最終更新日:2024.12.29 幼児・子供車からページ独立新設
2024.12.15 ▲ストライダーを増殖させてしまった原因は「量販店での扱い」
2023.10.22 ◆
ペダルなし2輪遊具の危険性
2022.02.27 ●[神奈川県]
ペダルなし自転車での事故
2021.1.31 ●幼児車は回り道せず(幼児用)自転車をオススメ
2020.8.16 ●[滋賀県]キックスクーターでの死亡事故
8.25 ●
ペダルなし二輪車の事故傾向
7.28 ●バランスバイクへの注意喚起
2018.9.16 ●ランニングバイクの4歳児が事故
2017.2.5 1.22 ●
ペダル・ブレーキがない自転車のような玩具
●キックバイクについて
ja.wikipedia.org/wiki/キックバイク
バランスバイクが海外では一般的だが日本では商標のためキックバイクが一般的な呼び方。
ランバイク、ランニングバイク。トレーニングバイク。バランスバイクなどの呼び方もある。
ペダルがなく、漕いで進むのではなく、足で地面を蹴って進む。
前後輪ともにブレーキ装置がついていないものは【公道での走行は違法】。
※オプション品で後付けできるものは、取り付ければ走行可。
最大の特徴は
★「軽量」であること
★値段が自転車よりも「概ね安い」ことが挙げられる。
しかし、ブレーキ装置の無いものを公道で使わせてしまうなどの問題もある。
▲ストライダーを増殖させてしまった原因は「量販店での扱い」
nikkan-spa.jp/2052660
軽さや値段だけでなく【販路】が増殖させてしまった原因だった。
最初はネット販売からスタートしたものの、知名度のないストライダーは
なかなか購買に結び付かなったという。
また、日本で販路を拡大していくためには、実店舗での取り扱いも重要になるため、
自転車ショップへのアプローチも試みた。
だが、「こんなの子どもが乗れない」という第一印象で断れるケースが多かった。
転機になったのは、ムラサキスポーツでストライダーの取り扱いが決まった時だった。
「ムラサキスポーツさんで働くスタッフの中に、
偶然にもストライダーをネットで買われた方がいまして。
その方は、私と同じように『2歳児が二輪車に乗れるのはすごい!』という
感想を持たれていました。それがきっかけで話が進み、
まずはムラサキスポーツさんの数店舗でテスト販売してみたところ、
購入者の方からの評判がすごく良くて、全店舗の導入につながったんです」
◆しかし、元々の原因は【自転車メーカーが胡坐をかいていたこと】にある。
▲軽量で扱いやすい幼児子供車を中心に販売してこなかったこと。
▲キーキー音のするバンドブレーキを制動力と安価さから長年重用していること。
▲ペダルを外してパランスバイクとして使えることを積極的にアピールしてこなかったこと。
最後は自転車店も責任の一端があるが…、
そうして何も有効的な手段を講じていなければ、その需要を奪われるのは当たり前。
「▲幼児子供車を置いていても売れない」?????
物を置いてるだけで売れるならPOPデザイン屋なんて存在しないことくらい分かりませんか…?
「売れるために何をすればいいのか」その需要を掘り起こし買いたいと思えるだけの
材料や資料や機会を提供していないのに何故売れると思うのか。
思い上がりにも程がある。
・何故この比較的高価な幼児子供車が良いのか?
