最終更新日:2024.10.20 ▲リミッター解除品にロゴ不正使用で摘発
2024.10.6 ●(自店販売で)納車前整備を別途徴収できない問題
2024.9.29 ●可能性を信じず「たかがチャリ」しか考えられない残念な業界
〃 ●シマノがAI搭載の自動変速
〃 ●[福島]×ロードレース ○サイクリングイベントでひき逃げ発生
2024.9.15 ◆サイコン等に革命?「交換不要になるコイン型電池」
〃 ●各種システムの問題を理解できていない者達
〃 ●ロード体験レースとはいえクロスバイクで2位
2024.9.1 ●そもそも自転車で競い合う必要があるのかどうか
〃 ●自転車競技の暗い未来を如実に示しているデータ
2024.8.25 ●工賃の適正化遅れの問題
〃 ●自転車のワイヤレス変速がハッキングされる脆弱性あり?
〃 ●「社内で出来る人」は業界を見限る
2024.8.18 ●時代の移り変わりと共に変化する潮目
〃 ●キャノンデールが日本法人を畳み間接的な代理店に任せる形へ【富裕層もしくは底上げを考える】
〃 ●自転車ビジネスは未成熟
〃 ●「改善する余地があることを認識できない」業界の問題
〃 ●一般車の商売形態
2024.8.4 ◆一言の差で天国と地獄(経営センス)
〃 ◆経営改善しないことで潜在需要を逃す
〃 ◆店での最終納車前整備が本体価格に含まれている問題に対する是正案
2024.7.28 ●製造側の実態が見えないのは見せたくない理由があると考える
2024.7.21 ●どうやら文字を読む気がないらしいママチャリユーザー
2024.7.7 ●このままのペースで行けば量販の最安値車種でも2.5万円ほどに?
〃 ●[宮崎]自転車購入への助成金最大2.5万円、電アシは上限4.5万円
2024.6.30 ●人気ラーメン店でのイヤホン客へのクレームに思うこと(7.7追加)
〃 ●自転車店側の経営体制の問題、●プロ競技向け自転車を一般販売することへの疑問
2024.6.16 ●生き残れる店と生き残れない店の違い
2024.6.2 ●スポーツ自転車だけでなく一般車の販売も不調?
2024.5.26 ●ロードバイク業界の問題点
〃 ▲新車なのに錆びているFフォーク
〃 ●ショップに向けたアンケートから見える問題
〃 ●箱型から変形するオートバイ(約50万円)、●水素も使うアシスト自転車(トヨタ紡績)
〃 ●「高級な自転車は工芸的な価値を見出す必要がある」
2024.5.19 ●いずれ完成車メーカー代理店は消える?
2024.5.12 ●自転車での迷惑な煽り運転(ひょっこり男)者は育児放棄の犠牲者でもあった
2024.5.5 ●[栃木]自転車プロチームが破産手続き
2024.4.28 ●ショップの販促案?、●バイク(オートバイと自転車)・モペットとモペッドの違い
2024.4.21 ●信号無視且つ逆走のママチャリの動画晒し問題、●[茨城]錯視効果で事故がゼロへ
2024.4.7 ◆「自転車免許」に夢を見る夢想家たちの妄想を打ち砕く記事
2024.3.31 ◆[沖縄]「チャリ暴」から導き出される「真の可能性」
〃 ●[京都]フレームビルダーショップがレンタル自転車開始
2024.3.17 ●道路事情もあったからこそ歩道走行に特化し成長した一般生活用自転車
2024.3.3 ●自転車店の人が客に言いたくても言えなさそうな事
2024.2.25 ●スポーツ自転車メーカーのコンセプトストアが上手く行くわけがない理由
2024.2.18 ●[米国]シマノが集団訴訟を起こされる見込み・狭い価値観が招く悲劇
〃 ●[日本]自動運転タクシーの稼働、●[米国]自動運転車が旧正月で賑わう中華街で暴徒によって襲撃される
2024.1.21 ●自転車需要が少ないはずの沖縄県でシェアサイクル事業が拡大
2023.12.31 ▲ゴミの分別すらできない輩による経済的損失
2023.12.24 ●[東京]24時間対応自転車出張修理に密着(フジテレビ)
2023.12.17 ●ママチャリで100km動画、●グラベルの世界選手権
2023.12.10 ●自転車を一生使うには、▲延々続く無駄な遣り取り
■雑記いろいろ(7)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▲リミッター解除品にロゴ不正使用で摘発
【速報】時速50キロ!?電動アシスト自転車の『リミッター解除』改造部品に
大手メーカーのロゴ 販売していた5人を全国初摘発
news.yahoo.co.jp/articles/6a4f77b2a579c57aabe3933001fef42af922b526
電動アシスト自転車のリミッターを解除する改造部品。
その売り方をめぐり、30代から60代の男性5人が書類送検されました。
◆改造部品は「速度センサー」
捜査関係者によりますと、男性らがオークションサイトなどで売っていたのは、
電動アシスト自転車の車輪のハブに取り付けて、回転数で検知する「速度センサー」。
大手メーカーも修理用の純正部品として売っています。
しかし男性らは、部品に改造を施して、
本来なら上限時速24キロまでしかアシストをしない機能を解除。
高速状態でもアシスト機能が働くようにしていたということです。
時速50キロ近いものもあったとみられています。
◆商標法違反 全国初の摘発
警察は、もはやメーカーの商品でないにもかかわらず、
販売に際し、大手メーカーのロゴを無断で使用したなどとして、
商標法違反の疑いで書類送検しました。
電動アシスト自転車の改造部品をめぐる、商標法違反容疑での摘発は、
全国初だということです。
中には、改造した電動アシスト自転車そのものを出品していたケースもあったということで、
売り上げは計4年で総額4000万円とみられます。
また、男性5人は仲間などではなく、東京や大阪などで
個別に似たような売り方をしていたといい、容疑を認めているということです。
【全国初摘発】電動アシスト自転車の改造部品を販売
大手メーカーのロゴを無断使用で男性5人を書類送検
改造部品の使用で時速50kmでていたか
news.yahoo.co.jp/articles/bb138ef4c032814b24d23a5fe59f54877f2eb41a
電動自転車の改造部品販売疑いで3人逮捕
news.yahoo.co.jp/articles/008d8334ed188ee17a98953a8b774064b5cb29da
電動自転車改造部品販売か、大阪 制限速度超過で3人逮捕、全国初
news.yahoo.co.jp/articles/5e91bf248fa5e0cd1b61e519436756ded4a73cfe
“全国初摘発”大手メーカーブランドロゴを無断使用し電動アシスト自転車の改造部品を販売か
男性5人書類送検
news.yahoo.co.jp/articles/cad471fc26be4d5d969d3967e4b0a9f6a5f9ddd0
【速報】電動アシスト自転車が時速50kmに…改造部品の販売めぐり5人検挙 偽のロゴを使用した疑い
news.yahoo.co.jp/articles/35b02d48e674f903e40b3dfa9d2a85b2a6d9db2b
アシスト自転車の改造部品販売で初摘発 ロゴ無断使用、商標法違反 大阪府警
news.yahoo.co.jp/articles/c04e027fa7c989a0757b2246942aba5d51c363c2
「商標法違反」での摘発であって
不正改造支援目的での販売が問題とされたわけではないというのが
法の整備不足としか言いようがない。
●(自店販売で)納車前整備を別途徴収できない問題
x.com/MS758/status/1841448369333653905
納車前のちょっとした手直しで文句言ってたら、
じゃあ自転車屋のやる仕事は何?ってなりかねないし、
車やオートバイの手間を考えたら楽でしょって。
ただ自転車の厳しい所は、その納車整備でお金取れない所なんだよね。
だから売る方も、一手間掛る製品だと損した気分になる。
無論、通販購入自転車を調整して組み上げてくれという依頼は
【有料もしくは製品自体への不信のためお断り】が当たり前なので
それは除くが、
そのために一般車の廉価品には自転車本体もタイヤでも
「オープン価格」としているのはあっても、
●昔のような完全バラ売りの0部組での販売を再開すべきでは?
工場での組み立て時間や工賃を無くせることで、メーカー側では価格を抑えたり、
実店舗では技術水準の向上や不良部品の非分解確認がしやすくなる上に、
技術や作業内容に応じて納車前値段のランクをつけて儲けを増やせたり、
「タイヤを幅狭や幅広、英式ではなく米式チューブを初期搭載」という
選択肢も”注文前に”指定できることはメリットに思えるが…
しかしそうすると
ローラーブレーキでも安物自転車用には
同じ放熱板無しの最廉価品でも、B級品が混ざっていそうな話もあるので
「▲黙っておけば気付かないB級不良部品を無理やり組み込んで横流し」が
できなくなるので都合が悪いのだろうか?
黒ハンのような最廉価車種であれば
組み立てできない店員しかいない量販向けに「完組」というのは分かる。
一方で、技術のある店で
「とりあえず一旦バラして組み直さないと安心して車両提供できない」という
心配性であれば、7分組で届けられても
「分解の手間がかかって面倒」なだけなのに、
なぜそうした真面目な個人店は声を挙げないのだろう?
●可能性を信じず「たかがチャリ」しか考えられない残念な業界
x.com/MS758/status/1839885410207510835
この業界の残念な所は「たかがチャリ」って感じで
可能性を信じ切れてない人が居る事なんだよね。
そういう考えになっちゃう厳しい現実があるのも分かるんだけど。
一般車を全車米式チューブ化というのはまだまだ難しいとしても、
「空気圧管理のために手帳やスマホに先々まで記入しておくことを案内する」
たったこれだけさえも、本当に誰も全く思いつかないのだろうかという
恐ろしさはあります。
・・・とすれば「備忘録」という言葉さえも知らないだろうか。
・
ローラーブレーキをフィン付きへのグレードアップやハイパー化の選択肢
でも、
まず店員店主が商品情報を知らない。
・事故防止はヘルメットや保険ではなく徐行と一時停止と予測運転が重要
でも、優先順位の概念が全く理解できない知能の問題。
店も客も「トータルで得したい」はずなのに、
「出来るわけがない」と
モンスター訪問者と同じ土俵に立つように「雑な対応で煽り」バトルに興じている時間が無駄に思えて仕方ないですが
それも簡易的な会員制すら敷かず一向に対策を取ろうとせず
無料空気入れの設置の有無でトラブルという低次元というレベルではない
地下深くの化石じみた問題さえも解決できないのは
もはや「自らに手間を課し、面倒を増やすことが生き甲斐」と
言われても信じられそうです。
●シマノがAI搭載の自動変速
www.nikkei.com/article/DGXZQOUF197CD0Z10C24A8000000/
モノクロとか3Dとか新しそうな名称つければ騙されるのが一定数いるからって
「AI」とあれば賢くない人達が飛びつく?
いやいや…大衆ユーザーは「そもそも興味がない」ので引っ掛からないですよ…
海外は知りませんが、少なくとも日本では。
『内装3段向けに作ればいいのに…』?
いや以前ありましたが、とっくに消えてます。
参考◆内装3段の外付け自動変速システムを補修して取り付け
ameblo.jp/yomogi-industry/entry-12732575771.html
この代わりこそ
「★変速なし」「★パワー調整自動切換え」の【電動アシスト自転車】が担うべきでしょう。
「▲電源をバッテリーから引っ張れるようにして自動変速があれば便利?」
ハブダイナモの端子の互換性すら規格乱立させてしまっているのに
どのメーカーでも使えるようにするのは困難では?
それに、自転車店営んでいる人なら
「▲空気入れずにタイヤ内部削ってパンク」
と同じくらい
「▲内装3段があっても、外装6段があっても、全く切り替えて使っている様子がない」
ことは分かっているはず。
前段はハブに空気入れのシステムを組み込んだ「エアハブ」、
後段は「内3用の自動変速のシステムを過去に販売していた」にもかかわらず、
実際には売れなかったのは・・・
完成車に採用されず、オプション品として用意しても
BR-IM31-Rの100mm放熱板品やハイパーローラーブレーキのように
「そもそもユーザーに呼応するように雑多な店も
”情報収集力に乏しく”最新商品に疎くて知らないのが大半」なので売れるわけがない。
例えば「ラピッドファイヤーの内装3段シフター」が発売されていたことなんて
知っている店なんて極々僅かでしょう。
それに、いかに一般ユーザーが「雑に使いたいか」を考えたら
(「軸は10mmに太くする改善ハブは今後投入しても良いとは思いますが」)
ママチャリですら変速なしが安さで売れて来たのだから
電動アシストでも「値段を抑えるためにも変速なし」で
【1ボタンだけ】という極めて分かりやすい操作で
それなりに便利に簡単に「実際に使ってくれるユーザーが多くなるように考える」
ことこそ優先すべきなことは確か。
★車種や機能は絞り込んで徹底的に絞り込み、大量生産でコストを抑える。
フレーム色も別に多色展開する必要もない。
色変更したい人だけ
◆カラー変更を「別途●万円」で自由に選んでもらえばいい。
基本的に店や業界が全力で取り組まなければならないのは
ヘルメットや保険どうこうではなく
★「空気入れの”習慣付け”」として手帳やスマホに記入させ
ユーザー自身に充填させるなら空気入れの販売を
購入しないなら来店を促し充填を身につけさせること。
まずはこれだけ。
「適正量」の話は、興味を持ってくれる人以外はその後の話で構わない。
●[福島]×ロードレース ○サイクリングイベントでひき逃げ発生
topics.smt.docomo.ne.jp/article/kfb/region/kfb-20240928-00000917
KFB福島放送ニュース9/28(土)23:11
ロードレース大会中に男性はねられる ひき逃げ事件として捜査(福島)
28日、猪苗代町で自転車のロードレース大会に参加していた男性が、
車にはねられ大けがをしました。
はねた車は現場から逃走し、警察がひき逃げ事件として捜査しています。
警察によりますと、28日午前10時ごろ、
猪苗代町千代田の国道115号の十字路交差点を自転車で直進していた男性が、
後ろから走ってきた車にはねられました。自転車に乗っていた59歳の男性は、
右足の骨を折る大けがをしました。
目撃情報によると、現場から逃走したのは白っぽい車で、
警察はひき逃げ事件として、逃げた車の行方を追っています。
事故の状況が分からないので何とも言えないが
ひき逃げが許されるわけもないので自動車側の責任が重いのは言うまでもない。
しかし
・後方車が側方距離を十分にとらず進行してしまったのであれば自動車側が原因
・後方を確認をせず車道中央付近まで大きく膨らんで前方へ進もうとしたなら自転車側の問題
cycle-aid-japan.jp/concept.html
大会名称 CYCLE AID JAPAN 2024 in 郡山 ツール・ド・猪苗代湖
主催 CYCLE AID JAPAN 2024 in 郡山 ツール・ド・猪苗代湖 実行委員会
開催日 2024年9月28日(土) 雨天決行
cycle-aid-japan.jp/rule.html
主旨 本大会は、大会のための交通規制を行わず、
大会規約を守って、一般道路を走行する、復興支援を目的としたサイクリングです。
大会規約の遵守 大会規約を守らず、大会係員からの警告を受けても改善されない場合は、
参加を取りやめていただく場合があります。
レースではない「サイクリングのイベント」とはいえ
100km・85km・50kmコースで
参加資格に
制限時間内にゴールできる体力及び技量を有する方が対象。
とあるだけに
まず一般車やクロスバイクしかないなら普通は参加しないので
サイクリングでもそれなりに「事故リスクも覚悟」で参加しているとは思うが‥
【大会のための交通規制を行わず】【サイクリング】とあるので
ロードレースのような走行規制はかけられていない。
規制なしで公道を使うのは練習だけでも
「▲右折レーン侵入」のような迷惑なことになりかねず
イベント中でもトレイン走行と称して「▲車間距離保持義務違反」のようなことが
一切ないとは思えないだけに、
公道封鎖での開催が出来ないのであれば
今後もレースではないサイクリングであっても
事故は起きるリスクは高いと考える必要がある。
親子やファミリーで低速走行自転車のみが参加できるような
10km~20km程度で各組5人ほどづつ5分ごとにスタートのような
ゆるいサイクリングのポタリングイベにすれば
速度が原因となる事故の重大リスクは減り、
封鎖するにしても短い距離で済むと思うが…
主なユーザーの中高年から金を集められれば良いのだろうから
変更するつもりなどないのだろう。
◆サイコン等に革命?「交換不要になるコイン型電池」
dempa-digital.com/article/591236
コイン電池、交換不要に 業界初の自立給電型開発 CR2032代替 SMK
SMKは11日、電子機器に使われるコイン型電池「CR2032」を代替する
業界初の自立給電型コインバッテリーモジュールを開発したと発表した。
周囲の環境から微小なエネルギーを得て電力に変換する技術
「エナジーハーベスティング」を活用したもので、
自転車アクセサリーやリモコンなどCR2032を使う機器の電池交換を不要にする。
太陽光発電と、無線通信であるブルートゥースの省電力規格
「ブルートゥース・ロー・エナジー(BLE)」をモジュールとして一体化した。
既存のコイン型電池ボックスに収まるコンパクト設計により、
「現行の製品デザインを踏襲したい」「電池交換を不要にしたい」
「通信機能を追加したい」といったニーズに対応することが可能だ。
電池や太陽光セル、通信回路、各種センサーを一体化して
コイン型電池のサイズに収めている。
外部アンテナによるワイヤレス給電にも対応することで、
太陽光発電による充電が利用しにくい場所でも使えるようにしている。
リモコンやIoTトラッカー、センサー、パソコン(PC)周辺機器、
自転車アクセサリーなどCR2032が使われる用途への展開を想定する。
定格出力電圧は3.0Vプラスマイナス2%で電池容量は4mAh。量産開始時期と価格は未定。
気付いたら電池切れしていることもあるリモコンや
ワイヤレスマウスの電池交換も不要となれば
相当な革命に思えるが…
自転車用の小型の空気入れも
出始めこそ便利かのような言い回しだったが
「耐久性に乏しい」ということから、
結局アナログな空気入れが一番良いと分かったこともあり、
もし「真冬には反応が鈍くなる」などのデメリットがあれば話にならないので
実用化してある程度評判が集まらない限りは手を出さない。
●各種システムの問題を理解できていない者達
forzastyle.com/articles/-/70884
(元文自体が全くの創作の場合もあるとして)
自転車関連の話ではないが「構造的な問題」を抱えていることは分かる。
これの問題は「高齢者が空気を読まずに長々と相談していること」の
「前」に、みどりの窓口を
まるで旅行代理店のように「旅行の相談に利用させている」ということが問題の発端。
つまり、多くの利用者にとってみれば重要でもなければ
時間も食われてしまうだけの対応を甘んじて受け入れている
「窓口対応」こそが問題。
激高していることは宜しくないかもしれないが
後回しにしろと言っている高齢者の言い分に理があり、
「状況を理解できていない旅行相談高齢者グル-プ」には
待ってる多くの利用者の状況的に、
「窓口対応としては、一時的にでも相談は休止するのが正解」と言える。
そしてもし、このみどりの窓口の傍に旅行代理店があり、営業中でもあれば、
真っ先にそちらに「高齢者グル-プを流す」ことが先決。
そのため、この状況からして窓口担当者で役職が高い者の
「現場管理能力が著しく低い」と言わざるを得ない。
状況を見極めて、相談は後回しにすればスムーズに解決できることが
理解できないような者に任せていることが問題。
根本的に言えば「旅行代理店すら知らなそうな人からの相談受付」をするのであれば
その情報弱者向けの利用料金として1回1時間以内5000円のような
「相談料」を設定しておかないからこういうことになる。
いや、そもそも…近くに旅行代理店があるなら完全に受付不可か、
無い場合でも、窓口対応として「旅行相談は混雑時の対応は致しません」と
予め断っておけばこんなことにならずに済んだ。
「オンラインで発券管理が完結出来ない問題」以上に、
「この窓口対応そのものに問題がある」観点が一切出て来ないことに違和感を覚える。
自転車店でも同じこと。
「(自店購入者でもないのに横柄な態度で)空気入れろ」や
「ネット購入前の無料の相談所にされてて業務に支障が出るので頭にくる」
というなら、
なぜそういう「歓迎しない訪問者」が寄り付かないように、
または
来ても速やかに場違いを理解させて退かせるような対策を採らないのか。
(5分以上は一律で有料とするような相談料金を設定しておく)
「問題が起こっている」ということは「原因」がある。
例:無料空気入れ設置で問題が起こる。
原因は無料空気入れを設置していること。
では「無料空気入れを設置しない」ことで簡単に解決する。
↓
「無料空気入れを非設置でクレームが出る」?
