【
ミカ・中島】
【3d6】を振りました。結果は「7」です。(各ダイス目:4,2,1)
では、ログインボーナス応石を決定します。3D6を2回振ってください。
【ミカ・中島】
【3d6】を振りました。結果は「13」です。(各ダイス目:5,5,3)
【南原君雄】
【3d6】を振りました。結果は「10」です。(各ダイス目:4,4,2)
【南原君雄】
【3d6】を振りました。結果は「12」です。(各ダイス目:6,5,1)
ミカは「滴」の応石を入手しました
君雄は「怒」の応石を入手しました。
【南原君雄】
はーい。なんかふさわしいなw
【六瓢連春告】
【3d6】を振りました。結果は「10」です。(各ダイス目:6,2,2)
【六瓢連春告】
【3d6】を振りました。結果は「12」です。(各ダイス目:6,4,2)
春告は「怒」の応石を入手しました。
駆けつけ三杯で、ログインボーナス応石を決定します。有海は3D6を2回振ってください。
【窓枠有海】
応石1:【3d6】を振りました。結果は「15」です。(各ダイス目:6,5,4)
【窓枠有海】
応石2:【3d6】を振りました。結果は「6」です。(各ダイス目:4,1,1)
有海は「案」の応石を入手しました。
【窓枠有海】
アイデア出しに使えそうだ!
それでは、皆さん出そろいましたので、シナリオを開始します。
【南原君雄】
はーい
【ミカ・中島】
はーい
【六瓢連春告】
はいー
【窓枠有海】
っはーい
本日のシナリオは、場合によっては特定個人のシーンが長くなる場合があります。あらかじめご了承ください。
【窓枠有海】
りょうかいす
時は西暦2025年9月中旬。
有海とミカは委員会センターの最上階。生徒会執行部の執務室にいます。
【窓枠有海】
「なんでしょう…重い雰囲気ですね…」
【はくば】
「えー、あと数時間で作戦が開始される。そこでだ、2人には現場に行ってもらい、監視活動をしてもらいたいというわけだ」
【ミカ・中島】
「なぜ、『元』が便利使いされてんだ!」かたちだけキレてる。
【窓枠有海】
「とうとう、ですか…一応作戦の概要を確認のため再共有しいていただいても?」
【はくば】
「中島クン。これは高度な政治的要素があってなー。一人でも多く、『身元がしっかりしている』人間が必要なのでね」
【はくば】
「そうだね。ありていに言うと、これから悪徳大路を掃除する」
【ミカ・中島】
「へいへーい……」そもそもはくばさんの押しに勝てるわけないww
【はくば】
「悪徳大路を包囲して、一斉に悪い奴らを検挙するわけだ」
【はくば】
「というのは表向きで。そんなことで悪徳大路を潰せるとは思っていないがね」
【ミカ・中島】
「一度、三軍使って火の海にすりゃいいんですよ」物騒なことを言う。
【窓枠有海】
「潰したら潰したで、内部組織が離散して監視しきれなくなりますからね…」
【はくば】
「いわば、あそこは学園の盲腸だ。あっても困るし、無くても困る。なので、一旦強力な連中を追い出し、新しい連中でシマ争いをしてもらおうって寸法だ」
【はくば】
「シマ争いをしている間は、学園にちょっかい出すことも少なくなるだろう。というわけ」
【窓枠有海】
「いわゆる『解決』ではないですけど、実際できるのはそこまでですよね…相手もそこは理解してる可能性もありますし」
【ミカ・中島】
「まあ一筋縄ではいかないから搦め手ってのは否定しないですけどね」ふんぞり返る
【はくば】
「2人は現地で、うちの配下の連中が馬鹿やってないかを見ていて欲しいわけだ。委員会の内部に、裏切り者がいないとも限らないのでね」
【窓枠有海】
「あー…そうですよね…しっかり取り締まりますね」
ワイヤーを手に巻き付けて伸ばしながら
【ミカ・中島】
「まあそのあたりはお仕事ってことでいいんですけどね。どうも最近、騒がしくないです?」とそれっぽくふってみる。
【はくば】
「──うちもただ手をこまねいてみているわけじゃないさ。そろそろ決着をつけようと思っていてね」
はくばがニヤリと笑います。
【窓枠有海】
「スピーネンの資金源の1ルートは潰せましたが、解決ではないですしね…」
【はくば】
「スピーネンカメラードだけじゃない。SS残党を壊滅させるのが、今回の作戦の骨子だ」
【窓枠有海】
「会長が自ら出撃ですか?」
ニヤリと笑うはくばを見て
【はくば】
「これは始まりに過ぎない」
はくばは有海の質問に、意味ありげな視線を返すだけです。
【ミカ・中島】
「うわあ……戦争でもする気か?」と言いつつ、嫌そうではない。
【はくば】
「では、早速行ってくれ。現場に着く頃には、布陣が終わっているだろう」
【窓枠有海】
「yesマム!」
【ミカ・中島】
「アイアイ、マム」と言って出ていきましょうか。
ではシーンが少し変わりまして。春告の出番です。
春告は、保健委員会に呼集されます。
【六瓢連春告】
「呼び出し食らったヨー」
委員会センターに赴くと、保健委員会の面々が集まっています。
保健委員会の幹部が、救急箱(と言ってもバカでかいバッグ)と腕章を配っています。
【六瓢連春告】
「これは何事ヨー」といいながら受け取る
【保健委員会の幹部】
「えー、生徒会執行部からの依頼で、これより大規模な衝突が起こる可能性がある現場に行くことになった」
【六瓢連春告】
(怪我人でるかもしれないナー。これは薬が役に立つかもナー)
【保健委員会の幹部】
「我々の任務は、現場での負傷者の救護だ」
【六瓢連春告】
「自作の薬は使っていいカ?」
【保健委員会の幹部】
「現場係官の指示に従って行動するように。表に路面電車を待たせている」
【六瓢連春告】
「あいあいさー」
【保健委員会の幹部】
「ああ。使えるものはじゃんじゃん使ってくれ。場合によっては、数百人単位で負傷者が出るという見込みだ」
【保健委員会の幹部】
「では、出発!」
【六瓢連春告】
「よっこいショー」(背丈ほどもあるリュックを担いで出発する)
悪徳大路は、新町と引き込み線、飛行船発着場の隙間にあるバラックが立ち並ぶ、いわゆるスラム街です。
学園の暗部とも言われ、あらゆる不法がここで行われているといわれていいます。
そこに、風紀委員会、公安委員会、校内巡回班といった治安維持組織と、軍事研と海洋冒険部が集まり、包囲網を敷いたのが午後の遅い時間でした。
有海とミカ、春告もすでに現場に入っています。
【はくば】
「えー、悪徳大路の住民の皆さんに告げる。年貢の納め時だ。覚悟しろ」
【窓枠有海】
「壮観…だけど派手過ぎて勘のいい所は脱出できちゃいそうね…」
【ミカ・中島】
「うわー、これは大捕り物とかって次元じゃないぞ……」と言いつつ興奮している
【六瓢連春告】
(アイヤー、衝突って悪徳大路のことだったのカ。正直顔見知りとかいるし困るのヨ)
指揮車の上に立って、拡声器ではくばが唸っています。
【はくば】
「では。前進!」
一斉に各部隊が悪徳大路に雪崩れ込んでいきます。
そんな光景を、君雄は新町のとある中華料理屋のテレビで見ています。
【南原君雄】
「‥‥混沌の象徴、悪徳大路か。秩序を取り戻すための浄化、それもまた1つの形だろう」
【キャスター】
『見てください! 金船生徒会は、これまでの生徒会が触れていなかった悪徳大路に、今──」
ヘリが手入れの状況を中継しています。
ちなみに君雄は、顔を隠していたりしますか?