→「雑多な幼児子供車よりも軽いことをアピール」
・値段が高い
→しかしそのぶん「長く乗れる」「公道でも乗れる」
量販には出来ない「説明やアピールの機会」を何故設ける必要がないと思えるのか。
商品達への愛も皆無、親や子供達の喜ぶ顔も全く想像しない
実質「売ろうとしていない」のに、売れるわけがない。
結果「軽い車体」と「買い”易さ=安さ”」で
このような「手押し足蹴り遊具」が選ばれてしまった。
●販売促進に向けた取り組みも開催
加えて、ストライダー関連のイベントもブランド認知やファンの醸成に大きく寄与した。
2010年から取り組み始めたイベントは、
最初は体育館で開催されていた自転車イベントの一角を借り、
30名ほどの小さな規模からスタート。
その後、エントリー数が増えていくのにつれて、イベントの規模感も次第に大きくなっていく。
今年でストライダー日本上陸15周年を迎えるが、
週末は何かしらのイベントを開催しており、試乗会やレース、ファンイベントを含めると、
その数は年間100回を超える。
イベントにこだわる理由について、岡島さんは
「イベントでしか味わえない体験価値や届けられない感動がある」と述べる。
↑
(親のエゴの塊で「自我すら芽生えていない子供を玩具扱いで参加させる」ように見えるので
個人的にはイベント参加自体に共感は全くありませんが)
「イベントを開催する意義」については、
比較的高額車も扱うような一般車メーカーの上層部を集めて
こういう催しを「全国各地で・共同で」開催しようとしてないから
良い物が売れないというのが分からない?と言いたい。
英式虫ゴムの問題点の講座や米式チューブ化のメリットも
繰り返し少しづつ行い、徐々に支持を得て
クロスバイクジャンルから徐々にシェアを伸ばして
最終的に全ての一般車でも米式チューブに変更すれば
どれだけ空気圧管理の概念が一新され、カスタムやパーツ交換への需要が見込めるか。
●幼児子供車自転車購入の失敗談からも「まともな自転車と店の」アピール不足が露呈。
news.yahoo.co.jp/articles/04baf67892182b384d5e5034e057776bd9b29b89/comments?page=2
ストライダー買うか迷ったけど、大きくなったら買い換えないといけないし、
大きめのキックバイクにもペダルつければ自転車にもなるやつを買いました
しかしそれが重たすぎて四歳になっても乗りこなせてないです
サドルに座ってペタペタ歩くのが限界
ストライダーがよかったかなと後悔中
↑
典型的な「安物買いの銭失い」と思われる。
どうせドンキやトイザらスか通販の安物を買ってしまったのでしょう。
ライトウェイかコーダーブルームの幼児子供車且つ
適切に納車前整備されているのであれば、「普通に(軽く)」走れる。
※当然、「実店舗の個人店でも雑整備しかしないような悪辣店なら」
「酷い状態」で仕上げられるので、通販完組で買ったほうがまだマシの場合もありうる。
◆ペダルなし2輪遊具の危険性
hint-pot.jp/archives/189001
news.yahoo.co.jp/articles/fb553253a75fc70bb18206cc20eb2f86983b4297
そもそもこんな遊具の大会を行うこと自体に違和感があるというか。
まだまともに自我も芽生えていないような幼児に
同調圧力や親のエゴ丸出しで
子供が気に入っていると「思い込んで」参加させているようにしか見えない。
気に入るように仕向け、与えたのはその親なり親類でしょうに。
3段以上の運動会のピラミッドが問題視されて結局禁止になった例からして、
親が子供(この場合幼児に)大会参加で熱血やら感動を強制すること自体が
今の時代にそぐわないとしか思えない。
別に使い方を誤り「公道の安全まで危ぶまれるような危険な遊具」など使わずとも
子供達は想像力で様々なことに興味を持ち勝手に遊びを作り出すのだから、
その芽の伸び方を強制していないつもりで実は強制しているような方向性には疑問。
本当に賢い親はそのあたりのバランスを上手く見極めて
体を動かせる場所を「それなりのお金を払って通う場所」に限定してるとして、
それが無理でも他の方法で発散させる方法が絶対にないとは思えない。
何も公園から遊べる遊具を取り上げてしまうように
全面的に販売禁止すればいいとは言わないが、
少なくともそういう「想像力の欠落した問題のある親」に当たってしまう
不運な子供達を出さないためにも、
フル電動じゃないけども、
「個別に販売も購入も非常に面倒な多重手続きが必要」
当然相応の金銭の負担も必要な障壁を課すべきなのではないだろうか。
そもそも幼児自転車の前後ブレーキそのままで
クランクとチェーンを外して使うことが
「当たり前」に対応できる店が多ければ・・・と思うが
それを「無料(や格安)でするのが当たり前」のような風潮の問題ユーザーだらけ
であることは疑う余地もないからこそ、こうした「危険がより起こりやすい物」に付け入る隙を与えてしまった。
「安値偏重・ノーメンテ上等」により
「自転車自体が重いものが多すぎる」というのも原因の1つ。
(
両立スタンドとカゴは欲しいところだが)レベナのような軽量車種が
「基本の幼児自転車型」であれば、安易に公道で乗れない遊具を
買われてしまうようなこともなかった。
そのため…確かに「(まともな)自転車店も被害者」とは思うが、
「消費者の育成」を放棄し「教育機会の無さ」を問題視してこなかった