「幾度となくいつの間にか壊れていた経緯を書いておく&説明する」
・防犯カメラで特定? 1人が原因とは限らない。
・コイン式ポンプ? 設定以上の自動排出がなければバーストの原因になる。
「自動排出があるとしても」
全てのタイヤの適正量を自動判別する機能などないため不適正量の充填にしかならない。
300kpa基準であれば前後子乗せで450kpa必須充填には不足。
450kpa基準であれば300kpa標準には無意味に多い充填。
そしてクロスバイク系統の英式であれば450kpaでも不足となる場合もある。
↓
毎回の説明が面倒? 会員制にして最低限のことが理解できない人は受付しないことで簡単に解決。
●ロード体験レースとはいえクロスバイクで2位
www.youtube.com/watch?v=LsqkHiSyfKc
機材スポーツとは…?
速く走るにはロードバイクしかないわけでもない証明。
エスケープではなくパスチャーで挑戦したら屈辱度を更に上げられそう。
「ガチの競技選手でもないなら」見た目度外視でピチピチウェアでヘルメットにこだわるよりは
普段着ノーヘルでパニアバッグでも付けて法令遵守で颯爽と街を走るほうが違和感なく馴染んで
自転車競技に興味ない人達からは印象も良いだろうなぁと思う。
●そもそも自転車で競い合う必要があるのかどうか
x.com/MS758/status/1827956927323939117
あと、競技の商業化が進む中、一方でスポーツをやる意味として人と競い合うってのが
だんだん薄まりつつあるんじゃないかと。
見方によってはルール上で喧嘩する様なものだからね。
ゲームのオンライン対戦でも思うけど、とにかく疲れる。
遊びとしてやるならもっと気楽でいたい。
「自己完結、自己満足」で、コミュニケーションや
レクリエーションとして楽しめばいいものを
すぐ競いたがることに嫌気が差すのはありますね。
「ママチャリ(一般車・軽快車・シティコミューター・アーバンバイク、他)」や
「クロスバイク」のように
定義が人やメーカーでも無茶苦茶ですが
特に最近のグラベルを競技化しようとする流れにも心底ウンザリです。
x.com/MS758/status/1827925178971787553
結局競技として定義付がされない限りカテゴライズの意味って限りなく薄くなる。
x.com/MS758/status/1827932790857568285
つまり「グラベル」ってのはカテゴライズするまでも無くて付属で良いのよ。
ロードバイクのグラベル仕様、MTBのグラベル仕様、ツーリングのグラベル仕様ってね。
この方がしっくり来るでしょ。
↑
1つのジャンルではなく「味付け」。確かにこれであれば納得できますね。
それにしても、平和に自転車盆栽が楽しめるほど
シマノのせいでもあり、パーツによっては種類が全然多くないですし。
もう少しチョッパーバイクの知名度や層でも厚ければ
自転車への関心を集めることができそうでも、
何でもかんでも「走ること」を考え過ぎている節があり
「日常的な積載量を確保しつつ利便性や快適性を極める」
という方向にすらも進みにくいようで・・・。
せいぜい、自転車への侮蔑の意味も含む番組名で
珍妙な競技にするような笑えないジョークくらいでしかないのが悲惨。
●自転車競技の暗い未来を如実に示しているデータ
x.com/MS758/status/1827633697379717549
長野「乗鞍ヒルクライム」
男子21~30歳 212人 男子16歳~20歳 52人 15歳以下20人
女子16歳以上 165人 15歳以下2人
男子51~60歳 1207人
完全に中年スポーツ。
まず車体や機材パーツや工具まで「▲あまりにも金がかかりすぎる」のが問題。
次に「▲公道を使う練習」の問題。
それも「▲通年での交通教育の無さ」による交通法規が周知できていないことが原因の1つ。
速度よりも、狭い場所で出来るショートトラックやBMXのほうが現実的でも…
下支えすべき層を育てるための施策に「スポーツありき」という考え方そのものが誤り。
「日常快適性」から自転車の初歩の初歩を学ぼうという風潮も
自転車レクリエーションの楽しさを広めようという行政の具体策も皆無に等しく
スポーツ自転車へも昇っていく可能性のある多くの人々を足蹴にしていることにも気付かず
厄介なスポーツ脳筋で一般車系を下に見ているような連中の存在が蔓延っている時点で
今後ともスポーツ自転車の発展は絶対にありえないと断言できてしまう。
「一般車系からスポーツ自転車に進むなんてありえない」?
いやいや…一般車にも乗らずにスポーツ自転車乗る人のほうがレアだと思いますよ。
だから空気圧くらい簡単に自己管理しやすいように
「英式虫ゴムなんて規格はもう(一部不器用な人のために残すのみで原則)やめましょう」
という最低限のことさえも(通年での交通教育の無さから)全く理解されないのだから困りもの。
業界上げてこんな間近にある巨大な金脈の可能性すら
見ないフリが出来るのが不思議でしょうがない。
「●パンクしたくない、余計な金を"とられたくない"」と
「●5分たりとも勉強したくないし(ACA-2で簡易米式化)600円も出したくない」で
後者を選ぶ人が多い??・・・とすれば、それは「説明の仕方に問題がある」としか思えない。
●工賃の適正化遅れの問題
量販や部品メーカーでも電気代など各種高騰に呼応するように軒並み値上げが続く中、
一般車系販売店の工賃が適正化されているという様子が遅い気がするのは
「購入店の量販に持って行っても(割引サービス込みでも?)高かったので結局依頼」
というケースを見かけること。
「技術に自信がある店であれば」
全ての修理整備科目で量販価格より上げれば良いような気はしますが、
値段や順番や空気入れなどに文句を言われないためにも、
やはり簡易的にでも会員制は避けられないように思いますが、
これが何故か進んでいない理由がよく分かりません。
まずそもそも・・・
【自店販売車は優遇】
【他店購入車は怪訝な目で見る】という
業界では当たり前とされる商慣習が
「ほぼ全くと言っていいほど浸透してない」ということを理解できてなさそうなこと。
(だからこういうことも含めて「通年での交通教育」と繰り返しているわけですが…)
「店の都合やルールを知っているのが当たり前」という常識を通用させたいのであれば、
その「ルール指導と教育」をもって、初めて分かることのはず。
そのために「簡易的にでも会員制」が必然としか思えませんが、
なぜかこの各種虫客除けにもなる「有効なサービス」の導入を
英式→米式化同様に、客が減ると”思い込んで”躊躇っているように見えます。
スーパーで商品買うわけでもない
部品の集合体の”乗り物”の整備には「確認も必要」なのに、
簡単な日常的な質問にすら応じない相手と
まともなコミュニケーションや会話が通じると思うほうが奇跡と思うのですが…
美容室でも病院でも、顧客対応としてカルテを作るのは当たり前で
同じ車両である自動車やオートバイでも「何となく」で済ませる整備が常識とは思えません。
「▲初回登録に時間がかかるなら他へ行く」という人達は放流こそ正解でしょう。
※イライラなせっかち客に対応しても、イライラするだけでは?
そういう輩は小言や文句も多そうですし。
とはいえ、経営スタイルは自由なので、
地域に寄りそうという名目で「モンスター訪問者対応」までも生き甲斐とするのであれば
それは自由にして頂ければ一向に構わないですし、
その対応に慣れ過ぎて常に鬼の形相や冷徹な対応でいて頂ければ
「関わってはいけない店」と分かることは、消費者としても非常に有難いので
何も言うことはありませんが…
★「まともな店・真面目で優しい店主」であればこそ、
モンスター訪問者の都合に合わせて迎合していても
心身ともに消耗し続けるだけのように思えてならず、あまりにも不憫なので、
店の方向性を変化させる意味があることに気付いて欲しいとは思います。
●自転車のワイヤレス自動変速がハッキングされる脆弱性あり?
www.gizmodo.jp/2024/08/bicycles-can-be-hacked-now.html
危険なのは「ギア」
ノースイースタン大学とカリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームによって、
研究論文が発表された自転車ハッキング問題。
調査によれば、一部自転車メーカーのパーツの一部が、
ハッキングによって遠隔操作されてしまう脆弱性があるとのこと。
中でも危険だと指摘されるのが、電子スイッチを利用するワイアレスギアチェンジレバー。
チームがテストしたのは、自転車パーツの世界最大手の1つ、シマノのチェンジレバー。
これが、車のハッキングでも多用される、無縁信号を使った「リプレイ攻撃」に
弱いことがわかりました。
リプレイ攻撃に必要な無線系マシンは、比較的安価で手に入ることも問題。
悪用されると、ライダーの意図しない状況で、
ギアを変更される・特定ギアで固定されるなどの被害が発生する可能性があります。
シマノとしては利益的に困るとしても
レースで問題になれば先祖帰りで「電動変速禁止」の流れが来れば
旧時代マニアからすれば大歓迎でもありそう。
あとは、超レアケース想定で、元々態度も性格も横柄で嫌われている輩が
街中で電動変速のハイエンド乗り回してたら
恨みや妬みを持ってる人達から嫌がらせを受けるという可能性もあるわけか・・・。
イヤホンでも無線式を使っていて紛失するという話は少なくないだけに、
そもそも屋外用ではなく「家の中で」で移動しても使いやすいことだけを
メリットとして考えればいいものを、ポロポロ落として金まで無駄にする。
サイコンにしても接続は「有線」のほうが
電波干渉を一切気にしなくていいので安心感があるのは間違いない。
●社内で"出来る人"は業界を見限る
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社内に一人でもメカに詳しく弄れる人が居れば
サービスセンターを設ける事が出来る筈なんだけど、
それが出来る人は独立しちゃうか自転車業界を見限って他へ行ってしまうのよね。
某一般車系の業界最大手のタイヤメーカー風の老舗では、
カスタマーサポートがあっても
そこまで難しい技術的な話なんて全くしてないにも関わらず
1度ではなく何度も
自転車のことなど全く知らなさそうな窓口対応されたときは何かの冗談かと思いました。
そんなレベルでは自転車への理解も進むわけもないと再認識できて、
重要な制動用ブレーキなのに
珍妙な「未完成品」を購入者に「不具合テスト走行」させるために販売してしまうような
「(自称心配性らしい)開発技術者?」がいるのも分かるような気がしました。
一発二錠を捨てるよりもまずこっちを辞めて
頭を下げてパナ(テクトロ委託?)のブレーキを使わせてもらえばいいものを
数々の店から「最低評価」の声が上がっていても
未だにシューの厚みやらの変更で継続してる往生際の悪さがまた…。
前輪駆動といい…「親会社の名前が有名」というだけでは
これからも何か起こるのだろうと思わざるを得ません。
●時代の移り変わりと共に変化する潮目
x.com/MS758/status/1824281966956724473
十数年前に「自転車も修理と販売が異なる分業制に」なんて言うと
同業者からお叱りの意見が出たんだが、
最近では随分変わったかなと思います。
製造側も同様に自社生産が出来ないところは淘汰される流れになると思います。
スポーツ自転車に限っていえば
「整備工程を知らないような者では販売時の説明もままならない」ということに
なるのかもしれませんが…、
量販で「そこそこ値段の張るエントリー車種」も扱ってたりもするようなので
そういうのは買ったあとに「マニュアル店員の説明の無さ」で困ることになるのでしょう。
値段特化にするなら、黒ハンの変速なし婦人車か
せいぜいフロント”シングルの”クロスバイクだけ扱うようにすればいいのに
素人が持て余す前変速のような「街中走行では」不要機能を増やし、
覚えられもしないような新人に任せたりもするのだろうから酷い状態の車体が増える。
科目も車種も相当絞り込めばそのぶん覚えることも減り、効率も上がり、
利益も出やすいはずなのに。
通販の台頭もそこまで顕著ではなく
デフレで安く仕入れて売ることができていた時代とは異なり、
生活用品の値上げと共に、
「自転車何でも屋」への負担が増える一方であれば
必然的に限界が来るので、
「”構造や機能は当然熟知した上で”販売は接客で重要な
”使用環境などの聞き取り”や説明のプロ」に任せ、
「整備は寡黙に整備だけをこなす」という分業こそ在るべき姿。
しかしそれも「コストやそれに伴い跳ね返る料金」
「部門同士のコミュニケーション不足による軋轢」は
容易に想像できるだけに、そう簡単でもないのでしょう。
特に輪界は言葉を濁して言えば「独特」な人が、一般車でもスポーツ関連でも、
集団行動のグループ前提会社ではなく「ほぼ完全個人主義商店が先行」ゆえに、
尋常ではないほど割合が高い印象ありますし。
「極力関わりたくない」というのが自分を含めて本音でしょうね。
●キャノンデールが日本法人を畳み間接的な代理店に任せる形へ
【富裕層もしくは底上げを考える】
「元々競技人口自体が少なく機材やパーツも
プロ用のトップグレードは著しく高価なスポーツカテゴリ需要」が
今後も増える見込みがあるとは考えにくい。
以前も書いたように、金が有り余るほどある富裕層は
自転車にステータスがあるとは思っていないので
「高級な自動車か、不動産か、投資か、貴金属か、ゴルフ」概ねこのジャンルに落ち着く。
わざわざ公道走行リスクが極めて高い乗り物を大衆に交じって乗ろうなどとは思わないだろう。
スポーツ自転車に乗ってるという人でも、プロアマ問わず競技指向者でもなければ
せいぜいジムまで軽く流す数キロ程度の運動未満というところか。
「24K EXTREME MOUNTAIN BIKE」のような数千万円の金ピカ自転車もあったがあれは例外として…
所有欲を満たすほどの価値を創造するにも
「興味を持ってもらえない」ので、富裕層へのアプローチは無意味に等しい。
自動車に金をかけられない庶民がギリギリ届くハイエンドを買って
盆栽化したところで、パーツも限られた物しかないので品評会をするほどの物でもない。
人の目を引く見た目特化であれば「ローライダー」の出番。
過体重者であれば、最低でもステップクルーズ類型の太目のタイヤ幅の自転車や、
SURLYのような「本物のファットバイク」に乗り、
体への普段を少しでも和らげることを第一の美徳とすべきところを…
サーカスのクマになる小径車を選んでみたり、
「細幅
サドルが前提となるロード系車種」を選んでしまうのは
見た目の映り方の恰好を捨てて「修行したがり」な人が多いのだろうか。
◆「庶民大衆のスポーツ自転車への底上げ」をしようにも・・・
まず自転車の構造理解も含む交通教育の無さや
まともな空気圧管理を複雑化する問題規格の▲英式虫ゴムを信奉している時点で
終わっているのでどうにもならない。
「ある日急に(
仏式バルブ運用前提の)スポーツ自転車に目覚めて
ちゃんと空気圧管理するようになる」とでも本気で思ってそうだから恐ろしいものがある。
「まずは順番で"子供車の頃から"、一般車の
米式バルブ化に理解のある店や
ユーザーを増やし底上げをしなければ先がない」とは考えたこともないのだろう。
まあでも限られた「やや裕福な競技者家族」相手に商売できていて満足なら
それで変わる必要などないのでしょうから、
業界としてはこのまま一般車層には永遠に何もしないのが一番なのでしょう。
●自転車ビジネスは未成熟
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何度も言ってるけど、自転車ビジネスは車に比べて全然未成熟で、
やれる事やらなきゃいけない事が沢山残されてるから、
オワコンどころか可能性しかないよ。
正しくその通り。
「細く狭いスポーツ競技自転車マニア向けのジャンル」もあっては良いとは思うものの、
▲まず一般車だけに限っても実店舗か出張修理という形式くらいしかない。
▲そもそも「一般車メンテのまともな書籍すら」ない。
▲電気工事では当たり前のような地域受注システムも一切ない。
▲各地域や道路環境に応じて「全てが異なる」公道の安全な走行方法も周知が足りない。
▲防犯登録に所有者登録以上の効果は「無いに等しい」ことも知られていない。
▲英式虫ゴムの問題も(空気入れ時重い、空気圧測るのは+130kpa勘案が必要、劣化が早い)
知られていないし周知させる気もない業界。
▲空気圧管理による快適さや「メンテ概念があれば本来払う必要のない金銭」を
当たり前のように「スケジュール管理を遂行させず」野放し。
▲良いタイヤや自転車や車輪は何がどう違うのか、1箇所だけ変更で気付けるかどうかを
確かめるシステムすら金銭を払う意味を理解させる気がないので周知できない。
▲会員制(常識力マナーや支払い能力の確認)を導入し
不適格者を排除すれば簡単に解決できるトラブルを放置し愚痴るだけ。
▲観光に競技人口も少ない自転車「競技」を開催し、金を落とす構造を作っていないのに愚痴る。
▲一方でファミリー層は「雑に整備されたレンタル自転車」程度。
「自転車での移動を主役」としているプランが全国各地に多種多様あるとは思えない。
拝金主義に迎合し優先度の低いヘルメットやら保険やら
電動キックボードのような「(痔か足を曲げられない人以外には)不要な乗り物」を薦める前に
「やらなくてはいけないことはまだまだ山ほどある」と目覚めても
「既得権益に塗れた抵抗勢力」とやらが、足を引っ張り続けるのだろう。
●「改善する余地があることを認識できない」業界の問題
自転車業界に限った話ではないですが…
受付科目にしても完全虫除けにはならなくても、
少しは「自転車店にも出来ることの違いがある」という理解が進むはずなのに見直そうしない。
「ウチは他店にはない特色があります」
でも自慢するようで嫌なのか、大衆に理解できるはずがないと諦めているのか、
「とりあえず来させてから」その後に客の選別を行うのが当たり前とされる。
無論、作業を受けられる内容でも来訪者の身なりや口ぶりから
どう考えても応対すべきではない相手もいるとして、
自店のメリットとして「割引工賃」すら一般的に提示できていないために、
通販や量販に比べて「高くて口煩いだけ」としか思ってもらえていないから
「値段は高めになってもその価値がある」とは理解されない。
「暖簾に腕押し」「釈迦に説法」で提案するだけも嫌悪感を持たれるというのも、
「改善することに意味がない」どころか「それを改善とは思わない」から
余計なお世話という感覚で子供の戯言程度の認識になってしまうのだろう。
一般車の米式チューブ化にしても、「一般大衆には絶対に理解されない」と