【南原君雄】
「しかし見方を変えれば非常に危険だ。捌け口を潰された混沌がどのように溢れかえるか‥‥それが想像できない会長でもあるまいに」
【南原君雄】
どっちにしようかな‥‥無駄に顔をさらしてても騒ぎになりそうなので、また隠しておくことにします
了解しました。それでは、君雄は飯を食いつつ、中継を見ています。
悪徳大路では、風紀の武装機動隊が先頭に立ち、次々とそこら辺にいた人や生徒をひったてて、身体検査や身分照会などをして、怪しい奴は護送車に放り込んでいます。
【南原君雄】
「まったくの無駄にはならないだろうが、完全なプラスにもなりきれまい。反感や潜伏を考慮すれば、むしろマイナスと言ってもいいだろう」
【南原君雄】
「‥‥それとも何か焦っているのか?」
有海とミカはそんな機動隊の後ろで、現場を見ています。春告も現場で活動しています。
そんな中──
有海は見知った顔を見かけます。
【窓枠有海】
「はーい、そこ!賄賂受け取らない!スタッフ!その子も連れてって!…って…」
その人物は、風紀の武装機動隊に引っ立てられています。
【窓枠有海】
監視しながらそちらに眼をやります
ピンク色の髪に、黄色のジャージの上着を着ています。
【窓枠有海】
「(ああ…やっぱり…でもあっさりつかまるってなんだろう?違和感も)」
その人物は有海を見つけると、ふふんと笑います。
【窓枠有海】
「(でもマンホールに落ちちゃうくらいの人だし…私情は禁物よ…有海)」
【窓枠有海】
「えっ…!」
思わず視線が合い声が出ます
【ピンクスパイダー】
「あー、そこの生徒会の人。あんたにだけ話したいことがあるんだ」
【窓枠有海】
少し戸惑い、
「……この子の詰問は私がやります。武装SSに対する情報を持っている可能性があります」
【窓枠有海】
罠と思いっつ私情入り乱れる有海w
【ピンクスパイダー】
「こっちは(手錠と足かせを見せて)このザマだ。危険はない」
機動隊員は聞こえない距離に離れて、ショットガンを構えて立っています。
【ピンクスパイダー】
「いい事を教えてやろう」
【窓枠有海】
「…で?情報とは?」
生真面目な表情を作りながら
【ピンクスパイダー】
「”箱”が見つかったんだよ。今、この大路のどこかにある」
【ピンクスパイダー】
「知らないかもしれないが、その”箱”は、90年動乱の開戦理由にもなった、SSにとっては大事なものだ」
【窓枠有海】
「『箱』…ですか…」
【窓枠有海】
有海はどの程度知っていますか?
では、生徒会執行部簡単値5で判定してください。
【窓枠有海】
生徒会執行部:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値8以上)(各ダイス目:6,5,2)
【窓枠有海】
うむ、知らないw
箱、という単語は聞いたことがありますが、どういうものかは知りません。
【窓枠有海】
「耳にした事ああるけど…そんなに重要なものだったとは…」
【ピンクスパイダー】
「”箱”が世に出れば、また一戦あるかもしれないな。俺らは、ゆっくり見物させてもらうけどね」
【窓枠有海】
「蜘蛛の女王の真意は測りかねるときいたけど、あなたもまたそうなのね…スタッフ!この子を連れて行って!」
ピンク色の髪の彼は、護送車に乗せられていきます。
有海はミカと情報共有しても構いません。
【窓枠有海】
「ミカくん?『箱』って知ってる?SSにちなんだしなの様なんだけど」
とたずねます
【ミカ・中島】
さて、こちらも知っているかどうか、ですが。
ミカは生徒会執行部簡単値5で判定してください。
【ミカ・中島】
生徒会執行部:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値9以下)(各ダイス目:4,3,1)
【窓枠有海】
ミカくん優秀!
”箱”というのは、1990年以前に生活指導委員会が入手したあるものが入っているという何か、の事です。
【ミカ・中島】
たぶんフィンくんから聞いた、とかそういうレベルww
その形状や中身については謎ですが、それが公表されると、学園そのものが揺らぐと言われています。
【ミカ・中島】
隠すようなレベルではなさそうなので、かくかくしかじか、と伝えましょう。
【窓枠有海】
「そんな厄い物が大路に…」
【窓枠有海】
「いっそそのまま燃えてしまってくれれば…」
といったところで場面が変わりまして、春告です。
悪徳大路への機動部隊突入で、けが人が続出しています。
【六瓢連春告】
「怪我人治すのは好きだけど、怪我人でるところ見るの、すきくない」
【六瓢連春告】
とぼやきながら治療してます
そんな中、けが人の治療にあたっている春告はあるものを見ます。
機動隊員がひっぱってきたけが人の一人が、左手に大きめの金属製のケースを持っています。けが人の左手首には手錠があり、それがケースにつながっています。
【六瓢連春告】
「お前、ダイジョブか?」とてとてと近づきます
機動隊がワイヤカッターで手錠の鎖を切り、けが人をトリアージに任せます。ケースはそこに置かれたままです。
春告が声をかける前に、そのけが人は他の保健委員がテントに引きずって行ってしまいます。
目の前に、ケースだけが残されます。
【六瓢連春告】
「うーん。ここに置いてたら誰かに壊されそうネ。大切なものみたいだし、保管しとくネ」とそのケースを拾います。患者の顔は覚えたからあとで返しにいく
ケースは金属製で、横40㎝、縦30㎝、厚さ20㎝ほどの頑丈なもので、取っ手が付いています。
鍵は電子錠と、機械的な番号を合わせる鍵がついています。
【六瓢連春告】
「おォう。これは厳重ネ。大切に保管しとくヨ」
春告がケースを拾い上げた事は、特に誰も見ていなかったようです。
【六瓢連春告】
「よいしょよいしょ」とリュックの中へ
(これは君雄もテレビ中継で見ています)悪徳大路の捕り物は、武装機動隊が軍事研の装甲車輛の援護を受けて、海に向かって進んでいきます。
【南原君雄】
その箱、「前世の記憶」で見覚えありませんか?
海から逃げようとすると、海上には海洋冒険部の艦艇が待っています。
箱については見ていません>君雄
【南原君雄】
了解です
夜が来る頃には、大路の大半が制圧されました。各犯罪組織の大物が多数逮捕されたという報道がなされます。
さて、そんな頃。
そろそろ店を出ようと思った君雄の前に、誰かが座ります。
【南原君雄】
「誰だね? わたしに何か?」
【南豪君武】
「やぁ。奇遇だな」
自分と同じ顔の人物が目の前にいます。
【南原君雄】
「おや、これはこれは‥‥”お仲間”というわけかな?」
覆面を取ります
ただし、相手は褐色の肌をしています。
【窓枠有海】
オセロ南豪の邂逅!