業界全体にも問題があると言わざるを得ない。
●[神奈川県]ペダルなし自転車での事故
news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20220225-567-OYT1T50060.html
23日午後4時15分頃、神奈川県横須賀市池上の市道で、
坂を
ペダルなし自転車で下ってきた同市の男児(4)が交差点に飛び出し、
停車しようとしていた京急バスの側面にぶつかり、足を骨折する重傷を負った。
横須賀署によると、現場は丁字路で、信号機はなかった。
男児は、祖父と一緒に祖父宅に行こうとして坂を下り、勢いがついて止まれなかったとみられる。
この自転車は練習用に足で地面を蹴って進むタイプで、ブレーキは付いていない機種だったという。
↑
ブレーキが着いていない遊具で坂が近くある場所で使うこと自体が異常ではあるものの、
ブレーキ装置があれば問題なかったかといえば、個人差もあるので、
「果たして4歳児でブレーキ操作が適切に出来たかどうか」というのもある。
●[滋賀県]キックスクーターでの死亡事故
www.kyoto-np.co.jp/articles/-/329735
滋賀県警守山署によると、男児がキックスクーターで家の敷地から道路に出たところ、
軽トラックにぶつかり下敷きになったという。
一部のレアケースとしても、
「運転手が気を付けて速度が適切であれば事故が防げたのかどうか」と考えると、
乗り物の危険性を認識できない幼児に
こうした遊具を一般ユーザーに市販すること自体を「法的に罰則ありの禁止」にすべきに思える。
ペダルなしの自転車もどきだけでなく、こうしたキックスケーターにしても、
そして「ブレーキ装置があっても」咄嗟の操作ができなければ無意味なので、
幼児車の販売自体もある程度規制を敷き、
各自治体で認識力が十分にあるかどうかの
「最低限の知覚と行動力が備わっているかどうか」を確認する機会を設ける必要があるように思う。
▲自転車の"本質"を知らないと陥りがちな間違い2点
hanakomama.jp/child-raising/120159/
ランニングバイクとは、
ペダルのない足蹴りバイクです。
自分でバランスを取ってコントロールをするため、
自然に自転車に必要なバランス感覚を養うことができます。
自転車と違い、地面に足が付くので安心して楽しみながら乗れるようになるアイテムです。
↑
「自転車では
ペダルに足を乗せて漕ぐと足が付かない」という意味でも、
「
ペダル」を着けなければ、「地面を蹴って進む乗り物になる」と本当に知らないのだろうか?
(※足を開きすぎないと跨げないようであれば「クランク」「ハンガー軸など」も外す)
▲ここに落とし穴あり
ランニングバイクに乗れるようになる頃には、
バランス感覚や
ハンドルのコントロールもしっかり身についているため、
自転車への抵抗が少なく自然と乗れるようになる子も多いようです。
残念ながら【ブレーキ操作】に慣れていないために、
それを覚えるために「1から習得する必要がある」という重大事項が完全に忘れられている。
▲便利と引き換えに・・・
部品を加えるだけで、ランニングバイクから自転車に形を変えられるものもあります。
価格の安いものではないので、一台で二役になるものは便利です。
成長に合わせて長く乗れるものを選ぶのも一つの選び方だと思います。
簡単な質問。
「割りばしを折って接着したもの」は、果たして「普通の割りばしと同等の強さ」があるだろうか?
「折りたたみ自転車」は、折りたたみではない自転車よりも「フレームのガタ」が出にくいだろうか?
「両方使える」=「1つの用途では問題が起こる"可能性が"増える」。
「簡単に着脱しやすいことの犠牲」として、
「"機構として"クランク・
ペダル後付が簡単なもの」は、「ガタが出やすい」という感想を書いている店も見かける。
通常の「(幼児・子供用)自転車」の
ペダル・クランクの場合、
【(ペダルは比較的簡単でも)クランクは、さほど簡単には着脱できない】
つまり、「簡単に取り付けできるような構造」ではなく、
(適正なトルクで締め付けている前提で)確実に「強固で頑丈な取り付け」になるため、
「余程荒い使い方」や、「安物フレーム特有の"精度が低すぎる"場合」を除き、
少々のダメージではガタは出にくいのが当たり前となる。
だからこそ、「幼児車・子供車でもそれなりの値段がするものを惜しまず購入し」
「整備もアドバイスも、各種調整もしっかり出来る店を探し」
自転車の不具合は大人ですら気付きにくいゆえに、
毎月きちんと点検や調整を受けることで、
「安全で快適な"乗り物"」を使うように心がけておきたい。
それが面倒と思うのであれば、"整備が必要な乗り物"ではなく、
「知育玩具」を買い与えたほうが、思考力や想像力を身につけるための、
遥かに有益な成長の糧となるでしょう。
●幼児車は回り道せず(幼児用)自転車をオススメ
twitter.com/ritewayproducts/status/1353540945929596928
キックバイクから自転車へステップアップのお子様、乗れるようになるのは非常に早いですが、
足で止まろうとして転倒するのが気になりました。
巻き込まれるので怪我しやすいですよね。
走る事と止まる事は同じ位大事ですので、
キックバイクの時からブレーキの使い方を教えるのは大事だと思います!
