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クレーメル○○
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toefan
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- 晶霊に関する用語。なお英語ではcraymelと表記する(THE ANIMATIONなどのスタッフ表記でklamal等表記されることもあるがおそらく誤り。メルニクス語翻訳時はKLANALと表記されるがこれは固有名詞として音を当ているだけで単語としてのスペルではない)。
グレータークレーメル
- 大晶霊のこと。
クレーメリスト(晶霊技師)
- クレーメルケイジを工業的に利用できる技術を待つ人のこと。セレスティアには晶霊術がなく宗教的背景も無いため、晶霊を「道具」として割り切っているからこそ発展し、こういった職業が多く存在する。
- マクストン、ガレノス、シゼルなど。
クレーメル・アーツ
- 晶霊術のこと。クレーメルケイジから晶霊の力を引き出し魔法のように行使する術。
クレーメルウェポン(晶霊兵器)
- クレーメルケイジが接続された武器。セレスティア人はインフェリア人と違い呪文による晶霊術の発動ができず、クレーメルウェポンを使用して晶霊術の効果を引き出す。
- 戦争の多いセレスティアでは子供用もある。
THE ANIMATION
- ベルカーニュの人々はセレスティアの末裔であり、クレーメルウェポンなども所有。エクスシアが正体を表した後にはこれらを駆使してエクスシアに対抗した。
クレーメルエクスプレス(晶霊鉄道)
- ガレノスが発明したエンジンで動く、セレスティアの列車。今はアイメンールイシカー廃坑駅しか通っていないが、昔はもっと普及していたらしい。
ドラマCD Labyrinth ~forget me not~
- グランドフォール後、インフェリアにも建設が進められている。
+ | 機関部。400/70が最大。 |
クレーメルエンジン(晶霊機関、晶霊エンジン)
- クレーメルケイジの晶霊力を動力に変換するエンジン。ガレノスによる歴史的発明(メルニクス文明の時代にも存在していたようだが、ガレノスのものとは構造が異なるらしい)。
- 原理としては、キャブレターによりシリンダーに送り込まれた晶霊が反応をおこしクランクを回転させる。反応を終えた晶霊は排出されるが、それを二次利用したスーパーチャージャーも実用化されている。
- 実装例としてアイメンの給水タンクや晶霊鉄道の他、外部作品だがリッジレーサーのマシン「アンジェラス」に搭載されていたりする。エンジン音はクレーメルクラフトと同じ。
クレーメル・キャノン(晶霊砲)
- クレーメルケイジのエネルギーを発射する大砲。バンエルティア号には元々備わっていた(小説:外伝 聖エルモの灯)が後世には遺っておらず、シルエシカが開発したもの(大きすぎて船積できなかったが、キールの発案とパラソルの力で小型化に成功)をバンエルティア号に搭載した。
- また黒体を攻撃する超大型のものも開発され、後にインフェリアとセレスティア両方の晶霊を利用した『フリンジ砲』に改造された。
クレーメルクラフト(晶霊浮遊装置)
- 晶霊の力を利用した乗り物。
- 光の晶霊術師であったバリルがインフェリアに帰る為に作ったものだが、シゼルと家庭を持ったため使われなかった。後に廃墟となったバリル邸を訪れたガレノスにより発見され、メルディがインフェリアに渡るために使用。
- メルディは初めての捜査であったこともあり、着地に失敗(テイルズオブ大辞典より)。不時着の後にクレーメルクラフトはその衝撃により大破している。
- メルディ曰く、ガレノスでも作るのには数年かかるとのこと。
- ファンダムvol.1のギャラリーにて、詳細な図面やメルディの飛行服没案などが見れる。
- 余談だが、片道切符の装置で世界をぶっ飛んで渡ったのは光の橋以外ではメルディのクレーメルクラフトとロザニア(小説:外伝 聖エルモの灯)だけ。無人でならキールが飛ばした通信機(ドラマCD Labyrinth ~forget me not)もある。
クレーメルクラッシュ現象
- 不安定な空間に晶霊が同居した場合、激しく干渉し消滅する。その際に発生するエネルギーによる爆発現象。
- 正式名称は晶霊力保存の第四法則。
- 本編におけるフリンジ砲作成の際、その案を聞いたゾシモスが「反発するに決まってる」と言った根拠はこれだと思われる。
クレーメルケイジ(晶霊瓶)
- 晶霊を宿すことのできる装置。元々はメルニクス文明の時代に作られていたもの。のぞきこむと晶霊の姿が見られる。
