自転車保険について

最終更新日:2020.5.24 (各ページから集約)
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▼具体的に保険の比較(主にロードサービス付き)
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/151.html#insurance
(このページの下部)
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2020.02.23 ●[保険]TSマークをお薦めしない理由
2019.12.29 ●自転車保険などを提供していた会社が民事再生法申請
2019.12.01 ●[京都]自転車利用者の保険加入率上昇のための次の一手
2019.11.10 ●[福岡]自転車保険義務化予定もやはり「罰則規定は設けない方針」 
2019.09.08 ●[東京]保険義務化案もやはり罰則なしの(実質的には)努力義務
2019.07.28 ●[東京][静岡]保険義務化というが・・・罰則なし=結局は努力義務と同意義
2019.03.31 ●国交省:自転車保険の義務化見送り
2018.09.09 ●自転車保険の把握
2017.11.19 ●[埼玉]自転車保険加入が努力義務から義務化されるが「罰則なし」
2017.06.11 ●保険加入・ヘルメット着用が最優先?
2016.09.25 ●70歳~89歳対象の自転車保険
2016.08.07 ●[兵庫]保険の(罰則なし)義務化が制定されて加入率アップ
2016.01.10 ●[大阪]自転車保険の加入努力義務
2016.01.03 ●保険の義務化が事故を減らす?
2015.03.21 ●兵庫県で自転車保険加入を義務付ける条例が成立(全国初)罰則なし

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●国交省:自転車保険の義務化見送り[2019.3.31]

www.nikkei.com/article/DGXMZO43090000Z20C19A3CR8000/
「制度づくりは非常に困難で、自転車利用が阻害される恐れもある」と結論付けた。
義務化する場合、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)のような
公的な性格の強い制度を創設することになる。
しかし新たに自転車用ナンバープレートが必要になり、
登録手続きや費用増加で、販売店や地方自治体に大きな負担がかかると説明した。
自転車免許と同じで実現可能性の乏しい絵に描いた餅に過ぎない。

それよりも、現実的な案として
「事故を起こさない」「事故に遭わない」ための策として
交通安全の地域活動で「一時不停止・徐行無視への声掛け」を
(罰則がない)努力義務化するほうが遥かに意味がある。
なぜこの「目先にある問題」に目を伏せても構わないと思えるのか不思議でならない。

近年は自転車による事故の裁判で高額の賠償が命じられる例が相次ぎ
具体的に自転車の事故に占める割合は
自動車・オートバイ・原付等の事故と比較して
本当に「相次いでいる」かどうかという疑問もある。
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消費者保護という大義名分を掲げる一方で、
「保険会社との癒着」に「利用されているのではないだろうか」とも考えてしまう。

www.cyclesports.jp/depot/detail/112841
神奈川県は、「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を2019年4月1日に施行予定。

その一環として6カ月間の周知期間を経て、
2019年10月1日から自転車損害賠償保険等への加入義務化を施行する。
本協定では両者で連携して、自転車向け保険の情報提供および加入促進に努めるとともに、
条例の周知や自転車の安全利用の促進に取組んでいく。

au損保と自治体との自転車安全利用等に関する協定の締結は、
大阪府(2016年3月)、東京都(2016年7月)、埼玉県(2016年9月)、
新潟県(2017年1月)、岐阜県羽島市(2017年3月)、京都市(2017年4月)、
名古屋市(2017年4月)、京都府(2017年7月)、滋賀県(2017年8月)、
宮城県(2018年3月)、千葉市(2018年12月)、仙台市(2019年1月)に続くものとなる。
こうした条例制定の背景には何らかの「働きかけ」があったのではと思わざるを得ない。
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●[保険]TSマークをお薦めしない理由[2020.2.23]

mitubosi.site/archives/722
理由は
保険の内容がショボすぎるからです
正直ほとんど保険がおりることはありません

もしもの時に備えて加入する保険ですが
TSマークは実に無力です
いざという時に助かったということを聞いたことがありません

私は大阪に住んでいて
数年前から自転車保険加入義務化が始まりました
これにより無力なTSマークを自転車業界がごり押ししています
この事態に違和感しかなく
人を騙してるような気持ちになったくらいでした
なるほど、これは非常に参考になる情報。
「とりあえず自転車保険に入りましょう」と言うのは簡単でも、
「しっかり中身を見定めて加入しよう!」と案内しない業界団体にも問題があるように思う。