骨の髄まで染み付いているから、基礎中の基礎の
一般的な生活自転車タイヤの少ない空気圧管理さえも、
(相性問題のリスクもあることから)
「お前ら素人には分かる必要などない」と、化石規格を信奉してしまう。
そうして「真の意味で」管理運用し、
適切で安全に走行することへの道も閉ざされてしまっているなどとは
全く考えが及ばないのだろう。
「そもそも空気入れる習慣すらない奴らだらけなので、
そんな奴らの空気圧適量がどうだのほっときゃいい。」
「高額修理になるようにスルー誘導して、売れりゃそれでいい」
こんな感覚が今でも当たり前のように蔓延り…
一方で、コスプレプロレーサー気取りで一時停止徐行無視の公道暴走当たり前か、
10万円以上の車体でもチェーンもスプロケも錆び錆びで見るも無残な車体に成り果てるか。
いずれにしても在るべき姿とは思えない。
●一般車の商売形態
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この手のお客さんって目先のバリューしか考えて無さそうなので、
そういう価値観の人達に特化したビジネスやれば無限に稼げそうな気がする。
例えば今回の場合、そのリアホイールは使えないからとダダで引き取って中古のホイールを売る。
引き取ったホイールも直したらまた中古で売るみたいな。
↑
部品価格も挙がってるので中古部品で対応する店は中古専門店でなくても増え続けるとは思いますが、
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客単価が安くなるけど、一方で要求レベルも低いから、タイヤも気を利かせて
新品で耐久性の高い銘柄を勧める必要も無くて、
とりあえず走れる中古タイヤや安物タイヤで十分。
直ぐにパンクしてもらわないとリピート率下がるしね
それでも目先の事しか考えないから、安く直してもらえると来てくれる。
↑
そうとも限らないのが怖いところでもあり…
中古タイヤや安タイヤをつけたとして、
「そのリスクも専門用語も使わず懇切丁寧に10分しっかり念入りに説明したとしても」
「全く理解できず」、その後、リスク説明をしたことも
聞いたこともすっかり忘れて、不具合が起きたら
知らなかったと言い張る「ヤバい輩」が
普通に湧いてくるのが「一般車業界あるある」でしょう。
そういう輩相手に感情ゼロで機械的に対応すればいいのが
量販や中古専門店の目指すべきところで、
個人店こそ「割高でも明朗な挨拶や細かい対応をする」というのが
必要な方向のはずなのに、実際は真逆で
・ほぼ無責任で済むからこそ明るい対応はできるが「技術水準は低い」量販店
・量販や通販流れのモンスター退治や「安請け合い」してしまい
自ら「荒れた性格になった」個人店の割合高め
なのが悲しい現実。
x.com/MS758/status/1819896212180578648
お客さんそれぞれ消費行動が異なるから、ビジネスも変えていかないとダメだよね。
一般車売るにしても、それを修理するにしても、
対象となるお客さんを絞らないとミスマッチが増えるだけ。
まずは「もう"自転車何でも屋"は止めよう」は目標に挙げるべきでしょうね。
(どんなに有名な和食屋でも、食器を含めてフレンチのフルコースなど何の準備もなく出せないのだから)
「どんなに大幅な全体修理でも1時間で1万円以内で」など、
常識外れでありえない依頼が来るようなことのないように。
しかし、そんなにモンスターは頻繁に出没するわけでもないようですが、
「それ」のダメージや影響が、他の優良顧客達にとって非常に迷惑で面倒なことになるからこそ、
個人的には「事前に簡易的な入会審査のある会員制」の店が増えて欲しいと常々思っています。
(「できないものは出来ないという理由の詳細な説明に納得できる知能があるかどうか」など)
時間もお金ある人対象なら
「1回並黒車の完全解体からホイール組み含めて完全バラから組み上げ」をきっちりレクチャーすれば
その大変さが身に染みて、早くしろだの文句言えなくなると思いますし。
◆一言の差で天国と地獄(経営センス)
diamond.jp/articles/-/347226
あるとき、私の子どもがネットでほしい自転車を見つけ、「これを買って」と言ってきた。
そこで、近くの自転車屋に電話してみた。
私:「〇〇というメーカーで、型番が〇〇―〇〇という自転車の赤色は店頭にありますか?」
店員:「あーすみません。うちでは扱ってませんね。…(無言)」
私:「そうですか、じゃあ結構です」
そこで、別の自転車屋に電話してみた。
私:「〇〇というメーカーで、型番が〇〇―〇〇という自転車の赤色は店頭にありますか?」
店員:「あー、すみません。以前取り扱っていましたが、今は取り扱っていません。
子ども用の赤い自転車をお探しでしたら、
同じタイプのものが店頭に2台ありますので、一度ご覧になりませんか?」
私:「そうですか、じゃあ見に行きます」
その流れで、私は子どもを連れて、その自転車を見に行った。
そこで同じようなタイプの自転車に乗ってみたところ、子どもには少し小さくて乗りにくかった。
そのとき、店員は、「こちらのタイプならサイズが合いますよ」と、別のタイプを勧めてくれた。
子どもは気に入っていたが、あいにく赤色の自転車はないとのこと。
しかし、子どもは「それでいい」と、当初とは形も色も違うものを買ったのだ。
たった一語の差で、天国と地獄!
1件目は、否定形で話がすぐに途切れた。
途切れたのは話だけではなく、ビジネスチャンスも途切れた。
2件目は、1件目の店と状況は同じだったが、否定形で終わりにせず、肯定形
つまり、「〇〇ならある(できる)」という形で
代替案を提示したことで、ビジネスチャンスを活かした。
「顧客相手で手一杯なのでこれ以上新規で客を増やしたくない」のであれば
ぶっきらぼうに終わらせるのが常套手段でも、
例えば、
「毎月空気入れたほうがいいですよ」と言われても
何も耳にも記憶にも残らず同じことを繰り返す人の原因が認知機能の低下でなければ
「店側の商機のセンスの捉え方に問題がある」としか言いようがない。
●習慣→まず手帳やスマホに予定として設定することを薦めている記事すら1度として見たことがない。
●適量→「英式虫ゴムは使わないほうがいいですよ」という記事も店のブログではまず見ない。
その原因として▲バルブ軸の精度が酷いために
シュワルベの英式コアやエアチェックアダプターACA-2の収まりが悪い場合もあるため
「▲虫ゴムでしか空気を保持できないような問題チューブ」もあるとして・・・
適正な空気圧管理で乗り心地も段差でのパンクリスクも減らせるなどの
メリットを余程教えたくないのは
パンク修理で空気を入れず内部をボロボロにさせて持ち込まれるためタイヤ交換できるため、
タイヤ交換時であればポンプの変更も含めて米式化を提案する余地があると考えている店が
なかなか居ないどころか、皆無に等しいと言って良いほど。
そうして「メンテ」が習得されることもなく、
似たような空気圧不足パンクで持ち込まれることが後を絶たず、
いつまで経っても「快適化カスタムなどの"次の稼ぎ"に到達することができない」。
改善できることは店として行うことで酷い使い方をするユーザーを減らせるのに
余程同じことの繰り返しに満足しているなら何も言うことはないですが
本当にそんな変化のない状況がお望みなのだろうか?
自転車ユーザーは知能が低く同じ日本人でも年齢や世代関係なくまともに話が通じない?
(相対的に世帯収入が低い人が多いということは
必然的にその確率が高くなる傾向が必然的にあるとしても…)
「説明の仕方」に無意識で専門用語を並べて早口で貶すように喋り倒して威圧していることに
その「低さ」に呼応するように「説明レベルまでも低い」ことに気付いていないからでは?
◆経営改善しないことで潜在需要を逃す
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お客さんのミスマッチによる問題は、ぐだぐだ文句言うより速やかに店の運営方法を変えた方が建設的。
ターゲットを絞りきれてないと言うことは、潜在的顧客を逃してる可能性もある。
その通りですね。
ネットで文句を吐き出して同業者に同情してもらえている光景は
情報としては参考にはなりますが、
本当に知って欲しい無頓着大衆の耳には決して届かないので。
まずは「自転車屋=自転車何でも屋」と見られている状況から
価格帯や受付科目別に棲み分けが必要で
到底客とは呼べない望まない来訪者が来ることを防ぐために
「悪評を広められないように気を付けつつも」
様々な障壁を敷くことを、少々客が減っても躊躇うことなく実行できるかどうかが鍵。
何も対策せず間口広く自転車店の看板を堂々と掲げていれば
作業中や交渉中や閉店準備中にも関わらず、厄介者がお構いなしに乱入するのは当たり前のこと。
無頓着大衆贔屓で中古専門店や量販安物店の受け皿となるのであれば
多少の問題客を楽しんで次々課題処理するメンタルが必須。
その覚悟や諦めの極致での対応が出来ないなら、
さっさと切り捨てないと心労や疲労で困り果てるのは目に見えている。
一般車で高級路線なんて絶対に続かない?
大衆店のはずのそこまで高級指向でもない焼き肉店でも
「完全予約店の予約が数か月待ち」なんてこともあるのに?
何度も書いているように「断り方が下手すぎる」のも問題。
そういう自転車店主は別の業種の店で面倒そうな口ぶりで睨みつけられ
明らかに嫌そうな顔で「応対する気ねえからとっとと帰れ」みたいな接客されて
どう思うか考えたことすらないのだろうか。
x.com/MS758/status/1819367393745162536
自転車自体多様化してるのに、
相変わらず自転車屋さんはお客さんを選ばない所に問題があるのよね。
幅広い層に支持される店造りは、イオンバイク、あさひの仕事なのよ。
個人店の領域じゃない。
こちらもその通り。
シマノのレースバイクコンポ偏重といい、タイヤメーカーのスポーツ一辺倒といい…
まるで一般車層の巨大な市場すら存在しないものとして広報活動を放棄する。
近所100m移動用でもなければ、
生活自転車にも手間暇かけるだけの意味が十分にあるのに
「需要を作ろうとしない」のだから価値に気付けない。
あまりにも作業の手間と工賃が不釣り合いな問題も
昨今の値上げで是正する絶好の機会となっていることから
「思考力も金銭も皆無の虫客」から忌避されるような取り組みが至上命題。
★話が苦手であれば
「そもそも接客"必須"業に全く向いていない」ので話が得意な人を雇うのは必然。
個人自転車店の多くはこれを軽視している傾向があり、誤解を生みやすい。
(どうしようもない虫レベルのギリギリな人もいるとして)
大概は、ちゃんと説明できている「つもり」で全く噛み砕いて説明する気はないのは
その「話に価値がある」と思ってもらえていないことを認識できておらず、
「まず信頼を得ることが必要」と考えられないから「テキトー」になってしまうとしか思えない。
もしその問題点が分かっていれば、信頼を得るために、まず何をすべきかということに気付けるはずなのに、
なんでもかんでも「媚び諂うような接客」としか考えられないようで
変に突き放した理屈っぽい人が多く
「慮ることができ、且つ機転を利かせられる話術」がない店が本当に多いように思う、
一方で、真っ先に取り組む必要があるのは
★「せっかちな訪問者は基本的にお断りしたほうが良い」ということ。
なぜなら・・・
↓
▲説明をさせてもらえる機会がない
→精神的な余裕がない
→話を聞く気がない
→状況の改善が見込めない
→クレームになる確率が高い
そんな客であれば自転車にも思い入れなどなく、使い方が改善する見込みも低いため、
テキトー作業で何となく乗れれば良いのだろうし、
(紹介すれば問題になるのでどこの店とは指定せず)角が立たないように他の店へ誘導するしかない。
作業するにしても「急がなければ」と疲弊し、
仮に「特急料金は別途一律で5万円頂戴致します」
(部品が店に揃ってある場合のみ受け付け可)としても、
今度はどんな些細なミス1つ許されないプレッシャーと戦うことになるだけ。
◆店での最終納車前整備が本体価格に含まれている問題に対する是正案
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自動車だって、安く売られてる乗用車を一旦ばらして組み直す世界があるけど、
真面目な自転車屋さんがやってる事ってそれに近いよね。
だったらもう箱出しで売ってしまって、
何か不具合だなんだ言われたら、仕様ですって事にして、
オプションとして「高精度組」を提案し、お金を貰った方が良いと思う。
そもそも「本体価格」に「最終組み立て工賃」を含んでいるのが間違いとしか思えず、
それだったらと、通販業者達がその抜け道を利用し、
こぞって「(まともな状態を知っていれば)テキトーでしかない組み立て」でも
クレームつけられないのも「消費者がどういう状態が正常な状態か分からないから」
無知で助かってるのもあるのだろう。
もしクレームがあっても1週間?以降には
「高額運賃払って送ってください」と言えば大抵黙らせられるのだろうから
金の前に良心など捨て去れば旨味のある商売といえよう。
↑
状況を改善するに「提携路面店」との契約及び「運用実績」がない通販業者は排除してもらいたいのはある。
そんな有様なので「私有地走行用」とでも書いておけば
自転車型の電動オートバイも販売し放題の無法地帯になるのも頷ける。
かつて昔は「全バラ」から組み立てるのが当たり前だった時代もあるというので、
本来個人店向けには屑パーツ達を見分けるためにもそうすべきで、
フレームのBBなどネジ切不良も自前の工具でタッピング修正か送り返すかの判断がしやすくなる。
そうしてお金がかかってでも「長く安心して乗れる良い品物が欲しい」と思う
消費者のための店であるべきところを…、地域によっては
「量販や通販の尻拭いをさせられるような毎日に疲弊するのが必然」というのも
いくら儲かるとしても悲しい話。
量販や通販や中古専門店は、それらで巨大なグループ企業でも作って
そっちで客のたらい回しでもして営業停止させられるまで稼いでくれればいいのではと思う。
一方では「新個人店」として、一般車店であっても、
競技自転車店のように看板を上げず、
一見さんお断りで口コミで限られた顧客相手の商売をする店が
増えるべきと思うが、あってもネットに大きく宣伝することもないので
もしかしたら既にひっそりと存在しているのかもしれない。
そもそも、他の無関係の店に持ち込むのだから当たり前なのだが…
「初回点検でも修理時でもその店で買った自転車には適用される割引価格が一切ないと分かっていれば最初から通販では買わなかった」
という人も中にはいるはずなのに、
消費者として「損して得とれ」なんて言葉など知るわけもない学の低さも相まって
目先の安さに「騙されて」しまう。
まあ日本政府と社会までそういう感覚から、人口構造まで破壊し崩壊させたので自業自得とも言えるが。
●製造側の実態が見えないのは見せたくない理由があると考える
一般車や生活向け電動アシスト自転車でいえば、
BSで国内製造の車種を表向き明らかにしていないのも
海外製造品の質が悪いような印象を受けられても困るからなのだろう。
(実際海外製造のほうがBS品でも質が低い可能性はあるが…)
これを自転車店に置き換えた場合、
簡易な整備でもわざと時間をかけたり、大変な作業をしてる「風」を装わないと
工賃の払い渋りで面倒なことになるとはいえ…
「納車前の整備」で、メーカーや価格帯別に、どこまで整備を行っているのかの
画像や動画があると店の評価は高くなっても・・・
大衆ユーザーに見せたところでその価値が理解できないから
大抵の店では「シートポストへの防錆処理すらしない」ことになる。
なので、「構造や仕組みを理解する意欲と聞く時間と精神的に余裕がある人」に対しては
一般車であっても、ポンプや空気圧計の買い替え買い増しを含め、
積極的に米式化での空気圧管理を勧め、
「講座として料金を払ってもらうことで」丁寧に説明し「良客を作り顧客を育てる」ことで
虫客を相手にする時間も減らせて、薄利多売で疲弊することなく、
適正工賃での作業にも当たれるように思います。
●どうやら文字を読む気がないらしいママチャリユーザー
x.com/madooooone/status/1811297229585449095
外国人(留学生)などで本当に読めないならまだしも、
日本人で読む気がないのはどうかしていると言いたいが…
「英式バルブ(ママチャリ)など」だけ見ても内容が理解できないというより
「▲立て看板を読むという概念がない」人達には無駄で
事情を説明しても納得できないのは、まず間違いなく
「自転車屋=▲全ての自転車の修理ができる」と思い込んでいるのだから仕方ない。
「教育の敗北」というよりも・・・
そもそも
「受付科が違うという教育そのものが一切行われていない」から
未だに
仏式バルブへの空気の入れ方さえも分からない人達が
当たり前にいて面倒事を持ち込んできてると見るべきではないだろうか。
だから、ヘルメットどうこうの話で盛り上がるよりは
まず自転車店共通の「受付科目表示」を
「罰則なしでも表向き義務付け」をするのが先に思えて仕方ない。
もちろんその過程で「フル電動自転車一切お断り」の周知も。
しかしながら、認可された自転車店だけが登録できるサイトにしか送れないようにして
数点写真撮ってネットに上げれば
「◆近隣の修理受付できる店が名乗りを上げる」ような
システムくらい簡単に作れそうだが・・・
もちろん「分解しないと分からない場合もあるので絶対ではない」が、
「新規受付している店かどうか」が分かるだけでも有意義。
その場で予約や受付可能時間を客側に提示できるのもメリット。(連絡なしキャンセルが続く場合は出禁)
どうでもいい電動キックボードのようなことしか考えない
現実が見えない人達には一生
こんな一瞬で思いつくような陳腐なアイデアさえ思い浮かぶことすらないのだろう。
自転車にまつわる金脈なんて本当にゴロゴロ転がっているのに
圧倒的多数の一般車ユーザーのためにできることを真剣に考える人達なんて
(英式の
米式バルブ化を否定している時点で全くと言っていいほど見ないので)
到底無理な話でもあり。
大衆の「一般車?ナニソレ?」からの発想で
▲「ポンプじゃなくて"ママチャリの"修理だから出来るんじゃない?」
▲「ママチャリじゃなくて"専門店(あさひ)で買った自転車"だから!」
▲「シティサイクルですけど?」
▲「これはな"軽快車"っちゅうんよガハハ」
▲「電動(アシスト)自転車ですよ?」
などと、もはやコントは確実にできる。
ネタは2,3軒店を回ればいくらでもありそうだ。
●このままのペースで行けば量販の最安値車種でも2.5万円ほどに?
