸径不明] 【前カゴ:有・荷台:- 】
★LEDブロックダイナモ+リモコンレバー付き
これが唯一にして最大の特長。
■泥除けあり
■チェーンケースあり
■タイヤは全黒
▲恐らく防犯性の低いプレス式の馬蹄錠
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/158.html#press
▲握り部分が樹脂のブレーキレバー
▲前:シングルキャリパーブレーキ
▲後:バンドブレーキ
▲片側スタンド(街中用途には不適)
■BAAについて
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/137.html

▲20点
詳細情報云々以前の問題で「大して軽くもなければ」「それほど安くもない」という中途半端。
しかも購入後の修理やメンテを考えない通販購入必須とくれば尚更微妙。
(BAAはスポーツ自転車(S-BAA)が殆どないことからさほど意味はないものと考える)

シンプルな機能に絞りお値打ちな自転車でありながらも、品質や安全への妥協は一切ありません。
バンドブレーキ、片側スタンド、丸棒カンヌキとは思えないリング錠で
妥協が一切ないというのは無理のある説明。
せめて「サーボブレーキ」「両立スタンド」「丸棒カンヌキのリング錠」
「アルミブレーキレバー」くらいは揃えてから「妥協なし」と言ってもらいたい。

正直に「基本的に長期使用を考慮しない"コストを抑えることを前提とした"最低限のパーツを揃えています」
「安物"系"自転車」ということをアピールしたほうが、
「割り切って買うユーザー向け」として効果的のような気がする。
しかし、競合品の■CBあさひ「イノベーションファクトリー CITY」26×1-3/8のほうが
前カゴなしで更に軽く安く実店舗での販路も広いという。












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▲廃盤品

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【廃盤】●【12.4kg】大日産業「innovator イノベーター concept2 コンセプト2」26×1-3/8 (ETRTO:590)

54780円[税込]
www.d-cycle.jp/main/detail/giv26con2
www.d-mall.jp/products/detail/21
品番:GIV26CON2
●スチールフレーム、●アルミペダル、●外付けハンドルスタビライザー(スプリング:バネ)
●26×1-3/8
★前後Vブレーキ、★ボルト止めグリップ、★アルミブレーキレバー(PROMAX)、★前後泥除けあり
▲片側スタンド、▲浅いカゴ、▲レザーサドル、▲白タイヤ

適正身長:145cm~
最低サドル高さ:80㎝

シルバー統一のデザインで綺麗にまとまっている。
TOKYOBIKEのライバルのような位置付けにも思えるが、
こちらは▲タイヤ規格が一般車ママチャリサイズ(590)で「幅の」選択肢が少なく微妙。

チェーンガードはあってないようなものなので、スカートのような服装には不向き。

実用面ではスタンド、カゴ、サドル、タイヤは要交換か。

◆サイドスタンドの位置と形状的に「両立センタースタンド」への換装は簡単そう。

タイヤを交換するのであれば英式と思われるチューブは米式への交換をオススメ。

◆デザイン的には、泥除けに後ろ反射板があって台無しなので、
本所工研の泥除けに交換を推奨。
www.velocraft.jp/SHOP/DH-HK00-03.html
www.velocraft.jp/SHOP/DH-HK00-02.html

赤色反射板は「破損時の交換しやすさ」も含め、シートステー取り付け型の「グレー枠」が良い。
●CATEYE「RR-165-GS2R」 グレーボディ「取り付けバンド別売り」

※約1万円安く買えるメーカー直のネット通販もあるが、ネット購入→受取ではなく、
基本的には取扱のある実店舗からの購入を推奨。
(仕入れ値的に「店側からの発注で取寄せ購入のほうが店が得する」場合、
そのぶん客への納車前の整備が丁寧になる可能性がある)

そのため、店に確認し「1万円高くても納車前の整備方法に違いは全くない」というのであれば
遠慮なく「ネット購入→受取」を選択。

●65点
デザインが綺麗にまとまっている点を評価。
しかし、この価格帯であれば、リム・タイヤは590(26WO)ではなく、選択肢の多い700Cにすべきに思える。

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【廃盤】▲【15.8kg】BS「エブリッジL」 26×1-3/8 31800円+税

