登録日:2011/08/28 Sun 21:47:28
更新日:2026/07/31 Fri 01:04:10
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絵柄変化とは、漫画家やイラストレーターなどの絵柄が変化していく事である。
【概要】
「絵柄」という言葉に馴染みが無い人に説明すると、本来この言葉はそのまま「絵の柄」、もしくは「構図、模様」を指すが、俗語として絵の雰囲気、特徴の事を指す「画風」や「作風」と混同して使われている。
従って正確には「画風変化」「作風変化」と表記するべきだが、本項目では「絵柄変化」と統一して表記する。
ただし、ここではストーリーや思想の変化については扱わない。
大抵の場合のは数を重ねる事である程度自然に変化していくが、中にはその変化が非常に顕著な人物も多い。
また、単に画風の引き出しが増えて描き分ける事ができる人物もいれば、長期の間が空いた事で以前と同じように描けなくなってしまったというパターンも存在する。
前者の場合は変化を逆手に取り、劇中で時間が経過するタイプの作品は物語開始以前~直後の出来事を後から扱った回で以前の画風(デザイン)を意図的に真似るというテクニックも存在する。
比較的数は少ないが、絵柄があまり変化しない人も存在する。これを「いい意味での安定」と見るか「停滞」と見るかはジャンルや本人の意識次第。
『
スーパーマリオくん』の作者・沢田ユキオ氏のようなパターンは前者と言えよう。
絵柄変化によって従来のファンの感性に合わなくなってしまう事もあり、そのような場合はファンの間で
賛否両論になる事もある。
多くのファンが集まるコミュニティでは荒れやすい話題なので、注意する事。
絵柄変化に関する論争で「劣化」と評する従来のファンも多いが、多くは主観での評価である。
また、技術的に劣化かどうかを判断するのは、評する側にも相応の教養が必要である事は留意しておきたい。
実は漫画以外でも例があり、例えば健康クロス氏によるイラスト集『
魔物娘図鑑』は初期と近年とで眼の描き方や線の量が変わっており、氏本人も
「長くやっていますから、やっぱり上手く描く・描きやすく描くために変わってきちゃうんだと思います」という趣旨の説明をした事がある。
こういった理由の為か、『
もんむす・くえすと!』シリーズなどの外部の仕事は基本的に初出時点で近年のタッチのもので描かれるようになっている。
【変化の例】
単純な画力の上昇。恐らく最も多いパターン。
多くの場合は場数を踏む事で基礎部分が上達していくが、プロになってから
専門学校や美術大学に入学して学ぶ人物もいる。
逆に自身の絵柄を追及するあまり、基礎の部分から外れていく事も。
後述する「削減・精密化のメリハリがつくようになった」もこれの一種とも言える。
こなれてきた事によって無駄が少なくなっていく。大体この手の場合は初期がごちゃごちゃしていて、人によっては読みづらい事もある。
中には繊細でやわらかな絵柄から、シンプルで力強い絵柄になる……なんて事もある。
『
湾岸ミッドナイト』の頃の楠みちはるが一例で、初期はアキオと達也は良く知られた画稿よりも「濃い」顔立ちだったし、レイナに至っては初期のエピソードではケバくてほぼ別人。
なんとゲーム『MAXIMUM TUNE』ではこの絵柄変化を
完全再現しており、ストーリーモードのうち最初の章となる「悪魔のZ復活編」の10ステージ限定でこの「初期の作画仕様」のアキオ・達也・レイナの顔アイコンがセリフに使用される小ネタがある。
いわゆる簡略化。従来の作品よりもシンプルな印象を受ける事も多い。
画力の上昇や描く速度が上がった事で緻密になっていく。
これには元から上手い人がさらにグレードアップしていくというパターンも見受けられる。
他者の影響が強い人物が、次第に独自の画風を確立していく。
例えば藤子不二雄Ⓐ(安孫子素雄)は『チャンピオンマンガ科』という漫画の描き方を描いた漫画内で、
自分と藤本(藤子・F・不二雄)が子供の頃「手塚先生の漫画をノートに写しているうちに次第に自分の個性が磨かれてきた」と、手塚そっくりの絵柄から藤子不二雄としての絵柄に変化する様子を図で示しながら説明していたが、これがまさにそれである。
逆に他者の影響を受けて、自身の作風に取り入れていくというもの。
デビュー時とは別の人物から影響を受けている場合や人間関係の変化でも変わる。
編集などから作風を指示される場合もこれに含まれるだろう。
前述の『チャンピオンマンガ科』の説明も続きがあり、不二雄Aらしい絵になった後、次第に赤塚不二夫風の絵柄になっていき、最後に当時連載中だった『狂人軍』のキチ吉になるというオチだった。
どうもイカれたギャグマンガを描こうとした不二雄Aが赤塚の漫画に影響を受けた結果、こうなったらしい。
絵柄の特徴的な部分が強化され、より独自性を持っていく。
