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ロエン・ラーモア
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toefan
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生まれ
- 貴族の家系に生まれる。そのためか非常に横柄で権威主義でナルシスト。特に平民の前では露骨に大きな態度をとる。
- ゲーム本編時点で、23歳。
- 平和が続いているため実戦経験はないが、家系ではレイスよりも圧倒的に有利な立場にあるため、国王からは好感を持たれている。
青年期
+ | 小説:キールの希望 レイスの花 |
アレンデへの想い
- アレンデを恋慕っているものの、当のアレンデはいつ任務から戻るかわからないレイスを想うばかりで叶わず、口説く方法に頭を悩ませる日々を送っている。むしろレイスが帰ったら報せるようにや情報について収集するなどの命を受けているのが現状。
- レイスよりも高い地位を利用し、国王に絶対服従することによってアレンデ攻略の糸口にしようとしている。
- レイスとは恋敵になるが嫌っている訳ではなく同僚かつ“親友”の間柄。ただし衛兵たちによると少しずつ悪化していったとのこと。
キールの冤罪
ファンダムvol.1 カオベンチャー 晶霊探偵! ~キール・ツァイベル最後の事件?~
- 爆弾魔の事件の犯人護送のためミンツ大学へ。その際、特急学士認定試験問題漏洩の件についても大捕物を執行した。
- 犯人とされるキールを連行しようとするが、プリムラが証拠を提示。レイゼン・デストリューク卿と、以前レイシスが調べていたミンツの犯罪結社の話…。王都行きはアルジェントの方と判断し、キールは不問となった。その後、大学からひっそりと何人かの教授が姿を消しており評議会は解散したと見られる。
- なお、バッドエンドの場合は犯人としてキールを連行する結末となる。
ドラマCD テイルズオブファンダム ちょっとしあわせにっき
- 深夜に衛兵隊の詰所へ呼び出されたロエン。そこにモール・アッチの怪獣戦車が突っ込む。何者だ貴様は問われたロエン、いつもの口上をしようというところに今度はサンクの怪獣戦車が突っ込んできて中断させられる。
- その後ドレイクを動力とするサンクの戦車で飛行、モール・アッチを追いかける。戦車(ロエン・ラーモア号と呼んでいた)の上で口上を叫びカッコつけるロエンだったが揺れに煽られて落下していってしまった。
リッド達を連行
- 世界崩壊の邪説を流す賊として、リッド達4人を連行。水責めによる死刑執行を行った。
- ゾシモスにより救済された後は、客室や謁見の間への案内を行い、国王の戦争宣言が終わった後は用済みとしてリッド達を早々に追い出した(その時に選別として乗船パスを渡す。またキールにのみ、城門から出る時にゾシモスより残留の話があることを伝える。)
小説:蒼天の星
- 天文台で働くキールのもとを訪ね、アレンデ姫からのウルタス・ブイ観劇の誘いを伝える。当日もキールを席まで案内した後、アレンデのキールと2人で話したいとの理由からカーテンの裏で待機していた。平民臭さが映るだの、アレンデが(レイシスと観劇した時の事を思い出して)泣き出しては飛んできたり。一方でジョシュアには「万年ふられ衛兵長〜」と馬鹿にされたりしていた。
セレスティアへ
- リッドたちがセレスティアからインフェリアに戻ってセイファート第二の試練を終えたころ、王国は独自に光の橋を稼働させたらしく、ロエンの先導する晶霊術士部隊がセレスティアに向かった。
- バリル城跡にて、晶霊砲を占拠。そこでもはや原型を留めていない程に変異したヒアデスと、そしてヒアデスに人質にされているアイラ救出のために駆けつけたリッドたちと相対する。ロエンはリッド達も敵と認識している(インフェリアでは反逆者扱い)ため、ロエンは挟み撃ちか、蛮族セレスティア人のバリルにやられるくらいならお前たちの方がましだと色々勘違いしているが、ヒアデスこそが共通の敵であると説得。また生き返ったのかとリッドが叫び、何度でも生き返るさ、お前らを殺すまではな!!とヒアデスと戦闘に。
- ヒアデスは最期、メルディに「メルディ…覚悟して…おくんだな…おまえもいずれこの苦しみを味わうことになるんだ…」と言い残し、消滅。アイラも解放された。
