自転車用スノータイヤ

最終更新日:2020.3.8 シュワルベマラソンウィンター(日本代理店扱い)また掲載消滅
1.26 ◆タイヤ情報(個別)よりページ移動
2019,12.8 ●ステップクルーズにスパイクタイヤ、●マラソンウィンター評、他
11.24 ●雪道を自転車で走行するなら準備を欠かさないこと
11.10 ●サカモトテクノ扱いでスパイクタイヤ(2017年の記事)
1.13 ●雪用のタイヤ(シュワルベ・IRC)、他


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●雪道を自転車で走行するなら準備を欠かさないこと

www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20191118/7000015437.html
動画内で商品名こそ出ていないが「IRCのささら」が紹介されている。
ircbike.jp/product-list/city/sasara/

しかし・・・比較している一般車用ノーマルタイヤが新品ではなく、
接地面が摩耗限界を迎えとひびわれも起こしているのを使って
「溝の深さを分かりやすくしているつもり」かもしれないが関心しない。

あとは雪道といえばやっぱり「ファットバイク」と、
「スタッドレスタイヤ」も「スパイクタイヤ」も
(国内代理店での)「扱いが一切ない」「注意しておきたいタイヤサイズ」の
紹介まで欲しいところだが、
「自転車情報」が日常的に流されているような番組がなければ、
スタッフ側が情報を把握できていない可能性が高いので期待するのは野暮だろうか。
「各自で調べてください」では記事を書いた意味がないので代わりに紹介。

▼IRC ささら
 ◆「雪道向けタイヤ」
ETRTO:540(24インチWO)【約35mm幅】
ETRTO:590(26インチWO)【約35mm幅】
ETRTO:630(27インチWO)【約35mm幅】
※前後2本を工賃込で1万円あれば足りるはず。

 ◆「降雪地域走行可タイヤ」【凍結路面は不可】
www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16&item_category_id=10
ドイツや北欧などの雪が降る地域においても
タイヤを交換することなく年間を通して使用できることが開発コンセプト。
※スタッドレスタイヤではないので、凍結路面でのご使用はお控えください。
  ETRTO:40-406(20インチHE)──── 「マラソンGT365」【40mm幅】3800円+税
  ETRTO:37-622(700C)─────── 「マラソンGT365」【37mm幅】5400円+税
  ETRTO:50-622(700Cだが29erの範疇) 「マラソンGT365」【50mm幅】5800円+税
GT365は雪道対応だが「スタッドレスタイヤではない[凍結路不可]」とのこと。

 ◆「スパイクタイヤ」
www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16&item_category_id=12
スパイクタイヤのみ地味に短期間で商品の追加など。
2019年末~2020年初頭は暖冬ゆえに日本国内での出番はほぼなかったのではと思うが
次の冬に向けて選択肢は多いに越したことは無い。

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   ETRTO:42-406(20×1.60)───【42mm幅】 7800円+税「マラソンウィンタープラス」
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   ETRTO:54-559(26×2.10)───【54mm幅】12800円+税「アイススパイカープロ」(スチールピン)
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   ETRTO:57-584(650B:27.5×2.25)【57mm幅】12800円+税「アイススパイカープロ」(スチールピン)
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   ETRTO:35-622(700×35C)───【35mm幅】 9300円+税「マラソンウィンタープラス」
   ETRTO:42-622(700×40C)───【42mm幅】 9300円+税「マラソンウィンタープラス」
   ETRTO:50-622(29×2.00)───【50mm幅】 9300円+税「マラソンウィンタープラス」
   ETRTO:57-622(29×2.25)───【57mm幅】12800円+税「アイススパイカープロ」(スチールピン)
   ETRTO:57-622(29×2.25)───【57mm幅】19000円+税「アイススパイカープロ」(アルミピン) 
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掲載消滅
   ETRTO:65-584(650B:通称27.5インチ)「アイススパイカープロ」【65mm幅】(アルミピン)
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▼2020.3月 シュワルベマラソンウィンター(日本代理店扱い)また掲載消滅

ETRTO:47-559(26×1.75)───【47mm幅】 5800円+税「ウィンター」
ETRTO:30-622(700×30C)───【30mm幅】 5800円+税「ウィンター」
ETRTO:35-622(700×35C)───【35mm幅】 5800円+税「ウィンター」
ETRTO:42-622(700×40C)───【42mm幅】 5800円+税「ウィンター」
比較的リーズナブルな価格帯のタイヤなので、多めに備えておいても売れると思うが、
今シーズンの工場生産が終了でもしていればしょうがないのだろう。
しかし、メーカー廃盤というわけでもなく、再入荷の予定があれば
毎回消したり追加したりする手間と時間が無駄なので掲載は残しておいて欲しい。