時代の流れに伴い、その時々の傾向に沿った絵柄となる。
逆に時代の流れに背くパターンもある。
上記の要素がいくつか複合された結果、全く違った絵柄へと変貌する。
中には前途のように、間が空いたことで全く違う絵になってしまったというパターンも。
従来の絵柄も描く事ができるが、意図的に変えている場合も多く、一つの作品内であれこれ挑戦してみたり、作風や作品によって変えてみたりと色々ある。
特に後者は、それだけの芸当ができる画力の持ち主でもあったりする。
アナログで描いていた人がデジタル作画に移行するなどして、絵の印象が変わる場合もある。
使っていたトーンが販売停止となり、別のものを使う or デジタルに移行などの例もある。
塗りを変えると、絵柄そのものは変化していなくても受ける印象が大きく異なる場合がある。
最初は余裕がない新人でも、連載が続いて余裕ができればアシスタントを雇えるようになる。
そうなれば、従来よりも一ページ当たりに割ける労力が大きく増す事になるので、より細かい書き込みができるようになる。
また、「人物は得意だけど背景は苦手」という漫画家に「背景が得意」なアシスタントが付けば、それもまた画力が向上したように見えるだろう。
少々違うが、『オバケのQ太郎』でよっちゃんの顔が旧と新で大きく違うのも担当者が別(石ノ森→藤子)になった為である。
作品の内容に合わせて絵柄を変えるというもの。
元々引き出しがある人物が行う事が多いが、そうでない人は猛勉強をする事になる場合も。
また、コミカライズなどで元々のキャラクター/メカなどのデザインに合わせるというのもこのパターンといえる。
非常に変則的なケースとして、パロディありきの作品の場合、わざとパロディ元の作品の作画に寄せる為に
「一時的に絵柄変化をさせる」事ができる作家が担当するケースがある。
後述する『犯人たちの事件簿』の船津や、毎回パロディ元の変化に合わせて絵のタッチも元になった漫画を再現していた『
3年B組一八先生』の錦ソクラなどが好例。
老いや怪我などによる身体機能や集中力の低下などで作業量を減らさざるを得なくなったり、複雑な絵が描けなくなったりしたのをカバーする為に絵柄自体を変える例。
上記の「体力的な変化」と似たようなパターンで、病などで身体を壊し、作風が変化してしまうもの。
腕や指が動かなくなり、その結果複雑な書き込みが難しくなったり、脳や眼、精神が病に侵された時にも見受けられる。
作者は自覚しておらず、編集や読者などに指摘されて初めて異常に気付くというパターンも多い。
作者のモチベーションが低下し、雑に書き上げてしまうというパターン。
また商業作家の場合、締め切りに間に合わせる為に手抜き同然の内容になってしまう事も。
単行本などで修正されるケースも多い。
変則的な事例として、バトル漫画に挑戦したところ作画コストが高くなってしまった為、敵キャラだけでも極力「手抜きで描いても悟空やベジータと同じようにカッコよく描ける」デザインを追求するようになった『
DRAGON BALL』の頃の
鳥山明先生も発想のスタート地点はこれと言える。
分かりやすいのは
セル。鳥山先生本人が
「思ったより作画工数が多くなりすぎたので、最終形態ではすらりとした体形にしたり、第1・2形態には身に着けていたブチをなくしてシンプルなカラーリングにしたりした」と解説している。
元々人造人間や未来トランクスの話の前に大ボスを務めた
フリーザが「本気度合いが増すにしたがって
縮む」という設定だった為、外見的には瘦せていくセルについてもあまり不評は見られなかった。
【大きく絵柄変化している人物】
デビュー年降順、()内はオリジナル漫画、コミカライズ、イラストレーションなどごちゃまぜ
◆~1960年代
- 長谷川町子(サザエさん、いじわるばあさん)※1935年デビュー
福岡編は師・田川水泡の影響が色濃い、後半になるにつれて頭身が下がりまくる。
コラムで作者が語ったところによると、「初期の単行本を読んだ読者がパチモノと間違えて作者の所に通報してきた」という……
アニメ版は東京編の中盤当たりのキャラクターデザインがモデルなので、連載末期のクレしん体型とはかけ離れている極端なデカ頭&スリムボディに。
何は無くとも元祖。80年代の作品は上手いが、リアルすぎて人を選ぶかもしれない。
ただし、『鉄腕アトム』に関しては(当時としては大幅な)長期連載に伴い意図的に絵柄を変えていたらしく、丸っこく小学校低学年向けな『アトム』と、スリムな小学校高学年向けを読者が入れ替わったかなと思うタイミングで使い分けていたという。
連載時期が10年単位の為、徐々に洗練されてくるのがよくわかる。特に新旧の絵柄が混じった『パーマン』の単行本最終回「バード星への道」ではギャップに唖然とするかも。
