▲電動キックボード関連3


●最高時速20km以下の電動キックボード= 2023年7月1日「特定小型原動機付自転車」として施行
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/tokuteikogata.html


最終更新日:2025.07.06 ●今後も多くは支持されることはないLUUP

2026.06.22 ●電動キックボード特小原付は一般原付区分に戻すべきか
 〃 ●登録台数に対して多すぎる電動キックボードの違反が国会でも取り上げられる

2025.04.06 ▲LUUPポート対策と危険エリア検知システムの導入?
 〃 ●着座型の特小原付YADEA「CC-01T」は自賠責とナンバープレート取得後に前輪ロック解除

2025.2.23 ●ドコモが着座型の特小原付且つ「要免許」「歩道不可」で実証実験開始
 〃 ●近畿大学のあまり意味のない電動キックボード実験

2025.1.26 ▲オフロードも難なく走行の電動キックボード??????
 〃 ●[LUUP]首都高侵入のアカウント凍結というが・・・

2025.1.12 ●特小原付(着座型も含む)の不適合モデルを国交省が発表

2024.12.15 ▲「LUUPの公式動画」に水道メーターの上に設置したポート
2024.12.09 ▲LUUP「違反を繰り返しているのは本当に一部」?????

2024.12.01 ▲LUUPの電動キックボードが返却できないトラブル

2024.11.24 ●[海外]イタリアでも電動キックボードへの規制が強まる

2024.11.17 ▲LUUP「違反者を見たら警察に通報を」???/▲違反凍結者数を隠す
 〃 ●ログはとっていてもそれを元に利用停止にはしていない?
 〃 ▲LUUPが水道メーターボックスの上にポート設置
 〃 ●LUUPが叩かれる理由

2024.10.20 ●LUUPの監査役に元警視総監が就任
 〃 ◆地方や高齢者向けに「シェアリング特小原付」が根付く可能性が極めて低い理由

2024.10.13 ●LUUPが消防法を無視したポート設置か

2024.10.6 ●海外での普及や課題の様子を伝えているが・・・「日本とは違う」で一蹴できる内容

2024.9.29 ●LUUP出資者の芸能人がヘルメット警察煽りをするも撤回し謝罪


▼異なる分類───────────────────

▲「最高時速20km超」の電動キックボード系(原付)関連 [(旧:最高時速15km超)]
https://w.atwiki.jp/longmemo2/182.html#MAXspeed20km_Over
【運転可能16歳以上:免許必要:普通二輪免許など】、「ヘルメット着用"完全"義務、ナンバー必要」
(18歳以上:普通免許でも可)

▼◆レンタル業者のみ扱い「最高時速15km以下」の電動キックボード系(小型特殊車)(※実証実験)
https://w.atwiki.jp/longmemo2/182.html#MAXspeed15_20km_Under
【運転可能16歳以上:免許必要:普通二輪免許など】ヘルメットは任意、ナンバー必要
(18歳以上:普通免許でも可)

[※2024年4月までに施行予定]
2023年7月1日「特定小型原動機付自転車」として施行
▼「最高時速20km以下」の電動キックボード系(小型特殊車)(※法案可決)
【運転可能16歳以上:免許不要】ヘルメットは任意、ナンバー必要
──────────────────────────────────────


◆【重要】◆電動キックボードは『原付』の特殊区分【特小原付】(7.1~最高時速20km以下)
※歩道6km走行できるとか、車道で自転車走行箇所を走るからといって、
決して「自転車」ではありません。

「免許なし」で開始されたために、今回の区分を勘違いしている人もいるようなので
改めて書いておくと・・・

人力走行の「補助(アシスト)」ではない
「電力が完全な動力としての"原動機"走行車」としての区分であり、
「特定小型の原動機付自転車」なので、"原付"です。

ヘルメット云々よりも、最高時速が20km以下でも
「自転車ではなく原付なのだから免許なしはありえない」
という人がいても良さそうなものだが・・・見かけたことがない。

※「原動機付自転車」と呼ばれる50ccは原付「オートバイ」であって「自転車ではありません」。

原動機付自転車(多くは原付と呼ばれる乗り物)を
「昔の"自転車に原動機が付いている乗り物"」の名残で
「エンジン付きの自転車」と呼びますか?

※「フル電動自転車」の区分が「原付」であるのと似たようなもの。
当然、フル電動自転車も、自転車のタイヤを使っていたところで、
自転車の区分ではありません。

もう一度書いておきます。
免許不要でも「特小の原付」区分であり、略称は【特小原付】が妥当です。

そのため、自転車(専業)店での修理や、自転車規格のタイヤを使うことも無意味で、
自転車専売メーカー(代理店)が扱うことも「お門違い」となります。
(※元々原付の扱いのあるYAMAHAは除く)

※そもそも「オートバイショップでの扱い」がメイン。
(小銭稼ぎに目がくらんで)変に自転車関係者が関わる必要がない。

一般車でも快適な走行のために、適切な法令遵守、変速の扱い方
「厳密な」空気圧管理の方法の周知でもしてるほうがマシ。


◆警視庁「運転免許がなくても公道で乗れる」等の虚偽の宣伝や説明をすると、刑事責任を問われる場合があります。

www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/torikumi/kickboard.html
免許やナンバープレートの取り付け他、必要な装備品から歩道走行できないこと等の詳細が記載されている。

販売する方へ
電動キックボードの販売取扱店においては、販売する際に上記の点について丁寧にユーザーに対して説明してください。
「運転免許がなくても公道で乗れる」等の虚偽の宣伝や説明をすると、刑事責任を問われる場合があります。


★メルカリ:電動キックボードの出品を7月1日から一律禁止・削除対象

www.watch.impress.co.jp/docs/news/1505372.html
特定小型も、既存の原付扱いとなる電動キックボードも「一律で禁止」。

電動キックボードといえば、ほぼ毎回マイナス面が取り上げられることが多いものの、
「特定小型の枠や基準を定めることによる規制」の効果の1つがようやく出てきた。

www.itmedia.co.jp/news/articles/2306/01/news151.html
電動キックボードを巡っては、ヤフーも5月にオークションサイト「ヤフオク!」での
電動キックボードの出品禁止を発表していた。

一方でヤフオクの対応としては「一時的な出品禁止」に留まっている。
www.watch.impress.co.jp/docs/news/1500717.html
ヤフオクでは、「特定原動機付自転車」に該当する電動キックボードについては、
当面出品禁止物とし、専用の出品カテゴリの準備や入札時の年齢制限機能の追加を行なう。
その後、準備が整い次第出品を可能とする予定としている。

あわせて特定小型原動機付自転車以外の
公道走行を前提としない電動キックボードや搭乗型移動支援ロボット、
電動スクーター、フル電動自転車などのモビリティについても、出品時のルールを設ける予定。

しかし、大きな流れとして買った後に気軽に売れない環境が出来ることで
特にこのような車種を好んで乗りたがる層に対して牽制となり
購入意欲自体を削ぐ効果にも期待できると考えられる。


●特小原付(着座型も含む)の不適合モデルを国交省が発表

smart-mobility.jp/_ct/17741233?o=0
【新たに不適合カ所が発見された車両】
イーモビ:DAWNER ES-N5
Funsedy:Ainohot ST3
ダイナー:wonkey
ELEMOs:ELEMOs3
ELEMOs:ELEMOs4
ELEMOs:ELEMOs4 MAX

【不適合カ所の改善対応中の車両】
正解:LAIL グレードL
Wiz World:Thomas Road
山本建設:Dscoot8.5
山本建設:Dscoot10
Acalie:RICHBIT ES1 Pro
Acalie:COSWHEEL MIRAI T-lite
ロイヤル:Smarcircle S1M
明成車輌:MOBI-BIKE EXCEED TKG
FUGU INOVATIONS JAPAN:MF-EKRA01S-BK