【南豪君武】
「君はどうするつもりかな?」
【南豪君武】
「今回の一件は、武装SSと生徒会の全面衝突となるだろう」
【南原君雄】
「そうだな‥‥わたしは選挙戦に敗れた上、この顔なのでね。表立った行動はできまいと考えている」
【南原君雄】
「わたし自身はSSについて何も思い入れはない。わたしを”造った”のはSSではなさそうだということ程度しかわからない」
【南豪君武】
「では、私の計画にも興味は無いとみてよいかね。生活指導委員会が絡む一件なのだが」
【南原君雄】
「SSにはせ参じようという考えは皆無だ。それだけは言っておこう」
【南原君雄】
「わたしは秩序は望むが、抑圧は望まないのでね」
【南豪君武】
「しかして、君はその顔だ。これから痛めつけられるSSの残党たちが黙って見逃すはずはない」
【南原君雄】
「神輿にされる可能性、かね?」
南豪は店員に炒飯を注文します。
【南原君雄】
カレーじゃないんだw
【窓枠有海】
カレーチャーハンかもしれないw
【南豪君武】
「そうだ。今回蜘蛛の一群が敗れた。次は狼の巣だ」
【南豪君武】
「主を失った残党たちがよりどころとするのは、君だよ」
【南原君雄】
「ふむ‥‥貴兄が身を寄せているという噂は聞いたことがある。しかし、わたし自身にはその意志はないのだが」
【南原君雄】
「意志の有無は関係ない、力づくでくる‥‥かな?」
【南豪君武】
「そうさ。君の意思に関わらず、君を『南豪君武』とするわけだ」
【南原君雄】
「では貴兄は? 狼はすでに貴兄を旗印としているのだろう? わたしを担ぎ出す必要性があるのかな?」
【南豪君武】
「実のところ、私は井上機関にはうんざりしていてね。長い時間をかけたわりには、何も成し遂げていない」
【南豪君武】
「そろそろお暇することにしたのさ」
【南原君雄】
「それでわたしを身代わり地蔵にしようと?」
【南豪君武】
「いや。君と手を組みたいと思ってね」
【南原君雄】
「ほう。では貴兄の長期的目的は何だ? 手を組めるかはそれによるだろう」
【南豪君武】
「簡単な話だ。SSや学園史からの頸木(くびき)から離れることだ。自由になる、ということだ」
【南原君雄】
「学園自体から離れるということではあるまいな? もしそうだとしたらわざわざ貴兄が肉体を得たことと矛盾する」
【南豪君武】
「このままでは、たとえ島外に逃れたとしても、私も君も、誰かに追われることになる」
【南原君雄】
「それはそうだろうな。認めよう」
【南豪君武】
「だからこそ、証明する必要があるんだ。自分たちが『南豪君武』とは違うことをな」
【南原君雄】
「ふむ。確かにそれはわたしにとっても望むところだ。わたしは選挙のときに宣言している。わたしは南原君雄であり南豪君武ではない、とな」
【南豪君武】
「そこでとある物が必要なのさ」
【南原君雄】
「とある物? 先ほどのニュースに出ていた”箱”か?」
【南原君雄】
「あの箱に関する知識や記憶はわたしにはない。あるとすれば貴兄だけにだろう」
【南豪君武】
「そうだ。その”箱”だ。あの中には、生活指導委員会の解散に関わる書類が入っている」
【南原君雄】
「解散? すでに解体されているものを再度解散するのか?」
【南豪君武】
「実は、書類上はSSは存在しているのだよ」
【南原君雄】
「そうか、それで名実ともに解散させようというわけだな。理解した。それなら手を結べるだろう」
【南豪君武】
「誰もそこに気づいていない。SS残党さえも」
【南豪君武】
「SSの解散を宣言し、本物の南豪の地位も無意味なものとする。残党たちの活動意義も無くすというわけだ」
【南原君雄】
「しかしいらない心配かとは思うが、完全に別人とするのであれば貴兄の名前はどうするのだね? わたしにはきちんと個人名があるが」
【南豪君武】
「ああ。その辺は気にしないで構わない。偽名や偽の身分証明書ならいくらでも用意できる。運がいい事に、この肌の色だ。名乗りさえしなければ、誰も南豪君武とは気づかないさ」
南豪は、炒飯を口に運びながらウィンクします。
【南原君雄】
「なるほど、そう考えれば外見が生き写しのわたしのほうが危険というわけか。まあ、そこはしかたあるまい」
冷めたウーロン茶を飲み干します
【南豪君武】
「私も動くが、君も”箱”を探してもらいたい。SS、特に井上機関に渡ると厄介だ」
【南原君雄】
「いいだろう。わたしも神輿に担がれるのは本意ではない。協力しよう」
【南豪君武】
「これが私の個人的な連絡先だ。何かあったら、こちらに連絡してもらいたい」
【南原君雄】
では自分の連絡先も渡します
【南豪君武】
「”箱”の今の形状は、このようなものだ」
スマホに写真が送られてきます。横40㎝×縦30㎝×幅20㎝の金属製のケースです。
【南原君雄】
「意外に大きいな。入っているのは書類だけではないということか?」
【南原君雄】
「それとも書類が大量すぎるのか?」
【南豪君武】
「私が知っているのは書類だけだが、誰かが他の物を入れた可能性も捨てきれない」
【南原君雄】
「ふむ、なるほど‥‥」
ここ数年の南豪に関する噂について振ってみてもいいですか?
南豪は聞くようです>噂
【南原君雄】
あ、いや、判定可能ですか?
では、噂の簡単値7で判定してください。
【南原君雄】
噂:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値10以下)(各ダイス目:6,2,1)
【南原君雄】
「例えば赤縁眼鏡の彼女が何か入れたとか?」
噂によると「浅黒い南豪」は、慈善活動に力を入れていて、手話研などに陰から協力しているそうです。
都々目紅美に対する執着はまだあるようです。
【南原君雄】
「ふむ‥‥少なくとも貴兄の行動理念が”生徒のため”であることは間違いなさそうだ。いいだろう。ではわたしも行動を起こすとする」
【南原君雄】
と席を立ちます
南豪は屈託のない笑みを浮かべて、立ち上がります。
【南豪君武】
「そうだ。君が先に”箱”を見つけたら、好きにしてかまわんよ」
【南原君雄】
「いや、そこは協力関係を結んだ以上、貴兄に報告するよ」
【南原君雄】
「どう扱うべきか、貴兄のほうが理解していそうだ」
【南豪君武】
「わかった。それならそのようにしよう」
【南豪君武】
「ところで、この店は、電子決済できるのかな?」
【南原君雄】
「ああ、可能だ」
と、スマホをぴっ
というところでシーンが変わります。各自蓬莱パワー+2です。
【南原君雄】
はーい
【ミカ・中島】
はーい
【窓枠有海】
aiai
【六瓢連春告】
はいなー
少し休憩を入れます。再開は15:05あたりで。
【ミカ・中島】
らじゃです
【窓枠有海】
りょー
【南原君雄】
はいです~
【六瓢連春告】
我了解
では、再開します。
【ミカ・中島】
はいな
では、何も知らない春告さんです。
大捕り物が終わり、保健委員も他の委員会の面々とともに委員会センターへ帰りつつあります。
【六瓢連春告】
「我累了~」
荷物をまとめて移動しようとすると、ふと前に人が立ちます。
【六瓢連春告】
「ん、誰よおまえ」
春告は、噂の簡単値9で判定してください。
【六瓢連春告】
噂:【3d6】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,6,4)
では、目の前の人物は誰だかわかりません。眼鏡をかけた、女子生徒です。
【?】
「拾ったもの、こちらに渡してくれない?」
【六瓢連春告】
「ワタシ疲れたから早く帰りたいヨ。そこどくがよろし」
【?】
「そうはいかないわ。占有離脱物横領といったとこかしら?」
【六瓢連春告】
「元の持ち主に言われるならともかく知らんお前に言われたくないヨ」
【六瓢連春告】
「それにこれは持ち主に返すネ、お前じゃないヨ」
【?】
「そう。なら、風紀を呼びましょうか?」
【六瓢連春告】
「道理が通らない輩ね。元の持ち主呼んで来たら返すヨ」
春告は、感性の簡単値7で判定してください。
【六瓢連春告】
感性:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:5,4,2)
何だか、見ている風景と、頭の中で像を結んでいるのが違うような気がします。
目の前の人物は、実は別人なのではないかと思います。
【六瓢連春告】
(なんか違和感ね。これ相手するのよくないよろし)
【?】
「しょうがありませんね。ここは」
【六瓢連春告】
周りには誰もいませんか?