いわゆる「フレーム色はカラフルな黒
ハンドルの変速なしバンドブレーキ車」が
198000円どころか2万円を超えるのも当たり前になってきているような情勢。
「値段の安さ」に基づいた
・「▲荒い使い方も(どうせ買い替えさせやすいので)歓迎」
・「▲消費者の買い替え前提」
という
これまでの「非常識な常識」が見事に消え去る日もそう遠くなさそうです。
買い替え前提で動く、テキトー主義に根底まで毒されてしまっているような
「一部の絶対に救えない層」は
中古自転車の「ガタガタでもとりあえず進めばOK」という車体を選択してもらい
「速度抑制=交通安全」に大いに貢献してもらうとして、
そのまま切り捨てるしかないですが、
何でもかんでも「雑でいい、テキトーでいい」で済ませてた
店員や消費者の、その「いい加減さ」が通用しなくなり、
消費者も自転車を本当に長持ちさせるために
多くは「賢くならざるを得ない状況」が間近に迫っているようです。
今までの使い方を後悔しても遅く
自転車が生活必需品であるならば
経営方法も消費者の考え方も大きな転換点を迎えなければならないのは
個人的は大歓迎。
大昔のように「自転車が高級な乗り物」とまではならなくても、
国産回帰し、現在存在していない一般車向けのリムやクランクの工場まで
復活でき、むしろ基本精度が上がり検品作業や不良品率が下がることもあれば
最安値の車種が5万円程度になったとしても、
トータルコストや車種への向き合い方まで転換できる可能性があれば、
「最低でも空気圧を数値で判断する基本管理の重要性」を浸透するきっかけにもなり
英式虫ゴムをBEタイヤのような例外へと向かうようになる
道筋が見えてくることも全くの夢物語ではなくなりそうです。
同時に、技術にお墨付きのある個人店向けに
一般車でも「完全バラ(0部組)」の卸を行うメーカーも増えてくることも願います。
(中途半端に組まれていても結局全部手直しするなら
最初から完全バラのほうが不具合検品しやすいため)
こうした「一般車視点」での情勢を憂い、
一般車=「まず英式ありき"ではない"」と考え、
対策を講じる必要性に駆られているような店があれば、
個人的に微力でも協力できることがあればと思いますが…
「スポーツ自転車に傾倒」か「大衆車を何となく」で99%以上なので
まずどこにも存在しなさそうです。
●人気ラーメン店でのイヤホン客へのクレームに思うこと
news.yahoo.co.jp/articles/b2ea8a39d6ec321cef71e6467f3a9c6de35ba5cd/comments
想像力があれば
●「イヤホン使用していなくても耳が遠い高齢者」もいるだろうし、
●「ライバル店からの差し金で、わざと繁忙期席を埋めて嫌がらせ」というケースも
間違いなくゼロではないと考えると、
イヤホン使用していなくても
「待っている人がどれだけいても出来るだけ退席せずにくつろぐ」という人もいるだろう。
これは、自転車店でいえば空気入れの無料貸し出しにしても言えますが
「◆常識的に気付いてくれる」「◆察してくれる”だろう”」では成立しない。
「虫除け・害虫駆除」には、きっちりとした対処法を敷くことが必要。
↓
●イヤホンしていて応えてくれない?
→肩をトントンと叩くのは衛生的に無理でも
客の目の前で「すいませーんと言いながら手をかざして振れば」気付かない人はいないでしょう
もしくは
◆「ホワイトボードにササっと書いて筆談」
もしくは
◆「完全食券のみ対応」であれば無言でも良いのでは?
その設備投資を怠るからには
「世の中色んな人がいる」のだから対処は必然でしょう。
●待ち時間の過ごし方で
「無言でボーっとする」か「小説」か「手帳記入確認」か「スマホ見るか入力」
以外禁止すると制限される筋合いはないと思うのでそれはどう過ごそうが自由でしょう。
待ち時間で確認しなければならないなら
「そうしなくて済むようなシステム(食券)」や
もしも首を縦に触れないムチウチとかなら
「カンペ」でも用意しておいて選んでもらうとか。
●回転率が落ちる?
→「店や他人の都合なんざ知ったこっちゃない」
◆「(待ち客有のとき)食べ終わってもすぐに移動する気はない」と思う方は当店のご利用をどうか御遠慮ください。
とサイト貼り紙などで告知しておく。
+
◆「食べ終わったら”他のお客様がお待ちですので退席のご協力をお願いします”」
つまり「この店ではゆっくりくつろげませんよ?」という認識をさせ即時退店を促す。
「ウチは食事を提供し食ってもらうところであって
居酒屋や喫茶店のように雑談を繰り広げるような場所じゃない」
と。きっちりと線引きしないから
「ゆっくりしてもいいんだ」「くつろいで他人の迷惑なんざどうでもいい」としか
考えられない「色々な店がある」という認識ができない。
そして案の定、無関係な「違反ではない自転車でのイヤホン使用」へのコメントも散見され、
イヤホン使用を目の敵にすること自体が「的外れ」に思えて仕方ない。
世の中「自分の思った通りにしか動かない」そんな世界があるわけがないので
「上手く共存する道」を模索すればいいだけなんですが…
どうにも自分のマイルールを「誰しも完全に認識していることが前提」にある
理想論の世界でしか生きられない頭の固い人達が多いようで…
こうした「空気くらい読めるだろう」という性善説に基づいた商売は
コミュニケーション不足で不景気も相まって
「フレキシブルに対処できなければ生き残るのは極めて難しい」
としか言いようがありません。
だからこそ、基本店は
◆「会員制」や
◆「予約制:時間帯での人数制限」
にするのが一番モラルの下げ止まりに一定の効果が見込めると考えます。
(追加)
news.yahoo.co.jp/articles/38f1f30fd8a199824f6c49631494d625d8655fae
だから混雑時が確実にあることが分かっているなら
【食券機】を導入しておけば済むだけで
(日本語が分からない人も弾けるのは時間短縮も出来て一石二鳥だろうし)
なんでイチイチ非効率的な「話しかける前提」で営業するのか意味が分からない。
実際「牛丼屋や大衆食堂などはそれで回っている」わけで
混雑時に食券買う人で溢れて対処できないとはならないでしょうに…
そんなに数百万円も導入費用かかるなら食堂に置けるわけがないので
そこまで高いわけでもないのだから。
↓
◆[券売機]中古で10万円、新品では50万円、月々1万円から
kenbaiki.jp/column/券売機導入後のランニングコストはどれくらい?/
この月々1万円の食券機すら導入する費用が無いなら
「聴こえていても」コミュニケーションをとるための
「▲面倒な手間がイチイチ増える」のは当たり前。
●退出が遅いのであれば、
各テーブルの衝立代わりに、英語や中国語等の多国籍言語で
「混雑時には他のお客様のためにも食べ終わりましたら席をお譲りください」
とデカデカと書いておくか
渡すときに「”大声で”それを言う」とか、
混雑時のみでも
【完全会員制・予約制】にしておけば来てほしくない人は弾けるわけで・・・
根本的な「経営センスの問題」としか思えないのを
イヤホン云々が都合よくアテツケに利用されているようにしか見えない。
日本の「生産性が低い」と言われている理由が
無駄会議や無駄生産に象徴されているように
こういう経営改善を行うことで
スパっと切り替えられない愚鈍なところにも出ているというべきか。
●自転車店側の経営体制の問題
x.com/MS758/status/1804068839745032490
アルベルトやアシスト自転車置いてる店に、お金のない客が来る様にしちゃダメだと思う
↑
高級ブランドショップや高級車販売店に
低所得者層が入ったところで住む世界の違いに窮屈な想いをするだけでしょうし。
x.com/MS758/status/1804069409801089159
考え方を変えれば、低所得者をターゲットに荒稼ぎ出来る自転車ビジネスも考えられるって事よね。
例えば放置自転車をタダで引き取って売るとか。
↑
放置自転車は競売でめぼしい物は引き取られ残りはコンテナで海外送りになるのと
見た目まともでも実は産廃同然だったりする廃車をタダで引き取っても
まともに走れるようになるまで整備すると
「これだったら19800円の安物自転車を完全無整備で販売してるほうが楽」となるので
現実味は薄いですね。
しかし、安物=変速なし一般車の場合特に常用速度も速くない自転車が多いことから
素人整備でも比較的危険が少ないと考えると
「中古車中心に並べ、整備士が在席する整備拠点」で
自ら整備や修理させるように促し
「最底辺の理解や技術の底上げ」を計ることができれば
未来の整備者確保も担えて一石二鳥になるような気はします。
x.com/MS758/status/1804071824084365359
愚痴が出ちゃう自転車屋さんとしては「面倒ばかりで儲からない客は来るな」
って事だと思うけど、
それは店側の集客にも問題があると思うんだよね。
そこを突き詰めないと状況は変わらないのではないかな。
x.com/MS758/status/1804068197529981304
我々が子供の時(40年前)と違うのは貧富の格差が拡大している事かな。
となると商売もそれに合わせて変えていかないと難しいかも。
自転車屋さんなんかもっと客を選んで良いと思うのだけど、
いまだに便利屋さん的な立ち位置だから舐められるんだと思う。
同意見ですね。
「自転車何でも屋」に勤しむことの歪が
耐えがたきを耐えればどうにかなっていた大昔のようにはいかない
景気の問題もあって溢れた膿が表面化しているというところでしょうか。
「車体の受付価格帯」から部品の仕入れの都合から完成車メーカーの提示など
受付科目の提示もなくて
店先に並べてる自転車や値段を見て「空気読んで全てを察して下さい」
更には「仕入れ値や時間や仕事内容やこれまでの修練時間まで全て慮って理解してください」
なんて空気入れの方法すら知らないような人達からすれば出来るわけもないので。
その前に、検定協会だったり防犯協会でも何でも組合などで
「ウチは(違法車や型式なし電動以外)通販車でも何でも大歓迎(但し金払い良くて諦めの良い人のみ)!!」
を表示する共通の看板やサイトでも作るとか、
「ホムセン・量販・通販での購入自転車は
初回受付時に不具合確認のため一律で1万円~頂戴します。(部品代が発生する場合は別途)」
ような、
「何故お金がかかるのか」という周知活動が
自転車での徐行や一時停止場所の周知同様に全く足りないように思います。
1回全部自分で工具もケミカルも全部揃えて
全バラシして「まともに」組み上げるという意味が分かれば、嫌と言うほど大変さが身に染みるだけに
絶対に自転車店を下になんて見れなくなるんですがね…
「幼児向けのプラモの組み立て」くらいにしか考えてないから
理不尽な要求まで平然としてしまうのだろうと思う。
●プロ競技向け自転車を一般販売することへの疑問
x.com/MS758/status/1802892262738973160
高いお金払ってまでプロの真似事をしたい人なんて本当は少数なんだよ。
それをこの業界は長年勘違いし続けてる。
↑
そもそも各種全ての競技人口合わせても1万人居ないであろう
極めてニッチなスポーツ自転車を推し続け
圧倒的大多数の一般車ユーザーの底上げを
徹底的に無視する意味が全く分からないんですよね。
「足代わりにいいチャリ」は「足代わりでしかないチャリ」と同じではないはずなのに
「快適化のためのパーツ交換」以前に、
まともな空気圧測定すら困難な虫ゴムとかいう化石規格をいつまでも良しとしてしまう。
x.com/MS758/status/1802889660873769317
ロードの場合はフィールドの難易度はプロと変わらないし、
ぱっと見ではフィジカルや技術の差も分からないから勘違いを生みやすいのだろうけど、
それであっても今はネットで幾らでも情報拾えるのだから、
プロの真似事でその気になってるのはイタいと思う。
それが許されるのは学生まで。
x.com/MS758/status/1802747408549638575
だったら、レース用は販路を絞って一般販売をせず大衆の目につかないようにして、
それとは別に一般向けを開発すればコスト落とせるし、
そもそも高価なレース用と比較されなくなるので、
やり様によっては1番高い物でも50万ですよってのが出来る訳。
↑
公道レース気分で練習走行すること自体どうかと思うので
「スピード車種に特化するような売り方」に批判的な人はもっと増えていいと思いますね。
貧脚だからという話ではなく「そういう乗り方をしようと思わない提案」が
十分とは言えないからこそ「スピードこそが正義」みたいな風潮が
いつまでも主流のようなことになっているのだろうと思います。
x.com/MS758/status/1802665068804690143
メーカーも「比較させない」「目に触れさせない」って感じで
プロユースの高額モデルはカタログから外せばいいのよ。
それをしないから何時まで経っても身の丈知らずの勘違いからくる寸評や
マウントが無くならない。
メーカーだって今までのやり方が通用しなくなったのは分かってるでしょ。
x.com/MS758/status/1802655937595097333
MTBもロードも、「プロ向け」「一般向け」と明確に線引き出来たら
物の作り方が確実に変わるので、値段も間違いなく下がって来ると思うよ。
ただそうなる為には消費者側の意識も変わらないと...
いつまでもプロレースのコスプレやってたんじゃ駄目。
↑
オフロードオートバイや長距離ラリー専用の自動車があっても
それで公道を走ることが主流で正しいという風潮がないのと同じで
自転車でも電動アシスト自転車以外の
「レジャー向けの快適自転車」として軽量な一般車やクロスバイクでの
適切な空気圧管理やパーツのカスタムの方向を重視すれば流れは変わるでしょうね。
●生き残れる店と生き残れない店の違い
「店の宣伝方法の上手い下手」は大いにあるとしても
素人視点でも
「大手撤退や高齢化などにより他に競合店がないわりに
自転車もそれなりあって利益を独占できる恵まれているような立地条件」でもない限りは
殿様商売を続けていれば悪名轟くとはならず遅かれ早かれ消える。
そもそも、現在のスタグフレーションに片足突っ込んでるような状況に
何の対策もせずに生き残れると思っているほうがどうかしている。
●世帯収入が思ったように上がらない
●自転車本体だけでなくパーツ類も値上がりしている
2点だけでも「使い捨て」という今までの常識など「全く通用しない」と分かれば、
この時代の大きな潮流の変化に対応するために
「自転車への新たな経営の軸」を作り出さなければならない。
それが、デフレが全盛期だった店の経営感覚のまま、
もう大して安くもない「元安物自転車」をこの期に及んで大量販売するような方向や
言ってることも経営方針も二転三転して何ら一貫性がない者が営むような店があるようであれば
そんな店に安心して自転車も任せられると思うだろうか?
個人店であれば「徹底的な顧客管理と細かなアフターサービス(無料という意味ではない)」
どこで線引きをして、救い上げる対象を絞り、
対応できないとしても優しく丁寧に断り、
(付け上がるあまりにワガママを突き通そうとする座り込みなどがあれば
威力業務妨害や不退去罪で警察に来てもらうとして)
「持続可能な自転車生活」を送ってもらえるように根本的に改めなければならないはずなのに
その長い道のりの第1歩目となる英式虫ゴム問題からさえも
見て見ぬふり以前に「問題という認識すら出来ておらず」逃げ続けるような業界と店達に、
明るい兆しなど見えるとは思えない。
一般車こそ自転車業界を下支えしてもらえる大切な層ということを忘れ
「ママチャリごときテキトーでいい」という低俗な考え方が、
この2,3年の急激な値上げで簡単に崩壊させてしまった現状がまだ見えないとすればその神経を疑う。
★「客を育てて快適で楽しい"本当の"自転車の実力性能を維持する」
それが各種
バルブキャップなどから始められる簡単なカスタムや
「次の自転車」へと繋がって行くということすら
なぜ分からないのだろうか?