一見相方のFこと藤本弘氏と似た絵柄だが、『オバQ』(最初期には石ノ森章太郎氏もサブキャラ絵を担当)の頃から徐々に変化していき、『新オバQ』の時期には大原兄弟(Aこと安孫子素雄担当)の絵柄でA参加の有無を見分けられるように。
少女漫画風の絵柄が段々洗練されていくが、それ以上にシナリオやセリフ回しが「石ノ森節」を極めていく。
初期は手塚治虫氏の影響を受けていたが、『三国志』で独自の絵柄に落ち着いた。
- 赤塚不二夫(天才バカボン、おそ松くん、ひみつのアッコちゃん他)※1956年デビュー
初期の松野六兄弟の名残は髪型しか残っていないレベル。イヤミは伸びたり縮んだりした。
また、北見けんいち氏がアシスタントだった頃には北見顔が散見されたりもした。
初期はいかにもギャグマンガ然としていたが、『ハレンチ学園』ではじけてからは作風も作画も激変。
『デビルマン』以降は一気に書き込みが増え、今では画面がシンプルな日常シーンとそうでない迫力シーンの落差が激しくなった。
- 一条ゆかり(デザイナー、有閑倶楽部、プライド他)※1968年デビュー
王道の少女漫画調から、『有閑倶楽部』を境に一気に垢抜けていく。
当初は手塚氏の影響を受けた太めの線で丸っこいデフォルメの効いた作画だったが、『メッシュ』で唐突に別人としか思えない細い線のややリアルより作画に。
これは心情の変化による意図的なもので、『残酷な神が支配する』辺りから揺り戻しで初期の画風に幾分戻り、現在に至る。
それでも『ポーの一族』の新作で当時のキャラクターと同一人物に見えないくらいには別物だが。
◆1970年代
デビュー当時~1980年代中期くらいまでは戦友・永井豪氏の影響も強かったが、『魔界転生』を期に独自の画風・作風をより確立してゆく。
- かとうひろし(駆けろ!大空 チョコボのふしぎものがたり)※1971年デビュー
『駆けろ!大空』までは比較的リアル調な絵柄だったが、『チョコボのふしぎものがたり』で作品に合わせて可愛らしい絵柄に。
その後の『疾風天国 風のクロノア』でも絵柄は受け継がれていくが、ギャグに合わせてリアル調に絵柄を戻す事も。
- いしいひさいち(がんばれタブチくん、バイトくん他)※1972年デビュー
初期の作品はキャラが小顔かつ細身で頭身がやや高く、あまり吹き出しを使わないという特徴がある。
- 魔夜峰央(パタリロ!、ラシャーヌ!他)※1973年デビュー
初期はいわゆる「お耽美」な少女漫画の世界観そのものをパロっていた為、お目目キラキラでバラが飛び交う絵だったが、『ストIV(ストーリー四コマ)』を始めとした独特な作風を身に着けるに伴い、絵柄の簡略化・ギャグ漫画化が進行。
その結果、現在のキャラクターは初期のキャラクターと同一人物でもまるっきり別人になっている。
次第に見やすくなっていった。一方で「味気がなくなった」という意見もある。
- 小林よしのり(東大一直線、おぼっちゃまくん、ゴーマニズム宣言)※1976年デビュー
そのままの画風で画力が上昇していく例。
この手の話題でよく名が上がる一人。連載開始当時にタイムスリップする「ジャンプ40年史の旅」は必見。
それ以外にも連載開始初期の絵柄を再現した第141巻の表紙や、ページを上下分割し、2004年当時と1984年風の絵柄で描き分けた「20年今昔物語」など、長期連載作品だからこそのネタも。
- 吉田秋生(カリフォルニア物語、BANANA FISH、YASHA-夜叉、海街diary他)※1977年デビュー
当初は初期の萩尾望都氏のようなザ・少女漫画な画風だったが、『カリフォルニア物語』後期から大友克洋氏の影響を受けた少女漫画とは思えない泥臭い画風に。
その後も『BANANA FISH』後期から少女漫画的要素を加えたシンプルな絵柄になり、『海街dairy』あたりからあっさりとした画風に……と時代によって絵柄を変えていった。
- 高橋葉介(夢幻紳士、学校怪談他)※1977年デビュー
当初は線が太く荒かったが、徐々に色気を帯びた独自の作風に。
初期はアメコミテイストが強かったが、だんだん簡略化された「完成されたイラスト」に。
初期はヘタすぎてジャンプ編集部から表紙イラストを描かせてもらえなかった。
当時のカラーイラストで緑の顔のキン肉マンなどがいるのはその為。
その後、学校に通うなどして現在進行形で画力が上昇している(特に『Ⅱ世』中盤からは凄い)。
なかば結果論とはいえ、『キン肉マンシリーズ』も長期連載作品となった為、氏も「今の絵柄で発表順第1話をもう一回描きあげる」と絵柄変化をネタにしたエピソードを公表している。
- 宮下あきら(魁!!男塾、暁!!男塾)※1978年デビュー
全体的にあっさりし始め、師匠である本宮ひろ志氏に近くなった。
◆1980年代
初期は…とてつもなくひどい…っ!! 圧倒的…絵の上手い中学生感…っ! 実は作者は…初期はラブコメ作家でもあったのだ…っ!
現在のような絵柄は…『
天~天和通りの快男児~』で…確立された…っ!!