春告は運の簡単値9で振ってください。
【六瓢連春告】
運:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値10以下)(各ダイス目:4,2,1)
では、近くを有海とミカが通りかかります。
【ミカ・中島】
台詞待機
【六瓢連春告】
「あっ、そこの金髪見たことあるヨっ 助けてほしいヨっ」
【?】
「ちっ」
【ミカ・中島】
「僕に手助けしろだって。高くつくぞ」と言って、そちらを向きましょうか。
【窓枠有海】
「あら、ミカ君、お知り合い?」
【六瓢連春告】
「変な人ネッ、おまわりさんっ」
【窓枠有海】
「幼児略取!悪徳大路はそんなことまで!」
PPKを構えます
ミカが見ると、春告の前に男子生徒が立っていて、ポケットから何かを抜こうとしています。が、ミカの声を聞いて手をポケットに突っ込みます。
【ミカ・中島】
「よーし、ゆっくりとだ。動くなよ。」銃を構えましょうか。
【六瓢連春告】
ミカの後ろに隠れます。警戒したひよこが頭の上で「ぽへーっ」と鳴きます
では、ミカは魔導書研簡単値7、有海は感性の簡単値3で判定してください。
【窓枠有海】
感性:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,3,1)
【ミカ・中島】
魔導書研※:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:4,3,1)
有海は、一瞬視界にノイズが入ったような感覚に囚われますが、数瞬後に元に戻ります。
ミカは、この男子生徒が「眼を盗んで」来ることに気づきます。
【窓枠有海】
「なに?いまの…」
改めて銃を構え直します
【ミカ・中島】
もう撃とう。誰かが来たらそれはそれで。
【六瓢連春告】
怪我人なら春告が治せるから撃とう
ではミカは銃火器研簡単値7で判定してください。
【ミカ・中島】
「魔術師だ!」と叫んだうえで……
【ミカ・中島】
銃火器研:【3d6】を振りました。結果は「5」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:2,2,1)
銃弾は男子生徒の肩を見事に撃ち抜きます。男子生徒は転び、地面に倒れます。
そして、銃声を聞きつけた武装機動隊や記者たちが一斉にミカの方を向きます。
【窓枠有海】
その男子生徒を押さえこみ
「スタッフ!不審人物を確保!」
と叫びます
【ミカ・中島】
「魔術師だ!目を盗んでくるぞ!対応できるやつ!!」
有海が叫びますが、周りの人たちは何が起こったのか? という顔をしています。
【窓枠有海】
「え?どういうこと?」
周囲の様子を見て戸惑います
有海は筋力の簡単値5で判定してください。
【窓枠有海】
筋力:【3d6】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値8以下)(各ダイス目:6,6,4)
では、その隙をついて男子生徒は有海の手から逃れて、前転すると、足先から消えていきます。
【窓枠有海】
「だれか!そいつを止めて!」
転がりながら
【窓枠有海】
「って、きえた?」
【機動隊員】
「何かありましたか?」
【ミカ・中島】
「おい、お前どう見えていた?」
【窓枠有海】
「周囲を厳重警戒!幼児略取犯が逃走!」
【機動隊員】
「ええ。大きめな犬が、そこに」
【窓枠有海】
「…犬?…」
【記者】
「いや、ゴミ箱が転がっていただけですよ」
【ミカ・中島】
「……ああ、すごく参考になったぜ。やられたな、これは」
【窓枠有海】
「なに?どういうことなの?ミカ君」
【ミカ・中島】
「映画とかでよくあるのではなく間抜けなやつと違って、やつはあらかじめ周囲の目も奪っておいたんだよ」
【六瓢連春告】
「な、なんだったのネ、あの女は」
【ミカ・中島】
「運悪く通りがかった俺らを除いてな」
【窓枠有海】
「女?男だったわよ?」
まだうまく話が呑み込めていない様子
【ミカ・中島】
「……もう裏付けとれちまった。とりあえず安全な場所に移動だ。おい、えーと、春告だったか、付いてこい」
【六瓢連春告】
「助かったネ。こわかたヨ」
【ミカ・中島】
「とりあえず生徒会室に行こう」
では、ところかわって委員会センターです。
【窓枠有海】
「なるほどそういう…」
※ミカのレクチャーを受けた
生徒会執務室に入った春告は、先ほど会った女生徒を見かけます。
【六瓢連春告】
警戒します
【豆縞蛍】
「会長はまだ現場です。今夜は帰らないかと」
【六瓢連春告】
ささっとミカの後ろへ隠れる
豆縞副会長はパソコンで何やら書類を作っているようです。
【窓枠有海】
「蛍ちゃん実は…って六瓢箪さん、どうして隠れるの?」
【ミカ・中島】
「あー、すんごい適任が居た。部長に連絡しなくていいわ」かくかくしかじか、と先ほどの状況を話しましょうか。
【六瓢連春告】
「あいつネ。ワタシに話かけてきたの」
【窓枠有海】
「ええ?蛍ちゃんが?それはないんじゃない?」
※ミカからのレクを踏まえて別人と判断
(ミカの話が進んでいる裏で有海と春告が会話中)
【六瓢連春告】
「でもワタシちゃんと見たネ。あいつヨ」
【窓枠有海】
「蛍ちゃんなら今日は事務方だから…ミカ君の話だと誰かが化けてたんじゃないかしら、私には男のコに見えてたし」
【窓枠有海】
「(とはいえ、知らない人を見せれるものなのかしら???)」
【豆縞蛍】
「……ふむん。それは超能力や魔術とも違っていて、いわゆる憑依能力というものね」
【六瓢連春告】
(本当なんなのネ。ワタシはナニを信じればいいのかわからないヨ。助けて故郷のマーマ、パーパ、ジェジェ)
【豆縞蛍】
「人の意識化に潜り込んで、見えない物を見せたり、音を聞かせたりする、まぁ、幽霊の技みたいなものよ」
【六瓢連春告】
「なぁなぁ、メガネのおんな」(こそこそ)
【豆縞蛍】
「はい? 何か?」
【ミカ・中島】
「……なるほど。そっち方面なのか。シャーマンとかが近いのかねぇ。なんにしても、単なる防衛ならどこぞの部署に任せりゃいいが。超常的な対応できるところに連れて行こうかと」
【六瓢連春告】
「あっ、なんでもないヨ」と有海の袖をひっぱる
【窓枠有海】
「ん?なに?」
【豆縞蛍】
「それはそうと、その子は?(春告を見て)」
【六瓢連春告】
「人の意識下ってよくわかんないけど、ワタシあの人知らないヨ。知らないのに見せられるもんなのか?」
【ミカ・中島】
「いや、だから彼女が被害者A」
【六瓢連春告】
視線を移されてビクっとなる
【窓枠有海】
「私は詳しくないけど…今ここで聞くとあなたが不安だろうから、ミカ君にこっそり聞いておくね」
【窓枠有海】
ヒソヒソ
【豆縞蛍】
「そんなのに襲われた、というのなら、理由があるはずよ」
【窓枠有海】
ミカ君に視線を送り、聞きたいことがある合図を送っておく
【窓枠有海】
後で聞きたい事
【六瓢連春告】
「………よくわかんないこと言ってたから、よくわかんないネ」
【窓枠有海】
「なにを言われたの?」
【ミカ・中島】
「そらそうだ。とりあえず事情を聴こう。それすらまだだったもんな」と春告に向かい合いましょうか。あと適当に席を勧める。勝手知ったるなんとやら。
【六瓢連春告】
「落とし物を返せとかなんとか」とリュックから財布を取り出して見せる
【六瓢連春告】
「これ現場でひろたネ」
【窓枠有海】
「財布…持ち主だったとしてもちょっと…かなり変よねぇ」
【六瓢連春告】
(ちなみに自分のサブの財布)
【窓枠有海】
身分証など無いか中身を確認します
【窓枠有海】
(サブの財布だとかつゆ知らずなのだ)
特に身分証などは入っていないようです>で、いいですか?