全モデルとも車両の改善が完了するまで新車販売は中止されるが、
既販車両についてはブランドによって対応方針が異なるため、
該当車種のユーザーは問い合わせて確認すると良いだろう。

「電アシ」でも主要メーカー以外では基準適合品かどうかをイチイチ確認する必要もあるので
自転車メーカーでも老舗の3大メーカー以外を買うメリットなど実用面では無いに等しい。

速度安定重視なら、普通に「原付」に乗りましょう。

バッテリー交換が必要になる頃に代理店が跡形もなく消えているなどで
再購入出来るかどうか怪しくてもどうしても電動が良ければ
「フル電動」を公道使用の原付状態になるように
ナンバープレートなど取得して使うしかない。


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◆一部電動キックボードは2024年の改正法施行後には公道走行不可へ(最高時速 20km以下・20km超)

news.mynavi.jp/article/20220501-2334952/
(ナンバープレート必須も表内に明記)

▼道交法の改正後には

【最高時速20km以下且つ最高時速6kmで歩道走行可能な電動キックボード】は

【「識別点滅灯火」の設置が義務付け】

【電子制御でライトの色を変える必要あり】

◆重要◆【既存の機体には外付けできない】

つまり・・・
【(識別点滅灯火機能がない)国内市場に出回っている最高時速20km以下の
 電動キックボードは"公道"使用不可へ】

道交法の改正後は、電動キックボードには「識別点滅灯火」の設置が義務付けられます。
※【最高時速20km以下且つ最高時速6kmで歩道走行可能な電動キックボード】
その機体が何km/hで走っているか、周りから見て一目でわるようにする装置です。
電子制御でライトの色を変えなくてはならず、既存の機体には外付けできません。
このため岡井氏は「弊社の機体も含めて、いま国内市場に出回っているすべての電動キックボードが、
道交法の改正後には使えなくなります」と指摘しました。

◆参考:小型低速車の保安基準について(国交省)
www.mlit.go.jp/common/001466085.pdf

───────────────────────
一方で、
●最高時速20km超えの電動キックボードは、
今まで通り「原付」であり、「そもそも歩道走行は一切不可」なので青/緑の識別灯は無関係。
(※保安基準は原付準拠)

signal.diamond.jp/articles/-/1165
現在検討中の案によると、ヘッドライトやブレーキライト、ウインカーのほか、
「特定小型原付」の要件を満たしていることを示す「識別点滅灯火」の装着が義務づけられる。
また段差乗り越えなどの走行安定性に関する試験も必要となる見込みだ。

内容を考えると「現在販売されている電動キックボードが『特定小型原付』と認められる可能性は
限りなく低い」と岡井氏。
「Luupも将来的には(実証実験として認められている)シェアリングだけでなく販売も手がける予定だが、
保安基準が定まるまでは進められない」(岡井氏)状態だ。
もし「特定小型原付」として電動キックボードを利用したいのであれば、
保安基準が定まり対応製品が登場するまで待った方が良いだろう。

なお現在販売中の(公道走行可能な)電動キックボードは、
道交法改正後も引き続き原動機付自転車として乗ることが可能だ。



◆基準に満たない車両への販売規制がかかる可能性も(最高時速20km超)

merkmal-biz.jp/post/24356
news.yahoo.co.jp/articles/2390b486308c0ff27f6a94de190b00e382c2df93?page=2
「野良」と呼ばれる車体の問題
電動キックボードをめぐっては現在「野良」と呼ばれる、
基準に適合しない車体を利用しているユーザーも見受けられる。
これらの乗り物を規制するため、国が公表する民間の機関・団体などが
適合基準を確認する枠組みを新設する案がある。

サンプル車を用いて現物と書類上の確認を行うというもので、
申請を行う販売者には販売する上での品質管理が求められる。

さらに、1台ごと販売履歴を管理し、不具合があれば必要に応じて商品の回収などを行える能力があるかにつても、
販売側に求められるようになる。

インターネット上には現在、海外から車体を輸入して販売するだけの仕組みが数多く見られるが、
こうした状況にストップを掛けるための準備と言える。

そもそも「私有地なら可」という抜け道が認められていること自体が異常なわけで、
本当に私有地内でしか走行しないとしても、わざわざ電動キックボードを使う必然性がない。
フル電動自転車(原付)も同じ。

●50cc原付のこれから
ひとつは、現在の50ccバイクの代替となっていく存在になるのではないかというものだ。
50ccバイクは今後の排気ガス規制や騒音規制の対策が困難なことに加えて、
OBDという故障診断装置の装着も義務化が想定されているからだ。

●125ccの明るい兆し
125ccのスクーターの新車が、20万円台で購入できることを考えれば、
免許さえあれば、30km/h制限、二段階右折から解放される125ccの方がより魅力的だ。
そのためか、50ccの売り上げが減少するとともに125ccの売り上げが伸びているという調査結果が、
全国軽自動車協会連合会によって出されている。

恐らく今後行われるであろう「50cc原付(区分)の撤廃」を見越して、
超小径の電動キックボードからの過渡期として
せいぜい「遊園地内での遊具」としては辛うじて許可される程度で、
「中途半端なキワモノ車種ごと消される運命にある」と見ている。

要するに、原付は2種の125ccが下限として、
最高時速20km超の原付区分の電動キックボードを完全禁止、
「低速車は最高時速20km以下制限」で、
「今回の区分に押し込められる」形になるのではないだろうか。
※自転車基準であれば小型タイヤ(最低でも406(20インチHE)以上)か、
扱い販売店のことを考えると「原付タイヤ搭載」。

●「免許不要で公共交通の安全性を保てるのか」という議論については、
事故数次第で改める可能性はあるが、
これも「超小径タイヤ・高重心を禁止」にすることで、
安全性のためには重視すべきではない「コンパクトさ」ではなく、
日本で安定の実績のある「50cc原付型」を基本として、
発展していくのではないだろうかと考える。

▲売りっぱなし販売業者の問題
また先々の懸念としては、ひとつの車体を長く使うことでバッテリーが弱ってきたり
タイヤがすり減って走行に支障が出たりといったことも考えられる。
そうなった際に、適切な修理を施したり、正しい捨て方が提示されたりといった対応は非常に重要になる。
現状、インターネットで購入した電動キックボードで、
そのようなサポートを受けられる製品は非常に少ない。
一部では、自社製のものに限って中古車体を引き取り、修理して中古販売するといった動きも見られる、
他社製品の取り扱いについては困難な状態だ。
そのため今、安易に「野良」キックボードを購入し使用していると、
廃棄する必要が出てきた際に、ルールにのっとった処理が難しくなる恐れもある。
それにより、不法投棄やリチウムイオンバッテリーの発火といった問題も、十分に考えられる。

●こういうことがあるので、売りっぱなしフル電動自転車も
125cc同等の電動オートバイとして許可するより、自転車もどきも含めて
不適合電動キックボードと共に消えてもらうべきではないだろうかとも思う。



●電動キックボード特小原付は一般原付区分に戻すべきか

merkmal-biz.jp/post/94825
率直に問う 電動キックボードは「原付扱い」に戻すべき?――違反2.5万件が暴く都市の秩序崩壊危機

「交通ルールとは何か」
「標識や信号の意味とは何か」
といった基礎的知識を身につけていない者が、
公共空間において移動の主体となるという現実である。

「スロット捻れば簡単に走行できてしまう」特小”原付”と比べるのは何だが、
自転車もそれは同じこと。

「知らない者」が道路に出る社会
道交法を知らない者が、都市空間の中で時速20kmで移動する

一般自転車の多くは時速15kmほどとされているが、
電動アシストは時速24kmまでアシスト補助され
「歩道爆走」という光景も珍しくないだろうし、
速度の出しやすいスポーツ自転車でヘルメット着用こそあっても
それら「車両」の全てとは言わないが
多くが見通しの悪い交差点での徐行義務を守っているのかまで見れば
言わずもがな。