例えば・・・↓
赤文字で大きく【今シーズンの扱いは終了しました。次回の入荷は2020年X月を予定しています】
とでも書いておいたほうが
怪しいものもある並行輸入品を買われたり、海外通販などに客をとられずに済むと思うのだが。



●Vittoria[ビットリア]:岩井商会

www.vittoriajapan.co.jp/vittoria_all_products/vittoria_tires/vittoria_tires_off-road/vittoria_tires_off-road_fat-plus/
【雪道(ファットバイク)用ブロックタイヤ】
ETRTO:79-584(27.5×3.00)【79mm幅】13000円+税 ■BOMBOLONI 
ETRTO:79-584(27.5×3.00)【79mm幅】13000円+税 ■CANNOLI
ETRTO:79-622(29×3.00) 【79mm幅】13000円+税 ■BOMBOLONI
ETRTO:79-622(29×3.00) 【79mm幅】13000円+税 ■CANNOLI 

▼VEE TIRE(レインボープロダクツ扱い)

 ◆「ファットバイク用のスタッドレスタイヤ」
www.veetire-jp.com/fattire.html
ETRTO:559(26インチHE)──── 「SNOW SHOE」【約120mm幅】
ETRTO:559(26インチHE)──── 「SNOW SHOE XL」【約122mm幅】
ETRTO:559(26インチHE)──── 「SNOW SHOE XL」【約130mm幅】
※VEE TIREのスタッドレスタイヤは前後2本を工賃込で最大約4.5万円ほどだろうか。
値段も比例して嵩むのは仕方がない。

◆(国内代理店扱い)タイヤ単体で対応しているのは「7+ サイズだけ」?
(「太めの幅のタイヤ」も含むのであれば507:24インチHEや、他の代理店扱いのタイヤもある)
 ・406:20インチHE
 ・540:24インチWO
 ・559:26インチHE(ファットバイク)
 ・584:650B
 ・590:26インチWO
 ・622:700C (+29er)
 ・630:27インチWO
※海外通販や個人輸入しているショップであれば他のサイズも購入可能

◆【注意】フレーム・泥除け・ネジなどの干渉について
それほど神経質に考えるほどでもないが、タイヤ(ビード座)径自体は同じ互換性があっても、
「接触する場合は」ネジ交換や泥除けの撤去が必要などのケースもある。

★スノータイヤを履けば絶対に大丈夫という話でもない
とにかく慎重に走行することが不可欠。
そして、海外通販などで購入できるとしても、20インチ以下のような小径車では
スノータイヤを装着したとしても「安定を失いやすい」ため、お勧めしない。

●基本的には安定しやすく走破性を重視するのであれば「"本物の"ファットバイク」か「29er」が望ましい
しかし、この場合は已む無く「前後ディスクブレーキ」になるので、
「しっかり整備できる店で購入したほうが定期メンテなどを頼むなら確実に得をする」
(単にタイヤがファットバイクサイズというだけの"安物自転車"は避けること)

●ステップクルーズにスパイクタイヤ

hayasakabike.blog.fc2.com/blog-entry-283.html
※シュワルベマラソンウィンターの26×1.75が2020年3月現在再び消えてしまったが、
並行輸入品のURLは消したままにしておく。

日本代理店のPRインターナショナルと取引のある販売店からの購入をお薦めします。
www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16&item_category_id=12

ETRTO:47-559(26×1.75)───【47mm幅】 5800円+税「ウィンター」
ETRTO:54-559(26×2.10)───【54mm幅】12800円+税「アイススパイカープロ」(スチールピン)
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700Cには
ETRTO:30-622(700×30C)───【30mm幅】 5800円+税「ウィンター」
ETRTO:35-622(700×35C)───【35mm幅】 5800円+税「ウィンター」
ETRTO:42-622(700×40C)───【42mm幅】 5800円+税「ウィンター」
ETRTO:35-622(700×35C)「マラソンウインタープラス」【35mm幅】
ETRTO:42-622(700×42C)「マラソンウインタープラス」【42mm幅】
www.chari-o.com/goods/sw_wt156448_02.html

●マラソンウィンター評
solitary-boy.com/2018/03/21/
 ・アイスバーン(凍結)⇒◎ 走行可能。スリップなしで快適。
 ・~15㎝新雪⇒○ 走行可能。ただしトラクションをかけないとスリップ。
 ・15㎝~新雪⇒× 走行不可。タイヤが埋まる。
 ・シャーベット⇒△ 走行困難。タイヤが取られて危険。
 ・凸凹の凍結⇒△ 走行困難。ツルツルのオフロードみたい。
30Cで積雪15cmでは厳しいようだ。