これとは別に
「雑に自転車外観を見るだけで」点検済のシールを貼るようなところもあるらしいので、
携帯スマホ等の電話加入時の罠オプションのように
「基本的には[本当に必要な保険を自分で選ぶという理由で]断った方がいいもの」
として覚えておくといいかもしれない。


●自転車保険などを提供していた会社が民事再生法申請[2019.12.29]

news.goo.ne.jp/article/tsr_net/business/tsr_net-22694.html
自転車向け損害賠償補償サービスを展開する一般社団法人自転車安全利用促進協会が民事再生法申請

自転車のロードサービスや損害賠償保険などをセットにした会員向けサービス 
「BiSPA(ビスパ)」を展開していた。

しかし、サービスを利用する企業から訴訟を起こされるなどのトラブルが発生。
事業見直しを行う必要に迫られ、今回の措置となった。
この訴訟内容が気になるが軽く検索しただけでは分からず。

●[京都]自転車利用者の保険加入率上昇のための次の一手[2019.12.1]

news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20191125093839.html
義務付けの自転車保険、加入率が伸び悩み 条例改正へ
同条例は、2016年10月1日から自転車利用者に保険加入を義務付け

県は条例改正と併せて、保護者自身が契約する自動車保険や
火災保険の特約で子どもの自転車損害賠償責任保険をカバーしたり、
子ども本人を被保険者として自転車保険に加入したりする方法をPRし、保険加入率を引き上げたい考え。
いやむしろ当たり前のことなのだが・・・何故最初からそうしなかったのかという疑問しかない。
不必要でも新規で自転車保険を契約させることを目的とするような
「ロビー活動」のようなものがあったから条例を制定しただけなのでは?と勘繰りたくなる。

●[福岡]自転車保険義務化予定もやはり「罰則規定は設けない方針」[2019.11.10]

news.goo.ne.jp/article/tvnc/region/tvnc-05472.html
自転車保険の義務化は、予定も含めると東京都や鹿児島県など全国11都府県で進められていますが、
条例に罰則規定を定めているところはなく、福岡県も罰則は設けない方針だということです。
例に「既存の保険でカバーできていれば加入の必要はない」などの説明なし。

自転車による事故が全国的に相次ぐ
「自転車による→自転車が原因の」として、
「自転車が被害者の事故」であれば、枚挙に暇がないほどだが、
「自転車が加害者の事故が相次いでいる」という意味であれば、客観的なデータが欲しい。

もし「自転車は危険な乗り物」という「印象付けを行っているとすれば悪質。

被害者救済という表向きの理由よりも、
「保険さえ入っておけば走行方法なんて改める必要は一切ない」という感覚を
持たれかねないような施策を「危険視」している。

●[東京]保険義務化案もやはり罰則なしの(実質的には)努力義務[2019.9.8]

news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-00423418CX.html
東京都内で見てみると、自転車の関連事故が増える傾向にあるため。
2018年は、1万1,771件。
前の年に比べても、800件以上増加している。
増加したように見えるのは「軽微な事故でも報告が増えただけ」かもしれない。
そして自分が「加害者」「被害者」でも異なる。
最近の事情で言うと、保険に未加入で、裁判で高額な賠償を請求されるケースが相次いでいる。
と紹介されているのは【自転車側が加害者】というケース。

そもそも「相次いでいる」というわりに例は2つだけ。本当に「相次いでいる」のだろうか?
同様のケースが多いのであれば最低でも直近3ヶ月以内の例を10個以上は列挙してもらいたいが・・・。

「高額な賠償を請求されるケースもあります」だけで十分なものを
まるで「頻発している」かのような印象操作は感心しない。

東京都の場合は、自分で選んで入ることになるが、仮に保険未加入でも、条例で罰則規定は設けられない。
都議会で可決すると、2020年4月から、この義務化が施行される。
例によって「既存の保険でカバーできている場合もあるのでこの際にチェックしておこう」という解説なし。