◆「止まれの標識があれば自転車も止まること」
このたった1つでさえ浸透しているとは言えない。
だから交差点で事故が起きやすい。
知らないから事故が起きるという至極当たり前のこと。

それでいて2年以内赤切符2枚で講習にヘルメット着用努力義務(笑)に
警官の注意を無視した場合に発行される青切符的と
「ちゃんと対策してますよ風」を気取り
(「免許制度は絵に描いた餅なので不可能」だが)
警察としてもそれで仕事をしているつもりになっていて、
教育機関たる文科省へ折衝の話どころか
全くと言って良いほど【教育面】の話が議題として記事になっている様子がない。

仮に今、制度を原付扱いに戻せば、多くの事業者が市場撤退を余儀なくされることは避けられない。

他は知らないが、LUUPに関しては電動アシスト自転車もあるので
もし特小原付電動キックボードが禁止になれば
着座型の特小原付に移行し、それも禁止になれば
普通に「電アシのレンタル事業者」へと移行するだけと思われる。
4輪のシニアカー的な乗り物も模索しているようなのでその可能性もある。


●今後も多くは支持されることはないLUUP

toyokeizai.net/articles/-/886882
なぜ、LUUPはあれだけ嫌われると思いますか?

「使ってるのはほぼ若年層のみ」で「全く必要のない乗り物」
そもそも歩けば済むような距離に
交通機関の発達している超都市部に展開というアホらしさ。

地方で?郊外で?
道路状況が綺麗に整備されていないような場所で
まともに使えるわけがない。

そもそも「利用者が少ない」ので「金儲けにならない」。
これで地方交通の足のカバーになるとでも
期待していた人間が1人でもいたとすれば相当頭のネジがイカれてる。

「高齢者のため」という大ウソはバレてしまったので
電動キックボード型に関しては最近では使わなくなったようだが
大衆の支持を得られていない「余計な物」を
極小エリアでの試験運用と
平坦な駐車場での走行テストで導入しておいて
違反者続出するのが想定外なわけがない。

2024年には、元警視総監を社外監査役に起用したことが、
「天下り」「警察との癒着」として大きく批判されました。

これも間違いなく悪手だった。
お墨付きをもらったので「これで堂々と金儲けできる」くらいなものだろう。
交通インフラを投機目的に利用する害悪さ。
せいぜい田舎の土地っや耕作放棄地や空き家を買い漁って
地方創生リノベーションするまでにしとけと。

BSのスマートコントロールブレーキのようなもので
専門外のくせに重要な一般市民を巻き込むような分野に安易に手を出すなと。
問題が発生することくらい分かるだろうに。

ほかにも、LUUPの駐輪スペースが消火器や
避難ハシゴの前に設置されるケースがあることが
SNSなどで示され、「消防法違反では?」との指摘が相次ぎます。
Luup社の広報対応も、こうした批判に火に油を注ぐ格好となりました。
岡井大輝社長は 2024年12月の時事通信の取材に、
「違反を繰り返しているのは本当に一部なので、撲滅できる」と発言。
「実態をわかっていない」と、Xで炎上することになります。

さらに同年11月には、LUUPの駐輪スペースが、
地面に埋設してある水道メーターボックスの上に設置されている写真が
Xに投稿され、「検針に支障が出る」との批判を浴びました。

▲ゴムシートで水道メーターボックスを隠していた・・・
このときには、Luup社は信じられない対応をします。
なんとゴムシートを敷いて、水道メーターボックスを隠したのです。
あまりに非常識でその場しのぎな対応に
「モラルが崩壊している」「隠蔽体質」などと、
さらに批判が高まることになってしまいました。

契約者が勝手にやったことでもアウトだが
もしLUUPが主導したなら業務許可剥奪も妥当なほど。

不適正な場所については「スペース設置禁止」
及び「即日撤去」しかないのだが…?

news.yahoo.co.jp/articles/19a1cdecedf3234a06a207a7d0d62ebe1563ee1c?page=4
(コメ欄)
もうシンプルに言いましょう。
推進している人間達が誰も自分で使っていないからおかしくなるのです。
この事象は結局のところ利用者と運営のリテラシーが欠落していることに集約されるのですが、
その問題を予測できないのか、気にしていないのか、カネに目がくらんでいるのか。
議員や官僚の皆さんに通勤手段として義務化すれば少しは変わると思いますよ。


●登録台数に対して多すぎる電動キックボードの違反が国会でも取り上げられる

bestcarweb.jp/feature/column/1250781

警察も国会も、すでに問題視!
この現状、国会でもしっかり問題視されている。
警察庁が2024年6月17日の参院内閣委員会で発表したデータによると、
電動キックボード関連の交通違反の検挙数はなんと4万1246件!
内訳を見ると、2024年の電動キックボード関連の事故が338件、
違反検挙数が4万1246件。

ちなみに、自転車関連では事故6万7531件、違反は5万1564件だった。
総務省によれば、国内の自転車保有台数は約6800万台。

一方で、電動キックボードの登録台数は2024年4月時点で
たったの約2万2000台。
立憲民主党の石垣のり子議員はこの数字を見て、
「登録台数の1.8倍も違反があるのは多すぎる」とバッサリ。
1台あたりの違反数が多すぎると警鐘を鳴らした。

坂井学・国家公安委員長も対策強化の必要性を認めつつ、
「法改正の時点では想定できなかった。今後も状況を注視したい」とのこと。

いやいや・・・(笑)
実用試験どころか「駐車場テストの時点で」
免許なしは違反が見られたという結果があったでしょう。

重大事故なければOKという理論なんだろうが…
開始前は「高齢者の足に」などとぬかしておいて、始まってみれば案の定
利用者年代のメインが20代あたりに限られているようなことも含めて
その年代だけ痔持ちや足が曲げられない怪我を負っているのが多いとも思えないので
そこまで必死に普及させる意味が全くない。

自転車は約6800万台に対して約6万件なので割合としては微々たるもの。
電動キックボード登録台数は2024年4月時点約2万2000台に対して
交通違反の検挙数はなんと4万1246件。

しかもこれ「登録」とあるので、「野良の電動キックボード」に
無登録の特小原付の電動キックボードだけでなく
「原付区分以上の電動キックボード」も数千台はあると思われる。


新たな安全対策として、LUUP独自の危険行動検知システム
「LUDAS」に基づく警告・ペナルティ制度を4月下旬から開始いたしました。
車両に搭載されたGPSで取得した利用者の移動経路データを用いて、
利用者が対象の場所を走行したことを検知します。

これにより、警察の取締りにたよらず交通違反や危険行為を
LUUP独自に検知し、再発防止のために警告したり、
ペナルティを科したりすることができるようになりました。

あくまで「できるようになった」が、
これまで何人ほど走行禁止としてきたといったデータはない時点でお察し。

青切符を切れるようになっただけでは甘すぎる。
そろそろ、「免許不要」という根本部分にメスを入れる時期ではないか?