●マラソンウィンタープラス評
junjuwaaa.net/archives/schwalbe.html
45Cでは重すぎるという感想もあるので
ある程度の距離を走行するなら35Cくらいがちょうどいいようだ。
※700Cは国内代理店扱いは現在700x35と700x42、50-622(29×2.00)。

●アイススパイカープロ評
ameblo.jp/68060/entry-12425972416.html
「外径的に小径よりもふらつきにくい29erの2.25」であっても、
新雪やワダチに弱いとあるが、さすがに走行は可能。
通常ブロックタイヤとの【比較感想がある動画】が非常に参考になる。
防寒テムレスのような手袋も欠かせないが、
やはり雪道は「スノータイヤが必須」といえる。

●ファットバイクで残雪が意外と苦手という特徴
yorozuba.com/fatbad-snowyroad
ファットバイクでもノーマルタイヤでは厳しい場面もあるようだ。
スパイクタイヤを装着すればそれを回避できるとしても
値段が高価と考えると現実的にはなかなか難しい。




●自転車用の冬タイヤ

takesno.com/archives/2037

●(一般車向け)IRC「ささら」

https://web.archive.org/web/20180816211807/www.irc-tire.com/ja/bc/products/citycycle/sasara/
ircbike.jp/product-list/city/sasara/
サイズは3種類のみ。
24x1 3/8
26x1 3/8(リンエイでも扱いあり)www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=&pid=4388
27x1 3/8(リンエイでも扱いあり)www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=&pid=4389
▼店の感想
ameblo.jp/cycle-plus/entry-12089984091.html
▼使用者のレビュー
blog.goo.ne.jp/tg660/e/5d44c8cd08c61c2b3c0ef2c2d87c95af
toriaezudays.blog.fc2.com/blog-entry-76.html
blogs.yahoo.co.jp/hopinopit/7311354.html

●サカモトテクノ扱いでスパイクタイヤ(2017年の記事)

ameblo.jp/cycle-plus/entry-12331207153.html
今現在でも扱っているのかどうか不明。
パーツカタログが存在しない上に
ネット販売している形跡もないので知名度があるわけもなく。
「売る気がないのだから売れるわけがない」という当たり前の話。

●シュワルベのウインタータイヤ

www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16&item_category_id=12
日本代理店では扱い終了かと思いきや掲載復活していた。
但し、細幅しか使えないような車種では無理。
これも「太目の幅のタイヤが問題なく使える車種」を薦める理由の1つ。

本国ではスパイクタイヤというカテゴリ
www.schwalbe.com/en/spikes.html

あとは雪道といえば何といっても「ファットバイク」という雪道向けの自転車。
dime.jp/genre/374440/
単なるファッション自転車やエアボリュームの多さを活かして過体重者向けではなく、元々は雪道用。
ビーチクルーザーよりも太いタイヤ幅で雪道でも走りやすい。
(あくまで走りやすいのであって、どんな積雪量でも舗装路のように楽々走れるというわけでもないようだが・・・)
本物のファットバイクであるSURLYのものは約20万円くらいから。
ファットバイク風の太幅タイヤ自転車としては約5万円から。
www.cycle-yoshida.com/bicycle_tanpin/fat_menu.htm
駐輪機が使えなくなる。とにかく目立つ。
タイヤ・ホイール交換時でも高くなるというデメリットは予め理解しておく必要もある。

●雪用のタイヤ(シュワルベ・IRC)、他

jitensyazamurai.com/db/archives/11050
まず「路面が凍結しているかどうか」が重要。

■凍結していない場合

つまり「シャーベット状」であれば
「ファットバイク」や「スタッドレス系のタイヤ」でOK。
▼マラソン GT 365
www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16&item_category_id=12
 ・40-406 20×1.50 580g 3800+税
 ・37-622 700×35C 765g 5400+税
 ・50-622 700×2.00 1115g 5800+税
海外では上記以外もある↓
▽[海外]マラソン GT 365
www.schwalbe.com/en/tour-reader/marathon-gt-365.html
 ・50-559 (26 x 2.00)
 ・40-622 (700x38C)
 ・47-622 (28 x 1.75) 29er
 ・50-622 (28 x 2.00) 29er