初期は純劇画という感じの荒々しさだったが、今や現代アートに。
巻数が進むにつれてジョジョ徐々にキャラがマッチョからスリムになっていく。
初期は前述した荒木氏に似せた雰囲気の絵柄だったが、その後はアメコミ風のシャープな絵柄に。
ちなみに漫画の絵柄変化に関しては第29巻にて本人もツッコんでいたりする。
連載終了後は非常に厚塗りな画風を披露しており、新規書き下ろしの
ブラック・マジシャン・ガールが別人過ぎて、もはやブラック・マジシャン・レディ。
ただアニメ風の絵を描いたり、『TRANSCEND GAME 遊戯王』のように当時の作画を再現する事も晩年までできたようである。
- 青沼貴子(ママはぽよぽよザウルスがお好き、ねえ、ぴよちゃん他)※1981年デビュー
初期の『ペルシャがすき!』(『魔法の妖精ペルシャ』の原案)は典型的な少女漫画風絵だったのだが、『ペルシャ』後期からデフォルメ画風が増え、日常・エッセイ漫画を主にするようになった事もあり、年を重ねるにつれファンシーな絵柄へと変化。
リアル頭身キャラな『七福神の大黒くん』でも初期画風の面影はないほど変容している。
『北斗の拳』執筆中からどんどん書き込みが増え、リアルになっていき迫力が増すが、『花の慶次』では多忙と戦国時代という事情から線を減らしたのだが、「かえって見やすくなった」と好評に。
『スレイヤーズ』第2部からデジタル化。泥臭さが消えて一気にポップに。
今の『忍たま』から入ったちびっ子たちが落乱1巻を読んで仰天するのはいつものこと。
- 柴田亜美(南国少年パプワくん、自由人HERO、ジバクくん、カミヨミ)※1984年デビュー
鳥山路線からの脱却に成功した。
絵柄が安定しない漫画家として特に有名な一人。全盛期は1巻毎に別物になっているとかはざら。
『ドラクエ』4コマ漫画時代は一応劇画調の濃い作風だったのだが、作品に合わせてかいわゆる垢抜けた作風に。
あまりに変化が行き過ぎて末期には不安な造形になってしまったが、現在は少し戻ってきて落ち着いている。
アニメ版も第一期は絵柄が変わっていたが、作画がどうこうというより連載時期の絵柄が違い過ぎる為。
リアルタッチな作画だったが、『バクマン。』で原作の大場つぐみ氏の要望でデフォルメな絵柄に変えて以降、年を重ねるごとにデフォルメが加速していった。
しかし、『プラチナエンド』では往年のリアルタッチな絵柄に回帰した。
特に『将太』中盤で一気に線が細くなり、1巻と最終巻では目の大きさが全く違う。
2020年代の絵柄は内容がミリタリーや格闘を主体とする為、だいぶリアル寄り。
デビュー作『気怪』の頃は例えて言うとあさりよしとお氏の初期みたいな感じ。時代に合わせた変化もあると思われる。
初期は少女マンガテイストが強かった。
絵柄もそうだが、話のシリアスさも激変。
現状、冨樫先生本人の説明では「実質的な引退状態」ではあるが、それでも不定期の『HUNTER×HUNTER』復活時には安定して定期連載時に近い作画をこなしている。
「腰痛でそれができないから」の休載なので、手放しに喜びにくいからこその「引退状態」「無職」発言なのだろうが……
初期は師匠の小畑氏の影響が強かった。『
新世紀エヴァンゲリオン』にハマった際には貞本義行氏の影響を受けた事も。
なお、作品間での画風の変化は「意図的なものである」と明言している。
初期は目も小さく、いわゆる「大人向けギャグマンガ」の色が濃かった。
特に
野原しんのすけの目や口の作画は完全に別物。
アニメ版でもこの理由で初期のエピソードと近年とでしんちゃんの作画がそれぞれの時期の臼井先生のそれを再現したものになっており、結果的に作画設定資料そのものが差し替えられている様子。
完全版と原作が同じ漫画に見えない。
目がぐりぐっとした成人誌時代初期の絵柄から、エッセイなど一般的にシフトしたり、アナログ時代のカラーインク作画からデジタル作画移行に伴って少しづつ画風や着色を変化させている。
今は結構あっさりした絵になった。
「書き込みすぎて連載できないんじゃないか」とかまで言われる始末。
初期のアニメ調から巻数が進むにつれ、リアル指向になっていった。
『続ハーメルンのバイオリン弾き』のカラーイラストはかなり美麗になっている。
『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』を他作と比較すると分かりやすい。
もっとも、CLAMP自体が漫画家ユニットなので、描いている人が違う事もあるので要注意。
ジムリーダーや
ポケモントレーナーを見ると変遷が分かりやすい。
ただし、
近年のポケモンシリーズは複数のデザイナーが参加している為、必ずしも氏のイラストとは限らない点に注意。
スタジオジブリ調だった初期から、西洋絵画を思わせる優しさとダイナミックさを合わせた絵柄に。
◆1990年代
初期はデフォルメがかなり少なかった。
『育ってダーリン!』に至っては、「ここから大分後になって描いたので絵が違う」(要約)と断り書きがわざわざしてあるほど。
泥臭さの残る少年漫画風の絵柄から、やけに萌え風の可愛らしいデザインに。
特に『烈火の炎』に関しては第1巻と最終巻はもはや別人。毎巻の画力の向上がはっきり分かる。
初期はそうでもなかったが、『金色のガッシュ!!』連載以降、明らかに二次関数レベルで画力が上がっている。
粗削りながらも素朴な絵柄から、いかにもジャパニメーション的な非常に可愛らしい作風に。
なお、