特定小型「原付」なので、何も考えず「原付免許」を必須に、
自転車では不要なヘルメット着用も「完全義務化」
通販等での販売を規制、
ナンバプレートや方向指示器などない車両は
「即時走行不能処置(ブレーキロックなど)」すべきでしょうね。


●ルールだけ作らせて自分達は撤退?

trafficnews.jp/post/118209
また今回、岡井社長は「中長期的には電動キックボードから撤退するかもしれない」との見解も示しました。
Luupは当初から、高齢者なども乗りやすい3輪、や4輪のモビリティのシェア事業も構想しており、
すでに自治体とも連携しているそう。
特定小型原付に区分される3輪や4輪の機体を開発していくといい、
貸出ポートでそれらが電動キックボードと混在するのではなく、3輪や4輪に軸足を移していく考えだそうです。

なんというか・・・怒りを通り越して呆れる。

これでは、「地域の足として電動キックボードに意味があると思っていた」ではなく、
単に「短期的な金儲けの手段」くらいにしか考えていないように捉えられても仕方ないのでは。

しかし、最初から「電動アシスト自転車では不十分で、電動キックボードでなければならない合理的な理由」が
(自転車のサドルに座ることができない一部の人以外には)何処に有益性があったのかすら分からなかっただけに、
むしろ「そのうち辞めるつもり」と明言されるほうが納得できるのはある。

「その程度でしかないモノ」と分からせてくれたことは、「ある意味親切」とも言える。

●LUUPが消防法を無視したポート設置か

nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2410/08/news122.html
「LUUP」のポート設置場所が「消防法上、完全アウト」と物議
運営会社「対応を進めている」
「避難器具降下地点」をふさぐ形で設置されている例も。

LUUPのポートで「避難器具降下地点」がふさがれている
X(Twitter)で問題点を指摘したのは消防整備士の青木さん(@AOKI_OF_GREED)。
近所のLUUPのポート設置場所が「『避難器具降下地点』の標識とモロ被りしてるやん!」と
写真とともに投稿した。
標識には「この付近に物を置かないで下さい」と記載されており、
青木さんは「その正面に堂々とLUUPの看板をデカデカ置く辺り、
人命を守る為の消防法を軽んじている感が伝わってきます」と怒りをあらわにしている。

「避難器具降下地点」の標識は、避難するための空間を確保する為に設けられるもの。
マンションなど上層階から下層階にはしごなどで降りる際、
降りる先がふさがれないように規定している。
今回指摘があったLUUPのポートは、隣接する形で看板がふさぐ形になっていたが、
ネットでは「避難器具降下地点」を完全にふさいでいる例を挙げて指摘する声もあった。

ねとらぼ編集部の取材に同社は、「現在、LUUPのポートの設置場所に関しては、
避難設備などの消防用設備の使用に支障のある箇所には
ポートを設置しないこととしております」
とレギュレーションは設けていると説明した。
ただ、「ポートの設置検討時には確認を行っておりますが、
一部見落としがあった事例」があったことを認めた。
「このような場合には、速やかにポートの設置箇所の変更等の対応を行っております」
と対応を急いでいる。

見落としがあった…?
設置前に確認できないということは
「日本語が読めない担当者」か「無視して設置した」以外に考えられないが…?
LUUP側ではなく建物管理者が指定してきたとしても
会社側としては絶対に拒否しなければならないのだが…
マークを堂々とつけて設置してしまっている時点で
遵法精神の欠片もないと言われて仕方ない所業。

そして、他社の自転車のレンタルポートに同様の事例があるなら
紹介して欲しいものだが…
「狭い場所でも置ける」の意味が、
「本来置いてはいけない場所でも指摘されたらどかせばいいだけなので設置しますよ」
だとすれば、相当ヤバいことをしていることになるが、
これでも国が規制に動かないなら、やはり「導入経緯の異常さ」からして
買収でもされているのではと疑う。

もし「そんなことはない」という自覚があるなら
海外で縮小や規制の動きが高まっているような
こんな物を普及させようと持ち込んだりするわけがない。

▲LUUPが水道メーターボックスの上にポート設置

www.itmedia.co.jp/news/articles/2411/14/news185.html
「自転車でも違反者なんて多いだろう」と言いたいのはいるでしょうが
利用者だけではなく「事業者までモラルの無さが目立つ」のが救いようがない。

自転車のレンタルポートでもゼロではないかもしれないが、
LUUPの場合、設置数を増やすことだけを念頭に置いて経営するからこういうことになる。
世間から同意のない無闇な拡大路線で喜ぶのは
一部の遵法意識の低い無法者達だけ。

どれだけ表向き綺麗事を並べようが
「▲バッテリー交換時期になるまで貸し逃げできれば十分」
「▲金さえ儲かればいい。他人の都合なんざ知ったことか」
という「本音」が
こうしたポートの問題設置からもよく分かる。

jisin.jp/domestic/2396587/?rf=2
担当者は「水道メータボックス上に障害物がある場合は、
メータの検針や交換作業が著しく困難となり、
使用水量の適正計量など局業務の円滑な運営に支障が生じますので、
障害物の撤去などの改善策を講じていただく必要があります」と説明した。

なお、10日にXで拡散されていたポートの事例については、
「現地を確認の上、メータ設置場所の土地の管理者及びLUUP社に対し、
メータボックス上にポートを設置しないよう連絡しました」とのこと。
今後、当局の活動に困難が生じた場合は、
「個々の現場状況等を踏まえ、東京都給水条例等に基づき適切に対応いたします」
としている。

もしかしたら今後水道局がLUUP社と土地所有者に対して
損害賠償請求を起こすことも考えられるというところか。

特小原付が野に放たれるまでの経緯を
週刊誌の得意分野であろう金の流れやロビー活動を調べて
詳しく調べてみることは出来そうなものだが…
「まだまだ犠牲者が足りない」ということなのだろう。

▲「LUUPの公式動画」に水道メーターの上に設置したポート

www.itmedia.co.jp/news/articles/2412/09/news138.html
前にあった話題の遅報?と思ったら「12月3日ごろ掲載」という・・・

「先に炎上した情報共有が全く出来ていない」ということは明らかであり、
こうした「迷惑行為」を平然と公認できてしまう企業体質に
「ベンジャーだから」で許されていいはずもない。

それとも何ですか「びっくりする瞬間」という動画タイトルからして、
「我々の会社ではこうした迷惑行為があっても警察天下り受け入れしているので
社会的責任としては何のお咎めもないことにびっくりするでしょう?」という
自慢のつもりだったりするのだろうか?


●LUUPの監査役に元警視総監が就任

gendai.media/articles/-/139611
luup.sc/news/2024-10-16-management-structure/

どこが本当の自転車道かも分かりにくい路面標示や
路駐を防ぐ効果などもない無駄な矢羽根ペイントを汚く増やしただけで
「自転車の事故が減らない」と
事故発生自体が減るわけでもないヘルメット着用が絶対の正解のように宣い
警官の注意が前提なので乱発は出来ないとはいえ青切符を開始させ、
一方でこんなキワモノを広めようとする。

こんなものを普及させようと画策する前に、まずは「防犯登録のシステム」を
いい加減全国一律にまとめてくれませんかね…
いつまでフロッピーディスクで管理しアナログ回線で通信してた時代感覚で止まっているのだろう。
天下りなら「通年の交通安全指導」で警察OBを
基本ボランティアで山ほど使ってあげれば暇そうな人達は喜ぶのでは。

▲LUUP「違反者を見たら警察に通報を」???

www.bengo4.com/c_2/n_18150/
利用者による交通違反を見かけた際には、警察への通報をお願いしております。
『時間』『場所』『どのようは違反だったか』等を最寄りの交番、
あるいは警察署へご連絡をいただきますようお願いいたします」
つまり、違反行為を目撃したら同社ではなく
警察に通報してほしいということだった。

イチイチ警察の手を煩わせるようなものを野に放っておいて、
その尻拭いを「自分達は積極的に行わない」ことを何とも思わないのか…
なかなかのお花畑のようで。

「メルカリの返品すり替え詐欺トラブル」を
放任主義で逃げようとしていた対応に似ている。
「自分達の手を汚さず儲かることだけが念頭にある」から問題が理解できないのだろう。