なぜ「絶対的に新規に加入しなければならない」と勘違いされるような内容
でなければならないのかと考えると、記事そのものへの疑念が拭えない。

「交通安全」のために本当に「保険加入」や「ヘルメット着用義務化」が先に来るべきなのだろうか。

「事故=大怪我か即死」もしくは「多大な請求事例」を掲げるとしても、
【事故を"起こさない""遭わない"ように】
「過度に"臆病な"走り方」でも奨励することのほうが重要と考える。


●[東京][静岡]保険義務化というが・・・罰則なし=結局は努力義務と同意義[2019.7.28]

news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1907260043.html
自転車損害賠償保険などについては、現在は加入が「努力義務」とされているが、
都の平成30年度の調査によると、加入率は53・5%。

条例改正案では、自転車の利用者に損賠保険の加入を義務化。
ただ、義務違反に対する罰則などは盛り込まれていない。

「義務違反に対する罰則などは盛り込まれていない」
これを努力義務と言わずに何というのか。
正直言って意味不明で妙な義務化にしか思えないが・・・

例によって、講習制度開始時のように
(当然のように既存保険でカバーできるとか、罰則無しについては意図的に触れず)
「過度に保険加入義務化だけを強調する」
著しく理解力が低い者の記事で溢れそうなところに溜息しか出ない。

他自治体では義務化により、加入率が7割に上昇した事例があり、都の専門家会議も7月9日、
「自転車は車両だという意識が高まり、安全利用の推進につながる」などとして、
加入義務化の必要性を指摘する報告書を作成していた。
たかが「実質的に努力義務として変化がない保険への加入で自転車が車両という意識が高まる」と
本気で考えているとすれば呆れる。
「中身が空っぽ」の場当たり的な対応にしか見えない。

「事故が増えているというデータ自体の中身も」よく精査して判断する必要がある。

自転車事故を警戒するとしても、少子化の一途をたどる若年層だけでなく、
むしろ増え続ける認知機能が低下している高齢の利用者に対して優先的に
「事故を起こさないようにするための"中身のある対応"」
一体どのようにするのかなど考えるべきと思われるが、
そのような議論が出てきているような気配はない。

prestigebike.hamazo.tv/e8520939.html
子供のヘルメット着用義務化と保険義務化とあるが
防犯登録のように「罰則なし」=努力義務でしかない
=実際には加入しなければらないというわけではない
ことには触れず。

道交法から派生する「明確に罰則のある法的な規制ではない」ということが重要なポイント。
(なぜか「"罰則のある"徐行無視や一時不停止のほうがむしろ軽視(無視)されている」傾向が強いという、
よく考えなくても奇妙な話)

「保険入ってヘルメット着用してれば事故が抑止できる"だろう"」という短絡的思考に陥り、
本来目指すべき「事故ゼロ」を第一目標に掲げない人達には甚だ疑問。

しかし、重複する場合は加入の必要なしに触れていたり
マナー云々にも触れているのが他とは違うところ。
交通ルールの遵守、マナー向上は、普段から家庭や学校等における継続的な交通安全教育が重要です。
[継続的な]というのが最も重要で、
これは年1回"だけ"の自転車点検スタントマンのショーを見せたりすればいいということにはならない。

どう考えてもまずはこっちを(努力)義務化すべきだろうに・・・
(「重要です」ではなく「積極的に努めなければならない」という文言に変えるだけ)

ヘルメットメーカーと保険屋からの"働きかけ"のほうが余程旨味があるのか
法的規制にまで発展すれば「天下り団体でしかないNPO」も大腕を振って作れそうだが
公的な自転車免許制度のように実現可能性が全くないというところか。


●自転車保険の把握[2018.9.9]

kobelalpedhuez.blogspot.com/2018/08/blog-post_31.html
今回はお客様が一時停止違反をして左から優先道路を直進してきた原付と接触して・・・
前輪が大破し、相手の原付も破損し、ライダーが軽傷?
一時停止を無視して事故に遭ったのは
「警察や自転車業界の交通安全の啓蒙活動の方向性のズレによる周知不足の被害者」という側面もあるが、
「自転車でも[違反すれば罰則のある]一時停止の義務があることに無知だったことの自業自得」
という側面もある。

