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ウィス
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toefan
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+ | 目次 |
歴史
- セレスティアでは誰もが知っている有名なカードゲーム。ウィスとはメルニクス語で「1」のこと。
- ティンシアの町人によると、「ウィスのルールが統一されたのはビリアルの時代だがその原形は、はるかメルニクスの時代にまでさかのぼるさ 昔から、歴戦の勇士さえもウィスを始めると戦いを忘れるって言われてるぜ」とのこと。
- ジイニの人によると、歴代の総領主や、賭けウィスが行われるカジノのあるジイニの長はみんなウィスの名人だったらしい。
- セレスティアのゲームだが、なぜか水風火がメインで、地氷雷がサブ。テイルズオブ大辞典にも「インフェリアの晶霊を基本にしている点が興味深い」とあるが、理由は不明。
ルール
- 最初の手持ちは6枚からスタート。
- カードは全14種類。場に出ている属性に合わせて時計回りにカードを出して、先に持ち札がなくなったプレイヤーの勝ち(あがり)。
- 基本的に4人対戦だが、デスクトップアクセサリーズのスクリーンセーバーにてリッドが「2人だとチェンジのカードが意味をなさなくて面白くない」といっており、4人以外でもプレイは可能な様子。なおファンダムvol.1のスキットオールスター「ウィス決定戦」では、2人チーム×4のチーム戦も行っていた。
+ | カード一覧 |
- 場に出すカードがない場合、山札から1枚引く。引いたカードが場に出せる場合、出して良い。もしこの引いたカードが「ダブル」の場合、出せる2枚目がないため、再度山札から1枚引いてよい(ダブルを引く限りこの引き直しに回数制限はない)。上記を行った上で場に出すカードがない場合、パスとなる。
- 場に出すカードが手元に1枚以上ある場合、パスすることはできず必ず何かのカードを出さなければいけない。
- 前の人が「攻撃」カードを出した場合、山札から2枚カードを引かなければならない。ただし自分も「攻撃」カードを持っていた場合は(属性に関係なく)場に出して重ねがけしてターンを送ることができ、攻撃カードを持たないプレイヤーが最終的に2×重なった攻撃カード枚数のカードを山札から引く。
- 持ち札が残り1枚になったら「ウィス!」と叫ばなくてはならない(ただししなかった場合のペナルティについては公式では不明)。
- 持ち札が増えて15枚以上になるとその時点で負けになってしまう(ドボン)。
- 5回戦を行い、5回の合計ポイントがトップの人が勝者となる。ポイントは各回戦終了時、それぞれの手札カードのポイント合計がプラスorマイナスされる。「あがり」の場合そのプレイヤーは手持ちの合計がプラスされ、他の3人はマイナスされる。「ドボン」の場合は自身のみマイナスで他の3人はプラスされる。
- ポイントは2〜20ポイントまで様々で、高いポイントのカードを抱えてあがれば高得点、一方あがられると大幅にマイナスされるリスクを背負うことになる。光と闇のカードに性能上の差異はない。
原作版
- ゲーム本編でプレイするイベントがあり、それ以降はアイテム欄(貴重品)からいつでも遊べる。
- 歓喜の町ジイニに行くと、ジイニを参加費で払えばプレイでき、ポイントを貯めればリッドが称号を得られる。
- 裏技として、L1ボタンを押しながら十字キー(←↑→)を押すと相手の手札を見ることができる。
- ティンシアの町民の言葉で、ウィスをすることを「ウィスる」と言うらしい。
Windows版
- デスクトップアクセサリーズに収録。
モバイル版
- オリジナルストーリーモードがあった模様。
- リッドとフォッグが奢りをかけて勝負していたり、キールがチャットに「英才教育を施してやろう!」などとしてウィスバトルをしていたり。情報求む。
- ストーリーモードをクリアすると、そのキャラをフリーモードで使用できる。
テイルズオブウィステリア
- スマホゲーム「テイルズオブザレイズ」にて遊べる。エターニア以外のキャラも選択して遊べたり、カードの裏の色を選択できたりした。
- 元々は2018.4.1のエイプリルフールネタだったが、2019年に正式に実装された。
- なおテイルズオブザレイズのイベント「ウィスとオモチャの迷宮」では、鎧の兵士の体に巨大なウィスのカードが貼り付いたモンスターが登場した。
余談
- テイルズオブレジェンディアの古刻語の1も「ウィス」である。ただし他の数字や単語にはメルニクス語と関連はない。