▲違反凍結者数を隠す
●違反で凍結されたアカウント数は「非公開」
同社では、今年6月から「LUUPの安全・安心アクションプラン2024」
をスタートさせている。
このプランでは、交通違反者の厳罰化を進めており、違反点数が一定以上になると、
アカウントが30日間凍結されて、LUUPを利用できなくなるという。
また、30日間の凍結期間を経て、1年以内に違法走行で取り締まりを受けると、
無期限で利用不可となる。

飲酒運転やひき逃げなどの重大な違反については
一度の取り締まりでアカウントが無期限で 利用不可となる。
今年10月までの5カ月で、どれほどの成果があったのか尋ねたが、
凍結されたアカウント数については「非公開」という回答だった。

少なければ「こんなに少ないのはおかしいだろう」と言われ
多ければ「こんなに違反者がいる乗り物の事業をなぜ続ける」となるので、
「どちらも都合が悪い」という理由は想像に容易い。

●ログはとっていてもそれを元に利用停止にはしていない?
なお同社がどのように違反したユーザーを把握しているのかについても尋ねたが、
こちらも「具体的な方法は公開しておりません」とのことだった。

同社では、「警察とも適宜連携の上で実施しておりまして、
取り組み開始以来、一定数のアカウント凍結等の措置を講じています。
また、車両の転倒ログをすべて取得できるようになっておりまして、
現在は、ユーザーのGPS情報や車速情報とセットで、
事故車両分析や事故当時の状況把握などに活用しております」と回答している。

ログから違反者の特定が不可能なわけではないだろう。
動画を撮って提出できるサイトを用意しておけば
片っ端から利用停止に出来るだろうに。

●LUUPが叩かれる理由

www.itmedia.co.jp/business/articles/2411/15/news008_4.html
Luup以外にもドコモ・バイクシェアやOpenStreetなどの事業者がいる。
ただ、ドコモ・バイクシェアやOpenStreetが主力としてきたのは
通常の自転車と変わらない、いわゆる「電動自転車」的なものだった。

一方、Luupは「電動キックボード」という
「立って」操作する「見慣れないもの」を主力としてきた。
Luupは電動自転車のサービスも手掛けているが、
「LUUP」と聞いて思い浮かべるのは、やはり電動キックボードだろう。
選んだ車体が「悪目立ち」の原因となっているのだ。

不動産オーナー向けサイト「楽待新聞」の記事によると、
LUUPを設置したことによる表面利回りは、0.05~0.2%増だという。
物件によっては微々たるものであるが
「入居者満足や物件のステータスへの影響の方が大きいとの見方もある」とのこと。

不動産オーナーにとっても、LUUPを設置することは悪くはない話なのである。

いや「悪評を重ねる」という意味ではプラスどころかマイナスになる。
たった「0.05~0.2%増」の小銭稼ぎのために、
社会「迷惑」にもなる物を増やす意味とは?
「”事業者には”大きな利益があるから」だろう。

自転車はその後、さまざまな法令による規制を繰り返しながら、
少しずつ日常生活になじみ、生活のあり方を変えてきた。
LUUPも長い時間の中で暮らしに根付き、
いずれは「当然のもの」のようになっていくかもしれない。

諸外国で取り締まりや運用方法が厳しくなっている現状を踏まえて
「必要な乗り物」とは言えない。

なぜ電動キックボードでなければならないのか?
という答えに「ラストワンマイル(笑)」とかいう珍妙ワードを用いようが
そもそも「自転車で十分事足りる」距離や乗り方を
【痔持ち・骨折・捻挫していて足が曲げられない】
極レアでは【ズボンが擦れて薄くなるのを避けたい】という人以外で
わざわざ電動キックボードでなければならない合理的な理由が何一つない。

極狭ポートを設置拡大し「社会の利便性をむしろ阻害している」というのだから
こんなものを広めて良いわけがない。

▲LUUPの電動キックボードが返却できないトラブル

pinzuba.news/articles/-/8972
《LUUP返却したいのにエラーでできない 寒空の中で絶望してる》
《LUUP不具合で返却できない ライドが終了されず金額が加算され続けてる》
《LUUPの返却処理が反応しない サポートボットも応答なし》
など、気温が一気に下がった同日深夜に起こった突然のトラブルに
戸惑うユーザーの声が上がっている。

25日時点で『LUUP』の公式SNSや、運営会社である
株式会社Luupの公式サイトなどで、今回のトラブルに関する言及は見当たらない。
何か情報を発信してもいいものだが……。

そこで本サイトは、運営元に対し、
「原因は何だったのか」「影響範囲と規模はどれぐらいだったのか」
「サポート体制はどうなっているか」
「公式SNS等でユーザーへの説明はしないのか」といった点に関して
質問状を送付したが、期日までに回答はなかった。

あまりにも急拡大させ過ぎた報いでしかないとはいえ、
毎週のように問題が噴出するLUUP。

★しかしこの答えは簡単
【借りなければトラブルに見舞われることはありません】

サポート体制が不十分な「物」を借りてトラブルが起きても
「当然の結果」でしょう。

LUUP側では、どうしても利用の終了ができない場合の対応として、
問い合わせフォームに停車した場所などを報告すれば
「その場から離れて構わない」と案内している
が…
信奉者たちは「無知が悪い」「レアケースだ」で済ませるんですかね?
意見を聞いてみたいところです。


▲LUUP「違反を繰り返しているのは本当に一部」?????

news.yahoo.co.jp/articles/35391c67ada0de3c9b81e15b478073ff40e8c091
3日までに時事通信の取材に応じた大手シェアリング事業者「Luup」(東京)の
岡井大輝社長は「一部の利用者が何度も違反を繰り返している」と指摘。
悪質利用者に対する厳罰化などの対策を取ることで違反を減らせるとの見方を示した。

警察庁によると、改正法が施行された昨年7月から1年間の検挙数は
2万5156件に上り、うち55%は歩道を走行するなどの「通行区分違反」だった。
電動キックボードは車道走行が基本で、
時速6キロ以内などの条件を満たせば歩道を通行できるが、
条件を無視して歩道を走行する違反者が相次いでいる。

岡井氏は「違反を繰り返しているのは本当に一部なので、撲滅できる」と話す。
同社は今年6月末から、警察などと連携して対策を強化。
飲酒運転やひき逃げなど
重大な違反を確認した利用者のアカウントは即座に凍結する。
比較的軽微な違反についても独自のシステムで点数化し、
期間内に複数回確認された場合、アカウントを無期限停止するという。
「軽微な違反でもペナルティーが付くことで、
真剣に乗ってもらうようにすることが重要」と厳罰化の狙いを語る岡井氏。

「ごく一部の(悪質な)違反者からは売り上げを得る必要がない。
一切許す余地がなくていいと思う」と断言した。

「言うだけ」なら誰でも出来ますが・・・。

岡井氏は「違反を繰り返しているのは本当に一部なので、撲滅できる」???
改正法が施行された昨年7月から1年間の検挙数は2万5156件
これが「特小原付(電動キックボード)のみ」の違反と仮定し、
2.5万件のうち「繰り返している」のが100人程度しかいないわけないでしょうに…
何をどう見れば【違反を繰り返しているのは”本当に一部”】と思えるのか。
視聴率の調査の抽出数値でもあるまいし。

矛盾しているデータを目の前に突きつけてそれでも白を切るつもりなんだろうか。


●LUUPの問題の発端は
「キックボード」を先行投入し、ポートを一気に増やし過ぎたこと。
見慣れない物、いや高齢者からすれば
遊具だったローラースルーゴーゴーの顛末を知っていると
「危ない物」という刷り込みがあり。実際に超小径では不安定になりやすい。
しかしそれでも実証実験の時期を含めて「違反件数こそ少なくなさそうでも」
そこまで事故そのものは多発しているわけではないというのが
まだ規制を強められない理由と言えよう。