「生命保険などで既に自転車での人身対物事故でも補償するものに加入している可能性もある」ので
「自転車保険に入りましょう」という、業界主導の口車に乗せられて重複加入する必要はない。
たとえ端金であっても、十分に確認しておきたい。

(自転車保険は防犯登録と同じで「罰則なし」なので努力義務でしかないのに)地域によっては
保険義務化が条例で定められたからといって、焦らせるような記事も見受けられるが、
「既に他の保険でカバーできているのであれば」素直に従う必要はない。

ちゃんと自転車保険に入っているかどうかを常に確認させてもらってはいますが、
この店では確認しているという話だが、生命保険などの確認まで行っているのかどうか。

「自転車屋の業務とは無関係なのでわざわざ関知する必要がない」という店が大半に思える。

自転車保険を紹介するような記事では「自転車保険に加入しましょう」と喜び勇んで薦めるわりに
「自転車保険以外の今加入している保険も必ず確認しましょう」と
書いている傾向がないあたりが、不親切だと思う。


●[埼玉]自転車保険加入が努力義務から義務化されるが「罰則なし」[2017.11.19]

trafficnews.jp/post/79029
防犯登録と似たような意味合い。
入っておいた方が面倒は減らせるが絶対的な安心感があるわけでもない。
この手の加入義務を訴えかける記事が全て保険会社の広報記事に思えて仕方がないのは
高額賠償になったケースが実際はわざわざ珍しい出来事として
ニュースになるくらいの数えるほどしかないというのもある。


●保険加入・ヘルメット着用が最優先?[2017.6.11]

2つとも「罰則なし」で、制定されている地域でも防犯登録のように努力義務でしかない。

努力義務を優先させるようなキャンペーンを打ち出すのは、単に「業界としては儲かる」というのもあるのだろう。
それに影響されるのは自由だが、
まるで真冬に薄着で風邪をひいているにも関わらず、風邪薬だけ飲み続けているような違和感がある。

「車道の右側通行(逆走)」「2人乗り」「並走」「無灯火」といった
代表的な見える危険にも問題がないわけではないが、
まず、「徐行・一時停止」を絶対とするキャンペーンを打ち出すことが
事故の状況を見る限り喫緊の課題であり最優先されるべき内容ではないのだろうか。

「事故が起きても安心な備え」は確かにあったほうがいいが、
しかし根本的には「事故が起きないようにすべきでは?」と。

無茶苦茶な走り方をしている輩からの巻き込まれ事故は本当に防ぎようがないのだろうか?
自衛するためには他者が飛び出してきそうな箇所では
自らが無闇やたらな速度を出さずに注意深く走行したほうが
実質的には「危険な状況そのものを回避」するためとしても
「一銭もかけずに出来ること」として手軽な方法に思える。

●70歳~89歳対象の自転車保険[2016.9.25]

news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2016/09/20/2040.html
cyclist.sanspo.com/285939
news.mynavi.jp/news/2016/09/20/136/?rt=top
「au自転車向けほけんBycle S」は、従来の「au自転車向けほけん」では
「74歳」である加入年齢上限を、「89歳」にまで拡大した保険。
月々560円の保険料負担で、個人賠償最大2億円の補償や自転車のロードサービスなどを受けることができる。
なお、ネット申し込みすることが可能な「自転車向け保険」において、
89歳まで加入できる商品を提供するのは、損保業界初とのこと。
news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2016/09/20/besshi2040.html
自転車事故は若年層では軽微な接触事故でも高齢者では大怪我になってしまうケースも珍しくないので
加害者になってしまうことが少なくても被害者になった場合でも
(被害事故の場合) 法律相談費用および弁護士費用等が補償されます。
ご自身のケガは、自転車搭乗中等だけでなく、日常生活でのケガも補償します。
高齢者社会が進行していく中、高齢者自身で交通ルールの把握そのものが困難になってしまう状況で
どれだけ本人と周囲の人間が気付いて事前の対処ができるかというのが今後ますます重要になってくる。
高齢者が多い昔からある店でもこういった保険の話が話題になればいいが、保険の営業次第だろうか。
それと同時に老人会でも町内会単位でもいいので、
サイクルシミュレータ体験や事故の起こりやすい状況と守るべきことを
改めて説明するような機会を設けるべきだと思う。
「信号や一時停止をきっちり守る」
「道路横断時はなるべく横断歩道を使う」
「信号がない道を横断するときは絶対に停止して左右と右をよく確認する」
「危なそうだなと思ったらギリギリではなく早めに停止」
「夜間走行するなら夜行タスキや反射ベストを必ず着用」
合わせて忘れがちなら「オートライト化」や、
ブレーキの利き具合もチェック・改修するような仕組みもあればベスト。