【六瓢連春告】
お金しかいれてません
【ミカ・中島】
「財布かあ……だとするともっとおかしいよなあ……春告がその財布を拾ったのを知ってなければ声掛けできないもんなあ」そらこういう反応になる
【窓枠有海】
「現金…あとは学札が少し…だけね学生課に届けておきましょうか」
蛍は後は任せる、という顔をして、パソコンに向き直ります。
【ミカ・中島】
「まあ、なぜあのタイミングで仕掛けてきたか、だよな。入念に現場の目を奪っておきながら、実際の声掛けは雑。偶然だろうが俺たちに邪魔される」
【窓枠有海】
「効果範囲が限られる…?見え方がそれぞれ違ったことからコントロールできるものではない?」
【ミカ・中島】
「……焦りか?それともその財布にそうとうにヤバい代物が……いや、今チェックしたよな???」
(背景音:パソコンのキーを叩く音)
【六瓢連春告】
悪徳大路での取引くらいしか入ってぬぇ
【窓枠有海】
「財布の裏地とか?」
ひっくりかえしてみる
【六瓢連春告】
サブの財布なので何も怪しいところはなし
【窓枠有海】
※PL発言
別の場所で話せるといいのかもだけど財布を信じ切ってるからきっかけがつかめないw
【六瓢連春告】
「なぁなぁミカ」
【ミカ・中島】
「ん、なんだなんだ」
【六瓢連春告】
「怖くて今までひっこんでたけど、おなかすいたネ」
(背景:どこかに電話する蛍)
【六瓢連春告】
「中華料理食べたいヨ。すぐに」
【ミカ・中島】
「うわーお。このタイミングで。仕方ねえ。とりあえず飯食いに行くか」
【窓枠有海】
「六瓢箪さんも今は一人じゃ怖いだろうし、ミカ君ついていってあげて」
【ミカ・中島】
「なんで中華」
【六瓢連春告】
「怖いときは故郷の味ネ」
【六瓢連春告】
「エビチリとか天津飯とか」
【六瓢連春告】
「あと焼き餃子も食べたいネ」
【窓枠有海】
「なんか蛍ちゃんの事で気になる事があるみいたい、聞いてあげて」ヒソヒソ
とミカに
【ミカ・中島】
「え、なにさ」ヒソヒソを聞く。
(背景:どこかに行く蛍)
【ミカ・中島】
「うーん、とりあえず、その財布についての気になる点をまとめよう」
ペンと紙を春告の前に提示する。
【窓枠有海】
「あまり長く話せないから本人からきいて」ヒソヒソ
「あ!蛍ちゃん!手伝うよ!」と蛍についていきます
【六瓢連春告】
「………さっきの話なんだけどヨー。知らないものも見せれたりするのかヨ?」
ミカは錬金術研簡単値5で判定してください。
魔導書研でした。すいません。
【ミカ・中島】
魔導書研ですがよろしい?
【ミカ・中島】
OK!
【ミカ・中島】
魔導書研※:【3d6】を振りました。結果は「12」失敗です。(成功値9以下)(各ダイス目:5,5,2)
憑依術についてはあまり情報がありません。
【六瓢連春告】
信用できる人がいねぇ!
【ミカ・中島】
「んー、詳しくないなー。それについては」
【六瓢連春告】
「そか………」
(背景:蛍は資料室で何やら探し物。手伝う有海)
【六瓢連春告】
「お前が見てたのとワタシが見てたの、どっちが正しいかわかんないから怖いヨ」
【ミカ・中島】
「……ん?ああ、そういうことか。たしかにそりゃ不安にもなるな。」
【窓枠有海】
有海的にも知らない人を見せれるというのは気になるので蛍の動きを観察しつつ手伝います
【ミカ・中島】
「ただ、ひとつ言えることは犯人は負傷している、ってことだ」
【六瓢連春告】
「あの財布が関係してるとは思うヨー」と受け取った紙に『本当は別のものを拾ってる』と書きます
【ミカ・中島】
「肩に当たった、というのはまあ僕の目と違うのかもしれんが、あの弾幕でかすりもしないってのはないだろう。あとアルミサッシが取り押さえてたしな、最初は」
【窓枠有海】
「誰がアルミサッシですか!」
※資料室から大声で
【ミカ・中島】
「ふむふむ、続けて」トントン、と別のもの、という文字列と、ペンを指す。
【六瓢連春告】
「………あー、おなかすいて今にも倒れそうヨー」
【ミカ・中島】
「わかったわかった。とりあえず飯食いに行こう」実際委員会センターから近いとこってどこだろう。
飯所は、学食横丁まで出た方が近いですね。路面電車ですぐです。
【ミカ・中島】
「了解した!路面電車で移動しよう」そう大きく、わざとらしく叫んで立ち上がろう。
【窓枠有海】
蛍ちゃんの観察を続けます
【ミカ・中島】
まあ蛍を疑っているのはわからないと思うけど、ここで話をしたくないことくらいはわかるでしょう。
【窓枠有海】
ミカの声に合わせて注視しておく
蛍は気にせずに書類をぱらぱらとめくっています。
【ミカ・中島】
「ガルバリウムさん、付いてきて!かわりに魔導書研に連絡してほしい。僕は周辺警戒」
【窓枠有海】
「えっ?はーい、じゃあ蛍ちゃん、行ってくるね…って誰が亜鉛合金ですか!!!」
【窓枠有海】
ぱたぱた
(背景:なんじゃらほい、という顔をしている蛍)
どこに行きますか?
【六瓢連春告】
できるだけ人気のないお店に行きます
【ミカ・中島】
新職員棟に軽食とれるところありません?
【六瓢連春告】
そういえば春告自分の店舗持ってた
お店は新町にある、でよろしいでしょうか?
【六瓢連春告】
です
君雄は、運の簡単値9で判定してください。
【南原君雄】
運:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:4,4,1)
では、路面電車に乗り込みます。
その路面電車に、君雄も偶然乗り合わせています。
【窓枠有海】
「…あら?南原候補…?」
【南原君雄】
「(おや、あれはニュース映像で見た‥‥)」とハルちゃんに注目
路面電車は委員会センター前の停車場から、ゆっくりと坂を登って、新町に向かって進んでいきます。
【ミカ・中島】
「結局路面電車か……危ないと思うんだが……」(過去の経験が……
【南原君雄】
「おや、ドア枠書記殿。もう選挙戦は終わっている、”候補”はやめていただきたい」
【ミカ・中島】
「お、なんだ知り合いか」
ミカは、特図簡単値5で判定してください。成功すると何かを知ります。
【窓枠有海】
「あら、失礼しました、選挙戦はお疲れさまでした…あと窓枠です(ムスッ)」
【ミカ・中島】
すんごい知りたいので、智でパワーを1点使いたいんですが。
パワー了解です。
【ミカ・中島】
特殊図書館整頓隊※:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値18以下)(各ダイス目:4,4,1)
ミカは気づきます。すぐ近くに、襲撃者がいます。
それは、上です!