現在は、原付無免許を野放しにするわけにはいかないことから
フル電動自転車(モペッド/モペット)の取り締まりにも注力するしかなく、
違反者がいれば通報してくれと言い、数万の違反件数があっても「一部」扱いで、
対策をしている広報こそしていても、利用者を減らしたくはない思惑が強いために
実際の凍結者数を公表できないのもあるのだろう。


▼LUUP社長「違反者は一部」発言が炎上
president.jp/articles/-/88896

●タクシー運転手の話では
shueisha.online/articles/-/252415
50代男性タクシー運転手はこう語る。
「岡井社長の持論には賛成できないです。
電動キックボードは誰もが簡単に利用できてしまうから、
実際は車両と認識せずにおもちゃ感覚で乗っている人が多すぎる。
今まで数えきれないくらい事故りそうになったことがあるよ」

40代男性タクシー運転手も岡井社長の意見に首をかしげた。
「『違反を繰り返しているのは本当に一部』という発言は
実態をあまりにも理解できていない。
違反している人を見かけることなんて日常茶飯事です。
ただ、最近は以前に比べて取り締まりが強化されているのか、
警察に止められている電動キックボードをよく見ます。
適切な罰が科せられてほしいです」

別のタクシー運転手の男性(40代)もこう話す。
「飲酒運転をしている電動キックボードはほぼ毎晩見ますよ。
終電後の時間の繁華街に多いです。
この前は酔っ払ってフラフラと逆走している電動キックボードを見ましたよ。
あまりにも危険すぎる。
毎年、忘年会シーズンに入るともっと増えてくるので、
年末に向けて取り締まりを強化してほしいです」


●[LUUP]首都高侵入のアカウント凍結というが・・・

kuruma-news.jp/photo/867762
news.yahoo.co.jp/articles/35853a2f3987fffbed5a102509297c4fab742229
電動キックボード「LUUP」 首都高侵入者のアカウント凍結
CEOも謝罪 危険運転多発…社会問題化

同社は当該ユーザーのアカウントを無期限凍結にしたと発表した上で、
「LUUPの車両(特定小型原動機付自転車・自転車)での
高速道路への進入は重大な法令違反であり、
ご自身のみならず周囲のドライバーの命にも関わる危険な行為です。
絶対におやめください」と注意喚起。
「このような行為に対して、当社としては今後も厳正に対処するとともに、
関係機関と連携の上、再発防止に努めてまいります」と主張した。

LUUPをめぐっては、23年7月に道路交通法改正で規制が緩和され、
交通違反の検挙件数が増加。
危険運転を指摘する声が止まず、社会問題化している。

1人凍結したことをある種「誇らしく」報告ではなく
「それ以前に当社では毎月百人以上は無期限凍結しています」
くらいの公表はできるはずだが
そうすると「違反者続出のそんな乗り物を貸し出すな」
「そもそも原付分類なんだからさっさと免許制にしろ」となるから
都合が悪いのだろう。

あと、凍結しても別の端末かSIMカード入れ替えで解除かスマホ借りれるなら
簡単に乗れてしまう気がするので無意味では?


▲LUUPポート対策と危険エリア検知システムの導入?

www.businessinsider.jp/article/luup-of-electric-scooters-responds-to-criticism-with-new-measures/
SNSで炎上のポート、設置基準「不十分だった」
「SNSで指摘されたようなケースは、人為的なオペレーションミス。組織の未整備が背景にありました」(岡井代表)

「問題起こればそれから対処すればいい」という甘えが許されるのも
推進した政治家達からの後ろ盾があるから出来るのだろう。

ループは既存の約1万2000カ所のポート全てについて、新基準との適合性を総点検。
結果として、1000件超のポートで不適合の可能性があることが判明した。
今後は必要に応じ、ポートのオーナーとも確認をした上で最終的な基準の適合可否をしていくという。

「まず違反ポートは速やかに撤去し設置不可とする」と言えないあたりに
同じことを繰り返しそうな気しかない。

自社開発のシステム「LUDAS(ルーダス)」は、GPSを活用して事前に指定した危険エリアでの走行を
検知・警告する仕組み。初期導入フェーズでは、都内16カ所が対象。代々木公園などの公園2カ所、
トンネルなどの通行禁止道路6カ所、逆走が多発する大通り8カ所が含まれる。
今後は対象エリアを順次拡大し、年内には100カ所の危険エリアをカバーする計画だ。

LUDASでは、設定エリア内での危険走行を検知すると、オペレーターが個別に内容を確認。
必要に応じて、利用者に対し警告やペナルティ(アカウント制限等)を科す。

とはいえ、ルーダスは全ての交通違反を検知できるわけではない。
警察庁のデータによれば、電動キックボードが属する特定小型原動機付自転車の交通違反のうち、
過半数が歩道の走行などの「通行区分違反」。次いで多いのが信号無視だ。
現状のルーダスでは、こうした歩道走行の検知には対応しておらず、
「GPSで判別可能なエリア」限定の機能にとどまる。
また、GPSには誤差もつきものであることから、警告の判断には必ず人の目を通すプロセスを導入している。
このため、違反の検知から警告までには“少なくとも数日以内”のタイムラグが生じる可能性があるという。

news.yahoo.co.jp/articles/1cc34e1240245cc5027beb7ec6273d0cc4f1d2b9/comments
まずその「電動キックボードを無くせ」という声も多い。

そもそも公道は完全フラットなコースでもないのに
超小径で問題ないとしてしまったことが大間違いの始まり。
そんな不安定な車体で歩道を切り替えずに違法走行できてしまう問題は
結局は「廃止」しか残されていない。

そもそも最初から「時速6kmモード限定の特特小原付の着座型」だけを許可していれば
最初から反対は抑えられただろうに。

珍妙な遊具型で無理に車道走行させてしまったために
「大多数の人には要らないマナー意識のない者達が乗る迷惑な乗り物」になっている。

◆地方や高齢者向けに「シェアリング特小原付」が根付く可能性が極めて低い理由


●地方の「酷道」
地方の場合は路面状況的にロクに整備されていないような車道に
「常に」まともに整備が行き届いているわけがない
「シェア特小”原付”」で走りたいと思う人が多いとは思えず。

●都市部以外では各拠点が全く集積していない
分かりやすく言えば常識的に北海道では都市部以外では
ラストワンマイル(笑)どころではないので、まずバッテリーが持たない。
そこまで酷くなくても郊外では
「ちょっとそこまでの場所に様々な店があるわけではない」ので
この時点で全国各所での普及が現実的ではない。
あと雪道でこんなものが走れるとでも・・・?
当然「交通ルールが異なる」海外旅行者向けとして考えてるわけもないだろう。

それに、着座型であれば「まだマシ」ではあっても、
今度は自転車では設置できない場所でも置けるが売り文句の
電動キックボードでは駅前周辺の「省スペース」での設置が
今度はシェア自転車と同等程度のスペースが必要になれば
その設置利点も消滅する。

●高齢者がイチイチ借りる?
そもそも…自家用車移動に慣れ切っている高齢者が
選り好んで「わざわざスマホを操作してまで」レンタルして乗るわけがない。

今までどれだけ高齢者向け事業を行ってきて
それらのどれもが悉く失敗してるのにまだ懲りない。
まともに機能しているのは昔から使い慣れている「電話」での
「テレビショッピング」か、「薬漬けで病院マニアにしている」くらいだろう。
もし「電話登録でキー解除」できるようにもするとして、
1件解除するのに果たして何分かかるでしょうか。耳が遠い人も多いでしょうねぇ…

●「雨天時」を想定しましょう
梅雨時期は買い物しないというわけにもいかないので
食料品のような買い物は通常は雨天時でもする。
しかし自転車でも特小原付でも「屋根なし乗り物」で
カッパを着て、顔面ずぶ濡れになりながら
高齢者が列を成して特小原付で買い物に向かうことになる
途上国のような光景にもなるわけがない。

「日用品を売りにくる巡回車」が当面の役割を果たし、
将来的には「自動運転の小型バス」、
もしくは「1人乗りの自動運転小型モビリティ」が担うことになり
特小原付という区分そのものが無意味。

●衛生面への不安
そして、他人が使っていて野良晒しの乗り物が、5類へ以降しても未だ
「衛生的に」お世辞にも綺麗とは言えない乗り物への抵抗感も強いと思われる。
革手袋やグリップ部分を拭くためだけに除菌ウェットティッシュを常備してまで
珍妙車に乗るくらいなら、
最初から「自分の自転車か電動アシスト自転車に乗りたい」と思う人が多いのでは?