とあるスピンオフ漫画ではなんと連載当時の絵柄を見事に再現している。
作者本人も上記の作品でのインタビューにて
「金田一初期の絵がヘタ」だと自虐していた。
最初は原作『
星のカービィ』シリーズ初期のデザインに近い絵柄だったが、大体カービィ本編の新作が出たタイミングで絵柄が少しずつ変化し、第11巻~第13巻辺りで今のデザインが定着した。
……したのだが、最終巻辺りで突如絵柄が明らかに劣化してしまう。実はこれには深刻な裏事情があり……
詳しい説明は作品の個別項目を参照されたし。
連載が進むにつれて線が細くなっていき、「アラバスタ編」あたりで現在の画風が定着。同時に書き込み量の変化が半端ではない。
細かい絵の中に挟まれた小ネタをファンが見抜き、さらに小ネタを仕込むという読者との切磋琢磨は語り草。
『テニプリ』初期は顔の描き方のクセが強かったが、話が進むごとにシャープな作風になり、気にならなくなった。
「オーフェン東部編」から突如絵本風の垢抜けた画風に。
元々児童誌としては絵が上手かったが、他からの影響も感じさせる絵柄が独自性を確立すると同時に、もはや別物なほどに画力が上達している。
『シャーマンキング』完全版はもはや別漫画。わざと絵柄を変えて描いた『ハイパーダッシュ!四駆郎』は「
同姓同名の別人が描いたのか?」とまで言われた。
『シャーマンキング』の主要キャラが少年ばかりだったおかげで、やたら艶っぽいショタを描くようになった。
そもそも連載初期はまだ中学生で、画力(と内容)も相応なものだった。
その後、学業と並行で荒れ気味だった作画を引きずってコメディとは思えないような怖い画風になってしまったが、第4巻くらいから軌道修正してジャンルに即した作画に。
現在進行形で画力が上昇中。
『ネギま』の第3巻辺りから次第に垢抜けたキャラデザになっていったが、「味がない」という意見も。
パーツが寄せ集まった目の大きな往年のいたる絵から、頭身も伸びてさっぱりした印象の画風に変わっている(塗りの時代変化も手伝ってではあるが)。
『アイシールド』の時点でも画力が凄まじかったが、ギミックが上達している。
デビュー当時からそれなりに上手かったが、今はもはや別人が描いているとしか思えないレベルに上達。
- 平本アキラ(アゴなしゲンとオレ物語、俺と悪魔のブルーズ、監獄学園他)※1995年デビュー
粗くも味のある雰囲気から写実的な絵柄に変遷。女子キャラクターも可愛くなっていった。
自身が思い描く
黒崎一護をビシッと描けるようになったのは「
尸魂界篇」終盤当たりらしい。
『ハレのちグゥ』1巻ではかなり荒くガチャガチャした作画だったが、連載が続くにつれシャープで柔らかく変化。『ハレグゥ』になるともはや別人としか思えない。
最初期は不定期連載で1話と1話の間が空いていた為か、回を増すごとに目に見えて絵が上達している。
少女漫画から
4コマ漫画への転向に当たって、徐々に4コマ漫画の技法を取り入れていった。
特に主人公の山田まる子は第1話の時点ではいかにも少女漫画の主人公の女の子といった感じのキャラデザだったが、連載が進むにつれ少しずつデフォルメされていき、最終的には常時3頭身未満がデフォになっている。
デビュー当時の絵柄は、言われても後の『ゴゴゴ西遊記』や『妖怪ウォッチ』の作者だとはわからないレベル。
『東京アンダーグラウンド』は絵柄が安定しない事でも有名で、特に途中でデジタル移行した時にはガラッと変わった。
商業誌デビュー作の「ライフ・エラーズ」や、デビュー前の読み切り作品などでは女性キャラの絵柄が可愛らしいものだったが、『ジンキ』の連載開始を機に地味な絵柄に変化した(メカニックに関しては当初から緻密な描き方であった)。
これは綱島氏曰く「敢えて自分の素の描き方を出してみた」との事だったが、読者から極めて不評だった為、早々に『ライフ・エラーズ』連載時に近い絵柄に修正された。
さらに主役機のモリビト2号は、当初は
ダグラムを彷彿とさせるキャラクター性を重視しない、いわゆる「顔の無い」機体を想定して描かれていたが、続編の『ジンキ・エクステンド』開始直前の頃には目・鼻・口がハッキリとしたキャラクター性のある面構えで描かれるようになっていった。
少年漫画テイストから、エロスを湛えた雰囲気に。
元々「
作風の大幅な変更」が先にあった(バトルもの→エッチなラブコメ)という事も大きい。
商業デビューはわずか1年差ながら、今や尾田氏とはかけ離れた絵柄に。
川上側からのキャラ衣装の方向性も合わさり、主に女性陣の描き方が年を経るごとに肉感とエロさを増しており、『
境界線上のホライゾン』終盤では電撃文庫の限界にチャレンジしている。
初期の頃は線がそれほど多くないすっきりとした絵柄で、悪く言えばあまり特徴のない画風だったが、年数を重ねるに従って目に見えてわかるほどに描き込みが増加。
特に連載デビュー作である『華麗なる食卓』は12年の長きに渡って連載された為、第1巻と最終巻ではまるで絵柄が異なり、主人公の
高円寺マキトはまだ面影があるが、ヒロインの曽根崎結維は別人レベルで可愛くなっている。
さらに特筆すべき点として画力の向上と共に
お色気表現も天井知らずでパワーアップ。
初期は普通にパンチラするくらいのレベルだったが、中盤以降は掲載されているのが青年誌である『ヤングジャンプ』である事を考慮してもかなり過激な表現が頻発するようになった。
陰毛表現が多いのは多分作者の趣味。
そして作者の