「▲お金がかかるならいいやと言う奴らだらけで説明するだけ無駄」?
なぜ「説明の仕方が下手すぎて問題がある」と考えられないのか…
もちろん低所得者層もいるのは分かるが、
そこまで空気入れや空気圧計を揃えることが困難な世帯が多いはずもないので
どう考えても多くは「説明方法」に問題があることが原因に思えてならない。
一般車への熱量など無く、単なる移動手段としてしか考えられないから
思考まで低層に落ちてしまっているように思えてならない。
◆あとは「美的感覚」の差で、
どう見ても「廃工場」のような店に高級車や貴金属が並んでても
多くの人達にとっては購買意欲が湧くわけがないし、
オシャレな商品を扱っている店がボロ屋のアパート1室のような部屋に
オープンして客入りが絶えないなんてことはありえない。
「安いオンボロ店には貧相な客が多く集まってしまう」
水回りの掃除をサボればGがすぐに嗅ぎつけて定着するようなもの。
それなりの技術の高さを自負しているなら、
「客観的に部外者の他人から見て小汚い店ではない作り」にするのは常識的な店作りの基本。
「商売であれば」文化祭のような素人の装飾整備ではなく、
しっかりとした専門のデザイナーや職人に頼んで「看板・入口・全ての内装を含む全体職場環境を整える」ことは
「来て欲しい客層」を考えると、最初に考えなければならない。
そのため、リスクと借金を抱えてまで店を構えるより、
店舗を持たない型式の「自転車整備屋」への移行が進めば
技術更新や入会審査はオンラインで行うなどして
その個人の整備屋に補修パーツを提供する形も今後増えるのではと思われる。
●スポーツ自転車だけでなく一般車の販売も不調?
そもそも販売に重きを置いた経営方針に無理があり
「同じクラスの車種でも」明らかに修理より買い替えのほうが安くなる場合や、
通販投げ売りの粗悪車や中古などで元々の自転車の質が酷い場合を除き、
修理してくれることよりも新車が売れることを喜ぶような店は
「(余程酷い使われ方でもなければ)自転車は修理すれば
長く使えるにも関わらず、使い捨てを歓迎している」ことになるので
あまり「信用に値しない」。
「量販や通販車は元々の納車前整備も調整も酷いので、それを全て手直しするよりも、
ウチで最初からまともに整備している新車買ったほうが得だよ」という
セールストークに繋げやすいのはあるとしても。
修理を促すために地雷設置するような非道行為を厭わないような店は論外として、
「新車販売台数が多ければ修理も増える」と考えるような店に未来があるとは思えない。
もし続けられるなら「地域的に他店が消えて生き残れている」ような
環境に恵まれているだけではないだろうか。
大前提となる最初の
「虫ゴムの構造的な問題点すら指摘できないような店達」にとっては
メンテ・カスタムを主業とすることなど絶対に不可能な話になりますが・・・
「メンテ・カスタム」を提案できて
それに応じてくれるような店の雰囲気作りや接客を通じて
「客を育てなければならない」という至上命題の概念が欠落していると
「販売・修理だけが正義」という狭すぎる価値観に嵌まり込み、
新たな価値を創出する意義を理解できないのも仕方ないでしょう。
●ロードバイク業界の問題点
www.youtube.com/watch?v=zZaCTu0-Jv0
転倒のことを「落車」と言わないので見る価値がある気がします。
(「鉄下駄」や「巡行速度」あたりのワード使いも避けたい傾向)
円安基調の「価格高騰」があっても
所得水準がそれに比例するほどのペースで上がっているとは思えないので
「趣味に費やせる金額じゃないよなぁ」となってしまうのも当たり前の話。
(富裕層は自転車のような何のステータスにもならない
しかも公道でリスクの高い危険な乗り物に乗ろうと思うわけもなく、
「高級自動車、不動産、貴金属、投資」へ消費され、
スポーツの趣味といえば「ゴルフ一択」になるので相手にされるはずもなく
バイクといえばせいぜいジムに置いてある「エアロバイク」くらい)
「雑誌記事」は、使用感を確認するために使おうという人がほぼ居なくて
信用されていない「オールドメディア」でしかないので
新商品の確認とメーカー仕様書にないスペックや画像があれば
参考にする程度の物として割り切って考えればいいのではと思う。
しかし、youtubeでも、どのレビューにしても「個人の感想です」以上の
絶対的に信頼できる感想などありはしないので
自分の用途に合わない外れや不良品を掴まされないように
基本的に「有象無象の新興メーカーには手を出さない」ことで
ある程度自衛できますが…
老舗メーカーでも
リムテープが終わってたり、
フレーム内部にゴミが紛れ込んでたりと、完璧な物などないので
結局は自分自身で粗悪状態と対向する手段を考えておくしかない。
▼「ユーザーの裾野が広がらない」原因
[コメント欄]
一番悲惨なのは業界も界隈も
あまりにもロードバイク=スポーツのイメージに偏りすぎている事だと思う。
自動車だってスポーツカーやスーパーカーを買ったからといって
みんながみんなサーキットで乗り回す訳ではないのだから。
モノとして楽しみ愛でる人、少し楽しい移動手段として使いたい人。
カスタムバカに、好きな造形を眺めていたい人だっているだろうし、
純粋にカッコいい!と思って買う人。
人それぞれの楽しみ方がある訳で、やれ何グラム軽くなっただの
転がり抵抗が何だのエアロがどうこう、
レーシーに凝り固まった価値基準は時代遅れだと感じる。
モノよりも自転車の楽しさや楽しみ方を純粋に広めて行かなければ
未来は無いと思う。
個人的に近い感覚ではありますが…
(「デザインや美術的価値を高める所有欲を満たす」高級路線でのグレードコンポ展開は必須としても)
最も多数のユーザー層を抱える一般大衆向けの
「一般車(クロスバイクも一部含む)」主義の観点からすれば
そもそも「まず"ロードバイクで"エントリーグレードからミドルやハイエンド」を目論むこと自体に違和感しかなく、
(レース用ではない趣味カテゴリのグラベル車種ですらレースにしようという動きもあるのが酷い話)
「スポーツ機材」としての大枠になるロードバイクから展開することよりも
ユーザーの「底上げ」を考えると、
まずは一般車の使い方を平準化させてから
「最低限ボスフリーではないクロスバイク」ユーザーを増やすことが
正常化への第一歩な気はします。
そのため、空気入れもしくは空気圧計は当然としても、
ヘルメットやピチピチのコスプレウェアではなく
(店の幅広いユーザーの獲得と健全で安定的な経営のためにも)
「まともな使い方を習得するための講座」を基本に
車体含めて諸々高くても10万円で収まるので
圧倒的に「趣味」としてはロードバイクよりも安上がりで
「せいぜい50km圏内移動に支障がない」程度まで
ユーザーを増やすことができるのは自転車業界にしても有難いはず。
例えば、(クロスバイク分類でも)一般車型に近い最軽量のパスチャーは「約10.6kg」と
ママチャリが約20kgなので十分に軽く、少ないですがステップクルーズなど700Cの一般車も。
普通のママチャリでも
「タイヤ・米式チューブ・バルブキャップ・ペダル・グリップ・サドル・ライト・Wレッグセンタースタンド」
これだけでも十分なカスタム沼の入り口になるので、
そもそも「スポーツ自転車じゃないとカスタム選択肢や意味がない」という
あまりにも狭い考え方にこそ危機感を覚えて仕方ないのもあります。
▲新車なのに錆びているFフォーク
x.com/bicycleoshigamo/status/1794286148682170539
ヘッドセットの状態を確認しようとフロントフォークを抜くと
画像のようにサビが...
(箱から出したばかりの新品です)
グリスを塗った形跡すら見当たりません!
サビをキレイにする作業から始めることになるとはw
何度言っても品質の改善が見られない珍しいメーカーです。
客注でやむなく仕入れたのかもしれませんが
そのメーカー(代理店)との取引そのものを辞めると同時に
消費者庁に通告しても良いのでは?
グリスの「極少量の塗布すら」出来ないような工場で作られている物に
命を預けて良いとは思えない。
●ショップに向けたアンケートから見える問題
x.com/okadamasataka/status/1783716613323403618
プロショップを「個人店」として
「是非来て欲しい」が39%でも
「正直ご遠慮願いたい」が28.2%もある。
間違った蘊蓄や思い込みにイチイチ付き合い切れないとしても、
その裏には「説明が面倒=口下手だから」というのもありそう。
何しろ「各種講座」を販売しているような店が極めて稀なことから
「
仏式バルブの違いくらい検索して知っとけよ…イチイチ訊くな」のような
初心者を遠ざけている原因にもなっているのだろうと思う。
意味不明な妄言やクレーム除けのために最低限の「敷居」は必要でも、
それは入店後に合う合わないを様々判断すればいいことで、
「まず来ないでくれ」と思っているようでは
高齢で対応できる顧客に限界があるなどの理由でもない限りは
店が信頼され繁盛し長続きするとは思えない。
●箱型から変形するオートバイ(約50万円)
www.gizmodo.jp/2024/05/tatameru-bike.html
何かの作品で見たことがある乗り物。
自転車型でも作って欲しいと思うが出来ないのだろうか?
●水素も使うアシスト自転車(トヨタ紡績)
smart-mobility.jp/_ct/17701278?o=0
ハイドロジェンパワーシステムは、
大きく分けて3つのパートから構成されている。
「FCスタック(水素と酸素を反応させて電気を取り出す)」、
「リチウムイオン電池(瞬間的な入出力を補助)」
そして「モーター(駆動アシスト用)」だ。
実用化されて市販品から普及する可能性は低いとはいえ
こういう方向での乗り物であれば面白いと思う。
●「高級な自転車は工芸的な価値を見出す必要がある」
x.com/MS758/status/1793497327728226480
一応は全くレース用ではない
「金ぴかな数千万円の世界最高額だった車種」もあるにはありますが…
シマノを始めとして「最上位機種はレースに特化しなければ売れない」
としか考えられないのは確かに思考停止がすぎる。
「工芸的な美しさ」を求める層には
フレームビルダーの伝統的かつ懐古主義なクロモリ車種か
「ローライダー」のような走行性を無視したデザイン特化の車種に
追いやられてしまって、
基本路線には乗せてもらえないというのが不幸の極み。
フレームはいいとして「コンポーネント」に美しさを求める
ニーズを全く拾おうとしていないのが「自転車業界の風通しの悪さ」を象徴し、
「オシャレでカッコイイ」という若者やトレンドからは懸け離れ
「マニア向けの趣味」から逸脱できない大きな原因。
その上、この後に及んで地方活性に「自転車レース開催」を息巻いているような頭の固い者達といい・・・
「自転車そのものの地位や価値を底上げしよう」という気概など
更々ない様子が見て取れる。
せっかく
タンデム自転車が全国解禁されていても
「ファミリー層」への波及など考えられもしないのだろう。
●いずれ完成車メーカー代理店は消える?
x.com/ASAHICYCLE/status/1791326812536242306
「まともな店ほど」販売店ではなく
「補修や修理の専門店」になるのは時間の問題な気はする。
(技術スキルの研鑽のない「売ることしか能がない店」は対象外)
そもそも個人の自転車店といえば店舗の敷地面積が大きくない店が多く、
イチイチ車体を並べたりする手間や在庫管理などの手間が
「補修整備だけに集中することが出来ない」原因となっているので。
販売部門としての「展示場」は
メーカー代理店がいくつか共同運営で固まって
各地方の郊外に試乗エリアと一緒に構えるか、
整備は空気入れ以外は一切させずに
販売部門だけを担当するために「量販店」も展示場としては使いそう。
年次更新は、パーツ取り扱い扱いでもあるらしい「保証金」などに
「取次店の年度更新費用」が上乗せで徴収されるようになるのでは?
「各メーカーごとの整備講習会」は
まともなメーカーであればオンラインや実地で開催するはずと思いたいが…
整備のことを全く考えていないような構造の電アシもあるのを知っていると
スポーツ自転車でもオンラインでの簡易的な講座は受講できても
本格的な内容での講習はしなさそう。
●自転車での迷惑な煽り運転(ひょっこり男)者は育児放棄の犠牲者でもあった
news.yahoo.co.jp/articles/8a246714cc368e8b1a9f4243bfa86e90da36a0d3
9日、千葉県警柏署は自転車で危険な運転、
いわゆる“ひょっこり運転”をしていたとして、同県柏市・無職の
容疑者(36)を道路交通法違反(妨害運転)の疑いで逮捕した。
この逮捕の報道しか見てない人達には社会的問題の本質が全く見えていない。
4年ぶり2度目の逮捕となった容疑者だったが、
再び迷惑行為を起こしたのは、
家庭内不和による「幼少期の愛情の無さ」が根底にあるようだ。
「父親は朝早くからまじめに働くおとなしい職人さん。
母親はパチンコ店に入り浸って、夫婦ゲンカがすさまじかった。
まるで漫画のように皿や鍋が外まで飛んでくるほどド派手で、
両親とも子どもには関心のない様子だった。
いまで言う“放置子”だったんですよ」(同住民)
小学生のころから、夏休みに親子で旅行することはおろか、
日帰りのレジャーや外食に出かけるのも見たことがないという。
「過保護では自主性が育たず、育児放棄では問題を起こしやすくなる」
また、家庭内が円満でも周辺地域の環境によっては悪の道へと染まってしまうこともあり
「金さえあればどうにかなるわけではない」子育ての難しさを思い知らされる。
「あの子はかまってほしくてたまらないから、大人になってもこんなことをしているんだろう。かわいそうな子です」
本誌既報で、桶川市でも容疑者を更生させようとする人たちを紹介したのだが、
真摯に受け止められなかった33歳の男。
◆「自転車で目立ちたい」「構ってもらいたい」「怪我しかねない状況に恐怖心がない」
のであれば、それこそ「BMX」の選手でも目指せばいいのではと思うが・・・
それが嫌なら「チョッパー」「ローライダー」「クルーザー」「ファット」の
カスタムでもコツコツ上げてアウトロー系の仲間を増やすとか。
まあそれでも「自転車での煽り運転」で済んだことは
不幸中の幸いだったのかもしれないが…
『三つ子の魂百まで』
幼少期の歪んだ人格形成は歯の矯正のように上手く行くとは限らない。
だから、交通安全でもメンテでも、店とユーザーの付き合い方でも
「教育が不十分」と問題を認識し、その改善こそ最重要と考えなければならない。
将来的には遺伝子検査などで
現在障害認定されてない個人の性格に問題行動を起こす遺伝子が存在するかどうかも
出産前の段階で予め診断される未来もあるとして、
環境の問題としては家庭内の問題に行政がどこまで踏み込めるのか。
場合によっては「保護者の育児の権利を剥奪する」ことも
「社会的な安全」のために柔軟に行使できる条件も整える必要があるのかもしれない。
●[栃木]自転車プロチームが破産手続き
「那須ブラーゼン」運営会社 NASPO 破産手続き開始決定 負債推定6千万円
news.yahoo.co.jp/articles/2e8690ac78fe98f067c099d24caec4bb6894f667
民間の信用調査会社帝国データバンクによりますと、
自転車ロードレースチーム「那須ブラーゼン」の運営会社NASPOは
先月17日、宇都宮地裁より破産手続き開始決定を受けました。
負債額は推定6千万円です。
コロナ禍以降は、スポンサー収入が減少したほか
雇用調整助成金の不正受給も発覚するなど
対外的な信用を失って支援者が去り、ことし2月末に事業を停止していました。
規模としては安定的な収入が見込める競輪は別として、
スポンサー収入に頼る形となるプロスポーツの自転車競技。
「機材そのものが高額」「1シーズン使い捨て当たり前」のような使い方をされていても、
モータースポーツほどの派手さもないため
一過性で漫画アニメでの局所的なブームこそあっても知名度は低く、
そこまで憧れる存在でもなければ、身近な存在でもなければ
値段も敷居も高いイメージが強すぎるのも敬遠されている原因でもあるのでしょう。
まあ…本来下支えをしてもらうべき一般車層からの理解を深め成長を促すことよりも
自己都合を優先するようなユーザー達を筆頭に「我々は別」という選民思想で、
シマノもそうであるように生活自転車の説明を諦める選択をしていれば
一般大衆から支持など得られなくて当然といえば当然ですが…
そもそも手信号(手合図)のように「完全遂行は不可能な法規」を
野放しにしているような有様で
3輪ではない通常の2輪自転車の警音器の装備義務すら全国一律でないのに
「公道の正しい安全とは何か」と考えさせられます。
それ以前に、不正受給の件があってもなくても、
昨今の円安による値上げラッシュに伴う
経営悪化は避けられなかったのかもしれません。
●ショップの販促案?
twitter.com/okadamasataka/status/1783666527117713557
(ガチな競技者のような人達は参加不可の)
「各種初心者向けイベントの開催」が現実的なところ。
競技者じゃなくても機材マウント取りがちな人達も遠慮してもらうためには
車種だけでなく自転車本体の価格帯でも細かく参加資格を分けたほうがいいかもしれない。
個人店は店主の人柄が分からないと最初の訪問もし辛いから
量販にしか行かないという人も多いのだろうと思う。
あとは過去に1度でも怖い店主に関わってしまったことがある人は
2度と個人店には近づきたくなくなる気持ちも分かる。
だから整備と接客や相談は切り分けて、
それぞれ分業式で行えるような仕組みになれば
初心者へのメンテも浸透しやすくなるはずなのだが…
初心者への間口の広さを提示しようにも
結局はそれ以前の「自転車の仕組みを含む交通教育の無さ」から理解が足りず
なんでも簡単無料や格安で出来て当たり前でその勘違いを認めようとしない無知なモンスター客、
挨拶も出来ない丁寧に断ることもできないモンスター店、
お互いが都合をぶつけあって状況の改善など見込めない状況が延々と続いている。
それでも少なくとも「受付科目の列挙」は業界で表示推奨してもらいたいのはある。
一般車は絶対に受け付けないスポーツ自転車専門店に一般車が持ち込まれても工具も補修パーツもないので困るし
反対にスポーツ自転車を絶対に受け付けない一般車専門店に
油圧ディスクのフルカーボンロードバイクなんて持ち込まれても一切触りたくないだろうし。
「交通ルールを習得できる自転車教室の開催」は
その基本ルールを全く知らない店の人の方が多そうなので開催が困難。
まず「見通しの悪い交差点での徐行義務(違反には罰則あり)」すら知ってるとは思えない。
遮音関連の情報も警察庁の通達なんて知ってるわけがないだろうし。
それに、ナビラインではなく正式に「自転車が通らなければならない場所」なんて
縁石で区分けされている自転車道だけではない、パっと見では分からない複雑な道もあるので
地域や走行ルートに合わせて「個別に指導」するしかない。
●バイク(オートバイと自転車)・モペットとモペッドの違い
young-machine.com/2024/04/19/544265/
「バイク」は自転車視点ではトライアスロンや
各種主要な自転車の「ロードバイク・マウンテンバイク・クロスバイク」の紹介をすれば早い。
モペット・モペッドは統一してくれないと検索等で若干面倒。
警察庁でも併記するなどで同一の物という認識を広めてもらいたい。
あと紛らわしいといえば「電動自転車」
「(違法走行状態当たり前の)フル電動自転車=原付オートバイ」も含まれるので原則として使わない。
「電動アシスト自転車」は「電アシ」と呼称すべきなのだが…
自転車店の人達ですら「電動自転車」と使っていることもあるのが困りもの。
●信号無視且つ逆走のママチャリの動画晒し問題
この問題の肝は「違反」と「晒し」は別で考えること。
◆「晒し」の問題
元動画は消されていても拡散されているようですが
わざわざ探して見る気もないとはいえ・・・
ママチャリ側が自動車(運転手)を撮影し、晒されかねないので
喧嘩を買うような形で自動車側も撮影していたドラレコを先に晒してしまった?