やはり「実際の利用状況への想像力がない」というのが問題。

数年前から突然交通事故が増えたわけでもないのに
一般車でもヘルメット推奨で事故の発生そのものを抑える効果があるかのような触れ込みで
推進しているようにしか見えないが、
その大きな勘違いに本気で気付いていなさそうな事象に近い。

実証実験に参加する人達の否定的な意見があったとしても
それらが「完全無視」されたからこそ許可されたわけで、
どれだけ後付けで頓珍漢な美辞麗句を並べても、野良車種規制のような目的を掲げようとも
「導入する必然性が全くなかったキワモノを公道走行許可した」ことに変わりはないので、
今後も評価が一転するようなことはありえない。









●着座型の特小原付YADEA「CC-01T」は自賠責とナンバープレート取得後に前輪ロック解除

yadea.jp/lineup/2149/
kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/2003377.html

価格は286,000円。主にYADEA直営店舗の表参道ショールームやECサイト、家電量販店で販売。
特定小型原動機付自転車は、16歳以上であれば運転免許不要で乗れる。ヘルメットは努力義務。
ナンバー登録と自賠責保険は必須となる。

公式サイトで購入した場合は、
自賠責保険の加入とナンバープレートの取得を確認後に、前輪のロック解除番号が案内される。

しかし「ECサイト、家電量販店」での販売時もきちんと確認するのかどうか・・・

ペダルなしでも自転車流用フレームの名残でBBの痕跡が残っているためデザイン性は低い。
幼児子供車のトレーニング用のBB外しであればまだしも
折り畳み自転車の強度を保つために溶接して折りたためない自転車にしているようなカッコ悪さ。

タイヤは20インチでも太さは不明。2.00程度であれば問題なさそうだが、
肝心の「▲油圧ディスクブレーキ整備」を家電量販店で出来る気はしない。

最速でも時速20kmなのでそこまでの制動力は必要ないことから
前後ローラーブレーキのC6000と専用ブレーキレバーとセットでも使えばいいのだが
まずパーツの存在自体知らないのだろう。

▲前カゴが浅すぎてまともに荷物を乗せられるとは思えないので
普通の樹脂カゴにすべきだが・・・ステー延長できそうにないので
著しく使い勝手は悪そう。

アヘッドはともかく、可変ステムは緩んで事故りそうなので
延長するにしてもハンドルは固定にすべきだろう。

yadea.jp/wp/wp-content/uploads/2024/11/CC-01T-1-1-scaled.jpg
仕様には書かれていないが「米式バルブ」という点は評価するが・・・

「普通の」車種を作れる自転車メーカーにしてみれば、
電動アシスト自転車で十分であり、わざわざ発売する必要がないので
特小原付など扱わないというのが答えとして出ている。


●ドコモが着座型の特小原付且つ「要免許」「歩道不可」で実証実験開始

smart-mobility.jp/_ct/17750083?o=0
しかし車体このままなら、サスペンションのメンテも面倒そうで
交換できそうなスポークではないホイールは1本折れれば丸ごと交換するつもりなんだろうか。


●近畿大学のあまり意味のない電動キックボード実験

merkmal-biz.jp/post/86193
「電動キックボード = 危険」って誰が言ったの? 近畿大学「自転車の比較実験」で明らかになった
意外な事実! ユーザー心理と安全対策の最新研究とは

実験では、20~24歳の学生15人を対象に、
大学構内の同一コースでの電動キックボードと自転車の運転行動を比較した。
普段通りの運転を行うように依頼し、乗車の順序は電動キックボードが先の人と
自転車が先の人が約半数ずつになるようにした。その結果、最も注目すべき発見のひとつは、運転の傾向が
「乗り物の種類によらず一貫していた」

本研究には限界もある。実験は大学構内という比較的安全な環境で行われており、
実際の交通状況とは異なる。
また、参加者が20代の学生に限られているため、より幅広い年齢層での検証も必要だろう。

電動キックボードを9割反射神経が悪いわけがない大学生に
細かい起伏や砂利や凹凸もないであろうコースで実験という無意味な実験。
そういえば解禁前の実験でも駐車場で似たような実験してたので
「車体に問題などないという安全神話の立証ありき」の同じ派閥なんだろうか。

「乗り物が危険なのではなく、運転者の特性が安全性を左右する」

「心理学者」から見れば電動キックボードに問題はないと言いたいのだろう。
「経済学」でも保険金含めて金が回るので良いことだと言いそうだが、
実際の公道ではそれでは済まない。

どこからか金でも貰ったのかは知らないが、
最初から「電動キックボードは叩かれているが問題はないに違いない」という結論があって
それを補足するための限定的なデータを集めているようにしか見えない実験に意味があるとは思えない。

◆「機械工学」から見れば、一般的なサイズの自転車と比較すれば「走行時に不安定」と言わないわけがないし

◆「交通学」から言えば、交通ルールの習得も不十分な乗り物を公道に放つことは
現場の警察に限りがあることから、社会問題を増加させる原因にもなると断言されるだろう。

むしろ、これらの現実的な視点など全く気にもしない
目先の金欲しさに「(骨折者や痔でもない限り)全く必要のない乗り物」を解禁してしまった
「政治家の心理」こそ分析すべきではないだろうか。


▲オフロードも難なく走行の電動キックボード??????

www.gizmodo.jp/2025/01/mtm_rise_m-1s_electric_scooter.html
まず[PR]と書いてなくて大丈夫なんでしょうか?
ステマではなくダイレクトマーケティング記事のようですが。

オフロードも難なく走行。電動キックボード界のSUV

現在、普及している電動キックボードの多くは、
整備された市街地走行を想定したモデルが中心で、
なかなかアウトドアシーンでの使用がむずかったりしますが、
こちらは自動車で言うところのSUVの立ち位置を目指し、
足回りに10インチのエアタイヤと
不要で過剰なばねの動きを制御するPUアブソーバ方式を前後サスペンションに導入。
オフロードでも安定した走行性を実現しました。

news.yahoo.co.jp/articles/40fb6f3e667e6b3bdbcf882395a16a01bc5ed454/comments
オフロード?!え?!
どの程度のオフロードを走れるのか誰か検証してくれないかなぁ?
きっと面白い事になると思うけど?笑笑

コメント欄にもあるように、超小径で高重心の電動キックボードで
【難なく】【安定した走行性】など絶対にありえないと思うんですが
まさか、小石まで1つづつ手作業で取り除き、固めて整地もされている
「完全に綺麗な未舗装路」をオフロードのつもりとか?
各種自転車の扱いに長けたプロレーサー向けの
特殊な車種なら市販品として紹介しないでしょうし・・・。