【ミカ・中島】
「!総員警戒!上から来るぞ、気をつけろぉ!」
【窓枠有海】
「?!」
春告をカバーしてPPKを構えます
と同時に、路面電車の屋根の上に、何か重量物が着地した音が響き、屋根がへしゃげます。
【六瓢連春告】
「吓了一跳!?」
【南原君雄】
「むっ!?」
姿勢を低くしつつ、銃火器研備品のベレッタを取り出します
【窓枠有海】
「おおきい!」
そして、メキメキという音がして、天井がめくりあがります。
【南原君雄】
「敵の目標は何だ!」
【ミカ・中島】
「おいおい、なんだこりゃ。狂科ロボか??」
剥がされた天井から顔を見せたのは、8個のカメラアイを搭載した蜘蛛型のロボ(全長2m半ぐらい)です。
【南原君雄】
「今の時点で標的と目されるものは二択だ。わたしか、君だ(と、ハルちゃんの肩をぽん)」
【六瓢連春告】
「なんでワタシなのね!?」
器用に前腕で天井を引きはがし、中を覗き込みます。
【ミカ・中島】
「えー……想定してたクレイジーさじゃない……」とまあとりあえず撃ちますが。
【南原君雄】
「君がカバンに隠したものだ。わたしはニュース映像を見ていたのでな」
【窓枠有海】
ミカの援護射撃をします
どこを狙いますか? 射撃予定の皆さん。
【ミカ・中島】
そりゃあもうカメラをつぶします。
※春告はニュースに映っていませんです。
【窓枠有海】
ミカが狙いやすいように牽制で脚を撃ちます
【南原君雄】
ありゃま。じゃあさっきの発言はブラフということで。射撃は今はしてる時間ないかな
では、ミカは銃火器研簡単値5、有海はスパイ研簡単値5で判定してください。
【ミカ・中島】
銃火器研:【3d6】を振りました。結果は「15」失敗です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,5,4)
【窓枠有海】
スパイ研:【3d6】を振りました。結果は「13」失敗です。(成功値12以下)(各ダイス目:5,4,4)
【窓枠有海】
ふたり仲良く失敗w
【ミカ・中島】
なんと。下手うつこともあるか……
ぱんぱんと銃声がしますが、弾は当たりません。
【南原君雄】
舌打ちして自分のベレッタでカメラを狙います
蜘蛛型ロボは、前腕をこちらにむけると、ワイヤーを射出します。
【南原君雄】
行動キャンセル。ワイヤーを狙います
春告は機敏の簡単値5で身をかがめたりできるか判定してください。
【六瓢連春告】
機敏:【3d6】を振りました。結果は「12」失敗です。(成功値7以下)(各ダイス目:6,4,2)
では、ワイヤーは春告の背負いカバンにぱすっと撃ち込まれます。
【六瓢連春告】
大切なものいっぱいなのでしがみつきます
では、君雄は銃火器研簡単値5で判定してください。
【窓枠有海】
「まさかあの財布?」
※まだわかってないからね
【南原君雄】
銃火器研:【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,5,4)
【南原君雄】
デウスします
再判定どうぞ。
【南原君雄】
銃火器研:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:4,4,2)
銃声が響き、ワイヤが切断されます。
【南原君雄】
「大丈夫か!?」
【六瓢連春告】
勢いでゴロゴロと転がっていきます
蜘蛛型ロボはもう1本の前腕を向けます。そこにあるのは銃口!
【六瓢連春告】
「ぽぺっ」
ばららっと銃声が響き、薬莢が飛び散ります。
銃弾は路面電車の床にあたり、路面電車を真っ二つにします!
【窓枠有海】
春告を庇い射線の外に脱出したいです
【窓枠有海】
この状況だと電車の外かな
皆さんを乗せた後部が記念講堂前の坂の上で止まります。
【窓枠有海】
蜘蛛ロボは反対側か
現在位置は、皆さんは真っ二つにされた路面電車の中です。蜘蛛型ロボは、正面の線路上に着地しました。
行動宣言どうぞ。
【ミカ・中島】
とりあえず射撃を加えます。
【南原君雄】
効果がどのくらいあるかはわからないけど囮になろう。覆面取ってカメラに素顔さらします
【六瓢連春告】
できるだけ遠くに移動して壁に背を預けます
【窓枠有海】
春告を庇って車両から出ようとします
※春告の動き次第
【六瓢連春告】
じゃあ有海さんに庇われます
では、ミカは銃火器研簡単値7で判定してください。
【ミカ・中島】
銃火器研:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:5,1,1)
ミカの放った銃弾はセンサー系の辺りに命中して、眼のいくつかが割れます。
そして、君雄が覆面を外すと、蜘蛛型ロボの動きが一瞬止まります。
【ミカ・中島】
「よし、当たればそれなりだ!」
【南原君雄】
「直ちに攻撃を辞めよ」
そのあと、春告と有海がさらに後ろに移動すると、路面電車がぐらりと揺れます。
【窓枠有海】
あっこれはあかんやつw
【南原君雄】
ロボに断固たる口調で命令
そして、路面電車はうしろ向きに坂を駆け下りていきます。
【六瓢連春告】
「あ、あ、あ、アイヤーっ!!!!!!」
【ミカ・中島】
「?どういう状況だっ…うぉっ!」たぶん後ろに引っ張られるような感じかな。
路面電車は蜘蛛型ロボを坂の上に残し、今まで昇ってきた坂を下っていきます。(画面下に向かって、坂を滑り降りていきます)
【南原君雄】
さらにロボに命令
「直ちにこの路面電車を回収し、中の生徒を保護せよ。これは混乱を防止し、秩序をもたらすための措置である!」
※記念大講堂は丘の上にあるのです。
君雄の声はロボには届かず、ロボは視界から消えていきます。
【南原君雄】
「遅かったか‥‥ブレーキがどこにあるか、わかる者はいるか?」
※路面電車の後ろ半分だけが、坂を下りていってるのです。
【六瓢連春告】
壁に激突してぴよぴよしてます
【南原君雄】
他に乗っている生徒はいますか?