根本の話としては違反どうこうの前に、
その場でお互いが気に食わないと思ってたら
(結果的にどっちもどっちなので)罵声を浴びせ合って終わっておけばよかったものを
気が収まらずにネットに投稿してしまったことに問題が生じている。
公道で肖像権が発生しないケースは確か
「特定の被写体としてではなく風景の一部として"見切れている"程度」で、
例え事実であっても私刑によって名誉を棄損する行為と認定されれば名誉棄損になってしまうと思うので
むしろ「晒した側が負け」になってしまう公算があるので、少々早まってしまったのでは。
警察に証拠動画として持ち込んで
「先に撮影されて晒されかねないのが恐怖なのでドラレコ映像を提出しておきますが
晒されてからでは遅いので対応してもらいたい」とでも相談するのが先だったかもしれない。
まあ…十中八九警察は何もしてくれないとは思うが・・・
それでも「警察にちゃんと証拠突きつけてやったぞ」と満足していれば
今後はその道のその時間帯は絶対に通らないなどの対策をすることで、話は終わったはず。
加工すらもなく晒すのは「そもそも権利がない」。
権利として正式に認められている「文章の引用」でもあるまいし…
もし人物の顔が勝手にフリー素材扱いで許されるなら
「▲見通しの悪い交差点での徐行無視」
「▲歩道(普通自転車通行指定部分以外)での徐行が遂行できていない」ことを理由に
その全ての自転車乗り達の顔を
まるで指名手配犯のように全世界に向けてネットに勝手に掲載しても構わないんですか?となってしまう。
競技者のプロの人達でも「完全」遂行できているとは思えないので
空いている時間や地域であれば車間距離保持義務違反をしても許されるという法律などないので
「全て道交法違反」としてライバルチーム同士でも掲載合戦にもなりかねない。
見通しの悪い交差点で減速ではなく「徐行(推定時速6km)」を守れている人達の割合も低そうなので
軒並み出場停止どころか、競技者を志すような人達そのものが消滅するのでは?
一応・・・「赤信号無視と逆走は違法走行」と世の中に一石を投じる形となっても
晒せ暴けと息巻いている人々は
これまで歩行者でもどんな短い距離の赤信号無視もしたことがない自信があるのだろうか。
いや確かに、この件のママチャリの人の反応に問題がなくもなさそうでも、
安易な私刑を行使するよりは、地道に聞き込みでもして
警察と一緒に直接話し合いの場でも設けられたほうが
余程今後のための「公道地雷の撤去」となり、
危険行為を防げる前向きな交通安全活動になったのではないだろうか。
今一度、ネット社会の現代に置ける自らの立場を考えてみることを薦めたい。
もし裁判でも起こるなら喧嘩両成敗で
お互いにイライラしていた経緯など話し合いの場で会食を経て
「笑顔で2人で写った写真をネットに公開する」とかすれば
微笑ましいニュースとして美談になりそうな気がしないでもないが
こんな綺麗な話はショートストーリーくらいか。
◆信号無視・逆走の道交法違反については…
事故が起きた場合に、映像で明らかに道交法違反の証拠となれば、
自転車側にも問題があったと無論過失が認められるとは思うが・・・
「信号無視への赤切符」は割合としては多いが、それも地域や特定の取り締まり区間による偏りがある。
「逆走(車道や路側帯の右側通行)」に至っては注意がせいぜい。
あと、元も子もないことを言えば、
この件では「逆走」とあり、(歩道に逆走という概念は存在しない)
自転車が車道の右側を走行していたはずなので
「だからやっぱり自転車は車道を走らないほうがいいのでは?」と思ってしまう。
「通常、歩道には段差もあることで(完全徐行は守られていなくても)自然な減速板となっている」という効果も含めて。
路側帯しかない狭い道路であれば、まずそもそも減速走行を徹底することが望ましい。
「自動車側がどれだけ制限速度を守っていても飛び出しで過失割合があるのがおかしい」としても
そもそも「自動車と自転車がぶつかれば、どちらのダメージが高いですか」と問われれば子供でも分かるからこそ
自動車側に「免許」を課しているため、
現状、教育がままならず無法地帯であったとしても、
自動車側の責任が0になることは「完全に停止している場合を除き」ありえない。
同様に自転車側も違反があればその責任は生じる。
だから自転車でも同様に歩道通行中に怪しい動きの歩行者がいれば、
事前に完全停止や降りることで、「歩行者」になって側方距離を十分にとるか
声かけをして通るように心がけておけば、
例えぶつかったとしても「歩行者同士の接触」として大きな事故扱いとはなりにくいし
事故そのものを防ぎやすいのだが…こんな基本さえ交通教育で教えられているとは思えない。
歩行者でも自転車でもオートバイでも自動車でも、
公道では「走る地雷が当たり屋のようにそこらじゅうに転がっている」と思えば
神経質なくらいに行動を警戒しておき、場合によっては
自動車側であれば、異常な逆走自転車の走行を確認した時点で速やかに徐行や一時停止にて
回避行動をとることが、どれだけ面倒で理不尽でも仕方ないと思うしかないのも確か。
(駐車車両の影からの横断」「見通しの良し悪しに関係なく、子供や車両の飛び出し」など)
赤信号無視や逆走自転車を通報しても事故でもないのに検挙するような警察がいるとは思えないので、
結局は「事故防止のためには最大限自衛しましょう」となる。
それでも自動車運転での事故が心底嫌いであれば自動車に乗ることを諦めるしかない。
そして「子供に限らず、通年での交通教育の機会を設けることへの声」を挙げましょう。
◆今回の問題解決の礎と言えば
「保育所・保育園などに自転車で通う保護者達には交通安全教室の完全義務化」。
全くないことはないと思いたいが・・・
現状開催されていそうな話は聞こえてこない。
●[茨城]錯視効果で事故がゼロへ
news.yahoo.co.jp/articles/d3b62d46b151392d251ea814845fd186d6ce4368
県内では22年、既に「スムーズ横断歩道」や道路を狭めるなどの対策が施されていた、
茨城県つくば市要の道路がゾーン30プラスの初指定を受けた。
水戸市渡里地区の2カ所と常陸大宮市抽ケ台地区の1カ所も指定され、今後は同市根本地区でも整備が進められる。
このうち、水戸市立渡里小近くの市道は、児童が登下校したり、
日中や夜間は自転車や歩行者が利用したりする生活道路。
しかし、大通りへの抜け道として通行車両が多かったため、
地元住民の要望を受けた市が22年12月、水戸署と協議してゾーン30プラスの道路に変更した。
23年3月にはポールによる道路狭窄(きょうさく)、路面に凹凸があるように見せる「イメージハンプ」なども設置した。
県警交通規制課によると、同地区では22年、3件の人身事故が発生したが、23年はゼロ。
調査では、通行車両が減って速度も抑制されたことが分かった。
他には「物理的な凹凸をつける」こともある。歩道の段差も減速に貢献している。
危険な場所を危険と認識することから事故の防止は始まる。
自転車であれば「止まれの標識」がある意味、見通しの悪い交差点での「徐行」が何故必要か。
まずはこの2点だけでも周知活動を徹底する必要がある。
◆「自転車免許」に夢を見る夢想家たちの妄想を打ち砕く記事
news.yahoo.co.jp/articles/f6d307b293d09d83acc89a5168755fc0531cc906
president.jp/articles/-/80018
自転車評論家でジャーナリストの疋田智さんは「免許制を導入すればいいという人がいるが、
原付免許より簡単な免許をつくっても税金の無駄だろう。
それよりも、『自転車は車両である』と子どもから大人まで教育する場を設けるべきだ」という――。
電動キックボードを借りる前の簡単なクイズが違反防止に貢献できていないこと、
年中行事の1つとしての講演会やスタントマンショーの効果を見れば
簡易的な「その場しのぎ」の試験や講座にそれほど意味はないと言える。
だからこそ「通年」での教育が必要。
私なども地方講演などに行ったりするたびに聞く。
「免許こそすべての解決策」とばかりに、強硬に主張する地元県議さんなどがいらっしゃったりする。
■8184万人は「免許」をすでに持っている
「免許? 自転車免許ってどんなのになるのかな。……というか持っているよ」とね。
筆者だけじゃない。多くの人は自転車免許をすでに持っている。
なぜなら普通自動車免許で原付(原動機付自転車)を運転できるから。
あれ?そうなのだ。自転車に乗って無法行為をする人々だって半数以上は、じつはクルマの免許を持っている。
なにせ、2022年末時点で運転免許を持っている人は8184万人もおり、16歳以上の人口の74.8%を占めているのだから。
■自転車を免許制にしている国はない
クルマ免許を持っていても、自転車に乗るときだけは右側通行上等、信号無視OK、の無法者になる。
それが日本の自転車状況のリアルであり本質なのだ。……ということは免許で変わるだろうか?
いや、普通に考えて変わらんだろう。
それに、ちょっと考えてみよう。自転車に乗るのに免許を必要とする国など、世界のどこにもない、という事実を、だ。
クルマを安全に運転するだけの技量を有し、運転するに際してのルール厳守を誓った者だけに、
一般公道をクルマで通行することを“免じて”“許す”。これが免許だ。
あえて刺激的な言い方をするなら、クルマというものは、免許が必要なほどに、危険で未完成なものなのである。
「車道を走る以上、免許が必要だ」ではない。
「人にぶつけたら殺人、建物にぶつかったら大破壊、他者に対しての危険が著しく大きい車両だから、
免許が必要だ」が正解なのだ。自転車はどうかな?
■「バカでもとれる免許」をつくっても無駄
では、免許制にしたとする。
試験はどうしよう。実技は? 筆記は? 参考にすべきはもちろん原動機が付いているほうの自転車だ。
50cc以下のオートバイ、いわゆる原付バイクについては、免許がある。
基本的な
交通法規のみ、ペーパーテストオンリー。実技なし。誰から見たって「日本一簡単な免許」である。
だから何も勉強しないで受ける人が多いのだが、それでも合格率は約6割になる。
もしも自転車免許というものを作ったとするなら、
その免許はどう考えても、このククリより簡単なものではなくてはならない。
なぜなら、自転車によって惹起(じゃっき)されるであろう事故は、原付よりも軽いからだ。
事故時の衝突エネルギーは「質量×スピードの二乗」で計算される。
自転車は原付の数分の一の車重しかなく、原付よりもはるかにスピードが出ないのはご存じの通りだ。
↑
速度に関しては主にロード系自転車に限ってはそうとも言えないが、
何せそのぶん「圧倒的に軽い」。
ママチャリが20kgならスポーツバイクは10kg以下が当たり前の世界。
となると、自転車通行を「免じて」「許す」ハードルは原付よりも低いものでなくてはならない。
大型トラックと一般乗用車の免許が違うのと同じだ。
ということは、どうなる。日本一簡単な、いわばバカでも通る試験よりも、さらに簡単な試験を課さねばならないだろう。
そんな免許はないのと同じだ。ないのと同じ試験を課すのは、ただの無駄だろう。
ところが、そうした“無駄な”免許であっても、制度を作り、試験を課し、それを国家のシステムとするには、
そこにもまた役所(ナントカ法人)が必要になり、役人が必要になり、つまりはそこに税金が投じられるわけだ。
この余裕のない現代ニッポンで、そんな無駄をやってどうする。
↑
事故の「最大での想定被害度」から見ても
「試験の難度は”絶対に原付以下免許にするしかない”」となる。
これは「特小原付に免許不要となった理由の1つ」でもあるのだろう。
■免許ではない「いまやるべきこと」
「免許」というより前に、やるべきことの一番手は、何といっても「教育」だろう。
そもそもこの国では、自転車に関する教育がなさすぎる。
教育が「なってない」のではなく、教育が「存在しない」のだ。
左側通行の原則も守らず、車道か歩道かもなく、どうしたときに事故が起きるかも知らず、その結果の悲惨さも知らない。
そこに電ジャラス自転車ブームなどが起きれば、車道の自転車がデタラメになるのは当たり前の話なのだ。
↑
まさしくその通り。講演会に赴いている人自らが「交通教育の必要性」を説いている。
念のため、理解力があまりにも無さ過ぎる輩達のために補足すると
当然、小学校中学校での「年中行事の1つ」ではない。
■「自転車は歩行者とは違う」と叩きこむ
まずは教育。
何よりまず「自転車は歩行者とは違う」「自転車は車両である」という教育こそが先決だ。
自転車は歩行者の仲間と思っているからクルマの免許を持っていても「自転車はいいだろう」という甘えが出てくるわけで。
教育の場がない、場がないというが、場を作ろうとしないから、ないだけだ。
学校で、自動車の教習所で、免許の書き換え時、住民登録の際、やれる場はいくらでも作れる。
その際に「自転車はこうあるべし」と教える。
こんなに国民教育の平均値が高い国で、なぜそれができない。やろうとしないからだ。
免許というものは、教育がまずありきで、それでも無理なとき、はじめて議論すべき制度だろう。
それをせずして免許というのは、もうこれは仕事を増やし、
天下り先を増やそうとする(?)どこかの不埒(ふらち)な役人のワルダクミとしか思えない。
先述したように、そもそも海外に「自転車免許がある国」がどこにあるか。
どこにもないのだ。なぜこの日本でだけ自転車免許が必要なのか。その理由をもっとよく考えていただきたいものだ。
かつて自転車レーンの重要性を説いていたとは思えないまるで別人のような疋田氏の記事。
教育論の前に自転車レーン推奨したことは失敗だったという反省をすることはないにしても
交通教育の重要性の話がようやく出て来たことは素直に歓迎し、内容をほぼ全面的に支持する。
優先順位なんですよ結局。遮音が消えても事故が消えるわけがないように
まず自転車レーンではなく、そのレーンを駐車レーンにさせないように理解を広めるためには
自転車への理解度を「国民全体」で改める必要がある。
それでも・・・
「免許はないよりあったほうがマシなんだ」
「(学校の教師が教える必要などないのに)負担がー」などと
現実を理解できない交通啓蒙活動をしている「つもり」の馬事雑言は消えないのだろう。
安藤眞 自動車ジャーナリスト(元開発者)
自転車の乗りかたを教えた人、買い与えた人が、まず最初にルールを教えるべきだと思います。
↑
だからその「保護者」が
例えば「見通しの悪い交差点では徐行義務がある」ことを理解してますか?って話なんですが・・・。
その「子供に教えるべき大人達の教育機会」も必要。
「大人だったら子供に教えられるほどルールを知っている"だろう"」ということがそもそもの間違い。
で、記事を読まず脊髄反射で自転車免許の実現を夢想しているのであろうコメントに答えがある。
↓
自転車は車道でも歩道でも車や歩行者との速度差が大きいから邪魔でしかない。
結局これが本音。「邪魔だから」? じゃあもう金輪際「公道」は使わないほうがいいね。
出来ないなら「自転車アレルギー」を治すのが先ではなかろうかと。
公道は「皆のための道」であって、利己主義的な者のための道ではないので、
自動車でも歩行者でも「相手の行動をある程度予測」し、漫然通行しないようにしましょう。
いちいち交通教育なんて必要ない派の意見としては
車道の左側を走る、信号は守る、一時停止を守る、飲酒運転はしない、スマホなどのながら運転はしない。
交通法規は山ほどあるが、たったこれだけ守ればまず大丈夫なのに教育がなんて言ってる方がおかしいんだよ。
↑
「徐行なし」「歩道上での歩行者優先の概念なし」「救護報告義務の概念なし」
基礎的なことが全く分かってなくて全然大丈夫じゃないので「やっぱり教育が必要」ですね。
信号と一時停止を守れって教えるのそんなに困難ですか?
↑
「1回教えただけでは守らないから教育の必要がある」って主旨の記事と思いますが…
まあでも元も子もないことを言ってしまえば、
「自転車では事故の被害度合いが少ないから免許要らない?だったら交通教育なんて必要じゃなくね?」
となってしまうので、
天邪鬼な考え方に対しては
「事故数に計上されていない”軽微な接触事故や自損転倒事故”も含めると、
自転車事故は日常の危険として珍しくないよね?」
から始まり、
◆時間的ロス:その場で示談にするにしても時間の無駄。修理時には店に向かう時間(部品手配も含む)修理待ちの時間。
◆体力的ロス:不要な移動が必要、万が一大事故「被害者」になれば最悪命落としかねませんが?