■一般車ママチャリ用のタイヤとしては唯一無二の「IRCささら」
https://web.archive.org/web/20180816211807/www.irc-tire.com/ja/bc/products/citycycle/sasara/
ircbike.jp/product-list/city/sasara/
なぜかこの記事で触れていないIRCのささら。
ファットバイクほど太くないので安定性に欠けるので微妙では?という判断か、
単に販路か粗悪客によるトラブル避けの理由だろうか。
540(24インチWO)、590(26インチWO)、630(27インチWO)があるので
利用頻度が高いのであれば交換も手。
「1台は雪道専用車」として2台体制であれば手間が減って楽。
そうでなければ、自分で作業できない場合は付け替えで苦労することになる(特に後輪)。

■ファットバイクの注意点
いわゆる「この自転車は荒地を走行することを想定していません」という
約5万円くらいの「単にタイヤが太いだけのママチャリパーツ集合体」という
似非ファットバイク=「ファットバイク"風の"」"もどき"自転車でしかない。
5万円台前後の、お安めファットバイクも売っていますが、
これはとくに「雪道を走る」点から考えてオススメできません。
お安めのものは、安全性が… というのもありますし、雪道をクリアするにはスペックが物足りない。
概ね10万円以上、できれば20万円前後くらいのものを… オススメします。
そして、似非ファットでもその10万円以上のものでも
太タイヤ自体が「元々数量が出ない特殊な車両用」ということで
「タイヤ交換時に(工賃込で前輪または後輪だけでも基本的に1万円超えになる)高くなる」ので
その点を運用コストに計上できる「経済的な余裕があるかどうか」ということも"購入前に"十分に考えておきたい。

■凍結している場合

残念なことに、ささらにあるようなママチャリサイズ向けの
[スパイクタイヤ]は少なくとも国内には存在せず。

そもそも「スパイクタイヤ」を装着できる「ホイールサイズの車種」が限られる。
www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16&item_category_id=12
▼アイススパイカープロ■
●折畳タイヤということもあり、お値段がタイヤだけで約2万円なので
ここから更に工賃(店によっては送料)も含めると「本気の人以外には」とてもお薦めできない。

▽[海外]アイススパイカープロ■
www.schwalbe.com/en/spike-reader/ice-spiker-pro.html
 ・57-622 (29 x 2.25) ●折畳タイヤ
の他にも比較的安い「ワイヤードタイヤ」
 ・54-559 (26 x 2.10)
 ・57-584 (27.5 x 2.25)
 ・57-622 (29 x 2.25)
の3種があるので、どうしても必要であれば海外通販や個人輸入を試す手もある。

▼マラソン ウィンター プラス■
●小径タイヤの注意点
「マラソン GT 365」と「マラソン ウィンター プラス」は406向けもラインナップしているが・・・、
小径タイヤ自体が雪道のような悪路では「ハンドリングで悪戦苦闘して相当疲れる」という光景が目に浮かぶので微妙。

▽[海外]マラソン ウィンター プラスの全サイズ
海外では他にも様々なサイズがある。
www.schwalbe.com/en/spike-reader/marathon-winter-plus.html
 ・42-406 (20 x 1.60)
 ・55-406 (20 x 2.15)
 ・47-507 (24 x 1.75)
 ・47-559 (26 x 1.75)
 ・50-559 (26 x 2.00)
 ・35-622 (28 x 1.35,700x35C)
 ・42-622 (28 x 1.60,700x40C)
 ・50-622 (28 x 2.00)

▽[海外]ウインター
www.schwalbe.com/en/spike-reader/winter.html
ウインターも海外では多種展開。
 ・30-349 (16 x 1.20)
 ・42-355 (18 x 1.60)
 ・47-559 (26 x 1.75)
 ・30-622 (28 x 1.20, 700x30C)
 ・35-622 (28 x 1.35, 700x35C)
 ・42-622 (28 x 1.60, 700x40C)
 ・40-635 (28 x 1 1/2, 700x38B)
こちらは全てワイヤードでピンの数も少なく比較的安いので、
国内代理店は少しでも数を売りたいならこちらを各種揃えておくほうが良さそうに思う。

もしかしたら積雪の多い地域での需要が増えれば扱いも復活するかもしれないが、
雪道での危険性も考えると、日常用としてはやはり期待できなさそうな気もする。

上記2種も必要であれば海外通販や個人輸入を試す他に、
店が独自に海外から購入しているケースもあるので探してみるしかない。



●[海外]ファスナーで装着するスパイクタイヤ「reTyre」

www.gizmodo.jp/2018/06/zippabble-bicycle-tyre-retyre.html
基本的にクイックリリース型前提で622(700C)向けしかなさそうで、
走行時に外れることはないのかどうかは気になるが面白そうではある。