●[兵庫]保険の(罰則なし)義務化が制定されて加入率アップ[2016.8.7]

cyclist.sanspo.com/274201
単に自転車保険の必要性に駆られて入るのが気に食わないという人は
「ロードサービス付きの保険」(au損保と自転車安心パスポートなど)があるので、
立ち往生したときに便利という側面もあることを知ってもらいたい。
一石二鳥なら掛け捨てで損したような気分にはなりにくいのでは。

●[大阪]自転車保険の加入努力義務[2016.1.10]

cyclist.sanspo.com/225281
防犯登録と同じく罰則のない推奨としての規定。
ヘルメットに続いて行政としては行動しているというのは分からなくもないが・・・。
次は滋賀県の自転車の防犯施錠の努力義務化の導入だろうか。
cyclist.sanspo.com/121023

●保険の義務化が事故を減らす?[2016.1.3]

cyclist.sanspo.com/221831
身も蓋もないことを言ってしまえば、そもそも何が正しい走行方法なのか自体が、
「道路の杜撰な敷設状況」や「複雑な法律」と「道路交通に関して低教育が浸透しきっている現状」では、
保険の加入は被害者・加害者の救済にはなっても、
直接「被害者・加害者の意識の変革」には繋がらないと考えている。

「無法者が自分の好き放題にして弱者はおびえている状況。
自転車の軽微な違反を取り締まる青切符制度、自転車監視員制度の創設が必要だ。
歩道通行も段階的に禁止していかねばならない」
車道走行にするには困難なほどの狭い道ではどうするといった現実的な問題、
歩道自転車道を片側に設置することしかできない橋を全て1から作り直すというのも、
そのための巨額の資金をどうするのかという話でもある。
もちろん「あくまで理想論」としては賛同できるが・・・。

●兵庫県で自転車保険加入を義務付ける条例が成立(全国初)罰則なし[2015.3.21]

cyclist.sanspo.com/174601
取り締まり実効性はともかく
施錠義務についても形式上でも規定しておくべきではないだろうかと。
走行ルールについても講習会のようなものを
違反者に限らず任意で受講を勧めるために献血のような
受講者が得するような仕組みが出来ればいいが、
収益はどうするのかということから現実的には難しいか。


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▼具体的に保険の比較


(約2,3km圏内程度の近場移動しかしない人は除く)
最初に、自転車保険限定で言えば、利便性を考えると、
「ロードサービス付きだけを選びましょう」
と言い切ってもいいのではと。

■軽量なスポーツ自転車か小径の折りたたみ自転車のみ

立ち往生しても電車で持ち帰れるように「輪行で向かう」という方法もある。
※小径折りたたみ自転車は、その構造上全くオススメできません。
※スポーツ自転車でも輪行が困難な場合があるため事前練習は必須。

★自転車を移動させるだけなら大型タクシーという方法もある

●[神奈川]サイクルタクシー[2018.4.29]

cyclist.sanspo.com/396100
保険のレッカーサービスの場合、仰々しいレッカー車が来ることもあるのと、
人間は運べないことになっていることもあるので、
ワゴン且つ人間も運べるこういったタクシーを覚えておくと良いかもしれない。
他の地域の場合このような専用タクシーがなくても、
「車椅子対応になっているワゴンタクシー」であれば恐らく対応可能のはず。
但し、距離にもよるが「ロードサービスよりは確実に割高になる」と思われるので、
用途に応じて検討しておきたい。