◆精神的ロス:いざこざに巻き込まれるリスク。他のすべきことへの影響。
◆金銭的ロス:自転車の故障修理を自分で払う場合
「大事故で入院すればSNSもできなくなるけど良いですか?」
「好きな番組を見たり遊びに行くこともできなくなるけど本当に大丈夫?」
「たががチャリンコごとき」を甘く見たせいで、こんなにも「損」しますよ?それでもいいですか?
あと「ガチガチに
交通法規や安全走行を心がけるなら」
(速度を出さない一般車であれば)ヘルメットなんてわざわざ着用しなくていいですよ?
お金かからないし、ダサくないし、蒸れないし、保管しなくてもいいし、補修も買い替えも必要じゃありません。
「事故にも遭わない、お金もかからない」これって滅茶苦茶お得じゃないですか?
こうした言葉を操る説得や納得も含めて「教育」と理解できる人なんて
果たしてこの世界にどれだけいるのやら・・・
◆[沖縄]「チャリ暴」から導き出される「真の可能性」
ryukyushimpo.jp/news/national/entry-2924413.html
自転車ユーザーが少なく自転車移動そのものが珍しいという話があるかと思えば
レンタル事業では普通に県内の人が利用して好調だったり、こうした「デコチャリ」までいる。
フル電動自転車ですらなく、オートバイや原付よりも重大被害の可能性が低いだけに
危険行為に勤しんでいるというよりは「サーカス団員への憧れ」のようにも見える。
日本古来の言い回しでは「かぶき者達が"かぶいている"」と言える。
実態として「カマキリ
ハンドルと呼ばれるアップハンドルへの変更」「リアキャリア曲げ」、
あとは低コスト装飾でカッコ良いと思われようというのは少々厳しいが、
ローライダー、ビーチクルーザー、チョッパーバイクなど車種も恐らく知らないのだろうし、
車種変更まで出来なくても「カラータイヤ」「
ブレーキレバー1本で前後引き」
「本所の泥除け」「ブレーキケーブルのカラー化」「コースターブレーキ化」など
【カスタムこそ車検のない自転車の真髄】という観点から
(但し、反射板、”夜間・濃霧・トンネルでは”走行時の灯火が必須)[警音器は厳密には装着義務があるかどうか微妙]
愛着のある自転車の制作をきっかけに、
「★自転車マナーの向上にも繋げられるきっかけ」に出来たり
騒がずに静かに走るなら、恰好は派手で構わないので
深夜であれば特に
「★防犯見回り効果」から社会の役にも立つし
その延長線上で警官や自衛官になる線すらないとは言えない。
「カゴの形状がつまらない」と思えば、溶接を学んで
オリジナルでステンレスやアルミのカゴを作ってみたり
フレームや「ネジ1本」までこだわる改造に向かえば、機械工やフレームビルダーになることもできる。
そうして「世界」と戦える技術の研鑽から日本の宝にもなれる。
そんな考えなど思いつくわけがない者達は
自転車の可能性など知りもせず、頭ごなしに否定し上から押さえつけることしか考えていないくせに
「ダサい・カッコ悪い・やめなさい」と「教育をしているつもり」なのだから滑稽。
子供達に可能性を示し、導くのが大人達の役目ではないのか?
無知を晒し否定するしか能のない者達は、本当に意味のある可能性を潰していることを恥じてもらいたい。
ヤンキー漫画でも実写ドラマでも、こういう方向で作品作れば見方も変わるというのに・・・
有名なところではボクシングや野球くらいの似たようなテーマの似たような作風で、
自転車漫画でも、売れそうな作品だけ量産されても微塵も興味を持てない。
レース漫画か自転車が添え物にしかなってない萌え漫画じゃなくて、
クロスバイクや一般車のような生活自転車方向では伸ばせないと思い込んで変わろうとしない。
もっと酷いのは、「ヘルメットや保険など事故を "未然に" 防ぐ効果など一切ない真の安全とは遠いこと」に注力してみたり、
導入すべきではない「特小原付のようなどうでもいいキワモノを増やすことだけには必死」で
自転車の有効活用など上っ面でしか考えようとしていないのに
何故こんな「異常さ」が平然とまかり通っているのか。
●[京都]フレームビルダーショップがレンタル自転車開始
京都の老舗自転車メーカーがレンタサイクル開始「ビゴーレ・カタオカ」
news.yahoo.co.jp/articles/3a51f368cda83b6fc09963dde21daa8f59d49bd3
オーダーフレームといえば、趣味としてはスピード主義とは対極を成すコンフォート・アーバンスタイルの究極形。
自分の体格や骨格に合うフレームに価値を見出せる人にとって、
実際にその入口を体感できることは敷居の高さを和らげる効果に期待できると言えよう。
「5時間7700円 9時間11000円」という値段から分かるように、街中乗り捨て型シェアサイクルや
自転車を乱雑に扱うことしかできないような客層は最初から眼中にないことは納得できるとして・・・
観光や街中移動も考えると、S型フレームのセミアップハンドルや
ドロップハンドルではないクロスバイク型の車種の提案も欲しいところ。
例えばマツダ自転車「LEVEL」の優U(ゆうゆう)のような高齢者にも間口を広げた車種など。
www.level-cycle.com/series/u-u/
(但し22インチはタイヤ選択肢の少なさの問題があるので、20HE[406]仕様のデザイン重視ミニベロタイプを)
●道路事情もあったからこそ歩道走行に特化し成長した一般生活用自転車
merkmal-biz.jp/post/61071
日本の道路事情に最適化されたママチャリは、日常生活の利便性を高めた。
同時に、本来車道側を走るものであった自転車が、歩道を走れるようになった。
今回の法改正に対するSNSの反応を見ても、ママチャリの歩道走行に対する批判的な意見が多い。
「子供と高齢者以外はいかなる場合でもあっても車道走行すべきだ」という論調は
広すぎる車道しか見たことがなく狭い車道の存在が認識できない知覚の持ち主か
車道の安全よりも「混沌を引き起こしたいノイジーマイノリティ」に過ぎない。
少なくともロードバイクユーザーであれば全てのママチャリが車道に溢れてくれば
間違いなく走りにくくなるだけなので、逆走問題もあり、
「これからも大人しく歩道だけをゆっくり走っていてくれ」と思うのが当たり前。
では、法改正を機に、ママチャリの取り締まりに力を入れ、
歩道ではなく路側帯や自転車専用レーンを走るように促すべきなのだろうか。
これは逆に事故のリスクを高めることになる。
多くの道路には整備された自転車専用レーンがない。あったとしても、
路側帯の一部にマークや色分けがされているだけであることが多い。
子どもを乗せたママチャリに、自動車が走っている自転車専用レーンを走ることを要求することは、
自転車の運転者だけでなく、自動車の運転者にとっても事故のリスクを高めることになる。
つまり、青切符に求められているのは、積極的な取り締まりよりも、
法改正にともなう啓発活動の強化なのである。
↑
その通りで老若男女問わず「通年での交通教育」こそ必要。
だからこそ、青切符制度が始まっても
絶対的な発効要件として「重大事故の危険がある場合や、警告に従わなかった場合に限る」とされている。
安全運転への情報提供効果
たいていの人は自転車に乗る機会はあっても、交通ルールを学ぶ機会はない。
マナーの啓発や、学校での乗り方教室、安全教室などは行われているが、
自動車のような免許制度や定期的な講習はない。
危険性やルール違反について考える機会がないため、運転者に学ぶ機会を与えることはプラスに働く。
宇都宮大学の大森宣暁教授らが子どもを乗せた自転車を対象に行った研究では、
・情報提供によって、利用者の安全運転意識が向上する
・対面での講義と自転車試乗を行うことで、さらに効果が高まる
・利用者以外も情報提供で意識が高まる
と、運転者が「知る」ことによる効果を報告している
(大森宣暁・岡安理夏・長田哲平・青野貞康
「子ども乗せ自転車利用環境改善のための情報提供および安全教育の効果に関する研究
態度・行動変容理論に基づく評価 -」『都市計画論文集』Vol.53,No.3)。
↑
子供乗せ自転車に関しては
保育所等の入所前に座学からの筆記試験や実地試験を導入し、
「不合格であれば使用を許可しない」という選択肢も必要。
こういう議論の最初の1歩すら始まっていないのだから終わってる。
青切符を導入して罰金を取られるから――ではなく、交通安全のためにルールを守る、
そんな常識をいかに浸透させるかが今後の課題だ。
現場の警官に自転車への啓蒙活動では場当たり的なその場しのぎでしかないので
「メディア」を使った、自転車専門番組「ではない」様々な番組で
日常的に見聞きする環境で、箸の使い方のようにさりげなく自転車を登場させ
「安全のためにはどのように走行すべきか」を周知しなければならない。
●自転車店の人が客に言いたくても言えなさそうな事
(ボロボロ状態の車輪に対して)
「パンク修理だけしてもタイヤ・リム等が終わってるとまたパンクするので
タイヤ・リム・スポーク・ニップル・チューブまで全て交換が必要です」
というところまでは言えるとして、
「どうしてもパンク修理」と言い張るなら
映像やボイスレコーダーで記録を残しつつ念書にサインしてもらわけなければ
「お前のところで修理してまた壊れた」とトラブルになることが目に見える。
そのため、まずは絶対に「★パンクに至るまでの経緯」を説明する必要がある。
(踵部分がボロボロのソックスなどを使い分かりやすい説明が必須)
※この時点で「御託はいいからとにかく早く直せ」という輩には
誠心誠意丁重にお断りし、速やかにお帰り頂く。
(「根本的な原因」を改善しなければ結局また文句を言うことは目に見えているため)
「申し訳ございませんが、お客様の思考力の問題といいますか、
頭の中が壊れているようですので、それを修理して頂けない場合は、
自転車を正常な状態に戻しても同じことの繰り返しで、良い状態を保つことも出来ません」
と言えれば簡単でも
激昂することも明らかなので堪えるとしても、
実際にはこう言い放ちたくなる気持ちはよく分かる。
※遮音関連にしても、条文の意図が理解できず
「警察庁の通達」を見ても文意が汲み取れず、
未だに「違反だ規制だ」と喚いているような相手に「言葉」は通じない。
法的に口約束でも契約は成立しても
「契約に対する証拠と保証」の根拠をいつでも示せるような「虫除け策」は欠かせない。
面倒と思われて去ってくれるのであれば良し、
話に応じて乗って来ても証拠が複数しっかりあればトラブルを回避できる。
大抵の場合、これを仏頂面の喧嘩腰で相手の調子に合わせるから拗れるのであって、
笑顔ではないが怒りもせず完全に無感情の真顔で
淡々と契約不履行に至る条項を読み上げていれば、理解が追い付かなくなり、
入店拒否するまでもなく勝手に近寄らなくなってくれるだろうし
何食わぬ顔で再び訪れても
「特別対応が欠かせない」ことを理由に料金の割り増しや
全ての作業に1つづつ契約書を作るような時間と手間をかければ
(泥酔や完全に痴呆でもなければ)気味悪がって避けない人間は恐らく存在しない。
しかしもちろん「地域」や年齢など、客層次第でもあるとはいえ、
店主が専門用語を並びたてて噛み砕いて分かりやすく説明する能力が無さ過ぎて
素人には全く理解させる気がないか、
そもそも店員が英式虫ゴム問題や安全意識も何も分かっていない
ETRTOすら無知でハイエンドバイク扱うような論外店も少なくないと
思われるような低次元でまかり通っているため
それに呼応する客質の低さがあっても特に不思議はない。
パンクの「原因」の取り除くには
チューブやタイヤを交換すること以上に
【▲空気圧管理をしない誤った使用方法】を改善しなければ
パンク防止にならないことを真剣に考えている店があるのだろうか?
エアチェックアダプターや米式化どころか
手帳やスマホに予定として充填頻度を学ばせることもなさそうなのに、
小手先の交換を勧められるのは
「金をむしり取られているようで気分が悪くなる」のは当たり前と
なぜ多く自転車店は気付かないのだろう?
「お客さん自転車のタイヤチューブには
随時適量の空気を充填しないとパンクしますよ?
”こんなこと”も知らなかったんですか?」のようなニュアンスでしか説明できないから
そういう”チャリンコ屋”には関わりたくないと思われる。
「丁寧に説明しても実行する気がない生返事で教え損になるから説明しない」?
それは聞きたい知りたいと思えるような関係性がないから
まず「信用されてない」ことを問題と考え、
「客が店主を崇めてへりくだるべきだ」という殿様商売を改めることが先。
悪辣店が普通にあることから、全面的に信用してくださいなどと言えないことは
「(優良)自転車店主自身」が最も分かっているはず。
「本編の講座を聴くに値する前菜」を提供し
代金を頂く代わりにきっちり説明すれば納得してもらえて
「何故交換しなければならないのか」
店は作業をスムーズに、客は金を払って改善できることに安心し、
お互いに気分良く作業への契約が出来るのではないだろうか。
いつまでも面倒を理由に怠惰の上に眠っていれば無用な反感を消すことはできない。
但し、本当に質問や言葉の意味を理解できない「客も」「店員も」いるので
そういう場合に備えて、お互いに線引きをきっちり敷くことも必要となる。
→無理解な客に対して店はある程度の段階で無駄と分かれば丁重にお断りする。
→無知な店員に対しては別の店員でも同レベルであればその店に2度と近づかない。
こうした日常的な自転車店での光景に潜む「自転車業界の大問題」に
危機感を持っている人なんて他にいないから
いつまでも互いにまともに歩み寄ったコミュニケーションが取れず
「騙すか騙されるか」「ばかしあい」が続くことが本当に情けない。
●スポーツ自転車メーカーのコンセプトストアが上手く行くわけがない理由
twitter.com/MS758/status/1759721818708144405
スポーツ自転車のコンセプトストアが上手く行ってないのは、
扱ってる自転車の特性とビジネスモデルがマッチしてないから。
フォーミュラカーを並べてるディーラーに客が押し寄せる訳ないだろ。
twitter.com/MS758/status/1759760779149267285
「美しい」「カッコいい」の自転車像がロードやMTBにしか持たない(持たせない)のは、この業界の問題よね。
twitter.com/MS758/status/1759725277197054317
今のロードやMTBはガチ過ぎるが故に、買うとなると強い動機が必要となる。
パッと買って、サッと使える様な自転車考えないと数売れないよ。高い安いの問題じゃない。
twitter.com/MS758/status/1760911685773304291
スぺシャの中の人も「街乗りなんか少数だし、トレイルは人が溢れかえってるよ」
なんて言ってたけど、そういう認識のズレが今の結果に繋がってるんだと思う。
CBあさひやホームセンターなどで生活の足として自転車を買うような人達向けではない
「スポーツ自転車のブランド重視」の店が上手くいかないのは、
今までどうにか買い支えていた層や新たに購入するはずだった人達が
電気代や生活用品などの値上げもあり、余裕が無くなってしまったからではないだろうか。
そして富裕層にとっては、数百万円であっても自転車には自動車ほどの権威を示す価値は存在しないため
大して興味ないだろうし、いざ始めようとしても維持管理が面倒で公道走行のリスクも高いことを知れば、
ジムやゴルフや走るだけのほうが手軽なので、わざわざ自転車を選ぶ理由がない。
残ったのは生涯を捧げる「競技者(家族)か余程のマニア」くらいしか
高額スポーツ自転車に興味を持たなくなってしまい、
その人達も買い替えではなく「出来るだけ修理」で済ませようとすれば
新車販売での利益を期待して経営していれば立ち行かなくなって当たり前。
そもそも「元々競技スポーツ自転車に興味がある人が多いわけがない」のに
レジャー面から需要を広げようともせず、
競技向け装具を着用し初心者へのマウント取りが珍しくないような魔窟に
喜び勇んで飛び込む鴨は多くない。
panarecerもシマノも反応があるスポーツ自転車向けの案内に終始していて
「多くの一般車ユーザーはスポーツ自転車ユーザーには絶対にならない」と
諦めているようでは、需要が増えるわけもなく。
「自転車は歩行者の延長」として追いやられたことで
「老若男女の日常生活に馴染んだ親しみのある乗り物」という地位を築いてきたからこそ、
★「ヘルメットなし、普段着でサクっと乗れる」
理想では家族連れが「”スポーツ未満の”気軽なレジャー」として
自転車のカスタムを「楽しい面白い」と思ってもらえる環境が整っていれば
順調にスポーツ自転車ジャンルの人口も安定していたかもしれないが、
基礎中の基礎である空気圧管理で
英式虫ゴムの「触診で十分」などとテキトーで雑なことを良しとして、
「ママチャリは重くて進まない」という非常識が当たり前の状況では
スポーツ自転車へと興味が移行するわけもないのだが、
何故かそんな間口が広がることよりも、
多くの自転車店ではノーメンテで壊れた箇所を修理か新車販売のような
日銭稼ぎのほうが重要のようで、いつまで経っても同じことの繰り返し。
●[米国]シマノが集団訴訟を起こされる見込み・狭い価値観が招く悲劇
www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-02-13/S8THETT1UM0W00
シマノ、米国で自転車部品巡り損賠訴訟-原告は集団訴訟求める (13日)
(ブルームバーグ): シマノは、米国で販売されたロードバイク用部品を巡り
米カリフォルニア州連邦地裁で損害賠償請求訴訟を提起されており、
原告がクラスアクション(集団訴訟)の成立を求めていると13日、明らかにした。
これを機に「いい加減レース機材を一般販売するのを諦めたらどうですか?」と言いたい。
なぜ「競技レース向けの速度アップだけ」で機材を購入させる動機に繋げようとするのか理解に苦しむ。
そういう物は実業団などの本格的なチームに参加し、レースに勝ち抜くために必要な人達のみ購入可とし、
一般ユーザーに速度追求させるようなリスクのあることは避け、
剛性や細かいブレーキ感覚に差があることよりも「値段の買いやすさ」だったり、
規格そのものではなく「形状やデザイン」でレトロ感の演出など「カスタムの楽しみ」や
電動アシストではなくても「健康のために楽に乗ることそのもの」を提案する
「大衆向け」の仕組みに大きく変更すべきに思えてならない。
●[日本]自動運転タクシーの稼働
news.yahoo.co.jp/articles/5e5bbf410a6b9267dc2bc6d3fe4ced1919114da3
トヨタ、自動運転「ロボタクシー」導入へ…Bリーグ拠点アリーナへの足として期待
無償サービスは、東京・お台場周辺の約1・5平方キロ・メートルの範囲で運行する方向だ。
トヨタが25年秋の開業を予定する次世代アリーナを中心に、
ゆりかもめの青海駅や有明駅、大規模商業施設「有明ガーデン」などを結ぶ
新たな移動手段となることが期待される。
●[米国]自動運転車が旧正月で賑わう中華街で暴徒によって襲撃される
www.techno-edge.net/article/2024/02/12/2792.html
Googleの自動運転車部門から派生したWaymoの自動運転車(ロボタクシー)が
米サンフランシスコ市内で群衆に取り囲まれ、破壊された末に炎上しました。
つまり、「たまたま旧正月で人々が路上にあふれ渋滞」
「乱暴者がガラスを割ったが、周囲は止めるどころか煽った」
「たまたま、現場には花火がたくさんあった」という偶然の状況が重なっているようです。
ただし今回の事件に先立ち、
サンフランシスコでは自動運転車がらみのトラブルが何件かありました。
たとえば昨年秋、消防局は要救護者の死亡が
Cruiseのロボタクシーが道を塞いでいたせいだと主張。
同じくCruiseの自動運転車が女性をはねて引きずった一件もあり
(Cruiseは他の人間が運転する車が歩行者をはねてロボタクシーの前に投げ出したと主張)。
また先週、Waymoの車両が自転車と衝突した事件が起こったばかりです。
今回の事件が旧正月の熱気に浮かされた輩による突発的なものか、
あるいは自動運転車への根深い反感があるのか。さらなる調査の進展を待ちたいところです。
↑
理由はどうあれ「群衆が集まる行事や暴動をネットから予め収集し
目的地周辺の人数が平常時とは異なり異常に多い場合半径1km圏内には近づかない」
「群衆による破壊の危険性があるため回避ルートをとります」
などの音声案内のプログラムの追加は確実。
●自転車需要が少ないはずの沖縄県でシェアサイクル事業が拡大
www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1291443
「沖縄県民は自転車に乗らないよ」 反対が多かったシェアサイクル、事業が拡大している訳
街で動物のサイが描かれた電動アシスト自転車を見かけませんか?