根本的に「キッズバイク=手押し遊具」として最初から選択肢として(薦めない)考えないのが最善。
変にブレーキなし遊具を癖にしてしまうと、
個人差はあれども「間違いなくブレーキ操作に慣れるのに余計に時間を要する」。
ペダルなし遊具を使うメリットは「軽い・安い」を挙げると思うが、
(1)「量販や通販ではない、スポーツ自転車メーカーの"軽量な幼児用自転車"が正しく整備調整されていれば」鈍重ではない。
(2)最初からそうした「まともなメーカーの」幼児用自転車の購入する場合、
その遊具ぶんを自転車購入のための費用にできるというメリットもある。
子供にバランス感覚を養ってもらうのであれば、
単に「幼児用自転車の
ペダルを着けずに地面を蹴って進み、
自転車としてのブレーキ操作にも慣れる」という方法を優先的に理解させるほうが手っ取り早く確実に得。
店選びや自転車選びに限らず、空気圧管理や安全感覚にしても同様に、
世間での選択の方法や手段にどうにも違和感を覚える。
お手軽で簡単な方法を選んだつもりなのに、結局回り道になったり余計にお金が必要になってしまうことを
避けたいと思うのであれば、「子供の使う自転車なんて使い捨てで買い換えるのが当たり前」という考え方の人達を除き、
安全で快適な乗り心地を得るためにも「良い自転車をまともに調整や整備の出来る店で購入し」
正しく調整を続け使う方法を学んで欲しいと思う。
●ペダルなし二輪車の事故傾向
sukusuku.tokyo-np.co.jp/life/20333/
ペダルがなく、地面を蹴って進む幼児向け二輪車を巡る事故が増えている。
消費者庁は一部の病院からの報告で昨年度に21件の事故を確認しているが、
実際はさらに多く事故が起きている可能性がある。
ペダルのない二輪車は法律上、自転車に含まれないため、事故統計もない。
子どもの事故が懸念される夏休み。消費者庁やメーカーは「公道や坂道で使わないで」と注意を呼びかけている。
件数そのものからすれば「大したことは無い」というかもしれないが・・・
●大前提として「安全ではない場所」で使わないこと!
「公道」は子供の遊び場ではなく、私有地でも坂道で一瞬でも目を離せば
"取返しのつかない大事故"になるという危機感を常に持ってほしい。
「保護者がまともに危険な状況判断すらできない」結果として
「最悪の結末を迎える」ということは理解してもらいたい。
幼児用自転車でも「ブレーキがあるから安心」ではなく、
「まだ危険認識能力が低く、ブレーキを適切に操作できない場合は"自転車自体を使わない"」という判断が必要。
●バランスバイクへの注意喚起
news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/20190722-567-OYT1T50359.html
同庁によると、
ペダルなし二輪遊具は、自転車に乗る前の幼児がバランス感覚を養えるとして人気を集めているが、
ブレーキが取り付けられていないものも多く、思わぬ事故につながっている。
同庁に寄せられた事故情報によると、
ペダルなし二輪遊具での事故は、
2010年12月から今年3月までに計106件発生。11年度は5件だったが、18年度は21件と増加傾向にある。
事故の発生場所は50件が道路、公園が24件など。
ほぼ半数にあたる54件は坂道での事故だった。
大多数のユーザーは真っ当に使っているとして、
一部の無知な保護者のせいにしたところで、それで許されるべきかどうか。
安易に購入させないためには、
とりあえず簡単な筆記テストのような「クッション」を挟む規制が必要なのではと思う。
その上で事故抑止効果が見られない場合は
「販売規制」そのものを敷くべきなのだろうと思う。
一方で、自我すら芽生えていないような幼児に
「ブレーキがあれば使うだろう」として自転車という
乗り物を与えること自体にも、そのリスクについて考えなければならない。
●ランニングバイクの4歳児が事故
tiiki-no-jikenbo.com/post/1342
(news.yahoo.co.jp/pickup/6296884)見出しのみ
弁護士の見解では
jtashiro.exblog.jp/25988421/
道交法76条の3の
交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること。
●ランニングバイクは自転車ではない=「76条の3」による規制対象。
ここまでは触れている。
一方で、
●ランニングバイクは自転車の一種に含まれる場合
「道交法の第63条の9」と「道路交通法施行規則の第9条の3」から
制動装置(=ブレーキ)が必要になる。
つまり、「交通のひんぱんな道路」で自由に乗ることができても
ブレーキなしでは違法になる可能性がある。
www.strider.jp/faq/
公道での走行はできますか?