●[海外]イタリアでも電動キックボードへの規制が強まる

news.yahoo.co.jp/articles/594ea5d26a4e605b163ee01dd618f001ea4c2867
「ローマ 20日 ロイター」 - イタリア議会は20日、
電動キックボードの運転者にヘルメット着用と保険加入を義務付け、
無断駐車に対する罰金を強化する法案を承認した。
他の欧州諸国と同様、近年イタリアでも電動キックボードの利用が急増している。
一方、関連する事故のほか、規則を無視する運転者に対する苦情も増えている。
サルビーニ交通相はソーシャルメディアへの投稿で、
乱暴な運転をやめるよう呼びかけ、
電動キックボードにもナンバープレートを義務付け、
自転車専用レーンや歩道の走行を禁止すると通告した。

国立統計研究所によると、電動キックボードが関係する交通事故の死者と
負傷者の数は、2022年に16人と2929人だったが、
23年には21人と3365人にそれぞれ増加した。

欧州各国も電動キックボード使用を制限している。
パリは昨年、国民投票の結果、二輪電気自動車のレンタルを禁止、
マドリードも9月に禁止を決めた。

一方、賛同派は公共交通機関や他の移動手段に代わる
公害ゼロで安価な手段だと主張している。

特小原付区分もなく最高時速制限の有無も日本とは異なると思われるので
一概に比較することはできないが、
「バッテリーのない」普通の自転車のほうが安価で済むのでは?

そして、やはり自転車型ではなく電動キックボードでなければならない理由がない。
「ポートの問題設置を気にしない」のが金儲け集団にはメリットになる程度。


●海外での普及や課題の様子を伝えているが・・・「日本とは違う」で一蹴できる内容

merkmal-biz.jp/post/76196
まずそもそも「マイクロモビリティ」を
電動キックボードや自転車型の着座タイプに限定する「特小原付」ではなく
【1人乗りの原付内蔵の屋根ありの自動車風の乗り物】
軸としないから話がややこしくなる。

要するに軽四輪以下の【維持費の安い】【屋根ありの乗り物】でなければ
絶対に代替にはならない。

常識的に「雨天時の買い物用に電動キックボードが便利」なわけないだろうと。
可搬性ゼロに等しい電動キックボードが電アシに勝てる要素とは
「スロットル捻れば勝手に進む」以外にあるとでも?

電動キックボードの場合、高重心超小径という
悪路を一切考慮しない極めて頭の悪い構造だけでなく
食料品や日用品含めて買い物のための可搬性はゼロと言ってもいいのだが
それらも「全てネット購入で完結しろ」とでも言いたいのだろうか。

日本での通年での交通教育の無さから
自転車でも車道や路側帯では左側通行が必要なことすら
歩道では相互通行可能だから勘違いさせやすいにもかかわらず
放置し続けている問題を棚上げにして
「新しい乗り物だけ用意しました」で
喜べるのは「利権まみれの金豚か、頭空っぽの一応ギリギリ人間」くらいでは?

ヘルメット推奨と同じで順番が逆。
インフラ整備は青い矢羽根マーク(笑)がせいぜいなので
とにかく「無駄に暇を持て余しているような警察OBを
”ボランティア”で引っ張り出し、通年での交通教育の拡充」をすれば良いだけなのだが
そんな発想すらない始末。

電動キックボードが地方の高齢者にも需要があるかのような狂った妄言も
悪路だけでなく「使用状況データ」により脆くも崩れ去り
着座型も増やしたのが滑稽。


●LUUP出資者の芸能人がヘルメット警察煽りをするも撤回し謝罪

www.sanspo.com/article/20240927-WYWJETQVMFJ6VKFFF5Y2X44N5Q/
何というか…【主義主張が一環してないのがお粗末すぎる】のはあるが
最終的に謝って「出来るだけヘルメット着用」を広報したかっただけなのでは?
とすら思うほどの手のひら返し。

この芸能人自身には昔から元々胡散臭さがあって嫌悪感が強いので
擁護する気など更々ないのだが…

そもそもノーヘル煽りをしてしまったのが
「電動キックボード」だったのが極めてマズかった。

LUUPは【高齢者には"全くと言っていいほど需要がない”明確なデータを得てしまった】
電動キックボードの限界を薄々理解しているのか
「着座型の特小原付」を投入していることから、
どうせ煽るつもりならせめてこっちを使って煽るべきだった。

そして、短時間動画で「特小原付はノーヘルで問題なし」というアピールではなく、
数段構えで「ヘルメット着用よりも大切なことがある」という
警察やヘルメット推奨派の【根拠を崩す】ことが
煽る前のお膳立てとして必須なことくらい
「話術やアンチと論戦繰り広げてきた屁理屈プロ」だったら分かりそうなものだが・・・
徐行・一時停止・予測運転の重要性の概念がなかったのは
「そのマスコミや警察が発信してないから」としても、
それを提示出来なかった時点で最初から煽り負けすることは明白。

===========================
※長年主張している「イヤホン着用走行そのものが違法ではない」件では、
その「根拠」を提示し続け、
昨年には警察庁の通達というお墨付きも得たことで
「▲イヤホン着用走行自体が違法という”頓珍漢な風潮”」
完全にトドメを刺せるようになった。
(元々カーオーディオが原則許可で通常使用を何ら問題視されていないのだから
大して考えるまでもなくおかしな話ではあったが)

イヤホン着用走行の原理主義が過ぎた結果
聴覚障害の方に「(イヤホン型は)補聴器でも外せ」という
悪辣警官まで出てくるような始末を放置できるわけがない。
オートバイ免許などに聴覚試験がなくなったことなど知りもしないのだろう。

これまで数々の根拠や論拠を挙げているので
もしそれら1つづつ全てに反証出来るのであれば、
討論得意な方でも弁護士の方でも是非ともお願いしたいところなのですが…
警察庁の通達さえも覆すことの出来る方などいらっしゃるのでしょうか?

ヘルメット着用同様に
「あくまで個人の意見として」
イヤホンは着用走行しないほうが良いと思いますという
一方ではカーオーディオには問題などないという
理解に苦しむ感覚を持って勝手な意見を述べるのは
ご自由にどうぞですが。
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まず「同程度の速度の自転車でのノーヘルの割合」を
実際に様々な地点で(顔モザイクで)実数を統計のために3000台以上は計測。

しかし…自転車とは違い
どれだけ最高時速が20kmとはいえ、スピードが遅くても
【原付】派生の車両であることは、どうしても不利であることは否めないが、
それを差し引いても、
「まずヘルメット着用なのか?」と
優先順位が違うことを問題点として挙げるべきだろう。

 ・電動キックボードでの重大事故はそれほど起こっていない
 ・違反者が多いのではなく警察から厳しくも優しく見守る目があるだけ
 ・新規区分の車両なのでアンチが多いのは仕方ない
から
 ・事故原因はヘルメット未着用ではなく【徐行・一時停止・予測運転】が足りないこと。
 ・交通安全の情報は出資者としても足りないと思っているので今後定期的に発信
 ・「違反者には」原付の免許取得での教育機会や免許携帯も考えるべきだ
など
有無を言わせない情報を並べて
★「それでもヘルメット着用を優先することが大切ですか?」
という
「意見広告的な動画」であれば、
闇雲にヘルメット着用だけを喚き散らす層のほうが
余程モンスターに見えてくる構図に出来た。

やはり店の経営に限らず「情報不足=理論武装」がない状態で
弁論術だけでは勝てるわけがない。

「▲安易なヘルメット警察煽りは負け戦」という悪い見本だったが、
改めて自己論拠の強化となる教訓になる良いデータは得られた。
最終更新:2025年07月06日 13:43