【廃盤】▲【16.5kg】BS「エブリッジL」 27×1-3/8 32800円+税

www.bscycle.co.jp/items/bicycle/ebridge/#anc02
26×1-3/8 2020型番:EB60L → 2021型番:E60L1(2020年7月発売)
27×1-3/8 2020型番:EB70L → 2021型番:E70L1(2020年7月発売)
●[アルミ]フレーム
■泥除けは鉄に塗装
★BSロック8(丸棒カンヌキ)
■ブロックダイナモ
■アルミシートポスト
■ステンレスバスケット
■ステンレスリム
▲鉄スポーク
▲タイヤはサイドカラー入り
▲片側スタンド(街中用途には不適)

★両立スタンド
 ■(26)ステンレス製 STS6SU 4752円+税
 ■(27)ステンレス製 STS7SU 4752円+税
 ・(26)スチール製   STS6CP.A 3080円+税
 ・(27)スチール製   STS7CP.A 3080円+税

■エブリッジとロングティーンの違い
「フレーム形状」と「材質」、他も「材質違い」が少々と、あとは「タイヤの色の違い」程度。

●60点
フレーム形状的にはこちらのほうがどちらかといえば女性向けという分類にはなるとは思うが、
販路的にBS品を選ぶのであれば大差はないと考える。


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【廃盤】▲【16.9kg】BS「ロングティーン」26×1-3/8 ■ブロックダイナモ 32800円+税

ブロックダイナモ車種 2020型番:LG60S → 2021:L60S1(2020年9月)


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(参考:安物自転車)

【廃盤】【14.6kg】■デカスロン「TUC 100 Elops LF」26×1.75(ETRTO:559)17900円(税込)

www.decathlon.co.jp/collections/city-bikes/products/tuc-100-elops-lf-black
■フレーム色:ブラックのみ
■フレーム素材:ハイテンスチール
■アルミリム(シングルウォール)
■前後Vブレーキ
■泥除けあり
■ピストル型チェーンカバーあり
▲スチール:ハンドルバー、 ステム、シートポスト
▲片側スタンド
★米式バルブ■規定空気圧(3.5~4.5Bar:350~450kpa)
☆泥除けが車軸共締めではなくフレームに直接ネジ留め?

荷台ありで14.6kgなのでそこそこ軽い。
値段のわりに最初から米式チューブや泥除け別留め?で整備性重視な点も評価。

シマノ製品との互換性があればブレーキや変速関連は全て交換・・・
という以前に
▲「ほぼ通販(直販)専売」という問題。
www.decathlon.co.jp/pages/store-finder
実店舗は千葉県と兵庫県のみ。

【個人的にはネット通販で自転車本体を買うことをお薦めしません】
▼デメリット説明は別ページ↓
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html#warning



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【廃盤】【約15.0kg】■サイモト「ミルトンライト」26×1-3/8 (ETRTO:590) 54560円(税込)

www.saimotobicycle.com/タウンサイクル自転車
www.saimotobicycle.com/ミルトンライト

■適正身長 145cm~
■フレームカラー ●ダブグレー ●ブルシャンブルー

■ハンドルバー アルミ

■前ブレーキ ★Wピボットキャリパー
■後ブレーキ ローラーブレーキ
◆樹脂カゴ

LEDオートライト

★両立スタンド

●リアキャリアあり

▲側面が白のタイヤ
●ブレーキレバーは握る箇所のみアルミ?

■クランク長さ:不明
◆チェーンリング:不明
■リア歯数 不明

●45点
リアキャリア付きで15kgは軽く、Wピボットや樹脂カゴは良いが、全般的な仕様が不明。



2021.7.18 新【12.4kg】大日産業「innovator イノベーター concept2 コンセプト2」26×1-3/8 (ETRTO:590)
2020.11.29 (参考:安物自転車)【14.6kg】■デカスロン「TUC 100 Elops LF」 26×1.75(ETRTO:559)
最終更新:2023年12月31日 14:49