性癖表現力は後年アニメ化もされた『土下座で頼んでみた』で一つのピークを迎える事に。
多くの人がイメージするのは『なのはViVid』や『アクエリアンエイジ』での眼が大きく、童顔気味のキャラクターデザインだろう。
だが、初期(1997年~2002年頃)の
同人誌や初連載『D'V』あたりは全く異なる劇画寄り、かつちょくちょく画風が変わっていた。可愛さ重視になったのは2003年頃から。
その後上記を経て、2017年頃から少しデフォルメを抑え塗りを淡めにした画風に。ただし『なのは』関連は『ViVid』に近い画風を維持して描いている。
- 岸本斉史(NARUTO‐ナルト‐)※1998年デビュー
- 岸本聖史(666〜サタン〜、ブレイザードライブ、助太刀09他)※2001年デビュー
双子だけあって絵も似ているが、どちらも2003年頃から段々モノトーン化が進み、シンプルで読みやすい絵柄に変貌。
ちなみに『NARUTO』の方の画風の変化は、作者曰く「アニメ版が好きなファンも楽しめるようにした結果」らしい。
『REBOERN!』の第1巻と最終巻は完全に別物。
『シャナ』の表紙で変遷が見える。
一般デビュー初期の絵柄から線を減らして彩度が上がり、『ハルヒ』『ななついろ』で多くの人が見慣れたであろう2006年前後の絵柄に。
その後陰影の変化や目、唇などのディティールを増し、『天久鷹央の推理カルテ』や『
Fate/Grand Order』で見かける絵に。
◆2000年代~
瞳が小さくなり、線や塗りもシャープに。カレーのパッケージを見ても介錯氏と気付かなかった人も。
初期はいかにも少年漫画然としていたが、ドンドンアニメ調に変化。
- 塩崎雄二(ZOIDS惑星Zi、バトルクラブ、一騎当千)※2000年デビュー
「大暮チックになっていった」との声も。
変わりやすい時は1話単位で変化するほど。
※『ふわり!ドンパッチ』は、アシスタントが描いたスピンオフ漫画ではありません。
濃い目でバイオレンスな作風から華麗な転身。月刊誌に掲載しており、時間的余裕から一人で書いている。
作者曰く「“日常系”の漫画に挑戦したかった」らしい。
ちなみに『ボーボボ』に繋がる内容の読切原稿を持ち込んだ当時の澤井先生は「漫画家と言うにはあまりに絵がヘタ過ぎた為、『ボツ』の一言で追い返すかどうか本気で編集長とたまたま澤井を応対した編集者とで激論を交わした」とのこと。
当時の澤井先生はどうやらギャグのネタ出しに特化したような作家となっていたようで、他にも「ボーボボの得意技をダンスと鼻毛の2つまで絞ったところで担当編集にどちらで戦うお話にするのがいいかと相談。担当編集が今の画力で『ダンスで敵をやっつける』は表現できないという身もふたもない見解を伝えた」という鼻毛神拳誕生秘話も語られている。
元々バンダイのゲーム開発部所属で、デビューは28歳。
『エルフェンリート』原作第1巻の画力の低さは作者本人もネタにしているほど。
- 巣山真也(悪魔事典、学校のせんせい)※2000年デビュー
線が荒かったのが、だんだんスマートになっていった。
……のだが、それに合わせて絵柄も変化していっており、線は綺麗になったのに可愛い女の子が売りの漫画で女の子の顔が可愛くなくなっていった。
2001~2002にかけて参加したアダルトゲームブランド「maple」での絵柄は現在とは遠くかけ離れており、見た人は驚くこと請け合い。
18歳以上の諸君は「ホテル エァグリッフェン」で検索してみよう。
『とあるシリーズ』のアニメ化決定から作風が完全に変化。どんどん美少年化していく
上条さんに加え、女性キャラも巻を追うごとに若返る。
特に『妹は思春期』は巻数が進むごとに変化します。
目に見えて描き込み量が増え、描き込み「魔」と化した。
『炎炎ノ消防隊』が大久保作品だと分からなかった読者もいたほど。
初期は言葉を選ばずに言えば「絵の上手い中学生」レベルだったが、「十団編」辺りから青天井に画力が上昇。
『GUNSLINGER GIRL』連載当初は線が太くなったり細くなったり、パースや構図が若干おかしかったりトーン頼みだったり、一時期は老若男女問わず鼻の穴がでかくなったりで絵面がイマイチ安定しなかった。
しかし、中盤から描き込みの量が半端ではなくなると同時に絵面が安定し始め、第1巻と第15巻ではもはや別人レベル。
巻を追うごとに、なぜか若返る
春香姉さま。
『今日の5の2』はOVAとTVアニメが全く別の作品にしか見えない。
連載初期から絵柄変化の間隔が短い傾向にあり、アニメシリーズのキャラデザも製作当時の絵柄に合わせているので、これまでの4作のデザインが全員別キャラにしか見えない。
「
マリアさんだけ10年前の絵柄に戻してみた(
師匠も同じことやってる)」などというメタギャグを披露している。
この手の話題でよく名が上がる一人。数巻ごとで差がかなり出てます。
この手の話題でよく名が上がる一人。池田晃久名義の『ロザリオとバンパイア』初期は太めの柔らかい線とデフォルメ気味の背景などほんわかした絵柄だったのだが、シリアスバトルの要素を増やすと共に線もキャラの顔立ちも鋭くなり、陰影が強調され、背景の描き込みも細かくなる。
画力の向上が半端ではなく、最初と最後では同じマンガ家とは思えない……
『ヨルムンガンド』中期あたりから印象的な狐っぽい目付きに。
『ガーゴイル』第8巻辺り参照。塗りが明らかに別人。
第1巻と第2巻、第6巻と第7巻を見比べると特に顕著。単に上達しただけではなく、