好きな駐輪場で自転車を借り、好きな駐輪場で返せるサービス「シェアサイクル」の車両です。
県内でこのサービスを営む会社・プロトソリューションによると、2023年12月現在の台数は490台で、
過去4年間で約6倍に増加。自転車に乗らないイメージがある沖縄県民に、シェアサイクルの習慣が広がってきています。
47都道府県中、46位の0.491台―。自転車産業振興協会の2021年調査による
沖縄県の1世帯当たりの自転車保有台数です。
1位の大阪府は1.356台で、自転車は「一家に1台」。
沖縄は2世帯で1台持っているかどうかという数字です。
一般的に自転車に乗らないとされる沖縄県民。
車社会や温暖な気候、坂の多さ、塩害でさびやすいことなどが理由とされています。
プロト社は那覇市や浦添市など6市町村と連携し、移動しやすい街づくりを進めています。
宜野湾市の1カ所から始まったステーションは現在、9市町村に137カ所。
自転車は490台あり、県内のシェアサイクルの台数の7割以上を占める最大手です。
月平均で合計約1万5千回の利用があり、内訳は県民6割、観光客4割と分析しています。
午前7~9時と午後5~9時の利用率が高く、
「時間帯から通勤や通学で使っていると思う。県民にも存在が知られ、根付いてきたんじゃないか」と平良さん。
錆びやすいなどの理由から自身で保有する人は少なくても
観光や3蜜回避から順調に推移しているようだ。
そして、電動キックボードではなく「(
電動アシスト)自転車」というのがよく分かっている。
使用側の安定感や保守点検も昨日今日出てきたような物はないので扱いやすい。
通学自転車のページにもあるように番組調べでも統計データにあるように
沖縄では自転車に乗る人は殆どいなかったという話だったが、
県民利用も「6割」という事実。「沖縄県人の多くは自転車に乗らない」という固定概念に対し、
地元民に毎月約9000回もの利用がされていて採算ラインに乗っているという結果。
↑
こう見ると「自転車は販売や修理の需要でしか営業続けられるわけがない」のような”思い込み”が大勢を占めていても、
やはり「実際には様々な潜在需要がある」ことが明白。
▲ゴミの分別すらできない輩による経済的損失
twitter.com/trucknakanohito/status/1739845255661494446
乾電池の場合は地域(焼却炉)によっては少しはあったほうがいいらしいが
モバイルバッテリーではその規模が異なる。
ゴミが可哀相というか・・・
まさに「ゴミすらまともに捨てられないゴミ以下の人間」が経済活動をしているという矛盾。
自転車の場合わざわざバッテリーを自転車から分離し
通常ゴミに出すことはないとしても
自転車でも非純正バッテリーでの発火もあり、たかが壊れた「家電」では済まない。
マットレスのスプリングのせいで解体費用が嵩むとか通常粗大ごみに出せないとか
そういう「廃棄時のことを考えて作らないことによる問題」の解決のためにも
いい加減「販売メーカーにも責務として定めるべき」であり
廃棄時の回収処理責任も含め
購入に際して「廃棄時の費用込みで販売」が当たり前ではないだろうか。
だからこそ、売った後のサポートなどまともに考えてないような
「電動キックボードや電動オートバイ(フル電動)」の規制の方法として
「廃棄時のバッテリー回収を"法的な義務・責務"する」とすれば
一気に有象無象の2流3流以下の野良輸入代理店を消し去り
クラウドファンディングでの車両販売も規制することができるのでは。
●[東京]24時間対応自転車出張修理に密着(フジテレビ)
news.yahoo.co.jp/articles/62a18bc5a5a883189e9fe38c13a8be6461753560
www.youtube.com/watch?v=yzLRmJQaObk
※「24時間対応は受付」であり、実際の営業時間はAM5:00~19:00まで
チェーンはまり込みの対応で
「クイックリリースホイールなのに」
10分もホイール外さずに格闘していた理由は分からないが…
修理後は「同じようなトラブルを防止するために
「スポークプロテクターの広報活動と販促」が出来たはず。
修理だけで忙しいからそこまで手が回らないのはあるとして、
「予防接種」が商売になり、ちょっとマスコミに煽られたら
一般車でもヘルメット着用すること「だけが正義」のような影響されやすい人がいるのだから、
その性質を「良い意味で」利用できる。
●ダイヤルロックの暗証番号忘れへの対応
もし「所有者の本人の物であるかどうか確認せずに対応しているとすれば」問題では・・・?
注記で「(防犯登録カードにより)必ず自転車が本人の物であるかどうかの確認を行っています」
のテロップ無しはどうかと。
このシリーズから全国の自転車店紹介を続けるだけでも
余程「自転車の番組」になるのだが…この価値を見出してもらえる
スポンサーなんているわけないか。
(保険・ヘルメット・電動キックボード関連は除く)
●ママチャリで100km動画
www.youtube.com/watch?v=N6saJqa6ZsE
そもそも100kmどころか「猛スピードで公道を走ること自体を全く勧めない」のと「車間距離」にも疑問だが
「一般車の可能性」という観点から。
●せめて不要な荷台くらいは外し
●街中駐輪するわけでもないので片側スタンドにすれば2kgほどは軽くできたのと
●
シートポスト径が余程特殊でなければ
◆ライトウェイ扱いの長さ40cmロングシートポスト「スカイスクレイパー(SKYSCRAPER)」
www.riteway-jp.com/pa/shop/9476/
◆長い下りも走るなら「(後輪ブレーキが
ローラーブレーキなので)放熱板90mmより大きい100mm版への交換は必須」
企画を説明していれば放熱板なしローラーブレーキは
存在を知っていれば100mm放熱板への変更を提案されていたはず。
↓
=====BR-IM31シリーズ:90・100mm=====
[後]
◆【放熱板90mm BR-IM31-R】約3300円
www.monotaro.com/p/7307/8268/
★ABRIM31RCJMT 冷却フィン:90mm 付属/ブレーキ取付ナット 8.2mm (BC3/8)
◆【放熱板100mm BR-IM31-R】約3600円
www.monotaro.com/g/05172525/
★ABRIM31RFJHT 冷却フィン:100mm SG-3R40/42用 OLD:120mm 付属/ブレーキ取付ナット 8.2mm (BC3/8)
(高級コンポ搭載のスポーツ自転車ユーザーとして値段は考えない場合)
制動力強化やコントロール性重視であればBR-C6000でもいいが・・・
専用のブレーキレバー「BL-C6010」は一旦在庫切れすると再入荷が遅いという問題だけでなく
BR-C6000自体の重量をどう捉えるかにもよる。
◆あとはタイヤを最軽量にするなどで楽にはできたと思うが
「不便な装備そのままの状態で走れるかどうか」という企画なら仕方ない。
●使用車種はこの動画の「中古ママチャリ(内装3段)」
www.youtube.com/watch?v=rb7F7GqENKc
選手でも一般車の
ローラーブレーキとバンドブレーキの違いまでは理解していないのは
レース機材ではないので知らないのだろう。
・ドラムブレーキ≒バンドブレーキは微妙な話
ドラム型のブレーキなので間違いではないのと、
バンドブレーキのことをドラムブレーキと
語弊のある呼び方で染み付いてしまっている店の人もいるので若干面倒なワード。
検討比較していたもう1台のオレンジ色が微妙でも、外装6段なので「走行性能としては」もちろん優秀。
しかし、バンドブレーキはサーボブレーキに換装したとしても峠向きではなく、
かといってバンドブレーキハブ→
ローラーブレーキの車輪に交換かハブ組み換えとなれば1万円以上は値段増になる。
自転車趣味はロードバイクやスポーツ自転車でなければならないというのは
あくまで「長距離走行前提」で走りやすさを追求した結果であって、
「高額コンポでなければ楽しくない」というのは
個人差あるとはいえ思い込みに近いことが分かる。
平地走行では遜色ないというのは当たり前で
むしろステンレスリムやタイヤの重さは「速度に乗れば軽量自転車よりも楽」まである。
坂の厳しさを補うためには、やはり「
電動アシスト」になるが、
通常の一般生活で「峠アタック」が必要な地域は
そこまで多くないはずなので、少し坂がある程度であれば、6段変速でもあれば十分に思える。
軸の構造的な弱さも体重や荷物が軽ければ大した問題ではないとすればボスフリーで事足りるとも言える。
ただ街乗りでもロードバイクを選ぶような理由として
シルエットやデザインなど「見た目が気に入るかどうか」ということに尽きるのだろう。
味がほどほどの何の変哲もない平凡なラーメンよりは
高くて綺麗な見た目のほうがより満足度が高くなるという「所有欲の差」。
だからといって、"特に必要不可欠でもないのに"
「高ければ正義」という「機材マウント」はみっともない。
変速なし安物自転車でも駅まで500mくらい青空駐輪では運用が気楽。
しかし、片道5km以上乗るようであればママチャリでも色々車種を考えたり
カスタムしたり空気圧管理徹底すれば「快適になる」のに、
「ママチャリにそんな価値なんてない」という意味不明な偏狭な考え方に
支配されていることに何の疑問も持てない人が多すぎることが残念すぎる。
何もフレームを切り貼りするようなところまでする必要などなく、
適正な空気圧管理「習慣化・充填量の理解と実行」できるようになってから
タイヤを交換、各種ベアリングにグリスアップをするだけでも
元々が酷い運用方法であればあるほど劇的な変化になる。
そうした観点で一般車を見る人が増えて欲しいが、
売れるか修理だけしてればいいという「業界の怠慢」もあり、なかなか難しいのが現実。
●グラベルの世界選手権
funq.jp/bicycle-club/article/736424/
news.yahoo.co.jp/articles/c9664994bc163fee04e4a4e316abb64b161f6639
何でもかんでもレース化は関心しない。
厳密な競技であればシクロクロスがある。
不整備は論外で普通自転車や保安部品の規定こそ必要でも
過度に特定の条件に縛られないのが自転車の良さ。
●自転車を一生使うには
www.youtube.com/watch?v=nEdBZndhS8E
(12分30秒頃~)
(タイヤ・ブレーキシュー)・
グリップ・
サドルなどの消耗品以外は
適宜注油やグリスアップを施せば「一生」使える というのは…
「事故に遭わないように安全な走行を心がけ速度を無闇に出さない」
「しっかりと空気圧管理を行う」
「(簡易)ガレージや室内保管する」
「そもそも毎日何十キロも乗らない」
という前提であれば確かに。
8速でも毎日数十km乗るような用途ではチェーンもチェーンリングもスプロケも
どれだけチェーンに適宜注油していたとしても摩耗からの交換は避けられない。
しかし、そんな"まともな"使い方をされるのは
「販売か修理"しか"」自転車屋として営業してはならない
「それ以外の需要などないし営業が継続できるわけがない」と
"思い込んでいる"経営者たちにしてみれば都合が悪いので
こういう方向で活性化させようとはしない。
『維持管理を自転車屋さんに任せて工賃をきちんと払うぶんには自転車屋さんだって儲かるじゃない』
ユーザーも店も双方が得をする関係づくりをしたほうがいいという意見には同意。
そもそもなぜ多くの一般ユーザーは「パンクしてから」「故障してから」じゃないと店に行かないのか?
修理じゃなければ通い辛い空気感があるのは
店の雰囲気づくりの問題でもあるが、
フレンドリーが行き過ぎれば「タダ働き」を当たり前にように
要求されるようになると思うと匙加減は難しいか。
「快適な自転車とは何か」を知る機会がなさすぎるというのは
やはり毎度のように「通年での交通教育の無さが原因」となる。
せめてそういうジャンルの「番組」くらい
業界がお金を出し合って作ればと思うが
そんなお金があれば苦労しない。
※例の自転車の侮蔑的呼称を含む「バラエティ番組」は自転車番組という認識はない。
▲延々続く無駄な遣り取り
▼空気圧不足でのパンク
「業界:空気入れましょうとは言うが"習慣化を"身につけさせる気がない」
×「ユーザー:学ぶ気もない」=上っ面だけで実際には何もしないに等しいのだから
解決なんてするわけがない。
▼「修理どれだけ取られますか?」
「説明する気も失せた店」×「説明聞く気がないせっかち貧乏暇なし人間」
=時間も気力も奪われる
▼「空気入れ」
「無防備な店:客でもない変な訪問者がマイルールで常識を押し付けてくる」
「訪問者:変な店がマイルールで常識を押し付けてくる」
そして無残な結果へ。
※(空気圧計すらない)コインポンプ?
話にならない。むしろ「ユーザー自ら地雷を踏みに行くようなもの」で
一切触らないほうがいいのは確か。
仮にその地域に自転車店が1つしかないとしても断るのは自由であり、
何故同調圧力に屈して店の経営方針まで「横並びの非常識」を押し付けられなければならないのか。
「同じファッション店でも色々あるように自転車店も経営方針からして結構色々違うんですよ」
(紹介したことでその迷惑者が向かう店への責任はとれないので)
「無料で貸し出しているお店さんもあるみたいですね」
とでも言い、商慣習が異なる店の存在を知ってもらって軽く受け流すか、
貸し出しをしていない具体的な理由(過去に何度も何度も壊されてもう無理だと分かった)
を「懇切丁寧に説明して丁重にお断り」し、
それでも退去頂けず暴言を吐かれるような事態にでもなれば
速やかに営業妨害や不退罪扱いで粛々と通報。
こういうこともあるから尚更固定店の経営メリットは低いと思えるが
そもそも、簡単な障壁すら敷く気がないであろう多くの店がやっぱりわからない。
極々少数でも「厄介者」が文字通り「害虫」のように紛れ込むのであれば
「近寄れないようにする忌避剤」のような
「事前の対策」が必要に思えてならないのだが・・・
常識的に物事が理解できる人達に何か不利益が生じるわけもなく
店への出入りそのものを歓迎できない極少数の輩達だけを排除するために
「防備を固める」ことを何故拒絶するのだろう?
「通販ショップで購入金額に応じてランクが変化する」ように
店舗利用すら不可の「マイナスランク」には、どうあっても迎合するべきではないし、
他の店があるならそちらで自由に「迷惑客囲み」をしてくれればいいわけで
それを利用しない手はないはず。
「事故に備えてヘルメット着用は推奨する店」
でも「自己中な迷惑者に備えて障壁は敷かない店」に違和感を憶えずにはいられない。
そんなに「精神的な事故」には備える必要がないのだろうか?
結果「"撒き餌というより厄介払い"として壊される前提で供物を捧げる」
実際自転車を経営していれば、この「自己犠牲の奉仕」が最適解だったとしても
個人的には全く理解できない妙な経営感としか思えない。
それと同時に、遠方からの自転車旅行者でもなければ
「空気入れすら買わない」「買えない」
というのが どういう感覚なのか、これも全く理解できない。
ワンルームアパートでも収納は可能。
鉄ポンプであれば2000円ほど。
仏式使える空気圧計付のポンプでも3000円ほどから。
余程の安物の不良品でもなければもちろん何年も使える。
店がいつでもどこでも空いてるわけじゃないし、
自分が利用したい時間帯に空気入れが必ず使えるという保証もない。
ちょうど前の使用者が壊してるかもしれない。
なぜ思惑通りに空気入れが存在していて利用できると思えるのか。
一部の「非常識」な人達の頭の中がどうなっているのか逆に興味が湧く。
ミニマリスト気取りで買いたくないだけ?
「すぐ壊れる=適切に使用できない」から自分では買えない?
だからといって器物損壊罪を自慢するように使用するのはヤバすぎでは…?
条文提示し噛み砕いて説明しても要点が理解できない
そんな読解力で生活できるのか疑問しかないような者達もいることからして
「合理的思考が出来ない"一応は人間"」が多いという裏付けでもあるのだろうか。
最終更新:2024年10月20日 09:19