皆さんだけです。車掌さんもいません。
【窓枠有海】
「速度が上がり切らなうちにみんな外へ!」
「速度が上がり切らないうちにみんな外へ!」
【ミカ・中島】
「いや、似たような経験あるわー」マスター、前の事件で列車に関するレクチャーを簡単にですが受けたことがあるはずです。記憶から掘り起こせますか。
【通りすがりの天野遥】
「ああ、あれなw」
では、ミカは知性の簡単値5で判定してください。
【ミカ・中島】
知性:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値10以下)(各ダイス目:6,2,1)
ミカは、扉付近に非常ブレーキがあることを思いだします。
【ミカ・中島】
「ああー、たぶん、あったあったココだわ。慣れるもんじゃねーよなー……」妙に落ち着き払った所作で非常ブレーキを引きに行きます。
ミカが非常ブレーキをかけると、車輪が甲高い音をたて、派手な火花を散らして、スピードがだんだん落ちていきます。
【ミカ・中島】
「経験てバカにならねーなー。いや、バカみてえな経験してるのかー」一人で勝手に黄昏ています。
【南原君雄】
「いや、どのような形であろうと経験は武器だ。そしてそれが秩序をもたらすものであれば、最強と言えよう」
路面電車の残骸は、ちょうど十字路の手前で止まります。
【窓枠有海】
「セーフ」
【南原君雄】
野次馬が出てくる前に覆面しなおしておこう
【六瓢連春告】
「い、生きてた。生きてるヨナ?」と目を覚まします
そして、皆が顔を上げると、坂の上に蜘蛛型ロボが顔を出し、脚の車輪を展開して路上を走ってきます。
【窓枠有海】
「一難去ってまた一難!」
スパイ研で路上に粘着トラップを貼りたいです
【窓枠有海】
その前に成長チェックを。スパイ研
【ミカ・中島】
「うげ、そりゃあ倒したわけじゃねーもんな!」とりあず戦闘態勢。他キャラ待ち。
3d6を振って、奇数が多かったらレベルアップです。
【窓枠有海】
スパイ研:【3d6】を振りました。結果は「9」失敗です。(成功値7以下)(各ダイス目:4,3,2)
【南原君雄】
「先ほどの行動から考えるに、ヤツの標的は間違いなく君、いや、君の荷物だ。心当たりはあるか?」
とベレッタ抜きつつ
【窓枠有海】
でないw
では、スパイ研簡単値7で判定してください。
【窓枠有海】
スパイ研:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,3,2)
【六瓢連春告】
「う、うぅぅぅぅぅ………」知らない人に話していいのか思案中
【南原君雄】
「君がわたしを信用できないのはわかる。わたしは全学園の敵と言っていい存在のクローンだからな。しかしことは君自身の生命にも関わる。ここはわたしを信用してもらえないだろうか?」
有海がすぱっと投げた粘性トラップに車輪を取られた蜘蛛型ロボが、ぐるりっと回ります。そして、突然脚が爆発し、ひっくり返ります。
【窓枠有海】
「南原さん!そんなことあ後で!」
「南原さん!そんなこと後で!」
トラップはりつつ
【南原君雄】
(こいつ、常識ってものがすっぽ抜けてるのですw)
有海の目の前でひっくり返った蜘蛛型ロボに、数発の砲弾がめりこみ、爆発します。
【?】
「よぉ、生きてるかぁ?」
外から男の声がします。
【窓枠有海】
「な…なんとか…援護ありがとうございます」
【?(CV:大塚明夫)】
「で、そっちは怪我はないかい?」
【ミカ・中島】
「なんかやけに渋い声、誰さ?」
【南原君雄】
「ひとまず無事だ」
【窓枠有海】
「だ、大丈夫です!(声しぶっ!)」
【六瓢連春告】
「わ、ワタシは無事ネ。荷物が不安だけどヨー」
路面電車の中を覗き込むは、190㎝ぐらいある大男です。肩に20㎜ぐらいある大口径の狙撃銃を載せています。
【?(CV:大塚明夫)】
「いやぁ、つけてきて正解だったようだ。SSの連中も本気になってきたようだな」
【?(CV:大塚明夫)】
「なに、副会長からの命令でな。あんたらを監視しろ、って……ああ、この辺は秘密だったな」
【窓枠有海】
「蛍ちゃんから?…あの人ったらもうっ…」
【南原君雄】
制服姿ですか?
【ミカ・中島】
「よくわからんが助かった……」とりあえず例を言っておこう
Tシャツに制服のズボン姿です。筋骨隆々ですが。
【六瓢連春告】
警戒は解かずにみんなの後ろに隠れてリュックを守ろうとします
【南原君雄】
ロイかと思ってたw
【?(CV:大塚明夫)】
「俺は、馬頭(うまがしら)超二。公安委員会セクション9の、まぁ、工作員といったところだ」
【窓枠有海】
「ば…馬頭さん、ありがとうございます」
【南原君雄】
「つまり副会長は何が狙われているかわかっていると解釈していいのか?」
【馬超(CV:大塚明夫)】
「まぁ、ここで会ったことは内緒にしていてくれ。ここは、あんたらが力を合わせて切り抜けたということで」
【馬超(CV:大塚明夫)】
「いや、副会長も何もしらない。だが、憑依能力なんて物騒な技を使うヤツに襲われたんだ。何かヤバいことに巻き込まれているんじゃないかと、まぁ、そんなとこだ」
【南原君雄】
「ふむ、なるほど」
少し考え込みます
【窓枠有海】
「(ん?憑依能力…どうしてそれを?)」ミカに視線を送ります
【ミカ・中島】
「憑依能力の類って教えてくれたのは、そもそも蛍さんだぜ?」
【窓枠有海】
あ、いいのか副会長の命だし
【馬超(CV:大塚明夫)】
「さて、特に何も無ければ、俺は監視に戻るぜ」
【南原君雄】
「どうやら副会長視点では、わたしはおまけだったようだな」
【窓枠有海】
「ありがとう、これからもよろいしくね」
【六瓢連春告】
「なにがなんだかよくわからないヨ。助けてくれたってことでいいのカ? でも敵の敵は味方と限らないし」ぐるぐる
【馬超(CV:大塚明夫)】
「ああ。あんたの監視は別のモンがやってるよ。南原さん」
【ミカ・中島】
「あんた、わりと重要人物なのね。いやまあ、ふわっとは事情知ってるんだけど」南原の方に
【六瓢連春告】
「うぅぅぅぅ」と唸ってます
【南原君雄】
「わたしの出自を考えれば、監視されていないほうがおかしい。そう言っていいだろう」
【馬超(CV:大塚明夫)】
「さて、長話していると、女王陛下にケツを蹴られるんでな。それじゃ」
【南原君雄】
「ああ、それではまた」
と言って、馬超はいなくなります。
【窓枠有海】
「(ミカ君は信用していいとおもうよ?)」ヒソヒソ>春告
さすがに騒ぎを聞きつけたモブ生徒たちが集まり始めています。
【ミカ・中島】
「ふう……とりあえずこれで振り出しに戻ったようなもんだな。どこかに移動しよう!」
【南原君雄】
「一度この場を離れたほうがいいだろう」
【六瓢連春告】
「それは賛成よ」ぐぅぅぅ
【南原君雄】
「春告くんだったか。君は食事をしたかったのだろう?」
【六瓢連春告】
「そうね(本当を言えばだれもいないところに行きたかったんだけどネ)」
野次馬から逃れ、人気のない西校舎あたりに位置しています。
どこかに移動するのでしたら、どこかを指定してください。
【南原君雄】
「学食横丁のはずれにある店はどうだ? はずれのほうならば人気も少なかろう」
【六瓢連春告】
美味飯店という中華料理屋があるのですが、そこの二階を借りたいです。知り合いの店なので
【ミカ・中島】
仕方がない。結局学食横丁に向かうしかないだろう。
【ミカ・中島】
美味飯店は学食横丁だっけ?