泉こなたは顔パーツのバランスまで割と変わる。
第7巻ごろからは塗りがシンプルになった。アニメ版は第3巻辺りの絵柄を基にしている模様。
本人は絵柄変化を当初快く思っていなかったが、経験し自覚した事で「流行とかあるし変わってもいい」と考えを改めている。
当初のたまこ先生は『NARUTO』の
うちはサスケを思わせる硬めの絵柄だったが、だんだん可愛くなっていった。
絵柄変遷というよりは、作品ごとに造形そのものを変えている例。
デビュー当初はフニャフニャした線だったが、『新宿スワン』終盤では立体的な絵柄になり、少年マガジン移籍以降は少年漫画チックに。
- 藤巻忠俊(黒子のバスケ、ROBOT×LASERBEAM、キルアオ)※2006年デビュー
当初はデフォルメの効いた可愛らしい絵柄だったが、『Fate』の連載が続くうちに
どんどん高等身で濃いめなマッチョ系の絵柄に変化。
特に
衛宮士郎と
遠坂凛の「誰だお前」っぷりはよくネタにされる。
画力そのものは順当かつ大幅に向上しているし、話も丁寧に作られているのだが、「絵柄がゴツい」の1点で賛否が分かれる珍事に。
一説には「
バーサーカーを描く為に筋肉作画を研究するうち、筋肉に取り憑かれていったのでは」とも言われている。
『アクション仮面』では『クレヨンしんちゃん』公式企画という背景からか、臼井先生を意識したタッチにわざと変更していた様子もある。
- 濱田浩輔(どがしかでん、パジャマな彼女、はねバド!)※2007年デビュー
デフォルメの効いたタッチからだんだん写実的な画風に。
- クール教信者(小森さんは断れない)※2008年デビュー
試験的に絵柄を大幅に変えたところ、かなり不評だったらしく、徐々に本来の絵柄に戻している。
「意図的に絵柄を変えて連載を始め、連載中に意図的に元に戻した」というなかなか珍しいケース。
2012年辺りから顔の輪郭に丸みがかかり、可愛さが増した。
『金田一少年の1泊2日小旅行』の最終巻でも「次回からはもっと絵柄ブレないようにします…」と書いているほど。
- 火曜(彼氏ってどこに行ったら買えますの!?、そわそわDrawing、ちょっといっぱい!他)※2009年?デビュー
ゲスト掲載扱いだった『彼氏ってどこに行ったら買えますの!?』の初期2話はシャープな感じの顔立ちだったが、本連載開始後は徐々に丸っこく可愛らしい絵柄に。
さらに『そわそわDrawing』の後半から液晶タブレットを導入した影響もあってか、描線が若干太めかつ強弱のメリハリがついたものとなり、非4コマ作品の『ちょっといっぱい!』では背景の描き込みも緻密になっている。
連載デビュー作『烈!!伊達センパイ』はヘタウマ風の絵だったが、次作『ジュウドウズ』でバトル路線にシフトして以降は陰影が強調され、迫力が増した。
中には「
藤田和日郎氏っぽい」という声も。
パロディ系作品において、原作の絵柄再現に定評がある。
特に『犯人たちの事件簿』では原作の絵柄の変化まで忠実に再現するという離れ技を見せた。
そして久々のオリジナル作品である『ばっちりスクラッチ』では、一転して萌え4コマ風の絵柄を披露している。
◆その他
19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した英国の画家。生涯を通じて猫の絵を描き続けたが、晩年は精神的に不安定になり、
統合失調症とも診断されていた。
彼の作風は何度も変化している。初期は写実的だったが、やがてデフォルメされた猫が二足歩行で人間のように振る舞ったり服を着るようになった。
精神的に不安定になってからは背景に極彩色の模様を入れるなどサイケデリックになっていき、最終的にはモチーフが猫かどうかすら分かりにくいサイケデリック・アートに変貌していった。
後期の作品については
「統合失調症による精神状態の変化が作風に影響を及ぼした」という説が一般的で、精神病理学の教科書には彼の作品群が
「病気の進行を示唆する順番で」掲載されたりもしているが、彼の作品には制作日が入っていないので実際に教科書内での掲載順に作品を制作していたという証拠はない事に留意。
追記・修正はイラストを書いてるうちに絵柄が変化した人にお願いします
- ホラー漫画家の犬木加奈子も少女漫画テイストな絵柄だったのに。段々日野日出志みたいなギョロッとした目をした顔立ちの絵柄に変わっていったな -- 名無しさん (2022-05-20 11:53:29)
- 「蜘蛛女」の秋本葉子先生は初期は正直素人くさい絵柄だが個性が出てたのに対し、4巻あたりから綺麗だがありがちな少女漫画の絵柄になってしまってちょっとつまらん。 -- 名無しさん (2022-05-20 12:15:05)
- ケンガンアシュラシリーズもWEB連載の求道の拳から読んでると作画の変化が半端ないんだよな。筋肉の作画なんてケンガンアシュラ初期は簡単に描かれてたのにケンガンオメガになると滅茶苦茶細かく描かれてるからな。 -- 名無しさん (2022-05-20 12:34:30)
- 変わらん絵柄代表といえばあだち充では -- 名無しさん (2022-05-31 18:56:04)
- 加齢や商業的な意味合いで多忙になって、描くための時間が少ないとわかっていても、元々描き込みや塗りが素晴らしかった人が当たり障りのない絵柄になるとちょっと虚しくなる… -- 名無しさん (2022-12-08 07:51:44)