●自走できなくなった場合の対処[2017.6.4]

破損→出張修理で応急処置→自転車店まで自走し修理(部品交換)という手順を挟む方法の他には、
基本的には、自転車を積んでもらえるタクシーを呼ぶという方法と、
自転車保険のロードサービスを有効活用する方法によって、
直接自転車を店まで運んでもらうことができる。
(但し、プレミアムプランでも自宅から1km以上は離れていないと利用できない)
(1km以上離れる場所まで移動してから連絡すれば利用可能)
しかし、この場合運良く怪我はなかったとしても、
根本的には事故を起こさないような安全走行を心がけないことには
今度は自転車の破損だけでは済まないかもしれない。

■自転車用ロードサービスについての詳細

www.au-sonpo.co.jp/pc/lp_roadservice/

■au損保「自転車向け保険 Bycle」【※対象年齢:74歳まで】

www.au-sonpo.co.jp/pc/bycle/
★3種全てロードサービス付き(50km・年間4回まで無料搬送)
※自力走行不能な状態となった場所が、自宅から1km以内の場合は不可。
ブロンズ「月々340円~」:個人賠償補償2億円、────────────
シルバー「月々590円~」:個人賠償補償3億円、3日以上の入院で2万円~、入院日額(1日6000円~)
ゴールド「月々1130円~」:個人賠償補償3億円、3日以上の入院で5万円~、入院日額(1日6000円~)、★弁護士特約あり

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※マルキン自転車では2020年11月20日までのキャンペーンで
殆どの自転車に「自転車保険&ロードサービス」が【1年間】付属。
www.marukin-bicycles.com/
(Webカタログ参照)
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■au損保「自転車向け保険 Bycle S」【※対象年齢:70~89歳まで】

★ロードサービス付き(50km・年間4回まで無料搬送)
※自力走行不能な状態となった場所が、自宅から1km以内の場合は不可。
「月々710円~」個人賠償補償2億円、3日以上の入院で2万円~、★弁護士特約あり
長期入院になりがちな高齢者だからこそ「入院日額なし」で甘くないのがポイント。

■自転車安心パスポート【※年齢制限なし】

あんしん生活.jp/lp/bicycle/
★ロードサービス付き(50km・年間3回まで無料搬送)
※自力走行不能な状態となった場所が、自宅から1km以内の場合は不可。
月々390円+税
入院一時金:3日以上の入院で1万円
入院保険日額:なし
個人賠償補償:1億円

■ZuttoRide「CycleCall」【※年齢制限なし】

cyclecall.jp/
※自力走行ができなくなった場所が、自宅から1km以内の場合はサービス対象外。
▼「ロードサービス特化型」
●プランS→「最大 50km年4回まで」(月々約280円換算)年会費3400円税込
●プランM→「最大 60km年4回まで」(月々約360円換算)年会費4300円税込
●プランL→「最大100km年4回まで」(月々約430円換算)年会費5200円税込
個人賠償補償:1億円

▲TS保険は微妙

(上側にも書いているが保険比較の項目でも改めて紹介)
www.au-sonpo.co.jp/pc/lp_maintenance/
自転車走行中に衝突し、被害者が骨折で3日間だけ入院した場合でも、
こちらでは支払いに応じることが可能。

www.tmt.or.jp/safety/index2.html
一方では、TS赤に限度額「1億円」とあっても、
【死亡・重度後遺障害(1~7級)】の場合であって、
被害者が入院(15日以上)でようやく「10万円」ということは、
「軽微な被害であれば補償されない」ということになる。

更に、(稀に?)文字通り軽く見て触るだけで整備完了としているような悪質な店もあるらしく、
まともに整備しているとは限らないということも考えると、
各種保険に入っているなら加入の必要はなさそう。

それよりも、上記のようなロクでもない店ではない
「大切にしたいと思える店」を潰れさせないためには、
「TS以上の価格を払い"それ以上の細かいメンテをしてもらう"ことが、
店もユーザー自身も絶対的に得できる。