【六瓢連春告】
横丁ですね
【南原君雄】
ああ、二階なら人目を避けるにはぴったりですね
では、美味飯店に移動できます。
二階に通され、いろいろと料理が出される以外は、人はやってきません。
【窓枠有海】
「あら、この麻婆おいし♪」
【南原君雄】
「‥‥さて。こちらの情報を一切出さずに信用してくれなどというのは都合がよすぎる話だ。わたしの事情を話すとしよう」
【ミカ・中島】
「普通に旨い件について(もぐもぐ)
【六瓢連春告】
「あ、その前にこれ飲むネ。これ飲まないとメイシンの料理美味しすぎて気絶するね」と薬ジュースをわたす
【窓枠有海】
「…」バタン
【南原君雄】
こいつらwww
【ミカ・中島】
「あ、あ、ジュースを……ガクガク」
【六瓢連春告】
有海の口に気付け薬と薬ジュースを流し込む
【南原君雄】
とりあえずあるみんを叩き起こしますか
【馬超(CV:大塚明夫)】
「(あいつら、美味そうなもん食いやがって……)」
【ミカ・中島】
話が進まんから気をとりなおしたことにしようww
【窓枠有海】
「むぐぐ…彼岸が見えた…」
※そういえば毒無効だったが毒じゃないからこうなる
【六瓢連春告】
「ここで話すが、そもそもコイツは信用できるのカ?」と君雄を見ながら
【南原君雄】
「‥‥では、仕切り直そう。まず前提から言っておくが、学園内でよく噂されているようなわたしとSSの関連は一切ない。そもそも私を”造った”のもSSではない」
【ミカ・中島】
「さっき会った人だぞ。知る由もない。なんか有名人だ」
【窓枠有海】
「得ている情報からは…個人的にはリスクはあるかと」
【南原君雄】
「はっきり言おう。わたしはSSの完全解体を望む者だ」
(店員:鯉の丸揚げデース)
【六瓢連春告】
「ありがと、メイマオ」
【ミカ・中島】
「あのー、南原くん?いや、あのねまだそういう情報レベルに到達してないんだ。待って、いや、待て」
【六瓢連春告】
それを食べつつ「SSがなんかはよくわかんねーのよ」
【南原君雄】
「必要があるならば何でも質問してもらってよい。可能な限り返答しよう」
【窓枠有海】
「現段階では言えば言うほど胡散臭くなるから…まずは腹ごしらえと今後の対策よね」
【六瓢連春告】
「とりあえずヨー。私はただ落とし物を落とし主に返したいだけなんだけど、なんでこんなことになるのヨー」トマトと卵の炒め物をもちゃもちゃ
【ミカ・中島】
「よし、当たり障りのない情報から共有しよう。なんかこの春告ちゃんは、よくわからない落し物が原因で、わりと物騒な連中に狙われている」
【六瓢連春告】
「だよー」
【ミカ・中島】
「ほんで南原君は、SSと関係がある、ことにしといてくれ。すくなくともSSの事情には詳しい、そうだね?」
【南原君雄】
「その落とし物とわたしが必要としている物が同一であるかはわからないが‥‥おそらく同一だろう」
【窓枠有海】
「そこがこの学園って事なんだろうけど…春告ちゃんの護衛はsection9にお願いできれば時間の猶予はあるよね」
【ミカ・中島】
「ほんでどうやらあの蜘蛛型ロボットはSSのものっぽい、ということでいい?南原くんよ」
【南原君雄】
「わたしがSSと関係があるならば、私が南豪の細胞から”造られた”ということだけだ。現在のSSについてはわたしはほとんど何も知らない。接点もない」
【窓枠有海】
「そもそも南原さんが求めるものを春告くんがもってるってなんでわかるの?」
(店員:酔蟹ヨー)
【南原君雄】
「植え付けられた南豪の記憶も、90年までのものだけだ」
【南原君雄】
「状況証拠でしかないが‥‥おそらく彼女が持っているものは、SSにとっては生命線に等しい」
【窓枠有海】
「ああああ!味噌がこゆい…」>酔蟹
【ミカ・中島】
「うーん、断言はできないが、春告が拾ったのはSSが求めるもの。ほんで南原君もそれが欲しい。が、いますぐ奪おうというわけでもない、オーケー?」
【南原君雄】
「ほしいと言うとやや語弊があるな。わたしはそれを”使用したい”のだ」
【南原君雄】
「わたしの協力者とともに、だ」
【六瓢連春告】
「その権利は落とし主にあるヨ。あの人はとても大事そうにこれ持ってたネ」
【ミカ・中島】
「よっしゃシンプルに行こうぜ。南原くんよ、あんたSSとは明確に敵対関係にないが、立場は対立してる、ってことだな?」
【窓枠有海】
「その人はだれかわかる?落としたところを見たってこと?」
【南原君雄】
「そう解釈してもらってよい。わたしは彼らに組するつもりは一切ない」
【六瓢連春告】
「顔は覚えてるヨ。多分今治療されてるか捕まってるネ」
【ミカ・中島】
「ほんで春告ちゃんとしては、あくまで元所有者の権利を守ろうとしてるわけね」
【六瓢連春告】
「そうヨ」
【窓枠有海】
「その持ち主の身元照会してみましょうか。結果によっては返せないけど…」
(店員:アオウオの煮つけあるヨー。焼划水っていうネ)
【南原君雄】
「返却することには異存はない。ただ、その落とし物による手続きを行いたいのだ」
【六瓢連春告】
「ワタシはこれが何か知らねーけどヨー」とリュックからケースを取り出す
【ミカ・中島】
「穏当策その1、委員会センターに戻って風紀委員に届ける。穏当策その2、生徒会に届ける。そして南原君はそれに同行すればよいのでは。話を聞いている分には、その2団体は握り潰しはせんでしょ」
【南原君雄】
「それだ。間違いない」
【窓枠有海】
「(ピンクスパイダーの言っていた箱とこれが同一なら…南原さんに手続きさせるのも危険なのでは)」
【窓枠有海】
と有海は考えます
【六瓢連春告】
「でもこれをお前に渡すのは道理がないネ。ワタシは確実にこれを持ち主に届けたいヨ」
テーブルの上に置かれた、横40㎝、縦30㎝、幅20㎝の金属製のケース。
※提案です、
一旦ここで話を切ってもよいでしょうか?
【ミカ・中島】
「春告ちゃん、でもそれは難しいよ。持ち主に届けても結局没収される可能性が高いよ。話聞いてる分には」
【六瓢連春告】
ワタシは大丈夫です
【ミカ・中島】
プレイヤー意見、特に問題なしです。
【窓枠有海】
おなじくです
【南原君雄】
僕もおけです。
では、ケースは春告が持っている、という事でセーブします。
【南原君雄】
ああ、もう5時半なんだ
【窓枠有海】
あいあい
【六瓢連春告】
大事になってしまった
【ミカ・中島】
らじゃです
【南原君雄】
了解です
この続きを行う場合は、登場人物が同じの場合は、このシーンの続きからはじまります。
【六瓢連春告】
承知しました
【窓枠有海】
らじゃ
【南原君雄】
はーい
春告がいない場合は、この話は引き継ぎません。
というところで、一旦セーブとなります。
本日はお疲れ様でした。
【南原君雄】
了解です。お疲れ様でした
【六瓢連春告】
お疲れ様でしたー
【ミカ・中島】
お疲れ様でした!
【窓枠有海】
お疲れさまでした!次回を楽しみに!
さぁ、この後どんな展開になるのか、今のGMではわかりません!
シナリオを練って、また次回。
【六瓢連春告】
本来どんな展開だったんだろう…
それは内緒です。
それでは、お疲れ様でしたー
【六瓢連春告】
お疲れ様でしたー
【南原君雄】
カレー南豪の本音がわからんのよね。南原としては信じたいけどw
【ミカ・中島】
改めてお疲れ様でした
【南原君雄】
ではでは、お疲れ様でした~