- 小畑氏はヒカルの碁でも相当なタッチの変化があるが、一応(キャラの)加齢もあるのでなかなか辻褄は合っていたりする -- 名無しさん (2022-12-08 08:54:08)
- つくし卿も最初はまさに絵本って感じの優しいタッチだけどなれ果て村辺りから描き込みが減ってアニメ調の作画になった感がある -- 名無しさん (2023-05-28 12:38:40)
- 藤異秀明はマジで1話違うだけで別作品かと思うほど変化することがあった。 -- 名無しさん (2023-06-21 21:40:07)
- TVで見たが絵柄が変わった某漫画は変わった後に再度1巻を描いた物が発売されてる。こういうのはファンからしたら嬉しいよね。個人的には棺担ぎのクロ。のきゆづきさとこさんの途中からのゆるい絵柄からの変遷は好きだな。クロも白いちびっこ達も大人びた印象を絵柄の変わりで受けたから作者表現力凄いな!?と実感した。 -- 名無しさん (2023-06-21 21:56:29)
- リヴァイ兵長って初期の顔だとモブ感ヤバくない? -- 名無しさん (2023-06-21 22:42:42)
- 絵のクオリティ上げようとすると、お話しのノリまで変わっちゃうのが。江川達也さんのゴールデン・ボーイとか3巻辺りから見てらんない。ああいうのは哲学とか内面世界の掘り下げとかじゃなくて、単なる屈折だから… -- 名無しさん (2023-10-12 14:59:01)
- キルミーベイベーがほんの数年前から更に変わっててビックリした。ここんとこ読んでなかったから… -- 名無しさん (2023-10-12 17:10:31)
- 個人的には絵柄より性癖変わる方が辛い。お姉さん系だったり胸も大きく描いてた人が急にロリや貧乳しか描かなくなったりとか -- 名無しさん (2024-02-01 06:37:30)
- ログ化を提案します -- 名無しさん (2024-02-21 11:06:42)
- ログ化しました。 -- (名無しさん) 2024-02-28 13:23:16
- 一条ゆかり? -- (名無しさん) 2024-03-24 03:32:55
- どなたが追記してくれたのか。確かにルイス・ウェインは絵柄変化の甚だしい例だな… -- (名無しさん) 2024-03-24 17:38:27
- サンデーでミノル小林っていうギャグ漫画書いてた人が今連載してるみずぽろって漫画見てめっちゃ絵柄変わってて驚愕した… -- (名無しさん) 2024-04-22 21:08:17
- 篤見唯子さん。ファンロードで描いてた頃とは結構絵柄変わってる。 -- (名無しさん) 2024-05-13 19:28:16
- 画力向上に伴い大人びた感じに変化するのは平気かつ好ましさも感じるんだけど、逆の劣化もしくは簡素化に伴い幼い感じになるのは一番キツいものがある。同作内だと中期辺りが良かった、後期の絵柄は・・・と言われる感じのやつ -- (名無しさん) 2024-08-30 21:07:50
- 艦これは歴史が長いせいか、同じ艦娘を並べて絵柄変化が分かりやすい。まったく変わらない人もいてこれも面白い。 -- (名無しさん) 2024-08-30 21:30:59
- 古谷実は稲中序盤が凄かったが4巻から急に画力が向上というか別人になって驚いた。なお当時のアシスタント沖さやかの画風にそっくり -- (名無しさん) 2024-09-05 07:33:03
- パタリロとか書き方の変化に道具の変化と時代の変化もあって、なんども目に見えて変わってるよなあ。1~10巻前~3,40巻~80巻~ぐらいかな -- (名無しさん) 2024-09-05 09:20:06
- チェンソー2部は…絵柄は変わってないか -- (名無しさん) 2024-09-20 00:14:54
- ブレンド・Sの中山幸。初期はきらららしい萌えデフォルメが強かったのが徐々に画風がリアル寄りに。元々女キャラと男キャラで画風を分けていたのが男キャラ側の画風に全体を統一したのだと思われる。 -- (名無しさん) 2024-11-03 22:39:06
- 椎名高志は絶対 -- (名無しさん) 2024-11-20 23:11:13
- ↑つづきと訂正 絶チルの途中から今風萌えを取り入れながら、特徴も残した良い絵柄変化したな。美神の後半くらいから妙にゴツゴツしてた(女キャラだと悪目立つ)欠点も一気に解消したし -- (名無しさん) 2024-11-20 23:17:09
- カワセミさんの釣りごはん、筆者自身がネタにするほど最初と現在の変化がすげぇ。 -- (名無しさん) 2026-02-25 12:27:01
- 彼岸島描いてる松本先生はクーデタークラブの頃は柔らかい繊細ともいえるタッチだったのに彼岸島描き始めてからはかなり線の主張が強くなってワイルドになったよね。どっちが良いのかは分かんないけど -- (名無しさん) 2026-04-19 17:36:41
- イラストレーターの岩崎美奈子は80年代は流行りの絵柄、本格的に活動する90年代からしばらくは水彩画タッチの透明感ある絵。現在は水彩画感はほぼなく(デジタル移行したためと思われる)、児童書のような感じになってる。画材や環境が変わると印象がちがうというわかりやすい例の一つかと。 -- (名無しさん) 2026-05-07 07:42:29
最終更新:2026年07月31日 01:04