- 構造としては、晶霊石をオージェで作られた透明の筒で覆った真空管のような形。全長10cm程度が一般的。なお晶霊石は穴のある晶霊質(セル)とそれを埋める晶霊核(コア)により構成される(テイルズオブ大辞典より)。
- インフェリアではクレーメルケイジに宿した晶霊から、呪文を用いて力を引き出し晶霊術を引き出す。製造技術自体は失われており、遺跡から発掘された金属を使い、晶霊術を使う水晶球のように扱っている。クレーメルケイジを利用した工業技術は着手されたばかり。
- セレスティアでは製造技術を保有しており(根源晶霊の果たす役割の影響)、エネルギー源として武器(クレーメルウェポン)や機械に接続して晶霊工学的に幅広く活用している。アイフリードの時代からクレーメルケイジを接続した晶霊銃は存在していた(小説:外伝 聖エルモの灯より)。
- インフェリアのものは赤の結晶でゆらゆら動き、セレスティアのものは緑の結晶で動かない(キャンプスキットNo.42より)。
トレインケイジ
- 晶霊鉄道専用。3mほどの長さ。
シルバーケイジ
- アイフリードの台座を起動するため専用。
クレーメルストーブ、クレーメルボム
- クレーメルケイジがエネルギー源である(テイルズオブ大辞典より)。
クレーメルジェイル(晶霊檻)
THE ANIMATION 小説:vol.2 ネレイドの福音
- エクスシアが制裁の楔の起動のため、リッド達の大晶霊を奪うのに使用。
- 大晶霊捕縛・制御には「コリーナの晶霊感応能力」と「セレスティアの晶霊工学(この装置)」を組み合わせることで可能としている。
- 小型の装置で大晶霊を捕獲することを可能としているあたり、パラソルと同等の高等技術であるが、劇中ではメルディがパラソルを掲げても大晶霊は晶霊檻の方へ吸い込まれていった。逆に言うと、コリーナの特性を利用せず捕獲できるパラソルの方が、性能としては破格。
クレーメルシューター
- フォッグの称号。全ての技を習得すると得られる。
- 意味としても「晶霊(銃)の狙撃手」。
クレーメルストーブ
- 港町ペイルティの酒場にある。暖を取れる装置。
- 火晶霊が居ない為、雷晶霊の晶霊石を使った電気ストーブのような形で発熱していると思われる。
クレーメルダスト
朝日が粒子状に広がって見える自然現象で、早朝にしか見ることができない。
セレスティア固有の現象で、キールの説によれば大気中に浮遊する微粒子による乱反射か気温変化に伴う晶霊の相互作用と思われる。
セレスティアでは幸福の雪とも呼ばれており、一緒に見た恋人たちは幸せになれると言い伝えられている。
ちなみに、小さい頃、メルティがシゼルと一緒にバリル邸の天井に登って見たのもこの現象である。
引用:テイルズオブ大辞典
- 幸福の雪やキールの仮説についてはキャンプスキットNo.106より。
THE ANIMATION
- 晶霊光渦、クレーメルダスト現象とも表記される。キールも現象として知っているためセレスティア特有のものではない様子。
- 年に一回だけ訪れる“光る海の夜”の正体で、キールによると自然界に存在する小さな晶霊が原因で発生する。
クレーメルチェック(晶霊占い)
- ファロース教会の占い部屋で占ってくれる性格診断。60の質問に「はい」「いいえ」で答えると、性格診断や例えるとどの大晶霊なのかを診断してくれる。
クレーメルトーク
ファンダムvol.1
- サンクの発明品で、風晶霊の力を利用した遠隔会話装置。キールもクレーメルトークを持っていた為、プリムラは遠隔でキールと会話・状況共有やヒントなどを得られるようになった。
- 試作品のため、乱暴に扱うと爆発する(プリムラはこの発煙を「爆弾」と偽って、ジャッコへの脅し(駆け引き)に活用した)。
クレーメルフリンジ(晶霊干渉)
- 大晶霊同士を干渉させて新しい晶霊術・晶霊力を生み出す。メルディのパラソルが必要。単にフリンジとも。
- フリンジはセレスティア語で、「2つのものを反応させて別の新しいものを作り出すこと」を意味する。
クレーメルボール
- ミンツ大学の運動場で遊べるミニゲーム。ボールと晶霊場の反転は、晶霊術によって生み出されている。詳細はこちら。
クレーメルボム(晶霊爆弾)
- クレーメルケイジを組み込んだ兵器。
ファンダムvol.1
- 連続爆弾魔の事件にて使用された。
クレーメルマスター(晶霊術士)
- キールの称号で、両世界全10種の大晶霊と契約した者。その取得条件から名乗れるのはキールとメルディのみともとれるが、実際は全ての晶霊術士(晶霊力を引き出す能力を持つ人)をクレーメルマスターと呼ぶ。全てインフェリア人。
クレーメルラボ
ファンダムvol.1
- 晶霊核(コア)と晶霊質(セル)の同じ色・形のものを組み合わせて消していく落ちものパズル。ゲージを溜めることで大晶霊を召喚できる。
添付ファイル