一般公道走行禁止です。ストライダーはクランクが付いていないため、
道路交通法上、軽車両(自転車等)ではなく
遊具に該当します。自転車のように公道を走行することは一切できません。
公道での走行は大変危険なので絶対におやめください。
しかし、このサイトにもあるように、
例えブレーキがあっても4歳児であれば適切に使えたかどうかは
握力や危険認識の判断力の点から見て微妙なところ。
●結局のところ
公園のような広い場所でも見守っていないことは安全とはいえないのに、
公道に繋がるような場所で4歳児を注視していなかったとすれば
親の責任は重大と考える。
●トレーニングバイクについて
zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-0f01.html
【1】子供用自転車のチェーンを外す
blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/0ad3037cb4424c8ce283abc3c7037208
※クリップの付け外しができる工具はHOZAN以外にも
チェーン関連 → ■ミッシングリンク等工具に掲載
【2】子供用自転車のクランク(と一緒に
ペダル)も外す
blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/2895583d7cc2c714d9792f4a3e244a7f
このままではハンガー軸の出っ張りが残った状態のため軸も外す。
【3】子供用自転車 B.B小物を分解する
blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/a830ca67d29e39cdd4afce9ea25921b9
こうした作業が出来ないなら自転車店で外してもらい、パーツは保管。
ペダルクランクを取り付ける場合も不器用でカップ&コーンの調整ができないときは自転車店で付けてもらう。
本来トレーニングバイクは不要で、こうしてクランクとチェーンを
店で取り外してもらい保管しておき、乗れそうになれば取り付けて練習するという方向で十分。
(BBを外した後は見た目気にしないならダンボールやプチプチで覆うとか、
綺麗に仕上げるならゴム板を加工して自作キャップを嵌め込んでおいたほうがいいとは思うが・・・)
自転車メーカーと店の怠慢によりつけ入る隙を与えたために需要を食われた形。
クランクなんて外さなくても
ペダルがないだけで十分な場合もあるかもしれないが、
急な逆回転で脚に直撃させたり、足の開くことができる角度と移動しやすさの問題がある。
●ペダル・ブレーキがない自転車のような玩具
幼児自転車の
ペダルを外せば、乗れる場所も考えつつ「玩具よりは長く」使える。
ペダル(クランク)を外してバランスをとることを優先すれば、玩具にかかった費用が「無駄」にならずに済む。
自転車の傷云々は呆れるというか、
だったらいっそ逆に虐待扱いされかねないと思うが
体にも車体にも緩衝材やスポンジをそこらじゅうに貼り付けて安心すればいいような。
他には、他所の子に勝手に使われて壊されるという可能性でいえば、その地域での近所付き合いの問題。
ブレーキに必要な握力がないとか、止まるために
ブレーキレバーを握るということが
感覚として発達していないような段階であれば、
リスクを考えて無理だと思ったら無理に急がなければいいだけ。
他人と比べてそれでは遅いからと焦った挙句、結果的に親のエゴを押し付ける姿が正しいのだろうか。
成長の個人差を許容できない自己都合で育児をコントロールしようとするほうが余程危険に思える。
結局のところ「皆が乗っているから」といういかにも日本的な理由が大きいのだろう。
安物自転車といい、改めて「目先にあるものが全て」という感覚には陥りたくはないと思える。
最終更新:2024年12月29日 19:02