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トランソム・バリル
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toefan
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ノッポとチビスケとヒメ
- 本編キャンプスキットにて、メルディから語られる。この話はメルディがバリルから聞いた。
- ノッポはバリル(メルディの父)、チビスケはビッツ(リッドの父)、ヒメはロナ(レイスの母)であり、話の中で生まれるビッツの子供は勿論リッドの事。バリル・ビッツ・ロナはラシュアン出身の幼馴染であり、この3人が写った写真が現在リッドの家に飾られている。
- メルディに話したということは、バリルはロナが死ぬまでのいきさつを知っていたことになる。そのあと、彼は光の橋を渡ったわけだが、娘に語るほどに、ロナのことは気に病んでいたのだろうと推測される(テイルズオブ大辞典より)。
+ | 話の内容 |
+ | 話の矛盾 |
王立天文台に勤める
- 光晶霊学士として王立天文台に勤める。
- 光の橋について研究を行っていたが、セレスティアは蛮族の世界とされておりこの研究も異端で変わり者扱いをされていた。例え受け入れられずとも、自分の学説だけを信じて突き進む信念の持ち主でもあった。
- 自らの研究成果を実証するべく光の橋を渡り、単身セレスティアへ。
小説:蒼天の星
- 慣れない城暮らしで心細かったか、ロナからは頻繁に手紙が来ていた。しかしバリルは研究一筋、女に関わるより一刻も早く光の橋をみつけてセレスティアに渡ろうと、ロナには冷たかった。
光の橋の発見
小説:蒼天の星
- 28年前、遂に光の橋を発見する。セレスティアに渡る決心をしたあと、初めてロナにまともな手紙を書いた。自分が間もなくセレスティアに行ってしまうこと、それを口外しないでほしいことなどをしたためた。
シゼルとの出会い
- 光の橋でセレスティアに渡る。海岸に流れつき傷ついて倒れているところを偶然シゼルに救出される。以後ともに研究を進めることになる。ガレノスの下でアシスタントとして研究していた(アシスタント時代にガレノス、バリル、シゼルで撮った写真がメルディ宅に飾られている)。
- クレーメルクラフトはバリルがインフェリアに戻るために作ったが、シゼルとセレスティアに居を構えた為使用されなかった。それを後にガレノスが修理して使用。(ナムコ公式ガイドブックより)
セレスティアでの活動
- 光晶霊術士としての才覚を使って地方領主の座にまで上りつめる(どこの領主かは不明だが、所在地よりおそらくルイシカ領?)。争いが絶えず尊い生命が無意味に失われていくセレスティアの世界を目のあたりにして、改革を決意。
- 彼の訴える平和主義に賛同する者も多かったようだ。アイメンの図書館に著者(平和への行進)があり、アイメンの住民の口調からも認知・信頼を得ていたことがわかる。
+ | 平和への行進 |
シゼルとの婚姻、メルディの誕生
- シゼルはバリルの使う光の霊術と平和主義に夢中になり、共同して最霊術を研究するうち、2人は愛し合うようになり、メルディが誕生した。メルディは愛情深く育てられる。
バリルの死、ネレイドの憑依
- 現在より10年前、バリルの人気(平和主義への賛同)に脅威を感じた総領主ビリアルの罠にかかり、バリルは謀反の冤罪を着せられる。
- ルイシカのバリル邸にビリアル兵が襲撃。バリルは「私の額にエラーラは無いが、セレスティアの流儀は心得ているつもりだ。挑まれた戦いには、真正面から応えよう」と剣を抜く。理想の世界の実現の為に、2人で倒れるわけにはいかない。ましてやメルディを巻き込むなど、と。シゼルとメルディに、ヒアデスを頼れと伝えて2人を逃す。
- バリルが食い止めている間にシゼルはメルディを連れてルイシカからの脱出を試みる。道中、エラーラ電話で連絡を取り、アイメンのガレノスの元へ向かおうとするが、味方だと思っていたヒアデスの裏切り(娘を人質に取られていた)によりあえなく捕まってしまう。
- ホールにてシゼルとメルディはビリアル兵に囲まれ、銃を突きつけられる。出てこいと言われバリルも姿を表し、そのままシゼルの目前でバリルは多数の銃弾を浴びて殺されてしまう。
- シゼルの負の感情にネレイドが呼応し、憑依。『汝の心を我にゆだねよ』『汝の心を我にゆだねよ』『汝の心を我にゆだねよ』…。闇の極光術を発動することでビリアルを倒したが、ルイシカの町は吹き飛び、シゼルネレイドに意識を乗っ取られてしまった。
- ルイシカからシゼルとメルディを逃す際に話した「別れは終わりではない。とこしえに想うことこそ共にあるということなのだ」は、「人というものは心も大事だから、物欲を捨て争いを止めよう」といったニュアンスがある(テイルズオブ大辞典より)。もちろんシゼルも同じ意味で理解はしていた。