- ロエンはリッドたちに状況を説明させる。そしてガレノスからロエンに、レイスの最期の伝言がつたえられる。「ウルタス・ブイは君に委ねる」。それは姫(アレンデ)を守ることを託したメッセージであり、それはまたこれからのインフェリア、これからの世界を託す言葉でもあった。それを聞いたロエンは「…そうか」とだけ言う、ガレノスは「手伝ってくれるな?インフェリアとセレスティア、2つの世界の協力が必要なんじゃ」とロエンに尋ねた。
両世界の同盟
- インフェリア国王は、セレスティアとの交渉の全権をロエンに委ねる。ロエンはレイスの言葉を受け止め、セレスティアと同盟を組むことを決意。また、ガレノスの要請によりインフェリアの知としてゾシモス台長が召集された。ゾシモスは、セレスティアの技術を未だ信じられないといった様子で、セレスティアと手を組むなど世も末、王国命令だから、などと言葉を並べるが、キールに向かってこう話す。「久しぶりに…真正な学問をさせてもらうぞ」。キールは深々と頭を下げる。
- アイラが協定誓約書を読み上げる、「セレスティア、インフェリア両軍は、シゼルの脅威からエターニアを守る目的において手を結び、力を合わせることをここに誓う」。ロエンとフォッグでの握手をもって締結(尤も、フォッグはロエンの肩を思いっきり叩いていたが)。シルエシカとインフェリア軍とで同盟が結ばれた。
- ガレノスとキールから、対シゼル最終作戦について説明。バリル城跡の晶霊砲を改造し、インフェリアのクレーメルケイジも接続できるようにする(そのためにインフェリアの大量のクレーメルケイジを集め、晶霊エネルギーを送り込む必要がある)。両世界のエネルギーを混ぜる、『フリンジ砲』。反発するとゾシモスは意見するが、キールは特殊なレンズによって反発を避けることができる。インフェリアとセレスティアの晶霊同士をフリンジ、この作用で強力な晶霊束が発生し、バンエルティア号艦首晶霊砲の数十倍の威力にはなる。
- 早速、クレーメルケイジ収集をインフェリア軍が担当、シルエシカはフリンジ砲の改造に取り掛かる。しかし1つ足りない素材がある。特殊レンズの原材料、リバヴィウス鉱。セレスティア全土を掘り当てているが、見つかるのを祈るのみ。
- ファラに心当たりがあるとして、インフェリアでリバヴィウス鉱を入手、バリル城の庭へ持ち帰る。その頃には立派なフリンジ砲が完成しつつあった。インフェリアにあったのかと驚くゾシモス、アイラは明朝には発射準備が整うと伝える。
- ガレノスは、フリンジ砲はゾシモスとアイラに任せ(ロエンも頑張っているらしい)、自身は観測所にて調べたいことがあるということでリッド達に同行、オルバース界面の観測所へ。
ロエンとアイラ
- 両世界の力を結集して完成しつつあるフリンジ砲を前に話す2人。セレスティアは競争世界だと聞いたが、アイラはシルエシカのリーダーになろうとは思わないのか?すでに実質的には、あんたがリーダーみたいなもんだろう?とロエンは尋ねた。
- アイラは、私が落ち着いて陣頭指揮をとれるのは、…ボスがいるからこそなのですと答える。ロエンに、フォッグに惚れてるのかと聞かれて赤面しつつ、擦り寄ってきたデデちゃんを抱き抱える。このデデちゃんが現在行方不明中のフォッグの妻が飼っていたものだと話す。そして、そういうボスに『副官として』一生ついていくつもりだと。ロエンはただ、「…強いんだな」と返した。
黒体の破壊、シゼル城
- フリンジ砲は完成。バリル城の庭ではアイラの号令が入る。「セレスティアンクレーメル!インフェリアンクレーメル!リバヴィウスレンズ!」。インフェリア軍とシルエシカの返答、発射準備完了。バンエルティア号もチャットにより艦首晶霊砲にクレーメルエネルギーを注入。同時に黒体へ発射。
- 黒体が破れ、その中から新しいものが現れる。禍々しい形をした、「シゼル城」。
- ロエンは、「おまえ達の功績は俺から王に報告しておいた。ありがたく思うことだな」と言いながら、インフェリア代表としての責務を全うした。
口上
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クレーメルラボ ファラ編 ※パラレル
- セイファート教会のフィリアの困りごと。孤児院の演劇用に役者を集める(西遊記)。ロエンはレイスと共に馬の役に。